昨季のチーム得点王MFパーマーがチェルシーのECLメンバー外に! ラヴィアやフォファナらと共に登録されず…理由は負荷軽減

2024.09.06 10:45 Fri
パーマーは負荷対策のためにECLには参加せず
Getty Images
パーマーは負荷対策のためにECLには参加せず
チェルシーは5日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)に臨む登録メンバーを発表。イングランド代表MFコール・パーマーがリストから外された。
PR
今シーズンからエンツォ・マレスカ監督が率いるチェルシー。今シーズンはECLに参加することが決定している。主軸が順当に選出される中、昨シーズンのチーム得点王でもあるパーマーの名前はリストになし。さらに、DFベン・チルウェル、MFロメオ・ラヴィア、DFヴェスリー・フォファナの4名の名前がなかった。
イギリス『BBC』によれば、チルウェルはチームの構想外となっている上で、パーマー、ラヴィア、フォファナの3名は負荷を管理するために意図的に登録を外れたとのこと。今シーズンはプレミアリーグ、ECL、FAカップ、EFLカップ、そして生まれ変わったクラブ・ワールドカップが控えており、年間80試合ほどプレーする可能性がある状況だ。

ラヴィアとフォファナに関しては、長期離脱した後ということもあり、ヨーロッパでも3つ目のリーグになるECLは回避。パーマーも、プライオリティの関係から今回の決断至ったという。なお、ノックアウトステージの際にリストは変更可能であり、勝ち上がれば登録される可能性はありそうだ。
なお、今夏加入したFWジェイドン・サンチョやFWジョアン・フェリックス、FWペドロ・ネトらはメンバーに含まれている。

チェルシーのECL登録メンバーは以下の通り。

◆リストA
GK
ロベルト・サンチェス
フィリップ・ヨルゲンセン
ルーカス・バーグストロム

DF
アクセル・ディサジ
マルク・ククレジャ
トシン・アダラビオヨ
ブノワ・バディアシル
リース・ジェームズ
マロ・グスト
レナト・ヴェイガ

MF
エンソ・フェルナンデス
ノニ・マドゥエケ
カーニー・チュクエメカ
キーナン・デューズバリー=ホール
モイセス・カイセド
チェーザレ・カサデイ

FW
ペドロ・ネト
ミハイロ・ムドリク
ジョアン・フェリックス
ニコラス・ジャクソン
クリストファー・エンクンク
ジェイドン・サンチョ
マルク・ギウ

◆リストB
GK
マックス・メリック

DF
レヴィ・コルウィル
ジョシュ・アチャンポン

MF
キアノ・ダイアー
ハリソン・マクマホン

FW
ティリク・ジョージ


PR

コール・パーマーの関連記事

13日、チェルシーが2024-25シーズンの選手背番号を発表した。 プレミアリーグでは14日までに21歳以上の選手が最大25名まで登録可能な選手リスト提出が求められている。 エンツォ・マレスカ監督が新たに就任したチェルシー。選手が飽和状態になり、一時期は40名以上がいるという異常な状況に。その中でも、ウォル 2024.09.14 11:10 Sat
フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンのバロンドール候補30名を発表した。1956年に創設され、最も権威ある個人賞とされるバロンドール。FIFAランキング上位100カ国のジャーナリストの投票で決定され、10月28日の授賞式で受賞者が決まる。 昨年はFWリオネル・メッシが最多8度目となる受賞としていた 2024.09.05 06:00 Thu
イングランドサッカー協会(FA)は3日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表から3選手が離脱したことを発表した。 離脱するのはMFコール・パーマー(チェルシー)、FWオリー・ワトキンス(アストン・ビラ)、MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)の3名となる。 イン 2024.09.04 11:20 Wed
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督がセネガル代表FWニコラス・ジャクソン(23)との契約延長を認めた。 ビジャレアルから加入した昨季から公式戦44試合に出場して17得点6アシストをマークしたジャクソン。マレスカ新監督下の今季もここまでのプレミアリーグ3試合すべてでセンターフォワードとして先発で使われ、2得点1アシ 2024.09.02 17:05 Mon
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、プレミアリーグ第3節でクリスタル・パレスをホームに迎えたチェルシー。日本代表MF鎌田大地も先発したチーム相手のロンドン・ダービーで連勝を狙った。 序盤からチャンスを作ったチェルシーは、カウンターから25分に先制。右サイド 2024.09.02 14:12 Mon

