「柏の子供は雄太の背中を見て育つ」名フレーズも生んだ古巣・柏のサポーターを南雄太が語る「特殊なサポーターだけど大好き」

2023.11.28 07:45 Tue
柏でプロデビューし12年在籍した南雄太は今季限りで引退
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柏でプロデビューし12年在籍した南雄太は今季限りで引退
今シーズン限りで現役を引退したGK南雄太が、27日に現役引退会見を行った。
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東京ヴェルディの下部組織育ちで、静岡学園高校から柏レイソルでプロ入り。18歳でJリーグデビューを果たすと、その後はロアッソ熊本、横浜FCでプレー。2021年夏に大宮アルディージャへと期限付き移籍し、2022年からは完全移籍に切り替え。今シーズンをもって現役を引退した。チームはJ3へと降格したが、南は最終節の東京V戦で久々に出場。J1で266試合、J2で400試合に出場し、GKとして歴代最多の666試合出場を果たし、スパイクを脱ぐこととなった。
「ゴールデンエイジ」と呼ばれる世代で、小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)や高原直泰(沖縄SV)、遠藤保仁(ジュビロ磐田)らと同世代。U-20日本代表としては、2度のワールドユース(現:U-20ワールドカップ)に出場し、1999年大会は彼らとともに準優勝も経験した。

その南は柏でプロデビュー。12年間にわたってプレーし、加入当初はGK土肥洋一が正守護神としてプレー。そのポジションを奪うと、最後はGK菅野孝憲(現:北海道コンサドーレ札幌)にポジションを奪われ、熊本へと移籍していた。
プロ入りの18歳から30歳まで過ごした柏。南にとっては柏のサポーターの存在は特別であり、サポーターからは「柏の子供は雄太の背中を見て育つ」という名フレーズも作られ、Tシャツまで完成していた。

南はそのフレーズについて「あのフレーズに関しては、今でも言ってくれる人が結構いまして、素直に凄く嬉しいです」とコメント。また、サポーターの存在についても語り、苦いエピソードもありながら、感謝を口にした。

「柏のサポーターには自分を育ててもらったというか、若い時から出て、忘れもしないんですが、18歳の時に自分の調子があまり良くない時に西野さん(西野朗監督)が使い続けてくれて、その前には土肥さんが試合に出ていて、サポーターから“土肥コール”をされたときは物凄く堪えました」

「そういう厳しさもありながら、降格した時は凄く残って欲しいと言ってくださって、実際に残って1年で昇格した時は凄くサポーターと一緒に戦って乗り越えた気持ちもあります」

「12年いたということもありますし、今でもレイソルのサポーターは凄くメッセージくれたり、応援してくれたり、最終戦もレイソルのユニフォームを着て座ってくれた人も何人もいたり、サッカー選手としての基本となる、一番大事となる土台を作ってくれたのは、レイソルでの12年なので、レイソルのサポーターは凄く変わったというか特殊なサポーターで、あれはあれで大好きだったので、凄く誇れるサポーターです」

プロデビュー、リーグカップ優勝、そしてJ2降格、J1昇格と、多くのことを共に経験してきた南と柏のサポーターの絆は、この先の人生でも繋がったままになるだろう。


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元日本代表MF水野晃樹が現役引退、Jリーグ8クラブ、セルティックでもプレー「これからも『サッカー小僧』水野晃樹をよろしくお願いします」

