イバン・ユリッチ
Ivan Juric
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1975年08月25日(50歳) |
利き足 | |
身長 | 175cm |
体重 | 68kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
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苦境のローマとともにくすぶり続けてきたフンメルスにようやくチャンス到来か…指揮官交代で前向きに
苦境のローマとともにくすぶり続けてきたドイツ代表DFマッツ・フンメルスだが、ようやくのチャンス到来へモチベーションを高めているようだ。 昨シーズン限りでドルトムントを退団したフンメルスは、9月初旬にローマへフリートランスファーで加入。開幕時点でチームを指揮していたダニエレ・デ・ロッシ監督の熱心なラブコールが加入決断の決定打となっていたが、その指揮官は自身がコンディション調整の時期に解任された。 その後、徐々にコンディションを上げてきたベテランDFだったが、先日に解任されたイバン・ユリッチ前監督の下では構想外に。マンツーマン守備を志向する新指揮官は3バックにスピードを求めており、“戦術的な判断”を理由にベンチを温める日々が続き、デビュー戦にして唯一の出場となったフィオレンティーナ戦では数的不利で投入された直後にオウンゴールで失点に関与する屈辱も味わった。 そのため、今冬の移籍市場での退団が決定的と見られていたが、ここにきてユリッチ監督の解任によって状況が好転している。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、ボローニャ戦の敗戦後に解任を伝えられたユリッチ監督から冷遇に対する謝罪を受けたとされるフンメルスは、直近に「この72時間の自分」とのキャプションとともにスマートフォンを微妙な表情で見つめる自身の写真を投稿。 この投稿に関してはユリッチ前監督の解任、クラウディオ・ラニエリ氏の新監督就任報道を巡る状況を注視し、新たな変化を歓迎する気持ちの移り変わりを示唆したものだとみられる。 ベテランの扱いにも長けたラニエリ氏の下で3バックを採用する場合は新たなディフェンスリーダーとなれる可能性は高く、4バック採用でも過密日程のなかで着実に出場機会が見込める状況であり、百戦錬磨のセンターバックがようやく新天地で本領発揮の予感だ。 2024.11.14 21:10 Thu2
ローマが次代のリーダー候補と新契約締結! 昨年に伊代表デビューの20歳逸材
ローマは23日、イタリア代表MFニッコロ・ピジッリ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 ローマ生まれで地元クラブのASDヘリオスから8歳でジャッロロッシのアカデミーに加入した万能型MFは、2023年5月に行われたセリエAのインテル戦でファーストチームデビュー。翌シーズンのヨーロッパリーグ(EL)のシェリフ戦では初ゴールも記録した。 迎えた今シーズンはダニエレ・デ・ロッシ、イバン・ユリッチ、クラウディオ・ラニエリと3人の指揮官の下でも信頼を獲得し、中盤の準主力に定着。途中出場が多いものの、ここまで公式戦31試合3ゴール1アシストの数字を残している。 さらに、その将来性を高く評価するルチアーノ・スパレッティ監督の下、昨年にイタリアのA代表デビューも飾っている。 クラブレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が“ローマのガビ”と評する180cmのボックス・トゥ・ボックスMFは、セントラルMFを主戦場に高い戦術眼とテクニック、献身性を併せ持つ万能型。ローマ界隈ではトッティの良き相棒の一人として知られたシモーネ・ペッロッタの再来としての活躍が期待されている。 2025.02.24 07:00 Mon3
日本人3選手在籍のサウサンプトン、MLSクラブ率いる33歳の青年指揮官が新監督候補か
サウサンプトンの新指揮官候補に33歳の青年指揮官の名前が浮上している。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 プレミアリーグ復帰1年目となった今シーズンはラッセル・マーティン、イバン・ユリッチの2人の指揮官の下で戦うも開幕から低空飛行が続き、プレミアリーグ記録の7試合を残してチャンピオンシップ(イングランド2部)へ降格となった最下位のセインツ。 シーズン残りは、サイモン・ラスク氏が暫定指揮官を務める傍ら、クラブは1年でのプレミア復帰に向けて新指揮官の選定を行っている。 報道によれば、セインツはシェフィールド・ウェンズデーのダニー・レール監督(35)とともに、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のミネソタ・ユナイテッドを率いるエリック・ラムゼイ監督を有力な候補とみなしているという。 現役時代はイングランドの下部カテゴリーのクラブやフットサルのウェールズ代表としてプレーした経験もあるラムゼイ監督。ラフバラー大学でスポーツ科学を学んだ後、若くして指導者に転身すると、チェルシーのU-23チームのコーチなどを経て、2021年からマンチェスター・ユナイテッド入り。オーレ・グンナー・スールシャール、ラルフ・ラングニック、エリク・テン・ハグ監督の下でさまざまな役職を歴任した。 また、フランス語とスペイン語も流ちょうに操るトリリンガルは、2024年2月にミネソタ・ユナイテッドでキャリア初の監督業に挑戦中だ。その手腕はすでに多くのヨーロッパのクラブの注目を集めている。 現在、サウサンプトンではDF菅原由勢、FW高岡伶颯の2選手に加え、ギョズテペで武者修行中のMF松木玖生と3人の日本人選手が在籍。それだけに、今後の監督人事には注目が集まるところだ。 2025.04.27 21:21 Sun4
批判に晒されるローマ主将が監督交代、批判に言及…「この状況はパフォーマンス、結果によってのみ変えられる」
ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニが、開幕直後の監督交代、自身に対するロマニスタからの批判に対して率直な思いを語った。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えている。 今夏の移籍市場では積極補強を敢行したものの、セリエA開幕4試合で未勝利と低調なスタートを切ったローマは、クラブ首脳陣との確執も伝えられたダニエレ・デ・ロッシ前監督を電撃解任した。 その後任として招へいしたイバン・ユリッチ新監督の下で大幅なスタイル変更に踏み切った中、直近の公式戦2勝1分けと上々のリスタートとなった。 3日に行われるヨーロッパリーグのリーグフェーズ第2節エルフスボリ戦に向けた前日会見に出席したカピターノは、シーズン開幕直後の監督交代に言及。元チームメイトでもある前指揮官の力になれなかった申し訳なさを口にした一方、厳しいムードを払拭させつつあるエネルギッシュな新指揮官の手腕を称えている。 「まず、ダニエレが僕らに伝えてくれたことに感謝したい」 「もちろん、彼は人間的にもピッチ上でも僕らに多くのものを与えてくれた存在だっただけに、(解任というクラブの決断は)難しいものだった。彼と彼のスタッフは、彼らが達成したい目標をすべて達成するはずだ。彼らは並外れた存在だからだ」 「(監督交代の雰囲気は感じていたか?)ノーだ。僕らは全く予期していなかったし、変更の必要性も感じていなかった」 「もちろん、結果には満足していなかったけど、うまく仕事をする人たちの平静さがあった。その後、僕らはうまく状況の変化に対応しまけど、何よりも重要なユニフォームを着ているからこそ、やり続けるんだ」 「その点で、ユリッチは並外れていた。彼は、僕らが望んでいない変化に対するグループの悲しみの瞬間を理解してくれた。これは明らかだよ。状況は変わったけど、僕らは監督を全面的に支持し、彼が僕らに与えたいものはすべて受け入れている」 イタリア国内においてカピターノのリーダーシップは現在においても重要視されるが、とりわけフランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシとローマ生まれローマ育ちのバンディエラを擁したジャッロロッシにおいてはより特別だ。 それだけに、内向的とも揶揄され、ピッチ上における闘争心や発言力の部分で物足りないとされるペッレグリーニに対する、ここ最近の風当たりはきつくオリンピコでもブーイングに晒される場面も少なくない。 今回のレジェンド解任によって厳しい立場に立たされる現カピターノは、そういった周囲からの反応を真摯に受け止めつつ、その信頼を再び得るためにこれまで同様に全力を捧げたいと語った。 「フランチェスコやダニエレのような偉大なプレーヤーの後を継いでカピターノを務める責任は重々承知している。常にこの責任を引き受けてきた。夢であり、名誉であり、同時に重荷でもある」 「物事がうまくいかないときに真っ先に疑われるのは自分だということは理解しているよ。それは構わない。やりたくない悪ふざけは別として、責任を取らなければならないときはいつもそうしてきた。期待に応えられなかったプレーヤーが批判されるのは当然だ。ただ、人間として、カピターノとして、自分が決してしないようなことに自分の名前が結び付けられるのは受け入れられない」 「すべて理解しているけど、このユニフォーム、このクラブ、この街、ファンをどれほど大切に思っているかはみんながわかってくれていることだと思う。常に全力を尽くしているし、これはただのユニフォームではない。ファンとの関係を修復したいと思っているし、ローマには無条件の愛を持っているよ」 「良いプレーをしてブーイングする人たちの考えを変えることが重要。この状況は良いパフォーマンスと良い結果によってのみ変えられると思っているよ」 2024.10.03 08:15 Thu5
