【Jリーグ移籍情報まとめ/1月7日】遠藤渓太がFC東京加入で3年半ぶりにJリーグ復帰! 浦和がMF渡邊凌磨、FW前田直輝のアタッカーを補強
2024.01.08 09:15 Mon
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月7日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。
【J1移籍情報】浦和に加入する渡邊凌磨&前田直輝
◆鹿島アントラーズ
[IN]
《昇格》
FW徳田誉(16)/2025年から
DF松本遥翔(17)/2025年から
◆浦和レッズ
[IN]
《完全移籍》
MF渡邊凌磨(27)←FC東京
FW前田直輝(29)←名古屋グランパス
《完全移籍》
DF馬渡和彰(32)→松本山雅FC
◆FC東京
《契約更新》
DFエンリケ・トレヴィザン(26)
MFジャジャ・シルバ(25
[IN]
《期限付き移籍》
MF遠藤渓太(26)←ウニオン・ベルリン(ドイツ)
[OUT]
《完全移籍》
MF渡邊凌磨(27)→浦和レッズ
◆横浜FC
《契約更新》
FWグエン・コンフオン(28)
[IN]
《期限付き移籍満了》
MF新井瑞希(26)←ヴィッセル神戸
[OUT]
《完全移籍》
FWマルセロ・ヒアン(21)→サガン鳥栖
◆名古屋グランパス
[IN]
《期限付き移籍満了》
DF成瀬竣平(22)←水戸ホーリーホック
[OUT]
《完全移籍》
FW前田直輝(29)→浦和レッズ
◆ヴィッセル神戸
[OUT]
《期限付き移籍》
DF尾崎優成(20)→愛媛FC
《期限付き移籍満了》
FW川﨑修平(22)→ポルティモネンセ(ポルトガル)
MF新井瑞希(26)→横浜FC
◆サガン鳥栖
[IN]
《完全移籍》
FWマルセロ・ヒアン(21)←横浜FC
[OUT]
《期限付き移籍》
FW河波櫻士(22)→FC岐阜
浦和に加入する渡邊凌磨&前田直輝/©超ワールドサッカー
◆鹿島アントラーズ
[IN]
《昇格》
FW徳田誉(16)/2025年から
DF松本遥翔(17)/2025年から
◆浦和レッズ
[IN]
《完全移籍》
MF渡邊凌磨(27)←FC東京
FW前田直輝(29)←名古屋グランパス
[OUT]
《完全移籍》
DF馬渡和彰(32)→松本山雅FC
◆FC東京
《契約更新》
DFエンリケ・トレヴィザン(26)
MFジャジャ・シルバ(25
[IN]
《期限付き移籍》
MF遠藤渓太(26)←ウニオン・ベルリン(ドイツ)
[OUT]
《完全移籍》
MF渡邊凌磨(27)→浦和レッズ
◆横浜FC
《契約更新》
FWグエン・コンフオン(28)
[IN]
《期限付き移籍満了》
MF新井瑞希(26)←ヴィッセル神戸
[OUT]
《完全移籍》
FWマルセロ・ヒアン(21)→サガン鳥栖
◆名古屋グランパス
[IN]
《期限付き移籍満了》
DF成瀬竣平(22)←水戸ホーリーホック
[OUT]
《完全移籍》
FW前田直輝(29)→浦和レッズ
◆ヴィッセル神戸
[OUT]
《期限付き移籍》
DF尾崎優成(20)→愛媛FC
《期限付き移籍満了》
FW川﨑修平(22)→ポルティモネンセ(ポルトガル)
MF新井瑞希(26)→横浜FC
◆サガン鳥栖
[IN]
《完全移籍》
FWマルセロ・ヒアン(21)←横浜FC
[OUT]
《期限付き移籍》
FW河波櫻士(22)→FC岐阜
エンリケ・トレヴィザン
伊従啓太郎
饗庭瑞生
松本遥翔
成瀬竣平
馬渡和彰
尾崎優成
柳世根
グエン・コンフオン
マルセロ・ヒアン
河波櫻士
前田直輝
徳田誉
楠本羽翼
児玉潤
福井光輝
名良橋拓真
圍謙太朗
ジャジャ・シルバ
デューク・カルロス
バスケス・バイロン
ヤゴ・ピカチュウ
遠藤渓太
岩上祐三
弓削翼
金子昌広
砂森和也
細貝萌
松原亘紀
新井瑞希
清田奈央弥
清武功暉
石坂亮人
田部井悠
渡邊凌磨
柳町魁耀
J1
エンリケ・トレヴィザンの関連記事
幻弾を残念がるも「自分たちに判定が来なかったのもフットボール」 FC東京指揮官が前を向く
FC東京が矛盾対決を落とした。 26日の味の素スタジアムで明治安田J1リーグ第16節のガンバ大阪戦を迎えたFC東京。終わってみればG大阪にボールの主導権を握られ、走らされる時間も多かった展開のなかで、拮抗した戦いに持ち込んだが、85分に崩れ、0-1で敗れた。 後半アディショナルタイムにはエンリケ・トレヴィザンがネットを揺らす場面もあったが、VARで認められず。FC東京側からすれば、失点シーンを含めてモヤつく判定ではあったが、これで4試合勝ちなし。順位も8位から9位に後退した。 最多得点を誇る攻撃も最少失点タイのG大阪に跳ね返され、3月30日に行われた第5節の川崎フロンターレ戦に続く無得点に。ピーター・クラモフスキー監督も「ベストな戦いができたかといったら、そうではなかったかもしれない」と話す。 一方で、「タイトな試合のなかで、勝ち点3だったり、勝ち点1を掴めそうなチャンスを作れてもいた。ここから自分たちの振り返りをして、パフォーマンスを分析し、この痛みをもってもっと強くなっていきたい」と前を向いた。 結果を分けた取り消しの後半アディショナルタイム弾を巡っては指揮官も「残念な場面だったし、ゴールだと思った」と肩を落としたが、「自分たちに判定が来なかったのもフットボール」と切り替えを強調した。 「大事なのはゲームのそういう時間帯でチャンスを作れたということ。相手の得点に関しても自分たちからすると、良い判定ではなかったかもしれない」 「ただ、それもフットボールで、それを乗り越えていく。自分たちでコントロールできないものがあるし、選手たちはそれを乗り越えながら、今季も戦っている」 「選手たちは今日もそれを乗り越えて、前に進んでいくこと、信じている方向に進んでいくことをしてくれた」 サガン鳥栖とのアウェイ戦となる次節は金曜日開催の31日とあって中4日。対する鳥栖は22日のルヴァンカップから空いての試合となり、FC東京はまたも日程面で分が悪いなかの戦いになるが、勝利で立て直せるか。 2024.05.26 20:55 Sun矛盾対決を制したのは山田康太が移籍後初ゴールのG大阪! 味スタ攻略で2連勝の5戦無敗【明治安田J1第16節】
