「今まで通りでは絶対に浮上しない」現役引退の南雄太、最後のクラブとなったJ3降格の大宮へ檄「生まれ変わる1つの大きなキッカケにしなければ」
2023.11.27 23:10 Mon
大宮で現役を引退した南雄太
今シーズン限りで現役を引退したGK南雄太が、27日に現役引退会見を行った。
東京ヴェルディの下部組織育ちで、静岡学園高校から柏レイソルでプロ入り。18歳でJリーグデビューを果たすと、その後はロアッソ熊本、横浜FCでプレー。2021年夏に大宮アルディージャへと期限付き移籍し、2022年からは完全移籍に切り替え。今シーズンをもって現役を引退した。
チームはJ3へと降格したが、南は最終節の東京V戦で久々に出場。J1で266試合、J2で400試合に出場し、GKとして歴代最多の666試合出場を果たし、スパイクを脱ぐこととなった。
「ゴールデンエイジ」と呼ばれる世代で、小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)や高原直泰(沖縄SV)、遠藤保仁(ジュビロ磐田)らと同世代。U-20日本代表としては、2度のワールドユース(現:U-20ワールドカップ)に出場し、1999年大会は彼らとともに準優勝も経験した。
最後のクラブは大宮となったが、完全移籍に切り替わってすぐの2022年5月に試合中にアキレス腱を断裂。引退もよぎった中で復帰することを決め、懸命にリハビリ。するとおよそ1年後の今年6月17日のV・ファーレン長崎戦で復帰を果たした。
「切った瞬間は、トレーナーと試合終わってすぐに病院に行きましたが、終わりだろうなと。引退したいとかではなく、状況的にあの時は42歳で、もうないなと思っていました」
「まさかそこから自分が…大宮が契約を延長してくれたのが全てですが、復帰できて試合にも今年出るところまで持って来れたのは、トレーナー、ドクターのお陰ですし、ケガをしてから本当に同じような境遇の人からたくさんのメッセージをいただいて、アスリートもそうですし、一般の人もそうですし、自分がリハビリしていく中で、みんながレスポンスしてくれて。自分のことのように喜んでくれたり、勇気もらえますと言ってくれて、自分がこの年齢で復帰して試合に出るところまで持って来れたというのは、凄くそういう人たちにリハビリ辛いとか、ケガが治った後もうまくいかないという方とかにちょっとでも希望というか、ちゃんとやればここまでできるんだということを思えてもらえたと思います」
「そういう話をメッセージでくれるので、ケガをして復帰して良かったな、そういう姿を見せられて、何かを感じてくれる人がいたのは凄く幸せです。そういう人に支えられてここまで来られたので、ありがたいなと感謝しています」
多くの人に支えられ1年で復帰した南。その姿を今季は3試合の出場に終わったが、見せられたことは良かったとした。
大宮では2年半の在籍だったが、最も印象に残っている試合は「最初の新潟戦ですね」と語り、大宮でのデビューとなったアルビレックス新潟戦をあげた。
「自分自身も横浜FCで少し試合に出られなく時期でもありましたし、そこでチャンスを与えてくれた大宮ですぐにピッチに立たせていただいて、試合には勝てませんでしたが、PKを止めたりもありましたし、認めてもらえた感じが試合でした」
「最初だったので印象に残っていて、今でもハッキリ覚えている試合です。それと、この間のヴェルディ戦。これは大宮というより、現役最後の試合だったので、そこは凄く印象に残っています」
大宮での最初の試合と最後の試合を挙げた南。しかし、チームは近年J2で残留争いをしていた中、ついにJ3への降格が決定した。
大きな話題となった大宮のJ3降格。過去に、J1からJ2への降格や昇格など多くを経験してきた南は、自分が去るクラブへの期待と、檄を飛ばした。
「いち選手として、今年関わった選手として凄く責任を感じています。自分は1番の年長者でしたし、苦しい状況をピッチの上でも、ピッチの外でも打破することができなかったということに強く責任を感じています」
「J3降格となってしまいましたが、長いこの先の歴史の中で、これがあったから良かったと思えなければいけないと思いますし、クラブが生まれ変わる1つの大きなキッカケになったとしていかなければと思います」
「来年以降というのは、今まで以上に変化というか、今まで通りやっていれば絶対に浮上しないです。成績が物語っていますし、ここ数年の結果が全てだと思うので、思い切って何かを、その何かはわからないですが、クラブも選手も1人1人が変わっていかなければいけないです」
