JFL降格の岩手が株式譲渡、秋田豊氏から譲り受けたNOVAが再び経営権取得…来季はJFLの結果に加え平均2000人の動員のハードルも
2024.11.25 16:40 Mon
いわてグルージャ盛岡は25日、クラブの株式譲渡を発表した。
NOVAホールディングス株式会社は、2019年に当時の筆頭株主であった「パルコホールディングスグループ」から株式譲渡を受けて株式会社いわてアスリートクラブとの関係がスタート。2022シーズンにはJ2に昇格したが、スタジアム建設のタイムリミットが近づき「県民一岩」の機運が必要だと判断。秋田氏に株式を譲渡していた。
しかし、2022シーズンはJ3に降格。そして、今シーズンはJFLへの降格が決定。秋田氏から今後についての相談を受け、経営権の再取得を決意したとのことだ。
NOVAホールディングス株式会社は、「『いわてグルージャ盛岡』が今一度Jリーグに戻るためには、入会要件の1つである平均2,000人の年間観客動員数の達成が必要となります。地域の皆様と心ひとつに、クラブスローガンでもある「一岩 -ICHIGAN-」となって、チームおよび岩手の地域社会の発展に貢献したく、全力で取り組んでまいります」としている。
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クラブを運営する株式会社いわてアスリートクラブ(代表取締役社長:秋田豊)が発行する株式の33.4%について、NOVAホールディングス株式会社(代表取締役社長:稲吉正樹)と、秋田豊氏(個人)が株式譲渡契約を締結した。この契約は、Jリーグによって承認がなされたとのこと。NOVAホールディングス株式会社がいわてアスリートクラブの株式51.4%を保有することとなった。しかし、2022シーズンはJ3に降格。そして、今シーズンはJFLへの降格が決定。秋田氏から今後についての相談を受け、経営権の再取得を決意したとのことだ。
Jリーグに戻りたい岩手は、来シーズンのJFLで結果を残すとともに、年間ホームゲームの平均入場者数2000人という条件も加わることに。今シーズンは1試合平均1362人とテゲバジャーロ宮崎に続いてリーグ下から2番目の数字だっただけに、大きなハードルとなりそうだ。
NOVAホールディングス株式会社は、「『いわてグルージャ盛岡』が今一度Jリーグに戻るためには、入会要件の1つである平均2,000人の年間観客動員数の達成が必要となります。地域の皆様と心ひとつに、クラブスローガンでもある「一岩 -ICHIGAN-」となって、チームおよび岩手の地域社会の発展に貢献したく、全力で取り組んでまいります」としている。
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所属:清水 / 出場:243試合 / 得点:0 GK:シジマール/メディア推薦 所属:清水など / 出場:61試合 / 得点:0 GK:曽ヶ端準(2002) 所属:鹿島 / 出場:533試合 / 得点:0 GK:高丘陽平(2022) 所属:横浜FMなど / 出場:111試合 / 得点:0 GK:高桑大二朗(2000) 所属:鹿島など / 出場:113試合 / 得点:0 GK:チョン・ソンリョン(2018、2020) 所属:川崎F / 出場:223試合 / 得点:0 GK:都築龍太(2007) 所属:浦和など / 出場:250試合 / 得点:0 GK:土肥洋一(2004) 所属:FC東京など / 出場:341試合 / 得点:0 GK:中村航輔(2017) 所属:柏など / 出場:89試合 / 得点:0 GK:楢﨑正剛(1996、1998、2003、2008、2010、2011) 所属:名古屋など / 出場:631試合 / 得点:0 GK:西川周作(2012、2013、2014、2015、2016) 所属:浦和 / 出場:559試合 / 得点:0 GK:林彰洋(2019) 所属:仙台 / 出場:259試合 / 得点:0 GK:東口順昭/メディア推薦 所属:G大阪 / 出場:374試合 / 得点:0 GK:本並健治/メディア推薦 所属:G大阪など / 出場:209試合 / 得点:0 GK:松永成立(1993) 所属:横浜Mなど / 出場:174試合 / 得点:0 GK:吉田宗弘(2005) 所属:C大阪など / 出場:93試合 / 得点:0 GK:ランゲラック(2021) 所属:名古屋 / 出場:177試合 / 得点:0 DF:秋田豊(1997、1998、2000、2001) 所属:鹿島など / 出場:391試合 / 得点:23 DF:新井場徹/メディア推薦 所属:鹿島など / 出場:423試合 / 得点:22 DF:伊藤宏樹/メディア推薦 所属:川崎F / 出場:236試合 / 得点:4 DF:井原正巳(1993、1994、1995、1996、1997) 所属:横浜Mなど / 出場:297試合 / 得点:5 DF:岩田智輝(2022) 所属:横浜FMなど / 出場:123試合 / 得点:8 DF:岩政大樹(2007、2008、2009) 所属:鹿島など / 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/ 得点:24 FW:エウベル(2022) 所属:横浜FM / 出場:71試合 / 得点:14 FW:パトリック・エムボマ(1997) 所属:G大阪など / 出場:79試合 / 得点:48 FW:エメルソン(2002、2003、2004) 所属:浦和など / 出場:100試合 / 得点:71 FW:大久保嘉人(2013、2014、2015) 所属:川崎Fなど / 出場:477試合 / 得点:191 FW:大黒将志(2004) 所属:G大阪など / 出場:204試合 / 得点:69 FW:大迫勇也(2013) 所属:神戸 / 出場:181試合 / 得点:53 FW:岡崎慎司(2009) 所属:清水 / 出場:121試合 / 得点:42 FW:岡野雅行(1996) 所属:浦和など / 出場:301試合 / 得点:36 FW:オッツェ/メディア推薦 所属:市原 / 出場:55試合 / 得点:37 FW:マイケル・オルンガ(2020) 所属:柏 / 出場:42試合 / 得点:31 FW:川又堅碁(2013) 所属:新潟など / 出場:213試合 / 得点:70 FW:久保竜彦(2003) 所属:横浜FMなど / 出場:276試合 / 得点:94 FW:ジョシュア・ケネディ(2010、2011) 所属:名古屋 / 出場:133試合 / 得点:64 FW:興梠慎三(2017) 所属:浦和 / 出場:485試合 / 得点:163 FW:小林悠(2016、2017) 所属:川崎F / 出場:350試合 / 得点:135 FW:佐藤寿人(2005、2012) 所属:広島など / 出場:404試合 / 得点:161 FW:ジュニーニョ(2007) 所属:川崎Fなど / 出場:264試合 / 得点:116 FW:城後寿/メディア推薦 所属:福岡 / 出場:108試合 / 得点:17 FW:ジョー(2018) 所属:名古屋 / 出場:65試合 / 得点:30 FW:杉本健勇(2017) 所属:横浜FM / 出場:288試合 / 得点:54 FW:サルバトーレ・スキラッチ/メディア推薦 所属:磐田 / 出場:78試合 / 得点:56 FW:鈴木隆行/メディア推薦 所属:鹿島など / 出場:108試合 / 得点:17 FW:鈴木優磨/メディア推薦 所属:鹿島 / 出場:132試合 / 得点:35 FW:ドラガン・ストイコビッチ(1995、1996、1999) 所属:名古屋 / 出場:184試合 / 得点:57 FW:高木琢也(1994) 所属:広島など / 出場:191試合 / 得点:64 FW:高原直泰(2002) 所属:磐田など / 出場:214試合 / 得点:77 FW:高松大樹/メディア推薦 所属:大分など / 出場:195試合 / 得点:45 FW:武田修宏(1994) 所属:V川崎など / 出場:237試合 / 得点:94 FW:田中達也/メディア推薦 所属:浦和など / 出場:333試合 / 得点:66 FW:玉田圭司/メディア推薦 所属:名古屋など / 出場:366試合 / 得点:99 FW:チアゴ・サンタナ(2022) 所属:清水 / 出場:64試合 / 得点:27 FW:崔龍洙/メディア推薦 所属:市原など / 出場:88試合 / 得点:55 FW:鄭大世/メディア推薦 