ノニ・マドゥエケ Noni MADUEKE
ポジション | FW |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 2002年03月10日(22歳) |
利き足 | |
身長 | 182cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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「相変わらず堅実」「ベストの左SB」先発復帰の冨安健洋、攻守の好パフォーマンスは現地でも高評価「この試合の先発に相応しい」
アーセナルの日本代表DF冨安健洋は高い評価を受けている。 23日、プレミアリーグ第29節の延期分でアーセナルはチェルシーをホームに迎えた。 “ビッグロンドン・ダービー”となった一戦。冨安は前節のウォルバーハンプトン戦を欠場。2試合ぶりの出場となった。 チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦では先発出場していた冨安。再びビッグマッチで先発起用されると、攻守にわたって存在感を示し、守備ではノニ・マドゥエケとの一対一を封じると、攻撃では何度となくチャンスメイクを見せ、惜しいシュートも放っていた。 チームは5-0で圧勝した中、富安も高評価。イギリス『フットボール・ロンドン』は8点(10点満点)をつけた。 「ウルブス戦を欠場した後、この試合の先発に相応しかった。とても良く見えた」 「ボールの扱いが印象的で、1vs1の守備は相変わらず堅実だった」 イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』は7点(10点満点)をつけている。 「打撲から回復した後、サイドに戻ってきた。堅実なパフォーマンスを見せており、現時点のアーセナルでベストの左サイドバックに見える」 また、イギリス『デイリー・メール』は7点(10点満点)をつけた。 「9分にニコラス・ジャクソンと衝突。相手にはレッドカードが与えられるはずだった。それでもピッチに留まり続けられて良かった」 冨安は9分ごろ、ニコラス・ジャクソンに足首を踏まれて捻る場面もあったが、72分までプレーを続けている。 <span class="paragraph-title">【動画】攻守に躍動!冨安健洋のチェルシー戦パフォーマンス集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="u4Nzm2_34WM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.24 10:40 Wed「僕がPKのキッカー」PKで揉めたチェルシー、4ゴールのパーマーが振り返る「口論は少し行き過ぎたかも」
チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーが、PKを巡る騒動について言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 15日、プレミアリーグ第33節でチェルシーはエバートンをホームに迎えた。 今シーズンもチームは低迷する中、なんとか来シーズンのヨーロッパ行きを目指して残り試合を戦っている状況。一方で、エバートンは勝ち点剥奪の状況もあり、残留争い真っ只中となっている。 試合はそのパーマーが躍動。13分に先制ゴールを奪うと、18分、29分と開始30分でハットトリック達成。前々節のマンチェスター・ユナイテッド戦に続くハットトリックを記録した。 さらに1点を加えて迎えた64分にちょっとしたトラブルが発生。チェルシーがPKを獲得すると、パーマーが蹴ろうとする中で、PKを獲得したノニ・マドゥエケが自身が蹴りたいとアピール。さらに、そこに止めに入ったのか、蹴りたいと申し出たのか、ニコラス・ジャクソンも加わる異様な事態となったが、コナー・ギャラガーが2人を制してパーマーがキッカーに。これをしっかりと決めて、4ゴールを記録。試合は6-0で圧勝となった。 この4ゴールで得点数を20に伸ばし、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと並んで得点ランキングトップに立ったパーマー。『スカイ・スポーツ』でPKのシーンについて言及した。 「他の選手たちはそれを蹴りたがったけど、4-0だったから理解はできる」 「でも、僕がPKのキッカーだ。そして、僕は蹴りたかった。だから、最終的には僕が蹴ることとなった」 「僕たちは誰もが責任を負いたいと思っているということを示そうとしているだけだ。口論は少し行き過ぎたかもしれないけど、誰もが助けたいと思っている」 「大したことではない。僕たちは笑いながら冗談を言っていた。監督は僕たちに今話してくれたよ」 マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、醜いシーンを見せてしまったことに対し、「残念だ。我々はこのような振る舞いをしてはいけない。