大会後2カ月、ユーロ2024での誤審が発覚…スペインvsドイツの準々決勝でハンド見逃しとUEFAが見解「PKを与えるべきだった」

2024.09.24 23:40 Tue
誤審をしてしまったアンソニー・テイラー主審
Getty Images
誤審をしてしまったアンソニー・テイラー主審
欧州サッカー連盟(UEFA)の審判委員会は、今夏行われていたユーロ2024の準々決勝で、誤審があったことを認めた。スペイン代表の優勝で幕を下ろしたユーロ2024。イングランド代表との決勝を2-1でスペインが制していた。

白熱の戦いが続いていたユーロ2024だったが、UEFAの審判委員会はプレーの検証を行った結果、誤審を認めることに。ハンドによるPKの見逃しがあったことを伝えた。
スペイン『Relevo』によれば、問題判定があったのは準々決勝のスペイン代表vsドイツ代表の一戦。1-1で迎えた延長後半、ジャマル・ムシアラのシュートをマルク・ククレジャが左手で止めたようにみえ、PKが与えられるかと思われたが、これはPKの判定とはならなかった。

当然ドイツの選手たちはPKを要求するも、イングランド人主審のアンソニー・テイラー氏はPKを認めず。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)もPKの可能性を伝えなかった。
ドイツでは大きな論争を巻き起こしたこのプレー。最終的にドイツは延長戦まで持つれた中で2-1で敗れており、悔しい敗退となってしまっていた。

UEFAは「判定が誤りであり、PKが与えられるべきであった」と、大会から2カ月が経過した中で、国際審判員に送られるレポートで言及。「最新のUEFAガイドラインによって、ゴール前のシュートを止めたハンドでの接触はより厳しく罰せられるべきであり、DFの腕が体に近かったり、体上にある場合を除いて、ほとんどはPKが与えられるべきだ」と、誤審を認めた。

また「今回の場合、DFは腕でシュートを止めたが、腕は体に密着しておらず、広げてシュートを止めているため、PKを与えるべきだった」と、不自然な状態で広がっていたとした。なお、警告や懲戒処分にする必要はないとまとめている。

一瞬の判断をしなければいけない主審たち。一方で、VARが導入されており、映像でチェックできても、審判員の認識違いや、解釈のミス、さらには人為的なミスもまだまだ散見される状況。これがPKであればドイツが勝っていた可能性もあり、結果的にスペインが優勝していることを考えると、なんとも言えない気持ちといったところだろう。

1 2

ジャマル・ムシアラの関連記事

バイエルンは9日、ブンデスリーガ第10節でザンクト・パウリとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 前節ウニオン・ベルリンに快勝して首位を堅守したバイエルン(勝ち点23)は、3日前のチャンピオンズリーグ(CL)ベンフィカ戦を制し、公式戦4連勝とした。そのベンフィカ戦のスタメ 2024.11.10 01:42 Sun
ドイツサッカー協会(DFB)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバー23名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。UNLはリーグA・グループ3に入っており、4試合を終えて3勝1分けで首位に立っている。 今回のメンバーではマンチェスター・シティの 2024.11.07 20:10 Thu
バイエルンがチャンピオンズリーグ(CL)で白星を取り戻した。 リーグフェーズ初戦のディナモ・ザグレブ戦こそ9発大勝で飾ったものの、以降はアストン・ビラ、バルセロナと立て続けに敗れ、ストレートインの8位圏内が遠のくバイエルン。6日に行われた第4節はベンフィカをホームに迎え撃った。 序盤から優位に進めながらベン 2024.11.07 09:45 Thu
バイエルンは6日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でベンフィカをホームに迎え、1-0で勝利した。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 前節バルセロナに粉砕されてCL連敗となったバイエルン(勝ち点3)は、ブンデスリーガでは好調を維持し首位をキープ。そのバイエルンは3-0と快勝した4日前のウニオン 2024.11.07 07:11 Thu
バイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラが自身の活躍を振り返った。 30日、バイエルンはDFBポカール2回戦で日本代表MF佐野海舟を擁するマインツと対戦。日本代表DF伊藤洋輝は引き続きケガで欠場となったなか、前半の4得点で4-0の大勝を収めた。 この試合で主役となったのがムシアラ。立ち上がりに右足で流し 2024.10.31 15:05 Thu

