ミハイロ・ムドリク Mykhaylo MUDRYK

ポジション FW
国籍 ウクライナ
生年月日 2001年01月05日(23歳)
利き足
身長 175cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

「ウクライナに栄光あれ!」ゼレンスキー大統領が戦禍のユーロ出場を称える「困難に直面しても、諦めずに戦い続けることで必ず勝利する」

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が、ウクライナ代表のユーロ2024出場を喜んだ。 26日、ユーロ2024予選プレーオフ決勝が行われ、ウクライナ代表はアイスランド代表と対戦した。 試合は30分にアルベルト・グズムンドソンがネットを揺らしてアイスランドが先制。そのまま後半に入ると54分にビクトル・ツィガンコフのゴールで同点とする。その後はウクライナが攻めつつもゴールが生まれなかったが、84分にミハイロ・ムドリクが逆転ゴール。そのまま2-1で勝利し、ユーロ出場が決定した。 ロシアによる軍事侵攻の影響を受け、国内での活動がままならないウクライナ。それでも、U-23ウクライナ代表はパリ・オリンピックの出場権を獲得。そして、A代表もユーロ2024出場を決めた。 これを受けゼレンスキー大統領は自身のX(旧ツイッター/@ZelenskyyUa)を更新。選手たちを称え、国民へ勇気を与えたと賛辞を送った。 「ありがとう、みんな!ありがとう、チーム!国全体に大きな感動を与えてくれた。重要な勝利、そしてユーロ出場だ」 「ウクライナ人が困難に直面しても、諦めずに戦い続けることで、ウクライナ人は必ず勝利する」 「敵が我々を滅ぼそうとする時、我々はウクライナ人が今、そしてこれからもウクライナ人であることを毎日証明している」 「ウクライナ人は今も、そしてこれからもそうなるだろう!勝利をありがとう!ウクライナに栄光あれ!」 <span class="paragraph-title">【SNS】ゼレンスキー大統領がウクライナ代表を称える</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/ZelenskyyUa/status/1772743530684809713?ref_src=twsrc%5Etfw">March 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.27 11:35 Wed

「また夢が叶った」戦禍のウクライナがユーロ出場を掴む! ジンチェンコが勝利を喜ぶ「今の美しい瞬間を楽しみたい」

ウクライナ代表のDFオレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル)が、ユーロ2024出場を喜んだ。 26日、ユーロ2024予選プレーオフ決勝が行われ、ウクライナ代表はアイスランド代表と対戦した。 試合は30分にアルベルト・グズムンドソンがネットを揺らしてアイスランドが先制。そのまま後半に入ると54分にビクトル・ツィガンコフのゴールで同点とする。その後はウクライナが攻めつつもゴールが生まれなかったが、84分にミハイロ・ムドリクが逆転ゴール。そのまま2-1で勝利し、ユーロ出場が決定した。 ロシアによる軍事侵攻が今なお続いているウクライナ。戦禍の母国に大きな勇気を与えるユーロ本大会進出となった中、『UEFA.com』でキャプテンのジンチェンコがコメント。ファンへの感謝を示し、この瞬間を味わいたいとした。 「素晴らしい気分だ。また夢が叶ったのでとても嬉しい。ファンのみんなに感謝したいと思う。この困難な時期でも驚くほど助けてくれた」 「また早い段階で失点してしまい、同点ゴールを目指して追いかけなければならなかったのは良くないことだけど、最終的にはゴールすることができた」 「確かにもっと注意を払い、失点を避けるために試合の初めからより大きな意欲を示さなければいけない。でも、僕はこのチームを誇りに思っている。僕たちにはとても優れた選手がおり、ユーロ2024でそれを見せる機会があるだろう」 「今日の時点ではまだ遠い位置にいるけど、僕の夢は決勝だということは今は言わないことにする。予選を戦った今の美しい瞬間を楽しみたい」 2024.03.27 09:58 Wed

