不屈マドリーが難敵との打ち合い制しCL連敗ストップ! 絶好調アタランタは15戦ぶり黒星に…【CL】

2024.12.11 07:04 Wed
マドリーが絶好調アタランタ撃破
Getty Images
マドリーが絶好調アタランタ撃破
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第6節、アタランタvsレアル・マドリーが10日にスタディオ・ディ・ベルガモで行われ、アウェイのマドリーが2-3で勝利した。
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3勝2分けの無敗で5位に付けるアタランタはクラブ記録タイのセリエA9連勝中と絶好調。開幕前のUEFAスーパーカップで敗れた昨季王者をホームで迎え撃ったリベンジマッチでは、レテギをベンチに置いてルックマンとデ・ケテラエルの2トップで臨んだ。一方のマドリーは、ここまで2勝3敗の負け越しでまさかのプレーオフ圏内ギリギリの24位に低迷。直近のジローナ戦を3-0で快勝し、アスレティック・ビルバオ戦での敗戦からのバウンスバックに成功したチームは、難敵相手にCL3試合ぶりの白星を狙った。アンチェロッティ監督はそのジローナ戦から先発3人を変更。負傷のメンディに代えてフラン・ガルシアを起用したほか、モドリッチとギュレルに代えて負傷明けのヴィニシウス、セバージョスを起用した。
開始直後にブラヒム・ディアスのスルーパスに抜け出したムバッペにいきなり決定機が訪れるなど、試合は立ち上がりから攻守の主導権が目まぐるしく入れ替わるオープンな展開に。

そんななか、10分にはマドリーの右サイドからの崩しでブラヒム・ディアスからペナルティアーク付近で横パスを受けたムバッペが巧みな左への持ち出しでデ・ローンをかわしてゴール前に抜け出すと、冷静にGKとの一対一を制した。
幸先よく先制に成功したアウェイチームは、直後の14分にもバルベルデのスルーパスに反応したムバッペが快足を飛ばしてボックス付近まで運んで強烈な右足シュートを枠に飛ばすが、これはGKカルネセッキの守備範囲。畳みかける2点目とはならず。

一方、早々にビハインドを背負ったアタランタだが、すぐさま反撃を開始。中央と左サイドを行き来するルックマンが突破力とキープ力で攻撃の起点を担うと、いくつかの決定機を創出。20分には左の深い位置に侵攻したルックマンの折り返しにゴール前で反応したデ・ケテラエルがDFの前に入って左足シュートで合わせるが、パワー不足のシュートは同胞GKクルトワにキャッチされた。

以降はマドリーが時おりロングカウンターで引っくり返す場面こそ作るが、試合は完全にホームチームペースで進んでいく。リュディガーを中心に最後の局面で高い集中力をみせ、ピンチを未然に防ぐアウェイチームだったが、30分過ぎにアクシデント発生。ハムストリングの負傷か、自らピッチに座り込んだムバッペがプレー続行不可能となり、36分に負傷明けのロドリゴがスクランブル投入となった。

前半終盤にかけてはマドリーがうまくゲームのテンポをコントロール。意図的に膠着状態に持ち込むことに成功したが、前半終了間際には3バックの左から果敢なボックス内への抜け出しを見せたコラシナツをDFチュアメニが倒してしまい、痛恨のPK献上。これをキッカーのデ・ケテラエルがゴール右上隅に突き刺し、1-1のイーブンで試合を折り返した。

後半は追いついた勢いに乗るアタランタが攻勢を仕掛けると、54分にはボックス左に持ち込んだルックマンが際どい枠内シュートを放つが、これはGKクルトワのビッグセーブに阻まれた。

このピンチを凌いだマドリーは自慢のアタッカー陣がさすがの決定力を発揮。まずは56分、アタランタのクリアボールがエデルソンに当たってボックス左にこぼれると、これにすかさず反応したヴィニシウスが腰の捻りを利かせた左足シュートをゴール右隅に流し込む。

さらに、59分にはヴィニシウスからのフィードに抜け出したベリンガムがボックス右に持ち込んで細かいステップでDFを内側でかわして左足を一閃。これがゴール左下隅に決まった。

王者に鮮やかな連続ゴールを許して2点のビハインドを背負ったアタランタだが、公式戦14試合負けなしの絶好調のチームは簡単には屈しない。65分、ボックス左で途中出場サマルジッチからパスを受けたルックマンが胸トラップからニア下を射抜く見事な右足シュートを突き刺し、すぐさま1点を返した。

ここから前半同様に行ったり来たりのオープンな展開になり始める。70分過ぎにアタランタは3枚替えを敢行し、デ・ケテラエルを下げて生粋のストライカーであるレテギをピッチに送り込んだ。

その後、守勢のマドリーがモドリッチに加えて、アセンシオを投入して逃げ切りを図るなか、後半アディショナルタイムにはアタランタが猛攻を見せる。だが、試合終了間際にルックマンがディフェンスラインとGKの間に送り込んだ決定的なクロスに反応したレテギのシュートは枠を捉え切れず。前半同様の土壇場での同点ゴールとはならなかった。