スペイン代表の関連記事

スペインサッカー連盟(RFEF)は11日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むスペイン代表メンバーからバルセロナのFWラミン・ヤマルが不参加となることを発表した。 ヤマルは、11日にバルセロナで検査を受けた結果、右足首のじん帯にグレード1の損傷を負っていることが判明。2〜3週間の離脱となると発 2024.11.11 22:15 Mon
スペインサッカー連盟(RFEF)がスペイン代表メンバー26名を発表した。 11月のスペイン代表は、15日にUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・グループ第5節でデンマーク代表戦(A)、18日に第6節でスイス代表戦(H)を戦う。 初招集は、アスレティック・ビルバオの24歳センターバックであるパレ 2024.11.08 20:12 Fri
2023-24シーズンのバロンドールはマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリに決まった。 バロンドールは1956年に創設され、フットボール界で最も権威がある個人賞。21年ぶりにリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドの二大巨頭が最終候補にも名を連ねず、新時代の訪れを感じさせる今回はシティでのプレミアリ 2024.10.29 09:16 Tue
セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)での完敗を認めた。『UEFA.com』が伝えている。 15日、セルビアはUNLリーグAグループ4第4節でスペイン代表と対戦。立ち上がりいきなりの失点を許すと、その後も押し込まれ続けハーフタイムへ。後半、何とか反撃の糸口を見つけたいと 2024.10.16 10:20 Wed
スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)でのパフォーマンスに手応えを感じているようだ。『UEFA.com』が伝えている。 15日、セルビア代表とのUNLリーグAグループ4第4節に臨んだスペイン。グループ2連勝中のチームはこの日も開始早々にCKからアイメリク・ラポルテが先制 2024.10.16 10:00 Wed

ユーロの関連記事

クロアチアサッカー連盟(HNS)は28日、クロアチア代表のレジェンドでもありGKとして活躍したトンチ・ガブリッチ氏の急逝を発表した。63歳だった。 旧ユーゴスラビアの1つでもあるクロアチアは、1990年にクロアチア代表として活動をスタート。イタリア・ワールドカップ(W杯)直後に発足し、1990年10月17日にアメ 2024.10.30 10:55 Wed
イングランド代表をユーロ2024まで指揮していたガレス・サウスゲイト氏(54)が、2025年は監督をしないと明言した。イギリス『BBC』が伝えた。 現役時代はイングランド代表としてもプレーしたサウスゲイト氏。2016年9月にイングランド代表の監督に就任した。 今年7月から行われたユーロ2024でも指揮を執っ 2024.10.10 22:30 Thu
ユーロにも出場経験のある元ロシア代表DFアレクセイ・ブガエフが麻薬密売未遂の罪で懲役刑となった。ロシア『SPORT BOX』が伝えた。 報道によると、ブガエフはクラスノダール準州裁判所の判決を受け、9年6カ月の実刑判決を受けたとのことだ。 ブガエフは、2023年10月に麻薬の隠し場所の位置が記されたSMSメ 2024.09.26 20:50 Thu
フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンの男子チーム監督賞候補6名を発表した。 欧州サッカー連盟(UEFA)との共催という形で今回から設けられた監督賞。無敗でドイツ国内2冠を達成したレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、チャンピオンズリーグ優勝のカルロ・アンチェロッティ監督が選出された。 その他 2024.09.05 06:30 Thu
フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンのコパ・トロフィー候補10名を発表した。 2018年に新設され、21歳以下の若手が対象となるコパ・トロフィー。昨年はレアル・マドリーのMFジュード・ベリンガムが受賞していた。 候補者にはユーロ優勝に大きく貢献したスペイン代表FWラミン・ヤマル(バルセロナ) 2024.09.05 06:15 Thu