ムドリクがアザール彷彿のゴール! 解説のキャラガー氏「彼にとって何かの始まりになれば」

チェルシーのウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクが華麗なゴールをマークした。 チェルシーは11日のプレミアリーグ第28節でニューカッスル・ユナイテッドをホームに迎え撃ち、ニコラス・ジャクソン、コール・パーマー、そしてムドリクのゴールで3-2の勝利。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の7位ウェストハムに4ポイント差となり、欧州カップ戦出場が見渡せるところまできている。 そんなニューカッスル戦でベンチスタートのムドリクだが、2-1の70分から出場すると、76分に左サイドから持ち上がったニコラス・ジャクソンの折り返しをバイタルエリア中央のコナー・ギャラガーがトラップし、ムドリクとスイッチ。相手2人を細かなタッチで抜き去ると、相手GKも交わして無人のゴールに流し込んだ。 かつてのチェルシーをリードしたエデン・アザール氏を彷彿とさせる華麗なゴールはイギリス『スカイ・スポーツ』で解説を務めるジェイミー・キャラガー氏とギャリー・ネビル氏の元選手陣にも好印象だった様子。キャラガー氏は「ムドリクのゴールはただただ嬉しかったね」と語り、ここからの真価発揮を期待した。 「彼にとって、(チェルシーに来てから)簡単じゃなかった。彼が望んだほどうまくいっていない。ニューカッスルからすれば、ショッキングだったことだろうね」 「数年前にチャンピオンズリーグ(CL)で彼のことを目にした。ああいう選手なんだ。あのゴールが彼にとって何かの始まりになるといいね」 また、G・ネビル氏も「ムドリクは生き生きしていたね。積極的だったし、勇敢だった」と感想を述べ、チームにとっても待ちに待った勝ち方だと話した。 「起点はジャクソンの左サイドだった。ギャラガーもあそこにムドリクがいたのに気づかなかったのだろう。彼は(ファビアン・)シェアの股下を抜き、GKも交わしてゴールを決めた。ニューカッスルからこの試合を奪ったのは彼だし、チェルシーにとって待望の勝ち点3だ」 <span class="paragraph-title">【動画】チェルシー10番ムドリクが華麗弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Misha gets Stamford Bridge rocking! <a href="https://twitter.com/hashtag/CFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CFC</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/CheNew?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CheNew</a> <a href="https://t.co/QpblRzl97V">pic.twitter.com/QpblRzl97V</a></p>&mdash; Chelsea FC (@ChelseaFC) <a href="https://twitter.com/ChelseaFC/status/1767339734479614421?ref_src=twsrc%5Etfw">March 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.12 17:00 Tue

「これでアシストつくの面白い」チームメイトにボールを奪われてアシスト!?チェルシーMFギャラガーが思わぬ形で味方のゴールをお膳立て「絶対ミドル打つ気だった」

チェルシーのウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクのゴールとイングランド代表MFコナー・ギャラガーのアシストが話題だ。 11日、プレミアリーグ第28節でニューカッスルをホームに迎えたチェルシー。ギャラガーが先発出場となった中、ベンチスタートとなったムドリクは2-1と1点リードで迎えた71分から途中出場した。 すると、直後の76分にすぐさま輝きを放つ。左サイドを持ち上がったニコラス・ジャクソンの折り返しをペナルティアーク手前のギャラガーが受けると、後方から駆け上がったムドリクとスイッチ。勢いそのままにゴール前まで侵入したムドリクは飛び出したGKを冷静にかわしゴールネットを揺らした。 ただ、この場面でギャラガーはミドルシュートを打とうとしているようにも見え、ムドリクが奪ったようにも見えた。それだけに、SNS上のファンからは「これでアシストつくの面白い」、「絶対ミドル打つ気だった」、「ギャラガーもびっくり」と様々な反響が寄せられている。 このムドリクのゴールにはギャラガーのアシストがつき、チェルシーはその後1失点を喫したものの3-2で勝利。リーグ戦3試合ぶりの白星を挙げている。 <span class="paragraph-title">【動画】本人もびっくり!?ギャラガーのアシストからムドリクがスーパーゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Wf7AqFRKw6E";var video_start = 416;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.12 11:15 Tue

