【ラ・リーガ第17節プレビュー】首位猛追のマドリー&アトレティコは自治州ダービー

2024.12.13 19:00 Fri
マドリー&アトレティコは自治州ダービー
Getty Images
マドリー&アトレティコは自治州ダービー
先週末に行われた第16節では首位のバルセロナがドローに終わったなか、2位のレアル・マドリー、3位のアトレティコ・マドリーが揃って勝利。ともに1試合未消化のマドリードの2強が首位チームの背中を完全にとらえた。

2024年のUEFAコンペティションが一区切りつき、ここから年末にかけてラ・リーガの戦いに集中できる状況に。そんななか、第17節では上位陣が揃ってボトムハーフの相手に取りこぼし厳禁の戦いに挑む。

2位のレアル・マドリーは今節、難所バジェカスで12位のラージョ・バジェカーノとのマドリード自治州ダービーに臨む。ジローナとの対戦となった前節は前半序盤こそ守勢を強いられるも、MFジュード・ベリンガムのリーグ5試合連続ゴールを皮切りに、後半はMFギュレル、FWムバッペの連続ゴールによって3-0の完勝。アスレティック・ビルバオ戦の敗戦からのバウンスバックに成功した。
続くチャンピオンズリーグ(CL)では公式戦14戦無敗と絶好調とのアタランタとのタフなアウェイゲームに3-2で勝利。先制点を決めたFWムバッペの負傷交代は痛恨も、FWヴィニシウスとベリンガムの連続ゴールを最後は泥臭く守り抜き、崖っぷちの状況からCLでも3試合ぶりの白星を挙げた。消耗激しいその一戦から中3日で臨む一戦ではムバッペ不在に加え、負傷明けのヴィニシウス、FWロドリゴが万全ではない状況のなか、絶好調のベリンガムとギュレルやFWブラヒム・ディアスら代役の活躍に期待したい。

そのマドリーを1ポイント差で追うアトレティコは、15位のヘタフェとホーム開催のオトラ・マドリード・ダービーに挑む。リーグ前節はセビージャとの壮絶な打ち合いを劇的に制した。MFデ・パウルのゴールで先制した後に3連続失点を喫したが、FWアントワーヌ・グリーズマンのドブレーテにMFリーノの鮮烈なミドルシュートで引っくり返した。
さらに、CLではスロバン・ブラチスラヴァ相手にFWアルバレスのゴラッソとグリーズマンの2戦連続ドブレーテによって3-1の完勝。公式戦連勝を二桁の大台に乗せた。11連勝を狙う今節は相性がいいヘタフェとのダービーとなるため、大量失点を喫したセビージャ戦から守備を修正しつつ、絶好調の攻撃陣の力で押し切りたい。

序盤の独走から一転してここ数試合では完全に足踏み状態が続くバルセロナは、残留圏内ギリギリの17位に低迷するレガネスとのホームゲームで2試合ぶりの白星を目指す。前節のレアル・ベティス戦は前後半にFWレヴァンドフスキ、FWフェラン・トーレスのゴールで2度のリードを得たが、そのリードを守り切れず。後半アディショナルタイムにFWアサネ・ディアオに喫した痛恨の失点によって連勝を逃した。

それでも、CLのドルトムント戦ではベティス戦同様に2度のリードを追いつかれる厳しい展開ながら、途中出場となったフェランのドブレーテの活躍によって3-2の勝利。試合運びに課題はありながらも敵地で重要な勝利を収めた。ある程度ターンオーバーが見込まれる一戦では15試合14得点と得点力不足を課題とする相手に対して、先制点が勝利のカギを握る。主砲にやや疲労が窺えるなか、フェランの公式戦3試合連続ゴールに期待したい。

MF久保建英を擁する6位のレアル・ソシエダは14位のラス・パルマスとのホームゲームに臨む。前節のレガネス戦は久保を起点としたMFブライス・メンデスのゴールで先制に成功すると、後半終盤にFWバレネチェア、FWオヤルサバルの連続ゴールで3-0の完勝。続くヨーロッパリーグ(EL)でもディナモ・キーウ相手に同じく3-0の勝利。公式戦5連勝を達成した。同試合では久保のアシストに加え、ようやく復調のオヤルサバルがドブレーテの活躍をみせ、余裕を持っての快勝となった。久保に関しては直近2試合で比較的後半の早い時間帯で途中交代となっており、今回の試合でも躍動感あるプレーが期待できそうだ。

