アレイシ・ガルシア
Aleix Garcia
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| ポジション | MF |
| 国籍 |
スペイン
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| 生年月日 | 1997年06月28日(28歳) |
| 利き足 | 右 |
| 身長 | 173cm |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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【2023-24 ラ・リーガベストイレブン】優勝マドリーから最多5名、躍進ジローナから3名選出
2023-24シーズンのラ・リーガは全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:ウナイ・シモン DF:カルバハル、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:バルベルデ、アレイシ・ガルシア、ベリンガム、クロース FW:ドフビク、グリーズマン GK ウナイ・シモン(26歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:33 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サモラ賞初受賞。ラ・ロハでもポジションを争うレミロとの熾烈なサモラ賞争いを制して初受賞。ルニンやバジェスといった選手の活躍も光ったが、やはり偉大なる個人賞に敬意を評して最優秀GKに選出。2022-23のUEFAネーションズカップ制覇貢献によって自信や存在感が増し、よりGKとして成熟した印象だ。 DF ダニエル・カルバハル(32歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 世界屈指のラテラルとして存在感。飛車角抜きの状況で臨んだシーズンでフル稼働のリュディガーと共に、リーグ最少失点の堅守を見事に支えた。さらに、持ち味の攻撃面でも4ゴール3アシストにビルドアップの起点としても機能。ビッグマッチにおける安定感、勝負強さも含めて素晴らしいシーズンを過ごした。 DF ダニ・ビビアン(24歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アスレティックの堅守支えたディフェンスリーダー。イニゴ・マルティネスのバルセロナ移籍によって今季は経験豊富なジェライのバックアップを受けながらディフェンスラインの主軸として活躍。バスク人らしい屈強なフィジカルを武器に、対人守備で無類の強さを披露。攻守両面でまだまだ粗削りな部分も見受けられるが、今季のソリッドなパフォーマンスが評価されてラ・ロハ入りも果たし、ユーロ2024での活躍も期待されるところだ。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:30)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点の立役者。守護神クルトワにミリトン、アラバの長期離脱で火の車となったエル・ブランコの守備陣をカルバハルと共に見事に統率。地対空の対人戦で無類の強さをみせ、無理の利く守備で再三のピンチの芽を積み続けた。今季は悪癖であるリスキーなプレー選択も減り、頼もしいディフェンスリーダーだった。 DF ミゲル・グティエレス(22歳/ジローナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ミラクル・ジローナで躍動。加入2年目で完全ブレイクを果たした左のラテラルは、ミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担った。攻撃ではインテリオールとして組み立てに参加しながらドリブラーのサヴィオを適切な立ち位置でサポートし、崩しの局面に参加。傑出した運動量とアスリート能力、戦術理解度を武器に、戦術上のキーマンの一人となった。さらに、2ゴール7アシストという数字面の貢献度も非常に高かった。 MF フェデリコ・バルベルデ(25歳/レアル・マドリー) 出場試合数:37(先発:33)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代の名将が全幅の信頼置く世界屈指のダイナモ。多士済々のタレントを中盤に有するマドリーでは比較的ターンオーバーが行われているが、最多37試合出場という事実からもわかるように、アンチェロッティ監督はウルグアイ代表MFを最も替えが利かない選手と捉えている。