ステファノ・ピオリ Stefano PIOLI

ポジション 監督
国籍 イタリア
生年月日 1965年10月19日(58歳)
利き足
身長
体重
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サポーターは大反対! それでもミランの次期監督はロペテギ氏でほぼ決まりに…ウェストハムには断り

ミランの新指揮官はフレン・ロペテギ氏(57)になることが濃厚のようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。 今シーズンはセリエAでインテルにスクデットを奪われたミラン。2位につけている中、チャンピオンズリーグ(CL)の出場権獲得が確定した。 来シーズンのCLには上位5チームが出場可能。5位のローマ、6位のアタランタは数字上はミランを抜く可能性があるが、両者は直接対決が残っており、両チームが追い抜くことは不可能。そのため、ミランは最低でも5位でフィニッシュすることが確定した。 しかし、チームを指揮するステファノ・ピオリ監督は今シーズン限りでチームを離れることが濃厚に。その後任として浮上しているのロペテギ氏だ。 スペイン代表やレアル・マドリーなどで指揮したロペテギ氏は、2023年8月まではウォルバーハンプトンを指揮。しかし、今シーズンはフリーの状態が続いていた。 後任監督として濃厚とされる一方で、ミランのファンは大反対。オンラインでの署名活動を行った結果、多くのファンがロペテギ氏の監督就任を望んでいないという結果となった。 しかし、ミランとしては招へいを検討。データを見ても、ロペテギ氏は、監督としてイタリアのチームに一度も負けたことがないという驚愕の事実。代表でもクラブでもイタリアには負けなしという状況だ。 ミランとは年俸400万ユーロ(約6億7000万円)の3年契約で基本合意しているとのこと。ピオリ監督とほぼ同じ条件だとされている。 また、デイビッド・モイーズ監督の去就が不透明なウェストハムもロペテギ氏に関心を寄せているとのこと。ただ、ロペテギ氏はミランの監督就任を望んでいるとのことで、ウェストハムには断りを入れたという。 ロペテギ氏は7月からミランの指揮を執る準備ができているとのこと。さらにスペイン語はもちろんのこと、英語、フランス語、ポルトガル語、そしてイタリア語も少し話せるため、選手たちとのコミュニケーションも問題はない。 2024.04.29 22:55 Mon

ユーベ相手に粘って勝ち点1のミラン、指揮官は2位フィニッシュに繋がると前向き 「負けないことがプラス」

ミランのステファノ・ピオリ監督がドロー決着を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ヨーロッパリーグ(EL)での敗退に続き、セリエA前節のミラノ・ダービーで敗れ、目の前で宿敵インテルのスクデット獲得を許すこととなったミラン。27日の第34節では2位の座を死守すべく、3位ユベントスとの上位対決に臨んだ。 フランス代表DFテオ・エルナンデス、イタリア代表DFダビデ・カラブリア、イングランド代表DFフィカヨ・トモリを出場停止で欠いた中、試合直前にはフランス代表GKマイク・メニャンが急遽欠場となるアクシデント。終始ホームチームにチャンスを許す展開となったが、スクランブル出場のイタリア人GKマルコ・スポルティエッロを中心に耐え抜き、ゴールレスドローに持ち込んだ。 試合後、ピオリ監督は難しい状況の中でゴールを許さなかったチームのパフォーマンスを称賛。ユベントスとの勝ち点差が縮まらなかったポジティブな面に言及した。 「我々はデリケートな時期を過ごしているから、犠牲を払うという気持ちと共にこのようなリアクションを見せることが重要だった」 「順位表の上で我々に近づきたかったチーム、我々を窮地に追い込むクオリティがあったチームが相手だ。選手たちはうまく試合の流れを読んだと思う」 「フィニッシュとラストパスの観点で言えばもっとうまくやれたと思うが、犠牲を払って重要なポイントを獲得できたし、選手たちには満足している。ファンのサポートがない独特な雰囲気だったが、我々は最後まで戦った。これは良い反応だと思う」 「前半は非常に良いパフォーマンスだったと思うが、後半はエネルギーが落ちてしまった。ユーベは多くのアタッカーを投入し、我々を圧倒したが、意地と気迫で守りきった。負けないことが自分たちにとってプラスな結果だとわかっていたからだ」 また、今シーズン限りでの退任が取り沙汰されるピオリ監督は自らの将来についてもコメント。惑わされず、シーズン終了までしっかり走り抜くことを意識しているようだ。 「私は長い間何も読んでいないが、私がやめるよう頼んでもメッセージを送ってくる友人がいる」 「全ての試合で良い結果を残せるよう集中している。チームが最後まで戦い抜けるよう、冷静さを保っている。我々は2位でフィニッシュしたいし、できるだけ多くのポイントを獲得したい」 2024.04.28 14:19 Sun