明治安田J1リーグ第16節の1試合が26日に味の素スタジアムで行われ、アウェイのガンバ大阪がFC東京を1-0で下した。 120分にPK戦決着のルヴァンカップから今節を迎える8位FC東京は日本代表入りの長友佑都が2試合連続で先発。ディエゴ・オリヴェイラが2試合ぶりにスタートから出場した。休養十分で今節に挑む4位G大阪の先発はダワンがボランチの一角に復帰以外、変わらず。一方、復帰組の東口順昭、松田陸、山田康太がベンチ入りした。 ここまで最多得点のFC東京と最少失点タイのG大阪による矛盾対決としても注目される一戦。アウェイでのFC東京戦では直近の3試合でも全敗と極度に苦手とするG大阪だが、前線からのプレスとボール保持で立ち上がりから優位に立つ。 G大阪の前重心が続くが、先にビッグチャンスを作ったのはFC東京。9分、右サイド深くで福岡将太を交わして抜け出したディエゴ・オリヴェイラがボックス右から折り返し、俵積田晃太が右足で合わせるが、GK一森純の好セーブに遭う。 攻め入りながら、なかなかフィニッシュに持ち込めないG大阪だが、16分に敵陣中央の宇佐美貴史がアウトサイドのスルーパスで一気に打開。左サイドを抜け出したウェルトンの繋ぎから、ボックス右の山下諒也に決定機も枠に飛ばず。 そんなG大阪は34分に宇佐美の直接FKで襲いかかると、FC東京がCKチャンスで前がかる42分にも長友が放ったシュートのこぼれ球を山下が拾って独走状態に。そのまま右足でのフィニッシュに持ち込むが、GK野澤大志ブランドンが阻む。 この後半の序盤から俵積田晃太が仕掛け役として存在感を大きくし、流れを傾かせたFC東京だが、徐々にG大阪が再び押し込み返す流れに。そのなかで、67分にダワン、70分に坂本一彩、77分に宇佐美と可能性を感じる場面も作り出す。 72分にネタ・ラヴィを送り込み、さらに攻め手に回るG大阪がペースを握るなか、こらえるFC東京は78分にジャジャ・シルバと松木玖生をピッチへ。だが、G大阪もその6分後に山田康太と倉田秋も送り込むと、この采配がスコアを動かす。 G大阪が85分に黒川が遠藤からボールを奪ったプレーを攻撃につなげると、ボックス右でウェルトンのパスを左足トラップの山田が右足ダイレクトでねじ込み、G大阪加入後初ゴール。VARでも認められ、G大阪の先制ゴールとなる。 終盤に崩れたFC東京は反撃に転じるが、G大阪も最後の交代で唐山翔自と松田陸を投入して逃げ切りムードに。FC東京は90+7分の左CKを二次攻撃につなげ、エンリケ・トレヴィザンがネットを揺らしたが、オフサイドで認められず。 味の素スタジアム攻略のG大阪は今季4度目の2連勝で5戦無敗。FC東京は2試合ぶり黒星で4戦未勝利となった。 FC東京 0-1 ガンバ大阪 【G大阪】 山田康太(後40) <span class="paragraph-title">【動画】山田康太がG大阪初ゴールで勝利に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>交代策ズバリ<br>\<br><br>ウェルトンが相手を引きつけパス<br>それを受けた山田康太が逆サイドに<br>グラウンダーでシュート!<br><br>VARの結果ゴールが認められ<br>G大阪がついに均衡を破る!<br><br>明治安田J1第16節<br>FC東京×G大阪<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%ACG%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京G大阪</a> <a href="https://t.co/7u5hLoSC4B">pic.twitter.com/7u5hLoSC4B</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794640216931639384?ref_src=twsrc%5Etfw">May 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 17:00 Sun【J1注目プレビュー|第16節:FC東京vsG大阪】お得意様迎えるFC東京、上位狙うG大阪は“鬼門”突破なるか?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 15:00キックオフ FC東京(8位/23pt) vs ガンバ大阪(4位/25pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆お得意様叩いて復調のきっかけに【FC東京】</span> 前節はホームに横浜F・マリノスを迎えて1-1のドロー。3連勝の後、3試合勝利から遠ざかっている。 YBCルヴァンカップをミッドウィークに戦った中、中3日での試合。PK戦までもつれこむ死闘をアウェイで繰り広げての戦いとなる。 G大阪は既に敗退したため、コンディションに差がある状況。一部選手は入れ替えたが、疲労感は肉体的にも精神的にもあるはずだ。 ケガ人も出ており、万全の状態とはいえないものの、その中でどういう戦いを見せるか。ホームでは20年間でわずか1敗という相性の良さを最大限生かしたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、 木本恭生、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:小泉慶、高宇洋 MF:遠藤渓太、仲川輝人、俵積田晃太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:原川力 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”味スタを今季こそ攻略なるか【ガンバ大阪】</span> 前節は川崎フロンターレとホームで対戦し、3-1で勝利。3連勝チャレンジに失敗も、しっかりと勝利、4戦無敗とした。 安定した守備を支える2人がゴールを決めるという新たな形も見出した中で、上位を窺える位置につけ続けたいところ。