【J1注目プレビュー|第35節:福岡vs柏】1つでも上を目指す福岡、柏は残留争いでプレッシャーをかけたい
2024.11.03 12:35 Sun
【明治安田J1リーグ第35節】
2024年11月3日(日)
15:00キックオフ
アビスパ福岡(11位/44pt) vs 柏レイソル(17位/39pt)
[ベスト電器スタジアム]
前節はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、1-1のドロー。無敗を4とした中で、4試合連続クリーンシートを達成している。
失点が続いていた中で、ここに来て守備が安定。一方で、攻撃陣は6試合でわずか1点という厳しい状況だ。
長谷部茂利監督が今シーズン限りで退任することが発表され、残り4試合での別れが決定。あと2試合のホームゲームで積み上げたものを見せていきたい。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:永石拓海
DF:ドウグラス・グローリ、田代雅也、宮大樹
MF:小田逸稀、重見柾斗、前寛之、前嶋洋太
MF:紺野和也、金森健志
FW:佐藤凌我
監督:長谷部茂利
出場停止:ウェリントン
前節はアウェイで浦和レッズと対戦し、1-0で敗れた。残留を争うライバルに負けた中、今節は大きな一戦となる。
現在勝ち点39の柏。降格圏との差は「4」となっており、19位の北海道コンサドーレ札幌とは「7」という状況。この試合で勝利することで、大きなプレッシャーをかけることができる。
苦しみを味わっているのは、2試合連続で後半アディショナルタイムのPK失点。試合をしっかり締められないことが、首を絞めなければ良いのだが…。
耐える時間が長くなるものの、しっかりと粘ることができるかが大事。しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:松本健太
DF:関根大輝、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ
MF:小屋松知哉、白井永地、手塚康平、マテウス・サヴィオ
FW:細谷真大、木下康介
監督:井原正巳
2024年11月3日(日)
15:00キックオフ
アビスパ福岡(11位/44pt) vs 柏レイソル(17位/39pt)
[ベスト電器スタジアム]
◆1つでも上の順位へ【アビスパ福岡】
前節はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、1-1のドロー。無敗を4とした中で、4試合連続クリーンシートを達成している。
長谷部茂利監督が今シーズン限りで退任することが発表され、残り4試合での別れが決定。あと2試合のホームゲームで積み上げたものを見せていきたい。
とはいえ、シャバブ・ザヘディが負傷、ウェリントンが出場停止と攻撃陣が不足。得点力不足の中で、どこまで機能するか注目だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:永石拓海
DF:ドウグラス・グローリ、田代雅也、宮大樹
MF:小田逸稀、重見柾斗、前寛之、前嶋洋太
MF:紺野和也、金森健志
FW:佐藤凌我
監督:長谷部茂利
出場停止:ウェリントン
◆残留に向けて大きな1勝を【柏レイソル】
前節はアウェイで浦和レッズと対戦し、1-0で敗れた。残留を争うライバルに負けた中、今節は大きな一戦となる。
現在勝ち点39の柏。降格圏との差は「4」となっており、19位の北海道コンサドーレ札幌とは「7」という状況。この試合で勝利することで、大きなプレッシャーをかけることができる。
苦しみを味わっているのは、2試合連続で後半アディショナルタイムのPK失点。試合をしっかり締められないことが、首を絞めなければ良いのだが…。
耐える時間が長くなるものの、しっかりと粘ることができるかが大事。しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:松本健太
DF:関根大輝、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ
MF:小屋松知哉、白井永地、手塚康平、マテウス・サヴィオ
FW:細谷真大、木下康介
監督:井原正巳
