J1初挑戦の岡山、横浜FMからDF加藤聖を完全移籍で獲得!「新たな挑戦をしたいという強い想い」

2025.01.08 14:25 Wed
横浜FMのDF加藤聖が岡山へ
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横浜FMのDF加藤聖が岡山へ
ファジアーノ岡山は8日、横浜F・マリノスのDF加藤聖(23)の完全移籍加入を発表した。

加藤はJFAアカデミー福島出身で、2020年にV・ファーレン長崎に入団。世代別日本代表でも戦ったなか、4シーズン目途中の2023年7月に横浜FMへ完全移籍した。

加入2年目の2024シーズンは、明治安田J1リーグで13試合1得点、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で4試合、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)で4試合1得点の成績。12月下旬に横浜FMとの2025シーズン契約合意が発表されたが、岡山で新シーズンを迎えることとなった。
J1初挑戦の岡山に移る加藤は、両クラブを通じてコメントしている。

◆ファジアーノ岡山
「横浜F・マリノスから加入しました加藤聖です。自分の武器である左足のクロスでチームに貢献し、熱いファン・サポーターの皆さんとともに勝利をつかみ取ります。一緒に岡山を盛り上げましょう! よろしくお願いします」
◆横浜F・マリノス
「このたび、ファジアーノ岡山へ移籍することになりました。この1年半すばらしい選手、スタッフ、ファン・サポーターの皆さんと横浜F・マリノスのエンブレムを背負って戦えたことは、僕にとって大きな財産となりました」

「決して容易な決断ではありませんでしたが、このタイミングで新たな挑戦をしたいという強い想いがあり、岡山でサッカー選手としての新しいキャリアを歩み始めることを決意しました。僕の想いを尊重してくれたクラブの方々には感謝しかありません」

「横浜F・マリノスで培ったものを次の場所でも活かせるように、これからも頑張ります。1年半、ありがとうございました」

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「Jリーグチップス」が復刻! 「Jリーグの日」特別企画で実現、220種のカードから1枚付き、試合会場で合計3万3000袋配布