記事をさがす

ジャマル・ムシアラの人気記事ランキング

1

シティのGKオルテガが初招集! ドイツ代表23名が発表【UEFAネーションズリーグ】

ドイツサッカー協会(DFB)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバー23名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。UNLはリーグA・グループ3に入っており、4試合を終えて3勝1分けで首位に立っている。 今回のメンバーではマンチェスター・シティのGKシュテファン・オルテガが初招集。また、ドルトムントのMFユリアン・ブラント、MFフェリックス・エンメチャが復帰した。 また、初招集が予想されていたハイデンハイムのMFパウル・ヴァナー(18)は辞退。オーストリア代表の道も残されており、検討することになると見られていた。 そのほか、DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー)、FWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)、DFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)、MFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らが順当に選出されている。 ドイツは16日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ代表と、19日にアウェイでハンガリー代表と対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆ドイツ代表メンバー23名</h3> GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) シュテファン・オルテガ(マンチェスター・シティ/イングランド) DF ロビン・ゴセンス(フィオレンティーナ/イタリア) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) ユリアン・ブラント(ドルトムント) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ドルトムント) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) フェリックス・エンメチャ(ドルトムント) アンジェロ・スティラー(シュツットガルト) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW セルジュ・ニャブリ(バイエルン) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) ティム・クラインディーンスト(ボルシアMG) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.11.07 20:10 Thu
2

ムシアラ弾でベンフィカを退けたバイエルンが連敗ストップ【CL】

バイエルンは6日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でベンフィカをホームに迎え、1-0で勝利した。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 前節バルセロナに粉砕されてCL連敗となったバイエルン(勝ち点3)は、ブンデスリーガでは好調を維持し首位をキープ。そのバイエルンは3-0と快勝した4日前のウニオン・ベルリン戦のスタメンからコマンとラファエウ・ゲレイロに代えてニャブリとライマーを起用した。 前節フェイエノールトに敗れたベンフィカ(勝ち点6)に対し、立ち上がりから押し込む展開としたバイエルンだったが、5バックで構える相手を崩しきることができない。 そんな中、32分にケインがミドルシュートでGKを強襲すると、1分後にもケインがボックス右から枠内シュートを浴びせていった。 ギアを上げるバイエルンは38分、CKの流れからケインとニャブリが立て続けにボレーでGKを強襲する決定機を演出するも前半のうちにゴールをこじ開けるには至らず。 迎えた後半もバイエルンがハーフコートゲームとする中、59分に好機。分厚い攻めを見せた流れからボックス右でフリーのライマーがシュート。しかし枠を捉えきれず。さらにボックス右のサネがコントロールシュートでゴールに迫ったが、GKトルビンの好守に阻まれた。 続く64分にもサネが強烈なミドルシュートで牽制したバイエルンは67分に押し切る。サネのクロスをケインがヘッドで折り返し、ゴール前のムシアラがヘッドで押し込んだ。 均衡を破ったバイエルンは終盤にかけても押し込み続け、1-0で勝利。連敗を止め、2勝目を挙げている。 バイエルン 1-0 ベンフィカ 【バイエルン】 ジャマル・ムシアラ(後22) 2024.11.07 07:11 Thu
3

ベンフィカとの接戦に「いい試合でいい勝利」とバイエルン指揮官 CL連敗でストップ

バイエルンがチャンピオンズリーグ(CL)で白星を取り戻した。 リーグフェーズ初戦のディナモ・ザグレブ戦こそ9発大勝で飾ったものの、以降はアストン・ビラ、バルセロナと立て続けに敗れ、ストレートインの8位圏内が遠のくバイエルン。6日に行われた第4節はベンフィカをホームに迎え撃った。 序盤から優位に進めながらベンフィカの5バック攻略に苦しみ、0-0で後半に入るが、67分に右からのクロスをファーのハリー・ケインが折り返し、最後はゴール前のジャマル・ムシアラがヘッド。これが決勝点となり、1-0で勝利した。 バイエルンはこれで連敗を「2」で止め、今大会2勝目。バルセロナに4失点大敗を喫してから、公式戦4連勝のヴァンサン・コンパニ監督はクラブ公式サイトによると、接戦を制しての勝利を評価した。 「こういう勝ち方も大事。これまでは3、4、5点を決めてだったが、今日は落ち着いた戦いぶりだった。シュート数も我々が24本を放ち、相手は1本。すべてのフィニッシュが危険に満ちたわけじゃないが、試合をコントロールできた」 「ラストパスが必要とされるほど正確じゃない試合だってあるものだ。調子がよければ最初の5分で試合を決めていけるのもわかっている。今日はそういかなかったが、なんたってCLなんだ。いい試合だったし、いい勝利だった」 また、新加入のマイケル・オリーズをはじめ、セルジュ・ニャブリ、キングスレー・コマンとのポジション争いを強いられ、先発機会を減らすなか、決勝点につながるクロスを上げたレロイ・サネにも触れた。 「もちろん、レロイ・サネとマイケル・オリーズというクオリティのある選手が同じポジションにいてくれて本当に嬉しい。セルジュ・ニャブリ、キングスレー・コマンも忘れてはいけない。レロイが今日のこの試合を動かしたと言っていい」 <span class="paragraph-title">【動画】バイエルンの若き至宝がベンフィカ堅守を打ち破る!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QfJXcG4stpU";var video_start = 147;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.07 09:45 Thu
4