セリエA上位陣がトリノの22歳MFシンゴに関心、190cmの大型ウィングバック
セリエA上位陣がトリノのコートジボワール代表MFウィルフリード・ステファン・シンゴ(22)に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 シンゴはトリノの下部組織出身。身長190cmの恵まれた体躯を活かした大きなストライドから繰り出されるスピードが魅力で、右ウィングバックを主戦場に今季のセリエA22試合に出場し、2得点1アシストを記録している。 トリノは2024年6月までとなっているシンゴとの契約を延長したい考えだが、同意を得られない場合は今夏中の売却も。すでにユベントスがアプローチしており、コロンビア代表MFフアン・クアドラード(34)のポジションを取って代われる人材として注目しているという。 また、イタリア『トゥットスポルト』によると、ローマもシンゴとトリノの契約延長交渉の行方を注視。現段階で交渉は行われていないようだ。 一方、トリノを率いるイバン・ユリッチ監督は自身の進退をかけてまでシンゴの慰留を熱望。シンゴと同じく2024年6月までの契約となっているなか、首脳陣に対して「チームで最高の選手たちをキープできた場合にのみ、私も残る」と通告したとのことだ。 ユベントス、ローマに加えてインテルもリストアップしているとされるシンゴ。トリノは契約延長に漕ぎ着けられるだろうか。 2023.04.07 14:30 Friイバン・ユリッチの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2010年7月1日 |
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- |
2006年7月1日 |
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完全移籍 |
2001年8月1日 |
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完全移籍 |
2001年7月1日 |
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完全移籍 |
2001年6月30日 |
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レンタル移籍終了 |
2000年11月1日 |
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レンタル移籍 |
1997年7月1日 |
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完全移籍 |
1994年7月1日 |
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完全移籍 |
イバン・ユリッチの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2024年12月23日 | 2025年4月7日 |
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監督 |
2024年9月18日 | 2024年11月10日 |
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監督 |
2021年7月1日 | 2024年6月30日 |
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監督 |
2019年7月1日 | 2021年5月28日 |
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監督 |
2018年10月9日 | 2018年12月6日 |
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監督 |
2017年4月10日 | 2017年11月5日 |
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監督 |
2016年7月1日 | 2017年2月19日 |
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監督 |
2015年7月1日 | 2016年6月30日 |
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監督 |
2014年7月1日 | 2015年6月30日 |
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監督 |
2013年9月23日 | 2014年6月30日 |
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監督 |
2013年2月24日 | 2013年3月11日 |
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アシスタントコーチ |
2012年9月16日 | 2013年2月4日 |
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アシスタントコーチ |
2011年7月5日 | 2011年9月20日 |
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テクニカルコーチ |
2010年7月7日 | 2011年7月4日 |
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監督 |
イバン・ユリッチの今季成績
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勝
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分
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負
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プレミアリーグ | 14 | 1 | 1 | 12 | 0 | 0 |
セリエA | 8 | 3 | 1 | 4 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ | 4 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 26 | 5 | 4 | 17 | 0 | 0 |
イバン・ユリッチの出場試合
プレミアリーグ |
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第18節 | 2024-12-26 |
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vs |
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ウェストハム | ||||
H
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第19節 | 2024-12-29 |
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vs |
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クリスタル・パレス | ||||
A
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第20節 | 2025-01-04 |
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vs |
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ブレントフォード | ||||
H
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第21節 | 2025-01-16 |
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vs |
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マンチェスター・ユナイテッド | ||||
A
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第22節 | 2025-01-19 |
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vs |
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ノッティンガム・フォレスト | ||||
A
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第23節 | 2025-01-25 |
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vs |
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ニューカッスル | ||||
