アウレリオ・デ・ラウレンティス

Aurelio De Laurentiis
ポジション
国籍 イタリア
生年月日 1949年05月24日(76歳)
利き足
身長
体重
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アウレリオ・デ・ラウレンティスのニュース一覧

ベルギー代表のルディ・ガルシア新監督が、古巣ナポリの曲者会長に対して嫌悪感を示す。 1月にベルギー代表指揮官への就任が発表されたルディ・ガルシア氏。氏は23-24シーズン前半にナポリを率いて以来の現場復帰である。 ナポリ時代は前年度スクデットのチームを掌握しきれず、サッカー面ではDFキム・ミンジェ(現バイエ 2025.02.28 17:08 Fri
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ナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(25)の売却が仕切り直しとなったナポリだが、チェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカク(31)の獲得を推し進めるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 今夏はアントニオ・コンテ新監督を迎え、イタリア人指揮官のインテル時代の教え子の獲得に動くナポリ。しかし、このス 2024.08.06 21:50 Tue
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ナポリは13日、トリノからイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、移籍金総額は4000万ユーロ(約69億円)となり、年俸は250万ユーロ(約4億300 2024.07.13 17:40 Sat
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イタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(30)がナポリに残留へ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 今夏のナポリ退団希望を、代理人を通じて明確にしていたディ・ロレンツォ。キャプテンを担うなか、代理人は繰り返し、クラブとの関係悪化を公言していた。 いち早く獲得へ動き出したユベントスは、ディ・ロ 2024.07.04 19:40 Thu
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今夏の去就が大きな注目を集めているナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)だが、ナポリは手放す気はさらさらないようだ。 ナポリではアタッカーとしてプレーし、セリエAで34試合に出場し11ゴール8アシストを記録。公式戦でも45試合11ゴール9アシストを記録した。 ナポリに移籍するまでは無名 2024.06.28 11:50 Fri
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ナポリが新スタジアム建設へ…会長が1959年開場“マラドーナ”利用終了を明言「市長へ協力を依頼済み」

ナポリが新スタジアムを建設するようだ。イタリア『メディアセット』が伝えている。 現在のナポリは、半世紀以上前の1959年に開場したスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(旧スタディオ・サン・パオロ)を本拠地利用。1990年のイタリア・ワールドカップ(W杯)に合わせて一度改修されているが、歴史は古く、老朽化が進む。 イタリアが2032年のユーロ(欧州選手権)をトルコと共同開催することが決まっているなか、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が7日、突如としてナポリ市内に新スタジアムを建設する構想を表明した。 「私にフオリグロッタ(現本拠地)を改修するつもりはない。バニョーリ(※1)に新しいスタジアムを建設する準備がある。例えば2027年7月に大規模なレセプション、パーティ、花火大会が開催されるだろう」 (※1)現本拠地フオリグロッタから直線距離にして約1kmほど南西に進んだ位置にあるバニョーリ地区 地元紙『イル・マッティーノ』によると、スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナの改修計画はここ数年しきりに叫ばれていたようだが、どうやらデ・ラウレンティス会長は歴史ある“マラドーナ”の利用を終えることで、つい最近、所有者のナポリ市行政と合意したという。 「元々は私も“マラドーナ”を改修したかったんだ。しかし、関係者らと視察を重ね、大衆を最も惹き寄せるのは、新たなスタジアムを作ることだという意見が占めた。そのためには、少なくとも3シーズンはマラドーナを離れなくてはならない」 「すでにバニョーリ地区の再開発担当者とも顔を合わせているよ。ナポリ市長にはこのプロジェクトへの協力を依頼してある。新たなスタジアムは、我々用の施設だけでなく、ショッピングセンターなども併設した地域のコミュニティを目指す」 その一方、ナポリ市郊外の山沿いの地区・アフラゴーラから新スタジアム誘致の話があるというが、これについては「何ヘクタールもの土地を提供してくれるというありがたい話があったが、スタジアムを全く別の場所へ移すことは考えていない」としている。 今回、初めて明言されたナポリの新スタジアム建設計画。ユーロ2032まで8年、どんな経過を辿るだろうか。 2024.03.08 11:20 Fri
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ナポリ会長、クリバリの売り時逃す 「154億円で売らなかったのは間違い」