3試合ぶり勝利のチェルシー、指揮官が1G1Aのパーマーら称賛「何人かの攻撃的な選手が得点を奪い始めている」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグでは2試合連続ドローという状況の中、11日の第28節でニューカッスルと対戦したチェルシー。セネガル代表FWニコラス・ジャクソンのゴールで幸先良く先制すると、後半にはイングランド代表MFコール・パーマーとウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクが追加点を決め、3-2で逃げ切った。 3試合ぶりの白星を手にしたポチェッティーノ監督は、1ゴール1アシストの活躍を見せたパーマーについてコメント。その仕事ぶりを称賛している。 「彼はよくやっている。(夏の)移籍市場の最終日にやってきたが、チームやコーチングスタッフの要求に適応するのは彼にとって簡単なことだった。彼は自分のクオリティや、どのように試合に貢献できるかを証明している」 「彼はファンタスティックだし、日に日に成長している。まだ改善する必要はあるが、非常に良い仕事をしている」 また、パーマーのシュートコースを変えて先制点を記録したジャクソンにも言及。このストライカーはリーグ戦連発と調子を上げてきている。 「もちろん、彼は向上している。イングランドの外からやって来た若い選手たちのことを我々は理解する必要がある。彼らにはプレミアリーグを学ぶ時間が必要だ」 「彼らはチームメイトの良いパフォーマンスも必要としているが、そんな中でも彼は本当にうまくやっている。その背景に努力があるし、彼のプレスの仕方を見ればそれがわかる。彼にはクオリティがある。試合や経験を重ねていけば、ゴール前でより冷静かつ臨機応変に対応できるようになるだろう」 「チェルシーのためにたくさんのゴールを決める攻撃的選手となれる能力が彼にはある。我々は信じ続ける必要がある」 結果的に決勝点となったムドリクの追加点については「とても良いゴールだったと思う」とコメント。途中出場からの決定的な仕事に満足しているようだ。 「インパクトを与えること、これが我々が途中出場の選手に期待していることだ」 「彼は今、プレーできるポジションでさまざまな選手と争わなければならない。(スタメンになれるかどうかは)私というより彼にとっての問題だ」 この3選手の活躍を総じて、「何人かの攻撃的な選手が得点を奪い始めている。重要なことだ」と述べたポチェッティーノ監督。前半終盤と後半終盤に喫した失点も振り返り、今後に活かすと反省した。 「許してはいけない形から2ゴールを許してしまった。このレベルではあってはならないミスを2つ犯してしまったから、我々はとてもがっかりしている。しかし、今は学び、改善すべき瞬間だ」 2024.03.12 10:37 Tue

前倒しでサラゴサ獲得のバイエルン、当初のターゲットはムドリクか…チェルシーが放出拒否

バイエルンがチェルシーのウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(23)の獲得を検討していたようだ。イギリス『Caught Offside』が伝えた。 ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリとフランス代表FWキングスレイ・コマンの負傷により、サイドアタッカー補強の必要性に迫られていたバイエルン。冬の移籍市場では、夏に本格加入の予定だったスペイン代表MFブライアン・サラゴサを前倒しで獲得し、その穴を埋めた。 しかし、バイエルンの当初のターゲットはムドリクだったとのこと。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バイエルンはムドリクが獲得可能かどうかチェルシーに電話で連絡を取り、即座に放出を拒否されていたという。 電話での話し合いは数時間ほど続いたというが、チェルシーが交渉に応じる気配はなく、その後サラゴサとの契約へ舵を切った模様だ。 快足ウインガーのムドリクは、昨年1月にシャフタールから8850万ポンド(約167億6000万円)の移籍金でロンドン入り。プレミアリーグではまだ大金に見合うだけの活躍を見せられていないが、チェルシーはいかなるオファーにも応じるつもりがなかったとのことだ。 2024.02.13 21:40 Tue