前節、ビジャレアルとの上位対決を制し、ELでもフェネルバフチェとのアウェイゲームに完勝した4位のアスレティックは、16位のアラベスとのバスク自治州ダービーに挑む。トルコからの移動でコンディション面にやや不安はあるものの、公式戦連発中のFWイニャキ・ウィリアムズが決定的な仕事を見せてくれるはずだ。

FW浅野拓磨が前節、待望の戦列復帰を果たした8位のマジョルカは2ポイント差で9位のジローナとの中位対決に挑む。セルタ戦では10分も満たないプレータイムとなっており、今回もベンチスタートが濃厚な浅野だが、連敗中のチームに勝ち点3をもたらす活躍を期待したい。

その他では5位のビジャレアルと11位のベティスの強豪対決や、最下位のバジャドリーと19位のバレンシアによる下位対決にも注目だ。

《ラ・リーガ第17節》
▽12/13(金)
《29:00》
バジャドリー vs バレンシア

▽12/14(土)
《22:00》
エスパニョール vs オサスナ
《24:15》
マジョルカ vs ジローナ
《26:30》
セビージャ vs セルタ
《29:00》
ラージョ vs レアル・マドリー

▽12/15(日)
《22:00》
アトレティコ・マドリー vs ヘタフェ
《24:15》
アラベス vs アスレティック・ビルバオ
《26:30》
ビジャレアル vs ベティス
レアル・ソシエダ vs ラス・パルマス
《29:00》
バルセロナ vs レガネス

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浦和が出場する来年6月開幕のクラブW杯、『DAZN』が全世界での放映権獲得…全試合無料配信決定!

浦和レッズも参加する新フォーマットのFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)に関して、スポーツ・チャンネル『DAZN(ダゾーン)』が全世界での放映権を獲得したことを発表した。 なお、日本を含めた全世界において、全63試合を無料で独占配信することとなる。 国際サッカー連盟(FIFA)は、これまで各大陸王者と開催国王者にて行われていたクラブW杯のフォーマットを大幅に変更。過去数シーズンの大陸王者らが集う全32クラブが世界から参加することとなった。 大会は現地時間の6月15日(日)にフロリダ州マイアミのハードロック・スタジアムで開幕。29日間にわたってアメリカ国内の12のスタジアムで試合が行われ、7月13日(日)にニューヨーク / ニュージャージー州のメットライフスタジアムで決勝が行われる。 日本からは浦和が唯一参加。世界を見れば、マンチェスター・シティやバイエルン、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ボカ・ジュニアーズ、インテル・マイアミなど名だたるチームが集うこととなる。 『DAZN』は「FIFAの掲げる「サッカーを真のグローバルスポーツに」とのビジョンを実現するべくサポートいたします」と無料配信について説明している。 なお、組み合わせ抽選会は6日(金)の早朝に行われることとなる。 FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は今回の件を受けてコメントしている。 「FIFAがDAZNおよびFIFA+と提携し、クラブサッカーの最高の試合を世界中に無料でお届けすることを嬉しく思います。これにより、世界中のすべてのサッカーファンが、32のトップクラブに所属する世界最高の選手たちが、初の公式『FIFAクラブワールドチャンピオン』を目指して新たな『FIFAクラブワールドカップ』で競い合うのを見ることができるようになります」 「『FIFAクラブワールドカップ』は、実力主義の包括的なトーナメントで、世界中のサッカークラブの頂点を決める戦いとなります。この配信契約により、世界中の何十億人ものサッカーファンが、これまでで最も広くアクセスが可能なサッカークラブによるトーナメントを無料で視聴できるようになります。サッカーは世界をひとつにします」 ■「FIFAクラブワールドカップ2025」参加クラブ ◆ポット1 マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者) レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者) バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者) パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者) リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット2 チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者) ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位) インテル(イタリア/クラブランキング上位) ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位) アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位) ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位) ユベントス(イタリア/クラブランキング上位) ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位) ◆ポット3 アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者) 蔚山現代(韓国/クラブランキング上位) アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝) ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝) モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位) ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット4 浦和レッズ(日本/2022 ACL王者) アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者) エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位) マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位) オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位) パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠) 2024.12.05 22:10 Thu
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2万8000人以上のプロ選手が投票したFIFPROワールドイレブンが決定! レアルから6人、シティから4人が選出!

