ロイス・オペンダ Lois OPENDA

ポジション FW
国籍 ベルギー
生年月日 2000年02月16日(24歳)
利き足
身長 177cm
体重
ニュース クラブ
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技ありのとんでもゴールを決めたムバッペ、ゴールデンシュー争いで2位浮上も受賞はかなり困難?

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペがロリアン戦で2ゴールの活躍。これで、今シーズンのゴールデンシュー争いで2位に浮上した。 各国リーグもシーズン終盤戦に差し掛かっており、ブンデスリーガではすでにレバークーゼンが無敗で初優勝。セリエAもインテルの20度目のスクデット獲得を決めている。 リーグタイトル以外にも注目されるのがヨーロッパ・ゴールデンシュー。シーズンのリーグ戦で最もゴールを決めた選手に届けられる賞だ。 リーグごとの格差を埋めるため、UEFAリーグランキングで1位から5位のリーグは得点の2倍、6位から21位のリーグは1.5倍の係数がかけられ、ポイントで争うこととなる。 各国の得点王が争うタイトルだが、その中の1人であるムバッペは、24日に行われたリーグ・アン第29節延期分のロリアン戦で2ゴールの活躍。リーグ・アンでのゴールを「26」に伸ばし、52ポイントで2位に浮上した。 これまでの2位はシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー。ここまで25ゴールを記録し、残留争いを続けていたシュツットガルトの3位躍進に貢献している。 ギラシーを1ゴール抜いたムバッペだが、1位は遠くにいる。バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインで、今シーズンから挑戦したブンデスリーガで33ゴールを記録。66ポイントを持っており、7ゴール差だ。ブンデスリーガは残り4試合、リーグ・アンも残り4試合。ケインがこの先ゴールを決めなかったとしても、ムバッペは4試合で7ゴール以上が必要な状況。不可能とは言わないが、かなり難しいミッションとなりそうだ。 なお、ラ・リーガのトップはジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビクの18ゴール(36ポイント)で13位タイ。プレミアリーグのトップはマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーの20ゴール(40ポイント)で6位タイ。セリエAのトップはインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスで23ゴール(46ポイント)で4位タイとなっている。 ◆ヨーロッパ・ゴールデンシュー ランキング 1位:ハリー・ケイン(バイエルン) 66ポイント(33ゴール) 2位:キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 52ポイント(26ゴール) 3位:セール・ギラシー(シュトゥットガルト) 50ポイント(25ゴール) 4位タイ:ラウタロ・マルティネス(インテル) 46ポイント(23ゴール) 4位タイ:ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ) 46ポイント(23ゴール) 6位タイ:アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) 40ポイント(20ゴール) 6位タイ:コール・パーマー(チェルシー) 40ポイント(20ゴール) 8位:ルークデ・ヨング(PSV) 39ポイント(26ゴール) 8位:ヴァンゲリス・パヴリディス(AZ) 39ポイント(26ゴール) 10位:オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 38ポイント(19ゴール) <span class="paragraph-title">【動画】とんでもゴールを含むムバッペが2ゴールを記録!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJUTHp4bFJsRiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.04.25 17:15 Thu

ベルギー代表メンバーが発表! デ・ブライネはメンバー外、ルカクやトロサールらが選出【国際親善試合】

ベルギーサッカー協会(KBVB)は14日、国際親善試合に臨むベルギー代表メンバー25名を発表した。 ドメニコ・テデスコ監督はFWロメル・ルカク(ローマ/イタリア)やFWレアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド)、DFヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト)、MFユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド)ら主軸を招集。負傷明けのMFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)は、ケガのリスクがあるために招集外となった。 その他、DFトーマス・ムニエ(トラブゾンスポル)が復帰している。 ベルギーは、23日にアウェイでアイルランド代表と、26日にはアウェイでイングランド代表と国際親善試合を戦う。今回発表されたベルギー代表メンバーは以下の通り。 ◆ベルギー代表メンバー25名 GK マッツ・セルス(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) トーマス・カミンスキ(ルートン・タウン/イングランド) アルノー・ボダール(スタンダール・リエージュ) DF ヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト) ゼノ・デバスト(アンデルレヒト) トーマス・ムニエ(トラブゾンスポル/トルコ) アルトゥール・テアテ(スタッド・レンヌ/フランス) コニ・デ・ウィンター(ジェノア/イタリア) バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) MF アーサー・フェルメーレン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・デマン(ブレーメン/ドイツ) アステル・ブランクス(ヴォルフスブルク/ドイツ) オレル・マンガラ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) チャールズ・デ・ケテラエル(アタランタ/イタリア) アマドゥ・オナナ(エバートン/イングランド) ユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド) FW ロメル・ルカク(ローマ/イタリア) ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) レアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド) ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) ミッチー・バチュアイ(フェネルバフチェ/トルコ) ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) 2024.03.14 21:15 Thu