今季は2ゴール7アシストと、7ゴール4アシストを記録した昨季に比べて数字上のインパクトは欠いたが、変則的な布陣において攻守両面で中盤、右サイドの広大なエリアをカバーしたその運動量と献身性、効果的なプレー判断はマドリーの独走優勝において非常に重要だった。 MF アレイシ・ガルシア(26歳/ジローナ) 出場試合数:37(先発:36)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ジローナのカピタン。過去にマンチェスター・シティに青田買いされたこともあり、10代から将来を嘱望された大器は紆余曲折を経て2021年に2度目の加入となったジローナでその才能を開花。今季はチームの“心臓”として中盤に君臨し、卓越した戦術眼、パスセンスを武器にオーガナイザーとして攻撃のテンポ、リズムを司った。また、高精度の右足のキックを活かして3ゴール6アシストと決定的な仕事にも絡んだ。なお、直近の報道では同胞シャビ・アロンソ率いるレバークーゼン行きが濃厚だ。 MF ジュード・ベリンガム(20歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:27)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズンMVP。1億ユーロ超えの高額な移籍金によって鳴り物入りでの加入となった中、シーズン序盤の活躍で目の肥えたマドリディスタのハートをわしづかみにした。後半戦は勤続疲労や細かいケガの影響でパフォーマンスを落としたが、前半戦から終盤手前までは文句なしでエル・ブランコの絶対的な主役だった。 MF トニ・クロース(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:24)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代のマエストロが最高のフィナーレ迎える。バルベルデと共に中盤の絶対的な主力としてハイパフォーマンスを披露。傑出した戦術眼とパスセンスでエル・ブランコの中盤に君臨し、複数のシステムや前線のタレントに合わせた抜群のゲームメークによって、ほぼすべての試合でチームに優位性をもたらせた。多くのフットボールファンはあと数年はそのプレーを拝みたいところだったが、以前から公言していた通り、トップレベルでの現役引退を決断した。 FW アルテム・ドフビク(26歳/ジローナ) 出場試合数:36(先発:32)/得点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでピチーチ獲得。ウクライナ代表での活躍によって一部では知られた存在ではあったものの、加入時点ではほぼ無名の存在だったが、シーズンを通してゴールを量産してジローナ躍進の立役者となった。189cmの恵まれた体躯もあり純然たるターゲットマンという印象だが、空中戦とポストワークを特長としながらもオフ・ザ・ボールの動き出しの巧さ、個での打開力、中盤的な資質も持つ万能型だ。そして、パワフル且つ精度の高い左足のフィニッシュでゴールを量産し、最終節のトリプレーテでセルロートを振り切って単独での得点王に輝いた。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コルチョネロスのエースとして奮闘。2トップの一角での配置ながら実質前線と中盤を繋ぐフリーマンとして振る舞い、卓越したテクニックと戦術眼を武器にコルチョネロスの攻撃を牽引。前半戦から中盤戦はモラタと、終盤戦はアンヘル・コレアやデパイといった異なる相棒を巧みに活かしながら16ゴール6アシストをマーク。今季はルイス・アラゴネスを抜きクラブ歴代最多ゴール記録を181ゴールまで更新し、新シーズンは200ゴールの大台を狙う。 2024.06.06 21:01 Thu2
CL控えるジローナが2選手の獲得に接近…“南米屈指の若手”ルチョ&チェコ代表191cmCBクレイチ
ジローナが2選手の獲得に大きく近づいているという。スペイン『Relevo』が伝える。 来季クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)を戦うジローナだが、MFアレイシ・ガルシアやFWアルテム・ドフビクら複数の主軸に退団噂があり、早くも春頃から補強活動が活発に。 どうやら現段階で2選手の獲得に接近している模様。“南米屈指の若手”ウルグアイ代表FWルチアーノ・ロドリゲス(20)、チェコ代表DFラディスラフ・クレイチ(24)だ。 ルチアーノ・ロドリゲス、通称ルチョはウルグアイ1部・リベルプールに所属のウインガー。昨年のU-20W杯で優勝したウルグアイのエースにして、3月にA代表デビューを飾っている。 ジローナは移籍金として1500万ユーロ(約25.3億円)を支払うようで、交渉がまとまればクラブ史上最高額となる。 クレイチはスパルタ・プラハ主将の191cm左利きセンターバック。今季公式戦39試合出場で11得点7アシストとFW顔負けの貢献を披露し、チームをチェコ1部優勝に導いた。 国内では最も市場価値が高い選手の1人となっており、ここ最近はA代表でも序列をアップ。ユーロ2024が“ショーウィンドウ”となる可能性もあるが、ジローナが移籍金1300万ユーロ(約21.9億円)で確保済みとされる。 2024.06.12 14:25 Wed3