ピオリ監督の後任はロペテギが大本命に? 本人もミラン指揮を優先

ミランの新指揮官はフレン・ロペテギ氏(57)が最有力のようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 ヨーロッパリーグ(EL)での敗退に続き、インテルのセリエA優勝が決まり、今シーズンを無冠で終えるミラン。2019年10月から始まったステファノ・ピオリ監督体制に幕を閉じる方向で話が進んでおり、多数の後任候補が挙がっている。 その中の1人が現在フリーのロペテギ氏で、本人のもとにはウェストハムからより高額なオファーが届いているものの、ミランでの指揮を優先しているとのこと。すでにミランのオーナーや経営陣と会談を行い、両方の説得に成功したという。 実際、ミランとロペテギ氏の代理人はここのところ頻繁に接触している模様。最終決定こそなされていないものの、リールのパウロ・フォンセカ監督やロイヤル・アントワープのマルク・ファン・ボメル監督といった有力候補を差し置いて、ロペテギ氏が大本命となっている。 ロペテギ氏はポルトやスペイン代表、レアル・マドリー、セビージャなどの強豪を率いた経歴の持ち主で、セビージャ時代の2019-20シーズンにはELを制覇。2022年11月にはウォルバーハンプトンの指揮官に就任し、プレミアリーグ初挑戦ながらチームを残留に導いている。 しかし、新シーズン開幕直前の2023年8月、クラブとの補強を巡る意見の相違により契約を解除。以降はフリーの状況が続いている。 なお、SNS上ではボローニャのチアゴ・モッタ監督や現在フリーのアントニオ・コンテ氏を望むミランファンの声が多く、ロペテギ監督はあまり歓迎されていない模様だ。 2024.04.27 21:41 Sat

ミラン、良好な関係築くリールの右SBに関心か?

ミランがリールのU-21ポルトガル代表DFチアゴ・サントス(21)に関心を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 今シーズン限りでステファノ・ピオリ監督の退任が決定的となり、来シーズンは新指揮官の下で巻き返しのシーズンに臨むミラン。 今夏の移籍市場ではフランス代表FWオリヴィエ・ジルーの後釜、守備的MF、センターバックの補強が最優先事項となっているが、DFダビデ・カラブリア、DFアレッサンドロ・フロレンツィのイタリア代表2選手の契約が2025年までとなっている右サイドバックの補強にも動く構えだ。 『カルチョメルカート』によると、ミランはその獲得候補の一人としてリールで印象的な活躍を見せているポルトガル人DFに注目しているようだ。 ミランのエースであるポルトガル代表FWラファエル・レオンのスポルティングCPユースの後輩にあたるチアゴ・サントスは、母国のエストリル・プライアでプロキャリアをスタート。その後、昨年夏にリールへ完全移籍で加入した。 その新天地では同胞パウロ・フォンセカ監督の信頼を獲得し、ここまでの公式戦40試合に出場。3ゴール2アシストの数字を残している。175cmの右利きDFは、ウイングでもプレー可能な攻撃力が最大の売りで、サイドバックとは思えない突破力でチームの攻撃的なスタイルを支える。 なお、ミランは前述のレオンを始め、フランス代表GKマイク・メニャン、ポルトガル人DFチアゴ・ジャロ(現ユベントス)と近年数選手の移籍交渉を行ってきた良好な関係性があり、カナダ代表FWジョナサン・デイビッドの交渉も進行中との噂もある。 そのため、正式に獲得に乗り出す場合には比較的スムーズに交渉を進められるはずだ。 2024.04.25 11:45 Thu