【2023-24ブンデス前半戦ベストイレブン】ヘルプストマイスターのレバークーゼンから最多5選手を選出

2023-24シーズンのブンデスリーガ前半戦が1月14日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKルーカス・フラデツキー(34歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/失点数:12/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧倒的なショットストップ能力で幾度も失点のピンチを救った。攻撃的なチームの最後の砦として十分な存在感を示す。 DFオディロン・コスヌ(23歳/レバークーゼン) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:1/出場時間:1208分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 抜群のフィジカルを生かした守備ももちろん、足元の技術が非常に高く攻撃参加も魅力のセンターバック。伸びしろが多そうで今後の飛躍が期待される。 MFグラニト・ジャカ(31歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1508分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アーセナルで昨季復活を遂げ、ブンデスに戻ってきた31歳が慣れ親しんだ地で期待通りの働きを見せた。前線の若手が躍動できているのはジャカが中盤をコントロールできているからこそ。相棒のMFパラシオスとの補完性も抜群だ。 DFキム・ミンジェ(27歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:1/出場時間:1319分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入当初はミスパスから失点に絡むことがあったものの、あっという間にチームスタイルにフィットしていき、今やバイエルンの守備の要に。ケガがちなDFデ・リフトを差し置き、DFウパメカノと鉄壁のコンビを築きつつある。 MFジェレミー・フリンポン(23歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:5/出場時間:1416分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 持ち前の韋駄天を生かして右サイドを疾走し、5ゴール7アシストを記録。チャンスメークだけでなくゴールでも貢献。左のMFグリマルドと共にレバークーゼンのサイドアタックはストロングポイントとなった。 MFシャビ・シモンズ(20歳/RBライプツィヒ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:4/出場時間:1372分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> パリ・サンジェルマン保有の若武者がレンタル先のライプツィヒで才能を開花させた。同じく新加入のオペンダと当初から好連係を築き、攻撃を牽引した。多彩なアイデアを持ち、攻撃にアクセントを付けられるオランダ代表MFは、今やチームに欠かせない存在だ。4ゴール7アシストを記録。 MFフロリアン・ヴィルツ(20歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1301分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エレガントなプレーで魅了しつつ、ゴール前での冷静なプレーで得点も量産と手が付けられない。MVPにはケインを選出したが、それに匹敵するパフォーマンスだった。5ゴール7アシストを記録。 MFレロイ・サネ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:8/出場時間:1390分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督によって左サイドでの起用が増え、持ち味のスピードをシンプルに生かしている。縦への仕掛けでチャンスを量産し、ゴールにもよく絡んだ。8ゴール10アシスト。 FWセール・ギラシー(27歳/シュツットガルト) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:17/出場時間:1058分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のブンデス前半戦を象徴する存在。ケイン、ヴィルツと並んでMVP候補だった。 FWハリー・ケイン(30歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:22/出場時間:1412分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> プレミアリーグ屈指のストライカーは異国の地ドイツでも問題なくゴールを量産した。スランプもなくコンスタントにゴールを奪い続け、格の違いを見せ付けた。 FWロイス・オペンダ(23歳/RBライプツィヒ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:11/出場時間:1357分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シャビ・シモンズとの好連係からゴールを量産。フィニッシュワークもレベルが高く、ミスショットが少ないストライカーだ。昨季リーグ・アンで21ゴールを挙げたが、ブンデスでもコンスタントにゴールを奪えるハイレベルな点取り屋であることを証明した。 2024.01.15 18:01 Mon

スパーズ、ヴェルナーのレンタル移籍を正式発表!急務となっていたリシャルリソンのバックアップ確保に成功

トッテナムは9日、RBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(27)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。背番号は「16」を着用する。 2020年夏にチェルシーへ移籍するまでライプツィヒで156試合90ゴール40アシストと圧倒的なスタッツを叩き出していたヴェルナー。ただ、昨年夏にチェルシーから完全移籍で復帰して以降は、エースとして活躍していたかつての輝きを取り戻すことができず。 今シーズンここまでは公式戦13試合(先発:3試合)の出場で2ゴール1アシストの数字にとどまっている。そして、現状ストライカーの序列ではロイス・オペンダ、ユスフ・ポウルセン、ベンヤミン・シェシュコに次ぐ4番手に甘んじていた。 なお、トッテナムは現在、韓国代表FWソン・フンミンがアジアカップ参戦のために離脱し、前線でバックアップを担うU-20アルゼンチン代表FWアレホ・ベリスが負傷しており、ブラジル代表FWリシャルリソンのバックアップを担うストライカーの獲得が急務となっていた。 2024.01.10 06:30 Wed

スパーズがヴェルナーを今季終了までのレンタルで獲得へ! 今季ライプツィヒでは序列低下

トッテナムが、RBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(27)の獲得に迫っているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 ドイツ国内の移籍に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によると、トッテナムとライプツィヒ、ヴェルナーの3者は今シーズン終了までのレンタル移籍という条件で大筋で合意に至った模様。 現在は給与負担や買い取りオプションを含めるか否かの細部について話し合いが行われているものの、交渉が成立する可能性は非常に高い模様だ。 現在、トッテナムでは韓国代表FWソン・フンミンがアジアカップ参戦のために離脱し、前線でバックアップを担うU-20アルゼンチン代表FWアレホ・ベリスも右足のケガで数カ月の離脱が見込まれる。 そのため、ブラジル代表FWリシャルリソンのバックアップを担うストライカーは、イプスウィッチ・タウンからローンバックしたU-20イングランド代表FWデーン・スカーレットのみとなっている。 一方、自国開催のユーロ2024に向けて出場機会を求めるヴェルナーは、アンジェ・ポステコグルー監督の下でのプレーを熱望。さらに、ライプツィヒも同選手の高額な年俸負担を軽減することを以前から検討していた。 2020年夏にチェルシーへ移籍するまでライプツィヒで156試合90ゴール40アシストと圧倒的なスタッツを叩き出していたヴェルナー。ただ、昨年夏にチェルシーから完全移籍で復帰して以降は、エースとして活躍していたかつての輝きを取り戻すことができず。 今シーズンここまでは公式戦13試合(先発3)の出場で2ゴール1アシストの数字にとどまっている。そして、現状ストライカーの序列ではロイス・オペンダ、ユスフ・ポウルセン、ベンヤミン・シェシュコに次ぐ4番手に甘んじている。 2024.01.06 22:41 Sat

ヴェルナーの今冬レンタルの可能性高まる…国内中堅クラブにドルトムントも選択肢か?

RBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(27)が、今冬にレンタル移籍する可能性が高まっているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。 今回の報道によると、ライプツィヒでスポーツディレクターを務めるルーヴェン・シュレーダー氏は、先日にヴェルナーと面談を行い、その場で今冬にレンタルでクラブを離れることができることを通知したという。 また、先日にはマンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性が取り沙汰されたものの、それは事実ではなく、現状では自国開催のユーロ2024出場に向けて出場機会が得られる、国内の中堅クラブへの移籍が既定路線と見られる。 ただ、ライプツィヒで高額な給与を受け取っていることもあり、中堅クラブが全額給与を支払うことは難しく、その場合はライプツィヒが給与の一部を負担する必要があるという。 一方、中堅クラブ以外ではライバルのドルトムントも選択肢に挙がっており、今季ここまで前線の迫力不足が顕著なクラブにおいてヴェルナーの特徴がエディン・テルジッチ監督の戦術に嵌る可能性が十分にあると見られているようだ。 2020年夏にチェルシーへ移籍するまでライプツィヒで156試合90ゴール40アシストと圧倒的なスタッツを叩き出していたヴェルナー。ただ、昨年夏にチェルシーから完全移籍で復帰して以降は、エースとして活躍していたかつての輝きを取り戻すことができず。 今シーズンここまでは公式戦13試合(先発3)の出場で2ゴール1アシストの数字にとどまり、現在は内転筋の問題で離脱中。現状ストライカーの序列ではロイス・オペンダ、ユスフ・ポウルセン、ベンヤミン・シェシュコに次ぐ4番手に甘んじている。 2023.12.08 07:00 Fri

昨夏復帰のライプツィヒで苦戦ヴェルナー、今冬に移籍の可能性も?

RBライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(27)に今冬の移籍の可能性が浮上しているようだ。 2020年夏にチェルシーへ移籍するまでライプツィヒで156試合90ゴール40アシストと圧倒的なスタッツを叩き出していたヴェルナー。ただ、昨年夏にチェルシーから完全移籍で復帰して以降は、エースとして活躍していたかつての輝きを取り戻すことができず。 今シーズンここまでは公式戦13試合(先発3)の出場で2ゴール1アシストの数字にとどまっている。現状ストライカーの序列ではロイス・オペンダ、ユスフ・ポウルセン、ベンヤミン・シェシュコに次ぐ4番手に甘んじている。 また、来年に自国開催のユーロ2024を控えるなか、ドイツ代表でも序列を下げており、ライプツィヒで指導を受けたユリアン・ナーゲルスマン新監督の存在はありながらも当落線上の扱いだ。 そういったなか、ライプツィヒでスポーツディレクターを務めるルーヴェン・シュレーダー氏は、ドイツ『ビルト』で悩める元エースの去就について言及。今冬の移籍の可能性を除外していない。 「彼は競争に直面しなければならないチームの一員だ。そこにはパフォーマンス原理が少なからずある。そして、現時点で他のプレーヤーが少し先を行っているとすれば、ティモもまた、すべてに直面し、問題を受け入れる一人だ」 「(今冬の移籍の可能性は?)今はそれについて話す気はない。我々はチームを見守っているが、個々に何か別のことを考えていると話すプレーヤーも必ずいるだろう。我々は常にそういった問題に直面している」 なお、2026年まで契約を残すヴェルナーは、ライプツィヒがチェルシーから買い戻し時にに2000万ユーロ(約32億4000万円)+アドオンという移籍金を支払っており、それと同程度のオファーが届かなければ、売却する可能性は低いという。そのため、仮に今冬移籍する場合はレンタル移籍が選択肢となる。 2023.11.13 23:32 Mon

ベルギー代表メンバーが発表! ルカクやトロサールら主軸を順当に選出【国際親善試合&ユーロ2024予選】

ベルギーサッカー協会(KBVB)は10日、国際親善試合とユーロ2024予選に臨むベルギー代表メンバー26名を発表した。 ドメニコ・テデスコ監督は目新しい選手は招集せずも、FWロメル・ルカク(ローマ/イタリア)やFWレアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド)、DFヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト)、MFユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド)ら主軸を招集した。 ベルギーはグループFに入り、オーストリア代表、スウェーデン代表、アゼルバイジャン代表、エストニア代表と同居。7試合を戦い勝ち点17の首位に立ち、すでにユーロ2024の出場権を獲得している。 ベルギーは15日にセルビア代表とホームで国際親善試合を戦い、19日にはユーロ2024の予選最終節でアゼルバイジャン代表(4pt/5位)と対戦する。 今回発表されたベルギー代表メンバーは以下の通り。 ◆ベルギー代表メンバー26名 GK マッツ・セルス(ストラスブール/フランス) コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) トーマス・カミンスキ(ルートン・タウン/イングランド) アルノー・ボダール(スタンダール・リエージュ) DF ヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト) ゼノ・デバスト(アンデルレヒト) ジーニョ・ファンフースデン(スタンダール・リエージュ) アルトゥール・テアテ(スタッド・レンヌ/フランス) アミーン・アル・ダヒル(バーンリー/イングランド) バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) MF アーサー・フェルメーレン(ロイヤル・アントワープ) ヤニク・フェレイラ・カラスコ(アル・シャバブ/サウジアラビア) オリヴィエ・デマン(ブレーメン/ドイツ) アステル・ブランクス(ヴォルフスブルク/ドイツ) アレクシス・サーレマーケルス(ボローニャ/イタリア) オレル・マンガラ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) アマドゥ・オナナ(エバートン/イングランド) ユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド) FW ロメル・ルカク(ローマ/イタリア) ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) レアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド) ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) ミッチー・バチュアイ(フェネルバフチェ/トルコ) ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) 2023.11.10 21:25 Fri

ベルギー代表がユーロ出場権獲得! 36歳ヴェルトンゲンは世代交代を実感 「新世代がひとつの目標を成し遂げた」

ベルギー代表の面々がユーロ2024の出場権獲得を喜んだ。ベルギー『Nieuwsblad』が伝えている。 ベルギー代表は13日、ユーロ2024予選グループF第7節でオーストリア代表と対戦。FWドディ・ルケバキオ(セビージャ)のA代表初得点を含む2ゴールで2-0として迎えた58分、FWロメル・ルカクが3点目を決め、勝利を決定付けた。 その後、オーストリアに2点を返されるも3-2で勝利し、予選2試合を残して本大会出場が決定。マン・オブ・ザ・マッチに輝いた26歳のアタッカー、ルケバキオはA代表デビューから3年越しの初得点を素直に喜んだ。 「初得点を長い間探し求めてきた…夢だったし、未来への第一歩に過ぎないはずだ。今日のような日を何度でも繰り返していきたい。もちろんチーム全体が個性を発揮できたことも嬉しいよ。その中で僕がチームを助けることもできれば完璧だ。なんだか良い予感がするよ」 一方で、オーストリア戦が通算151キャップ目となった36歳の重鎮DFヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト)は、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ敗退を経て、着実に世代交代が進むチーム状況に充実感があるようだ。 「16日にはスウェーデン代表戦がある。(ユーロ)本大会行きを決めたが、次もファンに喜びを提供する義務があり、ここで僕らが喜びに浸るわけにはいかない」 「ただ、ベルギーの新しい世代がひとつの目標を成し遂げたことは、素直に素晴らしいことだと言ってあげなくてはいけないね。オーストリアは良いチームであり、アウェイで勝つのは容易じゃない。相手のプレッシングに前半から苦労したけど、ハーフタイムの修正が効いた形だよ」 ベルギーはこの日、21歳FWジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ)や23歳FWロイス・オペンダ(RBライプツィヒ)、22歳MFアマドゥ・オナナ(エバートン)がスタメンに名を連ね、ベンチではミラン退団によって息を吹き返した22歳FWチャールズ・デ・ケテラエル(アタランタ)、19歳DFゼノ・デバスト(アンデルレヒト)もスタンバイした。 失意のカタールW杯からもうすぐ1年、38歳のドメニコ・デデスコ監督率いるベルギー代表は、少しずつ新たな世代が中心のチームへと変貌しつつある。 2023.10.14 17:00 Sat

チェルシー、またライプツィヒからFWを獲得か? 今夏加入のベルギー代表FWオペンダは公式戦11試合5ゴール

チェルシーが、来年1月の移籍市場で再びストライカーを獲得するつもりのようだ。スペイン『Fichajes.net』が伝えた。 チェルシーは今夏RBライプツィヒからフランス代表FWクリストファー・エンクンク(25)を獲得。大きな期待を寄せていたが、アメリカでのプレシーズンツアー中に ヒザに重傷を負い手術。長期離脱となった。 そのチェルシーだが、1月には再びライプツィヒから選手を獲得する動きを見せているとのこと。ベルギー代表FWロイス・オペンダ(23)の獲得に動いているようだ。 オペンダは、クラブ・ブルージュのアカデミー育ちで、2018年7月にファーストチームに昇格。フィテッセへのレンタル移籍を経て、2022年7月にRCランスへ完全移籍。今夏ライプツィヒに加入した。 ブンデスリーガでは7試合で4ゴール2アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)では2試合1ゴールと結果を残している中、チェルシーが目をつけているという。 ライプツィヒは有望な選手を売却する動きを見せるものの、夏に獲得した有望な選手を半年で売りに出すことは考えにくいとされている。もし手放すのであれば、相当な移籍金が必要になるだろう。 毎年のようにストライカーの獲得を目指すも、なかなか固定できないチェルシー。ケガなど不測の事態もあるが、果たして冬にはどう動くのか注目だ。 2023.10.08 22:40 Sun
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月14日 RCランス ライプツィヒ 完全移籍
2022年7月6日 クラブ・ブルージュ RCランス 完全移籍
2022年6月30日 フィテッセ クラブ・ブルージュ レンタル移籍終了
2020年7月21日 クラブ・ブルージュ フィテッセ レンタル移籍
2018年7月1日 FC Brügge U21 クラブ・ブルージュ 完全移籍
2016年7月1日 Club Bruges U19 FC Brügge U21 完全移籍
2016年1月1日 Club Brugge Jgd Club Bruges U19 完全移籍
2015年7月1日 Club Brugge Jgd 完全移籍
今季の成績
ブンデスリーガ 31 2461’ 25 4 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループG 6 406’ 4 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 2 152’ 0 0 0
合計 39 3019’ 29 4 0
出場試合
ブンデスリーガ
第1節 2023年8月19日 vs レバークーゼン 78′ 1
3 - 2
第2節 2023年8月25日 vs シュツットガルト 79′ 1
5 - 1
第3節 2023年9月3日 vs ウニオン・ベルリン 75′ 0
0 - 3
第4節 2023年9月16日 vs アウグスブルク 64′ 1
3 - 0
第5節 2023年9月23日 vs ボルシアMG 70′ 0
0 - 1
第6節 2023年9月30日 vs バイエルン 90′ 1
2 - 2
第7節 2023年10月7日 vs ボーフム 78′ 0
0 - 0
第8節 2023年10月21日 vs ダルムシュタット 80′ 2 70′
1 - 3
第9節 2023年10月28日 vs ケルン 75′ 2
6 - 0
第10節 2023年11月4日 vs マインツ 67′ 0
2 - 0
第11節 2023年11月12日 vs フライブルク 90′ 1 64′
3 - 1
第12節 2023年11月25日 vs ヴォルフスブルク 90′ 0 33′
2 - 1
第13節 2023年12月2日 vs ハイデンハイム 90′ 1
2 - 1
第14節 2023年12月9日 vs ドルトムント 75′ 0 66′
2 - 3
第15節 2023年12月16日 vs ホッフェンハイム 83′ 0
3 - 1
第16節 2023年12月19日 vs ブレーメン 90′ 1
1 - 1
第17節 2024年1月13日 vs フランクフルト 90′ 0
0 - 1
第18節 2024年1月20日 vs レバークーゼン 90′ 1
2 - 3
第19節 2024年1月27日 vs シュツットガルト 90′ 1
5 - 2
第20節 2024年2月4日 vs ウニオン・ベルリン 77′ 1
2 - 0
第21節 2024年2月10日 vs アウグスブルク 90′ 1
2 - 2
第22節 2024年2月17日 vs ボルシアMG 90′ 1
2 - 0
第23節 2024年2月24日 vs バイエルン 73′ 0
2 - 1
第24節 2024年3月2日 vs ボーフム 22′ 1
1 - 4
第25節 2024年3月9日 vs ダルムシュタット 69′ 0
2 - 0
第26節 2024年3月15日 vs ケルン 74′ 3
1 - 5
第27節 2024年3月30日 vs マインツ 68′ 0
0 - 0
第28節 2024年4月6日 vs フライブルク 90′ 2
1 - 4
第29節 2024年4月13日 vs ヴォルフスブルク 86′ 1
3 - 0
第30節 2024年4月20日 vs ハイデンハイム 90′ 1
1 - 2
第31節 2024年4月27日 vs ドルトムント 88′ 1
4 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ グループG
第1節 2023年9月19日 vs ヤング・ボーイズ 88′ 0
1 - 3
第2節 2023年10月4日 vs マンチェスター・シティ 70′ 1
1 - 3
第3節 2023年10月25日 vs ツルヴェナ・ズヴェズダ 82′ 0
3 - 1
第4節 2023年11月7日 vs ツルヴェナ・ズヴェズダ 90′ 1
1 - 2
第5節 2023年11月28日 vs マンチェスター・シティ 60′ 2
3 - 2
第6節 2023年12月13日 vs ヤング・ボーイズ 16′ 0
2 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月13日 vs レアル・マドリー 75′ 0
0 - 1
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月6日 vs レアル・マドリー 77′ 0
1 - 1