相手GKに殴りかかったチェルシーファンに3年間のサッカー活動禁止と罰金15万円の処分

選手に暴行するという暴挙に出たチェルシーファンの1人が3年間のサッカー活動禁止処分を受けることとなった。 事件が起きたのは2023年12月19日。スタンフォード・ブリッジで行われたEFLカップ(カラバオカップ)準々決勝のチェルシーvsニューカッスルの一戦だ。 試合は16分にカラム・ウィルソンのゴールでニューカッスルが先制。そのままスコアが動かずに勝利するかと思われたが、92分にミハイロ・ムドリクが値千金の同点ゴールを記録。PK戦の末にチェルシーが勝利していた。 事件が起きたのはチェルシーが同点に追いついた後。PK戦に入る前、ピッチに侵入した25歳の男は、ニューカッスルのGKマルティン・ドゥブラフカに近づき、顔面に殴りかかる愚行に。そのまま退場させられていた。 イギリス『BBC』によれば、逮捕されたこの男はジョーダン・チドリー。自身の行為を認め、検察官は「スチュワードが彼を掴もうとしたが、腕を伸ばしてGKを掴み、触った。その後GKは離れた」と説明。「接触は最小限だった」と大きなケガなどにはつながらなかったとした。 なお、これにより3年間のサッカー活動禁止に加え、807ポンド(約15万2000円)の罰金処分が科されたという。 刑が軽く済んだ理由としては、「彼がしたことが“悪意”ではなく、“単なる高揚していただけ”」と説明されている。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに侵入しGKに殴りかかる愚行</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A fan ran onto the pitch and celebrated in front of Newcastle goalkeeper Martin Dúbravka after Mudryk&#39;s late equalizer for Chelsea. <a href="https://t.co/Mjw6ylpK3H">pic.twitter.com/Mjw6ylpK3H</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1737232193376678183?ref_src=twsrc%5Etfw">December 19, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.09 15:45 Fri

今後はもう出てこない!?チェルシーと“超”長期契約を結ぶ選手たち

2023年12月、プレミアリーグは移籍金の最大分割期間を5年に定めた。 欧州サッカー連盟(UEFA)が2023年夏に移籍金の最大分割期間を5年に定め直していたなか、その制限がないプレミアリーグでは以前から5年を上回る契約が多発。1年あたりで計上すべき移籍金の支出額は契約年数で割ったものになるため、1年あたりの支出が減り、ファインシャルフェアプレー(FFP)の抜け道として利用されている部分があった。 そこで、プレミアリーグも移籍金の最大分割期間を5年に決定。過去に契約を結んだ選手については適応外となるものの、今後は6年以上の長期契約を結んだとしても、最長でも5年までしか減価償却できないようになった。 そのため、今後6年以上の長期契約を結ぶメリットはクラブからすると大きく減っており、今までのように多発することはなくなると思われている。 今回は、近年5年を超える契約を何度も結んできたチェルシーと“超”長期契約を結んだ選手たちを紹介していく。 また、今回登場する選手以外にも多くの若手選手と長期契約を結ぶチェルシー。新たに獲得した選手だけでなく、イングランド代表DFリース・ジェームズなど契約延長の場合でも長期契約を結んでいた。 <span class="paragraph-subtitle">◆MFモイセス・カイセド</span> 契約年数:8年(1年間の延長オプション付き) カイセドは2023年夏、ブライトン&ホーヴ・アルビオンから、総額1億1500万ポンド(約207億3000万円)と言われる移籍金でチェルシーへと移籍した。 事前にリバプールがブライトンとクラブ間合意をしていた中、カイセド本人がチェルシー行きを希望したことで、一転チェルシーに加入していた。 2023年11月に22歳を迎えたばかりのカイセド。契約が切れる2031年でもまだ29歳というのは恐ろしい。 <span class="paragraph-title">◆MFエンソ・フェルナンデス</span> <span data-other-div="page2"></span> 契約年数:8年半 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/20231229_enzo2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2022年のカタール・ワールドカップを制覇したアルゼンチン代表で活躍を見せると、2023年2月にチェルシーへと加入した。 移籍金1億2100万ユーロ(約189億4000万円)は、当時の英国史上最高額。契約期間は2031年6月30日までとなる8年半契約だった。 エンソ・フェルナンデスも、カイセド同様にまだ22歳。契約が切れる2031年でもまだ29歳だ。 <span class="paragraph-title">◆FWミハイロ・ムドリク</span> <span data-other-div="page3"></span>  契約年数:8年半 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/20231229_mudryk.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2023年1月に、シャフタール・ドネツクからチェルシーへと加入したムドリク。元々はアーセナルが本命と思われていた中、チェルシーが横槍を入れる形で、総額1億ユーロ(約156億5000万円)の移籍金で半ば強奪。エンソ・フェルナンデス同様に8年半契約を結んだ。 そのムドリクもまだ22歳(1月5日に23歳の誕生日)。カイセド、エンソ・フェルナンデス同様に2031年夏に契約が切れるが、その時は30歳になっている。 <span class="paragraph-title">◆FWニコラス・ジャクソン</span> <span data-other-div="page4"></span> 契約年数:8年 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/20231229_jackson.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2023年夏にビジャレアルからチェルシーへと移籍したジャクソンも、同じようにチェルシーと8年契約を結んでいる。 また、年齢も22歳とエンソ・フェルナンデスらと同い年だ。そのため、契約が切れる2031年でもまだ29歳と、30歳にもなっていない。 プレシーズンで活躍しながら、開幕後は輝けず一時は批判も浴びていたなか、トッテナム戦でのハットトリックもあり、ここまで7ゴールを決めているジャクソン。これから長くチェルシーのエースストライカーとしてクラブの最前線を担うことになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">◆MFコール・パーマー</span> <span data-other-div="page5"></span> 契約年数:7年(1年間の延長オプション付き) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/20231229_palmer.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> マンチェスター・シティの下部組織育ちで、徐々に出場時間も伸ばしていた中で、2023年夏にチェルシーへの完全移籍が決まったパーマー。契約期間は2030年6月までの7年間で、1年間の延長オプションが付帯しているという。移籍金額は総額4250万ポンド(約76億6000万円)と伝えられていた。 年齢もまだ21歳と若く、契約が切れる2030年でもまだ28歳と、選手として脂が乗る年齢だ。 ここまでは、チェルシーで公式戦21試合に出場し8ゴール5アシストと活躍中。イングランド代表からも招集を受けるようになっており、ここからチームの顔になっていくのだろうか。 2024.01.03 12:00 Wed