チェルシーの関連記事

チェルシーが大金を叩いて獲得したウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(23)を早くも手放す可能性があるようだ。イギリス『TEAMtalk』が伝えた。 ムドりくは、シャフタール・ドネツクで名を挙げると、移籍金8850万ポンド(約168億4000万円)で2023年1月にチェルシーへと完全移籍を果たす。 チェルシ 2024.09.19 22:00 Thu
先週末のプレミアリーグで悪く目立った審判が週末の試合で主審の任務から外れた。 プレミアリーグでは主審として名の知れ渡るアンソニー・テイラー氏。国際大会にも派遣される主審だが、15日に行われた第4節のボーンマスvsチェルシーで14枚のイエローカードを出し、プレミアリーグの1試合における史上最多を記録した。 両 2024.09.18 13:57 Wed
チェルシーのイングランド代表DFベン・チルウェルがチームの輪に戻ったようだ。 負傷こそ多いものの、2020年夏の加入から主力の1人としてチェルシーの左サイドを支えてきたチルウェル。しかし、エンツォ・マレスカ監督が就任した今シーズンは構想外となり、移籍先を探していた。 UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の 2024.09.17 15:40 Tue
チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズは、負傷からの回復が遅れているようだ。 チェルシーのキャプテンでありながら、近年は度重なる負傷によってほとんど試合に絡めていないR・ジェームズ。それでも昨年12月にハムストリングの手術を行い、今夏のプレシーズンではテストマッチ5試合にすべて出場するなど、開幕に向け 2024.09.17 11:45 Tue
14日に行われたプレミアリーグ第4節のボーンマスvsチェルシーは歴史的にも派手にイエローカードが飛び交う戦いとなった。 アンソニー・テイラー主審によって裁かれた試合自体はチェルシー勝利で、1-0のロースコア決着となったが、両軍合わせて14枚ものイエローカードを記録。アンド二・イラオラ監督とエンツォ・マレスカ監督の 2024.09.15 18:35 Sun

UEFAカンファレンスリーグの関連記事

2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ組み合わせ抽選会が30日に行われた。 今シーズンからレギュレーションが変更となり、参加クラブがこれまでの32チームから36チームに増え、グループステージを撤廃。リーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで3試合ずつ、6チームとの対戦を 2024.08.30 22:55 Fri
8月29日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフが終了し、リーグフェーズに進出する全36クラブが決定した。 今シーズンからレギュレーションが変更となり、参加クラブがこれまでの32チームから36チームに増え、グループステージを撤廃。リーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで3試合ずつ、6チームと 2024.08.30 07:30 Fri
22日、カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフの1stレグが行われた。 ECLの予選3回戦の勝者と、ヨーロッパリーグ(EL)の予選3回戦敗退チーム、そしてこのラウンドから出場するチームが戦うプレーオフ。 注目カードはチェルシーとDF常本佳吾の所属するセルヴェットの試合。常本は右サイドバックとしてフル出 2024.08.23 13:40 Fri
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督がセルヴェット戦勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝える。 チェルシーは22日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフ1stレグで、スイス1部・セルヴェットとのホームゲーム。 18日のプレミアリーグ第1節、マンチェスター・シティ戦から先発9人を変更したな 2024.08.23 10:15 Fri
チェルシーは22日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ予選プレーオフ1stレグでセルヴェットとホームで対戦し2-0で勝利した。セルヴェットのDF常本佳吾はフル出場している。 18日に行われたプレミアリーグ開幕節でマンチェスター・シティに敗れたチェルシーは、その試合のスタメンからエンクンクとカイセド以外の9人を変更。 2024.08.23 05:55 Fri

