ライプツィヒが2点差をひっくり返して王者撃破、レバークーゼンは36戦ぶり敗戦【ブンデスリーガ】
2024.09.01 03:38 Sun
ブンデスリーガ第2節、レバークーゼンvsRBライプツィヒが8月31日に行われ、2-3でライプツィヒが逆転勝利した。
ボルシアMGとの開幕戦を後半追加タイム弾で競り勝ち、相変わらずの勝負強さを見せ付けた王者レバークーゼンは、3日前に行われたDFBポカールでは4部のイエナ相手に辛勝。公式戦連勝としたなか、アレイシ・ガルシアとテリエの両新戦力が先発となった。
開幕節でボーフムに1-0で競り勝ったライプツィヒに対し、ハイプレスを受ける入りとなったなか、レバークーゼンは6分、FKからタプソバのヘディングシュートでゴールに迫った。
さらに10分、CKの流れからインカピエのヘディングシュートがバーに直撃すると、続く15分にはジャカのミドルで牽制。圧力を強めていたなか、32分のピンチではシェシュコのヘディングシュートが枠を外れて助かると、38分に先制する。
ロングボールのこぼれ球を拾ったフリンポンがボックス右に侵入。DFをうまく外してシュートを決めきった。
しかし前半終了間際の追加タイム7分、カンプルにヘディングシュートを決められ、1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半も攻勢の入りとしたライプツィヒは52分に追いつきかける。CKからルケバのヘディングシュートがネットを揺らしたが、シェシュコがオフサイドを取られた。
しかし57分、シェシュコのスルーパスに抜け出したオペンダがボックス右角度の厳しいところからシュートを決めきり同点に。
追いつかれたレバークーゼンがアドリやシックを投入して勝ち越しを目指したなか、終盤の80分にライプツィヒが逆転する。ボックス手前からオペンダの放った強烈なミドルがネットを揺らした。
これが決勝点となってライプツィヒが逆転勝利。昨季無敗で王者になったレバークーゼンに36戦ぶりの土を付けている。
レバークーゼン 2-3 ライプツィヒ
【レバークーゼン】
ジェレミー・フリンポン(前38)
アレハンドロ・グリマルド(前45)
【ライプツィヒ】
ケビン・カンプル(前52)
ロイス・オペンダ(後12)
ロイス・オペンダ(後35)
ボルシアMGとの開幕戦を後半追加タイム弾で競り勝ち、相変わらずの勝負強さを見せ付けた王者レバークーゼンは、3日前に行われたDFBポカールでは4部のイエナ相手に辛勝。公式戦連勝としたなか、アレイシ・ガルシアとテリエの両新戦力が先発となった。
開幕節でボーフムに1-0で競り勝ったライプツィヒに対し、ハイプレスを受ける入りとなったなか、レバークーゼンは6分、FKからタプソバのヘディングシュートでゴールに迫った。
ロングボールのこぼれ球を拾ったフリンポンがボックス右に侵入。DFをうまく外してシュートを決めきった。
さらに45分、レバークーゼンに追加点。ショートパスを複数本繋いだ流れから、ヴィルツのラストパスをグリマルドが流し込んだ。
しかし前半終了間際の追加タイム7分、カンプルにヘディングシュートを決められ、1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半も攻勢の入りとしたライプツィヒは52分に追いつきかける。CKからルケバのヘディングシュートがネットを揺らしたが、シェシュコがオフサイドを取られた。
しかし57分、シェシュコのスルーパスに抜け出したオペンダがボックス右角度の厳しいところからシュートを決めきり同点に。
追いつかれたレバークーゼンがアドリやシックを投入して勝ち越しを目指したなか、終盤の80分にライプツィヒが逆転する。ボックス手前からオペンダの放った強烈なミドルがネットを揺らした。
これが決勝点となってライプツィヒが逆転勝利。昨季無敗で王者になったレバークーゼンに36戦ぶりの土を付けている。
レバークーゼン 2-3 ライプツィヒ
【レバークーゼン】
ジェレミー・フリンポン(前38)
アレハンドロ・グリマルド(前45)
【ライプツィヒ】
ケビン・カンプル(前52)
ロイス・オペンダ(後12)
ロイス・オペンダ(後35)