「コンテはよせ」ミラニスタのロンバルディア州知事、愛するクラブへ直球意見「私は…が好きだ!」

州都ミラノのイタリア・ロンバルディア州。その知事がミランについて口を開いた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミラノ市民を真っ二つに分断するミラノ・ダービー。そんな大舞台でインテルのスクデットが決まった今季のセリエA。敗れたミランは5日間でEL敗退と宿敵へのスクデット“贈与”、2つの悲劇を味わい、これに伴い、ステファノ・ピオリ監督(58)の退任も確定事項扱いとなった感がある。 さて、ミラノの一般市民がインテルかミラン、どちらかを応援するなら、それは行政の人間たちも同じ。 ミラノを州都とするロンバルディア州のアッティリオ・フォンタナ知事(72)は、かつて故シルヴィオ・ベルルスコーニ元首相(元ミランオーナー)が結成した中道右派連合出身の政治家で、自身も筋金入りのミラニスタとして知られる。 この度サン・シーロで地元メディア主催のトークイベントに登壇したフォンタナ知事。ミランとインテルが独自に推進し出した新スタジアム構想問題とともに、愛するミランの指揮官人事についても言及。どストレートに意見をぶつけた。 「アントニオ・コンテはよしてくれ。彼が率いるミランには期待できない。素晴らしい監督かもしれないが、彼はいつもチームに過度なストレスを与える。長期的な計画も立てれない」 「私はデ・ゼルビが好きだ!」 フォンタナ知事は、現職ピオリの後任として、ブライトン&ホーヴ・アルビオンを率いる新時代のイタリア人指揮官、ロベルト・デ・ゼルビ監督(44)がお気に入りのようだ。 2024.04.24 18:30 Wed

ミランの新監督候補にファン・ボメル氏が浮上...元同僚イブラヒモビッチ氏の主導か

ミランの新指揮官候補に、ロイヤル・アントワープのマルク・ファン・ボメル監督(47)が浮上だ。 今季終了後のステファノ・ピオリ監督(58)退任が確定事項として扱われ出したミラン。かねてより退任濃厚と言われ、様々な候補が浮かんだなか、ここ最近はリールを率いる元ローマ指揮官、パウロ・フォンセカ監督(51)も浮上する。 一方で、今季途中に幹部としてミラン復帰のズラタン・イブラヒモビッチ氏。 Mr.勝者のメンタリティとも呼ぶべきミラノの“自称神様”は、徹底して勝利にこだわる超現実主義者、アントニオ・コンテ氏(54)の招へいを望んでおり、同氏との意見交換もイブラ氏が任されていることが判明済みだった。 ところが先週の『トゥットスポルト』に続き、今回は『カルチョメルカート』と、カルチョ主要紙が相次いで「イブラがファン・ボメルを推す」と報道。イブラ氏にとってファン・ボメル監督は、1度目のミラン在籍時代に共闘した元同僚だ。 ファン・ボメル監督は昨季からベルギー1部のアントワープを率い、いきなり66年ぶりのリーグ王者に導く歴史的快挙。 その現役時代を軽くおさらいすると、PSVにバルセロナ、バイエルン、ミランと各国の超名門を渡り歩き、バルセロナではCL制覇、ミランでは2010-11シーズンのセリエA制覇を経験しているオランダ代表通算80キャップの名手だった。 イタリアメディアいわく、ミランの指揮官人事はまずイブラ氏が中心となって人選を固め、最高経営責任者(CEO)のジョルジオ・フルラーニ氏、そしてオーナーのジェリー・カルディナーレ氏に稟議等々を委ねる流れとのこと。 これらが正確なら、現段階での第1選択肢は「ファン・ボメル監督の引き抜き」ということに。同監督のアントワープとの契約は2025年6月までとなっているが、果たして。また、コンテ氏はイブラ氏の構想から外れたということか。 2024.04.24 15:25 Wed