ナポリの会長を務めるアウレリオ・デ・ラウレンティス氏が地元ラジオ『Radio Kiss Kiss Napoli』のインタビューで今夏の移籍市場における方針転換を語り、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリの売り時を見誤ったと悔いた。 新シーズンでジェンナーロ・ガットゥーゾ体制2年目のナポリ。リールからナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンを獲得するなど強化を進める一方で、ブラジル代表MFアランやクリバリの放出に向けた動きも浮かび上がっている。 デ・ラウレンティス会長は要求額1億ユーロ(約125億5000万円)よりも安い額でマンチェスター・シティ入りが取り沙汰されるクリバリについて、売却しなかった過去の決断を後悔。現有戦力の売却に関する考え方を改めると話した。 「今後は重要なオファーが届いたら、たとえ在籍1年の選手でも、すべての選手を手放す。この国と完全に崩れたヨーロッパにおいて、何の保証もなく、その日暮らしで生き延びていかなければならない。プレミアリーグのクラブから1億1000万ポンド(約154億9000万円)のオファーをもらったとき、クリバリを売らなかったのは間違いだった」 また、エバートン入りが報じられるブラジル代表MFアランに関しても「もうサインしたかどうかはわからない」と述べると、期待の新戦力であるオシムヘンの話題に及び、大きな期待を寄せた。 「彼にはすべてのクオリティが備わっており、21歳の非常に若い選手だというのが最も重要だ。彼は幼い頃に両親を亡くして、ナイジェリアの複雑な環境で育った。だが、苦しみを経験したからこそ、尊厳とは何かを知っており、もう成熟した大人だ」 2020.09.04 16:35 Fri
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ナポリ歴代最多得点者のメルテンス退団が決定…会長が交渉決裂明かす

ベルギー代表FWドリエス・メルテンス(35)のナポリ退団が正式に決定した。 深刻な財政難により、バンディエラだったイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェがトロントFC、ディフェンスリーダーのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリがチェルシーへ旅立ったナポリ。 これ以上の主力流出を避けたいクラブは、先月末に現行契約が終了したメルテンスとの再契約を目指していた。 ただ、直近まで年俸450万ユーロ(約6億2500万円)を受け取っていたとされるベルギー代表FWに対して、財政難のクラブが掲示した最終的に掲示した金額は年俸240万ユーロ(約3億3300万円)。選手サイドはここ数シーズンの序列低下、クラブの財政事情を理解していたものの、やはりこの大幅減俸を受け入れることはできなかったようだ。 そして、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長はクラブが運営する『Radio Kiss Kiss』で、ベテランアタッカーの退団を認めた。 「クラブへの愛を持っているが、フットボールは純粋な情熱だけでなくビジネスでもあることを決して忘れてはならない」 「残念ながら、それはときにファンが望むことに反することを意味する。サポーターから、なぜメルテンスを引き留めないのかと言われたら、メルテンスがもう1年だけ我々と共に戦いたいと申し出ていたと返答するしかない。彼はもう35歳で、そろそろ引退を考慮する年齢だ」 「彼がそれを冷酷に金の問題にするならば、私はノーと言わなければならない。もしメルテンスに不釣り合いな給料を払わなければならないとすれば、それは若いプレーヤーと契約するために必要な来シーズンの予算から資金を奪うことになる」 「(退団は決定か)イエスだ。私は彼に1シーズン総額400万ユーロを提示したが、彼は拒否した。だから、君や君の息子のチーロ、奥さん、君がここでやってくれたこと、並外れたゴール記録に対する感謝を伝えた」 「将来に向けて、ナポリを代表できる若いプレーヤーを買うために資金が必要だ。メルテンスやクリバリのようなプレーヤーを連れてきた際、多くのベテランプレーヤーを失う形となった。そのときにファンは懐疑的だったが、最終的に彼らはここでチャンピオンになった」 2013年にPSVから加入したメルテンスは、ここまで公式戦397試合に出場し、クラブ歴代最高となる148ゴールを記録。2度のコッパ・イタリア、スーペルコッパ・イタリアーナ制覇に貢献した。 なお、新天地に関しては母国のロイヤル・アントワープや恩師マウリツィオ・サッリが率いるラツィオなど、国内外の複数クラブが候補に挙がっているようだ。 2022.07.24 13:07 Sun
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カンナバーロ氏が愛するナポリの指揮に名乗り?「そろそろ機が熟したんじゃないかな」