「変化を恐れずに進んでいってもらえればなと。そこにファン・サポーターが期待している結果をつけていかなければいけないと思います」
「本当に大変な道のりだと思いますし、簡単ではないと思うので、痛みは大分伴うと思いますが、長い目で見てこれがクラブが変わるキッカケになってくれれば良いなと思っています」
過去10年J1に残留し続け、クラブ最高位の5位も記録した時の大宮はもうそこにはない。Jリーグ最下層のカテゴリーからの出発は正にリスタート。チームを去る南の言葉をクラブや残る選手がどう受け止め、改めていくのか来シーズンに注目だ。
東京ヴェルディの下部組織育ちで、静岡学園高校から柏レイソルでプロ入り。18歳でJリーグデビューを果たすと、その後はロアッソ熊本、横浜FCでプレー。2021年夏に大宮アルディージャへと期限付き移籍し、2022年からは完全移籍に切り替え。今シーズンをもって現役を引退した。
チームはJ3へと降格したが、南は最終節の東京V戦で久々に出場。J1で266試合、J2で400試合に出場し、GKとして歴代最多の666試合出場を果たし、スパイクを脱ぐこととなった。
最後のクラブは大宮となったが、完全移籍に切り替わってすぐの2022年5月に試合中にアキレス腱を断裂。引退もよぎった中で復帰することを決め、懸命にリハビリ。するとおよそ1年後の今年6月17日のV・ファーレン長崎戦で復帰を果たした。
南はアキレス腱を断裂した際の心境を明かし、引退もよぎったものの、復帰しようと決めたとコメント。多くのメッセージをもらい、自分が復帰する姿を見せられて良かったとした。
「切った瞬間は、トレーナーと試合終わってすぐに病院に行きましたが、終わりだろうなと。引退したいとかではなく、状況的にあの時は42歳で、もうないなと思っていました」
「まさかそこから自分が…大宮が契約を延長してくれたのが全てですが、復帰できて試合にも今年出るところまで持って来れたのは、トレーナー、ドクターのお陰ですし、ケガをしてから本当に同じような境遇の人からたくさんのメッセージをいただいて、アスリートもそうですし、一般の人もそうですし、自分がリハビリしていく中で、みんながレスポンスしてくれて。自分のことのように喜んでくれたり、勇気もらえますと言ってくれて、自分がこの年齢で復帰して試合に出るところまで持って来れたというのは、凄くそういう人たちにリハビリ辛いとか、ケガが治った後もうまくいかないという方とかにちょっとでも希望というか、ちゃんとやればここまでできるんだということを思えてもらえたと思います」
「そういう話をメッセージでくれるので、ケガをして復帰して良かったな、そういう姿を見せられて、何かを感じてくれる人がいたのは凄く幸せです。そういう人に支えられてここまで来られたので、ありがたいなと感謝しています」
多くの人に支えられ1年で復帰した南。その姿を今季は3試合の出場に終わったが、見せられたことは良かったとした。
大宮では2年半の在籍だったが、最も印象に残っている試合は「最初の新潟戦ですね」と語り、大宮でのデビューとなったアルビレックス新潟戦をあげた。
「自分自身も横浜FCで少し試合に出られなく時期でもありましたし、そこでチャンスを与えてくれた大宮ですぐにピッチに立たせていただいて、試合には勝てませんでしたが、PKを止めたりもありましたし、認めてもらえた感じが試合でした」
「最初だったので印象に残っていて、今でもハッキリ覚えている試合です。それと、この間のヴェルディ戦。これは大宮というより、現役最後の試合だったので、そこは凄く印象に残っています」
大宮での最初の試合と最後の試合を挙げた南。しかし、チームは近年J2で残留争いをしていた中、ついにJ3への降格が決定した。
大きな話題となった大宮のJ3降格。過去に、J1からJ2への降格や昇格など多くを経験してきた南は、自分が去るクラブへの期待と、檄を飛ばした。
「いち選手として、今年関わった選手として凄く責任を感じています。自分は1番の年長者でしたし、苦しい状況をピッチの上でも、ピッチの外でも打破することができなかったということに強く責任を感じています」
「J3降格となってしまいましたが、長いこの先の歴史の中で、これがあったから良かったと思えなければいけないと思いますし、クラブが生まれ変わる1つの大きなキッカケになったとしていかなければと思います」
「来年以降というのは、今まで以上に変化というか、今まで通りやっていれば絶対に浮上しないです。成績が物語っていますし、ここ数年の結果が全てだと思うので、思い切って何かを、その何かはわからないですが、クラブも選手も1人1人が変わっていかなければいけないです」