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【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月3日(日) 15:00キックオフ アビスパ福岡(11位/44pt) vs 柏レイソル(17位/39pt) [ベスト電器スタジアム] <h3>◆1つでも上の順位へ【アビスパ福岡】</h3> 前節はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、1-1のドロー。無敗を4とした中で、4試合連続クリーンシートを達成している。 失点が続いていた中で、ここに来て守備が安定。一方で、攻撃陣は6試合でわずか1点という厳しい状況だ。 長谷部茂利監督が今シーズン限りで退任することが発表され、残り4試合での別れが決定。あと2試合のホームゲームで積み上げたものを見せていきたい。 とはいえ、シャバブ・ザヘディが負傷、ウェリントンが出場停止と攻撃陣が不足。得点力不足の中で、どこまで機能するか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:永石拓海 DF:ドウグラス・グローリ、田代雅也、宮大樹 MF:小田逸稀、重見柾斗、前寛之、前嶋洋太 MF:紺野和也、金森健志 FW:佐藤凌我 監督:長谷部茂利 出場停止:ウェリントン <h3>◆残留に向けて大きな1勝を【柏レイソル】</h3> 前節はアウェイで浦和レッズと対戦し、1-0で敗れた。残留を争うライバルに負けた中、今節は大きな一戦となる。 現在勝ち点39の柏。降格圏との差は「4」となっており、19位の北海道コンサドーレ札幌とは「7」という状況。この試合で勝利することで、大きなプレッシャーをかけることができる。 苦しみを味わっているのは、2試合連続で後半アディショナルタイムのPK失点。試合をしっかり締められないことが、首を絞めなければ良いのだが…。 耐える時間が長くなるものの、しっかりと粘ることができるかが大事。しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:松本健太 DF:関根大輝、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ MF:小屋松知哉、白井永地、手塚康平、マテウス・サヴィオ FW:細谷真大、木下康介 監督:井原正巳 2024.11.03 12:35 Sun2
監督人事の報道に福岡が声明…問い合わせ殺到でスポンサーにも支障「シーズン終了後に準備が整い次第発表」
アビスパ福岡は8日、「来季の監督人事に関する一部報道について」として声明を発表した。 2023シーズンはルヴァンカップで優勝し、クラブ史上初となるタイトルを獲得した福岡。J1昇格後、1年でのJ2降格という負のスパイラルもあった中、J1に定着させタイトルを獲得した長谷部茂利監督の今シーズン限りでの退任が発表された。 来シーズンの指揮官は気になるところだが、一部メディアではかつてサガン鳥栖を指揮し、現在はFC町田ゼルビアでコーチを務める金明輝氏の監督就任が報道。一方で、これに対して福岡のサポーター団体・ULTRA OBRIがX(旧ツイッター)で後任監督人事の報道について反対の声明を発表していた。 福岡は、一連の報道により多くの問い合わせや意見が寄せられているとし、スポンサー企業にまで波及しているとのこと。シーズン終了後に、クラブから正式に監督人事について発表するとした。 ーーーーー いつもアビスパ福岡を応援いただき、誠にありがとうございます。 このたび、一部報道にて来季の監督人事に関する記事が取り上げられ、弊クラブへ多くのご意見やお問い合わせをいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。 また、今回の報道により弊クラブのスポンサー企業の皆様に個別の問い合わせや、個人の主張等の連絡が入っており、一部業務に支障が出ておりますことお詫び申し上げます。 現在、来季に向けた様々な準備を進めておりますが、現時点ではクラブから公式に発表している情報はございません。 また、シーズン中につき、来季の具体的な人事決定や報道内容についてのコメントは控えさせていただきますこと、ご理解いただけますと幸いです。 なお、来季の監督人事に関しましてはシーズン終了後、準備が整い次第、公式サイト等を通じて発表させていただく予定ですので、スポンサー企業の皆様への個別の連絡等はお控えいただけますようお願い申し上げます。 改めまして、皆様より弊クラブへ貴重なご意見をお寄せいただきましたことに、深く御礼申し上げます。 今季も残すところ三試合の公式戦となりました。引き続き温かいご声援をお願い申し上げます。 2024年11月8日 アビスパ福岡株式会社 代表取締役会長 川森敬史 代表取締役社長 結城耕造 ーーーーー 2024.11.08 12:42 Fri3