近年は下ばかりを見ていただけに、このまま上を見続けたい。 その中でシーズンのカギを握る可能性があるのは、この“鬼門”である味の素スタジアム。前々節は東京ヴェルディと対戦し、0-0のゴールレスドロー。何も上手くいかない試合となり、場所への苦手さも感じる。 2020年の明治安田生命J1リーグで勝利しているものの、FC東京に味スタで勝利したのは、2002年のナビスコカップ準々決勝以降はその1勝のみ。現在3連敗中と苦手にしていることは間違いなく、払拭していきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ネタ・ラヴィ、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.05.26 12:25 Sun横浜FMがナム・テヒ弾で先制もリーグ戦6戦未勝利…37歳長友佑都の一撃に遭いFC東京とドロー【明治安田J1第15節】
19日、明治安田J1リーグ第15節のFC東京vs横浜F・マリノスが味の素スタジアムで行われ、1-1ドローで勝ち点1を分け合った。 リーグ最多25得点の一方、失点も多く、7位のFC東京。今節は2試合連続でGK野澤大志ブランドンがゴールマウスを守り、3トップの一角には荒木遼太郎が先発復帰する。 対し、アジア王者まであと一歩に迫る一方、国内で全く勝てなくなった14位の横浜FM。5試合未勝利に2連敗中と低調ぶりが目立つなか、概ねベストメンバーで味スタに乗り込む。 立ち上がりは国内3連敗を避けたい横浜FMが攻勢。前から積極果敢にプレッシングをかけ、パス回しのテンポも非常に良い。このチームにおける渡辺皓太の重要性を改めて感じさせる。 必然的に開始5分、テンポの良いワンタッチorツータッチの連続からヤン・マテウスがカットイン。右足シュートはGK野澤大志ブランドンに阻まれるが、いつになく選手たちが軽快だ。 10分にもチャンス。ヤン・マテウスがカットインの姿勢から柔らかいクロス…渡辺が後方からの浮き玉にダイレクトボレーを放つが、エンリケ・トレヴィザンにブロックされる。 ポゼッションを譲るFC東京は速攻に活路。21分、素早いアタッキングから俵積田晃太がカットインし右足シュート。GKポープ・ウィリアムを脅かすものとはならず。 25分に横浜FMが先制。自陣でのボール奪取からカウンターを発動し、バイタルエリアでFC東京守備陣を左右に揺さぶった挙句、最後はペナルティアーク付近からナム・テヒが右足コントロールショットを叩き込んだ。 1点を追うFC東京は30分、やはり俵積田が左からカットインし右足を一閃。ファーを狙ったシュートの威力は十分だったが、残念ながら枠を捉えず。 “強い時のマリノス”の恐ろしさを見せつけた横浜FMだが、30分過ぎにアクシデント。センターバックの上島拓巳と渡邊泰基が頭部どうしで接触し、渡邊は自力で立ち上がれず。 ただでさえ、センターバックの頭数が不足するなか、渡邊は頭部を固定した状態で担架に乗せられ、山根陸との負傷交代(脳震盪による交代)に。喜田拓也が1列下り、出血により頭部を包帯で巻いた上島とコンビを組む。 FC東京は45分、今回も俵積田が左からカットインし右足を一閃。今度は相手DFに当たって際どいコースへ飛んだが、わずかにゴールを逸れてCKに。 45+5分には松木玖生の鋭いサイドチェンジから好機が広がり、最後は松木自らペナルティアーク付近で左足ミドル。相手DFの腕に当たってCKとなるが、VAR介入のハンドはない。 そんななか、後半開始10秒でビッグチャンス。安斎颯馬がロングボール一本で右サイドを抜け出し、ゴール前へラストパス。滑り込んだ荒木が触れれば1点も、わずかに届かず。 前半終盤から攻勢のFC東京。前半と打って変わってプレッシングもハマりだし、勢いそのままに同点とする。 55分、左サイドから俵積田がクロスを上げると、横浜FM守備陣が跳ね返しきれなかったクリアボールを松木がボックス内で収め、内側へ駆け上がった長友佑都に横パス。37歳のタフネスマンが右足シュートを叩き込んだ。 後半劣勢で追いつかれた横浜FMだが、62分に決めうちと思われる3枚替え。ACL決勝2ndレグを視野に入れたものか、アンデルソン・ロペス、エウベル、ヤン・マテウスのブラジリアン3トップを同時に下げる。 FC東京は68分、長友のクロスをファーで待ち構えたバングーナガンデ佳史扶が右足ボレー。利き足と逆で枠を捉えたが、GKポープ・ウィリアムに掻き出される。 試合も終盤の86分、次第に盛り返した横浜FMにもビッグチャンス。途中出場の宮市亮が左からカットインし、ボックス内で長友と小泉慶を剥がして右足シュート。ただ、GKの正面へ飛ばしてしまっては1点はない。 FC東京は最後の最後の90+5分、途中出場の仲川輝人がボックス手前から左足を振るが、わずかにゴール左へ。それからほどなくして主審の笛が鳴り響き、結局、互いに攻め合ったFC東京vs横浜FMは1-1ドロー決着。勝ち点1を分け合った。 横浜FMはこれで国内6戦未勝利だが、下を向く時間はなし。このあと、クラブ史上初のアジア王者を目指した最終決戦に向け、敵地UAEへ飛ぶ。 FC東京は3連勝後の3戦未勝利。とりわけ後半頭に見せた果敢かつ有効なプレッシングを、試合の頭からやりたいところだ。 FC東京 1-1 横浜F・マリノス 【FC東京】 長友佑都(後10) 【横浜FM】 ナム・テヒ(前25) 2024.05.19 17:03 SunJ1の関連記事
J1の5月度KONAMI月間MVPは4G2Aの鹿島FW鈴木優磨! J2は仙台FW中島元彦、J3は琉球MF富所悠が選出
Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 鈴木は通算2度目の受賞。中島と富所はKONAMI月間MVP初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue名古屋FWキャスパー・ユンカーが柏戦で右ハムストリング肉離れ…全治未公表