「変化を恐れずに進んでいってもらえればなと。そこにファン・サポーターが期待している結果をつけていかなければいけないと思います」
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30年目を迎えたJリーグで、史上初の珍事が起きた。 事件が起きたのは26日に行われた明治安田生命J2リーグ第6節の大宮アルディージャvsファジアーノ岡山の一戦だ。 ここまでの5試合で未勝利の大宮が、好調維持する岡山をホームに迎えた一戦。この試合では、大宮はHonda FCやアメリカのチームを渡り歩き、今シーズン獲得したMF栗本広輝をセンターバックとして先発起用。31歳にしてJリーグデビューを果たすこととなった。 その大宮は13分に矢島慎也のゴールで先制。高い強度とハッキリとしたプレーを見せてリードを保っていく。 しかし40分にアクシデント。相手のシュートを顔面でブロックしたGK南雄太が負傷。残り時間はプレーを続行したが、右目が大きく腫れ上がる状況に。ハーフタイムにはGK上田智輝と交代を余儀なくされていた。 GKが交代するアクシデントに見舞われた大宮だが、その上田も後半早々のピンチを好セーブで防ぎ、チーム一丸となって初勝利を目指して戦っていた。 しかし、波の乗れないチームというのはこうも運がないのか。62分、バックパスを受けた上田が前線へフィード。しかし、軸足にした右ヒザを捻る形となり、キックした直後に悶絶。立ち上がることができない。 すでに南を交代させ、ベンチにいた上田が出ている状況。試合は30分弱残されている中、GKがいない状況に。その状況でGKを務めたのが、この日がJリーグデビューとなった栗本だった。 ベンチに戻り霜田正浩監督や北嶋秀朗コーチと話し合うと、上田の予備のユニフォームに着替える。さらに途中交代していた南からGKグローブを預かり、負傷によりピッチを後にした2人のGKの思いを背負ってゴールマウスに立った。 記念すべきJリーグデビュー戦でまさかの急造GKという想像を遥かに超える事態が舞い込んだが、栗本は安定したプレーを見せると、大宮守備陣も岡山にシュートを打たせず、粘り強く守っていく。 そのまま試合はアディショナルタイムに入り、大宮があと数分で逃げ切れるかと思われた95分、左からのクロスボールのクリアが小さくなると、途中出場のステファン・ムークが右足一閃。ゴール上に突き刺さるスーパーシュートが決まり、粘り続けた大宮守備陣がついに力付き、1-1の引き分けに終わった。 栗本は試合後「いろいろなことが初めてだったので、想定外のことが起きることは予想していたけど、まさかGKまでやるとは思っていなくてビックリしました」と、さすがにGKをやることは想像できなかった様子。ベンチに駆け寄ったのは、どうすべきかの判断を仰ぐためだったようだが、その時点でGKをやるとベンチに思われてしまった様子。それでもよく守っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】31歳でJリーグ先発デビュー→急造GKに変身の瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SWKX6C1DKCY";var video_start = 156;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.03.27 21:37 Sun3
横山知伸氏が38歳で逝去…昨夏に脳腫瘍再発、大宮が発表
大宮アルディージャは11日、U18フィジカルコーチ兼U18コーチの横山知伸氏が逝去したと発表した。38歳だった。 横山氏は現役時代に早稲田大学から川崎フロンターレ入りし、プロキャリアをスタートさせ、セレッソ大阪や、大宮、北海道コンサドーレ札幌、 ロアッソ熊本、FC岐阜でプレー。大宮では2014年から3シーズンにわたって所属した。 2018年12月に脳腫瘍と診断され、摘出手術を受けたが、リハビリの末に2019年9月からFC岐阜で復帰。その岐阜を最後のクラブとして2020年2月に現役を退き、札幌アカデミーのフィジカルコーチとして指導者の道を歩み出した。 昨年から大宮のフィジカルコーチに就き、同年5月からU18フィジカルコーチ兼U18コーチに。クラブによると、4日に逝去し、葬儀は家族葬にて執り行ったという。後日、「お別れの会」を予定し、日時や場所等の詳細は改めて発表される。 大宮の代表取締役社長を務める佐野秀彦氏は次のようにコメントを発表している。 「大宮アルディージャは、とても大切なかけがえのない仲間を亡くしました。