彼らに『このような振る舞いはこれで最後だ』と伝えた」とコメント。「素晴らしいチームになりたいのであれば、我々は変わり、集団として考える必要がある」と語り、若いチームが故のことでありながら、プロとしてみっともない姿だったと糾弾した。 マドゥエケもジャクソンも本気でPKを蹴る気でいたように思えるが、パーマーはしっかりと決めてチームを牽引。ポジティブな要素が少ないシーズンの中での奮起は残り数試合でも期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】本当に冗談を言っていたのか? PKキッカーで揉めるチェルシーの一部始終</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NqhBGC2CZEc";var video_start = 35;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.16 18:05 Tue劇的な形でユナイテッド撃破のポチェッティーノ監督…自滅反省も「勝ち点3は妥当」
苦手とするマンチェスター・ユナイテッド相手に劇的な勝利を収めたチェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、激闘を振り返った。クラブ公式サイトがアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えている。 チェルシーは4日、スタンフォード・ブリッジで行われたプレミアリーグ第31節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。 開始早々にMFコナー・ギャラガーのゴールで先制に成功すると、19分にはMFコール・パーマーのPKによるゴールで追加点を奪取。ホームで最高のスタートを切ったが、ミス絡みの失点で流れが変わると、前半終盤にもゴールを奪われて試合を折り返す。 後半は一進一退の攻防が続く中、67分に再びミス絡みで逆転まで許した。直近12試合未勝利と相性の悪い相手にまたしても屈するかに思われたが、後半アディショナルタイムに途中出場のFWノニ・マドゥエケが獲得したPKをパーマーが決めて追いつくと、直後の後半アディショナルタイム101分にはショートコーナーからパーマーのミドルシュートが相手にディフレクトしてゴールネットに突き刺さり、劇的な4-3の勝利を収めた。 同試合後、公式会見に出席したポチェッティーノ監督は、自分たちのミスで試合をより複雑なものにしたことを認めながらも、「勝ち点3は妥当な結果」とチームが勝利に値するパフォーマンスを見せたと主張している。 「もちろん(劇的勝利を)楽しんだよ」 「我々はそれに値するものだと思っていた。結果は素晴らしかったし、今日は我々がより良いチームだった。土壇場で得点したのは公平だったと考えている」 「我々は試合の入りがとても良くて、2-0で試合をコントロールできた。その後、我々は間違いを犯し、精神的に大きな影響を受けた。これに対処するのは簡単ではなかった」 「後半も我々がゲームをコントロールし、トランジションで失点した。もちろん、このような状況ではもっと良くなるはずだと思うし、3失点の仕方は残念だった。しかし、試合を分析すると、勝ち点3という妥当な結果だったと思う」 さらに、前半に退場者を出した格下バーンリー相手に2-2のドローに終わった前節を含め、ホームで不甲斐ない戦いが続いている中、今回の劇的な勝利がチームとファンの絆という部分でもプラスに働くことを期待している。 「このような形で終えられたことは、プレーヤーとファンとのつながりにとっても、今夜起こったことはとても良いことだった。チームとファンがお互いを信頼するターニングポイントになるはずだ」 この劇的勝利によってトップハーフの10位に浮上したチェルシーは、逆転でのヨーロッパ出場権獲得への望みを繋ぐ形に。アルゼンチン人指揮官は、その重要な一戦において選手たちが最後まで諦めずに勝ち点3を目指して戦い、求める結果を手にできた点を高く評価する。 「試合展開のせいで、最後はとても感情的になってしまったし、負けているときは本当に不公平だと感じていた。なぜ(この内容で)負けるのかを考えていたし、あまり良い気分ではなかった」 「フットボールとはこういうものだが、最後まで我々は常に信じ続けた。同点ゴールを決めたとき、プレーヤーたちにはまだ2分あるし、まだ決勝ゴールを決められると話していた」 「このような試合に勝って勝ち点3を獲得できた。最後はもちろんエモーショナルだったし、とても嬉しいよ。我々にとって、上位のチームとの差を縮めるために勝たなければならない試合であり、この試合は本当に重要だった。今日の勝ち点3はとても重要だった」 最後に、ポチェッティーノ監督はシニアレベルで初のハットトリックを達成し、劇的勝利に導いたパーマーを改めて称賛。とりわけ、21歳という若さ、プレミアリーグでフルシーズンを戦うのが初めてという状況における「プレッシャーへの対処法」を絶賛している。 「彼の最高のスキルのひとつは、メンタルとプレッシャーに対処する能力だ。彼は若いし、非常に安定してプレーするのは初めてのシーズンだし、プレッシャーへの対処法は素晴らしいと思う」 「それは彼が非常に優れたプレーヤーになれることを示している。今日の彼のパフォーマンスを見ると、彼がトッププレーヤーではないとは言えないが、改善の余地はまだたくさんあるよ」 2024.04.05 09:04 Fri「クレイジー、興奮しているよ」、PL初ハットトリックで劇的勝利導いたパーマーが歓喜