記事をさがす

コール・パーマーの人気記事ランキング

1

昨季のチーム得点王MFパーマーがチェルシーのECLメンバー外に! ラヴィアやフォファナらと共に登録されず…理由は負荷軽減

チェルシーは5日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)に臨む登録メンバーを発表。イングランド代表MFコール・パーマーがリストから外された。 今シーズンからエンツォ・マレスカ監督が率いるチェルシー。今シーズンはECLに参加することが決定している。 主軸が順当に選出される中、昨シーズンのチーム得点王でもあるパーマーの名前はリストになし。さらに、DFベン・チルウェル、MFロメオ・ラヴィア、DFヴェスリー・フォファナの4名の名前がなかった。 イギリス『BBC』によれば、チルウェルはチームの構想外となっている上で、パーマー、ラヴィア、フォファナの3名は負荷を管理するために意図的に登録を外れたとのこと。今シーズンはプレミアリーグ、ECL、FAカップ、EFLカップ、そして生まれ変わったクラブ・ワールドカップが控えており、年間80試合ほどプレーする可能性がある状況だ。 ラヴィアとフォファナに関しては、長期離脱した後ということもあり、ヨーロッパでも3つ目のリーグになるECLは回避。パーマーも、プライオリティの関係から今回の決断至ったという。なお、ノックアウトステージの際にリストは変更可能であり、勝ち上がれば登録される可能性はありそうだ。 なお、今夏加入したFWジェイドン・サンチョやFWジョアン・フェリックス、FWペドロ・ネトらはメンバーに含まれている。 チェルシーのECL登録メンバーは以下の通り。 ◆リストA GK ロベルト・サンチェス フィリップ・ヨルゲンセン ルーカス・バーグストロム DF アクセル・ディサジ マルク・ククレジャ トシン・アダラビオヨ ブノワ・バディアシル リース・ジェームズ マロ・グスト レナト・ヴェイガ MF エンソ・フェルナンデス ノニ・マドゥエケ カーニー・チュクエメカ キーナン・デューズバリー=ホール モイセス・カイセド チェーザレ・カサデイ FW ペドロ・ネト ミハイロ・ムドリク ジョアン・フェリックス ニコラス・ジャクソン クリストファー・エンクンク ジェイドン・サンチョ マルク・ギウ ◆リストB GK マックス・メリック DF レヴィ・コルウィル ジョシュ・アチャンポン MF キアノ・ダイアー ハリソン・マクマホン FW ティリク・ジョージ 2024.09.06 10:45 Fri
2

イングランド代表から3名が離脱…パーマー、ワトキンス、フォーデンがUNL不参加

イングランドサッカー協会(FA)は3日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表から3選手が離脱したことを発表した。 離脱するのはMFコール・パーマー(チェルシー)、FWオリー・ワトキンス(アストン・ビラ)、MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)の3名となる。 イングランド代表の選手たちは3日に集合したが、検査の結果、パーマーとワトキンスに関しては、負傷の回復状況が思わしくなく、リハビリのためにクラブへと戻った。 また、フォーデンは体調不良のため合流せず、そのまま不参加となった。 イングランドは7日にアウェイでアイルランド代表と、10日にホームでフィンランド代表と対戦する。 なお、今回の3人に代わるメンバーの追加招集は予定されていないとのことだ。 2024.09.04 11:20 Wed
3

フォーデンがPFA年間最優秀選手にも輝き個人3冠達成! ベストイレブンではアーセナルから最多5選手

イングランドプロサッカー選手協会(PFA)は29日、2024年のPFA年間最優秀選手にマンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンを選出した旨を発表した。 ジョゼップ・グアルディオラ監督のもと、才能に磨きをかけるシティの至宝は今季、決定的な選手としてより存在感を大きくし、2023-24シーズンは公式戦53試合で27得点12アシスト。ゴール数は2020-21シーズンの16得点を大きく上回る自己ベストで、チームの前人未到のプレミアリーグ4連覇に大きく貢献した。 そのフォーデンはプレミアリーグの年間最優秀選手とイングランドサッカー記者協会(FWA)の年間最優秀選手にも選出されており、個人賞3冠に輝いた。 また、PFAの年間最優秀若手選手はチェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーに。チェルシーでは2013-14シーズンのエデン・アザール以来となる。ベストイレブンでは、最後まで熾烈な優勝を争いを演じた2位のアーセナルから最多5選手が選出され、次点に4選手ノミネートの王者シティが続いた。 ◆年間最優秀 フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) ◆年間最優秀若手選手 コール・パーマー(チェルシー) ◆ベストイレブン GK ダビド・ラヤ(アーセナル) DF カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル) ウィリアム・サリバ(アーセナル) MF デクラン・ライス(アーセナル) ロドリ(マンチェスター・シティ) マルティン・ウーデゴール(アーセナル) FW フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.08.21 06:30 Wed
4