「強力なチームを作るため…」ミランのフルラーニCEOが今夏と来季へヒント、指揮官人事にも言及

ミランの最高経営責任者(CEO)を務めるジョルジオ・フルラーニ氏がインテル戦後に口を開いた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランは22日、セリエA第33節でインテルと対戦し、1-2と敗戦。両軍合わせて3人が退場したミラノ・ダービーを落とした結果、宿敵の3シーズンぶりスクデットが決まってしまった。 この5日間でヨーロッパリーグ(EL)から敗退し、宿敵との直接対決でスクデットを明け渡したミラン。かねてより噂されてきたステファノ・ピオリ監督(58)退任はもはや決定事項か。 試合後に『DAZN』で言葉を紡いだフルラーニCEO。「まずインテルに祝福を。我々があの歓喜を味わいたかったが、まだ5試合…2位で今季を終えたい。一方では、すでに来季へ向けての取り組みも始まっている。成功を収めるシーズンにしたいし、インテルの成功も研究対象だ」と前を向く。 気になる指揮官の進退については「今日現在ミランを率いるのはピオリ。これは重要なことだ。可能な限り良い形で今季を終えたい。スポーツ面の決定事項はジェフリー・モンカダ(チーフスカウト)とズラタン・イブラヒモビッチが担い、オーナーへ報告する」と自らは直接関与しないとした。 今夏の補強に関しては、具体的な個人名を避けつつ「若いタレントに投資する? 私の意見は、若い選手か経験豊富な選手かではなく、より強力な集団を形成するために、競争力を持った選手が欲しい」と短くコメント。若手もベテランもバランス良く補強し、充実のスカッドを築いた“マロッタ式”インテルが念頭にあるのかもしれない。 時に左サイド頼みになりがちなアタッキング、小さくなかった好不調の波…ピオリ体制の潮時も感じさせた2023-24シーズンのミラン。無冠で終える1年を経て、来季はどんな姿を披露するだろうか。今季残り5試合と今夏の動きは大事になりそうだ。 2024.04.23 13:30 Tue

インテルが独走優勝! ミラン指揮官「他チームとの差がこれほどなら…」 自身の進退は?

ミランがミラノ・ダービーで敗れ、目の前で宿敵のセリエA優勝を許した。 2位ミランは22日の第33節で首位インテルと対戦。49分までに0-2とされるなか、80分にフィカヨ・トモリのゴールで1点を返したが、後が続かず、1-2で敗北した。 8試合ぶりの黒星だったが、両者の勝ち点差は「14」→「17」に。残り5試合でミランの逆転がなくなり、インテルが3季ぶり20度目のスクデット獲得を果たした。 ステファノ・ピオリ監督は試合後の『DAZN』でユベントスとのアウェイ戦になる次節を見据えつつ、この敗戦で受けた痛みを口にした。 「すべてにとって大きな敗戦だし、ロッカールームで選手たちを元気づけようと努めた。チャンピオンシップを良い形で締めくくらないといけないし、土曜日にも非常に重要な試合がある。またしてもこのダービーで引き分けにも持ち込めなかった」 イタリア人指揮官は今季のインテルにも触れ、「彼らはここ3、4年のセリエAで最も強いチームであり続けている。差がこれほどなら、彼らが本当に強く、我々を含む他チームが前進しないといけないということだ」とした。 また、今季限りでの退任が有力視される自身の去就を巡っては「わからない」としつつ、こうコメントしている。 「メディアによると、(インテル指揮官のシモーネ・)インザーギは14カ月前まで苦しんでいたようだが、それからの彼が何を成し遂げたかを見てみてほしい」 「私はここで幸せだし、仕事もうまくしている。このチームはまだ改善の余地もあると思う。シーズンが終わって全員を見てみて、それから話し合うつもりだ」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ミランvsインテル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zNK0Nu7ceqg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.23 09:55 Tue