福岡の長谷部茂利監督が今季限りで退任…クラブ最長の5年指揮、昨季はルヴァンカップ制覇でクラブ初タイトル「ここで一つの区切りをつけることが最善だと判断」
アビスパ福岡は31日、長谷部茂利監督(53)の今シーズン限りでの退任を発表した。 長谷部監督の退任は一部マスコミにて報道されていたが、正式に今シーズン限りでの退任が決定。福岡史上最長となる5シーズンにわたってチームを指揮した。 長谷部監督はヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)、川崎フロンターレ、ヴィッセル神戸、ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)で現役時代を過ごすと、神戸のスカウトや下部組織のコーチなどを務めて指導者のキャリアをスタートした。 2016年に千葉のコーチに就任すると、同年には監督代行を務め、2018年には水戸ホーリーホックの監督に就任。2020年に福岡の監督に就任した。 当時はJ2に所属していた福岡だったが、長谷部監督の下で1年目でJ1に昇格。5年周期で1年での昇降格が続いていた負のスパイラルをストップすると、2023年にはYBCルヴァンカップで見事に優勝しクラブに初タイトルをもたらしていた。 クラブは来シーズン以降も続投を望んだものの、長谷部監督から退任の申し出があったとのこと。「これまでクラブの成長に多大なる貢献をしていただいたことに、改めて深く感謝申し上げます」と声明を発表している。 また、本来はシーズン終了後の発表だったが、ホームゲームで共に戦う時間を過ごしたいとのことで、このタイミングでの発表に。11月3日の柏レイソル戦、11月30日の浦和レッズ戦の2試合でホームでの試合を終える。 長谷部監督はクラブを通じてコメントしている。 「まず初めに、ファン・サポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、AGAの皆様、そしてアビスパ福岡に関わるすべての皆様に、これまでいただいた温かいご声援と多大なるご支援に心より感謝申し上げます」 「また、日々懸命に努力し、目の前の試合に全力で挑み続けてくれた選手たち、そしてチームを献身的に支え続けてくれたコーチやスタッフ、この5年の間に様々なクラブの新しい歴史を刻むことができたのは、彼らの努力、情熱と覚悟があったからこそだと思っています。この場をお借りして、改めて心より深い感謝の意を表します」 「退任にあたっては決断に至るまで、多くの時間をかけて熟考しましたが、アビスパ福岡の未来を最優先に考え、ここで一つの区切りをつけることが最善だと判断いたしました」 「アビスパ福岡は、これからも皆様に支えられ、一歩一歩着実に成長し、さらなる進化を遂げると確信しています。ただ、今シーズンの戦いはまだ終わっておりません。残された試合で選手たちと共に良い結果を残せるよう、最後まで全力を尽くしてまいります。ぜひスタジアムで選手への力強い後押しをよろしくお願いします」 2024.10.31 19:25 Thu4
【J1注目プレビュー|第34節:鹿島vs福岡】鹿島は監督交代の効果を見せられるのか?トンネル抜けた福岡は連勝を
【明治安田J1リーグ第34節】 2024年10月19日(土) 14:00キックオフ 鹿島アントラーズ(4位/53pt) vs アビスパ福岡(11位/43pt) [県立カシマサッカースタジアム] <h3>◆監督交代、その効果は出るか?【鹿島アントラーズ】</h3> ランコ・ポポヴィッチ監督を突然解任した鹿島。チームは優勝こそやや遠のいたが、上位を争っていた中での電撃解任となった。 近年の鹿島が繰り返している一貫性のない強化というのがまた出てしまったのかという声は多い。就任1年目で優勝争いをしながらの監督交代は理解が難しいところだ。 気がかりなのはほとんど固定メンバーで戦っていたところ。選手層の厚みは全くと言っていいほど生まれていない状況であり、11人が入れ替わる可能性はケガや出場停止という状況だった。底上げ、チーム力の向上はなかなか遅れていたようにも思える。 後を継ぐ中後雅喜監督がどういった戦いを残りの少ない期間で見せるのか。競争がほとんど生まれていなかったチームに活力を与え、今一度、1つの勝利にどこまでこだわれるか。来季に繋げるためにも大事な戦いとなる。