ファビオ・カンナバーロ氏(50)が現場復帰の可能性に言及した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 2006年のバロンドール受賞者・カンナバーロ氏。同年のドイツ・ワールドカップ(W杯)をイタリア代表キャプテンとして制した稀代のセンターバックだ。 その監督キャリアに目を向けると、中国時代は広州恒大(現:広州FC)を1部リーグ優勝、天津権健(現:天津天海)を2部リーグ優勝に導いた実績を持つが、中国代表は2試合で辞任し、欧州初指揮として2022年9月就任のセリエB・ベネヴェントは成績不振により4カ月で解任されている。 そんなカンナバーロ氏、この度イタリア『トゥット・スポルト』のインタビューで、セリエA各クラブについて私見を述べるとともに自身の近況も報告。故郷であり、選手キャリアも歩み出したナポリでの指揮を望んでいるようだ。 「私がナポリの指揮を?...その通りだよ! そろそろ機が熟したんじゃないかな。準備できているよ。けど、それを決めるのは私ではなく、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長だ。 はっきり言って打診も何もない」 ナポリは昨季のセリエAを制すも、迎えた今季は苦戦続き。今夏就任のリュディ・ガルシア監督を解任して立て直しを図るも、現任のワルテル・マッツァーリ監督下でも浮上のきっかけを掴めずにいる。マッツァーリ監督解任が持ち上がっている状況だ。 そんな状況も考慮してか、古巣にしっかりアピールしたカンナバーロ氏。つい最近は、昨年12月21日にリザ・ジャリンベイ監督を解任したベシクタシュから打診が届いたことも明かしたが、同クラブは年が明け、最終的にフェルナンド・サントス氏を新指揮官に招へいした。 まだまだ欧州での監督実績がない稀代の名選手・カンナバーロ氏。愛するナポリを指揮する日はやってくるだろうか。 2024.01.10 20:15 Wed
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イタリアが誇る“サン・シーロ”に現職閣僚から警鐘「今のままではユーロ2032を開催できません」

スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(サン・シーロ)を巡り、イタリアの現職閣僚から警鐘だ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 インテリスタにとってのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ、ミラニスタにとってのサン・シーロ。“カルチョのスカラ座”と言われる由緒正しいスタジアムであり、長い歴史を通じ、数多の名勝負が繰り広げられてきた。(※1) (※1)以下サン・シーロ しかし、近年はインテルとミラン、現サン・シーロの隣に新スタジアムを建設する独自プロジェクトを共同推進(現在は破談し双方が個別に思案中)しており、サン・シーロ大規模改修計画を発表した所有者のミラノ市とは、常に一定の距離感がある。 そんななか、イタリアは2032年のユーロ(欧州選手権)をトルコと共同開催することが決まり、これを受けて先月には、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が本拠地移転・新スタジアム建設計画スタートを明言している。 イタリア全体のスタジアム老朽化が、ドイツやイングランドにない“味”を出している一方、快適さやバリアフリー面などで劣っているのも現実。ミラノ市からサン・シーロ改修計画を委託される建設会社「WeBuild」の担当者は、国政も絡んだ円卓会議でこう語る。 「現状のサン・シーロは、障がいを持つファンのための設備が不足しており、VIPゾーンと名付けられた区画でさえ、スタジアムの雰囲気を十分に楽しめるものではありません。ここが特別な席として販売されているのはスキャンダルとも言えます。スタジアムに関して言えば、サン・シーロは“中世”です」 また、同席したイタリア共和国のスポーツ大臣、アンドレア・アボディ氏は民間出身で、長年にわたってスポーツ業界と観光業界でマーケティング活動に従事してきた、この道のプロフェッショナル。サン・シーロの厳しい現実を語る。 「サン・シーロはユーロ2032を開催できる状態にありません。ミラノをローマやトリノなどと共に開催都市の1つとすることは勿論可能ですが、ことサン・シーロについては、スタジアムインフラの観点から、遅くとも2026年末までに何らかの返答(進展)が必要です」 二転三転し続けるサン・シーロ問題。インテル、ミラン、行政…なかなか折衝案が浮かび上がらない。 2024.03.26 18:25 Tue