ELからの挽回&目前でのライバル優勝阻止へ…ミラノ・ダービーでの必勝誓うピオリ監督「この試合の勝利は重要」

ミランのステファノ・ピオリ監督は意地を見せるつもりだ。クラブ公式サイトが伝えた。 ヨーロッパリーグ(EL)はローマとの準々決勝を2戦合計1-3で落とし、ベスト8敗退となったミラン。一方、セリエAでは2位につける中、22日の第33節では首位インテルとのダービーマッチに臨む。 敗れれば目の前で宿敵のスクデット獲得が決まることもあり、ミランとしてはいつも以上に負けられない一戦。前日会見でコメントを残したピオリ監督は、勝つべき理由を他にも複数挙げている。 「誇り、償い、帰属意識、責任。どれも我々を待ち受ける試合を表現するのにぴったりな言葉だ。リーグ戦の順位やヨーロッパリーグ敗退、そして彼らがこの試合でスクデットを獲得したいという事実があるからこそ、我々にとっては大きなチャンスといえる。いくつかの理由からこの試合の勝利は重要だろう」 また、今シーズンのミランは第4節で実現したミラノ・ダービーで1-5の惨敗。同じ轍は踏みたくないところだが、意識すべきは同じこととピオリ監督は主張した。 「私は選手たちをとても信頼しているし、彼らはこの試合がいかに重要かを理解している。プレーして信頼を得れば得るほど、粘り強く戦う方法が理解できる」 「直近のダービーと同様、立ち上がりにチャンスを与えないことがベースとなる。今シーズン序盤、我々はこの対戦に大きな期待を寄せていたが、試合の中でいくつかの障害を乗り越えることができなかった」 力負けしたELのローマ戦にも言及。敗退の事実は変えられないが、ここで得た学びをインテル戦に活かすつもりだ。 「ローマとの2試合では、特にクオリティとエネルギーの面において自分たちのレベルでプレーすることができなかった。バランスの取れた2試合だったし、特定の場面では意志の強さで上回っていた」 「ピンチに陥った時、どう対処すればいいのかわからなかった。高い代償を払うことになったミスだ。明日は同じミスを犯すことは許されない。最大限の集中力が求められる」 さらに、ピオリ監督はインテル相手に負けが続いている点にも注目。難しい試合になることは覚悟している。 「並外れた試合をする必要がある。我々は彼らに対して5連敗中だし、彼らはいつだって我々に問題をもたらす」 「彼らはスクデットを獲得するに値するが、それを明日実現させないよう全力を尽くす必要がある。ここ数日間懸命に取り組んできたし、試合に向けて最善の準備をすることに集中している」 2024.04.22 17:28 Mon

ピオリ監督との別れへ向かうミラン、リールのフォンセカ監督を高評価

ミランはステファノ・ピオリ監督の後任にリールのパウロ・フォンセカ監督(51)を検討しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 ローマとのヨーロッパリーグ(EL)準々決勝を2戦合計1-3で終え、ベスト4ならずのミラン。2位につけるセリエAも宿敵インテルの優勝が決まりかけており、2019年からチームを率いるピオリ監督は今シーズン限りでの退任が予想されている。 ミラン首脳陣は複数の指揮官を後任として考えているようで、まず名前が挙がるのはボローニャをセリエAの4位に押し上げたチアゴ・モッタ監督(41)。しかし、こちらはマッシミリアーノ・アッレグリ監督の後任を探すユベントスと基本合意に達しているという。 また、有力候補とはいえないものの、元ウォルバーハンプトン指揮官でフリーのフレン・ロペテギ氏(57)にも接触を図ったとのこと。その一方、首脳陣が好んでいる選択肢の1つがリールのフォンセカ監督のようだ。 かつてローマでも指揮官を務め、2022年夏からはリールを率いているフォンセカ監督だが、クラブとの契約は今夏満了。同じリーグ・アンのクラブから特に多くの誘いを受けているという。 ミランはこのポルトガル人指揮官のリールでの実績や手腕を高く評価。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではアストン・ビラにPK戦の末に敗れてベスト8敗退となったが、リーグ・アンでは現在4位とチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争っている。 さらに、ミランの選手に合致する [4-2-3-1]を基本布陣としている点も好まれている模様。すでに代理人のマルコ・アブレウ氏や移籍を仲介する代理店と非公式に接触しているとのことだ。 2024.04.20 19:11 Sat
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