【JFL第23節】“J3ライセンス交付”滋賀&V大分が意地の勝利 東京勢どうしの残留争い直接対決はドロー決着

2024.10.05 15:55 Sat
レイラック滋賀とヴェルスパ大分が意地の勝利
©超ワールドサッカー
レイラック滋賀とヴェルスパ大分が意地の勝利
5日、日本フットボールリーグ(JFL)第23節の3試合が各地で行われた。

◇滋賀 3-2 Honda

「2025シーズンJ3クラブライセンス」保有の4位・レイラック滋賀が、ホームで3位・Honda FCとの勝ち点「1」差直接対決で逆転勝ち。
2度のビハインドを追いついて迎えた82分、途中出場のFW三宅海斗が、2-2とする同点弾を決めたMFロメロ・フランクのオーバーヘッド蹴り損ねに詰めて逆転。このまま逃げ切った。

滋賀は“レイラック”に改称後初となるHonda戦勝利。これで順位を逆転し、3位に浮上した。
焦点は、他力とはなるが、2位・栃木シティを最終的に逆転できるか否か。明日の「首位高知vs2位栃木C」で高知が勝てば、滋賀と栃木Cの勝ち点差は「6」に縮まる。


◇マルヤス 0-1 V大分

首位高知撃破から4試合未勝利…前節滋賀に0-3完敗で8位まで後退したヴェルスパ大分だが、今節は敵地でFCマルヤス岡崎から意地の勝利。

32分、エースFW今村優介が右からのクロスに豪快なヘディング弾を叩き込み、この1点で勝ち点3。これにより、暫定ながらも5位とし、2位栃木Cとは勝ち点「8」差となっている。


◇新宿 1-1 武蔵野

15位・クリアソン新宿vs14位・横河武蔵野FCという、東京勢どうしの残留争い直接対決は、1-1のドロー決着で勝ち点1を分け合う形に。

ここ最近急速に守備が安定してきた新宿は13分、痛恨の先制被弾も、35分にゲーム主将DF米原祐のヘディング弾で同点に。ただ、勝ち越しならずでドロー決着だ。

前節11試合ぶりに勝ち点3を掴んだ武蔵野としては、リードを保てば新宿との勝ち点差を「4」に広げるチャンスだったが、得点シーン以外は決め手を欠いた。

ともあれ両者とも最低限の戦果を得た格好だ。

◆第23節
▽10月5日(土)
レイラック滋賀 3-2 Honda FC
FCマルヤス岡崎 0-1 ヴェルスパ大分
クリアソン新宿 1-1 横河武蔵野FC

▽10月6日(日)
[13:00]
高知ユナイテッドSC vs 栃木シティ
ラインメール青森 vs ブリオベッカ浦安
沖縄SV vs ヴィアティン三重
FCティアモ枚方 vs ソニー仙台FC
ミネベアミツミFC vs アトレチコ鈴鹿

◆暫定順位表
1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点48 | +18
2位 栃木シティ | 勝ち点44 | +16
3位 レイラック滋賀 | 勝ち点38 | +16
4位 Honda FC | 勝ち点36 | +8
5位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点36 | ±0
6位 ヴィアティン三重 | 勝ち点34 | +2
7位 ラインメール青森 | 勝ち点33 | +7
8位 沖縄SV | 勝ち点33 | +6
9位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点30 | +2
10位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点29 | +2
11位 FCティアモ枚方 | 勝ち点29 | -3
12位 ソニー仙台FC | 勝ち点23 | -7
13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点23 | -8
14位 横河武蔵野FC | 勝ち点19 | -18
15位 クリアソン新宿 | 勝ち点18 | -22
16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点16 | -19

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JFLが最終盤でとうとう首位交代…3連敗高知に代わって栃木Cが順位表の最上段へ 3位滋賀は敗れる【JFL第24節】

