新戦力6人を先発起用のチェルシーがホームで常本先発のセルヴェットに先勝!【ECLプレーオフ】
2024.08.23 05:55 Fri
チェルシーは22日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ予選プレーオフ1stレグでセルヴェットとホームで対戦し2-0で勝利した。セルヴェットのDF常本佳吾はフル出場している。
18日に行われたプレミアリーグ開幕節でマンチェスター・シティに敗れたチェルシーは、その試合のスタメンからエンクンクとカイセド以外の9人を変更。FWマルク・ギウやMFペドロ・ネト、MFキーナン・デューズバリー=ホール、DFアダラバイヨ、DFレナト・ヴェイガ、GKフィリップ・ヨルゲンセンら新加入選手6人をスタメンで起用した。
日本人DF常本が右サイドバックで先発したセルヴェットに対し、立ち上がりからボール保持で大きく上回るチェルシーは28分にチャンス。バイタルエリア左でボールを受けたマルク・ギウとスイッチしたムドリクがペナルティアーク左横から右足を振り抜いたが、このシュートはわずかにゴール左に逸れた。
先制点の遠いチェルシーは、38分にセットプレーからピンチ。自陣右サイドで与えたFKからクロスを上げられると、ルイラーにドンピシャヘッドで合わせられたが、これはGKヨルゲンセンが正面でセーブした。
ゴールレスで迎えた後半、チェルシーは開始早々にスコアを動かす。49分、味方のスルーパスでボックス左に抜け出したエンクンクが飛び出したGKに倒されると、主審はPKを宣告。これを獲得したエンクンク自身がゴール左に突き刺した。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、再びスコアを動かしたのはチェルシー。76分、エンソ・フェルナンデスの絶妙な中距離パスに反応したマドゥエケがボックス右から侵入すると、DFに寄せられながらも利き足とは逆の右足シュートをゴール右上に突き刺した。
終盤にかけてはセルヴェットの猛攻を受けたが、そのまま2-0でタイムアップ。マレスカ体制初勝利を飾ったチェルシーが、アドバンテージを手に1週間後の2ndレグに臨むことになった。
チェルシー 2-0 セルヴェット
【チェルシー】
エンクンク(後5[PK])
マドゥエケ(後31)
18日に行われたプレミアリーグ開幕節でマンチェスター・シティに敗れたチェルシーは、その試合のスタメンからエンクンクとカイセド以外の9人を変更。FWマルク・ギウやMFペドロ・ネト、MFキーナン・デューズバリー=ホール、DFアダラバイヨ、DFレナト・ヴェイガ、GKフィリップ・ヨルゲンセンら新加入選手6人をスタメンで起用した。
日本人DF常本が右サイドバックで先発したセルヴェットに対し、立ち上がりからボール保持で大きく上回るチェルシーは28分にチャンス。バイタルエリア左でボールを受けたマルク・ギウとスイッチしたムドリクがペナルティアーク左横から右足を振り抜いたが、このシュートはわずかにゴール左に逸れた。
ゴールレスで迎えた後半、チェルシーは開始早々にスコアを動かす。49分、味方のスルーパスでボックス左に抜け出したエンクンクが飛び出したGKに倒されると、主審はPKを宣告。これを獲得したエンクンク自身がゴール左に突き刺した。
さらにチェルシーは51分、ボックス外まで飛び出してルーズボールを処理しようとした相手GKのクリアをハイプレスをかけたマルク・ギウがブロック。こぼれ球を追ったマルク・ギウは無人のゴールへシュートを放ったが、やや甘いコースに飛んだボールは全力で戻ったGKフリックのファインセーブに防がれた。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、再びスコアを動かしたのはチェルシー。76分、エンソ・フェルナンデスの絶妙な中距離パスに反応したマドゥエケがボックス右から侵入すると、DFに寄せられながらも利き足とは逆の右足シュートをゴール右上に突き刺した。
終盤にかけてはセルヴェットの猛攻を受けたが、そのまま2-0でタイムアップ。マレスカ体制初勝利を飾ったチェルシーが、アドバンテージを手に1週間後の2ndレグに臨むことになった。
チェルシー 2-0 セルヴェット
【チェルシー】
エンクンク(後5[PK])
マドゥエケ(後31)
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メッシや久保建英が着用! アディダスがスピードプレーヤーのためのスパイク「F50」の復活を発表!