所属:清水など / 出場:181試合 / 得点:65 FW:ツゥット(2000) 所属:FC東京など / 出場:121試合 / 得点:47 FW:ディアス(1993) 所属:横浜M / 出場:75試合 / 得点:52 FW:ディエゴ・オリヴェイラ(2019) 所属:FC東京 / 出場:220試合 / 得点:72 FW:ドウグラス(2015) 所属:柏 / 出場:145試合 / 得点:64 FW:豊田陽平(2012) 所属:金沢 / 出場:301試合 / 得点:98 FW:永井謙佑(2019) 所属:名古屋 / 出場:361試合 / 得点:69 FW:仲川輝人(2019) 所属:FC東京 / 出場:144試合 / 得点:36 FW:中山雅史(1997、1998、2000、2002) 所属:磐田など / 出場:355試合 / 得点:157 FW:西澤明訓(2000) 所属:C大阪など / 出場:281試合 / 得点:81 FW:ハーフナー・マイク(2011) 所属:甲府など / 出場:77試合 / 得点:21 FW:旗手怜央(2021) 所属:川崎F / 出場:62試合 / 得点:10 FW:パトリック(2014) 所属:京都 / 出場:268試合 / 得点:88 FW:原口元気/メディア推薦 所属:浦和 / 出場:167試合 / 得点:33 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鹿島が功労賞3名を発表! 本山雅志氏、岩政大樹監督、青木剛氏が認定され合計24名に…9月のC大阪戦で記念盾授与式
鹿島アントラーズは15日、本山雅志アカデミースカウト、岩政大樹監督、青木剛氏の3名にアントラーズ功労賞に認定された。認定者は合計24人目となった。 本山氏は東福岡高校から1998年に鹿島に入団。2015年までプレーすると、その後ギラヴァンツ北九州、マレーシアのクランタン・ユナイテッドでプレーし、2022年に現役を引退した。 鹿島ではJ1通算365試合38得点、リーグカップ57試合9得点、天皇杯で53試合12得点。 岩政監督は東京学芸大学から2004年に入団。2013年までプレーし、2014年にタイのテロ・サーサナ(現:ポリス・テロFC)へ移籍。2015年からはファジアーノ岡山、2017年からは東京ユナイテッドFCでプレーし、2018年に現役を引退した。2022年からトップチームのコーチに就任。シーズン途中から監督に就任していた。 鹿島ではJ1通算290試合35得点、リーグカップで49試合4得点、天皇杯で27試合4得点を記録していた。 ちなみに、岩政監督は2022年の功労選手賞が発表された際に「なぜいただけないのか」と投稿していたが、見事に受賞となった。 青木氏は前橋育英高校から2001年に鹿島に入団。2016年途中まで鹿島でプレーし、2016年途中にサガン鳥栖へ移籍。その後ロアッソ熊本、南葛SCでプレー。現在はフットゴルフ選手として活躍している。 鹿島ではJ1通算376試合に出場し8得点、リーグカップで73試合、天皇杯44試合3得点を記録していた。 アントラーズ功労賞は、クラブの発展に寄与した人物をたたえるため2008年に制定されたもの。認定者の記念品は、カシマサッカーミュージアム内のメインスペースに展示される。 なお、3名に関しては、9月16日のセレッソ大阪戦で記念盾授与式&スペシャルトークショーが実施される。 ◆アントラーズ功労賞認定者(五十音順) 青木剛 秋田豊 新井場徹 アルシンド 岩政大樹 内田篤人 小笠原満男 オズワルド・オリヴェイラ 黒崎久志 ジーコ ジョルジーニョ 相馬直樹 曽ヶ端準 ダニー石尾 トニーニョ・セレーゾ 中田浩二 名良橋晃 野沢拓也 長谷川祥之 ビスマルク 本田泰人 宮本征勝 本山雅志 柳沢敦 2023.08.15 16:45 Tue5
酒気帯び運転に同乗し謹慎処分を受けた岩手MF加々美登生、公式戦に復帰が許可「認めてもらえるように全力で闘いたい」