9日、FIFPRO(国際プロサッカー選手会)は2024 FIFPROワールドイレブンを発表した。 FIFPROワールドイレブンは、世界70カ国以上、2万8000人を超えるプロサッカー選手が投票。年間最優秀チームを投票し、ベストイレブンが決定した。 男子のワールドイレブンには、ユーロ2024をもって現役を引退した元ドイツ代表MFトニ・クロースも含まれている他、レアル・マドリーからは6名が選出。また、マンチェスター・シティから4名が選出されており、両チーム以外の選手ではリバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが唯一選出された。ファン・ダイクは今回が4度目の受賞となった。 11名中9名がヨーロッパの選手となり、残り2名はブラジル代表GKエデルソンとFWヴィニシウス・ジュニオールとなった。 今回のベストイレブンのトピックとしては、2006年以来の事件が発生。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが選出されず、過去17回選ばれていた中でついに選出されなかった。 <h3>◆2024 FIFPRO 男子ワールドイレブン</h3> GK エデルソン(マンチェスター・シティ/ブラジル) DF ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/オランダ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ) MF ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/ベルギー) トニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ) ロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) FW アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン→レアル・マドリー/フランス) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/ブラジル) 2024.12.10 01:20 Tue
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不屈マドリーが難敵との打ち合い制しCL連敗ストップ! 絶好調アタランタは15戦ぶり黒星に…【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第6節、アタランタvsレアル・マドリーが10日にスタディオ・ディ・ベルガモで行われ、アウェイのマドリーが2-3で勝利した。 3勝2分けの無敗で5位に付けるアタランタはクラブ記録タイのセリエA9連勝中と絶好調。開幕前のUEFAスーパーカップで敗れた昨季王者をホームで迎え撃ったリベンジマッチでは、レテギをベンチに置いてルックマンとデ・ケテラエルの2トップで臨んだ。 一方のマドリーは、ここまで2勝3敗の負け越しでまさかのプレーオフ圏内ギリギリの24位に低迷。直近のジローナ戦を3-0で快勝し、アスレティック・ビルバオ戦での敗戦からのバウンスバックに成功したチームは、難敵相手にCL3試合ぶりの白星を狙った。アンチェロッティ監督はそのジローナ戦から先発3人を変更。負傷のメンディに代えてフラン・ガルシアを起用したほか、モドリッチとギュレルに代えて負傷明けのヴィニシウス、セバージョスを起用した。 開始直後にブラヒム・ディアスのスルーパスに抜け出したムバッペにいきなり決定機が訪れるなど、試合は立ち上がりから攻守の主導権が目まぐるしく入れ替わるオープンな展開に。 そんななか、10分にはマドリーの右サイドからの崩しでブラヒム・ディアスからペナルティアーク付近で横パスを受けたムバッペが巧みな左への持ち出しでデ・ローンをかわしてゴール前に抜け出すと、冷静にGKとの一対一を制した。 幸先よく先制に成功したアウェイチームは、直後の14分にもバルベルデのスルーパスに反応したムバッペが快足を飛ばしてボックス付近まで運んで強烈な右足シュートを枠に飛ばすが、これはGKカルネセッキの守備範囲。畳みかける2点目とはならず。 一方、早々にビハインドを背負ったアタランタだが、すぐさま反撃を開始。中央と左サイドを行き来するルックマンが突破力とキープ力で攻撃の起点を担うと、いくつかの決定機を創出。