名古屋グランパスは11日、FWキャスパー・ユンカーのMRI検査による診断結果として、右ハムストリング肉離れを発表した。 ユンカーは9日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフラウンド第2戦の柏レイソル戦に先発したが、残り10分を過ぎたあたりで右太ももの裏を気にして座り込み、84分にピッチを後にした。 3月中旬に右ヒザ内側半月板損傷のケガをし、5月上旬のサンフレッチェ広島戦で復帰したユンカー。ここまで公式戦11試合に出場するなか、同月中旬のFC東京戦ではハットトリックを記録していた。 なお、全治未公表だが、しばらく離脱となりそうだ。 2024.06.11 17:35 Tue5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞
Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue5月のJ1月間ヤングプレーヤー賞にFC東京のドリブラー俵積田晃太! 「もう一段階レベルアップした姿を」
Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を発表した。 J1リーグではFC東京MF俵積田晃太が受賞。FC東京のアカデミーから昇格2年目のドリブラーは主に左ウイングのポジションを任され、ここまでのJ1リーグでは16試合で1得点2アシストをマークする。 5月は7試合のすべてで先発で使われ、第12節の北海道コンサドーレ札幌戦で右サイドからのクロスに左足ダイレクトで合わせてシーズン初ゴール。これからが楽しみな20歳FWは喜びつつ、決意を新たにした。 「このような素晴らしい賞をいただき、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。選出いただいたJリーグ選手OBや関係者の方々をはじめとするみなさまに、自分のプレーを少しは認めてもらえたのかなと思っています」 「今シーズン、個人としては満足のいくプレーは全然できていませんし、相手に対策されることも増えてきています。その壁を乗り越え、もう一段階レベルアップした姿をピッチで表現し、得点やアシストなどの数字にもこだわり、チームの勝利に貢献したいと思っています」 また、Jリーグ選考委員会による総評では槙野智章委員が「昨年から注目していて、いつかブレイクするだろうと思っていた」と賛辞の言葉を送ると、山本昌邦委員もこう評し、今後の活躍にも期待を寄せた。 「スピードもあり、ポテンシャルが高い。五輪の代表候補にも入っている。ペナルティーエリア内の精度が上がればさらにすごい選手になる。彼がFC東京を勝たせるようになれば、代表チームにも声がかかる選手になると思う」 そして、J2リーグからは栃木SCから5月の全5試合に先発し、2ゴールのFW南野遥海。J3リーグからは3試合で2ゴールのツエーゲン金沢MF梶浦勇輝が輝き、2選手もそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆南野遥海 「明治安田J2リーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞でき、大変嬉しく思います。受賞できたのはチームメイト、スタッフのサポートのおかげだと思っています。とても感謝しています。この賞に満足せず、常に上を目指して頑張ります。そして、リーグ後半戦は「個」をもっと磨いてチームを勝たせられる選手になります。栃木SCファン、サポーターの皆様、引き続き熱い応援よろしくお願いします」 ◆梶浦勇輝 「いつも応援ありがとうございます。この度、月間ヤングプレーヤー賞に選出していただき、大変嬉しく思います。今回このような賞をいただけたのは、監督・スタッフ・チームメイト、そしていつも応援してくださっているサポーターの皆さんのおかげだと思っています。これからもチームの勝利に貢献できるよう努力を続け、J2昇格という目標を達成できるように精進します」 2024.06.11 17:05 Tue【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断
Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon記事をさがす
伊従啓太郎
饗庭瑞生
松本遥翔
成瀬竣平
馬渡和彰
尾崎優成
柳世根
グエン・コンフオン
マルセロ・ヒアン
河波櫻士
前田直輝
徳田誉
楠本羽翼
児玉潤
福井光輝
名良橋拓真
圍謙太朗
ジャジャ・シルバ
デューク・カルロス
バスケス・バイロン
ヤゴ・ピカチュウ
遠藤渓太
岩上祐三
弓削翼
金子昌広
砂森和也
細貝萌
松原亘紀
新井瑞希
清田奈央弥
清武功暉
石坂亮人
田部井悠
渡邊凌磨
柳町魁耀
讃岐退団の24歳DF伊従啓太郎、JFLのヴィアティン三重へ加入「三重県にJチームを誕生させましょう!」
JFLのヴィアティン三重は7日、カマタマーレ讃岐からDF伊従啓太郎(24)が完全移籍加入すると発表した。 伊従は神奈川県出身で、川崎フロンターレ下部組織から仙台大学を経て讃岐に入団。ルーキーイヤーの2022シーズンにJ3リーグ16試合出場も、2023シーズンの出場はなく、昨年12月に契約満了が発表されていた。 V三重の公式サイトを通じてコメントを発表。「カマタマーレ讃岐より加入することになりました、伊従 啓太郎です。ヴィアティン三重に関わる全ての皆様と共にJ3昇格を果たし、三重県にJリーグチームを誕生させましょう!よろしくお願いします」と意気込みを寄せた。 2024.01.07 15:30 Sun讃岐が大卒2年目のDF伊従啓太郎と契約満了「クラブにもっと貢献したい一心でした」
