ノニ・マドゥエケ
Noni MADUEKEポジション | FW |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 2002年03月10日(22歳) |
利き足 | |
身長 | 182cm |
体重 |
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10人で奮闘フォレストとドローのチェルシーが連勝ストップ…最終盤は両守護神が驚異的なセーブ【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第7節のチェルシーvsノッティンガム・フォレストが6日にスタンフォード・ブリッジで行われ、1-1のドローに終わった。 リーグ戦3連勝に加え、直近の公式戦4試合では全試合で3ゴール以上を挙げるなど攻撃が好調のチェルシーは、上位陣がいずれも勝ち点3を積み上げる中でフォレスト相手にリーグ4連勝を狙った。4-2で勝利したカンファレンスリーグのヘント戦からは先発全員を入れ替え、パーマーの圧巻の4ゴールによって4-2で快勝したリーグ前節のブライトン戦と全く同じスタメンで臨んだ。 立ち上がりからボールを握るホームチームが押し込むと、ボックス内でサンチョとマドゥエケの両翼が得意の仕掛けで揺さぶりをかけるが、ボックス内にしっかりと人数をかけるフォレストの守備に撥ね返される。 以降は押し込む展開の中でマドゥエケが得意のカットインシュートなどでチャンスを窺うが、決め切るまでには至らず。 前半半ばから終盤にかけて試合はよりオープンな展開に。39分には相手陣内で見事なインターセプトを見せたムリージョがそのままボックス付近まで運んで強烈なミドルシュートでGKサンチェスにファインセーブを強いると、何度か良い形でボックス内への攻撃参加を見せていたイエーツが際どいシーンに絡む。 一方のチェルシーも相手が前に出てきたことでカウンターチャンスを得ると、ボックス内での波状攻撃からエンソ・フェルナンデス、パーマーらがゴールに迫る。だが、いずれもGKセルスを中心に体を張ったフォレストの守備に阻まれた。 互いに決定機を作りながらもゴールレスで折り返した後半は立ち上がりからスコアが動く。49分、相手陣内中央で得たFKの場面でキッカーのウォード=プラウズがボックス左のスペースへボールを落とすと、ミレンコビッチのダイレクトでの折り返しをゴール前に走り込んだウッドがワンタッチで右隅へ流し込んだ。 ホームで先制を許したチェルシーはすぐさま反撃を開始。リスクを冒して前に出ると、57分にはボックス右角でパーマーから足元にパスを受けたマドゥエケがカットインからDF2枚を剥がして左足を振ると、グラウンダーのシュートがゴール左隅に決まった。 1-1のイーブンに戻った試合は一気にホームチームに流れが傾くかに思われたが、フォレストも守備一辺倒とはならずにカウンターからギブス=ホワイトが決定機に絡むなどがっぷり四つの姿勢で応戦。だが、78分には前半に1枚カードをもらっていたウォード=プラウズがカウンター対応の際にバランスを崩してボールを手で抱え込む形となり、2枚目のカードをもらって退場となった。 これで数的優位を手にしたホームチームは81分にジャクソン、エンソ・フェルナンデスを下げてエンクンク、フェリックスを同時投入。より引いた相手を崩すのに適したフレッシュなアタッカーをピッチに送り出した。ここから猛攻を仕掛けると、ボックス内でパーマー、フェリックスに続けてビッグチャンスが舞い込むが、仕留め切れない。 その後、ククレジャとニコ・ウィリアムズの衝突をきっかけに両軍入り乱れる小競り合いも発生し、よりヒートアップした後半アディショナルタイムには見応え十分の攻防が繰り広げられる。 チェルシーはエンクンクにグスト、フォレストはニコ・ウィリアムズ、ジョタ・シウバとボックス内でビッグチャンスを迎えたが、いずれのシュートもセルス、サンチェスの両守護神が驚異的なセーブで阻止。 この結果、上位陣への奮闘光る10人のフォレストに勝ち切れなかったチェルシーの連勝がストップした。 チェルシー 1-1 ノッティンガム・フォレスト 【チェルシー】 ノニ・マドゥエケ(後12) 【ノッティンガム・フォレスト】 クリス・ウッド(後4) 2024.10.07 00:15 Mon2
数的優位も「より難しかった」、逆転ならずのチェルシー指揮官は柔軟性望む 「プレーの仕方を学ばなければ」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督がドローを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグで3連勝中、公式戦5連勝中のなか、6日のリーグ第7節ではノッティンガム・フォレストをホームに迎えたチェルシー。ゴールレスで迎えた後半序盤、セットプレーの流れから先制を許すが、イングランド代表FWノニ・マドゥエケのカットインシュートで反撃。78分には相手の退場により数的優位を手にしたが、逆転ならず、試合を終えた。 代表戦によるリーグ戦中断を前に連勝がストップしたマレスカ監督。前半の出来や、先制点を許してからすぐに立て直したことは評価した。 「最初の45分間は1点も譲らなかった。試合を支配し、チャンスも作り、パフォーマンスも非常に良かった。こういうチームを相手にするとフラストレーションを溜めてしまうこともある」 「(前節の)ブライトン戦と比べると、完全に異なる類のゲームだったから、(こういった試合の)プレーの仕方を学ばなければならない」 「前半は上出来だった。後半は失点し、少しアップダウンが激しくなった。しかし、すぐに得点し、試合をコントロールしたと思う」 また、10人の相手に勝ちきれなかった終盤にも言及。1人多くても守備を固める相手を崩すのは難しいと主張している。 「レッドカードが出て、11対10になった方が楽だとたいていは思われるが、おそらく今日はより難しかった。彼らは5人でラインを構築し、ボックス内を守る選手が多かったからだ」 「そうなればボールを奪われるリスクにさらされ、カウンターアタックやセットプレーを許してしまう。彼らは(セットプレーが)とても強力だ」 「しかし、全体的なパフォーマンスは非常に良かった。我々は試合に勝つに値した」 <span class="paragraph-title">【動画】逆転にあと一歩及ばず…チェルシーvsフォレスト ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tzUZFiegPno";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.07 17:05 Mon3