【ブンデス・シーズンプレビュー】国内2冠の新王者レバークーゼンが本命、新指揮官就任のバイエルン&ドルトムントが対抗
2024-25シーズンのブンデスリーガが23日に開幕する。昨季はシャビ・アロンソ監督に率いられたレバークーゼンが歴史的かつ神がかり的な強さでバイエルンの12連覇を阻み、クラブ史上初のブンデスリーガ制覇を達成した。迎える新シーズンはシャビ・アロンソ監督が続投を決めた新王者レバークーゼンを軸に、コンパニ監督就任のバイエルン、シャヒン監督就任のドルトムントが優勝争いに絡むことが予想される。 ◆シャビ・アロンソ続投&主力残留で連覇視野~レバークーゼン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240820_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 就任2季目の昨季、無敗でリーグ優勝を成し遂げたシャビ・アロンソ監督が続投を決断し、主力の流出が起こらなかった。そんな中、ジローナの躍進を支えたMFアレイシ・ガルシアを獲得。指揮官の同胞であるオーガナイザーを加え、中盤の選手層に厚みを増している。そしてバイエルンへの移籍が濃厚と見られていたディフェンスリーダーのターが残留に傾いたのもプラス材料。昨季とは違ってチャンピオンズリーグでの消耗がやや心配されるが、シャビ・アロンソ監督によって着実に選手層の厚みを増している今のレバークーゼンであれば、十分に乗り越えられそうな予感。継続面での優位性でライバルを出し抜き連覇を目指す。 【IN】 DFジャンニュエル・ベロシアン←レンヌ MFアレイシ・ガルシア←ジローナ FWマルタン・テリエ←レンヌ 【OUT】 DFヨシプ・スタニシッチ→バイエルン※レンタルバック FWボルハ・イグレシアス→ベティス※レンタルバック FWアダム・フロジェク→ホッフェンハイム ◆伊藤加入で注目、鍵はコンパニ監督の手腕~バイエルン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240820_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季は目玉補強のFWケインが十分な活躍を見せたものの、驚異的な強さを誇ったレバークーゼンの前に連覇を阻まれたバイエルン。DF伊藤洋輝の電撃加入で一段と注目されるが、リーグ奪還の鍵はコンパニ監督の手腕にあると言えそうだ。トゥヘル監督の退任に伴い、クラブは指揮官選びに難航した中、38歳のコンパニ監督を招へいした。引退後、即監督に転身したコンパニ監督はバーンリーでプレミアリーグ昇格に導く手腕を発揮。ただ昨季は競争力の激しいプレミアリーグで19位に終わり、結果を残すことはできなかった。初のメガクラブでの指揮、一流選手たちのマネジメントと、バーンリーとは全く違う環境での指揮となる点が気がかりではあるが、名将グアルディオラ監督の下で培った経験を生かし、リーグ奪還となるか。 【IN】 DF伊藤洋輝←シュツットガルト MFマイケル・オリーズ←クリスタル・パレス MFジョアン・パリーニャ←フルアム 【OUT】 DFマタイス・デ・リフト→マンチェスター・ユナイテッド DFヌサイル・マズラウィ→マンチェスター・ユナイテッド FWエリック・マキシム・チュポ=モティング→未定 ◆重鎮がクラブを離れ、レジェンドが指揮官就任~ドルトムント~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240820_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はシーズン後半に持ち直し、CLでは準優勝を果たしたドルトムント。復調の要因となったクラブOBでレジェンドのシャヒンが、退任したテルジッチに代わり新指揮官に就任した。チームを精神的に支えていた重鎮のMFロイスとDFフンメルスが去り、昨季後半の巻き返しに貢献したMFサンチョとDFマートセンがレンタルバック、さらに主砲フュルクルクがウェストハムに移籍と抜けた戦力は大きい。しかし代わって迎えた新戦力はいずれも実力が確かで、楽しみな選手ばかりとなっている。シュツットガルトの躍進を支えたFWギラシーとDFアントン、ジローナの躍進に貢献したヤン・コウト、ブライトンの心臓となっていたMFグロス、ホッフェンハイムで昨季大きな飛躍を遂げたMFバイアーと、フロントは十分な仕事をした印象だ。