残留左右する一戦は讃岐に軍配、17位に浮上! 一時同点も最下位岩手に勝ちきる【明治安田J3第26節】
2024.09.01 20:14 Sun
1日、明治安田J3リーグ第26節のいわてグルージャ盛岡vsカマタマーレ讃岐がいわぎんスタジアムで行われた。
9試合勝ちなしで降格の危機にある最下位・岩手(勝ち点14)。前節は試合中止となったものの、2連勝中の18位・讃岐(勝ち点22)をホームに迎え撃った。
序盤からゴールに迫る讃岐は10分に先制。相手のロングボールを敵陣でカットすると、吉田陣平が左ポケットにスルーパス。反応した森川裕基のシュートは一度ブロックされたが、再び蹴り込んでネットを揺らした。
その後も押し込んだ讃岐だったが、岩手も徐々に盛り返し。しかし、スコアは動かずハーフタイムに突入した。
後半は同点を目指す岩手が攻勢の立ち上がり。65分には河辺駿太郎がハーフウェーライン付近から独力で持ち上がり、左ポケットからの折り返しを深堀隼平が押し込んだ。
勢いを取り戻した讃岐は、86分に再びリード。波状攻撃のなか、江口直生の横パスから丹羽詩温がダイレクトシュート。これがゴール左下に決まり、入ったばかりの2人が起用に応えた。
2枚替えで諦めなかった岩手だが、うまく時間を使い試合を終わらせた讃岐が3連勝。17位に浮上した一方、敗れた岩手は10戦勝ちなしの5連敗となった。
いわてグルージャ盛岡 1-2 カマタマーレ讃岐
【岩手】
深堀隼平(後20)
【讃岐】
森川裕基(前10)
丹羽詩温(後41)
◆明治安田J3第26節
▽9/1(日)
いわてグルージャ盛岡 1-2 カマタマーレ讃岐
▽8/31(土)
FC琉球 3-1 ガイナーレ鳥取
SC相模原 1-1 AC長野パルセイロ
福島ユナイテッドFC 1-0 ギラヴァンツ北九州
カターレ富山 5-1 アスルクラロ沼津
大宮アルディージャ 3-0 Y.S.C.C.横浜
FC岐阜 0-1 松本山雅FC
テゲバジャーロ宮崎 3-2 ヴァンラーレ八戸
FC今治 6-0 奈良クラブ
▽8/30(金)
FC大阪 1-1 ツエーゲン金沢
9試合勝ちなしで降格の危機にある最下位・岩手(勝ち点14)。前節は試合中止となったものの、2連勝中の18位・讃岐(勝ち点22)をホームに迎え撃った。
序盤からゴールに迫る讃岐は10分に先制。相手のロングボールを敵陣でカットすると、吉田陣平が左ポケットにスルーパス。反応した森川裕基のシュートは一度ブロックされたが、再び蹴り込んでネットを揺らした。
後半は同点を目指す岩手が攻勢の立ち上がり。65分には河辺駿太郎がハーフウェーライン付近から独力で持ち上がり、左ポケットからの折り返しを深堀隼平が押し込んだ。
69分、再び河辺が1人でゴールに迫るが、GKもかわして放ったシュートは右ポストに直撃。その後は互いに勝ち越しゴールを目指す時間が続く。
勢いを取り戻した讃岐は、86分に再びリード。波状攻撃のなか、江口直生の横パスから丹羽詩温がダイレクトシュート。これがゴール左下に決まり、入ったばかりの2人が起用に応えた。
2枚替えで諦めなかった岩手だが、うまく時間を使い試合を終わらせた讃岐が3連勝。17位に浮上した一方、敗れた岩手は10戦勝ちなしの5連敗となった。
いわてグルージャ盛岡 1-2 カマタマーレ讃岐
【岩手】
深堀隼平(後20)
【讃岐】
森川裕基(前10)
丹羽詩温(後41)
◆明治安田J3第26節
▽9/1(日)
いわてグルージャ盛岡 1-2 カマタマーレ讃岐
▽8/31(土)
FC琉球 3-1 ガイナーレ鳥取
SC相模原 1-1 AC長野パルセイロ
福島ユナイテッドFC 1-0 ギラヴァンツ北九州
カターレ富山 5-1 アスルクラロ沼津
大宮アルディージャ 3-0 Y.S.C.C.横浜
FC岐阜 0-1 松本山雅FC
テゲバジャーロ宮崎 3-2 ヴァンラーレ八戸
FC今治 6-0 奈良クラブ
▽8/30(金)
FC大阪 1-1 ツエーゲン金沢