20分には左の深い位置に侵攻したルックマンの折り返しにゴール前で反応したデ・ケテラエルがDFの前に入って左足シュートで合わせるが、パワー不足のシュートは同胞GKクルトワにキャッチされた。 以降はマドリーが時おりロングカウンターで引っくり返す場面こそ作るが、試合は完全にホームチームペースで進んでいく。リュディガーを中心に最後の局面で高い集中力をみせ、ピンチを未然に防ぐアウェイチームだったが、30分過ぎにアクシデント発生。ハムストリングの負傷か、自らピッチに座り込んだムバッペがプレー続行不可能となり、36分に負傷明けのロドリゴがスクランブル投入となった。 前半終盤にかけてはマドリーがうまくゲームのテンポをコントロール。意図的に膠着状態に持ち込むことに成功したが、前半終了間際には3バックの左から果敢なボックス内への抜け出しを見せたコラシナツをDFチュアメニが倒してしまい、痛恨のPK献上。これをキッカーのデ・ケテラエルがゴール右上隅に突き刺し、1-1のイーブンで試合を折り返した。 後半は追いついた勢いに乗るアタランタが攻勢を仕掛けると、54分にはボックス左に持ち込んだルックマンが際どい枠内シュートを放つが、これはGKクルトワのビッグセーブに阻まれた。 このピンチを凌いだマドリーは自慢のアタッカー陣がさすがの決定力を発揮。まずは56分、アタランタのクリアボールがエデルソンに当たってボックス左にこぼれると、これにすかさず反応したヴィニシウスが腰の捻りを利かせた左足シュートをゴール右隅に流し込む。 さらに、59分にはヴィニシウスからのフィードに抜け出したベリンガムがボックス右に持ち込んで細かいステップでDFを内側でかわして左足を一閃。これがゴール左下隅に決まった。 王者に鮮やかな連続ゴールを許して2点のビハインドを背負ったアタランタだが、公式戦14試合負けなしの絶好調のチームは簡単には屈しない。65分、ボックス左で途中出場サマルジッチからパスを受けたルックマンが胸トラップからニア下を射抜く見事な右足シュートを突き刺し、すぐさま1点を返した。 ここから前半同様に行ったり来たりのオープンな展開になり始める。70分過ぎにアタランタは3枚替えを敢行し、デ・ケテラエルを下げて生粋のストライカーであるレテギをピッチに送り込んだ。 その後、守勢のマドリーがモドリッチに加えて、アセンシオを投入して逃げ切りを図るなか、後半アディショナルタイムにはアタランタが猛攻を見せる。だが、試合終了間際にルックマンがディフェンスラインとGKの間に送り込んだ決定的なクロスに反応したレテギのシュートは枠を捉え切れず。前半同様の土壇場での同点ゴールとはならなかった。 この結果、満身創痍ながらも敵地で王者の意地を示した不屈のエル・ブランコが、CL連敗をストップする大きな勝ち点3を手にした。一方、CL初黒星のアタランタは公式戦15試合ぶりの黒星となった。 アタランタ 2-3 レアル・マドリー 【アタランタ】 チャールズ・デ・ケテラエル(前47[PK]) アデモラ・ルックマン(後20) 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(前10) ヴィニシウス・ジュニオール(後11) ジュード・ベリンガム(後14) 2024.12.11 07:04 Wed
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セルヒオ・ラモスにボカ・ジュニアーズが正式な契約オファーを提示へ リケルメ会長&ガゴ監督で25年夏はクラブW杯参戦

アルゼンチン『TYC』によると、ボカ・ジュニアーズが元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)に正式な契約オファーを送るという。 説明不要の世界的DF、セルヒオ・ラモス。レアル・マドリーやスペイン代表などで数多のトロフィーを掲げてきた38歳は現在、所属クラブのない日々が続いている。 10月ごろから伝えられてきたボカとの紐付けは、ここから前進していく可能性も。表題の通り、ボカから選手側へ正式なオファーを送る運びとみられ、フアン・ロマン・リケルメ会長からも説得の電話を入れるのだという。 ボカは10月から、若手時代のS・ラモスがマドリーで切磋琢磨したフェルナンド・ガゴ氏が監督に。ガゴ氏とS・ラモスは同い年である。 ボカは2025年夏に新フォーマットで開催されるFIFAクラブワールドカップ(W杯)への参加が決まっており、グループCではバイエルン、ベンフィカ、オークランド・シティと対戦する。 2024.12.12 16:35 Thu

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