カマタマーレ讃岐は4日、DF伊従啓太郎(24)との契約満了を発表した。 伊従は神奈川県出身で、U-10からU-18まで川崎フロンターレで過ごした。 2022年に仙台大学からカマタマーレ讃岐に加入。1年目は明治安田生命J3リーグで16試合に出場。今シーズンは出番がなかった。 伊従はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンをもって退団することとなりました。2年間、思うようにいかないことも沢山ありましたが、ファン・サポーターの方々の温かい声援やチームメイト、スタッフにも支えられ、カマタマーレ讃岐の一員として共に戦えたことは自分にとってかけがえのない時間となりました」 「約2年前、自分自身の将来に不安で押しつぶされそうになっていた僕に「Jリーグ」という素晴らしい舞台で戦うことを与えてくれたこのクラブには本当に感謝しています」 「このクラブにもっと貢献したい一心でしたが、このような結果になってしまったことは非常に残念に思っています。しかし、今日までその為にやってきた取り組みや日々は後悔していません」 「この先、どこへ行っても「カマタマーレ讃岐」でプレーした選手として誇りを持ち、ここでの経験があったからこそと思えるように今後も頑張っていきたいと思います。短い間でしたが、2年間ありがとうございました。またいつの日か会える時を楽しみにしています」 2023.12.04 19:55 Mon讃岐が今村勇介&伊従啓太郎の大卒ルーキー勢と契約更新
カマタマーレ讃岐は16日、GK今村勇介(23)、DF伊従啓太郎(23)の2選手と2023シーズンの契約を更新したと発表した。 今村は日本体育大学から今季入団し、出場なし。川崎フロンターレのアカデミー在籍歴を持つ伊従も仙台大学から今季入団したルーキーで、明治安田生命J3リーグの16試合でプレーした。 両選手はクラブ公式サイトを通じて、それぞれ来季に向けた抱負を語っている。 ◆今村勇介 「2023シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーさせて頂くことになりました。ファン・サポーターの方々をはじめカマタマーレ讃岐を応援してくださっているすべての人に結果で喜んで貰えるように感謝の気持ちをプレーで表現します。2023シーズンも熱い応援よろしくお願いします」 ◆伊従啓太郎 「今シーズン、沢山の応援ありがとうございました。2023シーズンもカマタマーレ讃岐の皆さんと共に戦えることを嬉しく思います。チーム目標達成のため、また個人としても飛躍できるよう頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」 2022.12.16 17:30 Fri首位いわきが5発大勝で八戸下し首位キープ!讃岐とドローの宮崎は9戦未勝利に【明治安田J3第20節】
13日、明治安田生命J3リーグ第20節の2試合が各地で行われた。 2戦ドローが続いていた首位のいわきFC(勝ち点39)は、アウェイでの16位・ヴァンラーレ八戸戦(勝ち点16)に臨んだ。立ち上がりこそロングスローやCKといったセットプレーで押し込まれたものの、同じく強みのセットプレーを生かして主導権を握り返すと、27分には山口大輝の右足ミドルがゴールを脅かす。 前半終了間際にはセットプレー崩れから日高大の左足がバーをたたくと、この流れから得た左CKで山下優人のクロスから家泉怜依がJ初ゴールとなるヘディングを決めて42分に先制。フィジカル革命をうたうチームにぴったりの腕立て伏せセレブレーションも見せた。 リードを奪って折り返したいわきは後半にゴールラッシュ。49分に山下の左CKがニアで佐々木快のオウンゴールを誘発してリードを広げると、58分には三度山下の左CKから、今度は有田稜がファーで力強く頭で押し込んだ。 3点差としたアウェイチームは5分後にも宮本英治がネットを揺らすと、ポストプレーでお膳立てをした有田は69分に自らも再びゴール。右サイドから嵯峨理久がGKとDFの間に入れたクロスをファーで難なく蹴り込んだ。 大量リードを得たいわきはこのまま逃げ切って5-0と大勝。がっちりと首位をキープしている。 Pikaraスタジアムで行われた15位・カマタマーレ讃岐(勝ち点18)vs13位・テゲバジャーロ宮崎(勝ち点20)は、小川真輝のクロスが伊従啓太郎のオウンゴールを誘発して29分に宮崎が先制する。 追い掛ける展開となった讃岐は82分、重松健太郎の折り返しから西本雅崇が加入後初ゴールとなるヘディングを決めて試合を振り出しに戻すと、試合はそのままタイムアップ。勝ち点「1」を分け合い、讃岐は連敗を4でストップ。宮崎は9試合勝利から遠ざかることとなった。 ◆第20節 ▽8月13日 カマタマーレ讃岐 1-1 テゲバジャーロ宮崎 ヴァンラーレ八戸 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">5 いわきFC</span> ▽8月14日 FC今治 vs FC岐阜 Y.S.C.C.横浜 vs ギラヴァンツ北九州 AC長野パルセイロ vs カターレ富山 愛媛FC vs ガイナーレ鳥取 鹿児島ユナイテッドFC vs 松本山雅FC ※試合中止(台風8号による影響のため) アスルクラロ沼津 vs 藤枝MYFC SC相模原 vs 福島ユナイテッドFC 2022.08.13 21:29 Sat讃岐が福山シティのFW吉井佑将を完全移籍で獲得、川崎Fの下部組織育ちの仙台大DF伊従啓太郎は加入内定
カマタマーレ讃岐は17日、福山シティFCのFW吉井佑将(26)が完全移籍で加入することを発表した。また、仙台大学のDF伊従啓太郎(22)の加入内定も発表した。 吉井は島根県出身で、大社高校から関西大学を経て、吹田ジョカトーレ千里FC、松江シティFC、福山シティFCとアマチュアでプレーを続けた。 2020年の第100回天皇杯では、チームが躍進し準々決勝に進出。ブラウブリッツ秋田戦ではゴールを記録していた。 讃岐は「技術が高く、ゲームメイクをしながら決定的な仕事ができる」と特徴を紹介している。 伊従は神奈川県出身で、川崎フロンターレの下部組織で育つ。U-10からU-18まで在籍すると、そのまま仙台大学へと進学していた。 讃岐は「ヘディングと短長精度の高いフィード」と特徴を紹介している。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW吉井佑将 「福山シティFCから来ました吉井佑将です。Jリーグでチャレンジさせていただけることに感謝しつつ、カマタマーレ讃岐の目標に少しでも力になれるよう、全力を注ぎたいと思います!