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国際サッカー連盟(FIFA)は28日、第9回となる「The Best FIFAフットボールアワード2024」の候補者リストを発表した。 「The Best」では、男女の最優秀選手、最優秀監督、最優秀GKなど様々な賞を設けており、男女の代表チームのキャプテンと監督、メディア関係者の投票で受賞者が決まっていた。 今回からの大きな変更点は、男女のベストイレブンにファンが投票できるようになったこと。ノミネートされた77名の選手から、あらかじめ設定されたフォーメーションの1つに選手を組み込んでチームを編成。投票はファンと専門家で均等に配分されることになる。 また、FIFAファン賞はファンの投票のみによって決定。FIFAフェアプレー賞は専門家の審査員によって決められる。また、最優秀ゴール賞であるプスカシュ賞と、ブラジル女子代表のレジェンドでもあるマルタの名前を取り今回新設されたマルタ賞は、女子のベストゴール賞に当たるものとなる。これはファンとFIFAレジェンドの審査員の間で均等に配分されるとのことだ。 男子の最優秀選手賞の候補には、バロンドールを受賞したスペイン代表MFロドリや、バロンドールで2位となったブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、コパ・アメリカを制したアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシらが名を連ねている。 女子の最優秀選手賞の候補には、バロンドールを受賞したスペイン女子代表のMFアイタナ・ボンマティやパリ・オリンピック金メダルのアメリカ女子代表のFWトリニティ・ロッドマンやMFリンジー・ホーランらが名を連ねている。 また、最優秀女子監督の候補にはパリ五輪でなでしこジャパンを指揮した池田太監督がノミネート。女子最優秀GKの候補にもなでしこジャパンのGK山下杏也加が名を連ねている。 なお、男子の最優秀監督候補はチャンピオンズリーグ(CL)を制したカルロ・アンチェロッティ監督(レアル・マドリー)やプレミアリーグ4連覇のジョゼップ・グアルディオラ監督(マンチェスター・シティ)、ユーロを制したスペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督、コパ・アメリカを制したアルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督に加え、シーズンわずか1敗で2冠を達成したシャビ・アロンソ監督(レバークーゼン)もノミネートされた。 <h3>◆FIFA女子最優秀選手候補者</h3> アイタナ・ボンマティ (スペイン/バルセロナ) バーバラ・バンダ (ザンビア/上海農商銀行女子足球隊→オーランド・プライド) キャロライン・グラハム・ハンセン (ノルウェー/バルセロナ) キーラ・ウォルシュ (イングランド/バルセロナ) カディジャ・ショー (ジャマイカ/マンチェスター・シティ) ローレン・ヘンプ (イングランド/マンチェスター・シティ) リンジー・ホーラン (アメリカ/リヨン) ルーシー・ブロンズ (イングランド/バルセロナ→チェルシー) マロリー・スワンソン (アメリカ/シカゴ・レッドスターズ) マリオナ・カルデンテイ (スペイン/バルセロナ→アーセナル) ナオミ・ギルマ (アメリカ/サンディエゴ・ウェーブ) オナ・バジェ (スペイン/バルセロナ) サルマ・パラジュエロ (スペイン/バルセロナ) ソフィア・スミス (アメリカ/ポートランド・ソーンズ) タバサ・チャウィンガ (マラウイ/パリ・サンジェルマン→リヨン) トリニティ・ロッドマン (アメリカ/ワシントン・スピリット) <h3>◆FIFA男子最優秀選手候補者</h3> ダニエル・カルバハル (スペイン/レアル・マドリー) アーリング・ハーランド (ノルウェー/マンチェスター・シティ) フェデリコ・バルベルデ (ウルグアイ/レアル・マドリー) フロリアン・ヴィルツ (ドイツ/レバークーゼン) ジュード・ベリンガム (イングランド/レアル・マドリー) キリアン・ムバッペ (フランス/パリ・サンジェルマン→レアル・マドリー) ラミン・ヤマル (スペイン/バルセロナ) リオネル・メッシ (アルゼンチン/インテル・マイアミ) ロドリ (スペイン/マンチェスター・シティ) トニ・クロース (ドイツ/レアル・マドリー)※現役引退 ヴィニシウス・ジュニオール (ブラジル/レアル・マドリー) <h3>◆FIFA最優秀女子監督候補者</h3> アルトゥール・エリアス (ブラジル/ブラジル女子代表) エレナ・サディク (スウェーデン/セルティック) エマ・ヘイズ (イングランド/チェルシー→アメリカ女子代表) 池田太 (日本/なでしこジャパン) ガレス・テイラー (イングランド/マンチェスター・シティ) ホナタン・ヒラルデス (スペイン/バルセロナ→ワシントン