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3名の合計180名に加え、1990年台の黎明期を支えたレジェンド35名、またJリーグ公認番組の特別カードも加えた、全220種のカードを制作している。 特別版の「Jリーグチップス」は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし、来場者へ無料配布。配布される「Jリーグチップス」には、220種のカードのうち1枚がついてくることとなる。 また、「Jリーグチップス」の復刻をアピールする特別動画には、1993年のJリーグMVPである三浦知良の伝説的な受賞シーンを活用し、復刻のインパクトを表現。ナレーションは三浦本人が行っている。 なお、17日、18日にホームゲームが行われないクラブは、次のホームゲームにて配布されることとなる。その他、SNSキャンペーンでもプレゼントが予定されている。 復刻するレジェンド選手は、1993年のオールスター選出選手を中心に、1993年ベストイレブンや、1990年代の記録保持者の中から35名がカード化。Jリーグ公認の5つの番組の出演者がカードとなった特別カード5種も加わっている。 また、各クラブ1名と三浦知良はキラカードもあるとのこと。久々に楽しめる「Jリーグチップス」を、ぜひ会場で手にしてもらいたい。 特別動画に出演した三浦は、ファン・サポーターへメッセージを送っている。 「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているじゃないかなと思います」 「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」 <h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3> 2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。 ・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者 ・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋) ※一般販売はございません ※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください ※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります <h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3> 「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。 ①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト 応募期間:5月31日(土)23:59まで ②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー 「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿 応募期間:5月31日(土)23:59まで <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグチップス、復刻。 懐かしの映像をオマージュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UIgs_DMGO0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【リスト】「復刻」したJリーグチップスのカード220名</span> <span data-other-div="movie2"></span> <h3>【J1】</h3> ◆鹿島アントラーズ 鈴木優磨(キラあり)、柴崎岳、レオ・セアラ ◆浦和レッズ 関根貴大(キラあり)、西川周作、渡邊凌磨 ◆柏レイソル 細谷真大(キラあり)、古賀太陽、小泉佳穂 ◆FC東京 長友佑都(キラあり)、森重真人、安斎颯馬 ◆東京ヴェルディ 森田晃樹(キラあり)、谷口栄斗、宮原和也 ◆FC町田ゼルビア 昌子源(キラあり)、谷晃生、相馬勇紀 ◆川崎フロンターレ 高井幸大(キラあり)、山田新、脇坂泰斗 ◆横浜F・マリノス アンデルソン・ロペス(キラあり)、永戸勝也、山根陸 ◆横浜FC ンドカ・ボニフェイス(キラあり)、福森晃斗、新井瑞希 ◆湘南ベルマーレ 福田翔生(キラあり)、鈴木章斗、石井久継 ◆アルビレックス新潟 稲村隼翔(キラあり)、長谷川元希、藤原奏哉 ◆清水エスパルス 乾貴士(キラあり)、北川航也、山原怜音 ◆名古屋グランパス マテウス・カストロ(キラあり)、和泉竜司、森島司 ◆京都サンガF.C. 川﨑颯太(キラあり)、ラファエル・エリアス、鈴木義宜 ◆ガンバ大阪 宇佐美貴史(キラあり)、中谷進之介、黒川圭介 ◆セレッソ大阪 香川真司(キラあり)、北野颯太、キム・ジンヒョン ◆ヴィッセル神戸 武藤嘉紀(キラあり)、山川哲史、大迫勇也 ◆ファジアーノ岡山 江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉 ◆サンフレッチェ広島 佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希 ◆アビスパ福岡 紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起 <h3>【J2】</h3> ◆北海道コンサドーレ札幌 高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜 ◆ベガルタ仙台 郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏 ◆ブラウブリッツ秋田 小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人 ◆モンテディオ山形 土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳 ◆いわきFC 遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝 ◆水戸ホーリーホック 渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平 ◆RB大宮アルディージャ 杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰 ◆ジェフユナイテッド千葉 田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔 ◆ヴァンフォーレ甲府 三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵 ◆カターレ富山 碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹 ◆ジュビロ磐田 渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙 ◆藤枝MYFC 浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰 ◆レノファ山口FC 亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン ◆徳島ヴォルティス 渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス ◆愛媛FC 石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌 ◆FC今治 マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎 ◆サガン鳥栖 ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介 ◆V・ファーレン長崎 マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽 ◆ロアッソ熊本 岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平 ◆大分トリニータ 清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ <h3>【J3】</h3> ◆ヴァンラーレ八戸 音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真 ◆福島ユナイテッドFC 森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大 ◆栃木SC 五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太 ◆栃木シティ 田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ ◆ザスパ群馬 青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希 ◆SC相模原 島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹 ◆松本山雅FC 菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕 ◆AC長野パルセイロ 浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司 ◆ツエーゲン金沢 パトリック(キラあり)、西谷優希、西谷和希 ◆アスルクラロ沼津 齋藤学(キラあり)、川又堅碁、柳町魁耀 ◆FC岐阜 山田直輝(キラあり)、荒木大吾、外山凌 ◆FC大阪 久保吏久斗(キラあり)、橋本陸、山本透衣 ◆奈良クラブ 鈴木大誠(キラあり)、生駒稀生、岡田優希 ◆ガイナーレ鳥取 田中恵太(キラあり)、普光院誠、温井駿斗 ◆カマタマーレ讃岐 森川裕基(キラあり)、後藤優介、左合修土 ◆高知ユナイテッドSC 小林心(キラあり)、福宮弘乃介、佐々木敦河 ◆ギラヴァンツ北九州 永井龍(キラあり)、樺山諒乃介、井澤春輝 ◆テゲバジャーロ宮崎 阿野真拓(キラあり)、橋本啓吾、井上怜 ◆鹿児島ユナイテッドFC 福田望久斗(キラあり)、山口卓己、武星弥 ◆FC琉球 富所悠(キラあり)、藤春廣輝、鈴木順也 <h3>【選手OB】</h3> 真田雅則(93年オールスター/WEST) 大嶽直人(93年オールスター/WEST) モネール(93年オールスター/WEST) 堀池巧(93年オールスター/WEST) 森保一(93年オールスター/WEST) 澤登正朗(93年オールスター/WEST) ジョルジーニョ(93年オールスター/WEST) 向島建(93年オールスター/WEST) 長谷川健太(93年オールスター/WEST) 永島昭浩(93年オールスター/WEST) ディド・ハーフナー(93年オールスター/WEST) 和田昌裕(93年オールスター/WEST) 三浦泰年(93年オールスター/WEST) 前田治(93年オールスター/WEST) 松永成立(93年オールスター/EAST) 勝矢寿延(93年オールスター/EAST) 中西永輔(93年オールスター/EAST) 井原正巳(93年オールスター/EAST) 加藤久(93年オールスター/EAST) 木村和司(93年オールスター/EAST) ラモス瑠偉(93年オールスター/EAST) リトバルスキー(93年オールスター/EAST) サントス(93年オールスター/EAST) 三浦知良(93年オールスター/EAST) 菊池新吉(93年オールスター/EAST) 北澤豪(93年オールスター/EAST) 柱谷哲二(93年オールスター/EAST) 柱谷幸一(93年オールスター/EAST) 大野俊三(93年ベストイレブン) 本田泰人(93年ベストイレブン) 風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue
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2位の柏が今季初3連勝で10戦無敗! 岡山の堅守に苦戦も途中出場の細谷真大&ジエゴ弾でこじ開ける【明治安田J1第16節】