チェルシー指揮官がジャクソンとクラブの新契約を認める 「とても嬉しいよ」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督がセネガル代表FWニコラス・ジャクソン(23)との契約延長を認めた。 ビジャレアルから加入した昨季から公式戦44試合に出場して17得点6アシストをマークしたジャクソン。マレスカ新監督下の今季もここまでのプレミアリーグ3試合すべてでセンターフォワードとして先発で使われ、2得点1アシストと結果を出す。 そんな23歳は2031年夏までの現行契約を残すが、イングランド代表MFコール・パーマーに続いて、2033年夏までの延長で合意との噂が浮上。イギリス『BBC』によると、マレスカ監督も1日に行われた第3節のクリスタル・パレス戦後、こう言及したという。 「私が知るのは彼が新しい契約にサインするということだけ。何年かはわからない。とても嬉しいよ。ニコラスはボールの有無に関係なく、我々のために素晴らしい仕事をしてくれている。もう2ゴールを決めているんだ。今日もゴールを決めた。彼にはあと2つのチャンスがあったが、我々は満足しているよ」 また、今夏にナポリからナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンの獲得に至らなかったなか、ジャクソンとの契約延長だが、それとは関係なしを強調し、信頼を口にしている。 「私は信頼しているし、クラブも前からそう。別のストライカーを探しているからではないし、ニコラスを信頼していないからでもない。我々はニコラスを信頼している」 2024.09.02 17:05 Mon
5

暫定体制のイングランド、リーグ・アン開幕戦で頭部負傷のアンヘル・ゴメスら初招集4名! 主力も順当に選出【UEFAネーショングリーグ】

イングランドサッカー協会(FA)は29日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ユーロ2024では決勝まで進むも、スペイン代表の前に敗れて準優勝に終わったイングランド。ガレス・サウスゲイト監督が辞任を申し出ており、今回は暫定体制で臨むこととなった。 リー・カーズリー暫定監督は、4名を初招集。DFヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル)、MFモーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト)、MFアンヘル・ゴメス(リール)、FWノニ・マドゥエケ(チェルシー)を選出した。 また、DFキーラン・トリッピアー(ニューカッスル)がイングランド代表からの引退を同日発表。MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)はケガのために招集不可能となった。 メンバーには、FWハリー・ケイン(バイエルン)やFWブカヨ・サカ(アーセナル)、MFコール・パーマー(チェルシー)、MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)らが選出され、主力は順当に呼ばれている。ユーロで選外だったFWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)も呼ばれた。 イングランドはリーグB・グループ2に属しており、フィンランド代表、アイルランド代表、ギリシャ代表と格下のチームのリーグに。9月7日にアウェイでアイルランドと、同10日にはホームでフィンランドと対戦する。 今回選出されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) ニック・ポープ(ニューカッスル) DF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) レヴィ・コルウィル(チェルシー) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル) リコ・ルイス(マンチェスター・シティ) ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) MF フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) コナー・ギャラガー(アトレティコ・マドリー/スペイン) アンヘル・ゴメス(リール/フランス) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) コール・パーマー(チェルシー) デクラン・ライス(アーセナル) モーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ノニ・マドゥエケ(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.08.29 23:43 Thu