H
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第24節 | 2025-02-01 |
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vs |
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イプスウィッチ・タウン | ||||
A
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第25節 | 2025-02-15 |
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vs |
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ボーンマス | ||||
H
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第26節 | 2025-02-22 |
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vs |
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ブライトン&ホーヴ・アルビオン | ||||
H
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第27節 | 2025-02-25 |
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vs |
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チェルシー | ||||
A
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第28節 | 2025-03-08 |
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vs |
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リバプール | ||||
A
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第29節 | 2025-03-15 |
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vs |
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ウォルバーハンプトン | ||||
H
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第30節 | 2025-04-02 |
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vs |
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クリスタル・パレス | ||||
H
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第31節 | 2025-04-06 |
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vs |
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トッテナム | ||||
A
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セリエA |
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第5節 | 2024-09-22 |
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vs |
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ウディネーゼ | ||||
H
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第6節 | 2024-09-29 |
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vs |
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ヴェネツィア | ||||
H
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第7節 | 2024-10-06 |
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vs |
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モンツァ | ||||
A
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第8節 | 2024-10-20 |
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vs |
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インテル | ||||
H
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第9節 | 2024-10-27 |
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vs |
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フィオレンティーナ | ||||
A
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第10節 | 2024-10-31 |
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vs |
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トリノ | ||||
H
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第11節 | 2024-11-03 |
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vs |
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エラス・ヴェローナ | ||||
A
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第12節 | 2024-11-10 |
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vs |
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ボローニャ | ||||
H
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UEFAヨーロッパリーグ |
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リーグフェーズ第1節 | 2024-09-26 |
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vs |
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アスレティック・ビルバオ | ||||
H
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リーグフェーズ第2節 | 2024-10-03 |
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vs |
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エルフスボリ | ||||
A
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リーグフェーズ第3節 | 2024-10-24 |
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vs |
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ディナモ・キーウ | ||||
H
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リーグフェーズ第4節 | 2024-11-07 |
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vs |
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ユニオン・サン=ジロワーズ | ||||
A
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