チェルシーを劇的勝利に導いたブルーズの新たな象徴が、興奮気味にマンチェスター・ユナイテッドとの激闘を振り返った。 チェルシーは4日、スタンフォード・ブリッジで行われたプレミアリーグ第31節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。 開始早々にMFコナー・ギャラガーのゴールで先制に成功すると、19分にはMFコール・パーマーのPKによるゴールで追加点を奪取。ホームで最高のスタートを切ったが、ミス絡みの失点で流れが変わると、前半終盤にもゴールを奪われて試合を折り返す。 後半は一進一退の攻防が続く中、67分に再びミス絡みで逆転まで許した。直近12試合未勝利と相性の悪い相手にまたしても屈するかに思われたが、後半アディショナルタイムに途中出場のFWノニ・マドゥエケが獲得したPKをパーマーが決めて追いつくと、直後の後半アディショナルタイム101分にはショートコーナーからパーマーのミドルシュートが相手にディフレクトしてゴールネットに突き刺さり、劇的な4-3の勝利を収めた。 この試合で100分39秒というプレミアリーグ史上最も遅い時間の決勝点を記録し、シニアレベルで初のハットトリックを達成した殊勲のパーマーは、イギリス『TNT Sports』のフラッシュインタビューで興奮気味に激闘を振り返った。 「(何が起こったのか)分からないよ。僕らは2-0でリードしていて、愚かなミスを犯した。でも、(後半アディショナルタイムが)8分追加されたとき、それが僕らに勢いを与えてくれた。本当にクレイジーだったね」 「僕らはできるだけ多くの勝利を目指して努力する必要があるけど、こういった形で勝利を収めることは素晴らしいことだ。2本目のPKを決めたとき、監督が残り2分と言ったのを聞いて、それ(決勝点)を決めようと思っていたんだ。ありがたいことに得点できたんだ!」 この試合では2本のPKをいずれも右隅に蹴り込む形となったパーマーは、チェルシー加入後7本のPKすべてを成功。勝敗を大きく左右する土壇場でのPKを蹴る際にもプレッシャーを感じることはなかったと、改めて強心臓ぶりを示した。 「僕は多くのPKを任されてきたけど、ポストに触れる以外は一つも逃すつもりはないよ。土壇場で得点するなんてクレイジーだ。(ハットトリック達成で)興奮しているよ」 マンチェスター・シティのアカデミーに加入する以前にユナイテッドファンだったことを認めた21歳だが、その思い入れのある相手にもあくまで普段通りに戦ったと主張。 さらに、「僕はただ、各試合を臨機応変に受け止めて戦っている。チェルシーのファンに自分が何をするためにここに来たのかを示すために日々務めているんだ。それがフットボールをプレーするということだからね」と、そのプレー同様に落ち着き払ったコメントで締めくくった。 パーマーの圧巻の活躍でトップハーフの10位に浮上したチェルシーは、逆転でのヨーロッパ出場権獲得への望みを繋いでいる。 2024.04.05 08:30 Fri「かなり難しかった」苦しみながらもベスト4入りのチェルシー、ポチェッティーノ監督が選手とスタッフを称える「大いに称賛に値する」
チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、レスター・シティとのFAカップ準々決勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 17日、FAカップ準々決勝でレスターをホームに迎えた。 2部の首位チームとの対戦となった中、前半から攻め込み2点のリード。しかし、後半早々にオウンゴールで1点を返されると、同点に追いつかれてしまう。 その後はゴールが生まれないまま90分が終了。延長戦にもつれ込むかと思われたが、後半アディショナルタイムにカーニー・チュクエメカ、ノニ・マドゥエケが連続ゴール。4-2でチェルシーが準決勝に駒を進めた。 試合後、ポチェッティーノ監督は「かなり難しかった」と語り、前半に決めきれなかったことが苦しんだ要因だとした。 「前半に作ったチャンスを全て活かして得点していれば、試合は45分で終わっていたはずだ。ただ我々はチャンスを逃しすぎてしまった」 「その後、我々がやったような形で相手にゴールを与えてしまった。それが感情的にインパクトを与えた。これが、FAカップの魔法だろう。昨日のコヴェントリー戦で見たように、これがフットボールだ」 チェルシーはEFLカップ(カラバオカップ)も決勝に駒を進めたが、リバプールを前に敗戦。2度目のカップ戦でウェンブリー・スタジアムでプレーすることになる。 ポチェッティーノ監督は再び決勝まで行きたいとコメント。タイトルへ意欲を示した。 「しかし、我々にはウェンブリーに到達する資格が十分にあった。今、我々はウェンブリーに戻る。我々はFAカップ準決勝にいて、現時点では2回行くことになる。できれば、決勝を含めて3回は行きたい」 「このグループの選手たち、そしてスタッフたちは大いに称賛に値すると思う。シーズン初めの状況で、2つのカップ戦で2度も優勝を争えるというのは非常に大きなことだ」 2024.03.18 14:10 Mon「自信が大事」予定外のPKキッカー交代もしっかりと決め切ったマドゥエケをポチェッティーノ監督が称賛「チャンスを掴む準備ができていた」
チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、クリスタル・パレス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 27日プレミアリーグ第19節でチェルシーはクリスタル・パレスとホームで対戦した。 試合は13分にミハイロ・ムドリクがゴールを決めて幸先良く先制。しかし、前半アディショナルタイムに失点して追いつかれてしまう。 後半はスコアが動かず、勝ち点1を分け合う形になるかと思われたが、最終盤にチェルシーがPKを獲得。ノニ・マドゥエケが倒されVARチェックを受けた中でのPKとなったが、自ら落ち着いて決めて2-1と勝ち越しに成功。そのまま勝利を収めた。 土壇場でのPKによる勝利。ポチェッティーノ監督は、本来はキッカーがコナー・ギャラガーだったと試合後に明かしながら、見事に決め切ったマドゥエケを称えた。 「私はコナー(・ギャラガー)だと言ったが、ノニがもっと自信があるならPKを渡しても良いとコナーには言っていた。その瞬間は自信が大事だ」 「ベンチから出場する選手は、そのキャラクターとハングリー精神を示す必要があるので、とても嬉しい。彼はチャンスを掴む準備ができていることを示した」 「彼は自由にプレーした。この瞬間に我々が必要であることをしてくれた。彼はあまりプレーができず、失望していることを私に示していたからそれが好ましかった」 <span class="paragraph-title">【動画】マドゥエケが自ら得た土壇場でのPKを落ち着いて決め切る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jv_uOtgHqyE";var video_start = 507;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.28 09:45 Thu上位進出目指すチェルシー指揮官、難関オールド・トラッフォードでの勝利に向け気合い十分「勝ちに行くしかない試合」
チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がマンチェスター・ユナイテッド戦への意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 3日に行われたプレミアリーグ第14節ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦では、2試合連続で退場者を出す展開となりながら、3-2で競り勝った10位のチェルシー。続く6日の第15節ではユナイテッドの本拠地オールド・トラッフォードに乗り込む。 前節連勝が止まったユナイテッドは、監督に対するチーム内支持率の低下が報じられるなどあまり状況が良くないが、チェルシーにとってオールド・トラッフォードは2013年以来リーグ戦で勝利をあげられていない相性の悪い場所。ブライトン戦で退場したMFコナー・ギャラガーが出場停止ともなる中、ポチェッティーノ監督は嫌なタイミングでの難しい試合になるという見解を示した。 「試合日程は変えられないが、オールド・トラッフォードでプレーするのはいつだって良いことだ。素晴らしいスタジアムだし、ファンもチームもクラブも素晴らしい。あそこでプレーするのは良い機会だ」 「我々は同じようなレベルにあるが、それぞれの状況は異なる。今があそこに行くのに良い時期だとは思わない。最も大事なのは戦う準備ができているかどうかだ。タフな状況にあり、勝利を望んでいるチームと対戦することになる」 「しかし、我々はブライトン戦で得た勢いを維持したいし、順位を上げたいと思っている。我々にとってはそれが重要だ。リーグ戦における立場を変えたいなら勝ちに行くしかない試合だ」 今夏チェルシーに加入したものの、負傷によりまだデビューが叶っていないFWクリストファー・エンクンクとMFロメオ・ラヴィアについても言及。戦線復帰が間近と見られているが、「明日はまだ早い」と述べ、起用に慎重な姿勢を見せている。 「すぐにそう(エンクンクが起用可能に)なることを願っている。負傷した選手の状態を日々見極めていくことだ」 「一刻も早く彼らをピッチに立たせたいから、選手がピッチにいるのを見ると興奮することもある。しかし、我々は慎重でなければならない。当然、準備ができたらスカッドに加わるだろう」 「ロメオは順調だが、クリスト(エンクンク)と同様に試合に関わることはない」 新たに負傷者リストに加わったMFレスリー・ウゴチュクとFWノニ・マドゥエケの状態についても語り、それほど大事ではないと明かしている。 「レスリーは先週何か違和感を覚えたようだが軽傷だ。ノニも日曜日のブライトン戦後から小さな問題を抱えている」 「彼らがすぐにトレーニングに復帰できること、起用可能になることを願っている」 2023.12.06 12:19 Wed4試合ぶり敗戦のチェルシー、指揮官は無得点での折り返し悔やむ 「前半に得点すべきだった」
チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 前節のアーセナル戦は追いつかれて引き分けたものの、3試合負けなしと調子を上げてきていたチェルシー。28日のプレミアリーグ第10節ブレントフォード戦では2試合ぶりの勝利を目指した。 試合はチェルシーが支配する展開となったものの、5バックで守るブレントフォードを崩しきれず、後半には失点。後半アディショナルタイムにはパワープレーでスペイン代表GKロベルト・サンチェスが前線に上がったところカウンターを浴び、さらなる失点を喫して0-2で敗れた。 前半にはU-21イングランド代表FWノニ・マドゥエケのシュートがクロスバーを叩く場面もあったチェルシーだが、ポチェッティーノ監督は試合を支配しながら得点できなかったことが敗因だと試合後に語っている。 「この試合の分析は簡単だ。前半に得点すべきだったのに得点できなかったからだ」 「簡単なことだ。自分たちが主導権を握ってチャンスを作り、相手にはチャンスを作らせず、相手がハーフウェーラインを越えてきたときは得点すべきだ」 「得点できなかったときは自分を責める必要がある。ゴール前での粘り強さがなく、効果的でもなかったから自分たちを責めるんだ。時には運も必要で、そうなれば後半の試合は変わってくる」 「得点できなかったとしても信念を貫いたが、後半のあのような失点は許されない。それは我々のミスであり、それが我々が試合に負けた理由だ」 2023.10.29 13:40 Sun負傷中にパーティー参加発覚のマドゥエケ、ポチェッティーノ監督「こういう事態は避けるべき」
チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、U-21イングランド代表FWノニ・マドゥエケに苦言を呈した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 U-21イングランド代表で筋肉を損傷し、ここまでプレミアリーグ2試合を欠場しているマドゥエケ。すでにチームトレーニングには参加しており、10月2日に行われるプレミアリーグ第7節のフルアム戦で復帰の可能性がある。 そんなマドゥエケだが、負傷中にロンドンのナイトクラブでパーティーに興じている姿がSNS上に流出。プロらしからぬ振る舞いだとして、ファンからは批判を浴びていた。 ポチェッティーノ監督もフルアム戦に先立って行われた記者会見でマドゥエケの行為に言及。選手のチーム内での態度は問題ないとしつつ、不適切な振る舞いは慎まなければならないと忠告している。 「私の見る限り、彼は回復に向けて懸命に努力していると思う。彼は10日前、代表チームから戻ってきたところであり、今は元気だ。そして、チームのレベルに合わせようとしている」 「あの動画についてはすでに話し合いをしたが、避けるべきことだった。チェルシーの選手である以上、こういう事態は避けなければならない。これは選手全員が知っておく必要がある」 「今回は大きな問題ではないと思うが、こうした状況は避けたい。彼は代表チームで負ったケガから回復中であり、私はコンディションが整っているかどうかを見てみたい」 2023.09.30 17:23 Sat移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年1月20日 | PSV | チェルシー | 完全移籍 |
2020年8月1日 | PSV U21 | PSV | 完全移籍 |
2019年8月26日 | PSV U19 | PSV U21 | 完全移籍 |
2019年1月1日 | PSV U17 | PSV U19 | 完全移籍 |
2018年7月1日 | PSV U17 | 完全移籍 |
今季の成績
プレミアリーグ | 18 | 695’ | 4 | 2 | 0 |
合計 | 18 | 695’ | 4 | 2 | 0 |
出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2023年8月13日 | vs | リバプール | ベンチ入り | ||
H 1 - 1 |
第2節 | 2023年8月20日 | vs | ウェストハム | 15′ | 0 | ||||
A 3 - 1 |
第3節 | 2023年8月25日 | vs | ルートン・タウン | ベンチ入り | ||
H 3 - 0 |