よろしくお願いします!」 ◆DF伊従啓太郎 「この度、カマタマーレ讃岐へ加入することになりました、仙台大学の伊従啓太郎です。プロサッカー選手としてのキャリアをこの素晴らしいクラブでスタートできること、大変嬉しく思います」 「いままで支えてくださった方への感謝を忘れずに今後はカマタマーレ讃岐の勝利のために全力で戦います。よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【写真】来季からの加入が決まった吉井と伊従</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【トップチーム】<br><br>福山シティFCより <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%89%E4%BA%95%E4%BD%91%E5%B0%86?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#吉井佑将</a> 選手が完全移籍にて加入することが決まりましたので、お知らせいたします。<br><br>技術が高く、ゲームメイクをしながら決定的な仕事ができる選手!<br><br>コメント全文<a href="https://t.co/UCnyCwoyFB">https://t.co/UCnyCwoyFB</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AC%E8%AE%83%E5%B2%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#カマタマーレ讃岐</a> <a href="https://t.co/Xz9IEDoz9U">pic.twitter.com/Xz9IEDoz9U</a></p>— カマタマーレ讃岐 (@kamatama_kouhou) <a href="https://twitter.com/kamatama_kouhou/status/1471754254989684736?ref_src=twsrc%5Etfw">December 17, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【トップチーム】<br><br>仙台大学 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E5%BE%93%E5%95%93%E5%A4%AA%E9%83%8E?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#伊従啓太郎</a> 選手の来季新加入が内定いたしましたので、お知らせいたします。<br><br>コメント全文<a href="https://t.co/jl9sMlNobc">https://t.co/jl9sMlNobc</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AC%E8%AE%83%E5%B2%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#カマタマーレ讃岐</a> <a href="https://t.co/alahV9u9L0">pic.twitter.com/alahV9u9L0</a></p>— カマタマーレ讃岐 (@kamatama_kouhou) <a href="https://twitter.com/kamatama_kouhou/status/1471753592402898954?ref_src=twsrc%5Etfw">December 17, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.17 22:04 Fri【JFL第11節】V三重が昇格8年目のHonda戦初白星! 浦安は滋賀を撃破、首位高知が大逆転勝利で再び勢い加速へ
9日、日本フットボールリーグ(JFL)第11節の6試合が各地で行われた。 ◇V三重 2-0 Honda 3試合勝利から遠ざかる7位・ヴィアティン三重は、ホームで“盟主”Honda FCと対戦。昨季2戦2敗、2017年のJFL昇格から一度も勝てていないHondaに対し、8年目の初勝利だ。 まずは16分、MF梁賢柱が30m超の直接FKを低い弾道で突き刺すという、パンチの効いた先制点。そして27分、左CKにDF饗庭瑞生がヘディング弾を叩き込んでリードを広げる。 その後の追加点こそなかったが、このまま試合を終わらせ勝ち点3。3連勝中と勢いが出てきた矢先のHondaを沈める、快心の勝利だ。 ◇浦安 2-1 滋賀 前節最下位脱出のブリオベッカ浦安がレイラック滋賀を撃破。8分、右サイドを崩した浦安は、マイナスのクロスにMF上松瑛が上手くバウンドを見極め、右足ボレーを突き刺す。 ここから長らく1点リードを保って迎えた90+4分、相手最終ラインへのプレッシングがハマってボックス内でボール奪取。途中出場のキャプテン、MF橋本龍馬が左足弾を流し込んだ。 90+10分にパワープレー攻勢から1点を返されるも、逃げ切り成功で2-1勝利。昨季最終節で滋賀を奈落の底へ突き落とした浦安が、第5節以来6試合ぶりの勝ち点3を手に入れた。 ◇青森 2-0 ソニー ラインメール青森がソニー仙台FCを撃破で6戦無敗に。開始6分、前線から鋭くプレッシングをかけ、今季浦安から加入の187cmFW村上弘有が奪って素早く右足弾を流し込む。 追加点は64分。村上弘に代わって途中出場のブラジル人FWエドワルドが、右サイドからのクロスに飛び込み、最後は粘ってネットへ押し込む。青森は2試合連続の無失点勝利だ。 ◇高知 3-2 ミネベア 首位・高知ユナイテッドSCは2連敗で迎えた前節、アウェイで2位・FCティアモ枚方に勝利して持ち直し成功。そして今節はホームで最下位のミネベアミツミFCに大逆転勝利だ。 0-1ビハインドで迎えた45分にMF佐々木敦河が同点弾も、後半頭に勝ち越され、以降も押し込まれる展開に。