12日、日本フットボールリーグ(JFL)第24節の4試合が各地で行われた。 ◇武蔵野 1-0 高知 高知ユナイテッドSCがとうとう首位陥落。残留争い中の横河武蔵野FCとアウェイで対戦し、0-1のウノゼロ負けに。3試合連続ノーゴール&3連敗で、深刻なチーム状況が垣間見えた。 ここ最近共通しているのは、立ち上がりの攻勢下で1点を奪えず、逆に1発で仕留められる流れ。現状について言及できる点は他にも様々あるが、とにかく登録選手の平均年齢がJFLで最も若いチームはいま、苦境に立たされる。 卓越したキック精度、バランス感覚を併せ持つMF佐々木敦河の負傷による不在も痛いところか。栃木シティに首位を譲ったなか、次節はホームで沖縄SVと。試行錯誤の続く高知だが、まずは原点に立ち返るべきではないか。 ◇栃木C 5-3 ミネベア 高知に代わって首位浮上は、昇格組にしてリーグトップクラスの選手層を誇る栃木シティ。なかでも3トップの選択肢が豊富で、ミネベアミツミFCとの今節は、取って取られてのシーソーゲームから5発勝利となった。 主たる得点源のFW吉田篤志、FW藤原拓海をベンチスタートとしたなか、半年ぶりの先発起用から3試合連続でスタメン出場したFW鈴木国友などがゴールを奪い、2-3で迎えた83分からは、5分間で3得点。一気に再逆転した。 詰まるところ、高知と対照的な、圧倒的な得点力。リーグダントツ最多の「50」得点が光り、第13節からこれで12試合無敗ということに。凄まじい火力で猪突猛進中である。 ◇ソニー 3-1 滋賀 一方、3位・レイラック滋賀が痛恨の敗戦。今季限りで活動を終えるソニー仙台FCとの最終対戦に臨み、開始25分で3失点…後半1点を返すも、これ以上の反撃は叶わなかった。 これにより、残り6試合で2位高知と勝ち点「10」差に。空前の大型補強で今季に挑んだ滋賀だが、チームの整備に時間を要したか、開幕から低空飛行が続き、指揮官交代も。 チーム状態は角田誠新監督のもとで上向き、前節・Honda FC戦は逞しいアタッキングで3発逆転勝利、そして3連勝。ただ、現実的に「2位以内」が遠のいている状況だ。 ◆第24節 ▽10月12日(土) 横河武蔵野FC 1-0 高知ユナイテッドSC 栃木シティ 5-3 ミネベアミツミFC ソニー仙台FC 3-1 レイラック滋賀 Honda FC 0-0 ヴェルスパ大分 ▽10月13日(日) [13:00] ヴィアティン三重 vs ブリオベッカ浦安 ラインメール青森 vs クリアソン新宿 アトレチコ鈴鹿 vs FCティアモ枚方 ▽10月14日(月) [15:00] 沖縄SV vs FCマルヤス岡崎 ◆暫定順位表 1位 栃木シティ | 勝ち点50 | +20 2位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点48 | +15 3位 レイラック滋賀 | 勝ち点38 | +14 4位 Honda FC | 勝ち点37 | +8 5位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点37 | ±0 6位 ヴィアティン三重 | 勝ち点35 | +2 7位 ラインメール青森 | 勝ち点34 | +7 8位 沖縄SV | 勝ち点34 | +6 9位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点32 | +3 10位 FCティアモ枚方 | 勝ち点32 | -2 11位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点31 | +2 12位 ソニー仙台FC | 勝ち点26 | -6 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点23 | -8 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点22 | -17 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点18 | -22 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点16 | -22 2024.10.12 21:30 Sat
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JFL7クラブに“J3ライセンス”交付! 首位高知ら声明「限界突破するほどの情熱を注いだ先にしか成し得ない事がある」

