アレハンドロ・グリマルド Alejandro GRIMALDO

ポジション DF
国籍 スペイン
生年月日 1995年09月20日(28歳)
利き足
身長 170cm
体重 67kg
ニュース クラブ
ニュース一覧

フリンポンで賢く儲けるセルティック…レバークーゼンへの売却時に結んだ契約とは

レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(23)は、前所属セルティックにとって近年で最も成功した移籍ビジネスの1人だろう。 名手シャビ・アロンソ監督のもと、ブンデスリーガ無敗で初優勝へ突っ走るレバークーゼン。各ポジションに卓越した選手が揃う彼らだが、両ウイングバックのDFアレハンドロ・グリマルド、そしてフリンポンの攻撃力も見逃せない。 左のグリマルドが公式戦38試合で11得点15アシスト、右のフリンポンが34試合で11得点11アシストと、揃ってにわかには信じ難いほどの数字をマーク。フリンポンに関しては23歳と若く、今夏のステップアップも濃厚とされる。 どうやらフリンポンには3500万ポンド(約66億7000万円)の契約解除条項があり、イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、プレミアリーグから複数のトップクラブが獲得を考慮。この額の満額支払いを苦にしないクラブもあるだろう。 その一方、マンチェスター・シティからセルティックを経てレバークーゼン入りしたフリンポン。2021年1月まで所属したセルティックは、同選手をレバークーゼンへ売却時、リセール時に売却益30%を譲渡してもらう契約を結んだとのこと。 仮に今夏3500万ポンドで移籍なら、セルティックは純益700万ポンド(約13億3000万円)を確保することに。19年にシティへ支払った移籍金がわずか35万ポンド(約6000万円)、21年のレバークーゼンへの売却で1150万ポンド(約21億9000万円)...今夏も移籍なら収支は大きなプラスだ。 2019-20シーズンのセルティックのスコットランド3冠にピッチレベルでも大きく貢献していたフリンポン。セルティックにとってのフリンポンは、近年で最も成功した移籍ビジネスの1人だろう。 2024.04.03 13:35 Wed

「一体何を言ったんだ!?」シャビ・アロンソ監督のアドバイス直後に選手のFKが激変!「魔法でも使った?」「全然違う」

これも名将の手腕なのだろうか。 2022年夏からレバークーゼンを指揮し、今季で2年目のシャビ・アロンソ監督。今季はここまでの全公式戦38試合で無敗と無類の強さを発揮し、ブンデスリーガでは絶対王者バイエルンに10ポイント差をつけて首位を独走している。 レバークーゼン残留が濃厚とは言われているものの、自身の古巣であるリバプールやバイエルンなどから強い関心も寄せられているシャビ・アロンソ監督だが、またその株をあげるようなエピソードが生まれた。 レバークーゼンの公式X(旧ツイッター)が「驚かないで…これがシャビ・アロンソ効果」といて公開したのは、スペイン代表DFアレハンドロ・グリマルドのFK練習での一幕だった。 ボックス右の角度のない位置からのFK。1本目は難なくGKにキャッチされてしまっていたが、それを見たシャビ・アロンソ監督がボールの軌道についてなのか何かしらのアドバイスを送る。 すると、そのアドバイスを聞いたグリマルドの2本目は、枠外から落ちるような軌道でゴール左のサイドネットへと吸い込まれていった。 一連の流れを見たファンからは「一体何を言ったんだ!?」、「一発で習得するのもすごすぎる」、「魔法でも使ったのか?」、「全然違う」と驚きの声が多く寄せられている。 今シーズンのレバークーゼンで左ウィングバックというポジションながら公式戦二桁ゴール二桁アシストという驚異的な成績を残しているグリマルド。やはりその成長にはシャビ・アロンソ監督の存在が大きく関係しているのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】一体何を!?グリマルドのFKが一瞬で激変</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Wait for it...<br><br>The <a href="https://twitter.com/XabiAlonso?ref_src=twsrc%5Etfw">@XabiAlonso</a> effect <a href="https://twitter.com/grimaldo35?ref_src=twsrc%5Etfw">@grimaldo35</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/Bayer04?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Bayer04</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Werkself?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Werkself</a> <a href="https://t.co/rmEjACCbmS">pic.twitter.com/rmEjACCbmS</a></p>&mdash; Bayer 04 Leverkusen (@bayer04_en) <a href="https://twitter.com/bayer04_en/status/1773425826513686732?ref_src=twsrc%5Etfw">March 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.29 18:30 Fri

シャビ・アロンソ監督は何が凄い? 躍進レバークーゼンの左WBが語る 「彼は特別」

レバークーゼンのスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルドがシャビ・アロンソ監督を特別視した。 レバークーゼンを率い始めてから今季で2年目のシャビ・アロンソ監督。シーズン後半戦も佳境に差しかかるが、連続無敗を38試合に伸ばし、ブンデスリーガではバイエルンに10ポイント差をつけて初制覇にまい進している。 そうした手腕から、バイエルンやリバプールといった現役時代の古巣勢から関心が続き、今季終了後の去就も注目される存在に。そのスペイン人指揮官のもとで大きくブレイクを遂げる1人が左ウィングバックのグリマルドだ。 右ウィングバックのジェレミー・フリンポンとともに全コンペティションで二桁ゴール二桁アシストの数字を残して、躍進の一翼を担うグリマルドはスペイン『マルカ』のインタビューでシャビ・アロンソ監督にコメントした。 「(シャビ・アロンソ監督は何を持った指揮官か?) すべてだ。試合の読む術を知っているし、全員が最初からプレーできるわけじゃないなかで、ロッカールームでどう対処して管理するかも心得ている。戦術的にも優れた監督だよ。常に出来事を予測する術も知っているし、それが助けになってくれているんだ」 「バルセロナや、ベンフィカでも、キャリアを通じて優れた監督に恵まれているけど、シャビは特別さ。ああいう監督はフットボール界にそう多くない。彼はまだ駆け出しだけど、ゲームを読み解くアイデアや、伝達法、試合の読み方…そうしたものの持ち主なのはもう周知の事実だと思う。それが選手を成長させてもくれる」 「今季は全員がベストを引き出されている」 2024.03.20 16:50 Wed

スペイン代表にバルサ新星クバルシが招集! 今月はコロンビア&ブラジルとの連戦【国際親善試合】

スペイン代表は15日に来る代表ウィークの招集メンバー26名を発表した。 今月は南米勢相手に2つの国際親善試合を予定。22日にロンドンでコロンビア代表と対戦後、続く26日にマドリードでブラジル代表戦に挑む。 今活動ではパブロ・サラビアとジェラール・モレノが代表返り咲きに。新顔ではダニエル・ビビアンと17歳パウ・クバルシがリスト入りした。 クバルシは先のチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグが初CLだったが、ナポリ相手に堂々のフル出場。見事にMOMに輝いている。 そんな矢先に声がかかった格好だが、スペイン『マルカ』によると、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は選出理由と期待感を口にした。 「彼のプレーを目にした者は誰も何の疑いもない。やれること、できることにも驚かないね。ポテンシャルを知っているからだ」 「選手を招集するときに我々を動かすのはスポーツでのことだけ。我々を勝たせてくれる最高の選手を連れてこようとしているんだ」 「今、彼は素晴らしいときにいて、我々は今とこれからにとても興奮している。彼のプロとしての長いキャリアを期待しているからだ」 ◆メンバー一覧 GK ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ) DF ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) ヘスス・ナバス(セビージャ) ペドロ・ポロ(トッテナム/イングランド) アイメリク・ラポルト(アル・ナスル/サウジアラビア) ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ) ダニエル・ビビアン(アスレティック・ビルバオ) パウ・クバルシ(バルセロナ) ホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/ドイツ) MF ロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド) マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ) ファビアン・ルイス(パリ・サンジュルマン/フランス) アレックス・バエナ(ビジャレアル) オイハン・サンセト(アスレティック・ビルバオ) FW アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) ラミン・ヤマル(バルセロナ) ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/ドイツ) ホセル(レアル・マドリー) ジェラール・モレノ(ビジャレアル) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) パブロ・サラビア(ウォルバーハンプトン/イングランド) 2024.03.15 22:20 Fri

2位バイエルンに10pt差も「まだ10試合ある」 レバークーゼン監督シャビ・アロンソは緩まず

レバークーゼンがブンデスリーガ首位の座をさらに確固たるものにした。 バイエルンに8ポイント差をつけ、初優勝にまい進するレバークーゼンは3日の第24節でケルンのホームに乗り込み、2-0で勝利。開幕からの連続無敗試合を「34」に伸ばし、足踏みのバイエルンを10ポイント差に突き放した。 クラブの公式Xによると、ケルンとのラインダービーを制して、優勝にまた一歩前進のシャビ・アロンソ監督も満足感を示している。 「勝利に満足している。ここで勝つのは簡単じゃない。雰囲気のあるダービーという点でもね」 この試合ではジェレミー・フリンポンとアレハンドロ・グリマルドの両ウィングバックがそれぞれゴール。指揮官はこう評した。 「ヨーロッパ最高のフルバックかはわからない。ただ、我々にとって、彼らは最高の選手たち。パトリック(・シック)もセンターバック相手に素晴らしい仕事をしたし、投入後のボルハ(・イグレシアス)もそうだった」 ブンデスリーガの順位表に目を向ければ、首位固めに成功した格好だが、「現時点では何の意味もない」ときっぱり。気を引き締めた。 「順位はわかっているし、ここまでよくやっている。だが、まだ10試合もある。我々も、他チームもだ。これかも目標を達成するために頑張り続ける」 2024.03.04 10:45 Mon

レバークーゼンが首位固め シャビ・アロンソ監督「チャンスを待てた」

レバークーゼンがブンデスリーガの天王山を制した。 10日の第21節で2ポイント差をつける2位バイエルンとホームに迎え撃ったレバークーゼン。18分にヨシプ・スタニシッチのゴールで先手を奪うと、後半にアレハンドロ・グリマルド、ジェレミー・フリンポンも続き、3-0と快勝した。 これで開幕から17勝4分け無敗のレバークーゼンはバイエルンを5ポイント差に突き放し、首位固め。今季の公式戦を通じても27勝4分けと無敗記録を31試合に伸ばした。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、シャビ・アロンソ監督はこう振り返っている。 「今日はチームとして非常に規律だったパフォーマンスだった。簡単ではなかったが、チャンスを待つことができたね。今日はボールをあまり持てなかったかもしれないが、そうでなくとも優位に立ちたかった」 悲願の初優勝に大きな1勝となり、指揮官も重要な勝利と評したが、冷静さも保った。 「非常に重要な勝利だが、3ポイントでしかない。我々は前進し続ける必要がある。まだ2月だし、冷静さを保たないとね」 最近ではユルゲン・クロップ監督の後任として古巣リバプール行きが噂されるシャビ・アロンソ監督だが、それに流されることなく、レバークーゼンで勝利を積み上げ続け、ブンデスリーガ初制覇に迫っている。 2024.02.11 09:55 Sun

3発快勝のスペイン代表、指揮官は最終節での勝利締め誓う「首位にふさわしいことを証明しなければ」

スペイン代表指揮官のルイス・デ・ラ・フエンテ監督がキプロス代表戦を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 10月に行われたユーロ2024予選グループA第8節のノルウェー代表戦の勝利により、すでにユーロ本戦出場を決めているスペイン。首位通過を目指す中で臨んだ第9節キプロス戦は、前半のうちにFWラミン・ヤマル、FWミケル・オヤルサバル、FWホセルの3トップがそれぞれゴールを決め、3-1の勝利を収めた。 この結果、スペインはグループAの首位を争うスコットランド代表との勝ち点差を「2」広げることに成功。デ・ラ・フエンテ監督は満足感を示すと同時に、19日にホセ・ソリージャ(スペイン/バジャドリー)で行われる最終節ジョージア代表戦に向け気を引き締めた。 「望んでいた順位にいる。バリャドリーでは我々が首位にふさわしいことを証明しなければならない」 その一方、3点リードで臨んだ後半はペースダウンしたことをデ・ラ・フエンテ監督は認めている。 「試合は非常に複雑なものだ。前半があまりうまくいかなくても、後半に入ってから解決することが時々ある。我々がやってみせたように、試合を素早く修正するにはプロフェッショナルでなければならない。そのままゴールを重ねていきたかったが、そうできないこともある。それが後半に起こったことだ」 また、デ・ラ・フエンテ監督は今回代表デビューを飾ったMFアレイクス・ガルシア、DFアレハンドロ・グリマルド、MFロドリゴ・リケルメの3選手を高く評価した。 「彼らはクラブで多大な貢献を見せている選手たちで、素晴らしい仕事をしているし、それぞれのコンペティションで素晴らしいパフォーマンスを見せている。ここに来るたびに見せる振る舞いも素晴らしい。出場機会を得た彼らが見せてくれたパフォーマンスにはとても満足している」 「彼らはとても優秀だから、もっと成長してチームをより良くしてくれるだろう。素晴らしい振る舞いをしているし、監督としてそのことをとても誇りに思う」 2023.11.17 11:11 Fri

久保建英の同僚GKレミロら4選手が初招集、ユーロ出場権獲得したスペイン代表メンバーが発表【ユーロ2024予選】

スペインサッカー連盟(RFEF)は10日、ユーロ2024予選に臨むスペイン代表メンバー25名を発表した。 10月のユーロ2024予選ではスコットランド代表に2-0、ノルウェー代表に0-1で連勝。勝ち点15で首位に立ち、ユーロ出場を決めている。 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダの守護神であるGKアレックス・レミロ(28)、レバークーゼンのDFアレハンドロ・グリマルド(28)、アトレティコ・マドリーのMFロドリゴ・リケルメ(23)を初招集した。 また、GKケパ・アリサバラガ(レアル・マドリー)、FWダニ・オルモ(RBライプツィヒ)、FWマルコ・アセンシオ(パリ・サンジェルマン)は負傷により招集外となった。 ユーロ2024予選でグループAに属するスペイン(勝ち点15)は、6試合を終えて5勝1敗の1位。16日にアウェイでキプロス代表(0pt/5位)と、19日にはホームでジョージア代表(7pt/4位)と対戦する。 今回発表されたスペイン代表メンバーは以下の通り。 ◆スペイン代表メンバー25名 ※初招集 GK ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ)※ DF ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) ヘスス・ナバス(セビージャ) ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ) ダビド・ガルシア(オサスナ) パウ・トーレス(アストン・ビラ/イングランド) イニゴ・マルティネス(バルセロナ) ホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/ドイツ)※ MF ロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド) ガビ(バルセロナ) マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ) オイハン・サンセト(アスレティック・ビルバオ) ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン/フランス) ロドリゴ・リケルメ(アトレティコ・マドリー)※ アレイクス・ガルシア(ジローナ)※ FW アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー) ホセル(レアル・マドリー) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) ラミン・ヤマル(バルセロナ) フェラン・トーレス(バルセロナ) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) 2023.11.10 20:05 Fri

スペイン代表に新顔続々? 前政権が無視した28歳の左SB、バルサの20歳…ソシエダからも初招集か

スペイン代表に複数の新顔が加わる可能性もあるようだ。スペイン『Estadio Deportivo』が伝えている。 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるスペイン代表。今月のインターナショナル・マッチウィークでは、16日にユーロ2024予選・グループA第9節でキプロス代表、19日に第10節でジョージア代表と対戦する。 すでにユーロ本大会行きを決めているため、今回の2試合は心置きなく新戦力をテストできることに。度重なるケガにより、デ・ラ・フエンテ政権で未だ出場ゼロのMFぺドリ(バルセロナ)は、今回も大事をとって招集を見送る可能性があるという。 その一方、バレンシアの中盤を支え、U-21スペイン代表で背番号「10」を背負うMFハビ・ゲラ(20)の初招集が議論されている模様。ラ・ロハはテクニカルスタッフが5日に行われたバレンシアvsグラナダを視察したとのことだ。 また、レバークーゼンのDFアレハンドロ・グリマルド(28)が今回こそ初招集されるとの見方も。同選手はバルセロナの下部組織時代にルイス・エンリケ監督(当時)を激怒させてしまった事件があり、ラ・ロハを率いた同監督から声がかかることは決してなかった左サイドバック。今季は公式戦15試合で7ゴール5アシスト…ストライカー並みの数字だ。 他には、レアル・ソシエダの左サイドアタッカーを担うFWアンデル・バレネチェア(21)、バルセロナで急速にプレータイムを伸ばすMFフェルミン・ロペス(20)がデ・ラ・フエンテ監督の手元のラージリストに名を連ねているようだ。 スペイン代表の最新メンバーは現地時間11月10日に発表される。 2023.11.08 15:00 Wed

27試合24得点の点取り屋…ブンデス首位レバークーゼンにシックが8ヵ月ぶり復帰! 「キャリアで最も幸せな瞬間に」

ブンデスリーガ首位のレバークーゼン。そこに頼もしい点取り屋・チェコ代表FWパトリック・シックが戦列復帰した。ドイツ『キッカー』が伝えている。 初のブンデスリーガ制覇へ首位を走るレバークーゼン。シャビ・アロンソ監督率いるチームは今季、MFグラニト・ジャカやDFアレハンドロ・グリマルドという実力者が加わり、MFフロリアン・ヴィルツ、FWビクター・ボニフェイス、DFジェレミー・フリンポンら若きタレントが攻守で存在感を発揮。先発11人の質はバイエルンに引けを取らない。 ただ、長いシーズンを戦い抜いたうえでリーグタイトルを獲得するなら、ベンチにもスタメン組に劣らない選手が必要。2023-24シーズンはまだまだ序盤戦だ。 そんななか、レバークーゼンは26日、ヨーロッパリーグ(EL)グループH第3節でカラバフと対戦し、格下相手に5-1と快勝。フリンポンやDFヨナタン・ター、MFヨナス・ホフマンといった主軸を温存しつつ、後半の早い段階で4点リードとし、ジャカやヴィルツを70分足らずで下げることにも成功した。 しかし、この一戦で最大の収穫は、今年3月から約8カ月間にわたってケガで離脱していたシックが復帰したこと。2020-21シーズンからレバークーゼンに所属するシックは本来の絶対的エースであり、21-22シーズンにはブンデス27試合出場で24ゴールを叩き出したリーグ屈指の点取り屋だ。 62分から途中出場したシックはゴールにこそ絡まずも、3月5日以来となる公式戦復帰に感慨深げ。試合後、「長い間(ケガと)戦ってきた…ゴールを決めたくらい嬉しいよ。勲章を授かったかのようだ」と自身の復帰を噛み締めた。 また、「これほど温かい歓迎は期待していなかった」とピッチに入る際に大きな拍手で迎えてくれたファンへの感謝を語り、「選手キャリアの中で最も幸せな瞬間になったかもしれない」とも。長らく治癒しなかったハムストリングは「もう全く問題ないよ」と胸を張り、今後の活躍を誓う。 「久々の試合は簡単じゃなかった。何分間プレーしたかさえわからないよ。試合はトレーニングと別物だからね。これからリズムを取り戻し、どのように機能していくかを思い出さなくてはいけない…でも、試合ごとに良くなる確信があるよ」 シックが挑むは、今季ブンデス8試合7ゴールのボニフェイスとの定位置争い。すぐにはポジションを取り戻せないだろうが、その競争意識こそがレバークーゼンを強くする。 2023.10.27 17:52 Fri
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月1日 ベンフィカ レバークーゼン 完全移籍
2016年1月1日 Barcelona B ベンフィカ 完全移籍
2012年7月1日 バルセロナU19 Barcelona B 完全移籍
2011年7月1日 バルセロナU16 バルセロナU19 完全移籍
2008年7月1日 バルセロナU16 完全移籍
今季の成績
ブンデスリーガ 31 2707’ 9 1 0
UEFAヨーロッパリーグ グループH 5 311’ 2 1 0
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント 3 210’ 0 0 0
合計 39 3228’ 11 2 0
出場試合
ブンデスリーガ
第1節 2023年8月19日 vs RBライプツィヒ 90′ 0
3 - 2
第2節 2023年8月26日 vs ボルシアMG 90′ 0
0 - 3
第3節 2023年9月2日 vs ダルムシュタット 90′ 0
5 - 1
第4節 2023年9月15日 vs バイエルン 90′ 1
2 - 2
第5節 2023年9月24日 vs ハイデンハイム 85′ 0
3 - 1
第6節 2023年9月30日 vs マインツ 90′ 1
0 - 3
第7節 2023年10月8日 vs ケルン 90′ 0
3 - 0
第8節 2023年10月21日 vs ヴォルフスブルク 90′ 1
1 - 2
第9節 2023年10月29日 vs フライブルク 90′ 0
2 - 1
第10節 2023年11月4日 vs ホッフェンハイム 90′ 2
2 - 3
第11節 2023年11月12日 vs ウニオン・ベルリン 90′ 1
4 - 0
第12節 2023年11月25日 vs ブレーメン 90′ 1 76′
0 - 3
第13節 2023年12月3日 vs ドルトムント 90′ 0
1 - 1
第14節 2023年12月10日 vs シュツットガルト 90′ 0
1 - 1
第15節 2023年12月17日 vs フランクフルト 90′ 0
3 - 0
第16節 2023年12月20日 vs ボーフム 90′ 0
4 - 0
第17節 2024年1月13日 vs アウグスブルク 90′ 0
0 - 1
第18節 2024年1月20日 vs RBライプツィヒ 90′ 0
2 - 3
第19節 2024年1月27日 vs ボルシアMG 90′ 0
0 - 0
第20節 2024年2月3日 vs ダルムシュタット 90′ 0
0 - 2
第21節 2024年2月10日 vs バイエルン 90′ 1
3 - 0
第22節 2024年2月17日 vs ハイデンハイム 90′ 0
1 - 2
第23節 2024年2月23日 vs マインツ 90′ 0
2 - 1
第24節 2024年3月3日 vs ケルン 90′ 1
0 - 2
第25節 2024年3月10日 vs ヴォルフスブルク 90′ 0
2 - 0
第26節 2024年3月17日 vs フライブルク 90′ 0
2 - 3
第27節 2024年3月30日 vs ホッフェンハイム 90′ 0
2 - 1
第28節 2024年4月6日 vs ウニオン・ベルリン 90′ 0
0 - 1
第29節 2024年4月14日 vs ブレーメン 13′ 0
5 - 0
第30節 2024年4月21日 vs ドルトムント 90′ 0
1 - 1
第31節 2024年4月27日 vs シュツットガルト 89′ 0
2 - 2
UEFAヨーロッパリーグ グループH
第1節 2023年9月21日 vs BKヘッケン 90′ 0
4 - 0
第2節 2023年10月5日 vs モルデ 20′ 0
1 - 2
第3節 2023年10月26日 vs カラバフ 80′ 2
5 - 1
第4節 2023年11月9日 vs カラバフ 90′ 0
0 - 1
第5節 2023年11月30日 vs BKヘッケン ベンチ入り
0 - 2
第6節 2023年12月14日 vs モルデ 31′ 0 78′
5 - 1
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年3月7日 vs カラバフ 90′ 0
2 - 2
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月14日 vs カラバフ 30′ 0
3 - 2
準々決勝1stレグ 2024年4月11日 vs ウェストハム 90′ 0
2 - 0
準々決勝2ndレグ 2024年4月18日 vs ウェストハム 68′ 0
1 - 1