ロベルト・マンチーニ Roberto MANCINI
ポジション | 監督 |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1964年11月27日(59歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 179cm |
体重 | 76kg |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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昨夏も現職も...“A代表監督"が大好きなデ・ラウレンティス会長、ナポリの新指揮官候補にモンテッラ氏
ナポリがトルコ代表のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督(49)もリストアップだ。 昨季スクデットも今季は開幕から低空飛行。現在は今季3人目の指揮官として、スロバキア代表のフランチェスコ・カルツォーナ監督に暫定的な兼任指揮をお願いしているナポリ。 ただ、ユーロ2024のほうが大事なカルツォーナ監督は来季もナポリに残る選択肢なし。ナポリ上層部はアウレリオ・デ・ラウレンティス会長を筆頭に、水面下で来季の新指揮官を探す。 候補は現時点でも多数。“タイトル請負人”アントニオ・コンテ氏(54)、フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(46)、トリノのイバン・ユリッチ監督(48)、前ウルブス指揮官のフレン・ロペテギ氏(57)、ここ数日でミランのステファノ・ピオリ監督(58)も浮上してきた。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、デ・ラウレンティス会長の脳内にはもう1人。昨秋からトルコ代表を率い、現職カルツォーナと同様、今夏ユーロを控えるモンテッラ監督だ。 モンテッラ監督は現役時代の古巣ローマで下部組織から指導者キャリアをスタートし、トップチームの暫定指揮を経験。カターニア、フィオレンティーナ、ミラン、セビージャ、アダナ・デミルスポルの指揮を経て、トルコリーグ経験を買われて昨秋からA代表指揮を仰せつかる。 デ・ラウレンティス会長は昨夏、当時まだイタリア代表を率い、秋に突然中東サウジへ行くなど誰も予想しなかったロベルト・マンチーニ監督をイタリアサッカー連盟から引き抜こうと画策し、関係者・メディアから大顰蹙を買ったことが。 同時期には前スペイン代表指揮官ルイス・エンリケ氏(現PSG)の招へいも画策。現職カルツォーナもスロバキア代表監督。デ・ラウレンティス会長は「A代表監督経験者」が好きなのだろうか。 そういえば、コンテ氏とロペテギ氏も元A代表監督だ。 2024.04.19 18:05 Friユベントスがレテギ獲得で選手層アップ? 代理人に接触
ユベントスがジェノアのイタリア代表FWマテオ・レテギ(24)の確保に動いている。イタリア『トゥット・スポルト』が報じた。 セリエA制覇こそ厳しくなったものの、現在3位とこのままいけば来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)復帰が決まるユベントス。さらには2025年6月から7月にかけて行われる新形式のクラブ・ワールドカップ(CWC)参戦も決まり、今夏の選手層拡大が噂される。 そんな中、アタッカーで獲得リストの最上位にあるのが今シーズン、ジェノアでプレーしているレテギ。ユベントス陣営はすでに代理人に接触しており、話がまとまるとすれば今夏のユーロ2024前後とみられている。 ユベントスはこのストライカーについて、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチとスタメンを争える理想的な選手と考えている模様。また、万が一、ヴラホビッチが移籍となった場合、その穴を埋められる存在とも期待されている。 生まれも育ちもアルゼンチンながらイタリアにルーツを持つレテギは母国クラブのティグレでプレーしていた2023年3月にロベルト・マンチーニ前監督からの招集を受け、初のイタリア代表入り。先発デビューした同月23日のイングランド代表戦でいきなりのゴールを奪うと、続く26日のマルタ代表戦では2試合連続得点を記録した。 その後、昨夏の移籍市場ではセリエAのクラブで争奪戦が繰り広げられ、ジェノアへの完全移籍が実現。ヨーロッパ初挑戦の今シーズンは、ここまで公式戦25試合で8ゴール3アシストをマークしている。 2024.04.05 18:03 Friイタリア代表のスパレッティ監督が“海外組”ザニオーロに電話で問うたこととは?
イタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が、“海外組”MFニコロ・ザニオーロに電話をかけたという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。 今夏ユーロ2024を控える前回王者・イタリア代表。スパレッティ監督が本大会への準備、選手たちのチェックに忙しくしていることは想像に難くないが、ここにきて数少ない“海外組”、イングランドはアストン・ビラ所属のザニオーロに電話をかけ、「疑問点をぶつけた」という。 ザニオーロは昨年2月にローマからガラタサライへ移籍し、昨季のトルコ1部優勝に貢献したのち、今季1年レンタルでビラへ。好調のチームで出番確保に苦しみ、昨年11月以降の先発出場はわずか1試合、年明け以降の1試合プレータイムは最長で27分間となっている。 スパレッティ監督からみたザニオーロは、自身の就任から6試合中4試合で起用した主力選手であり、2試合は違法賭博スキャンダルで招集を見送ったもの。(ザニオーロは違法性なしと結論) ビラで序列を落としたザニオーロの現状を心配しているようで、つい先日にはインタビューで「本大会落選もあり得る」とも。イングランドへかけた電話の内容は、「出番を回復できるのか」「現在のコンディションは」などだったようだ。 スパレッティ監督は昨年9月の就任当初、最初の代表メンバー発表時に宣言していたように、所属クラブで出番が少ない選手の招集に消極的。ロベルト・マンチーニ体制で不動の存在だったジョルジーニョ(アーセナル)も、出番減を理由に10月まで招集を見送った。 ユーロ開幕まで、もう100日を切っている。ザニオーロは、間に合うか。 2024.02.28 20:15 Wedアドリアーノ氏が42歳のお誕生日!短くも強烈な全盛期を送った“皇帝”、古巣のエースが思い入れ語る「僕の永遠のNo.1」
2月17日、短くも強烈な全盛期を送った元ブラジル代表FWアドリアーノ氏が42歳の誕生日を迎えた。ブラジル『グローボ』が伝えている。 かつて“皇帝”の異名をとったアドリアーノ氏。190cm近い長身に鋼のような肉体、何よりその左足から放たれる強烈“すぎる"シュートに、時として相対するGKはなす術もなかった。 クラブキャリアではフラメンゴでデビュー後、インテル移籍で欧州上陸。レンタル先のフィオレンティーナ、パルマで活躍したのち、復帰したインテルでは背番号「10」を与えられた。 しかし、ブラジル代表の一員としてドイツ・ワールドカップ(W杯)を戦ったのを境に、当時インテルを率いたロベルト・マンチーニ監督との不和、無断練習欠席、うつ病発症などなど、その輝きが徐々に色褪せていくことに。 母国へのレンタル移籍によって一時的には復活も、イタリア帰還後は遅刻や夜遊び、ウェイトオーバーの常習犯となり、死亡説が流れたことも。結局、2016年に34歳で引退したアドリアーノ氏、その全盛期は20〜24歳ごろまでだったと言える。 そんな元皇帝も今年で42歳。古巣フラメンゴは公式SNSやYouTubeチャンネルでかつてのヒーローを祝い、アドリアーノ氏に憧れてフラメンゴへ来たという現エース・元ブラジル代表FWペドロが思い入れを語った。 「アドリアーノは間違いなく僕のアイドル。ピッチで彼以上に僕にインスピレーションを与えてくれる男はいなかった…小さな頃から彼を追いかけてきたんだ」 「マラカナンでのコリチーバ戦のゴールは、僕が最も心に残っている彼のゴール。あのとき僕はゴール裏にいてね。一人のファンとして彼を追いかけた記憶が色褪せることなんか決してない。繰り返すけど、彼は僕のインスピレーションの源であり、永遠にNo.1の選手だ」 現在のアドリアーノ氏の様子は、公式X(@A10imperador)から垣間見ることができる。20代の現役フットボーラーにも多大な影響を与えた男が、幸せそうで、何よりだ。 <span class="paragraph-title">【写真】幸せそうで何より! 現在のアドリアーノ氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Partiu sampa <a href="https://t.co/uHCVhEuQcN">pic.twitter.com/uHCVhEuQcN</a></p>— Adriano Imperador (@A10imperador) <a href="https://twitter.com/A10imperador/status/1755992129824817420?ref_src=twsrc%5Etfw">February 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.18 20:30 Sunボローニャ、ミハイロビッチ氏の死後も給与を支払い続ける!妻が明かす「特別な出来事」