24日、日本フットボールリーグ(JFL)の複数クラブが申請する「2025シーズンJ3クラブライセンス」に関し、判定結果が公表された。 これを受け、高知ユナイテッドSCとクリアソン新宿の2クラブについては、代表者名義で声明。各方面への感謝を綴っている。 2024シーズンのJFLからは、高知ユナイテッドSC、栃木シティ、ラインメール青森、ヴェルスパ大分、レイラック滋賀、ヴィアティン三重、クリアソン新宿が「J3ライセンス申請組」に。 結果、この7クラブとも今回「J3ライセンス交付」と判定された。新宿については昨年同様、施設基準が不十分なものの、今年もホームタウンの特性を鑑みての交付だという。 そうなると、気になるのは今後。 成績面では「2位以内(※)」がJ3リーグ入会への最低ラインとなるなか、順調なのは首位高知、そして2位栃木C。高知が頭ひとつ抜け、2位栃木Cも高知を追い上げ中である。 (※)J3入会審査クリアを前提とした場合、優勝なら自動昇格、2位なら入替戦へ 一方、3位青森、5位V大分、6位滋賀、7位V三重は踏ん張りどころか。3位青森が残り9試合で2位栃木と勝ち点「7」差。14位新宿は残留争い中で、2位以内の確保が消滅している。 また、最終的には「入会審査」をクリアする必要があり、「ホームゲーム(HG)1試合平均入場者数2000人/累計3万人」「年間入場料収入1000万円」が項目に。「短期的に資金難に陥る可能性が極めて低いこと」も要素となる。 “平均2000人”については、当初厳しいと思われていた首位高知が9月1日の1万人超動員で一気に壁をブチ破り、同時に“入場料1000万円”到達も確実であることが想像に難くない。 また、滋賀も現段階で平均2000人を超え、現状平均1818人の栃木Cは、ホーム最終戦(11月17日)を「カンセキスタジアムとちぎ」へ会場変更。2000人を見据えた措置なのは明白だ。 JFLはすでに終盤戦へ突入し、首位&2位を含めた7クラブにJ3ライセンスが交付。いよいよ、緊張感張り詰める佳境の秋へと入っていく。 ◆高知ユナイテッドSC 声明 ▽代表取締役社長 山本志穂美 「この度、Jリーグ理事会審査にて、J3クラブライセンスの交付を頂きました」 「社長就任から5ヶ月、スタッフ・選手たちと共に1日1日を大切に準備して参りました。高知家一家として、我々を支え応援して下さる株主の皆様、スポンサー企業、高知ユナイテッドSCを応援する会の皆様、自治体、サポーター、そしてボランティアの皆様に心から感謝申し上げます。限界突破するほどの情熱を注いだ先にしか成し得ない事がある。残9試合クラブ一丸となり感謝を込めて歩みます」 ◆クリアソン新宿 声明 ▽代表 丸山和大 「本日9月24日、Jリーグの理事会にて、クリアソン新宿に昨年に引き続きJ3クラブライセンスが交付されました」 「Jリーグ、JFA、JFL、関東サッカー協会、東京都サッカー協会、新宿区サッカー協会、新宿区、クリアソン新宿のパートナー、応援いただいているファンの皆さま、新宿をはじめ、クリアソン新宿と関わっていただいている多くの皆さまに、心より感謝申し上げます」 「今年こそは悲願のJ3昇格という想いで準備をしてまいりました。6月にはホームタウン新宿にある国立競技場で平日夜の開催というチャレンジに、16,480名とJFLの歴代最多観客動員数を更新するなど、観客数の観点でもクリアソン新宿史上最多を更新する見込みで進めております」 「一方で競技成績の方で思うように結果を出すことができず、厳しい現実と向き合っております。それでも、東京23区というエリアから、先人の皆さまが作り上げてくださった素晴らしいJリーグという舞台に新しい価値を創出できるよう、引き続き、全力でサッカー界の発展、社会の豊かさに貢献できるよう、精一杯精進してまいります」 「この度は、本当にありがとうございました」 2024.09.24 17:41 Tue
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【JFL第22節】J3ライセンス交付のV大分と青森が敗戦、昇格戦線から大きく後退か うだつの上がらぬ首位高知も敗れる