先日J2水戸から加入した19歳FW内田優晟などの投入で打開を図る。 すると88分にDF上月翔聖の右足ボレーで追いつき、勢いそのままに90+1分、途中出場FW小林心が値千金の逆転弾。このまま逃げ切り、2位枚方との勝ち点5差をキープした。 ◇沖縄 0-2 V大分 昨季最下位から一転、今季開幕から上位陣に喰い込む沖縄SVだが、今節はホームでヴェルスパ大分に手痛い敗戦。31分にPKで先制されると、後半ラストプレーで追加点も奪われた。 この結果、前節時点で4位の沖縄は6位まで後退。今節は3位Hondaも敗れたなか、5位の栃木シティがFCマルヤス岡崎に3-0と快勝…昇格組の栃木Cが3位まで浮上している。 ◆JFL第11節 ▽6月9日(日) 高知ユナイテッドSC 3-2 ミネベアミツミFC ヴィアティン三重 2-0 Honda FC ラインメール青森 2-0 ソニー仙台FC ブリオベッカ浦安 2-1 レイラック滋賀 FCマルヤス岡崎 0-3 栃木シティ 沖縄SV 0-1 ヴェルスパ大分 ▽6月7日(金) クリアソン新宿 1-4 FCティアモ枚方 ▽6月8日(土) 横河武蔵野FC 1-0 アトレチコ鈴鹿 ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点27 | +13 2位 FCティアモ枚方 | 勝ち点22 | +6 3位 栃木シティ | 勝ち点20 | +8 4位 ヴィアティン三重 | 勝ち点19 | +4 5位 Honda FC | 勝ち点18 | +5 6位 沖縄SV | 勝ち点18 | +3 7位 レイラック滋賀 | 勝ち点16 | +5 8位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点16 | +2 9位 ラインメール青森 | 勝ち点15 | +2 10位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点13 | -2 11位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点13 | -2 12位 ソニー仙台FC | 勝ち点12 | -4 13位 横河武蔵野FC | 勝ち点12 | -6 14位 クリアソン新宿 | 勝ち点9 | -12 15位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点8 | -6 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点5 | -16 2024.06.09 17:00 SunJリーグ加盟目指すヴィアティン三重、新戦力に八戸退団の26歳DF饗庭瑞生!「J3昇格のために全身全霊」
日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重は7日、ヴァンラーレ八戸を退団するDF饗庭瑞生(26)の加入を発表した。 饗庭は和歌山県出身で、ブラウブリッツ秋田入団、FC刈谷へのレンタル移籍を経て、2022シーズンにJリーグ合同トライアウトを経由してJFLの高知ユナイテッドSCへ。同年のJFLで29試合に出場する。 八戸には2023シーズンから加入し、1年でJの舞台へ返り咲いたことに。ただ、Jでリーグ戦デビューを飾った一方、年間を通じて10試合出場にとどまり契約満了に。新天地はJ加盟を目指すV三重となる。 「ヴィアティン三重に関わる全ての皆様、初めまして!饗庭瑞生です!J3昇格のために全身全霊をかけて熱く戦います!多くの勝利の瞬間をともに分かち合いましょう!」 2024.01.07 13:50 Sun八戸がDF饗庭瑞生と契約満了…今季11試合に出場「貴重な経験ができました」
ヴァンラーレ八戸は29日、DF饗庭瑞生(26)との契約満了を発表した。 和歌山県出身の饗庭は、2020年に福岡大学からブラウブリッツ秋田に加入。その後はFC刈谷、高知ユナイテッドSCでのプレーを経て、今シーズンから八戸に完全移籍で加入した。 八戸では公式戦11試合に出場して1ゴールを記録。不動の主軸までには至らずも、明治安田生命J3リーグでは8試合に先発していた。 1年で八戸を去ることになった饗庭は、クラブを通じてコメントしている。 「1年間たくさんのご支援、ご声援ありがとうございました!短い期間でしたがたくさんの貴重な経験ができました。色々な思いがありますが、自分にベクトルを向け、自分を信じ、直向きに努力し続けます!また試合で対戦できることを楽しみにしています!1年間ありがとうございました」 2023.11.29 17:25 Wed【Jリーグ出場停止情報】鹿島vs川崎Fで一発退場の荒木遼太郎&山村和也、それぞれ1試合停止に
Jリーグは27日、出場停止選手の情報をリリースした。 先週末の明治安田生命Jリーグが反映されての今回はJ1リーグから川崎フロンターレのMF山村和也、鹿島アントラーズのMF荒木遼太郎、FC東京のDF中村帆高が対象に。3選手はそれぞれ1試合停止となり、今週末の試合欠場が確定した。 VARで一転してDOGSOとジャッジされ、レッドカードを受けた山村、ゴールライン上でうまく肩でシュートブロックしたようにも思えたが、ハンドとみなされ、一発退場を命じられた荒木はともに「著しい反則行為」による処分となった。 そのほか、J3リーグは今週末開幕だが、昨季まで所属した高知ユナイテッドSC時代の処分を残すヴァンラーレ八戸のDF饗庭瑞生は持ち越しとなり、第1節のFC琉球戦を欠場する。 【明治安田生命J1リーグ】 MF荒木遼太郎(鹿島アントラーズ) 第3節 vs横浜FC(3/4) 今回の停止:1試合停止 DF中村帆高(FC東京) 第3節 vs京都サンガF.C.(3/4) 今回の停止:1試合停止 MF山村和也(川崎フロンターレ) 第3節 vs湘南ベルマーレ(3/4) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF饗庭瑞生(ヴァンラーレ八戸) 第1節 vsFC琉球(3/4) 2023.02.27 17:50 Mon八戸がJFLの高知からDF饗庭瑞生を完全移籍で獲得「多くの勝利、喜びを分かち合いたい」