ボローニャは昨季途中までチームを率い、53歳の若さでこの世を去ったシニシャ・ミハイロビッチ監督の給与を契約満了となる2023年6月30日まで支払い続けていたようだ。イタリア『イル・メッサジェッロ』が報じている。 現役時代はユーゴスラビア代表、セルビア・モンテネグロ代表としても活躍し、その左足から繰り出されるFKの精度は世界でも有数だったミハイロビッチ氏は、引退後すぐに、当時インテルを率いていたロベルト・マンチーニ監督(現イタリア代表監督)のアシスタントコーチに就任。 2008年11月からはボローニャで監督としてのキャリアをスタートさせると、カターニャ、フィオレンティーナ、セルビア代表、サンプドリア、ミラン、トリノで監督を歴任。2019年からボローニャで2度目の指揮を執っていたが、成績不振で2022年9月に解任されていた。 ミハイロビッチ氏は、2019-20シーズン前のキャンプ中に急性白血病を患っていることを告白。その後は、化学療法と骨髄移植を行いながら、ボローニャを指揮。3回目の化学療法を終えた後は現場に完全復帰していたが、2022年12月に帰らぬ人となった。 ミハイロビッチ監督の妻であるアリアンナ・ミハイロビッチさんは、『イル・メッサジェッロ』のインタビューで、ボローニャとミハイロビッチ監督の強い絆について以下のようにコメントした。 「シニシャは予想もしていなかったし、とてもがっかりしていたわ。彼は決して辞任しないと言っていたし、これからも続けたいと言っていたの。でも、ボローニャは別の道を選択してしまった。それでもクラブは契約満了まで夫の給料を支払ってくれた。それは失意のどん底にいた私の心に安心をもたらしてくれた特別な出来事だったの」 また、アリアンナさんはミハイロビッチ監督の亡くなった後も、彼女とボローニャの間に残っていた関係について以下のように説明した。 「サプート会長はもちろん、ベルガミーニ、フェヌッチ、マルケッティ、ディ・ヴァイオらも私のことを常に気にかけてくれていた。私にとってここは特別なクラブであり、特別な街なの。このクラブと街は、病気になる前から私たちの心の中にあったし、苦悩の中でそれはより大きな愛となったわ」 2024.02.17 07:30 Sat「試合が終わったと…」PK戦を最後まで見ずにベンチを後にしたマンチーニ監督が謝罪、韓国との激闘は「選手たちはよくやった」
サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、自身の行動を謝罪。チームを称えた。 30日、アジアカップ2023・ラウンド16でサウジアラビアは韓国代表と対戦した。 優勝候補同士の一戦。試合はサウジアラビアペースで進むも、なかなかゴールが生まれない展開に。前半はゴールレスで終える。 しかし後半早々にスコアが動く。左サイドからのパスが流れると、途中出場したばかりのアブドゥラー・ラディフが決め切り先制。その後もサウジアラビアが押していくが、終盤は韓国が猛攻。何度もゴールに迫るがポストに嫌われるなどしてゴールを奪えない。 このままサウジアラビアの勝利かと思われたが、終了間際にドラマ。アディショナルタイム9分にクロスの折り返しをチョ・ギュソンが叩き込み奇跡の同点。延長戦はゴールが生まれないと、PK戦ではサウジアラビアが連続で失敗し韓国が勝利を収めた。 激闘となった中、マンチーニ監督の行動が問題視されることに。PK戦ではサウジアラビアの4人目アブドゥラフマン・ガリーブのシュートがセーブされると、まだ韓国の勝利が決まったわけではないのにベンチを離れてロッカールームへと下がっていた。 マンチーニ監督は自身の行動について「謝罪したい。試合が終わったと思った。誰もリスペクトしていないという意図はなかった」とコメント。止められた時点で敗れたものだと考えたとした。 敗戦となったが、ギリギリまで勝利に近いていたチームを称賛。PK戦での敗戦は仕方ないとした。 「選手全員の尽力に感謝したい。チームはかなり改善されている」 「サッカーでは負けることもあれば、勝つこともある。非常に強いチームと対戦したが、私の選手たちはとてもよく頑張った。 PK戦で負けたが、PK戦は抽選だ」 就任して半年も経っていないがチームは成長。さらに改善していく必要があると語った。 「今、我々はチームだ。我々はこのレベルでプレーしたいので、もっと改善する必要があることは明らかであり、これらのチームに勝ちたいのであれば、もっと努力する必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】2人目の失敗後、PK戦の途中で席を外すマンチーニ監督…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ar" dir="rtl">(@AlkassTVSports) <a href="https://twitter.com/AlkassTVSports/status/1752407854621835774?ref_src=twsrc%5Etfw">January 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.31 13:50 Wed「全てを備えていた」韓国が劇的同点弾からPK戦で勝利…優勝候補・サウジアラビア撃破にクリンスマン監督「十分優勝できるチーム」
韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督が、サウジアラビア代表戦を振り返った。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 30日、アジアカップ2023・ラウンド16で韓国はサウジアラビアと対戦した。 優勝候補同士の対戦となったこのカード。拮抗した試合は、サウジアラビアがペースを握った中、前半はゴールレス。しかし、後半開始直後にアブドゥラー・ラディフがゴールを奪ってサウジアラビアが先制する。 韓国は押し込まれながらも粘り強く戦うと、アディショナルタイム9分にチョ・ギュソンがゴール。土壇場でなんとか追いつき延長戦にもつれ込ませると、試合はPK戦へ。サウジアラビアは2人が失敗し、韓国が2-4で勝利しベスト8へと進出した。 敗戦目前から勝利へと繋げた試合。クリンスマン監督は、選手たちを称えた。 「この勝利はチームに多大なエネルギーを与え、さらなるスピリットを与える。彼らは国のために良い結果を出したいと強く願っているので、一緒に仕事をするのがとても楽しい選手たちだ」 「我々はPK戦の前にどうしても勝ちたかった。PK戦ではなんでも起こり得る」 サウジアラビアについてはロベルト・マンチーニ監督の手腕を称え、就任直後の試合とは違うチームになっていたと印象を語った。 「昨年9月にマンチーニ監督が就任したばかりのサウジアラビアと対戦したが、その時と今のサウジを見比べれば、彼が短い時間でどれだけ強いチームに変貌させたのかに驚かされる」 「前半はサウジが試合を主導した。ハーフタイムに空気を変えようとしたが、それが上手くいった」 「勝負に行く場面について、トレーニングを通じて準備を続けた。難しい試合になると予測し、全て備えておいた」 韓国はグループステージ最終節のマレーシア代表戦で土壇場にゴールを奪われてしまいドロー。このことについては、グループ首位になって日本代表とのラウンド16を避けたと騒がれていた。 しかし、クリンスマン監督はそのことを改めて否定。日本は避けたものの、結局はサウジアラビアとの対戦となり、さらに準々決勝でオーストラリア代表と戦うが、試合の準備に大きな差があることはプラスにならないと否定した。 「我々が日本を避けるためにグループ2位にしたと言うが、それは全くない。グループ1位になり、こんな日程を避けたかった。1位になれば余裕がある」 残り3勝でアジアの王者に。クリンスマンは「私は優勝を“約束”したことなどない。サッカーに当然のことはない」とコメント。「ただ、我々の能力、クオリティ、チームとしての姿を見れば、十分に優勝できるチームだと思っている」と、約束はしないがその力は十分にあると語った。 <span class="paragraph-title">【動画】激闘!サウジアラビアvs韓国は劇的結末</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">!<br><br>Match Report <a href="https://t.co/MV6OOgwPq3">https://t.co/MV6OOgwPq3</a><a href="https://twitter.com/hashtag/AsianCup2023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianCup2023</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/HayyaAsia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#HayyaAsia</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/KSAvKOR?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#KSAvKOR</a> <a href="https://t.co/d4bt47Hq4g">pic.twitter.com/d4bt47Hq4g</a></p>— #AsianCup2023 (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1752448216275239181?ref_src=twsrc%5Etfw">January 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.31 10:40 Wed「何が起きてもおかしくない」サウジアラビア率いるマンチーニ監督、同い年のクリンスマン監督率いる監督との対戦に「どちらにとっても難しい試合」
サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、ラウンド16で対戦する韓国代表について言及した。 25日、アジアカップ2023のグループF最終節が行われ、首位に立っていたサウジアラビアは2位のタイ代表と対戦した。 グループ首位に立つと、グループE・2位の韓国とラウンド16を戦うことになる中、試合はゴールレスドロー。サウジアラビアがグループ首位となり、韓国とのラウンド16での対戦が決まった。 韓国を率いるのはユルゲン・クリンスマン監督。互いにイタリア、ドイツを代表したストライカーで、同時期にセリエAでもプレー。サンプドリアでは入れ替わる形で共にプレーしていた。ちなみに、共に59歳で同い年。現役時代から国の威信をかけても戦っていた。 ヨーロッパの監督同士の対決ともなる一戦。試合後、マンチーニ監督は韓国とのラウンド16について問われ、難しい試合になると言及。優勝のためには、強豪国と戦わなければならないとした。 「我々にとってだけでなく、彼らにとってもとても難しい試合になることは分かっている。何が起こってもおかしくはない」 「この大会で勝ち抜きたいなら、トップチームと戦わなければならない。優勝したければ日本、韓国、オーストラリアと戦わなければならない」 2024.01.26 10:40 Fri16歳で伊代表デビューの神童パフンディがスイスのローザンヌに移籍