ムシアラの弾丸ミドル弾でバイエルンが公式戦5連勝【ブンデスリーガ】

バイエルンは9日、ブンデスリーガ第10節でザンクト・パウリとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 前節ウニオン・ベルリンに快勝して首位を堅守したバイエルン(勝ち点23)は、3日前のチャンピオンズリーグ(CL)ベンフィカ戦を制し、公式戦4連勝とした。そのベンフィカ戦のスタメンから4選手を変更。ゴレツカが今季初スタメンとなった。 15位ザンクト・パウリ(勝ち点8)に対し、立ち上がりから押し込んだバイエルンが22分に押し切る。高い位置でボールを奪い返したムシアラが中央から強烈なミドルシュートを叩き込んだ。 前半半ば以降もバイエルンがペースを掴んだ中、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半も押し込むバイエルンは53分にケインのヘディングシュートで追加点に迫ったが、その後は小康状態に。 それでも79分にサネのコントロールシュートで牽制し、89分にケインがGK強襲のシュートを浴びせたバイエルンが1-0で勝利。5試合連続クリーンシートでの公式戦5連勝を飾っている。 ザンクト・パウリ 0-1 バイエルン 【バイエルン】 ジャマル・ムシアラ(前22) 2024.11.10 01:42 Sun
5

「これは昨季との違い」バイエルンMFムシアラが初のハットトリック! 得点への意識向上実る「今はより…」

バイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラが自身の活躍を振り返った。 30日、バイエルンはDFBポカール2回戦で日本代表MF佐野海舟を擁するマインツと対戦。日本代表DF伊藤洋輝は引き続きケガで欠場となったなか、前半の4得点で4-0の大勝を収めた。 この試合で主役となったのがムシアラ。立ち上がりに右足で流し込み先制点を奪うと、37分にはヘディングで2点目。前半アディショナルタイムにはこぼれ球を押し込んだ。 3得点を奪ったムシアラはハーフタイムにお役御免。『Opta』によると、バイエルンでの公式戦174試合目で初のハットトリック達成となった。 試合後には活躍や得点の秘訣に言及。クラブ公式サイトが伝えている。 「試合ごとにフィットネスやリズム、流れを維持しようと努めているだけだ。現在の僕たちのプレースタイルは本当に気に入っているよ。正しいやり方でプレーすれば、試合に勝って次のステップに進むことができる」 「今はより得点できるポジションに入るよう努めている。これは昨シーズンとの違いだ。僕らは試合を重ねるほど、何をすべきかがよくわかってくる」 「僕らは高い強度でプレーし、ゴールを決めたいと思っている。すべての試合に同じメンタリティでアプローチしている。今は次の試合に集中しているよ」 <span class="paragraph-title">【動画】得点への嗅覚発揮! ムシアラのハットトリック</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uY1MtldrpXc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.31 15:05 Thu