いわてグルージャ盛岡は11日、MF加々美登生(24)の公式戦復帰について発表した。 加々美は、2022年10月29日にDFタビナス・ポール・ビスマルク(すでに契約解除)が酒気帯び運転による道路交通法違反にて、任意捜査されていたが、その車に同乗。ビスマルクは契約解除となった中、厳重注意と減俸・無期限のチーム活動参加禁止の処分が下されていた。 加々美はこれまで処分を受けていた中、減俸・無期限でのチーム活動への参加および練習試合等への出場禁止が解除されることが決定。2月28日にキャンプに合流していた。 それでも公式戦の出場をクラブは認めていなかったが、11日にその処分を解除。「クラブとして本人の反省の意を受け止めた」とのことだ。 加賀美はクラブを通じてコメントしている。 「この度はご迷惑をおかけいたしましたこと、改めてお詫び申し上げます。また、ここまで自分を支えてくださった方々に感謝申し上げます」 「そして、いわてグルージャ盛岡に関わる皆さん、応援してくれているファンサポーターの方々に「自分がここにいて良かった」と認めてもらえるように全力で闘いたいと思います。活躍し必ず優勝、J2昇格をさせたいです」 「反省を活かし一生懸命精進して参ります。また、自分のプレーで応援してくださる方々に恩返しできるように努めます。今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします」 また、秋田豊 代表取締役社長もコメントしている。 「加々美登生選手のこれまでの期間においての積極的な行動、反省の意を鑑みて今後の公式試合への復帰を決定いたしました」 「過去の過ちは無かった事には決してなりませんし、これからの人生で反省し続けていくしかありません。しかし一番大事な事は今日からの彼の行動、信念だと思います」 「そして岩手県警様にご協力いただいた交通安全教室で、改めて事の重大さを認識し、今後は選手、スタッフ全員が、県民の皆様のお手本になるように努めなければならないと強く感じました」 「サッカーを通じ、皆様に感動や子供たちに夢を与える事が我々の使命です。まだまだ未熟ではございますが精一杯取り組んでまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう厚くお願い申し上げます」 2023.04.11 11:35 Tueいわてグルージャ盛岡の人気記事ランキング
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Jリーグが栃木シティの入会を承認! JFL初優勝でJ3へ「入会審査項目をすべて充足いたしました」
Jリーグは17日、日本フットボールリーグ(JFL)優勝を決めた栃木シティの「J3リーグ入会」を全面承認したことを発表。これに伴い、いわてグルージャ盛岡のJリーグ会員資格喪失、JFL降格も完全確定した。 「本日開催しました日本フットボールリーグ(JFL)第29節の結果をもちまして、J3への入会を条件付きで承認しておりました栃木シティフットボールクラブが、Jリーグ規約第17条第3項に定める「J3入会審査項目」をすべて充足いたしました」 「この結果を受けまして、栃木シティフットボールクラブのJリーグへの入会が確定しましたので、お知らせいたします」 栃木Cは17日、JFL第29節でアトレチコ鈴鹿とのホームゲームを戦い、6-0圧勝で昇格即初優勝を決めただけでなく、カンセキスタジアムとちぎ(※)には9531人が来場。J3入会要件「観客動員数累計3万人」を突破した。 (※)主たる本拠地はCITY FOOTBALL STATION 2024.11.17 16:28 Sun2
JFL行きの岩手、在籍7年のDF宮市剛が退団「新しい環境でチャレンジしてみたい」
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8戦ぶり白星の富山が3位でJ2昇格PO進出! 福島は沼津との直接対決制し残る1枠争いへ、YS横浜はJFL入れ替え戦へ【明治安田J3第37節】