いわてグルージャ盛岡は29日、元日本代表MF水野晃樹(39)の現役引退を発表した。 水野は静岡県出身で、清水商業高校からジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)でプロ入り。その後、中村俊輔も所属していたセルティックへと移籍しヨーロッパでプレーした。 2010年に柏レイソルに加入しJリーグ復帰。以降は、ヴァンフォーレ甲府、千葉、ベガルタ仙台、サガン鳥栖、ロアッソ熊本、SC相模原と数多くのクラブを渡り歩き、2023年から岩手でプレーしていた。 岩手では2シーズンを過ごし、J3通算19試合、リーグカップ1試合、天皇杯3試合に出場。通算ではJ1で157試合16得点、J2通算32試合1得点、J3通算29試合、リーグカップ通算41試合出場、天皇杯通算21試合2得点を記録している。 また、イビチャ・オシム監督の下で日本代表も経験し、4試合に出場していた。 今シーズン限りでの現役引退を決断した水野は、クラブを通じてコメントしている。 ーーーーーー 日頃から応援してくれているみなさんに報告があります。 2024シーズンでプロサッカー選手、水野晃樹は引退することを決断いたしました。 3歳から地元清水のサッカーチームでサッカーを始め、小学2年生の時にJリーグが開幕して以来、将来の夢は!目標は!『Jリーガー』。 どんなに苦しくてもどんなに挫折しても血反吐を吐いてぶっ倒れても、この夢は一瞬たりともブレることはなく、必死に追い続けてきました。 そこからジェフユナイテッド市原、セルティック、柏レイソル、ヴァンフォーレ甲府、ジェフユナイテッド千葉、ベガルタ仙台、サガン鳥栖、ロアッソ熊本、SC相模原そして、社会人を経て、いわてグルージャ盛岡。 正直こんないろんなチームに行くとは思っていなかったです(笑) しかし、どのチームでも素敵な出会いがあり、素晴らしいクラブでありどのチームも愛しています。 どんな時でも背中を押してくれるサポーター。時には厳しい叱咤激励。どれもが愛を感じました。 ありがたいことに世代別代表、A代表でもプレーさせてもらい、海外も経験しました。 そして国内ではジェフ時代にジェフにとっての初タイトル。ナビスコ杯優勝。 翌年にはナビスコ杯連覇。みんなのおかげでMVPも受賞できました。 セルティックでもリーグ優勝、スコティッシュ杯優勝。 レイソルではJ2優勝&昇格、翌年J1優勝。翌年天皇杯優勝。 SC相模原でJ3昇格。 あの最高の光景を忘れることは出来ないし あの光景をまた見たいと常に思っていました。 タイトルはたくさん取らせていただいたけど どれも満足するような活躍は出来ませんでした。ただただ周りの方々に恵まれたと思います。でも21年間は長いようだけど今となってはあっという間に感じます。 サッカーが本当に大好きで負けず嫌いな子供。 『サッカー小僧』 水野晃樹という選手をよく知ってる人はこの言葉がよく似合うと思ってくれてると思います。 39歳になった今でもサッカーが大好きで試合に出れなければ悔しくて仕方ない。 プロ1年目の時はよく泣いていて『泣き虫小僧』とも言われていました。 でもそのくらい毎日が勝負で毎試合が人生を左右する仕事。 膝の手術5回 契約満了6回 紆余曲折 波乱万丈 忙しなく過ぎていった21年間、活躍出来たのは4.5年だけかな? でも諦めず努力すれば必ず道は開ける! 21年間に後悔はないと言ったら嘘になるけど、本当に憧れていたものから憧れられる存在になれた事、そしてたくさんの人にサッカーの素晴らしさを伝えられていたら幸いです。 サポーターの方々にはたくさん期待を裏切ってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。再起を信じてどこに行っても応援してくれるサポーターの方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。その恩返しはプレーでと何度も言っていたにも関わらずなかなか結果が出せない自分に苛立ちを何度も何度も覚えました。 決して裕福な家庭ではなかったけどサッカーを続けさせてくれた両親。ありがとうございました。 親父は野球やらせたかったみたいだけど(笑)でも、両親の厳しさ、いろんなものへチャレンジすること、努力することを学びました。プロ生活で少しは親孝行出来たかな? そして1番迷惑をかけ続けた家族。わがままで気分屋で引越しばかりで大変だったと思う。けど、文句も言わず常についてきてくれて理解してくれた。転校で友達と離れ離れになってばかりで悲しい思いをさせてきた。その上、スパルタで口うるさいクソ親父で大変だと思う。 今、伝わらなくてもわからなくても大人になって、わかってもらえたら嬉しい。 プロ生活2年目から一緒にいる妻は本当に大変だったと思う。アスリートの栄養管理、家事育児と仕事がたくさん。そしてたくさんケンカしてたくさん泣かして困らせ続けた。それでも1番サッカーを応援してくれて数年前から考えていた引退も「続けたら?」「もっと見たい」と背中を押し続けてくれた。 いわてグルージャ盛岡に来てからは単身赴任でワンオペ。日々大変で苦労と迷惑ばかりかけてすまん。常にサッカーに集中出来る環境を作ってくれてありがとう。 チームが苦境の中で個人的なリリース申し訳ありません。 どうしても自分が好きな『29』で発表したかったのでどうか許して下さい。 しかし可能性が低くても1%の可能性がある限り絶対に諦めません。最後の最後まで自分を信じて仲間を信じてチームを信じて戦い切ります! これからもオシムチルドレンとして 上を見てチャレンジすることを忘れず このサッカー界に関わり続けたいと思います。 今まで関わった全ての人に感謝の思いでいっぱいです。 ありがとうございました!! Jリーグありがとう! サッカーありがとう! 21年間MIZUNOのスパイクもありがとう! みんなありがとう! これからも『サッカー小僧』水野晃樹をよろしくお願いします。」 ーーーーーー なお、引退セレモニーはシーズンのホーム最終戦で行われるという。 2024.09.29 10:55 Sun
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藤枝、柏U-18所属のGK栗栖汰志が2025シーズン加入内定!「日本を代表するようなゴールキーパーになるために」