29日、日本フットボールリーグ(JFL)第22節の残り4試合が各地で行われた。 ◇武蔵野 2-1 浦安 現行のJFLとなった1999年から“勤続26年”という名門・横河武蔵野FC。しかし、今季は現状最下位に沈み、6月8日を最後に勝利がない。 今節は2016年を最後に勝利がないブリオベッカ浦安と対戦し、42分に先制点を献上。それでも54分、MF鈴木裕也が自陣からスーパーロングシュートを叩き込んで同点とする。 さらに87分、鈴木裕が逆転となるヘディング弾を叩き込み、とうとうトンネル脱出。待ちに待った勝ち点「3」を掴み、最下位脱出だ。また、僅差ながらも降格圏を抜け出している。 ◇V大分 0-3 滋賀 J3ライセンス交付組どうしの上位直接対決、ヴェルスパ大分vsレイラック滋賀。ただ、お互い2位・栃木シティとの勝ち点差が小さくなく、ここを落とせば、昇格戦線「脱落」が濃厚か。 そんな一戦の勝者は滋賀。 39分、前節初スタメンの大卒ルーキーMF北條真汰が切れ込んで先制点。43分、今度はこちらも前節初スタメンの大卒ルーキーFW奥田陽琉が追加点…23歳の2人が滋賀を牽引する。 結局、終盤にも1点を追加した滋賀が勝ち点「3」。滋賀が昇格戦線で生き延び、V大分は脱落したと見るべきか。順位表を見比べれば僅差でも、この時期この差は決して小さくない。 ◇青森 0-2 沖縄 直近5試合無敗のJ3ライセンス交付組・ラインメール青森は、ホームで沖縄SVに0-2と敗戦。開始4分で目下絶好調のFW青戸翔に先制点を決められ、25分には追加点も献上する。 このまま巻き返せずタイムアップ。 青森は残り8試合で、消化が1試合少ない2位・栃木シティと勝ち点「8」になり、今節はV三重や滋賀らも勝利…青森は同勝ち点のV大分と同様、昇格戦線から脱落した可能性が拭えない。 ◇鈴鹿 2-0 高知 その一方、J3ライセンス交付組の首位・高知ユナイテッドSCはアトレチコ鈴鹿と対戦。33分、鈴鹿の“前オリヴェイレンセ”MFモハメド・ラミンに右CKから先制点を与えてしまう。 前半の失点が今季22試合で4度目という高知。さらに後半頭の53分、PKで追加点を献上し、今季初めて“0-2”というシチュエーションに。そこから巻き返せず、痛恨の黒星となった。 ◆第22節 ▽9月29日(日) アトレチコ鈴鹿 2-0 高知ユナイテッドSC ヴェルスパ大分 0-3 レイラック滋賀 ラインメール青森 0-2 沖縄SV 横河武蔵野FC 2-1 ブリオベッカ浦安 ▽9月28日(土) 栃木シティ 0-0 クリアソン新宿 ヴィアティン三重 1-0 FCマルヤス岡崎 Honda FC 1-0 FCティアモ枚方 ソニー仙台FC 2-2 ミネベアミツミFC ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点48 | +18 2位 栃木シティ | 勝ち点41 | +15 3位 Honda FC | 勝ち点36 | +9 4位 レイラック滋賀 | 勝ち点35 | +15 5位 ヴィアティン三重 | 勝ち点34 | +3 6位 ラインメール青森 | 勝ち点33 | +7 7位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点33 | -1 8位 沖縄SV | 勝ち点30 | +2 9位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点30 | +2 10位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点29 | +5 11位 FCティアモ枚方 | 勝ち点28 | -3 12位 ソニー仙台FC | 勝ち点23 | -7 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点22 | -7 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点18 | -18 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点17 | -22 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点16 | -19 2024.09.29 16:56 Sun
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来季のJ3入りに必要なライセンス、JFL首位の高知や2位の栃木シティら上位陣に交付…14位低迷の新宿もホームタウン特性を鑑み交付

Jリーグは24日、2025シーズンのJ3クラブライセンスの判定結果を発表した。 今シーズンは7クラブが申請しており、栃木シティフットボールクラブが新たに申請。ラインメール青森、クリアソン新宿、ヴィアティン三重、レイラック滋賀、高知ユナイテッドSC、ヴェルスパ大分に加え、栃木シティにも交付が決定した。 なお、2024シーズンに引き続き、新宿は施設基準に課題があるものの、東京23区というホームタウンの特性に鑑みて交付されることが決定した。 なお、J3クラブライセンスが交付されたクラブについては、今後、10月の理事会にてJリーグ入会が審議。入会を最終承認されるためには、JFL最終節終了時点で以下のJ3入会審査項目も満たす必要がある。 今シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)は、ここまで21節(一部クラブは20節)を消化。J3クラブライセンスが交付されるクラブでは、高知が1位、栃木シティが2位、青森が3位、V大分が5位、滋賀が6位、三重が7位とHonda FCを除いた上位6クラブに交付。新宿は14位と低迷し、順位基準を満たす可能性がないため来季の昇格は消滅している。 JFLで最終順位が2位以内のクラブが条件となり、2位のクラブはJ3クラブとの入れ替え戦に回ることに。加えて、今シーズンのホームゲームの1試合平均入場者数が2000人以上であり、年間入場料収入が1000万円に到達すること。さらに、短期的に資金難に陥る可能性が極めて低いとJリーグが評価できる状態にあることが条件となる。 2024.09.24 16:58 Tue

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