「自信が大事」予定外のPKキッカー交代もしっかりと決め切ったマドゥエケをポチェッティーノ監督が称賛「チャンスを掴む準備ができていた」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、クリスタル・パレス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 27日プレミアリーグ第19節でチェルシーはクリスタル・パレスとホームで対戦した。 試合は13分にミハイロ・ムドリクがゴールを決めて幸先良く先制。しかし、前半アディショナルタイムに失点して追いつかれてしまう。 後半はスコアが動かず、勝ち点1を分け合う形になるかと思われたが、最終盤にチェルシーがPKを獲得。ノニ・マドゥエケが倒されVARチェックを受けた中でのPKとなったが、自ら落ち着いて決めて2-1と勝ち越しに成功。そのまま勝利を収めた。 土壇場でのPKによる勝利。ポチェッティーノ監督は、本来はキッカーがコナー・ギャラガーだったと試合後に明かしながら、見事に決め切ったマドゥエケを称えた。 「私はコナー(・ギャラガー)だと言ったが、ノニがもっと自信があるならPKを渡しても良いとコナーには言っていた。その瞬間は自信が大事だ」 「ベンチから出場する選手は、そのキャラクターとハングリー精神を示す必要があるので、とても嬉しい。彼はチャンスを掴む準備ができていることを示した」 「彼は自由にプレーした。この瞬間に我々が必要であることをしてくれた。彼はあまりプレーができず、失望していることを私に示していたからそれが好ましかった」 <span class="paragraph-title">【動画】マドゥエケが自ら得た土壇場でのPKを落ち着いて決め切る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jv_uOtgHqyE";var video_start = 507;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.28 09:45 Thu