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:須貝英大、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、柴崎岳 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:中後雅喜 <h3>◆12試合ぶりの勝利を繋げ【アビスパ福岡】</h3> 前節はホームに名古屋グランパスを迎えた中、1-0で勝利。6月30日以来、実に12試合ぶりの勝利を収めた。 今季限りでの退任が決定している長谷部茂利監督の下、残りの5試合でチームは1つでも上の順位を目指したいところ。長いトンネルを抜けた先に見えた光を、最後まで掴んで離したくないだろう。 直近5試合でわずか1ゴールと攻撃陣の非力さがどうしても目立ってしまう。チャンスも多いわけではなく、決定力をいかに上げていくかがポイント。リーグ最小の得点数が苦戦の理由だ。 アウェイの鹿島戦は2021年9月以来勝利がなく、新体制の鹿島にどう戦うのか。まずはゴールを奪い切りたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:永石拓海 DF:ドウグラス・グローリ、田代雅也、宮大樹 MF:小田逸稀、重見柾斗、前寛之、前嶋洋太 MF:紺野和也、金森健志 FW:ウェリントン 監督:長谷部茂利 2024.10.19 11:20 Sat5
アビスパと共に…創業41年、ファンの聖地「チャーリー☆ブラウン」
「地域密着」をキーワードに掲げ、開幕から30年を経過したJリーグ。10クラブからスタートしたリーグが60クラブに拡大し、全国41都道府県に分散している。 各クラブを支えているのは地元の力。「地域密着」というキーワードの元、各クラブが地域貢献により、スポーツ面、ビジネス面で成果を上げてきた。 その中で忘れてはならないのが、地元の商店街や飲食店の数々。今回の企画では、クラブと密接に関わる地元の飲食店を紹介する。 <span style="font-weight:800;font-size:1.4em;color:#24a7ba;">┃ルヴァン優勝は「感動というか言葉にできない」</span> 「チャーリー☆ブラウン」は、山崎チャーリー孝広さんと、息子の山崎見全(けんぜん)さんの親子2代で営むカフェ。創業者の孝広さんは「チャーリーさん」と親しみを持って呼ばれている。 アビスパ福岡は、2002年にJ2に降格してから、5年に1度J1に昇格し、1年でJ2に降格するという負の周期を3回繰り返してしまった。しかし、現在指揮を執る長谷部茂利監督が2020年にJ2で率いて昇格を掴むと、2021年にその連鎖はストップ。今シーズンも明治安田J1リーグを戦っており、4年目を迎えている。 2023シーズンはYBCルヴァンカップで優勝。Jリーグ入り後は初のタイトル獲得と悲願を成就させた。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/avispa20240711_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="font-size:0.8em;text-align:center;">[2023シーズン福岡は悲願のタイトル獲得]</div> 国立競技場で行われた浦和レッズとの決勝を見全さんは現地観戦。「その時、国立にいたのでこの舞台に立っていることがまず嬉しかった。勝ってほしいという気持ちはもちろんあったが、相手が浦和レッズという強豪クラブで国立の舞台に一緒に立てて嬉しかった」と、タイトルを争う決勝の舞台に立っていることに感動すら覚えたという。 結果は、前半に2ゴールを奪った福岡が逃げ切り2-1で勝利。浦和を下してのタイトル獲得には「勝った時は、感動というか言葉にできない。本当によかった…!という気持ちでいっぱいでした」と見全さんは振り返ってくれた。 「チャーリー☆ブラウン」はアビスパ福岡の地元である福岡市にあるファッションビル「サンセルコ」の地下1階に店を構えている。1983年創業ということもあり、「昭和レトロ」という言葉がぴったりな店構えだ。