突然の訃報に接し、信じられない気持ちでおり、悲しみにたえません」 「今夏、脳腫瘍の再発の診断されてから、必ずピッチに戻るという強い意志のもと、懸命に治療、リハビリに励んでまいりましたが、残念ながら帰らぬ人となり、無念でなりません」 「トップチームの選手としてともに戦った2014-2016シーズンは、強固なディフェンス力と確かな技術、そして空中戦の強さを武器に、チームを多くの勝利に導く活躍をしてくれました。2015シーズンの『J2優勝 J1昇格』、2016シーズンの「J1最高順位」は彼の活躍なくては成し得なかったことでありました。ピッチを離れても持ち前の明るいキャラクターと細やかな気遣い、類稀なるコミュニケーション力でチームを、そしてクラブを明るく照らし続けてくれました」 「2018年末に脳腫瘍を発症した際には、『必ず選手としてピッチに戻る』という強い意志を持って治療に向き合い、プロサッカー選手としてJリーグの舞台に戻ってきた姿は、我々をはじめ多くの方々に勇気と感動を届けてくれました。2019年2月9日、NACK5スタジアム大宮で大宮アルディージャサポーターがいち早く闘病中の横山選手へ送ってくれた励ましのチャント、そしてコールが彼の挑戦を後押ししてくれたと思っております」 「2023シーズン、トップチームのフィジカルコーチとして7シーズンぶりにクラブへ戻ってきてからも、自身を成長させてくれたサッカー界へ恩返しすべく、これまでの経験をもとに選手の成長、チームの成長のために全てを大宮アルディージャへ費やしてくれました」 「未来に向かい、ともに成長を続けていく仲間との早すぎる別れは、残念でなりません。クラブスタッフ一同、横山コーチの常に高みを目指し挑戦し続ける勇姿を心に刻み、意思を引き継ぎ精進してまいります」 「ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします」 2024.01.11 15:15 Thu4
“レッドブル”で再出発、J2を戦うRB大宮が新体制発表! 背番号10は京都から加入のFW豊川雄太に決定
RB大宮アルディージャは5日、2025シーズンのトップチーム体制を発表した。 2024年10月からRB大宮株式会社となり、レッドブル・グループの一員となったRB大宮。クラブ名も変更となり、2025シーズンからはRB大宮アルディージャに名称が変更となる。 2024シーズンは明治安田J3リーグを戦ったRB大宮は、見事にJ3優勝&J2昇格を果たすことに。2025シーズンは長澤徹監督が続投し、ヘッドコーチは喜名哲裕氏が引き続き務めることとなる。 新チームとして臨む中、主力が軒並み残留。また、今オフには昨シーズンのJ3優勝に貢献していたFW杉本健勇をジュビロ磐田から、MF泉柊椰をヴィッセル神戸から完全移籍に切り替えると、カターレ富山のDF安光将作、京都サンガF.C.のFW豊川雄太、MF谷内田哲平、横浜FCのFWカプリーニ、DFガブリエウを完全移籍で獲得。ヴィッセル神戸のGK坪井湧也が期限付き移籍で加入した。 その他、東洋大学のMF中山昂大、筑波大学のDF福井啓太が新たに加入。下部組織からはFW磯﨑麻玖が昇格する。 新加入選手の背番号は、豊川が「10」を背負うことに。その他、谷内田が「41」、安光が「16」、カプリーニが「29」、ガブリエウが「55」、坪井が「45」に決定。中山は「15」、福井は「44」、磯﨑が「49」に決まった。 <h3>◆2025シーズンメンバー</h3> 1.GK笠原昂史 4.DF市原吏音 5.DF浦上仁騎 6.MF石川俊輝 7.MF小島幹敏 9.FWファビアン・ゴンザレス 10.FW豊川雄太←京都サンガF.C./完全移籍 14.MF泉柊椰←ヴィッセル神戸/期限付き移籍→完全移籍 15.MF中山昂大←東洋大学/新加入 16.DF安光将作←カターレ富山/完全移籍 17.MF中野克哉 20.DF下口稚葉 21.GK加藤有輝 22.DF茂木力也 23.FW杉本健勇←ジュビロ磐田/期限付き移籍→完全移籍 26.DF濱田水輝 28.FW富山貴光 29.FWカプリーニ←横浜FC/完全移籍 30.MFアルトゥール・シルバ 31.MF阿部来誠 33.MF和田拓也 34.DF村上陽介 37.DF関口凱心 40.GK志村滉 41.MF谷内田哲平←京都サンガF.C./完全移籍 42.FW藤井一志 44.DF福井啓太←筑波大学/新加入 45.GK坪井湧也←ヴィッセル神戸/期限付き移籍 48.FW磯﨑麻玖←大宮アルディージャU-18/昇格 55.DFガブリエウ←横浜FC/完全移籍 90.FWオリオラ・サンデー 2025.01.05 18:50 Sun5