あとはシャヒン監督が新戦力たちをいかにチームにフィットさせていくかがポイントとなりそうだ。 【IN】 DFヴァルデマール・アントン←シュツットガルト DFヤン・コウト←ジローナ MFマキシミリアン・バイアー←ホッフェンハイム MFパスカル・グロス←ブライトン&ホーヴ・アルビオン FWセール・ギラシーシュツットガルト 【OUT】 DFマッツ・フンメルス→未定 DFトム・ローテ→ウニオン・ベルリン DFマリウス・ヴォルフ→アウグスブルク DFマテウ・モレイ→マジョルカ DFイアン・マートセン→チェルシー※レンタルバック MMFマルコ・ロイス→LAギャラクシー Fジェイドン・サンチョ→マンチェスター・ユナイテッド※レンタルバック FWニクラス・フュルクルク→ウェストハム ◆シャビ・シモンズ残留もダニ・オルモ流出~ライプツィヒ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240820_1_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> CL常連クラブとなったライプツィヒの今季の目標も変わりはない。3季目を迎えるローズ監督率いるチームは優勝には届かないことが予想されるものの、確実にCL出場権を獲得できるスカッドを維持している印象だ。ユーロで活躍したMFダニ・オルモが流出したが、昨季大ブレイクのMFシャビ・シモンズはレンタル延長が決定。新シーズンもFWオペンダとの連係で数多くのゴールシーンに絡んでくれるはずだ。 【IN】 GKマールテン・ヴァンデヴォールト←ヘンク MFアサン・ウエドラオゴ←シャルケ FWアントニオ・ヌサ←クラブ・ブルージュ 【OUT】 MFダニ・オルモ→バルセロナ ◆攻守の要流出で大幅な戦力ダウン~シュツットガルト~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240820_1_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季は2位フィニッシュとレバークーゼンの優勝に次ぐサプライズを提供したシュツットガルト。しかし新シーズンに向けては主砲FWギラシー、DF伊藤、DFアントンが流出し大幅な戦力ダウンが懸念される。そんな中で頼みの綱は3季目を迎えるヘーネス監督の手腕。近年、残留争いの常連だったチームを大きく飛躍させた名将がCLを戦いつつ、弱体化したチームをどうマネジメントしていくのか注目される。 【IN】 DFジェフ・シャボー←ケルン FWエルメディン・デミロビッチ←アウグスブルク FWジェイミー・ルウェリング←ウニオン・ベルリン 【OUT】 DF伊藤洋輝→バイエルン DFヴァルデマール・アントン→ドルトムント MF原口元気→未定 FWセール・ギラシー→ドルトムント ◆伊藤、堂安、板倉、佐野、町野、福田、チェイス・アンリ、奥川~8人の日本人が1部挑戦~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240820_1_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バイエルンにステップアップした前述の伊藤の他、今季は8人の日本人がブンデスリーガでプレーする。伊藤と同じくドイツで高く評価されているDF板倉はオランダ王者PSVへの移籍の噂があるが、残留した場合には今季もボルシアMGの守備の要として期待される。 その板倉のチームメートであるFW福田は昨季ファーストチームデビュー。ブンデスリーガ5試合に出場したが、今季どれだけ出場機会を伸ばせるか。 伊藤、板倉と共にブンデスリーガでの地位を築いているフライブルクMF堂安は、ウォルバーハンプトンへの移籍の噂があった中、残留となったようだ。新シーズンは欧州カップ戦返り咲きに向けた戦いとなる。 そしてクラブ史上初のブンデス昇格に昨季貢献したホルシュタイン・キールFW町野は今季の公式戦初戦のDFBポカール1回戦で早速ゴールをマーク。好スタートを切った中、ドイツトップリーグでの活躍に期待が懸かる。 加入前に大きなスキャンダルを起こしてしまったMF佐野はDFBポカールでデビュー。上々のプレーを見せ、監督の信頼を掴んだ様子。厳しい境遇ではあるが、自身が招いたことに変わりはない。ドイツの地で信頼を取り戻すようなパフォーマンスを続けたい。 昨季はベンチ入りがありながらもファーストチームデビューはお預けとなっているDFチェイス・アンリは、契約延長を勝ち取った中、今季こそデビューとなるか。MF奥川は残念ながら今季も構想外の様子で他クラブへのレンタルが濃厚なようだ。 2024.08.22 18:30 Thu4
UNL準々決勝オランダ代表戦に臨むスペイン代表でメンバー変更、オランダ出身のDFハイセンが初招集