10日、明治安田J1リーグ第16節の柏レイソルvsファジアーノ岡山が三協フロンテア柏スタジアムで行われ、ホームの柏が2-0で勝利した。 2位の柏は前節、清水エスパルスに1-0と競り勝って今季2度目の連勝とともに9戦無敗を継続。今季初の3連勝を目指したホーム連戦では先発3人を変更。犬飼智也、ジエゴ、三丸拡に代えて原田亘、田中隼人、小屋松知哉の主力3選手が復帰した。 対して13位の岡山は前節、名古屋グランパスとのアウェイゲームを0-0のドローで終えた。連敗ストップも5試合未勝利とここにきて初のJ1の壁にぶつかっている。上位相手に6戦ぶりの白星を目指した一戦では先発2人を変更。加藤聖、岩渕弘人に代えて佐藤龍之介、木村太哉を起用した。 ミラーゲームの形でスタートした試合はホームの柏がボールを保持しながら攻め手を窺う入りに。すると8分、ボックス右でマイナスのパスを受けた小泉佳穂のグラウンダーシュートに反応した小屋松知哉がスライディングシュートの形で押し込む。立ち上がりの先制点かに思われたが、ここは攻撃の起点となった仲間隼斗が左サイドで抜け出した際のオフサイドを取られてノーゴールとなった。 早い時間帯にリードを奪えずも、安定したボール保持と前進で主導権を掴んだホームチーム。以降は左サイドの小屋松の個人技や右サイドからのクロスに垣田裕暉が競る形で攻撃の形を作り出す。 さらに、26分には古巣対戦の仲間隼斗がボックス中央での豪快なバイシクルシュート、直後にも右クロスに飛び込んでのジャンピングボレーと連続シュートでGKスベンド・ブローダーセンを脅かしていく。 前半30分を過ぎた辺りから岡山の守備がよりアジャストし攻防の中心が中盤に移る。ピンチこそないものの、相手が望む膠着状態に持ち込まれた柏は攻撃に変化を加えていく。 前半終了間際には久保藤次郎が鋭い2本のシュートでゴールに迫ったが、いずれも枠を捉え切ることができず。ホームチーム優勢もゴールレスでの折り返しとなった。 迎えた後半、岡山は佐藤を下げて加藤をハーフタイム明けに左ウイングバックに投入。これで松本昌也が右サイドに移った。 一方、同じメンバーで後半に入った柏は前半同様にいきなりの決定機を創出。50分、ボックス手前で仕掛けた小泉が低い弾道のミドルシュートを枠に飛ばす。GKブローダーセンが何とか前にはじいたボールに詰めた久保がすかさず蹴り込むが、ドイツ人守護神が圧巻の反応で再びはじき出した。 このピンチの後には岡山もロングカウンターとセットプレーで際どいシーンを作るなど、よりオープンな攻防が増えていく。 攻防の構図は変わらずも膠着状態が続くと、60分を過ぎて両ベンチが動く。柏は仲間、小泉の両シャドーを細谷真大、渡井理己に変更。対する岡山は古巣対戦の神谷優太を投入したほか、江坂任、木村の両シャドーを岩渕、一美和成に入れ替えた。 71分には柏に決定機。右サイドで縦に仕掛けた久保からの高速クロスをゴール前に飛び込んだ細谷がワンタッチシュート。しかし、これはわずかに枠の右へ外れた。 この決定機では仕留め切れずも、ひとつチャンスに絡んだ柏の背番号9は2度目のチャンスを見逃さない。76分、左サイドで仕掛けた小屋松が中央で身体を張った垣田からボールを引き取ってボックス中央に走り込む細谷の足元に斜めのパスを差し込む。右への短い持ち出しでシュートコースを作り出すと、最後は腰の捻りを利かせた右足シュートをゴール左隅に流し込んだ。 細谷の出場試合2戦連発となる今季3点目で均衡破れた試合は、ここから岡山も攻撃のギアを挙げていく。失点直後には一美の反転ボレーシュートでGK小島亨介に好守を強いる。さらに、86分にもブラウンノア賢信のボックス内でのポストワークから再び一美が枠の右隅を捉えたシュートを放ったが、ここも小島の見事なセーブにはじき出される。 守護神の好守でピンチを凌いだ柏は前がかる相手を引っくり返す形の攻撃でトドメの2点目を奪う。90分、田中隼人のヘディングクリアを相手陣内中央で収めた渡井が中川敦瑛との短いパス交換からボックス左へ走り込むジエゴへ丁寧なラストパスを供給。ジエゴはGKとの一対一で冷静に左足のシュートを肩口のコースへ蹴り込んだ。 その後、後半アディショナルタイムの渡井のゴールはその前のジエゴのオフェンスファウルを取られて幻に終わるも、途中出場2選手のゴールで岡山の堅守をこじ開けた柏が今季初の3連勝とともに10戦無敗を達成。首位の鹿島にプレッシャーをかけた。 一方、敗れた岡山は4試合無得点での6戦未勝利となった。 柏レイソル 2-0 ファジアーノ岡山 【柏】 細谷真大(後31) ジエゴ(後45) <span class="paragraph-title">【動画】細谷真大が2戦連発で3連勝に導く!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">黄色が大きく揺れる<br><br>膠着した試合展開をぶち破った<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B4%B0%E8%B0%B7%E7%9C%9F%E5%A4%A7?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#細谷真大</a> 2試合連続ゴール<br><br>明治安田J1第16節 <br>柏×岡山 <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 無料配信中 <br>視聴はこちら <a href="https://t.co/zQRj6v6rX0">https://t.co/zQRj6v6rX0</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%8F%E5%B2%A1%E5%B1%B1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#柏岡山</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A0%E3%81%9E%E3%83%BC%E3%82%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#無料だぞーん</a> <a href="https://t.co/zGXWMAc5Pf">pic.twitter.com/zGXWMAc5Pf</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1921123148373663890?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.10 18:04 Sat
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【J1注目プレビュー|第12節:福岡vs岡山】堅守が売りの両者の対決、攻撃で相手を上回るのは!?