常本佳吾がチェルシーにフル出場もセルヴェットは敗戦、伊藤敦樹が初のベンチ入り果たしたヘントは渡辺剛がフル出場しパルチザンに先勝【ECL】
22日、カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフの1stレグが行われた。 ECLの予選3回戦の勝者と、ヨーロッパリーグ(EL)の予選3回戦敗退チーム、そしてこのラウンドから出場するチームが戦うプレーオフ。 注目カードはチェルシーとDF常本佳吾の所属するセルヴェットの試合。常本は右サイドバックとしてフル出場を果たすと、試合はクリストファー・エンクンク、ノニ・マドゥエケのゴールでチェルシーが2-0で先勝した。 その他、日本人選手のクラブでは、4名が所属するヘントがアウェイでパルチザン・ベオグラードと対戦。DF渡辺剛が先発出場、今夏加入のMF伊藤敦樹、GKシュミット・ダニエル、MF横田大祐がベンチ入りした中、0-1で勝利を収めた。 また、MF田中亜土夢が所属するHJKヘルシンキはKÍクラクスヴィークとアウェイで対戦し、2-2のドロー。田中はメンバー外だった。DF小杉陽太が所属するユールゴーデンはマリボルとホームで対戦し1-0で勝利。小杉は左サイドバックでフル出場を果たしている。レギア・ワルシャワのDF森下龍矢はFCドリタとの戦いでベンチスタート。73分から途中出場し、チームは2-0で勝利していた。 その他、フィオレンティーナはプスカシュ・アカデーミアFCと3-3のドローに終わっている。 ◆予選プレーオフ 1stレグ ▽8/20(火) 【メイン・パス】 FCノアー(アルメニア) 3-0 ルジョムベロク(スロバキア) ▽8/21(水) 【チャンピオン・パス】 ヴィトーリア・ギマランイス(ポルトガル) 3-0 ズリニスキ・モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ) ▽8/22(木) 【チャンピオン・パス】 リンカーン・レッド・インプスFC(ジブラルタル) 2-1 ラーンFC(北アイルランド) FCピュニク・エレバン(アルメニア) 1-0 NKツェリエ(スロベニア) ヴィキングル・レイキャヴィーク(アイスランド) 5-0 UEサンタ・コロマ(アンドラ) パネヴェジース(リトアニア) 0-3 ザ・ニュー・セインツ(ウェールズ) KÍクラクスヴィーク(フェロー諸島) 2-2 HJKヘルシンキ(フィンランド) 【メイン・パス】 オモニア・ニコシア(キプロス) 6-0 ジラFC(アゼルバイジャン) ユールゴーデン(スウェーデン) 1-0 マリボル(スロベニア) ザンクト・ガレン(スイス) 0-0 トラブゾンスポル(トルコ) ブラン(ノルウェー) 2-0 アスタナ(カザフスタン) ビスワ・クラクフ(ポーランド) 1-6 セルクル・ブルージュ(ベルギー) RCランス(フランス) 2-1 パナシナイコス(ギリシャ) レギア・ワルシャワ(ポーランド) 2-0 FCドリタ(コソボ) FKムラダー・ボレスラフ(チェコ) 2-2 パクシュ(ハンガリー) ヘッケン(スウェーデン) 1-2 ハイデンハイム(ドイツ) リエカ(クロアチア) 1-1 オリンピア・リュブリャナ(スロベニア) セント・パトリックス(アイルランド) 0-0 イスタンブール・バシャクシェヒル(トルコ) コペンハーゲン(デンマーク) 2-0 キルマーノック(スコットランド) フィオレンティーナ(イタリア) 3-3 プスカシュ・アカデーミアFC(ハンガリー) チェルシー(イングランド) 2-0 セルヴェット(スイス) CFRクルージュ(ルーマニア) 1-0 パフォスFC(キプロス) パルチザン・ベオグラード(セルビア) 0-1 ヘント(ベルギー) FCクリヴバス・クルィーヴィーイ・リーフ(ウクライナ)0-2 レアル・ベティス(スペイン) 2024.08.23 13:40 Fri4
暫定体制のイングランド、リーグ・アン開幕戦で頭部負傷のアンヘル・ゴメスら初招集4名! 主力も順当に選出【UEFAネーショングリーグ】
イングランドサッカー協会(FA)は29日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ユーロ2024では決勝まで進むも、スペイン代表の前に敗れて準優勝に終わったイングランド。ガレス・サウスゲイト監督が辞任を申し出ており、今回は暫定体制で臨むこととなった。 リー・カーズリー暫定監督は、4名を初招集。DFヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル)、MFモーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト)、MFアンヘル・ゴメス(リール)、FWノニ・マドゥエケ(チェルシー)を選出した。 また、DFキーラン・トリッピアー(ニューカッスル)がイングランド代表からの引退を同日発表。MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)はケガのために招集不可能となった。 メンバーには、FWハリー・ケイン(バイエルン)やFWブカヨ・サカ(アーセナル)、MFコール・パーマー(チェルシー)、MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)らが選出され、主力は順当に呼ばれている。