スペインサッカー連盟(RFEF)は17日、UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝オランダ代表戦に臨むスペイン代表メンバーの変更を発表した。 負傷によりバルセロナのMFマルク・カサドとDFイニゴ・マルティネス、オサスナのFWブライアン・サラゴサが辞退へ。代わってレバークーゼンのMFアレイシ・ガルシアと、ボーンマスのDFディーン・ハイセンが初招集となった。 オランダ国内でプロ選手として活躍したドニー・ハイセンを父に持つ197cmの長身センターバックであるハイセンはアムステルダム出身。U-19まではオランダ代表を選択していたが、U-21では5歳から住むスペイン代表を選択していた。 クラブレベルではマラガのカンテラからユベントスの下部組織に移り、プロデビュー。ローマへのレンタル移籍を経て今季よりボーンマスに完全移籍していた。 そしてボーンマスでは12月からレギュラーポジションを奪取。プレミアリーグ23試合出場2ゴールと活躍し、4位チェルシーを5ポイント差で追うチームの主力となっていた。 2025.03.18 11:00 Tue5
連覇目指したレバークーゼンが3部ビーレフェルトに痛恨逆転負け、決勝進出ならず【DFBポカール】
レバークーゼンは1日、DFBポカール準決勝でビーレフェルトとアウェイで対戦し、1-2で逆転負けした。 準々決勝でケルンを延長戦の末に下した昨季王者レバークーゼンは4日前のボーフム戦のスタメンから2選手のみを変更。ボニフェイスとアレイシ・ガルシアに代えてアドリとアンドリッヒのみを変更し、主力を投入した。 準々決勝でブレーメンを破り、ここまで1部クラブを3度撃破するジャイアントキリングを起こしている3部のビーレフェルトに対し、互角の攻防で立ち上がった中、レバークーゼンが17分に最初のチャンスで先制する。 グリマルドの左CKをニアサイドのアドリがヘッドで逸らし、ファーサイドに詰めたターが押し込んだ。 しかし3分後にすかさず同点とされると、26分には逆転されかける。バゼーに抜け出され、GKフラデツキーと一対一となったが、ここは守護神が防いだ。 助かったレバークーゼンが前がかる展開となるも、ハーフタイム間際の追加タイム3分に逆転される。左サイドからのオッピーの鋭いFKをファーサイドのグローサーにジャンピングボレーで決められた。 迎えた後半、ビーレフェルトの圧力を受けたレバークーゼンは53分にボニフェイスを投入。 しかし攻めあぐねる展開が続くと69分にはピンチ。サイドを崩された流れからグロドウスキに決定機を許したが、シュートが枠を外れて助かった。 すると73分に同点の好機。グリマルドのFKからボニフェイスが合わせたヘディングシュートが枠を捉えた。しかしGKケルケスケンの好守に阻まれてしまう。 さらに81分、シックのヘディングシュートがポストに直撃したレバークーゼンは、同点弾を奪えず1-2のまま敗戦。3部ビーレフェルトに足をすくわれ、連覇を阻まれた。 ビーレフェルト 2-1 レバークーゼン 【ビーレフェルト】 マリウス・ウォール(前20) マクシミリアン・グローサー(前48) 【レバークーゼン】 ヨナタン・ター(前17) 2025.04.02 06:55 Wedアレイシ・ガルシアの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2024年7月1日 |
ジローナ |
レバークーゼン |
完全移籍 |
| 2021年7月23日 |
エイバル |
ジローナ |
完全移籍 |
| 2021年1月18日 |
FCディナモ |
エイバル |
完全移籍 |
| 2020年10月5日 |
マンチェスター・C |
FCディナモ |
完全移籍 |
| 2020年6月30日 |
ムスクロン |
マンチェスター・C |
レンタル移籍終了 |
| 2019年9月2日 |
マンチェスター・C |
ムスクロン |
レンタル移籍 |
| 2019年6月30日 |
ジローナ |
マンチェスター・C |
レンタル移籍終了 |
| 2017年8月1日 |
マンチェスター・C |
ジローナ |
レンタル移籍 |
| 2016年7月1日 |
マンチェスターC U21 |
マンチェスター・C |
完全移籍 |
| 2015年8月27日 |
ビジャレアルCF B |
マンチェスターC U21 |
完全移籍 |
| 2015年7月1日 |
FC Villarreal C |
ビジャレアルCF B |
昇格 |
| 2014年7月1日 |
Villarreal U19 |
FC Villarreal C |
昇格 |
| 2013年7月1日 |
|
Villarreal U19 |
- |
アレイシ・ガルシアの今季成績
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| ブンデスリーガ | 28 | 1367’ | 3 | 2 | 0 |