【明治安田J1リーグ第12節】 2025年4月25日(金) 19:00キックオフ アビスパ福岡(5位/19pt) vs ファジアーノ岡山(9位/17pt) [ベスト電器スタジアム] <h3>◆今季初の3失点から立ち直れるか【アビスパ福岡】</h3> 前節はアウェイで清水エスパルスと対戦し、3-1で敗戦。8試合ぶりの黒星となり、連勝も「3」でストップした。 首位に立っていた中で久々の敗戦となったが、なんと一気に5位に転落。いかに今シーズンが拮抗した戦いになっているかが分かる結果となった。 今シーズン最多の3失点と、失点が少なかったチームとしてはショッキングな敗戦に。ここから連戦に入って行くだけに、しっかりと気持ちの面でも立て直したいところだ。 ただ、チームとしては主導権も握れ、攻撃陣も大きな問題は抱えていない。ただ、今節の相手は岡山。相手の堅守に苦しむ可能性があるだけに、まずはしっかりと守備から入りたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:村上昌謙 DF:上島拓巳、安藤智哉、田代雅也 MF:前嶋洋太、松岡大起、見木友哉、志知孝明 MF:紺野和也、藤本一輝 FW:シャハブ・ザヘディ 監督:金明輝 <h3>◆若武者の勢いに便乗したい【ファジアーノ岡山】</h3> J2時代から続けてきたホームでの無敗が前節でストップ。少なからず、チームとして気持ちが落ちるところはあるだろう。いつかは止まるものと思っていても、直面した際のショックはある。 ホームで勝ち点を落とすということは、すなわちアウェイでも勝ち点をしっかり取らなければいけないということ。ここまでアウェイではわずか1勝だが、J1で戦って行くためにも、このアウェイゲームは重要になる。 チームとしてはその強度が故か、最終ラインに負傷者が続出。最少失点を支える選手がいなくなることで、チームとしての底上げも求められることを体感している状況だが、希望の光はFC東京から育成型期限付き移籍で加入しているMF佐藤龍之介だ。 出場した直近3試合で連続ゴール中。豊富な運動量を活かした守備、ドリブルでの突破、そしてフィニッシュ精度の高さと、岡山の起爆剤になっていることは間違いない。その勢いにチームとしても便乗できるか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:スベンド・ブローダーセン DF:阿部海大、柳育崇、工藤孝太 MF:佐藤龍之介、藤田息吹、田部井涼、松本昌也 MF:木村太哉、江坂任 FW:ルカオ 監督:木山隆之 2025.04.25 15:15 Fri
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J2で前代未聞の退場劇…話題の山形GK一発退場は「得点や決定的な得点機会阻止は懲罰」の競技規則適用か