プレミアで“超”長期契約の補強不可に! UEFAに倣って移籍金の分割期間を最大5年に制限

プレミアリーグが移籍金の最大分割期間を5年に定めた。 欧州サッカー連盟(UEFA)は今夏に移籍金の最大分割期間を5年に定め直したが、プレミアリーグでは現状、その制限なし。近年のチェルシーでは5年を上回る契約での大型補強が頻発しているが、1年あたりで計上すべき移籍金の支出額は契約年数で割ったものになるため、ファインシャルフェアプレー(FFP)の抜け道だった。 これが以前から問題視されるなか、イギリス『BBC』によると、プレミアリーグはこのたび、各クラブと移籍金の分割期間を最大5年に定める方針で合意。抜け道を使う主要クラブだったチェルシーも賛成した15クラブの1つといわれ、UEFAの新基準がプレミアリーグにも導入される運びとなったという。 となれば、気になるのはチェルシーが抜け道となる“超”長期契約でエンソ・フェルナンデスや、ミハイロ・ムドリク、モイセス・カイセドらを獲得した件だが、新規定が用いられる前のこととして、適応外となるそうだ。 また、理事会では負債があるクラブに対して、その借金が完済されるまで新規選手を登録できないようにするルールも併せて承認された模様だ。 2023.12.13 18:25 Wed
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年1月15日 シャフタール チェルシー 完全移籍
2021年1月9日 シャフタールII シャフタール 完全移籍
2021年1月8日 デスナ シャフタールII レンタル移籍終了
2020年8月6日 シャフタールII デスナ レンタル移籍
2019年6月30日 アルセナル・キーウ シャフタールII レンタル移籍終了
2019年3月1日 シャフタールII アルセナル・キーウ レンタル移籍
2018年10月29日 シャフタールII 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 27 1316’ 4 5 0
合計 27 1316’ 4 5 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月13日 vs リバプール 9′ 0
1 - 1
第2節 2023年8月20日 vs ウェストハム 45′ 0
3 - 1
第3節 2023年8月25日 vs ルートン・タウン メンバー外
3 - 0
第4節 2023年9月2日 vs ノッティンガム・フォレスト 13′ 0
0 - 1
第5節 2023年9月17日 vs ボーンマス 64′ 0 41′
0 - 0
第6節 2023年9月24日 vs アストン・ビラ 61′ 0
0 - 1
第7節 2023年10月2日 vs フルアム 45′ 1
0 - 2
第8節 2023年10月7日 vs バーンリー 8′ 0
1 - 4
第9節 2023年10月21日 vs アーセナル 66′ 1
2 - 2
第10節 2023年10月28日 vs ブレントフォード メンバー外
0 - 2
第11節 2023年11月6日 vs トッテナム 33′ 0 89′
1 - 4
第12節 2023年11月12日 vs マンチェスター・シティ 26′ 0
4 - 4
第13節 2023年11月25日 vs ニューカッスル 21′ 0
4 - 1
第14節 2023年12月3日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 81′ 0
3 - 2
第15節 2023年12月6日 vs マンチェスター・ユナイテッド 77′ 0
2 - 1
第16節 2023年12月10日 vs エバートン 90′ 0 74′
2 - 0
第17節 2023年12月16日 vs シェフィールド・ユナイテッド 69′ 0
2 - 0
第18節 2023年12月24日 vs ウォルバーハンプトン 31′ 0
2 - 1
第19節 2023年12月27日 vs クリスタル・パレス 71′ 1
2 - 1
第20節 2023年12月30日 vs ルートン・タウン ベンチ入り
2 - 3
第21節 2024年1月13日 vs フルアム ベンチ入り
1 - 0
第22節 2024年1月31日 vs リバプール 45′ 0
4 - 1
第23節 2024年2月4日 vs ウォルバーハンプトン 18′ 0
2 - 4
第24節 2024年2月12日 vs クリスタル・パレス ベンチ入り
1 - 3
第25節 2024年2月17日 vs マンチェスター・シティ ベンチ入り
1 - 1
第27節 2024年3月2日 vs ブレントフォード 19′ 0
2 - 2
第28節 2024年3月11日 vs ニューカッスル 19′ 1
3 - 2
第30節 2024年3月30日 vs バーンリー 90′ 0
2 - 2
第31節 2024年4月4日 vs マンチェスター・ユナイテッド 71′ 0
4 - 3
第32節 2024年4月7日 vs シェフィールド・ユナイテッド 8′ 0
2 - 2
第33節 2024年4月15日 vs エバートン 79′ 0 40′
6 - 0
第29節 2024年4月23日 vs アーセナル 67′ 0
5 - 0
第35節 2024年4月27日 vs アストン・ビラ 90′ 0 82′
2 - 2