スピリット) サンドリーヌ・スベイラン (フランス/パリFC) ソニア・ボンパストル (フランス/オリンピック・リヨン→チェルシー) <h3>◆FIFA最優秀男子監督候補者</h3> カルロ・アンチェロッティ (イタリア/レアル・マドリー) リオネル・スカローニ (アルゼンチン/アルゼンチン代表) ルイス・デ・ラ・フエンテ (スペイン/スペイン代表) ジョゼップ・グアルディオラ (スペイン/マンチェスター・シティ) シャビ・アロンソ (スペイン/レバークーゼン) <h3>◆FIFA女子最優秀GK候補者</h3> アリッサ・ネイハー (アメリカ/シカゴ・レッドスターズ アン=カトリン・ベルガー (ドイツ/チェルシー→NJ/NY ゴッサムFC) 山下杏也加 (日本/INAC神戸レオネッサ→マンチェスター・シティ) カタ・コル (スペイン/バルセロナ) メアリー・アープス (イングランド/マンチェスター・ユナイテッド→パリ・サンジェルマン) <h3>◆FIFA男子最優秀GK候補者</h3> アンドリー・ルニン (ウクライナ/レアル・マドリー) ダビド・ラヤ (スペイン/アーセナル) エデルソン (ブラジル/マンチェスター・シティ) エミリアーノ・マルティネス (アルゼンチン/アストン・ヴィラ) ジャンルイジ・ドンナルンマ (イタリア/パリ・サンジェルマン) マイク・メニャン (フランス/ミラン) ウナイ・シモン (スペイン/アスレティック・ビルバオ) 2024.11.29 10:55 Fri3
ヴィルツ弾などでアウグスブルクに快勝のレバークーゼンが公式戦7連勝【ブンデスリーガ】
レバークーゼンは14日、ブンデスリーガ第14節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、2-0で快勝した。 前節ザンクト・パウリ戦を3-2で逃げ切った3位レバークーゼン(勝ち点26)は、4日前のチャンピオンズリーグではインテルを撃破。公式戦6連勝とした中、インテル戦のスタメンから3選手を変更。GKフラデツキー、アンドリッヒ、テリエが先発となった。 13位アウグスブルク(勝ち点16)に対し、引き続きテラを最前線に起用したレバークーゼンが押し込む入りとなった中、14分に先制する。フリンポンの右クロスをテリエが合わせた。 先制後も主導権を握るレバークーゼンは40分に追加点。テラのパスを受けたバイタルエリアのヴィルツがボックス左へ侵入、左足でシュートを決めきった。 レバークーゼンが2点をリードして迎えた後半、54分にヴィルツが3点目に迫ったレバークーゼンが引き続き試合をコントロール。 終盤にかけてもアウグスブルクに反撃を許さず時間を進め、そのまま2-0で快勝。公式戦7連勝とした。 アウグスブルク 0-2 レバークーゼン 【レバークーゼン】 マルタン・テリエ(前14) フロリアン・ヴィルツ(前40) 2024.12.15 08:07 Sun4
今季CL初失点でレバークーゼンに惜敗のインテル、S・インザーギ監督は「もう少し大胆になれたかも」と反省
インテルのシモーネ・インザーギ監督が10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、レバークーゼン戦を振り返った。 今季のCL5試合で無失点、公式戦13戦負けなしで迎えたレバークーゼンとの上位対決。敵地での一戦を慎重に進めながらゴールレスドローに持ち込みかけていたインテルだったが終盤の90分に被弾し、今季のCL初失点を喫するとともに公式戦14試合ぶりの黒星を喫した。 S・インザーギ監督はこの一戦を振り返り「明らかに我々にとって最高の試合ではなかった。質の高い相手と対戦し、開始3分にバー直撃のボレーシュートを許した。その後は試合をコントロールできていたが、もう少し大胆になれたかもしれない。守備面でさほど危険な場面はなかったが、我々が十分なプレーをしなかったことも認めなければならない。今夜はいつものパフォーマンスを見せられなかった」と反省した。 レバークーゼンに勝ち点で並ばれ、暫定4位に後退したインテル。ストレートでのラウンド16進出のために8位以上をキープしたいところだが、S・インザーギ監督は残り2試合に向けて手綱を締めた。 「これはCL。一瞬でもミスをすれば罰せられる。失点場面ではもっと集中する必要があった。レバークーゼンがトップチームであることを証明したが、我々の選手たちも今日のパフォーマンスがベストではなかったとわかっている。負けたのは残念だが、これまでの4カ月に我々が成し遂げてきたことが失われるわけではないよ」 2024.12.11 10:00 Wed5