ミハイロ・ムドリク
Mykhaylo MUDRYKポジション | FW |
国籍 | ウクライナ |
生年月日 | 2001年01月05日(23歳) |
利き足 | |
身長 | 175cm |
体重 |
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168億円で獲得も鳴かず飛ばず…チェルシーが1月にムドリク放出を検討か
チェルシーが大金を叩いて獲得したウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(23)を早くも手放す可能性があるようだ。イギリス『TEAMtalk』が伝えた。 ムドりくは、シャフタール・ドネツクで名を挙げると、移籍金8850万ポンド(約168億4000万円)で2023年1月にチェルシーへと完全移籍を果たす。 チェルシーで3シーズン目を迎えるが、ここまで公式戦62試合で7ゴール5アシスト。移籍金に見合った活躍をしているとは全く言えず、出場時間の確保にすら苦しむ状況だ。 今シーズンから指揮を執るエンツォ・マレスカ監督の戦い方にもフィットできていない状況であり、「努力が必要」だとムドリクがまだ足りていないことを明言している。 そんな中、チェルシーは1月の移籍市場で手放すことも考えているとのこと。より有望な左ウイングを手にする可能性が見出せれば、ムドリクを放出する気があるようだ。 ムドリクに対してはマルセイユが興味を持っているとし、昨シーズンまでブライトン&ホーヴ・アルビオンを指揮していたロベルト・デ・ゼルビ監督は高く評価しているという。ただ、多額の移籍金を払う気はないため、レンタルになることが濃厚のようだ。 チェルシーがムドリクへの投資額を回収することはまず不可能。有り得るとすれば、ムドリクがレンタル移籍などで覚醒し、引く手数多になることだけだ。 なお、チェルシーは財務のバランスを取るために冬に4選手の売却を検討しているとのこと。夏の移籍市場では1億4700万ポンド(約280億7500万円)を選手売却で手にしたが、獲得に2億2000万ポンド(約418億7000万円)を叩いたため赤字の状態ではある。ムドリクに加え、ベン・チルウェル、アクセル・ディザジ、ブノワ・バディアシルが放出候補のようだ。 2024.09.19 22:00 Thu2
「解決策が見つからなかった」構想外のチルウェルも無事背番号をもらう…チェルシーの今季選手背番号が決定
13日、チェルシーが2024-25シーズンの選手背番号を発表した。 プレミアリーグでは14日までに21歳以上の選手が最大25名まで登録可能な選手リスト提出が求められている。 エンツォ・マレスカ監督が新たに就任したチェルシー。選手が飽和状態になり、一時期は40名以上がいるという異常な状況に。その中でも、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表FWペドロ・ネト、アトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、バルセロナのFWマルク・ギウらを獲得。最後にはマンチェスター・ユナイテッドから元イングランド代表FWジェイドン・サンチョも獲得した。 どんどんと膨れ上がるスカッドだったが、明確に居場所がないと宣告された選手も多く、FWラヒーム・スタリング(アーセナル)、MFコナー・ギャラガー(アトレティコ・マドリー)、FWロメル・ルカク(ナポリ)、DFトレボ・チャロバー(クリスタル・パレス)、GKケパ・アリサバラガ(ボーンマス)などがチームを去った。 そんな中、13日に今シーズンの登録メンバーが発表。チームから完全に切り離されていたDFベン・チルウェルは移籍先が見つからなかった中、無事に背番号を手にすることとなった。 チルウェルはUEFAカンファレンスリーグ(ECL)のメンバーからは外されていたが、プレミアリーグのメンバーには残ることに。マレスカ監督は「我々は彼と話し合い、解決策を見つけるつもりだ。彼が別々にトレーニングをしていたのは去る予定だったからだ。解決策が見つからず、彼はここにいる」とコメント。「おそらく我々と一緒にトレーニングを始めるだろう。今朝、彼に会ったが、大丈夫だ」と、チームに加わるとしていた。 