愛媛のFW深堀隼平が右ヒジ関節後方脱臼で全治3カ月…今季群馬から期限付きで加入
2023.03.31 12:13 Fri
愛媛FCは31日、FW深堀隼平の負傷を発表した。
クラブの発表によると、深堀は10日のトレーニング時に負傷したとのことだ。
検査の結果、右ヒジ関節後方脱臼と診断。23日に手術を行い、全治は3カ月とのことだ。
深堀は名古屋グランパスの下部組織育ちで、2017年にトップチーム昇格。その後、ポルトガルのヴィトーリアに期限付き移籍。水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経て、2021年に完全移籍したが、同年7月にFC岐阜へ期限付き移籍。2022年にはザスパクサツ群馬へ完全移籍すると、今シーズンから愛媛に期限付き移籍で加入していた。
今シーズンは5日に行われた、いわてグルージャ盛岡戦に途中出場していた。
クラブの発表によると、深堀は10日のトレーニング時に負傷したとのことだ。
検査の結果、右ヒジ関節後方脱臼と診断。23日に手術を行い、全治は3カ月とのことだ。
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