この結果、満身創痍ながらも敵地で王者の意地を示した不屈のエル・ブランコが、CL連敗をストップする大きな勝ち点3を手にした。一方、CL初黒星のアタランタは公式戦15試合ぶりの黒星となった。

アタランタ 2-3 レアル・マドリー
【アタランタ】
チャールズ・デ・ケテラエル(前47[PK])
アデモラ・ルックマン(後20)
【レアル・マドリー】
キリアン・ムバッペ(前10)
ヴィニシウス・ジュニオール(後11)
ジュード・ベリンガム(後14)

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“新”クラブW杯のポット分けが決定、浦和はポット4

国際サッカー連盟(FIFA)は3日、2025年6月15日から7月13日にかけて行われるクラブ・ワールドカップ(CWC)2025に向けたポット分けを発表した。 2021年から2024年の各大陸の王者とFIFAが算出するクラブランキング上位の32クラブが参戦する新方式のCWC。 ポット1には昨季チャンピオンズリーグ(CL)王者のレアル・マドリーの他、一昨季のCL王者マンチェスター・シティなどが入った。そして2022年シーズンのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)王者である浦和レッズはポット4に入っている。組み合わせ抽選会は5日に行われる。ポット分けは以下の通り。 ◆ポット1 マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者) レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者) バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者) パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者) リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット2 チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者) ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位) インテル(イタリア/クラブランキング上位) ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位) アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位) ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位) ユベントス(イタリア/クラブランキング上位) ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位) ◆ポット3 アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者) 蔚山現代(韓国/クラブランキング上位) アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝) ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝) モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位) ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット4 浦和レッズ(日本/2022 ACL王者) アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者) エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位) マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位) オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位) パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠) 2024.12.04 06:00 Wed
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名将アンチェロッティにとっても「前例のないこと」 ベリンガムの幻ゴール&退場に異議

レアル・マドリーが2日に敵地で行われたラ・リーガ第27節のバレンシア戦を2-2で引き分けた。 首位を走るレアル・マドリーは27分、30分の連続失点から、ヴィニシウス・ジュニオールの2ゴールで試合を振り出しに。90+9分には左CKの流れから、復帰戦のジュード・ベリンガムがヘッドでネットを揺らしたが、その直前にヘスス・ヒル・マンサーノ主審が試合終了のホイッスルを吹いてカウントされなかった。 レアル・マドリーの選手たちは納得がいかず、すかさず猛抗議に転じたが、そうした声も届かず。しかも、抗議した1人のベリンガムは一発退場とさらに後味の悪い結末に。スペイン『マルカ』によると、長きにわたり、指揮官を務めるカルロ・アンチェロッティ監督も前代未聞の出来事だったようで、不信感を募らせた。 「前例のないことだ。我々はリバウンドの後もボールを保持した。バレンシアがボールを持っていれば終わらせるべきだったがね。それ以上は言うことなしだ。私にとっても、一度も経験したことがないこと。バレンシアのGKがボールを弾いたときに笛を吹いたのであれば、それで構わないが、彼は続けたし、我々はボールを保持した。あれは間違いだったと思う」 一方で、ベリンガムの退場についても「彼は『クソみたいなゴール』だと言ったが、侮辱的なものだったわけじゃない」とフォローし、こうも続けている。 「彼は(『クソみたいなゴール』と)はっきり言った。ゴール後に激しく詰め寄ったが、あのようなことが起これば当然だ。ただ、侮辱ではなかった。彼らが議事録に何を書くか見てみよう」 <span class="paragraph-title">【動画】ベリンガムが90+9分にネットを揺らすも…直前の試合終了ホイッスルでノーカウント</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>まさかの結末...<br>\<br><br>後半AT、ベリンガムが劇的ゴールを挙げたに思われたが<br>その直前にまさかの終了のホイッスル...<br>得点は認められず、マドリーは勝ち点1にとどまる結果に<br><br>ラ・リーガ第27節<br>バレンシア ×レアル・マドリード<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中 <a href="https://t.co/uB9qCt6Zof">pic.twitter.com/uB9qCt6Zof</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1764105259654463515?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.03 09:40 Sun
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浦和はリーベル、インテル、モンテレイと同居のグループEに! クラブ・ワールドカップの組み合わせ決定

5日、FIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)2025の組み合わせ抽選会が開催された。 2021年から2024年の各大陸の王者とFIFAが算出するクラブランキング上位の32クラブが参戦する新方式のCWC。 5日に開催地アメリカのマイアミで行われた抽選会ではグループA~グループHまでの8グループの組み分けが決定した。 Jリーグから唯一参戦となる浦和レッズはリーベル・プレート(アルゼンチン)、インテル(イタリア)、モンテレイ(メキシコ)と同居するグループEに。 大会最多5度の優勝を誇るレアル・マドリー(スペイン)は、川村拓夢の在籍するザルツブルク(オーストリア)、現時点ではFWネイマールも在籍するアル・ヒラル(サウジアラビア)らと同居するグループHに。 フォーマット変更前の最後の王者であるマンチェスター・シティ(イングランド)は、ユベントス(イタリア)、直近のアジア王者であるアル・アイン(UAE)と同じグループGに入った。 また、リオネル・メッシを擁するホスト国枠のインテル・マイアミ(アメリカ)はパウメイラス(ブラジル)、ポルト(ポルトガル)らと同じグループAに入った。 なお、大会は2025年6月15日から7月13日にかけて開催される。 ◆グループA パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者) ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位) アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠) ◆グループB パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位) ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ◆グループC バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位) ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位) ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位) ◆グループD フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者) エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位) チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者) クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ◆グループE リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) 浦和レッズ(日本/2022 ACL王者) モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル(イタリア/クラブランキング上位) ◆グループF フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位) 蔚山現代(韓国/クラブランキング上位) マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位) ◆グループG マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者) ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝) アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者) ユベントス(イタリア/クラブランキング上位) ◆グループH レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者) アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者) パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位) 2024.12.06 04:54 Fri
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「全責任は自分にある」PK失敗ムバッペと失点関与のバルベルデがアスレティック敗戦の責を負う…

アスレティック・ビルバオ戦の敗戦に繋がるミスを犯したレアル・マドリーの2選手が、その責任を自ら負った。 マドリーは4日、前倒しでの開催となったラ・リーガ第19節でアスレティックとのアウェイゲームを戦い、1-2で敗戦した。 リーグ3連勝の勢いに乗って臨んだお得意様との一戦だったが、ゴールレスで折り返した後半立ち上がりに失点。67分にはPKで追いつくチャンスを得たが、先日のリバプール戦に続いてFWキリアン・ムバッペが相手GKに読み切られて失敗。 78分にはムバッペのミドルシュートのこぼれ球をMFジュード・ベリンガムが押し込んで同点に追いついたが、直後の80分には自陣でゴール方向へ軽率に持ち出したMFフェデリコ・バルベルデがFWゴルカ・グルセタにボールを奪われ、その流れから決勝点となる2点目を決められた。 この結果、エル・クラシコ以来のリーグ敗戦となったエル・ブランコは、自力での首位奪還のチャンスを逃すことになった。 同試合後、2回連続のPK失敗などFWヴィニシウス・ジュニオール不在のなかでエースの仕事をこなせなかったムバッペは、自身のインスタグラムを通じて敗戦の責を負った。 「悪い結果。細部までが重要となる試合で大きなミスをしてしまった。全責任は自分にある。難しい瞬間だけど、この状況を変えて自分が何者であるかを示すのが最善だ」 一方、決勝点の失点に絡んだバルベルデもインスタグラムを通じてチームメイトとファン・サポーターへ謝罪した。 「今日は大きな打撃だったけど、チームメイトとファンの皆さんに対して、責任は自分が負うし、向き合い、謝罪するよ」 「フットボールにおいてこういうことは起こり得るとわかっているけど、自分にとっては馴染みのない言葉ではないし、自分が犯したミスのせいで自分を表現するのをやめたくない」 「だけど、まだまだ道のりは長い。たくさんの大会があり、きっとたくさんの喜びがあるはずだ」 「みなさんの励ましへの感謝とともに、アラ・マドリー!」 自らの責任を負って敗戦を受け入れたムバッペとバルベルデの2人は、7日に敵地で行われるジローナ戦でバウンスバックのパフォーマンスを見せられるか…。 2024.12.05 11:20 Thu
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2万8000人以上のプロ選手が投票したFIFPROワールドイレブンが決定! レアルから6人、シティから4人が選出!

9日、FIFPRO(国際プロサッカー選手会)は2024 FIFPROワールドイレブンを発表した。 FIFPROワールドイレブンは、世界70カ国以上、2万8000人を超えるプロサッカー選手が投票。年間最優秀チームを投票し、ベストイレブンが決定した。 男子のワールドイレブンには、ユーロ2024をもって現役を引退した元ドイツ代表MFトニ・クロースも含まれている他、レアル・マドリーからは6名が選出。また、マンチェスター・シティから4名が選出されており、両チーム以外の選手ではリバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが唯一選出された。ファン・ダイクは今回が4度目の受賞となった。 11名中9名がヨーロッパの選手となり、残り2名はブラジル代表GKエデルソンとFWヴィニシウス・ジュニオールとなった。 今回のベストイレブンのトピックとしては、2006年以来の事件が発生。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが選出されず、過去17回選ばれていた中でついに選出されなかった。 <h3>◆2024 FIFPRO 男子ワールドイレブン</h3> GK エデルソン(マンチェスター・シティ/ブラジル) DF ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/オランダ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ) MF ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/ベルギー) トニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ) ロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) FW アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン→レアル・マドリー/フランス) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/ブラジル) 2024.12.10 01:20 Tue

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