開幕3試合で1勝1分け1敗と良いスタートとは言えないチェルシー。今シーズンの選手背番号は以下の通り。 1.ロベルト・サンチェス 2.アクセル・ディサジ 3.マルク・ククレジャ 4.トシン・アダラビオヨ 5.ブノワ・バディアシル 6.レヴィ・コルウィル 7.ペドロ・ネト 8.エンソ・フェルナンデス 10.ミハイロ・ムドリク 11.ノニ・マドゥエケ 12.フィリップ・ヨルゲンセン 13.マーカス・ベッティネッリ 14.ジョアン・フェリックス 15.ニコラス・ジャクソン 17.カーニー・チュクウェメカ 18.クリストファー・エンクンク 19.ジェイドン・サンチョ 20.コール・パーマー 21.ベン・チルウェル 22.キーナン・デューズバリー・ホール 24.リース・ジェームズ 25.モイセス・カイセド 27.マロ・グスト 29.ウェズレイ・フォファナ 31.チェーザレ・カサデイ 32.ティリク・ジョージ 34.ジョシュ・アチャンポン 36.デイヴィッド・ワシントン 37.オマリ・ケリーマン 38.マルク・ギウ 40.レナト・ヴェイガ 45.ロメオ・ラヴィア 47.ルーカス・バーグストロム 2024.09.14 11:10 Sat3
今季こそ“1億ユーロのポテンシャル”を輝かせるか チェルシー10番が本領発揮を誓う
チェルシーのウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクが今季こその本領発揮を誓った。 2023年1月にシャフタール・ドネツクからチェルシーに加わり、ステップアップのムドリク。アーセナル行きから一転のチェルシー行きにプラスして、総額1億ユーロ(現レートで約163億2000万円)の移籍金も当時の話題をさらった。 だが、チェルシー入りから1年半で通算58試合で7得点4アシスト。縦に突き抜けるスピードは目を見張るものがあるが、プレーの精度に波もあり、昨季もパッとした数字を残せずに終わったのが実情だ。 チェルシーでは伸び悩みの日々を過ごすが、クラブ公式サイトでのインタビューで今季を迎えるにあたり、いまだ見せられずにいる自分の力を証明したいと語った。 「人々はまだ僕の最高の姿を見ていない。まだまだこれからだ。ピッチ内外で懸命に頑張っている。何かを望んでも、それが叶うのは適切なときだけだ」 「頑張りすぎるときもあるから、バランスを取らないといけない。それを見つけられたら、成功できる。時間が経てば、僕の最高の姿を見せられるはずだ」 また、今季から率いるエンツォ・マレスカ新監督のもとでも「僕らの戦い方は誰もが、そして僕自身もプレーしたいものとすごく近いから、楽しめている」と話す。 なお、このインタビューでは勉強中の英語でやりとり。ロンドンの生活にも馴染む様子をうかがわせるムドリクだが、今季こそ秘めたるポテンシャルを発揮なるか。 2024.08.16 18:45 Fri4
ムドリク争奪戦で明暗分けたアーセナルとチェルシー、シャフタールのディレクターが背景を説明
先日にウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクのチェルシー移籍を発表したシャフタールだが、ゼネラル・ディレクターのセルゲイ・パルキン氏が『The Athletic』のインタビューでその背景を明かした。 15日に発表となったムドリクのチェルシー移籍。移籍金は7000万ユーロの固定額に最大3000万ユーロのボーナスを加えた総額1億ユーロと巨額なものとなった。 ただ、ムドリクは当初、アーセナルへの移籍が迫っていたとされている。本人もノースロンドン行きを希望していたとも言われており、チェルシー移籍は急転直下の出来事だった。 その背景をパルキン氏が説明。移籍金の条件や両クラブの態度の違いが明暗を分けたようだ。 「オファー額は同じだった。固定部分は7000万ユーロ、変動部分は3000万ユーロだったが、ボーナスに関して、アーセナルよりチェルシーの方が遥かにハードルが低かったのだ」 「プレミアリーグやチャンピオンズリーグでの優勝を条件にボーナスを支払うという提案をしたチェルシーに対し、アーセナルはムドリクがバロンドールを受賞することを条件として提示してきたのだ」 「両クラブとも異なる支払い方法を提示してきた。