スペイン代表の人気記事ランキング

1

スペイン代表26名発表…バルセロナの21歳カサドら3名初招集、頭部負傷モラタが選出の一方でクバルシは選外に【UEFAネーションズリーグ】

スペインサッカー連盟(RFEF)がスペイン代表メンバー26名を発表した。 11月のスペイン代表は、15日にUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・グループ第5節でデンマーク代表戦(A)、18日に第6節でスイス代表戦(H)を戦う。 初招集は、アスレティック・ビルバオの24歳センターバックであるパレデス、バルセロナの21歳MFカサド。今夏チェルシー行きに迫っていたポルトの20歳FWオモロディオン。 チームリーダーのモラタは、所属するミランで練習中に頭部を負傷。少なくとも9日のカリアリ戦を欠場することが確実だが、メンバー26名に名を連ねている。一方で、直近の試合で顔面を10針縫うケガを負ったDFパウ・クバルシ(バルセロナ)は選外となっている。 そのほか、先月の代表ウィークをケガで回避したオルモ(バルセロナ)が2カ月ぶりに復帰している。 <h3>◆スペイン代表メンバー26名</h3> GK ダビド・ラヤ(アーセナル) ロベルト・サンチェス(チェルシー) アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ) DF オスカル・ミンゲサ(セルタ) ダニ・ビビアン(アスレティック・ビルバオ) アイトール・パレデス(アスレティック・ビルバオ) アイメリク・ラポルテ(アル・ナスル) パウ・トーレス(アストン・ビラ) ペドロ・ポロ(トッテナム) マルク・ククレジャ(チェルシー) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン) MF ミケル・メリーノ(アーセナル) ファビアン・ルイス(PSG) マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) マルク・カサド(バルセロナ) ペドリ(バルセロナ) ダニ・オルモ(バルセロナ) アレックス・バエナ(ビジャレアル) FW ラミン・ヤマル(バルセロナ) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) アルバロ・モラタ(ミラン) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) ジェレミ・ピノ(ビジャレアル) アジョセ・ペレス(ビジャレアル) ブライアン・サラゴサ(オサスナ) サム・オモロディオン(ポルト) 2024.11.08 20:12 Fri
2

負傷離脱のヤマルがスペイン代表不参加、代役はFWブライアン・ヒル【UEFAネーションズリーグ】

スペインサッカー連盟(RFEF)は11日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むスペイン代表メンバーからバルセロナのFWラミン・ヤマルが不参加となることを発表した。 ヤマルは、11日にバルセロナで検査を受けた結果、右足首のじん帯にグレード1の損傷を負っていることが判明。2〜3週間の離脱となると発表された。 15日にデンマーク代表、18日にスイス代表と対戦するスペイン代表。ヤマルの代わりにはジローナのFWブライアン・ヒルが招集されている。 ヤマルは、今シーズンのラ・リーガで12試合に出場し5ゴール7アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で4試合に出場し1ゴール1アシストを記録。ブライアン・ヒルはラ・リーガで11試合1ゴール1シスト、CLで3試合に出場していた。 2024.11.11 22:15 Mon
3

ケガ人続出のスペイン代表が発表! メリーノやモラタらが復帰【UEFAネーションズリーグ】

スペインサッカー連盟(RFEF)は4日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むスペイン代表メンバー25名を発表した。 ユーロ2024優勝にパリ・オリンピックでも金メダルを獲得するなど新たな黄金期の到来を予感させるラ・ロハ。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は25名を招集した。 MFロドリ(マンチェスター・シティ)やMFダニ・オルモ(バルセロナ)、FWアジョセ・ペレス(ビジャレアル)、DFロビン・ル・ノルマン(アトレティコ・マドリー)、GKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)と主軸選手が大量に負傷中。今回のメンバーに初招集の選手はいない状況だ。 招集されたメンバーには、GKダビド・ラヤ(アーセナル)やMFペドリ、FWラミン・ヤマル(ともにバルセロナ)、MFマルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ)らが招集。また、DFパウ・クバルシ(バルセロナ)、MFミケル・メリーノ(アーセナル)、FWアルバロ・モラタ(ミラン)などが復帰した。 スペインはUNLでリーグA・グループ4に属しており、12日にホームでデンマーク代表、15日にホームでセルビア代表と対戦する。 今回発表されたスペイン代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆スペイン代表メンバー25名</span> GK ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ) ロベルト・サンチェス(チェルシー/イングランド) DF マルク・ククレジャ(チェルシー/イングランド) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/ドイツ) アイメリク・ラポルテ(アル・ナスル/サウジアラビア) パウ・トーレス(アストン・ビラ/イングランド) パウ・クバルシ(バルセロナ) ダニ・ビビアン(アスレティック・ビルバオ) オスカル・ミンゲサ(セルタ) ペドロ・ポロ(トッテナム/イングランド) ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) MF マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) アレイシ・ガルシア(レバークーゼン/ドイツ) ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン/フランス) ミケル・メリーノ(アーセナル/イングランド) ペドリ(バルセロナ) アレックス・バエナ(ビジャレアル) FW ジェレミ・ピノ(ビジャレアル) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) ラミン・ヤマル(バルセロナ) フェラン・トーレス(バルセロナ) アルバロ・モラタ(ミラン/イタリア) ホセル(アル・カーディシーヤ/サウジアラビア) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) 2024.10.04 20:50 Fri
4