アディダス ジャパンが、一瞬のスピードで、すべてを変える力を与えるためのサッカースパイク「F50(エフゴジュウ)」の新モデルを発表した。 「F50」は、プレーヤーに爆発的なスピードを与えることを目的として2004年に登場。リオネル・メッシをはじめとする様々な選手が着用してきた。 シューレースを覆った仕様のモデル、プレーヤーの特性やピッチコンディションに合わせて調整ができる「TUNiT」、さらに足との一体感を高めるべく、「ADIZERO」のコンセプトを持ったシリーズなど、フットボールシューズに革新をもたらすモデルを生み出してきた中、2015年で一度幕を下ろすことに。そんな中、初登場から20周年となる2024年に復活を果たす事となった。 これまでアディダスは、柔らかさで魅了するプレーヤーに向けた「COPA(コパ)」、決定力で勝負するプレーヤーに向けた「PREDATOR(プレデター)」、一瞬の速さで勝負するプレーヤーに向けた「X(エックス)」という3つのフランチャイズを展開してきたが、「X」に置き換わる形で、「F50」が登場する。 スピードフランチャイズとして再登場する「F50」は、ファイバータッチアッパーとエクスターナルヒールカウンターを採用し、軽量化を実現。中足部を覆うように配置された伸縮性のある素材に、TPUで補強を施したトンネル型のコンプレッションフィットトンネルシュータンで、より良いフィット感とホールド性を向上。また、戦略的に配置された立体的なテクスチャーのライン、スプリントウェブによってスピードにのった際のボールタッチ、コントロールに貢献する。 なお、「F50」の“F”は、速さの象徴、F1レースの語源でもある“Formula”の頭文字から命名。そして、1954年、スイスで行われた1954 FIFAワールドカップ™の決勝で、ぬかるんだピッチの中、西ドイツ代表選手がスタッド取り換え式のアディダスのシューズを履き、当時無敵と謳われたハンガリー代表に勝利し優勝を手にした「ベルンの奇跡」から、50年後の2004年に登場した事で“50”という数字が採用されている。 さらに、誕生から20年が経った2024年、「F50」は、未来“Future”を見据えたスピードプレーヤー達が、“F”を継承すべく生まれ変わることとなる。 6月3日(月)17時からアディダスオンラインショップ、アディダス先行販売。4日(火)から日(火)よりアディダス直営店にて一部商品先行発売、10日(月)より一般発売される。 このスパイクは、メッシの他、日本代表MF久保建英やDF菅原由勢、FW浅野拓磨、またなでしこジャパンのMF宮澤ひなた、FW藤野あおばも着用。コメントを寄せている。 ◆久保建英 「サッカーでは一瞬のスピードやボールタッチが試合の運命を大きく左右します。「F50」は軽く、そしてフィット感があって包み込まれるような履き心地がして、ドリブルをしたときにピッチを駆け抜けられる感覚がしました。スピードにのったプレーでも大活躍してくれそうな一足です」 ◆菅原由勢 「新しくなった「F50」を履いてみたら、軽さにとても驚きました。サイドからの切り込みを行う時はスピード感をもってプレーすることが大切です。スピードを発揮してくれる「F50」を履いてプレーできるシーズンはとても心強いです」 ◆浅野拓磨 「安定感のあるソールなので、一瞬のスピードで相手を抜き去るドリブルや、背後に抜け出すときなどにスパイクの力が発揮できます。スピードを武器とする僕にとって、「F50」は相棒のような一足になりそうです」 ◆宮澤ひなた 「サッカーでは、スピードにのってゴールまでボールをつなぐことが重要です。「F50」を履いてみたら、スピード感が重要なプレーの中でもボールコントロールがしやすく、さすが「スピードに特化したスパイクだな」と思いました。今年の夏、活躍して日本中のサッカーを頑張る女の子たちがこのスパイクを履きたいと思う日がくるよう頑張りたいです」 ◆藤野あおば 「プレーにおいて最も大切なのは「迷わないこと」です。迅速に次のアクションを選ぶためにはスピードを意識することが重要です。「F50」は軽い履き心地とソールの安定感が魅力的で、「迷わない」ためのプレーにはとても適したスパイクだと思いました。「F50」とともに、夏の大会も駆け抜けたいです!」 その他着用予定選手は以下の通り。 