チェルシーの人気記事ランキング

1

「解決策が見つからなかった」構想外のチルウェルも無事背番号をもらう…チェルシーの今季選手背番号が決定

13日、チェルシーが2024-25シーズンの選手背番号を発表した。 プレミアリーグでは14日までに21歳以上の選手が最大25名まで登録可能な選手リスト提出が求められている。 エンツォ・マレスカ監督が新たに就任したチェルシー。選手が飽和状態になり、一時期は40名以上がいるという異常な状況に。その中でも、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表FWペドロ・ネト、アトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、バルセロナのFWマルク・ギウらを獲得。最後にはマンチェスター・ユナイテッドから元イングランド代表FWジェイドン・サンチョも獲得した。 どんどんと膨れ上がるスカッドだったが、明確に居場所がないと宣告された選手も多く、FWラヒーム・スタリング(アーセナル)、MFコナー・ギャラガー(アトレティコ・マドリー)、FWロメル・ルカク(ナポリ)、DFトレボ・チャロバー(クリスタル・パレス)、GKケパ・アリサバラガ(ボーンマス)などがチームを去った。 そんな中、13日に今シーズンの登録メンバーが発表。チームから完全に切り離されていたDFベン・チルウェルは移籍先が見つからなかった中、無事に背番号を手にすることとなった。 チルウェルはUEFAカンファレンスリーグ(ECL)のメンバーからは外されていたが、プレミアリーグのメンバーには残ることに。マレスカ監督は「我々は彼と話し合い、解決策を見つけるつもりだ。彼が別々にトレーニングをしていたのは去る予定だったからだ。解決策が見つからず、彼はここにいる」とコメント。「おそらく我々と一緒にトレーニングを始めるだろう。今朝、彼に会ったが、大丈夫だ」と、チームに加わるとしていた。 開幕3試合で1勝1分け1敗と良いスタートとは言えないチェルシー。今シーズンの選手背番号は以下の通り。 1.ロベルト・サンチェス 2.アクセル・ディサジ 3.マルク・ククレジャ 4.トシン・アダラビオヨ 5.ブノワ・バディアシル 6.レヴィ・コルウィル 7.ペドロ・ネト 8.エンソ・フェルナンデス 10.ミハイロ・ムドリク 11.ノニ・マドゥエケ 12.フィリップ・ヨルゲンセン 13.マーカス・ベッティネッリ 14.ジョアン・フェリックス 15.ニコラス・ジャクソン 17.カーニー・チュクウェメカ 18.クリストファー・エンクンク 19.ジェイドン・サンチョ 20.コール・パーマー 21.ベン・チルウェル 22.キーナン・デューズバリー・ホール 24.リース・ジェームズ 25.モイセス・カイセド 27.マロ・グスト 29.ウェズレイ・フォファナ 31.チェーザレ・カサデイ 32.ティリク・ジョージ 34.ジョシュ・アチャンポン 36.デイヴィッド・ワシントン 37.オマリ・ケリーマン 38.マルク・ギウ 40.レナト・ヴェイガ 45.ロメオ・ラヴィア 47.ルーカス・バーグストロム 2024.09.14 11:10 Sat
2

昨季のチーム得点王MFパーマーがチェルシーのECLメンバー外に! ラヴィアやフォファナらと共に登録されず…理由は負荷軽減

チェルシーは5日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)に臨む登録メンバーを発表。イングランド代表MFコール・パーマーがリストから外された。 今シーズンからエンツォ・マレスカ監督が率いるチェルシー。今シーズンはECLに参加することが決定している。 主軸が順当に選出される中、昨シーズンのチーム得点王でもあるパーマーの名前はリストになし。さらに、DFベン・チルウェル、MFロメオ・ラヴィア、DFヴェスリー・フォファナの4名の名前がなかった。 イギリス『BBC』によれば、チルウェルはチームの構想外となっている上で、パーマー、ラヴィア、フォファナの3名は負荷を管理するために意図的に登録を外れたとのこと。今シーズンはプレミアリーグ、ECL、FAカップ、EFLカップ、そして生まれ変わったクラブ・ワールドカップが控えており、年間80試合ほどプレーする可能性がある状況だ。 ラヴィアとフォファナに関しては、長期離脱した後ということもあり、ヨーロッパでも3つ目のリーグになるECLは回避。パーマーも、プライオリティの関係から今回の決断至ったという。なお、ノックアウトステージの際にリストは変更可能であり、勝ち上がれば登録される可能性はありそうだ。 なお、今夏加入したFWジェイドン・サンチョやFWジョアン・フェリックス、FWペドロ・ネトらはメンバーに含まれている。 チェルシーのECL登録メンバーは以下の通り。 ◆リストA GK ロベルト・サンチェス フィリップ・ヨルゲンセン ルーカス・バーグストロム DF アクセル・ディサジ マルク・ククレジャ トシン・アダラビオヨ ブノワ・バディアシル リース・ジェームズ マロ・グスト レナト・ヴェイガ MF エンソ・フェルナンデス ノニ・マドゥエケ カーニー・チュクエメカ キーナン・デューズバリー=ホール モイセス・カイセド チェーザレ・カサデイ FW ペドロ・ネト ミハイロ・ムドリク ジョアン・フェリックス ニコラス・ジャクソン クリストファー・エンクンク ジェイドン・サンチョ マルク・ギウ ◆リストB GK マックス・メリック DF レヴィ・コルウィル ジョシュ・アチャンポン MF キアノ・ダイアー ハリソン・マクマホン FW ティリク・ジョージ 2024.09.06 10:45 Fri
3