前代未聞の退場劇が大きな話題となっている。 事件が起きたのは3日に行われた明治安田生命J2リーグ第8節のモンテディオ山形vsファジアーノ岡山の一戦だ。 問題が起きたのは10分、山形はGKからのビルドアップをスタート。ここでパスを受けた半田陸がGKの後藤雅明にボールを戻す。 しかし、後藤はゴールを開けてポジションを取っており、半田のバックパスは無人のゴールへ。それでも、後藤がなんとか戻り、寸前で掻き出していた。 バックパスはボックス内で手で処理することは認められておらず、競技規則でも「ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内で、認められていないにもかかわらず手や腕でボールを扱った場合、間接フリーキックが与えられるが、懲戒の罰則は与えられない」とされている。 しかし、このシーンでは清水修平主審が後藤に対してレッドカードを提示。開始10分で山形はGKを失い、國分伸太郎に代えて藤嶋栄介を投入。岡山には間接フリーキックが与えられていた。 この競技規則だけを見れば、このレッドカードは誤審と考えられるが、競技規則には続きがあり、「プレーが再開された後、他の競技者が触れる前にゴールキーパーが再びボールを触れる反則の場合(手や腕による、よらないにかかわらず)、相手の大きなチャンスとなる攻撃を阻止した、または相手の得点や決定的な得点の機会を阻止したのであれば、懲戒の罰則が与えられる」とも記述されており、今回は岡山の明らかな得点機会を阻止したということで、レッドカードという判定になったと考えられる。 このシーンはSNS上でも大きな話題となっており、誤審じゃないかという意見も。ただ、競技規則上は「プレーが再開された後」の規則となっており、今回のケースは「相手の得点や決定的な得点の機会を阻止した」に該当するものの、インプレー中の行為のため、レッドカードは誤審ということになる可能性が高い。 2022.04.03 17:43 Sun

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