岩崎悠人(アビスパ福岡) 香川真司(セレッソ大阪) 加藤聖(横浜F・マリノス) 齊藤未月(ヴィッセル神戸) 坂井駿也(テゲバジャーロ宮崎) 佐々木雅士(柏レイソル) 佐藤龍之介(FC東京) 常本佳吾(セルヴェット/スイス) 仲川輝人(FC東京) 中野伸哉(ガンバ大阪) 中村拓海(FC東京) 永戸勝也(横浜F・マリノス) バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 藤本寛也(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル) 三好康児(バーミンガム・シティ/イングランド) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) <span class="paragraph-title">【写真】アディダスが復活を発表した「F50」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:アディダス 2024.06.04 12:50 Tue4
明治大学を率いる名将・栗田大輔監督が退任! 今年はリーグ戦無敗優勝も達成「新たなチャレンジの話を頂き、私自身も挑戦しようと」
明治大学サッカー部は30日、栗田大輔監督(54)の退任を発表した。 栗田監督は2013年に明治大学のサッカー部コーチに就任。2014年に助監督となると、神川明彦前監督の後を継ぐ形で2015年に監督に就任した。 就任後、10年間指揮を執った栗田監督は、関東大学サッカーリーグ1部で5度の優勝に導き、2024年は史上初の無敗優勝を達成。また、準優勝1回、3位2回という成績だった。 また、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントでは3度の優勝、2度の準優勝を経験。全日本大学サッカートーナメント(インカレ)でも2度の優勝、3度の3位の成績を収めていた。さらに、アミノバイタルカップで3度の優勝、2度の準優勝を経験。天皇杯も監督に就任してからは2度出場を果たしていた。 毎年のように、数多くのJリーガーを輩出。近年では、MF瀬古樹(ストーク・シティ)やDF森下龍矢(レギア・ワルシャワ)、DF常本佳吾(チューリヒ)らJリーグ経由で海外でプレーする選手や、FW佐藤恵允(ブレーメン)のように、直接海外クラブに加入するなど、多くの選手を育てた。 2024シーズンをもって退任する栗田監督は、明治大学を通じてコメントしている。 ーーーーー 日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援、ご声援賜り、心より御礼申し上げます。 さて、私事ではありますが、2024年シーズン終了をもちまして、明治大学体育会サッカー部監督を退任することとなりました。 在任中は本当に多くの皆様に支えられ、今があることに感謝の気持ちが尽きません。 本年はアミノバイタル杯優勝、そして、関東大学サッカーリーグ無敗優勝を学生が達成してくれました。これは、一重に日々の学生の積み重ねと努力、そして、代々の先輩たちが明治の基準を追求し、毎年を超えていく作業を繰り返してくれた結果だと思っています。 「明治が変えてはいけないもの」、そして、「進化していかなければならないもの」を学生が追求してくれたからだと思っています。日々、全力で取り組んでいるスタッフ、学生を誇りに思います。 2014年に助監督、2015年からは監督を務め、11年が経過しましたが、この良き時期に退任をして、次の世代に引き継ぐことが更なる明治の発展に繋がるのではないかと思ったのがきっかけです。明治大学にいるから強いわけでもなく、成長できるわけではありません。 環境は人を育てますが、その環境は人がつくるものです。 学生が野心をもって、自分たちの今をつくり続けて欲しいと願っています。 また、このような思いをもったタイミングで、新たなチャレンジの話を頂き、私自身も挑戦しようと思い、今回の決断に至りました。 新体制は後日発表されることになりますが、今よりもパワーアップして更なる進化を成し遂げてくれる体制であり、今後の明治大学体育会サッカー部が楽しみで仕方ありません。 私は後方からサポートを行い、新体制を支えていきたいと思っています。 最後になりますが、明治大学体育会サッカー部を取り巻く全てのご関係の皆様に心から感謝を申し上げご挨拶とさせて頂きます。 ーーーーー 2024.12.30 19:15 Monチェルシーの人気記事ランキング
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