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/avispa20240711_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="font-size:0.8em;text-align:center;">[店の看板と食品サンプルでの店頭メニュー]</div> <span style="font-weight:800;font-size:1.4em;color:#24a7ba;">┃アビスパ愛に溢れた「ファンの聖地」</span> カップ戦決勝を現地まで観戦しに行くほど応援している「チャーリー☆ブラウン」だが、アビスパ福岡を応援するのは、ただ福岡市に店を構えているからというわけではない。かつてアビスパ福岡の事務所は「サンセルコ」の中にあり、クラブ関係者が頻繁に店を訪れていたという。その縁もあり、アビスパ福岡を応援するようになり、店内には選手のサイン入りスパイクやボール、ユニフォームなどのグッズが展示されている他、選手たちのサインも壁に所狭しと書かれている。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/avispa20240711_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/avispa20240711_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/avispa20240711_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="font-size:0.8em;text-align:center;">[店内にはアビスパグッズ、選手のスパイクやサインなども]</div> <span style="font-weight:800;font-size:1.4em;color:#24a7ba;">┃実力があるから優勝できたということを証明してほしい</span> 2024シーズンも折り返し、後半戦に入った中、アビスパ福岡は6位(7月1日時点)と上位に位置。2023シーズンに記録したクラブ最高位である7位を更新する可能性は十分にある。 見全さんは「ルヴァンカップ優勝の時に長谷部監督が言っていた『更に上を』という言葉を証明してほしい!」とチームに期待。「タイトルを獲ることで、福岡のもっと多くの人たちにアビスパのことを知っていただきたい」と、地元の人たちにより多く魅力あるクラブであることを知って欲しいと願っている。 また「ルヴァンカップでの優勝は、たまたまではない。強いから、実力があるから優勝できたということを証明してほしいという期待があります」と、タイトルホルダーとして戦うシーズンで、更に上を目指して欲しいと期待を込めた。 関係者や選手のみならず、アビスパのサポーターにも愛され、聖地ともなっている「チャーリー☆ブラウン」は、2024シーズンかベスト電器スタジアムのスタジアムグルメにも新規出店。人気メニューのカレーなどが販売されている。 アビスパのファン・サポーターの中でも、店舗に訪れたことがない人たちにより認知されることに繋がるだろう。実際の店舗では、アビスパにちなんだメニューも揃っている。スパゲッティには「アビスパ」というメニューがあり、ツナと明太子のパスタとなっている。さらに、クリームソーダーは“アビスパカラー”で用意され、ファンならばアガる一品だ。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/avispa20240711_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="font-size:0.8em;text-align:center;">[スパゲッティ「アビスパ」 (870円)、アビスパカラーのフロート(500円)]</div> また、アビスパが勝利した際には乳酸菌飲料をサービス。ルヴァンカップで優勝した時は、カツカレーを500円(通常880円)で提供するなど、お店を上げてアビスパを盛り上げようとされている。 そんな中、見全さんが期待する選手は、背番号25のMF北島祐二。福岡県出身で、5歳からアビスパのスクールでサッカーを始め、アカデミーでも育ち、2019年にプロ入り。2023年は東京ヴェルディに期限付き移籍していたが、2024シーズンから復帰し、再びアビスパのためにプレーしている。 見全さんは「アビスパで育ってきた選手。福岡出身の選手・地元の選手が頑張ってるのがみたい!」と語り、「若い選手たちがみんな頑張っていて、ファン心理としては親目線のような感じで頑張ってほしいと思っています」と、チームを支える若手選手の奮起を期待しているという。 