スイスのローザンヌ・スポルトは25日、ウディネーゼからU-19イタリア代表MFシモーネ・パフンディ(17)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 背番号は「30」に決定。レンタル期間は2024年末までとなり、今回の契約には1500万ユーロ(約24億円)とされる買い取りオプションが付帯している。 ウディネーゼの下部組織出身のパフンディは166cmの左利きの攻撃的MF。10代前半から圧倒的なテクニック、戦術眼、創造性を高く評価されていた逸材は、2022年5月に行われたサレルニターナ戦で、クラブ史上2位の16歳2カ月8日でのセリエA年少デビューを飾った。 さらに、クラブの伝説的なアタッカー、アントニオ・ディ・ナターレの系譜を受け継ぐ逸材は若手を重用したロベルト・マンチーニ前監督の下、2022年11月のアルバニア代表戦で16歳8カ月2日という歴代3位の若さでアッズーリデビューも飾った。 ただ、以降はファーストチーム定着には至らず、今シーズンここまではセリエA1試合、コッパ・イタリア1試合の出場にとどまってた。 なお、ローザンヌ・スポルトは先日にマンチェスター・ユナイテッドの株式25%を取得したサー・ジム・ラトクリフ氏の『INEOS』がフランスのニースと共にマルチ・クラブ・オーナーシップで保有するクラブとなっており、今後ニース、ユナイテッドへのステップアップの可能性も想定されるところだ。 2024.01.26 00:00 Fri移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2001年2月14日 | レスター・シティ | 引退 | - |
2001年1月18日 | キャリア中断 | レスター・シティ | 完全移籍 |
2000年7月1日 | ラツィオ | キャリア中断 | - |
1997年7月1日 | サンプドリア | ラツィオ | 完全移籍 |
1982年7月1日 | ボローニャ | サンプドリア | 完全移籍 |
1981年7月1日 | ボローニャ | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年8月27日 | サウジアラビア | 監督 |
2023年8月4日 | 2023年8月13日 | イタリアU21 | 監督 |
2023年8月4日 | 2023年8月13日 | イタリアU20 | 監督 |
2018年5月14日 | 2023年8月13日 | イタリア | 監督 |
2017年7月1日 | 2018年5月13日 | ゼニト | 監督 |
2014年11月14日 | 2016年8月8日 | インテル | 監督 |
2013年9月30日 | 2014年6月11日 | ガラタサライ | 監督 |
2009年12月19日 | 2013年5月13日 | マンチェスター・C | 監督 |
2004年7月7日 | 2008年5月29日 | インテル | 監督 |
2002年7月1日 | 2004年7月6日 | ラツィオ | 監督 |
2001年2月26日 | 2002年1月14日 | フィオレンティーナ | 監督 |
2000年7月19日 | 2001年1月16日 | ラツィオ | コーチ |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
ユーロ2024予選 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
UEFAネーションズリーグ リーグA グループ3 | 6 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 |
UEFAネーションズリーグ ファイナルズ | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 10 | 5 | 2 | 3 | 0 | 0 |
出場試合
ユーロ2024予選 |
グループC第1節 | 2023-03-23 | vs | イングランド | ||||||
H 1 - 2 |
グループC第2節 | 2023-03-26 | vs | マルタ | ||||||
A 0 - 2 |
UEFAネーションズリーグ リーグA グループ3 |
第1節 | 2022-06-04 | vs | ドイツ | ||||||
H 1 - 1 |
第2節 | 2022-06-07 | vs | ハンガリー | ||||||
H 2 - 1 |
第3節 | 2022-06-11 | vs | イングランド | ||||||
A 0 - 0 |
第4節 | 2022-06-14 | vs | ドイツ | ||||||
A 5 - 2 |
第5節 | 2022-09-23 | vs | イングランド | ||||||
H 1 - 0 |
最終節 | 2022-09-26 | vs | ハンガリー | ||||||
A 0 - 2 |
UEFAネーションズリーグ ファイナルズ |
準決勝 | 2023-06-15 | vs | スペイン | ||||||
A 2 - 1 |
3位決定戦 | 2023-06-18 | vs | オランダ | ||||||
A 2 - 3 |