藤枝MYFCは23日、柏レイソルU-18に所属するGK栗栖汰志(18)の2025シーズン加入内定を発表した。 広島県出身の栗栖は、U-11より柏の下部組織に所属。U-18まで順調に昇格すると、今季は2種登録でトップチーム入りも果たしていた。 来季より藤枝でプロキャリアをスタートさせることが決まった栗栖は、藤枝と柏の両クラブでコメントしている。 ◆藤枝MYFC 「2025シーズンより藤枝MYFCに加入することになりました、柏レイソルU-18の栗栖汰志です。小さな頃からの目標であるプロサッカー選手というキャリアを、魅力があり進化を続ける藤枝MYFCというクラブでスタートできることをとても嬉しく思います」 「しかし僕の目標はここがゴールではありません。藤枝MYFCから日本を代表するようなゴールキーパーになるために、自分の特徴である正確なフィード・果敢な飛び出し・誰よりも声を出す力を発揮し、ファン・サポーターの皆様の前で1日でも早く藤枝MYFCのゴールマウスを守り、勝利への貢献そして多くの人に夢・希望・勇気を与えられる選手になれるよう日々努力を怠らず精進します!」 「最後にここまで僕を支えてくださった家族をはじめとする、カナリーニョFC、柏レイソルアカデミーの監督、コーチ、チームメイト、友人、学校の先生方、すべての人に感謝を忘れず、恩返しできるように頑張ります。ファン、サポーターの皆様、応援よろしくお願いします!」 ◆柏レイソル 「2025シーズンより藤枝MYFCに加入することになりました、柏レイソルU-18の栗栖汰志です。小さな頃からの目標だったプロサッカー選手になれることをとても嬉しく思います」 「そして僕のサッカー人生そのものである柏レイソルというクラブ、自分を人としても選手としても成長させてくれた監督、スタッフ、チームメイト、友人、サポーターの皆様、そして常に自分を支えてくれた家族、関わったすべての人に感謝しています」 「『柏から世界へ』という言葉があるように、柏レイソルアカデミー出身選手として、これから世界で戦う選手になるため、常に上をめざし、日々努力を怠らず成長し続け、また柏レイソルのゴールマウスに戻って来られるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。そして8年間ありがとうございました」 2024.09.23 13:15 Mon
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C大阪vs柏は痛み分け 互いに1点奪えず勝ち点「1」【明治安田J1第32節】

28日、明治安田J1リーグ第32節のセレッソ大阪vs柏レイソルがヨドコウ桜スタジアムで行われ、0-0のドロー決着となった。 前節連敗を4試合で止めたC大阪(10位)と、目下残留争い中で4試合未勝利の柏(16位)。C大阪はエースのレオ・セアラが4試合4得点と好調な一方、柏は細谷真大が今節出場停止である。 一進一退の攻防が続くなか17分、C大阪は阪田澪哉が力強い中央突破を披露し、ボックス寸前でFKを獲得。ルーカス・フェルナンデスのシュートは相手に当たり、惜しくも枠を捉えず。 柏は24分、左サイドから前進し、木下康介がボックス内でボールをキープ。駆け上がった手塚康平に預けると、手塚が左足を振るが、GKキム・ジンヒョンのファインセーブに遭う。 33分には、右サイドから関根大輝が前進。関根がボックス内へ出すと、山田雄士がフリーでシュートを打てたが、タイミングを上手く合わせきれずに空振り。決定機未遂となる。 C大阪は49分、左サイドから切れ込んだルーカス・フェルナンデスが右足を振るも、柏のGK松本健太が難なくパンチング。この時間帯から少しずつ流れがC大阪へと傾いていく。 64分には、ルーカス・フェルナンデスの右CKに田中駿太がヘディングシュート。フリーだったが、身体が伸び切ったジャンプにより、ボールを力強く叩けず、クロスバー上へ。 なかなか決定機と呼べるシーンには至らず、0-0のまま進んでいくこのカード。柏は82分、熊澤和希が切り返しから決定的なシュートも、百戦錬磨のキム・ジンヒョンを脅かすには至らず。 結局、0-0のゴールレスドロー決着だ。 セレッソ大阪 0-0 柏レイソル 2024.09.28 20:03 Sat

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