アビスパのファンの聖地として愛され、長年アビスパを応援する「チャーリー☆ブラウン」。ベススタのスタジアムグルメで味を楽しんだ方は、実際にお店に足を運んでアビスパ愛をさらに感じてみても良いのではないだろうか。 <div id="cws_ad"><span style="font-weight:800;font-size:1.4;color:#24a7ba;">┃店舗情報</span><br/><span class="paragraph-subtitle">「チャーリー☆ブラウン」</span><br/><br/>住所:福岡県福岡市中央区渡辺通1-1<br/>アクセス:<br/>【地下鉄】七隈線『渡辺通駅』、渡辺通駅から217m<br/>【西鉄バス】渡辺通一丁目<br/><br/>営業時間:<br/>月・火・水・木・金/10:00〜22:00<br/>土・日/10:00〜16:00<br/><br/>定休日:第一日曜日<br/></div> 2024.09.17 12:00 Tueアビスパ福岡の人気記事ランキング
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【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月3日(日) 15:00キックオフ アビスパ福岡(11位/44pt) vs 柏レイソル(17位/39pt) [ベスト電器スタジアム] <h3>◆1つでも上の順位へ【アビスパ福岡】</h3> 前節はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、1-1のドロー。無敗を4とした中で、4試合連続クリーンシートを達成している。 失点が続いていた中で、ここに来て守備が安定。一方で、攻撃陣は6試合でわずか1点という厳しい状況だ。 長谷部茂利監督が今シーズン限りで退任することが発表され、残り4試合での別れが決定。あと2試合のホームゲームで積み上げたものを見せていきたい。 とはいえ、シャバブ・ザヘディが負傷、ウェリントンが出場停止と攻撃陣が不足。得点力不足の中で、どこまで機能するか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:永石拓海 DF:ドウグラス・グローリ、田代雅也、宮大樹 MF:小田逸稀、重見柾斗、前寛之、前嶋洋太 MF:紺野和也、金森健志 FW:佐藤凌我 監督:長谷部茂利 出場停止:ウェリントン <h3>◆残留に向けて大きな1勝を【柏レイソル】</h3> 前節はアウェイで浦和レッズと対戦し、1-0で敗れた。残留を争うライバルに負けた中、今節は大きな一戦となる。 現在勝ち点39の柏。降格圏との差は「4」となっており、19位の北海道コンサドーレ札幌とは「7」という状況。この試合で勝利することで、大きなプレッシャーをかけることができる。 苦しみを味わっているのは、2試合連続で後半アディショナルタイムのPK失点。試合をしっかり締められないことが、首を絞めなければ良いのだが…。 耐える時間が長くなるものの、しっかりと粘ることができるかが大事。しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:松本健太 DF:関根大輝、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ MF:小屋松知哉、白井永地、手塚康平、マテウス・サヴィオ FW:細谷真大、木下康介 監督:井原正巳 2024.11.03 12:35 Sun3
監督人事の報道に福岡が声明…問い合わせ殺到でスポンサーにも支障「シーズン終了後に準備が整い次第発表」
アビスパ福岡は8日、「来季の監督人事に関する一部報道について」として声明を発表した。 2023シーズンはルヴァンカップで優勝し、クラブ史上初となるタイトルを獲得した福岡。J1昇格後、1年でのJ2降格という負のスパイラルもあった中、J1に定着させタイトルを獲得した長谷部茂利監督の今シーズン限りでの退任が発表された。 来シーズンの指揮官は気になるところだが、一部メディアではかつてサガン鳥栖を指揮し、現在はFC町田ゼルビアでコーチを務める金明輝氏の監督就任が報道。一方で、これに対して福岡のサポーター団体・ULTRA OBRIがX(旧ツイッター)で後任監督人事の報道について反対の声明を発表していた。 福岡は、一連の報道により多くの問い合わせや意見が寄せられているとし、スポンサー企業にまで波及しているとのこと。