大躍進のRCランス、屋台骨3選手がプレミア上位陣移籍も? ユナイテッドやリバプールらスカウト派遣
2023.05.10 15:48 Wed
リーグ・アンで大躍進を遂げるRCランスだが、主軸の3選手がプレミアリーグから関心を集めているようだ。イギリス『90min』が伝えている。
2019-20シーズンの1年間だけサウサンプトンに在籍していたことでも知られるダンソは、2021年8月にアウグスブルクからRCランスへ加入後、すぐに定位置を確保。今シーズンはここまでリーグ・アンの全34試合にフルタイム出場し、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、ニューカッスルなどが関心を寄せているとのことだ。
マンチェスター・シティの下部組織で育ったセコ・フォファナは、シティでの公式戦出場こそ叶わなかったが、ウディネーゼを経由して2020年8月にRCランスへ加入。昨シーズンからはキャプテンに就任し、28歳と若手ではないものの、プレーメーカーとしての実力は確か。こちらもリバプールとニューカッスル、さらにウェストハムが注目しているとされる。
なお、セコ・フォファナとオペンダは6日に行われたリーグ・アン第34節のマルセイユ戦でそれぞれゴールを決め、RCランスの2-1の勝利に貢献。アーセナル、ユナイテッド、リバプール、ニューカッスル、ウェストハムなどはこの一戦にスカウトを派遣していたとのことだ。
ダンソ、セコ・フォファナ、オペンダはチームの屋台骨となる選手。3選手揃って引き抜かれるようなことがあれば、RCランスにとってこの上ない痛手となるはずだが、果たして。
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過去2シーズンはいずれも7位だったRCランス。しかし、今シーズンは第34節を終えて首位パリ・サンジェルマン(PSG)と6ポイント差の2位につけており、逆転優勝に望みを残している状況。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場にはかなり近づいている。そんなチームにおける最終ラインの要がオーストリア代表DFケビン・ダンソ(24)、中盤の要がコートジボワール代表MFセコ・フォファナ(28)、そして絶対的エースがベルギー代表FWロイス・オペンダ(23)。この3選手がいま、プレミアリーグから大変大きな注目を集めているという。マンチェスター・シティの下部組織で育ったセコ・フォファナは、シティでの公式戦出場こそ叶わなかったが、ウディネーゼを経由して2020年8月にRCランスへ加入。昨シーズンからはキャプテンに就任し、28歳と若手ではないものの、プレーメーカーとしての実力は確か。こちらもリバプールとニューカッスル、さらにウェストハムが注目しているとされる。
そして、ベルギー代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)にも出場していたオペンダは、昨年7月にクラブ・ブルージュから加入したばかりの頼れるエース。今シーズンのリーグ・アン全34試合の出場で19ゴール3アシストを記録し、直近8試合で10得点とここにきて勢いが増しているなか、アーセナルが今夏の獲得を検討しているとみられている。
なお、セコ・フォファナとオペンダは6日に行われたリーグ・アン第34節のマルセイユ戦でそれぞれゴールを決め、RCランスの2-1の勝利に貢献。アーセナル、ユナイテッド、リバプール、ニューカッスル、ウェストハムなどはこの一戦にスカウトを派遣していたとのことだ。
ダンソ、セコ・フォファナ、オペンダはチームの屋台骨となる選手。3選手揃って引き抜かれるようなことがあれば、RCランスにとってこの上ない痛手となるはずだが、果たして。
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鼻骨骨折のムバッペはオランダ戦出場へ! 特注フェイスガードも間に合い指揮官が起用示唆
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ローマがCB補強に前進…一昨季の仏リーグ・ベスト11獲得に接近か
ローマがRCランスのオーストリア代表DFケビン・ダンソ(25)の獲得に近づいているようだ。 アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの逆転残留に沸く首都クラブは、懸念事項であるディフェンスラインの補強を粛々と進めている。 先日にはユベントスで構想外となっているポルトガル代表DFチアゴ・ジャロとの交渉の進展が伝えられたが、同じセンターバックの補強として以前からビッグクラブへのステップアップの可能性が取りざたされていた人気株の獲得に近づいているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、RCランス時代にアウグスブルクからダンソを獲得した現ローマのスポーツディレクター、フローラン・ギゾルフィ氏はその伝手を利用し、選手自身と2029年までの5年契約での個人間合意を引き出したという。 そして、クラブ間ではランスが求める2500万ユーロ(約40億5000万円)といわれる移籍金をできるだけ減額すべく交渉を行っているという。 ガーナ人両親の下、オーストリアで生まれたダンソは190cmのセンターバック。6歳の頃にイギリスに移住した同選手は。2014年にアウグスブルクの下部組織に加入するまでイングランドのMKドンズの下部組織に在籍していた。 アウグスブルクでは2017年3月にブンデスリーガデビューし、同年9月にはオーストリア代表デビューも飾った。以降はサウサンプトン、フォルトゥナ・デュッセルドルフを経て、2021年夏にランスへ完全移籍。 ここまでは公式戦100試合以上に出場するなどディフェンスラインの主軸を担い、2022-23シーズンにはUNFP選出のリーグ・アンベストイレブンにも選出されていた。 恵まれた体躯と高い身体能力に加え、キャリア初期はストライカーとしてプレーしていたこともあり、足下の技術にも定評がある現代型のセンターバックだ。 2024.08.23 16:30 Fri2
ヴァラン帰還噂のRCランス会長「ファンの私にとっては夢だが…」
RCランスは、元フランス代表DFラファエル・ヴァラン(31)の帰還を夢見ている。 レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドと世界屈指の名門を渡り歩いたヴァランは、今シーズン限りでユナイテッド退団が決定。近年は負傷がちであるものの、元フランス代表DFに対してはヨーロッパの強豪クラブを始め、サウジアラビアやメジャーリーグ・サッカーといった資金力のある国外リーグから多くのオファーが舞い込んでいる模様だ。 そういった中、新天地候補として名前が挙がっているのが、下部組織時代を含めマドリーにステップアップするまで在籍したランス。一部では加入に迫っているとの報道もある。 その渦中のジョセフ・オウグーリアン会長は3日に行われた記者会見の場でヴァラン獲得の可能性に言及。契約が近づいているとの報道は否定したものの、レジェンドの帰還を「夢見ている」と素直な想いを語っている。 「契約が成立したという知らせは受け取っていない。このような投資について、おそらく誰かが私に相談していただろう」 「ファンの私にとっては夢だが、会長としては交渉の余地はなく、金銭面を見極める必要がある」 なお、今夏の移籍市場でU-23フランス代表FWエリェ・ワイ、フランス代表GKブライス・サンバへのオファーが舞い込んでいるランスは、仮に両者の売却に踏み切った場合、ヴァランの高額なサラリーを賄えるはずだが、レジェンドのこのタイミングでの帰還は実現するのか。 2024.06.04 20:55 Tue3
ナポリの新CB第一候補はオーストリア代表DFダンソ、新指揮官ガルシア監督が熱望
韓国代表DFキム・ミンジェ(26)の後釜を探すナポリは、RCランスのオーストリア代表DFケビン・ダンソ(24)を第一ターゲットにしているようだ。イタリア『イル・マッティーノ』が伝えている。 昨シーズンはセリエAを制覇すると共に、チャンピオンズリーグ(CL)でもベスト8入りを果たすなど躍進を遂げたナポリ。最終ラインを支えたキム・ミンジェは先日、バイエルン移籍が決まり、コソボ代表DFアミル・ラフマニの相方探しが急務となっている。 ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(26)の名前も噂に挙がっていた中、ナポリは新センターバック候補を少数に絞った模様。移籍金が4000万ユーロ(約62億1000万円)前後と推定されるウォルバーハンプトンのイングランド人DFマキシミリアン・キルマン(26)、ディナモ・ザグレブのクロアチア代表DFヨシプ・シュタロ(23)、ランスのダンソの3選手となっているようだ。 なかでも、今夏にナポリの新指揮官に就任したルディ・ガルシア監督はリーグ・アンをよく知ることから、ダンソの活躍を確信しているとのこと。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長に獲得を急かし、来週までには契約を成立させたいと考えているようだ。 一方、フランス方面からはランスがダンソとの契約を更新しようとしているという話も流れてきているようだが、イタリア『イル・マッティーノ』はダンソがナポリへの移籍を望んでいると主張。この噂を聞き流すだろうという見解を示している。 2021年夏からランスでプレーしているダンソは昨シーズン、センターバックのレギュラーとして公式戦40試合に出場。オーストリア代表では18歳だった2017年からプレーし、通算17試合に出場している。 2023.07.26 18:58 Wed4
ユーロ得点ランクトップを走るジョージア代表FWミカウタゼの価値が高騰…フランス国内で争奪戦に
メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)の評価がフランス国内で高まっている。フランス『フットメルカート』が報じた。 現在ユーロ2024に参戦中のミカウタゼ。グループF初戦のトルコ代表戦で一時同点とするゴールを決めると、第2節のチェコ代表戦と第3節のポルトガル代表戦ではそれぞれPKから得点。ポルトガル戦ではFWクヴィチャ・クワラツヘリアの先制点もアシストした。 ユーロの得点ランキングでトップに立ち、ジョージアを史上初の決勝トーナメント進出へと導いたアタッカーは、2023-24シーズン後半戦でも躍動。アヤックス移籍が失敗に終わり、1月にレンタル移籍でメスへ戻ると、その後の半年で20試合13ゴール4アシストの成績を残した。 奮闘むなしくリーグ・ドゥへ降格したメスだが、5月下旬にミカウタゼの買い取りオプションを行使。その時点で評価は上がっていたものの、ユーロでの活躍で市場価値は2000万ユーロ(約34億4000万円)以上に達したという。 そんなミカウタゼにはスタッド・レンヌやRCランス、リヨンやマルセイユが関心。退団が決まった元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(33)の後釜を探すモナコは早くから獲得に動いているが、いずれも個人間合意やクラブ間合意には達していないという。 一方のミカウタゼは、リーグ・アン残留を希望。「将来のクラブに関して決断した」ともコメントしたようだが、争奪戦を制するのはどのクラブになるのだろうか。 2024.06.28 22:05 Fri5