「試合に復帰できただけでもすごく嬉しい」 チェルシーデビューのサンチョ、決勝アシストでMOTM…「本当に幸せ」

元イングランド代表FWジェイドン・サンチョが上々のチェルシーデビューを喜んだ。 チェルシーは14日のプレミアリーグ第4節でボーンマスのホームに乗り込み、1-0で勝利。前半にロベルト・サンチェスのPKストップもあり、終盤までスコアに動きのない試合だったが、後半から出場したサンチョが86分に左サイドからパスを出すと、受け手のクリストファー・エンクンクが身体の強さも生かして前を向き、右足フィニッシュで決勝ゴールをマークした。 今夏に買取義務のレンタルでマンチェスター・ユナイテッドから加わり、そのデビュー戦で決勝アシストのサンチョは見事にそのほかでも得意の仕掛けだけでなく、周りを使うプレーなどで攻撃を活性化させ、マン・オブ・ザ・マッチに。試合後のイギリス『スカイ・スポーツ』で嬉しがりつつ、感謝の思いを言葉にした。 「まずはチェルシーでデビューできて本当に嬉しいよ。試合に復帰できたというだけでもすごく嬉しいね。チームとしてとても良いプレーをし、3ポイントを掴めてハッピーだ」 「この瞬間のために頑張ってきたし、チャンスをもらえて嬉しい。昨季はチャンピオンズリーグ(CL)決勝に出て素晴らしい終わり方をしたし、今季を迎えるにあたって、自分に言い聞かせていたんだ。だから、チェルシーでデビューできて嬉しいよ」 「すべてのスタッフとチームメイトにも感謝しないとね。入団初日から僕を歓迎してくれたし、こんなに居心地よく感じられて本当に幸せだ」 <span class="paragraph-title">【動画】サンチョがチェルシーデビュー戦からさっそく活躍!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hMMrqOeq_8w";var video_start = 122;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 11:50 Sun
4

プレミアで1試合最多のイエロー14枚…ボーンマスvsチェルシーで記録 「シャツ汚さずに勝つのは無理」

14日に行われたプレミアリーグ第4節のボーンマスvsチェルシーは歴史的にも派手にイエローカードが飛び交う戦いとなった。 アンソニー・テイラー主審によって裁かれた試合自体はチェルシー勝利で、1-0のロースコア決着となったが、両軍合わせて14枚ものイエローカードを記録。アンド二・イラオラ監督とエンツォ・マレスカ監督の双方にもイエローカードが突きつけられており、それも含めると、計16枚のイエローカードが乱れ飛んだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、プレミアリーグの1試合で記録したイエローカードの数としてはこれが過去最多。イギリス『デイリー・メール』によると、これまでの最多は昨年9月のトッテナムvsシェフィールド・ユナイテッドで記録した13枚という。 ちなみに、そんな荒れ模様の試合をクリストファー・エンクンクの決勝弾で勝ち切ったマレスカ監督はこう振り返る。 「試合はこうやって勝っていかないとね。前後半で違った試合をした。前半は苦戦し、デュエルもセカンドボールも勝てなかったが、後半はずっと良くなったよ」 「このスタジアムでシャツを汚さずに勝とうなんて無理だ。デュエルに勝たねば、戦わねばいけない。95分間にわたってそれを続けられたら、勝つチャンスが増える」 <span class="paragraph-title">【動画】ボーンマスvsチェルシーはロースコア決着も…プレミア新のイエロー14枚が乱れ飛ぶ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hMMrqOeq_8w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 18:35 Sun
5

プレミア審判が過去最多イエローで誹謗中傷被害 週末の試合で主審から外れる

先週末のプレミアリーグで悪く目立った審判が週末の試合で主審の任務から外れた。 プレミアリーグでは主審として名の知れ渡るアンソニー・テイラー氏。国際大会にも派遣される主審だが、15日に行われた第4節のボーンマスvsチェルシーで14枚のイエローカードを出し、プレミアリーグの1試合における史上最多を記録した。 両指揮官の分も合わせると16枚ものイエローカードが乱れ飛び、イギリス『BBC』が報じたところによると、後のSNS上で誹謗中傷の的に。プレミアリーグは調査を始めるとともに、週末の試合で主審としての任から外す措置を講じたという。 ただ、完全に審判の任務から外れるわけではなく、サウサンプトンvsイプスウィッチ・タウン、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsノッティンガム・フォレストの2試合でそれぞれ第4審を務めることになるそうだ。 イギリス『デイリー・メール』によれば、誹謗中傷のなかには「彼は殺されるべきだ。冗談じゃない」のほか、「アンソニー・テイラー、お前の家族を見つけてやる」「自宅にて死体で発見される」などの脅迫じみた内容もある模様だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ボーンマスvsチェルシーでイエローカードが乱れ飛ぶ…その数はなんと過去最多の14枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hMMrqOeq_8w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.18 13:57 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly