【J1注目プレビュー|第38節:鹿島vs町田】町田、奇跡の逆転優勝へ勝利あるのみ…鹿島は4位浮上に意地を見せたい

2024.12.08 11:41 Sun
鹿島vs町田 予想フォーメーション
©超ワールドサッカー
鹿島vs町田 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第38節】
2024年12月8日(日)
14:00キックオフ
鹿島アントラーズ(5位/62pt) vs FC町田ゼルビア(3位/66pt)
[県立カシマサッカースタジアム]

◆目の前ではさせない【鹿島アントラーズ】



今シーズンは前半戦で勝ち点を稼ぎ、優勝争いにも食い込んでいた中、後半戦はまさかの失速。結果的にランコ・ポポヴィッチ監督も解任し、難しいシーズンとなってしまった。
再びタイトルがないシーズンとなった中、それでも最終盤に盛り返しを見せており直近6試合は無敗。1つでも上の順位を目指して戦いたい。

アウェイゲームで負けている町田を相手にどんな戦いを見せるのか。他会場の結果次第では町田の逆転優勝もあるだけに、新参者の優勝を目の前で見るつもりなどさらさらないだろう。しっかりと常勝軍団の意地を見せつけ、来シーズンへとつながる戦いで勝利を掴み取りに行く。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:早川友基
DF:三竿健斗植田直通関川郁万安西幸輝
MF:名古新太郎知念慶柴崎岳仲間隼斗
FW:師岡柊生鈴木優磨
監督:中後雅喜

◆奇跡を信じ勝利あるのみ【FC町田ゼルビア】



クラブ史上初のJ1挑戦となった今シーズンは、想像をしていたよりも遥かに主役となってきた。

シーズン中盤まで首位に立ちリーグを牽引し、主役でもありヒールにもなった町田。ただ、後半戦はケガ人に加え、プレッシャーもあったのか調子を落とし優勝争いから一歩後退した。

終盤戦では負けも混み、完全に脱落するかと思われたが、上位陣も取りこぼしが目立ったことで貯金が生きることに。最終節を残して、優勝の芽が復活することとなった。

J1初昇格で初優勝となれば史上初の快挙。とにかく勝利以外に奇跡の逆転劇は存在しないため、今シーズンやってきたことを最後に全て出し切り、J1初年度のフィナーレを迎えたい。

★予想スタメン[3-4-1-2]
GK:谷晃生
DF:ドレシェヴィッチチャン・ミンギュ昌子源
MF:望月ヘンリー海輝白崎凌兵下田北斗林幸多郎
MF:相馬勇紀
FW:エリキ、オ・セフン
監督:黒田剛

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MVPにベストイレブン、最優秀ゴール! Jリーグアウォーズ各賞一覧

『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、各賞受賞者が決定した。 最優秀選手は連覇のヴィッセル神戸からFW武藤嘉紀が初受賞。ベストイレブンにもその神戸から武藤をはじめ、最多3選手がノミネートされ、上位以外からは柏レイソルMFマテウス・サヴィオが名を連ねた。 また、最優秀ゴール賞はガンバ大阪FW宇佐美貴史が10月5日の北海道コンサドーレ札幌戦で90+8分に決めた劇的決勝弾に。各賞受賞者一覧は以下のとおり。 ◆優秀選手賞 GK 谷晃生(FC町田ゼルビア) ランゲラック(名古屋グランパス) 一森純(ガンバ大阪) 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ) 昌子源(FC町田ゼルビア) 高井幸大(川崎フロンターレ) 中谷進之介(ガンバ大阪) 酒井高徳(ヴィッセル神戸) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸) 山川哲史(ヴィッセル神戸) 荒木隼人(サンフレッチェ広島) 佐々木翔(サンフレッチェ広島) 中野就斗(サンフレッチェ広島) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル) 脇坂泰斗(川崎フロンターレ) 田中聡(湘南ベルマーレ) 井手口陽介(ヴィッセル神戸) 扇原貴宏(ヴィッセル神戸) 東俊希(サンフレッチェ広島) 松本泰志(サンフレッチェ広島) FW 鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 知念慶(鹿島アントラーズ) 山田新(川崎フロンターレ) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) ヤン・マテウス(横浜F・マリノス) ジャーメイン良(ジュビロ磐田) ウェルトン(ガンバ大阪) 宇佐美貴史(ガンバ大阪) レオ・セアラ(セレッソ大阪) 大迫勇也(ヴィッセル神戸) 宮代大聖(ヴィッセル神戸) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) ◆最優秀選手賞 ※()内は所属先/受賞回数 FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/初) ◆ベストイレブン ※()内は所属先/受賞回数 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島/初) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ/初) 中谷進之介(ガンバ大阪/初) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸/初) 佐々木翔(サンフレッチェ広島/初) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル/初) FW 知念慶(鹿島アントラーズ/初) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス/2) 宇佐美貴史(ガンバ大阪/3) 大迫勇也(ヴィッセル神戸/3) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/3) ◆得点王 FWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) ◆最優秀ゴール賞 FW宇佐美貴史(ガンバ大阪) ▽10/5(土) J1第33節vs 北海道コンサドーレ札幌 90+8分の得点 ◆ベストヤングプレーヤー賞 DF高井幸大(川崎フロンターレ) ◆優勝監督賞 吉田孝行監督(ヴィッセル神戸) ◆優秀監督賞 ミヒャエル・スキッベ監督(サンフレッチェ広島) ◆フェアプレー賞 高円宮杯 セレッソ大阪 ◆フェアプレー賞 セレッソ大阪 サンフレッチェ広島 鹿島アントラーズ ◆フェアプレー個人賞 GKキム・ジンヒョン(セレッソ大阪) GK大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF安西幸輝(鹿島アントラーズ) ◆最優秀主審賞 御厨貴文 ◆最優秀副審賞 西橋勲 ◆最優秀育成クラブ賞 FC東京 V・ファーレン長崎 ◆功労選手賞 遠藤保仁 柏木陽介 柴﨑晃誠 林卓人 南雄太 梁勇基 渡邉千真 ◆功労審判員賞 高山啓義 松尾一 ◆功労賞 今年度該当なし 2024.12.10 20:25 Tue
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J1昇格目指す千葉が町田MF安井拓也を完全移籍で獲得、昨年6月に脛骨骨折の重傷で復帰できないまま退団「必ずJ1に昇格しましょう」

ジェフユナイテッド千葉は5日、FC町田ゼルビアのMF安井拓也(26)が完全移籍で加入することを発表した。 安井はヴィッセル神戸の下部組織出身で、U-15、U-18と昇格。そのままトップチームに昇格すると、2021年6月に町田に完全移籍していた。 2024シーズンは公式戦11試合2ゴール1アシストを記録。しかし、6月に行われた天皇杯2回戦の筑波大学戦で負傷。右脛骨骨幹部骨折と診断され、シーズンが終了していた。 町田では3シーズン半在籍。J1通算8試合出場、J2通算69試合2得点、リーグカップ通算2試合1得点、天皇杯通算1試合1得点を記録していた。 <h3>◆ジェフユナイテッド千葉</h3> 「初めまして。FC町田ゼルビアから移籍してきました安井拓也です。怪我をして終えた昨シーズンにも関わらず、僕にオファーをしてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです」 「2023シーズンのプレーオフを観戦させていただいた時の、サポーターが作り出す雰囲気に感動したことを覚えています。そんな素晴らしい雰囲気の中で、プレー出来ることを楽しみにしています。チームのため、自分自身の成長のため、全てをサッカーに懸けて戦います。必ずJ1に昇格しましょう」 <h3>◆FC町田ゼルビア</h3> 「FC町田ゼルビアを応援してくださっている全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。昨年は凄く悔しい一年でしたが、皆さんからの激励に何度も勇気をいただきました。自分の復帰戦をゼルビアの選手として迎えることは出来ませんが、僕のことを気にかけてもらえると嬉しいです。素晴らしい人達に囲まれて過ごせた時間は僕の誇りです。沢山の愛情をありがとうございました」 2025.01.05 16:35 Sun
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福岡に町田FW藤本一輝が完全移籍加入! 地元出身のドリブラー…「小さい頃からよく見ていたチーム」

アビスパ福岡は26日、FC町田ゼルビアからFW藤本一輝(26)の完全移籍加入を発表した。 サガン鳥栖U-15育ちで、福岡県生まれの藤本は大分トリニータから町田に今季加入。チームがJ1初挑戦となるなか、36試合に出場し、ドリブルも武器に3得点3アシストをマークした。 初J1で3位躍進の町田にとって戦力の1人だったが、来季から金明輝新監督が率いる地元クラブの福岡へ。新天地を通じては意気込みを語っている。 「FC町田ゼルビアから完全移籍で加入することになりました藤本一輝です。地元福岡で小さい頃からよく見ていたチームでプレーできることを楽しみにしています。ワクワクするようなプレーで魅了して、多くの勝利に貢献します。アビスパ福岡のファン、サポーターの皆さんよろしくお願いします!」 一方の町田では感謝の言葉を綴った。 「2024シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。この度、アビスパ福岡に移籍することになりました。加入当初から暖かく迎えていただきありがとうございました。ゼルビアのJ1初挑戦を共に戦えてよかったです。22のユニフォームやゲーフラを見て多くのパワーをもらっていました。チームは変わりますがまた会えるときを楽しみにしています。一年間本当にありがとうございました」 2024.12.26 14:25 Thu

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