17日、明治安田J3リーグの5試合が各地で行われた。 16日の他会場の結果によりJ2昇格プレーオフ進出が決まった3位カターレ富山(勝ち点58)は、今節勝てば3位での進出が確定。ぎりぎりPO進出の可能性を残す9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)をホームに迎えると、右クロスに安光将作が頭で合わせ、26分にリードを奪う。 後半立ち上がりには右CKのセカンドボールをマテウス・レイリアが振り抜いて追加点。八戸も61分、左クロスから佐々木快がヘディングを叩き込み反撃するが、終盤にはセットプレーから神山京右が押し込んで富山に3点目。8試合ぶりの勝利を収めた富山が3位でのPO進出を決めた。 残るPO進出枠を懸け、6位福島ユナイテッドFC(勝ち点53)と7位アスルクラロ沼津(勝ち点52)は直接対決。緊張感漂う一戦を先に動かしたのはアウェイの沼津。25分、左サイドでFKを得ると、附木雄也がゴール前に飛び込んだ。 しかし、福島も森晃太の左クロスに大関友翔がニアで合わせて36分に同点。イーブンで後半に入ると、78分には左CKの混戦から松長根悠仁が仕留め、福島が逆転に成功する。 そのまま逃げきった福島は昇格PO進出を手繰り寄せる勝ち点「3」。逆転負けの沼津は6位以内の可能性がなくなった。 勝たなければ日本フットボールリーグ(JFL)との入れ替え戦行きが決まる19位Y.S.C.C.横浜(勝ち点32)は、15位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点43)とのアウェイゲーム。北九州の攻撃を凌いだYS横浜は21分、シュートのこぼれ球に脇坂崚平が詰めて先制。その2分後には脇坂がコントロールショットで2点目を奪う。 一方、2点ビハインドで後半に臨んだ宮崎は、73分に橋本啓吾が競り勝って追い上げ。さらに後半アディショナルタイム、黒木謙吾が右クロスに合わせて追いつくと、セットプレーから武颯が逆転弾。試合をひっくり返されたYS横浜は、入れ替え戦に臨む19位が確定した。 J3残留が決まっていなかった18位奈良クラブ(勝ち点36)は酒井達磨の先制ゴールを守り抜き、最下位での降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)に勝利。入れ替え戦行きを回避し、残留を確定させている。 なお、4位松本山雅FCと5位FC大阪も今節の結果によりPO進出が決定。最終節では6位福島と7位北九州が最後の1枠を争う。 ◆明治安田J3リーグ第37節 ▽11月17日(日) ガイナーレ鳥取 1-0 ツエーゲン金沢 カターレ富山 3-1 ヴァンラーレ八戸 福島ユナイテッドFC 2-1 アスルクラロ沼津 奈良クラブ 1-0 いわてグルージャ盛岡 テゲバジャーロ宮崎 3-2 Y.S.C.C.横浜 ▽11月15日(金) FC大阪 1-0 SC相模原 ▽11月16日(土) 松本山雅FC 2-1 FC琉球 カマタマーレ讃岐 0-1 FC今治 ギラヴァンツ北九州 1-1 AC長野パルセイロ FC岐阜 2-2 大宮アルディージャ 2024.11.17 16:30 Sun4
JFL降格の岩手がMF桐蒼太との契約満了を発表…「期待に応えられなくてすみません」
いわてグルージャ盛岡は21日、MF桐蒼太(25)との契約満了を発表した。 神奈川県出身の桐は、2022シーズンに立教大学から岩手へ入団。ルーキーイヤーはJ2リーグで11試合に出場、昨シーズンはJ3リーグで20試合に出場した。 迎えた今シーズンは、J3リーグで27試合出場1ゴール、YBCルヴァンカップ2試合出場、天皇杯2試合出場を記録。しかし、チームはJ3リーグ最下位が確定したことで、JFL降格が決定していた。 3シーズン過ごした岩手を離れることになった桐は、クラブを通じてコメントしている。 「今期限りでいわてグルージャ盛岡を離れることになりました桐蒼太です。まずは、今シーズンとても難しい状況の中何度も声を張り、背中を押してくださった、ファンサポーターの皆様本当にありがとうございました。期待に応えられなくてすみません」 「とても厳しい指導をしてくださり、いつも期待をしてくださった秋田さん、何度もマンツーマン指導をしてくださり、プレーの幅を広げてもらった良香さんには感謝しかありません。また、てつさん、神野さん、星川さん、ソンヨンさんはじめ関係者の皆さん、たくさんの愛情と期待を本当にありがとうございました」 「辛く苦しい時期の方が多かったですが、勝ってみんなと喜んだり、ゴールを決めてスタジアムが歓喜する瞬間がとても最高で楽しかったです。またどこかで会えると思います。ありがとうございました!! 一岩」 2024.11.21 17:25 Thu5