ユーロで選外だったFWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)も呼ばれた。 イングランドはリーグB・グループ2に属しており、フィンランド代表、アイルランド代表、ギリシャ代表と格下のチームのリーグに。9月7日にアウェイでアイルランドと、同10日にはホームでフィンランドと対戦する。 今回選出されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) ニック・ポープ(ニューカッスル) DF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) レヴィ・コルウィル(チェルシー) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル) リコ・ルイス(マンチェスター・シティ) ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) MF フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) コナー・ギャラガー(アトレティコ・マドリー/スペイン) アンヘル・ゴメス(リール/フランス) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) コール・パーマー(チェルシー) デクラン・ライス(アーセナル) モーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ノニ・マドゥエケ(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.08.29 23:43 Thu5
「ロッベンのような選手」チェルシー新戦力マドゥエケをよく知る人物が称賛「不屈のメンタル」
チェルシーに新たに加入したFWノニ・マドゥエケ(20)について、同選手と関係の深い人物が「ロッベンのようだ」と称賛している。 20日にPSVからチェルシー移籍が発表されたマドゥエケ。U-21イングランド代表にも名を連ねる逸材で、PSVでは通算80試合20ゴール14アシストの成績を残した、 過去2年間、マドゥエケのコーチとしてスキルの向上の手助けをしたというサウル・イサクソン=ハースト氏によると、同選手は「メンタルの化物」と言わしめるほどの精神的な強さを持つ若手で、プレースタイルに関しては元オランダ代表のアリエン・ロッベンと形容している。 「多くのトップ選手と仕事をしてきたが、彼の激しさ、メンタリティー、ベストを尽くしたいという気持ちは誰にも劣らない。本当に意欲的で、明確な目標と野心を持っている」 「ノニは、右からカットインして左足でプレーするのが得意で、アリエン・ロッベンのような選手だ。そのバリエーションに加え、右足でどう切り込んでいくかも練習した」 「フォワードの選手にとっては、アシストとゴールが重要であり、彼がラインを突破し、最終的な成果をあげるために何が必要なのか、ということだ」 イギリス『サン』によれば、ユベントスのサムエル・イリング=ジュニオールやノリッジのマックス・アーロンズ、そしてチェルシーのオマリ・ハッチンソンらの育成にも携わってきたイサクソン=ハースト氏も舌を巻く存在。 「彼はすべてを持っている。ボールを持った技術は信じられないほどだ。フィジカルは成長の余地があるが、最も重要なのは、彼のメンタリティと、最高の選手になりたいという思いの強さだ」 マドゥエケはチェルシーの今冬6人目の新戦力。果たして、低迷するチームを救う活躍を見せられるだろうか。 2023.01.21 17:30 Satノニ・マドゥエケの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年1月20日 | PSV | チェルシー | 完全移籍 |
2020年8月1日 | PSV U21 | PSV | 完全移籍 |
2019年8月26日 | PSV U19 | PSV U21 | 完全移籍 |
2019年1月1日 | PSV U17 | PSV U19 | 完全移籍 |
2018年7月1日 | PSV U17 | 完全移籍 |
ノニ・マドゥエケの今季成績
プレミアリーグ | 6 | 481’ | 4 | 0 | 0 |
合計 | 6 | 481’ | 4 | 0 | 0 |
ノニ・マドゥエケの出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2024年8月18日 | vs | マンチェスター・シティ | ベンチ入り | ||
H 0 - 2 |
第2節 | 2024年8月25日 | vs | ウォルバーハンプトン | 90′ | 3 | ||||
A 2 - 6 |
第3節 | 2024年9月1日 | vs | クリスタル・パレス | 86′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第4節 | 2024年9月14日 | vs | ボーンマス | 62′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第5節 | 2024年9月21日 | vs | ウェストハム | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第6節 | 2024年9月28日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 63′ | 0 | ||||
H 4 - 2 |
第7節 | 2024年10月6日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 90′ | 1 | ||||
H 1 - 1 |