第4節 | 2023年9月2日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 28′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第5節 | 2023年9月17日 | vs | ボーンマス | メンバー外 | ||
A 0 - 0 |
第6節 | 2023年9月24日 | vs | アストン・ビラ | メンバー外 | ||
H 0 - 1 |
第7節 | 2023年10月2日 | vs | フルアム | 1′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第8節 | 2023年10月7日 | vs | バーンリー | ベンチ入り | ||
A 1 - 4 |
第9節 | 2023年10月21日 | vs | アーセナル | 6′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第10節 | 2023年10月28日 | vs | ブレントフォード | 67′ | 0 | ||||
H 0 - 2 |
第11節 | 2023年11月6日 | vs | トッテナム | ベンチ入り | ||
A 1 - 4 |
第12節 | 2023年11月12日 | vs | マンチェスター・シティ | ベンチ入り | ||
H 4 - 4 |
第13節 | 2023年11月25日 | vs | ニューカッスル | 3′ | 0 | ||||
A 4 - 1 |
第14節 | 2023年12月3日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | ベンチ入り | ||
H 3 - 2 |
第15節 | 2023年12月6日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | メンバー外 | ||
A 2 - 1 |
第16節 | 2023年12月10日 | vs | エバートン | メンバー外 | ||
A 2 - 0 |
第17節 | 2023年12月16日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | メンバー外 | ||
H 2 - 0 |
第18節 | 2023年12月24日 | vs | ウォルバーハンプトン | 10′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第19節 | 2023年12月27日 | vs | クリスタル・パレス | 19′ | 1 | 80′ | |||
H 2 - 1 |
第20節 | 2023年12月30日 | vs | ルートン・タウン | 81′ | 1 | ||||
A 2 - 3 |
第21節 | 2024年1月13日 | vs | フルアム | 24′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第22節 | 2024年1月31日 | vs | リバプール | 45′ | 0 | ||||
A 4 - 1 |
第23節 | 2024年2月4日 | vs | ウォルバーハンプトン | ベンチ入り | ||
H 2 - 4 |
第24節 | 2024年2月12日 | vs | クリスタル・パレス | 45′ | 0 | ||||
A 1 - 3 |
第25節 | 2024年2月17日 | vs | マンチェスター・シティ | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
第27節 | 2024年3月2日 | vs | ブレントフォード | ベンチ入り | ||
A 2 - 2 |
第28節 | 2024年3月11日 | vs | ニューカッスル | ベンチ入り | ||
H 3 - 2 |
第30節 | 2024年3月30日 | vs | バーンリー | 27′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第31節 | 2024年4月4日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 1′ | 0 | ||||
H 4 - 3 |
第32節 | 2024年4月7日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | 82′ | 1 | ||||
A 2 - 2 |
第33節 | 2024年4月15日 | vs | エバートン | 72′ | 0 | ||||
H 6 - 0 |
第29節 | 2024年4月23日 | vs | アーセナル | 79′ | 0 | ||||
A 5 - 0 |
第35節 | 2024年4月27日 | vs | アストン・ビラ | 90′ | 1 | 100′ | |||
A 2 - 2 |