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讃岐が秋田からFW丹羽詩温を完全移籍で獲得、今季途中に期限付き移籍で加入「細部にこだわる一年にしたい」
カマタマーレ讃岐は17日、ブラウブリッツ秋田から期限付き移籍で加入していたFW丹羽詩温(30)が完全移籍で加入することを発表した。 丹羽は、大阪桐蔭高校、明治大学と進学し、愛媛FCでプロ入り。ツエーゲン金沢、秋田でもプレーした。 2024シーズンは秋田で明治安田J2リーグ7試合に出場。YBCルヴァンカップで3試合1得点、天皇杯でも1試合に出場していた。 夏に期限付き移籍で讃岐に加入すると、明治安田J3リーグで18試合3得点を記録していた。 完全移籍に切り替わる丹羽は両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆カマタマーレ讃岐</h3> 「カマタマーレ讃岐に関わるすべての皆様、来シーズンから完全移籍で加入することが決まりました。来シーズンもプロサッカー選手として、魂を燃やせることを嬉しく思います」 「今シーズンの出来には全く満足していません。あともう少し何かがあれば勝てた試合、点が取れた場面がたくさんあったと思います。そういったところをしっかり結果に繋げられるよう細部にこだわる一年にしたいと思います」 「僕たちと皆さんで力を合わせて、カマタマーレ讃岐の力で香川県を盛り上げていきましょう」 <h3>◆ブラウブリッツ秋田</h3> 「ブラウブリッツ秋田に関わる全ての皆様、2年間ありがとうございました。 2年の間、自分の価値を示すことができず、とても悔しい結果になりました。 ただ、秋田での出会いや経験は僕にとって一生の財産であり、秋田でプレーできたことは僕の誇りです。」 「少しの期間しかこのクラブに関わることが出来ませんでしたが、クラブの成⻑を日々肌で感じてきました。これからはブラウブリッツ秋田のサポーターの1人として、ブラウブリッツ秋田で出会った仲間たちとクラブの更なる活躍を心から楽しみにしています」 2024.12.17 13:22 Tue4
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2024シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)からは栃木シティ、高知ユナイテッドSCが明治安田J3リーグへ。ここでは2025シーズンのJFLに参戦する16チームをざっくりまとめる。 ◆Y.S.C.C.横浜【新規入会】 今季J3リーグ19位のYS横浜は、文字通り高知と入れ替わる形でのJFL降格に。2012〜13年のJFLでは6位(17チーム)、12位(18チーム)。2012年入団のDF西山峻太(35)は契約を更新し、チームとともに12年ぶりのJFLへ向かう。 ◆いわてグルージャ盛岡【新規入会】 2022年にJ2の一員だった岩手は、今季J3最下位により、2025年からJFLで戦うことに。かつて東北1部からJ3にジャンプアップした歴史があり、JFLはクラブ史上初の参戦となる。よってクラブは現在、“J3リーグ入会要件”を岩手県内に周知する活動にも尽力している。 ◆FCティアモ枚方【今季3位】 今季の枚方はクラブ史上最高たる3位。二川孝広監督の続投が発表された一方、大黒将志HCは退任し、豪州国籍のベン・カーン氏が後任となった。選手陣では、FC大阪に期限付き移籍していたDFフォファナ・マリックが来季復帰する。 ◆レイラック滋賀【今季4位】 2年連続でJ3ライセンス取得の滋賀は、来季に向けて角田誠監督が契約更新。今季途中からの角田体制でチーム状態も戦績も向上したが、いくつかの取りこぼしがあり、前半戦で圧倒的な貯金を作った高知に届かなかった。来季はクラブ名改称から3年目となる正念場の1年だ。 ◆ヴィアティン三重【今季5位】 県勢初のJリーグへ…今季過去最高の5位となったV三重は来季に向け、高知からDF福田玲央、ソニーから今季9得点のFW山田晋平、青森から今季7得点のFW村上弘有、MF町田蘭次郎を獲得。JFLで一定の実績を持つ即戦力を確保した。 ◆ヴェルスパ大分【今季6位】 今季のV大分は最後まで上位陣に喰らいついた一方、最多得点選手が4ゴールと得点源を固定しきれず、連勝も2度だけと爆発力に欠けた。来季に向けては、JFLのレジェンドたる中村元ヘッドコーチが監督に昇格している。 ◆Honda FC【今季7位】 連覇を逃した盟主Honda。現JFLで7位は過去最低タイであり、年間30試合制での9敗も過去最多に。20日、長年チームを支えたDF三浦誠史&MF富田湧也ら4選手の引退、小林秀多監督や古橋達弥アナリストらの退任が発表されている。Hondaは新たな時代へ向かいそうだ。 ◆ブリオベッカ浦安・市川【今季8位】 都並敏史監督率いる浦安は来季から「浦安市川」に。FW峯勇斗、MF小島樹、DF藤森隆汰など、これまでに主力選手の多くが契約更新。昨オフは主軸のJリーグ“個人昇格”が相次いだが、来季に向けては骨格を維持できそうだ。 ◆沖縄SV【今季9位】 沖縄は今季加入のFW青戸翔が得点王に輝くなどし、JFL2位の52得点。やや安定性に欠ける戦いだったが、最下位に沈んだ昨季を思い出せば、かなりの進歩が見られた1年となった。これまでに青戸の契約更新は発表されていない。 ◆ラインメール青森【今季10位】 今季青森はリーグで2番目に少ない26失点も、爆発力に欠けてドローが14試合…最前線で大奮闘した7得点FW村上もV三重へ移籍した。来季就任の原崎政人監督は「攻撃的サッカーを体現します」と宣言。青森はJ3入りへ舵を切る。 ◆アトレチコ鈴鹿【今季11位】 鈴鹿は来季から、ブランデュー弘前FCで東北1部2連覇の山本富士雄氏が指揮。選手陣ではMF中村健人やMF鈴木翔太らが退団も、ガイナーレ鳥取から今夏レンタル加入したDF坂本敬が完全移籍へ移行…最終ラインの中核が残留し、これは大変大きな“補強”と言える。 ◆FCマルヤス岡崎【今季13位】 実業団マルヤスには楽しみな選手が来季加入。ソニーから加入するFW布方叶夢は今季のJFL新人王で、160cmと小柄ながらも低い重心から切れ味鋭いドリブルを披露する22歳だ。また、同県の東海1部・FC刈谷から加入するMF齋藤雅之、FW鈴木直人は、揃ってJFL初挑戦となる。 ◆クリアソン新宿【今季14位】 今季は深刻な得点力不足でJ3ライセンスを取得しながらも残留争い。それでも守備面はシーズンが深まるにつれて安定した。来季は北嶋秀朗監督が続投。すでに大半の選手が契約を更新しており、スカッドの拡充が運命を左右する。 ◆横河武蔵野FC【今季15位】 Hondaと並ぶJFLの最古参・武蔵野。しかし、今季は最終節に他力で最下位を脱するなど、前例がないほど低迷。来季からは、2012年の天皇杯ベスト16などクラブ史を彩ったレジェンドDF、金守貴紀氏が監督に就任する。 ◆ミネベアミツミFC【今季最下位】 実業団ミネベアは今季何度も後半ATの失点で勝ち点を落とし、最終節も90+1分被弾により土壇場で最下位転落。それでも入替戦は90+2分の劇的弾で1-0と勝利し、JFL残留を掴み取った。終わりよければすべてよしと言うべきだ。 ◆飛鳥FC【新規入会】 来季唯一の昇格組は美濃部直彦監督率いる飛鳥(奈良県)。今季関西1部初優勝から地域CL初出場、そして地域CL初優勝と、勢いそのままにJFLまで駆け上がった。関西1部、関西1部リーグカップ、地域CL…今季は3冠を達成した。 2024.12.21 18:00 Sat2
ええ?実はこんなことになってたの?2024年のJリーグ強かったのは(J3編)!の巻/倉井史也のJリーグ
さて、今週から2024年Jリーグ、本当の強さってどうだったのっていうのをお届けします。まずはJ3リーグから。最終順位ってこうでした。 順 :チーム/ 点 1:大宮/85 2 :今治/73 3 :富山/64 4 :松本/60 5 :福島/59 6 :FC大阪/58 7 :北九州/ 56 8 :岐阜/53 9 :相模原/ 53 10:沼津/52 11:八戸/52 12:金沢/50 13:鳥取/50 14:琉球/47 15:宮崎/46 16:讃岐/43 17:奈良/39 18:長野/37 19:YS横浜/32 20:いわて/ 22 でもね、シーズン半分の19節を終わった時点ではこうだったんです。 順 :チーム/ 点 1 :大宮/46 2 :沼津/31 3 :FC大阪/31 4 :金沢/30 5 :今治/30 6 :福島/29 7 :富山/29 8 :相模原/ 29 9 :松本/27 10:琉球/27 11:岐阜/26 12:北九州/ 26 13:長野/24 14:八戸/23 15:奈良/20 16:YS横浜/20 17:鳥取/18 18:宮崎/16 19:讃岐/15 20:いわて/ 13 つまり後半戦だけを見たらこんな感じだったんです。矢印は前半と後半で稼いだ勝点が上がったか下がったかで、カッコ内は最終順位。 順 :チーム/ 点 1 :今治/43[↑](2) 2 :大宮/39[↓](1) 3 :富山/35[↑](3) 4 :松本/33[↑](4) 5 :鳥取/32[↑](13) 6 :北九州/ 30[↑](7) 6 :宮崎/30[↑](15) 6 :福島/30[↑](5) 9 :八戸/29[↑](11) 10:讃岐/28[↑](16) 11:岐阜/27[↑](8) 11:FC大阪/27[↓](6) 13:相模原/ 24[↓](9) 14:沼津/21[↓](10) 15:琉球/20[↓](14) 15:金沢/20[↓](12) 17:奈良/19[↓](17) 18:長野/13[↓](18) 19:YS横浜/12[↓](19) 20:いわて/ 9 [↓](20) FC大阪は前半戦に稼いだ勝点が生きた感じだけど、他は怒濤の後半戦勝負で順位を上げた感じ。鳥取や宮崎、讃岐はダッシュする時期が少し遅かった感じですな。でもこうしてみると、上位4チームに入ろうと思うと、後半の踏ん張りが重要ってことでした。 そして得点力を見ると 順 :チーム/ 得 1 :大宮/72[→](1) 2 :福島/64[↓](5) 2 :岐阜/64[↓](8) 4 :今治/62[↑](2) 5 :松本/61[↑](4) 6 :富山/54[↑](3) 7 :沼津/53[↓](10) 8 :金沢/50[↓](12) 9 :鳥取/49[↓](13) 10:讃岐/48[↓](16) 11:宮崎/46[↓](15) 12:琉球/45[↓](14) 13:八戸/44[↑](11) 13:長野/44[↓](18) 15:FC大阪/43[↑](6) 15:奈良/43[↓](17) 17:北九州/ 41[↑](7) 17:相模原/ 41[↑](9) 19:YS横浜/34[→](19) 20:いわて/ 27[→](20) 守備力で比べてみると 順 :チーム/ 失 1 :大阪/31[↓](6) 2 :大宮/32[↑](1) 3 :富山/36[→](3) 4 :今治/38[↑](2) 5 :北九州/ 39[↓](7) 6 :相模原/ 41[↓](9) 7 :八戸/42[↓](11) 8 :松本/45[↑](4) 9 :沼津/46[↓](10) 10:福島/49[↑](5) 11:宮崎/50[↓](15) 12:金沢/52[→](12) 12:讃岐/52[↓](16) 14:琉球/54[→](14) 15:岐阜/56[↑](8) 15:奈良/56[↓](17) 17:長野/57[↓](18) 18:YS横浜/64[↓](19) 19:鳥取/65[↑](13) 20:いわて/ 80[→](20) このデータから考えると、攻撃力が高い10チームのうち、実際の順位が下がっていたのは6チーム。守備力が高い10チームのうち、実際の順位が下がったのは5チーム。やはりやや守備重視のほうがいいみたいでした。 つまりJ3は攻守バランス良く、やや守備重視。でもって後半戦勝負というのが2024年。つまり最初は守備を固めつつ、途中の補強でブーストするけど、ちょっと遅れると厳しいよってことですね。2025年の参考にしてください!! 2024.12.21 17:00 Sat3
秋田豊氏が株式譲渡の岩手、経営権再取得したNOVAグループの坂本太樹氏が新社長に「様々な取り組みにチャレンジしてまいります」
いわてグルージャ盛岡は25日、クラブを運営する株式会社いわてアスリートクラブの代表取締役社長に坂本太樹氏が就任したと発表した。 2024シーズンの明治安田J3リーグを最下位で終え、日本フットボールリーグ(JFL)降格が決まった岩手。25日には、代表取締役社長の秋田豊氏が株式の33.4%をNOVAホールディングス株式会社(代表取締役社長:稲吉正樹)に譲渡した。 Jリーグによって株式譲渡契約の承認がなされ、NOVAホールディングス株式会社がいわてアスリートクラブの株式51.4%を保有。2019年に株式会社いわてアスリートクラブの株式を取得し、2022年に秋田氏へ譲っていたNOVAホールディングス株式会社だが、再び経営権を得ることとなった。 坂本氏は2003年6月に株式会社ジー・エデュケーション(現NOVAホールディングス株式会社)の取締役に就任。2011年6月からはグループ会社となる自分未来きょういく株式会社の取締役本部長を務めた。 2018年12月には、Bリーグの広島ドラゴンフライズを運営するグループ会社、株式会社広島ドラゴンフライズの代表取締役会長に就任。その後、2019年12月に株式会社いわてアスリートクラブの代表取締役会長に就任した。 2021年7月にはNOVAホールディングス株式会社の取締役に再任。2021年9月からは株式会社広島ドラゴンフライズの取締役を務めている。 岩手に戻り、代表取締役社長を務めることになった坂本氏は、クラブを通じてコメントしている。 「このたび、株式会社いわてアスリートクラブの代表取締役社長に就任いたしました坂本太樹と申します。来シーズンはJFLでのスタートとなりますが、これまでグルージャの試合を開催していない場所での試合も含め、この広い岩手県内にもっともっと地域に入り込んでグルージャを認知してもらう活動をしていく必要があると感じております」 「そしてグルージャがハブとなり、多くのファン・サポーター、スポンサーの皆様、そして県民の皆様がつながりプラットフォームとなれるよう、様々な取り組みにチャレンジしてまいります」 「自身としては4年ぶりの復帰となりますが、一度離れてまたこのいわての地に戻った際、サポーターの方々の熱量、思いの強さや結束力が更に大きくなっていることを感じ、とても嬉しく思いました。『グルージャを応援してよかった』『グルージャがんばれ』こうした声がどんどん広がり、クラブとしてご期待に応えることが出来るよう取り組む所存です」 「最後に前任社長の秋田豊氏におかれましては、監督として3年、社長として2年間、岩手にて奮闘をいただきき、2022年にはクラブ初のJ2昇格を成し遂げ、グルージャとして、また岩手としての可能性を証明していただきました。改めて深い感謝と共に、今後のご活躍を祈念しております」 2024.11.25 20:59 Mon4
JFL降格の岩手、台中Futuroから23歳DF和田昂士を獲得「必ず1年で Jリーグの舞台に戻りましょう!」
いわてグルージャ盛岡は24日、台中Futuro(台湾)のDF和田昂士(23)の完全移籍加入を発表した。 和田はザスパ群馬との契約満了が11月に発表されたMF和田昌士を兄に持ち、同じく横浜F・マリノスの下部組織出身。仙台大学を経て2024年7月に台中Futuroに加入した。 日本フットボールリーグ(JFL)に降格した岩手で来シーズンを迎える和田。兄も在籍したクラブを通じてコメントしている。 「この度いわてグルージャ盛岡に加入することになりました、和田昂士です。チームの勝利のため、自分の持っている力を全力で表現します」 「必ず1年で Jリーグの舞台に戻りましょう! いわてグルージャ盛岡のファン・サポーター、関係者の皆さま、どうぞよろしくお願いします!」 2024.12.24 19:20 Tue5