| DFLスーパーカップ | 1 | 90’ | 0 | 0 | 0 |
| UEFAチャンピオンズリーグ | 10 | 363’ | 1 | 2 | 0 |
| 合計 | 39 | 1820’ | 4 | 4 | 0 |
アレイシ・ガルシアの出場試合
| ブンデスリーガ |
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| 第1節 | 2024年8月23日 |
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vs |
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ボルシアMG | 8′ | 0 | ||
|
A
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| 第2節 | 2024年8月31日 |
|
vs |
|
RBライプツィヒ | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第3節 | 2024年9月14日 |
|
vs |
|
ホッフェンハイム | 10′ | 0 | ||
|
A
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| 第4節 | 2024年9月22日 |
|
vs |
|
ヴォルフスブルク | 79′ | 0 | ||
|
H
|
| 第5節 | 2024年9月28日 |
|
vs |
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バイエルン | ベンチ入り |
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A
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| 第6節 | 2024年10月5日 |
|
vs |
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ホルシュタイン・キール | 19′ | 0 | ||
|
H
|
| 第7節 | 2024年10月19日 |
|
vs |
|
フランクフルト | 26′ | 0 | ||
|
H
|
| 第8節 | 2024年10月26日 |
|
vs |
|
ブレーメン | 8′ | 0 | ||
|
A
|
| 第9節 | 2024年11月1日 |
|
vs |
|
シュツットガルト | 4′ | 0 | ||
|
H
|
| 第10節 | 2024年11月9日 |
|
vs |
|
ボーフム | 3′ | 0 | ||
|
A
|
| 第11節 | 2024年11月23日 |
|
vs |
|
ハイデンハイム | 69′ | 0 | ||
|
H
|
| 第12節 | 2024年11月30日 |
|
vs |
|
ウニオン・ベルリン | 58′ | 0 | ||
|
A
|
| 第13節 | 2024年12月7日 |
|
vs |
|
ザンクト・パウリ | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第14節 | 2024年12月14日 |
|
vs |
|
アウグスブルク | 3′ | 0 | ||
|
A
|
| 第15節 | 2024年12月21日 |
|
vs |
|
フライブルク | 10′ | 0 | ||
|
H
|
| 第16節 | 2025年1月10日 |
|
vs |
|
ドルトムント | ベンチ入り |
|
A
|
| 第17節 | 2025年1月14日 |
|
vs |
|
マインツ | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第18節 | 2025年1月18日 |
|
vs |
|
ボルシアMG | 9′ | 0 | ||
|
H
|
| 第19節 | 2025年1月25日 |
|
vs |
|
RBライプツィヒ | 90′ | 1 | ||
|
A
|
| 第20節 | 2025年2月2日 |
|
vs |
|
ホッフェンハイム | 90′ | 0 | 95′ | |
|
H
|
| 第21節 | 2025年2月8日 |
|
vs |
|
ヴォルフスブルク | 60′ | 0 | ||
|
A
|
| 第22節 | 2025年2月15日 |
|
vs |
|
バイエルン | ベンチ入り |
|
H
|
| 第23節 | 2025年2月22日 |
|
vs |
|
ホルシュタイン・キール | ベンチ入り |
|
A
|
| 第24節 | 2025年3月1日 |
|
vs |
|
フランクフルト | 90′ | 1 | ||
|
A
|
| 第25節 | 2025年3月8日 |
|
vs |
|
ブレーメン | 90′ | 0 | 98′ | |
|
H
|
| 第26節 | 2025年3月16日 |
|
vs |
|
シュツットガルト | 57′ | 0 | ||
|
A
|
| 第27節 | 2025年3月28日 |
|
vs |
|
ボーフム | 90′ | 1 | ||
|
H
|
| 第28節 | 2025年4月5日 |
|
vs |
|
ハイデンハイム | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第29節 | 2025年4月12日 |
|
vs |
|
ウニオン・ベルリン | 57′ | 0 | ||
|
H
|
| 第30節 | 2025年4月20日 |
|
vs |
|
ザンクト・パウリ | ベンチ入り |
|
A
|
| 第31節 | 2025年4月26日 |
|
vs |
|
アウグスブルク | 8′ | 0 | ||
|
H
|
| 第32節 | 2025年5月4日 |
|
vs |
|
フライブルク | 57′ | 0 | ||
|
A
|
| 第33節 | 2025年5月11日 |
|
vs |
|
ドルトムント | 12′ | 0 | ||
|
H
|
| DFLスーパーカップ |
|
|
|
|
|
| 2024年8月17日 |
|
vs |
|
シュツットガルト | 90′ | 0 | |||
|
H
|
| UEFAチャンピオンズリーグ |
|
|
|
|
|
| リーグフェーズ第1節 | 2024年9月19日 |
|
vs |
|
フェイエノールト | 19′ | 0 | ||
|
A
|
| リーグフェーズ第2節 | 2024年10月1日 |
|
vs |
|
ミラン | 75′ | 0 | 9′ | |
|
H
|
| リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 |
|
vs |
|
ブレスト | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| リーグフェーズ第4節 | 2024年11月5日 |
|
vs |
|
リバプール | 73′ | 0 | 26′ | |
|
A
|
| リーグフェーズ第5節 | 2024年11月26日 |
|
vs |
|
ザルツブルク | 23′ | 1 | ||
|
H
|
| リーグフェーズ第6節 | 2024年12月10日 |
|
vs |
|
インテル | 1′ | 0 | ||
|
H
|
| リーグフェーズ第7節 | 2025年1月21日 |
|
vs |
|
アトレティコ・マドリー | 1′ | 0 | ||
|
A
|
| リーグフェーズ第8節 | 2025年1月29日 |
|
vs |
|
スパルタ・プラハ | 7′ | 0 | ||
|
H
|
| ラウンド16・1stレグ | 2025年3月5日 |
|
vs |
|
バイエルン | 9′ | 0 | ||
|
A
|
| ラウンド16・2ndレグ | 2025年3月11日 |
|
vs |
|
バイエルン | 65′ | 0 | ||
|
H
|
アレイシ・ガルシアの代表履歴
| デビュー日 | 引退日 | チーム |
| 2023年11月16日 |
スペイン代表 |
アレイシ・ガルシアの今季成績
|
|
|
|
|
|
| UEFAネーションズリーグ リーグA グループ4 | 2 | 17’ | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 2 | 17’ | 0 | 0 | 0 |
アレイシ・ガルシアの出場試合
| UEFAネーションズリーグ リーグA グループ4 |
|
|
|
|
|
| 第1節 | 2024年9月5日 |
|
vs |
|
セルビア代表 | ベンチ入り |
|
A
|
| 第2節 | 2024年9月8日 |
|
vs |
|
スイス代表 | 9′ | 0 | ||
|
A
|
| 第3節 | 2024年10月12日 |
|
vs |
|
デンマーク代表 | ベンチ入り |
|
H
|
| 第4節 | 2024年10月15日 |
|
vs |
|
セルビア代表 | 8′ | 0 | ||
|
H
|
| 第5節 | 2024年11月15日 |
|
vs |
|
デンマーク代表 | メンバー外 |
|
A
|
| 第6節 | 2024年11月18日 |
|
vs |
|
スイス代表 | メンバー外 |
|
H
|

スペイン
ジローナ
エイバル
FCディナモ
マンチェスター・C
ムスクロン
マンチェスターC U21
ビジャレアルCF B
FC Villarreal C
Villarreal U19