動きはアーセナルの方が早かったが、チェルシーのそれは、より説得力のあるものだった。ただ、チェルシーがオファーを持ってトルコに来る前に、我々はアーセナルとムドリク売却でほぼ合意していたのだ」 しかし、パルキン氏の話を聞くと、どうやらシャフタール陣営はアーセナルのアプローチに不満を持っていたようで、チェルシーが登場すると、迷わずこちらを優先させたという。 「アーセナルはうちに了承を得る1カ月半前から選手側と連絡をとっていた。我々は彼らに、まず我々に了解を得るべきだと伝えたのだが、話は聞いてもらえなかった。正式な苦情は出さないことにしたがね」 「12月末にチェルシーから電話があり、『ムドリクに興味があるので、選手と話をしたいから連絡してもいいか』と聞かれた。私は『問題ない。連絡して大丈夫だ』と答えた」 2023.01.18 13:45 Wed5
ブライトン指揮官、元教え子ムドリクに「プレミアのスターになる資質がある」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督がチェルシーでプレーする元教え子のウクライナ代表MFミハイロ・ムドリクに言及した。 今年1月にシャフタール・ドネツクからチェルシーに移籍したムドリク。出来高込みで総額1億ユーロ(約147億1000万円)の8年半契約と話題性たっぷりのチェルシー行きとなったわけだが、ここまで公式戦10試合に出場して1アシストとパッとせずにここまできている。 チェルシーの苦戦ぶりが活躍をより難しくしている感も否めないが、シャフタール時代の恩師であるデ・ゼルビ監督の目にどう映っているか。15日のプレミアリーグ第31節でそんな教え子を擁するチェルシーと対戦するなか、イギリス『talkSPORT』でコメントした。 「ムドリクはトッププレーヤーだ。彼からすると、他の国、他のチームでスタートを切ったわけだし、難しいものだと思う。それに、今季におけるチェルシーの状況は誰もが知るところ。若い選手、若い男ならなおさらで、とても難しいものだけど、彼はプレミアリーグのスターになる資質がある」 2023.04.15 09:55 Satミハイロ・ムドリクの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年1月15日 | シャフタール | チェルシー | 完全移籍 |
2021年1月9日 | シャフタールII | シャフタール | 完全移籍 |
2021年1月8日 | デスナ | シャフタールII | レンタル移籍終了 |
2020年8月6日 | シャフタールII | デスナ | レンタル移籍 |
2019年6月30日 | アルセナル・キーウ | シャフタールII | レンタル移籍終了 |
2019年3月1日 | シャフタールII | アルセナル・キーウ | レンタル移籍 |
2018年10月29日 | シャフタールII | 完全移籍 |
ミハイロ・ムドリクの今季成績
プレミアリーグ | 3 | 81’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 3 | 81’ | 0 | 0 | 0 |
ミハイロ・ムドリクの出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2024年8月18日 | vs | マンチェスター・シティ | ベンチ入り | ||
H 0 - 2 |
第2節 | 2024年8月25日 | vs | ウォルバーハンプトン | 45′ | 0 | ||||
A 2 - 6 |
第3節 | 2024年9月1日 | vs | クリスタル・パレス | 17′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第4節 | 2024年9月14日 | vs | ボーンマス | ベンチ入り | ||
A 0 - 1 |
第5節 | 2024年9月21日 | vs | ウェストハム | ベンチ入り | ||
A 0 - 3 |
第6節 | 2024年9月28日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 19′ | 0 | ||||
H 4 - 2 |