スペインから64年ぶりにバロンドーラー ロドリ「スペインフットボール、そしてMFの勝利」

2023-24シーズンのバロンドールはマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリに決まった。 バロンドールは1956年に創設され、フットボール界で最も権威がある個人賞。21年ぶりにリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドの二大巨頭が最終候補にも名を連ねず、新時代の訪れを感じさせる今回はシティでのプレミアリーグ4連覇などに大きく貢献し、スペイン代表でもユーロ2024優勝のロドリが受賞した。 ヴィニシウス・ジュニオールやジュード・ベリンガムらを抑えての栄冠にロドリも登場したステージで感無量の思いを言葉にする。イギリス『BBC』が報じた。 「僕にとっても、家族にとっても、そして国にとっても特別な日だ。今日の受賞は僕がではなく、スペインフットボール界のもの。(アンドレス・)イニエスタ、チャビ(・エルナンデス)、イケル(・カシージャス)、セルヒオ・ブスケッツだったり、受賞していないけど、それにふさわしい選手たちのものでもある。スペインフットボール、そしてMFというポジションの勝利だ」 スペイン国籍の選手として1960年のルイス・スアレス以来、64年ぶり3人目の快挙をそう誇らしげに語ると、「今日、多くの友人から『フットボールが勝った』とメッセージをもらった。影で仕事をしている多くの中盤が注目され、今日はこうして日の目を見れたんだ」とも続けた。 そして、「僕は普通の人間だ。価値観を持ちつつ、勉強し、正しいことをしようと努め、固定観念にとらわれない。それでも、こうしてトップに立てたのはみんなのおかげだ」と感謝の言葉も述べ、ヒザの前十字じん帯断裂からの完全復活を誓った。 「今はとにかく自分を大事にしようとしている。休んで、家族との自由な時間を楽しみ、もっと強くなって戻るよ」 <span class="paragraph-title">【動画】ロドリがバロンドールに輝いた瞬間!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Rodri&#39;s crowning moment!<a href="https://twitter.com/hashtag/ballondor?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ballondor</a> <a href="https://t.co/fklfcJJLUS">pic.twitter.com/fklfcJJLUS</a></p>&mdash; Manchester City (@ManCity) <a href="https://twitter.com/ManCity/status/1851030630168924597?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.29 09:16 Tue
5

代表初弾で決勝点のスビメンディにスペイン指揮官「ロドリ不在の時期に彼がいるのは特権」

スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が振り返った。 スペインは12日のUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグAグループ4第3節でデンマーク代表とホームで対戦し、1-0で勝利。相手守護神カスパー・シュマイケルが立ちはだかるなか、79分にマルティン・スビメンディがこじ開け、これが決勝点となった。 首位浮上のスペイン指揮官はこう話す。『UEFA.com』が報じた。 「勝ちととも、ゲームプランがうまくいって嬉しく思う。この試合が複雑なテストというのは我々全員がわかりきったことだった。並はずれた選手がいて、全員が国に大勝利を捧げるために全力を尽した姿は私好みなもの。特に、後半はね」 また、価値ある代表初ゴールのスビメンディにも言葉を送る。 「マルティンはいつだって宝だ。あのゴールで注目度が上がることだろうね。彼のプレー、頭脳にはコンピューターが組み込まれている。ロドリがしばらく不在となる時期に彼がいてくれるのは特権だ」 <span class="paragraph-title">【動画】スビメンディが華麗ボレーで代表初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0Ezqr4jTaGM";var video_start = 286;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.13 11:15 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly