オランダ代表が35名から23名に絞る! ファン・ダイクやシモンズらが順当に選出【UEFAネーションズリーグ】

2024.08.30 20:10 Fri
ファン・ダイク、シャビ・シモンズ、デ・リフト(左から)
Getty Images
ファン・ダイク、シャビ・シモンズ、デ・リフト(左から)
オランダサッカー協会(KNVB)は30日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むオランダ代表メンバー23名を発表した。
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ユーロ2024では準決勝まで進出もイングランド代表に敗れていたオランダ。ロナルド・クーマン監督は、すでに発表していた35名の候補から23名に絞った。今回は若手を招集する目的もあり、MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(アル・イテファク)、MFマルテン・デ・ローン(アタランタ)は招集外に。また、無所属状態のFWメンフィス・デパイ、負傷中のMFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)が招集外となった。
DFデイリー・ブリント(ジローナ)も引退を表明した中、今回のメンバーにはDFマタイス・デ・リフト(マンチェスター・ユナイテッド)、DFヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)、MFシャビ・シモンズ(RBライプツィヒ)、FWコーディ・ガクポ(リバプール)らが招集された。

オランダはリーグA・グループ3に属しており、ハンガリー代表、ドイツ代表、ボルニア・ヘルツェゴビナ代表と同居。9月7日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ、同10日にホームでドイツと対戦する。
今回発表されたオランダ代表メンバーは以下の通り。

◆オランダ代表メンバー23名
GK
マルク・フレッケン(ブレントフォード/イングランド)
バルト・フェルブルッヘン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
ニック・オライ(スパルタ・ロッテルダム)

DF
ヨレル・ハト(アヤックス)
ルシャレル・ヘールトライダ(フェイエノールト)
デンゼル・ダンフリース(インテル/イタリア)
ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン/ドイツ)
ユリエン・ティンバー(アーセナル/イングランド)
マタイス・デ・リフト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム/イングランド)
ナタン・アケ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド)

MF
クインテン・ティンバー(フェイエノールト)
ジョエイ・フェールマン(PSV)
イェルディ・スハウテン(PSV)
ライアン・グラフェンベルフ(リバプール/イングランド)
シャビ・シモンズ(RBライプツィヒ/ドイツ)
タイアニ・ラインデルス(ミラン/イタリア)

FW
コーディ・ガクポ(リバプール/イングランド)
ジョシュア・ザーツクツィー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ドニエル・マレン(ドルトムント/ドイツ)
ワウト・ヴェグホルスト(アヤックス)
ブライアン・ブロビー(アヤックス)

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ラストプレー被弾のドイツがハンガリーとドローも無敗でGSを終える!オランダは降格のボスニア・Hとドロー【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ3最終節の2試合が19日に欧州国内で行われた。 前節のボルニア・ヘルツェゴビナ代表戦を7-0と圧勝しグループ首位通過を決めたドイツ代表は、アウェイでハンガリー代表と対戦し1-1の引き分けに終わった。 昇降格プレーオフ行きの決まった3位ハンガリーに対し、ドイツはボルニア・ヘルツェゴビナ戦からキミッヒとアンドリッヒ以外の先発メンバー9人を変更。最前線にニャブリ、2列目にサネ、ブラント、ヒューリッヒを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 前半はなかなか決定機までボールを運べなかったドイツだが、後半立ち上がりの60分にチャンスを迎える。サネとのパス交換でDFの裏に抜け出したブラントがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定となる。 直後にハヴァーツ、ヴィルツ、ムシアラを投入する3枚替えを敢行したドイツは63分、ムシアラのパスを左サイド高い位置で受けたゴセンスがダイレクトクロスを供給。相手DFにディフレクトしたボールをハヴァーツが左足ボレーで合わせたが、これは右ポストに弾かれた。 その後も一進一退の展開が続くなか、ドイツは77分にセットプレーの流れから待望の先制点を奪う。ヴィルツの左CKをファーサイドに走り込んだシュロッターベックがダイビングヘッドで合わせると、GKディブスが弾いたボールを最後はゴール前のフェリックス・エンメチャが右足で押し込んだ。 このまま試合終了かと思われたが、ドイツは95分に追いつかれる。シャーファーのシュートのこぼれ球をボックス手前で拾ったカタが右足を振り抜くと、このシュートがDFコッホの腕に当たる。 主審は一度プレーを流したが、その後のオンフィールドレビューでコッホのハンドが認められ、ハンガリーがPKを獲得。これをソボスライがゴール右に決めた。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。ラストプレー被弾でドローとなったドイツだが、無敗でグループリステージを突破した。 また、グループ2位でのリーグA残留を決めたオランダ代表は、アウェイで降格の決まったボルニア・ヘルツェゴビナと対戦し1-1の引き分けに終わった。 オランダは24分、ショートコーナーの返しを受けたラングが左クロスを供給すると、ゴール前で競り合ったブロビーがヘディングでゴールに叩き込み、先制点を奪った。 1点リードで前半を終えたオランダだったが、後半半ばの67分に細かなパスワークで守備を翻弄されると、ジェコのシュートのこぼれ球をデミロビッチに頭で越し込まれ、同点に追いつかれた。 結局、試合はそのまま1-1の引き分けで終了。オランダは最終戦を勝利で飾ることができなかった。 ◆リーグA・グループ3最終節 結果 ハンガリー代表 1-1 ドイツ代表 【ハンガリー】 ドミニク・ソボスライ(後54)【PK】 【ドイツ】 フェリックス・エンメチャ(後32) ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 1-1 オランダ代表 【ボスニア・ヘルツェゴビナ】 エルメディン・デミロビッチ(後23) 【オランダ】 ブライアン・ブロビー(前24) 2024.11.20 07:15 Wed
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王者スペインvsオランダに、イタリアvsドイツ! UNL決勝Tおよび各PO対戦カードが決定

UEFAネーションズリーグ2024-25の決勝トーナメントおよび各プレーオフの抽選会が実施された。 今月のインターナショナルマッチウィークでグループリーグの全日程が終了したなか、22日にはグループAの各グループ上位2チームが参戦する決勝トーナメントおよび昇降格を懸けたプレーオフの対戦カードを決める抽選会がスイスのニヨンで実施された。 注目のUNL準々決勝ではグループAの4グループの首位チームと2位チームが対戦するレギュレーションの中で、グループ4・首位で前大会王者のスペインがグループ3・2位のオランダと対戦。グループ2・首位のフランスはグループ1・2位のクロアチアと、グループ1・首位のポルトガルはグループ4・2位のデンマークと。グループ3・首位のドイツはグループ2・2位のイタリアとの対戦が決定した。 なお、UNLファイナルズ進出を懸けた準々決勝2試合は2025年3月20日、同23日に開催予定で、1stレグを2位チームのホームで、2ndレグを首位チームのホームで開催する。 今回決定したUNL決勝トーナメントおよび各プレーオフの対戦カードは以下の通り。 ◆UNL準々決勝 オランダ vs スペイン[1] クロアチア vs フランス[2] デンマーク vs ポルトガル[3] イタリア vs ドイツ[4] ◆UNL準決勝 [4]の勝者 vs [3]の勝者[5] [1]の勝者 vs [2]の勝者[6] ◆UNL決勝3位決定戦 [5]の勝者 vs [6]の勝者 ◆UNL3位決定戦 [5]の敗者 vs [6]の敗者 ◆リーグAvsリーグB プレーオフ トルコ vs ハンガリー ウクライナ vs ベルギー オーストリア vs セルビア ギリシャ vs スコットランド ◆リーグBvsリーグC プレーオフ コソボ vs アイスランド ブルガリア vs アイルランド アルメニア vs ジョージア スロバキア vs スロベニア ◆リーグCvsリーグD プレーオフ ジブラルタル vs ラトビア マルタ vs ルクセンブルク 2024.11.22 21:10 Fri
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ドローでUNLグループステージ終えたオランダ代表、クーマン監督はチームについて「全員が揃えば本当に強い」

オランダ代表のロナルド・クーマン監督が、ドローに終わったUEFAネーションズリーグ(UNL)を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。 19日、UNLリーグA・グループ3最終節でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦したオランダ。すでにグループ2位でのリーグA残留を決めているチームは、この日もブライアン・ブロビーのゴールで先制してハーフタイムへ。しかし後半は同点ゴールを決められると、その後はゴールネットを揺らさず1-1で試合を終えた。 ヴィルヒル・ファン・ダイクやフレンキー・デ・ヨングがすでにチームから離脱し、ライアン・グラフェンベルフやコーディ・ガクポら主力数人もベンチスタートとするなど選手を休ませる判断を下していたクーマン監督。今日の結果には満足せずも、来年に向けて良い取り組みが進んでいることを強調している。 「3月にプレーオフに出場することになるが、金曜日には対戦相手が判明するだろう。我々は選手全員がしっかり出場できれば、本当に強いチームとなる。それは、ユーロ大会でも見てもらえたはずだ。私はそうした試合を楽しみにしている」 「今日の試合、1ポイントでは満足していない。我々は勝たなければならなかったと思っている。ただ、ボスニア・ヘルツェゴビナはドイツ戦で敗北した後、良い反応を見せていた」 2024.11.20 11:10 Wed
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UNLグループ2位確定のオランダ代表、ファン・ダイクとF・デ・ヨングが最終節前に早期離脱

オランダサッカー協会(KNVB)は18日、オランダ代表の主力2選手の早期離脱を発表した。 オランダは、19日に行われるUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ3最終節のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦を前に、グループ2位が確定。 消化試合となる最終節では控え選手や若手選手の起用が見込まれており、リバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイク、バルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングの主力2選手の早期離脱が認められた。 ロナルド・クーマン監督は「フレンキーとヴィルヒルの両者にとって、現時点ではトレーニングキャンプを離れる方が良いだろう。この決定は医学的な理由から下されたが、もちろんプレーヤーの利益が最優先だ」と、両選手の離脱について説明している。 2024.11.19 06:30 Tue
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「サッカーのことはどうでもよくなった」緊急事態に動じず大勝も…オランダ指揮官は立ち上がりに苦言「本当に不可解なスタート」

オランダ代表のロナルド・クーマン監督が勝利を振り返った。オランダ『AD』が伝えた。 UEFAネーションズリーグ(UNL)のリーグA・グループ3を戦うオランダは、16日の第5節でハンガリー代表とアウェイ戦。グループ2位につけるなか、1試合残しての準々決勝進出を目指した。 試合は序盤、ハンガリーのアシスタントコーチを務めるアダム・サライ氏がベンチで倒れるアクシデント。試合が再開されると、直前のハンドで得たPKをFWワウト・ヴェグホルストが決め、9分にオランダが先制する。 前半アディショナルタイムにはFWコーディ・ガクポがPKを成功させて追加点。後半にはDFデンゼル・ダンフリースのボレーやMFトゥン・コープマイネルスのヘディングで得点を重ね、4-0の勝利を収めた。 この結果、グループ2位での準々決勝進出を決めたクーマン監督。すでに無事が確認されているが、アダム・サライ氏のアクシデントには動揺したと試合後に明かしている。 「私には見えなかったが、何か悪いことが起こっているのはすぐにわかった。ショックを受け、サッカーのことはどうでもよくなった」 一方、先手こそ取ったものの立ち上がりが悪かったと言及。守備面の課題を挙げている。 「本当に不可解なスタートだった。とにかく守備面での強度が足りなかったと思う。前半はハンガリーが簡単に2ゴールを奪うこともできた」 また、準々決勝進出決定については、「満足というのは重要な言葉だ。なぜなら、我々はそこにいるべきだからだ」とコメント。19日にはグループ最終戦のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦に臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】ダンフリースのボレー弾など4発! オランダvsハンガリー ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ZdscWdOBh04";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.17 14:45 Sun

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