シーズン終了後に、クラブから正式に監督人事について発表するとした。 ーーーーー いつもアビスパ福岡を応援いただき、誠にありがとうございます。 このたび、一部報道にて来季の監督人事に関する記事が取り上げられ、弊クラブへ多くのご意見やお問い合わせをいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。 また、今回の報道により弊クラブのスポンサー企業の皆様に個別の問い合わせや、個人の主張等の連絡が入っており、一部業務に支障が出ておりますことお詫び申し上げます。 現在、来季に向けた様々な準備を進めておりますが、現時点ではクラブから公式に発表している情報はございません。 また、シーズン中につき、来季の具体的な人事決定や報道内容についてのコメントは控えさせていただきますこと、ご理解いただけますと幸いです。 なお、来季の監督人事に関しましてはシーズン終了後、準備が整い次第、公式サイト等を通じて発表させていただく予定ですので、スポンサー企業の皆様への個別の連絡等はお控えいただけますようお願い申し上げます。 改めまして、皆様より弊クラブへ貴重なご意見をお寄せいただきましたことに、深く御礼申し上げます。 今季も残すところ三試合の公式戦となりました。引き続き温かいご声援をお願い申し上げます。 2024年11月8日 アビスパ福岡株式会社 代表取締役会長 川森敬史 代表取締役社長 結城耕造 ーーーーー 2024.11.08 12:42 Fri4
福岡の長谷部茂利監督が今季限りで退任…クラブ最長の5年指揮、昨季はルヴァンカップ制覇でクラブ初タイトル「ここで一つの区切りをつけることが最善だと判断」
アビスパ福岡は31日、長谷部茂利監督(53)の今シーズン限りでの退任を発表した。 長谷部監督の退任は一部マスコミにて報道されていたが、正式に今シーズン限りでの退任が決定。福岡史上最長となる5シーズンにわたってチームを指揮した。 長谷部監督はヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)、川崎フロンターレ、ヴィッセル神戸、ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)で現役時代を過ごすと、神戸のスカウトや下部組織のコーチなどを務めて指導者のキャリアをスタートした。 2016年に千葉のコーチに就任すると、同年には監督代行を務め、2018年には水戸ホーリーホックの監督に就任。2020年に福岡の監督に就任した。 当時はJ2に所属していた福岡だったが、長谷部監督の下で1年目でJ1に昇格。5年周期で1年での昇降格が続いていた負のスパイラルをストップすると、2023年にはYBCルヴァンカップで見事に優勝しクラブに初タイトルをもたらしていた。 クラブは来シーズン以降も続投を望んだものの、長谷部監督から退任の申し出があったとのこと。「これまでクラブの成長に多大なる貢献をしていただいたことに、改めて深く感謝申し上げます」と声明を発表している。 また、本来はシーズン終了後の発表だったが、ホームゲームで共に戦う時間を過ごしたいとのことで、このタイミングでの発表に。11月3日の柏レイソル戦、11月30日の浦和レッズ戦の2試合でホームでの試合を終える。 長谷部監督はクラブを通じてコメントしている。 「まず初めに、ファン・サポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、AGAの皆様、そしてアビスパ福岡に関わるすべての皆様に、これまでいただいた温かいご声援と多大なるご支援に心より感謝申し上げます」 「また、日々懸命に努力し、目の前の試合に全力で挑み続けてくれた選手たち、そしてチームを献身的に支え続けてくれたコーチやスタッフ、この5年の間に様々なクラブの新しい歴史を刻むことができたのは、彼らの努力、情熱と覚悟があったからこそだと思っています。この場をお借りして、改めて心より深い感謝の意を表します」 「退任にあたっては決断に至るまで、多くの時間をかけて熟考しましたが、アビスパ福岡の未来を最優先に考え、ここで一つの区切りをつけることが最善だと判断いたしました」 「アビスパ福岡は、これからも皆様に支えられ、一歩一歩着実に成長し、さらなる進化を遂げると確信しています。ただ、今シーズンの戦いはまだ終わっておりません。残された試合で選手たちと共に良い結果を残せるよう、最後まで全力を尽くしてまいります。ぜひスタジアムで選手への力強い後押しをよろしくお願いします」 2024.10.31 19:25 Thu5