ヴァンラーレ八戸は25日、JFLの高知ユナイテッドSCからDF饗庭瑞生(27)が完全移籍で加入することを発表した。 饗庭は和歌山県出身で、セレッソ大阪和歌山U-15、立正大淞南高校、福岡大学を経て、2020年にブラウブリッツ秋田へ入団した。 2021年8月にはFC刈谷へ育成型期限付き移籍していたが、チーム事情により1カ月で復帰。しかし、秋田での2シーズンで出番はなく、高知へと完全移籍していた。 今シーズンはJFLで29試合に出場し1得点、天皇杯で1試合に出場していた。 饗庭は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ヴァンラーレ八戸 「高知ユナイテッドSCから加入することになりました饗庭瑞生(あいばみずき)です。またJリーグの舞台でチャレンジさせていただけることに感謝して、日々精進していきます」 「チームのために熱く戦い、勝利に貢献し、ファン・サポーターの方々と多くの勝利、喜びを分かち合いたいと思います!ヴァンラーレ八戸に関わる全ての皆様、よろしくお願いします!!」 ◆高知ユナイテッドSC 「高知ユナイテッドSCに関わる全て皆様、1年間ありがとうございました!この1年J3に昇格するという強い覚悟を持って挑みましたが達成できませんでした」 「チームとしても個人としても目標には届かず悔しい思いも沢山しましたが、ホームで勝った時のスタジアムが一体となるあの感じが最高でした!」 「もっと高知ユナイテッドを応援して下さる皆様と勝利を分かち合いたかったのですが、もう一度Jリーグの舞台でチャレンジしたいという想いからこの決断をしました」 「監督をはじめとするスタッフの方々、チームメイト、応援してくださる皆様のおかげで成長することができました。本当に心から感謝しています」 「スタッフの方々には行かしてよかったと、ファン・サポーターの方々にはあの選手前に高知にいたんだよと自慢してもらえるように必ずもっと成長して活躍してきます!なので、ほんの少しでも気にかけていただけたり、応援して下さると嬉しいです」 「高知ファミリーになれたこと誇りに思います!本当に1年間ありがとうございました!!」 2022.12.25 11:20 Sun10番の柴崎岳が復活! 鹿島が2024年の登録選手&背番号を発表
鹿島アントラーズは8日、2024シーズンのトップチーム登録選手を発表した。 5年連続の無冠となり、クラブOBでもある岩政大樹監督が退任した鹿島。今季はかつて大分トリニータや、FC町田ゼルビア、FC東京、セレッソ大阪を率いたランコ・ポポヴィッチ新監督のもとでスタートを切る。 このオフでは新卒の濃野公人をはじめ、ギリェルメ・パレジとヨシプ・チャルシッチの外国籍選手も獲得。引退のクォン・スンテと移籍の沖悠哉が抜けたGK陣も山田大樹の復帰と梶川裕嗣の獲得でカバーした。 主な新加入選手の背番号では昌子源に代わるセンターバックとして期待されるチャルシッチが「4」で、ギリェルメ・パレジは「77」に。昨季からの戦力では柴崎岳が荒木遼太郎の移籍で空いた「10」に返り咲いた。 また、台頭著しい24歳守護神の早川友基は今季から1番に。クォン・スンテから継承した格好だ。 GK 1.早川友基 ※背番号変更「29」 29.梶川裕嗣←ジュビロ磐田/完全 31.山田大樹←ファジアーノ岡山/復帰 38.パク・ウィジョン DF 2.安西幸輝 4.ヨシプ・チャルシッチ←TSCバチュカ・トポラ(セルビア)/完全 5.関川郁万 16.須貝英大 28.溝口修平 32.濃野公人←関西学院大学/新加入 39.津久井佳祐 42.松本遥翔 ※2種登録 55.植田直通 MF 8.土居聖真 10.柴崎岳 ※背番号変更「20」 14.樋口雄太 15.藤井智也 25.佐野海舟 26.須藤直輝 27.松村優太 30.名古新太郎 33.仲間隼斗 34.舩橋佑 77.ギリェルメ・パレジ←CAタジェレス(アルゼンチン)/期限付き FW 13.知念慶 36.師岡柊生 37.垣田裕暉 40.鈴木優磨 41.徳田誉 ※2種登録 2024.01.08 16:20 Mon鹿島がU-17日本代表FW徳田誉&DF松本遥翔の2025年トップ昇格内定を発表! 2024年は2種登録に
鹿島アントラーズは7日、ユース所属のFW徳田誉(16)とDF松本遥翔(17)の2025シーズンからのトップチーム昇格、及び2024シーズンのトップチーム登録(2種)を発表した。 徳田は千葉県出身で、鹿島アントラーズジュニアユースつくばを経て鹿島アントラーズユースへ。U-15、U-16、U-17日本代表の経歴も持ち、昨年のU-17ワールドカップ(W杯)にも出場した。 クラブは「ゴール前で力を発揮する得点感覚に優れたストライカー。フィジカル能力も高く、両足でのシュート、ヘディングなど様々な得点パターンを持つ」と特長を紹介している。 松本は埼玉県出身で、JFA アカデミー福島U-15WESTから鹿島アントラーズユースへ。こちらもU-15、U-16、U-17日本代表の経歴があり、U-17ワールドカップも戦った。 松本の特長については、「積極的な攻撃参加を持ち味とするサイドバック。1対1の強さとフィジカル能力の高さを生かし、攻守に渡ってチームに貢献する」とクラブが紹介している。 まずは2種登録でのトップチームデビューが期待される両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW徳田誉 「来季からトップチームに昇格することになりました鹿島アントラーズユースの徳田誉です。小学4年生から9年間、アカデミーでお世話になったこのアントラーズでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを、非常に嬉しく思います。これまでの自分を支えてくれた家族や友人、そして指導してくださったアカデミースタッフの方々、ともに切磋琢磨したチームメイトなど、関わっていただいたすべての方々に感謝しています」 「これからも自分の成長とアントラーズの勝利のために、そしてアカデミーの選手やサポーターの方々に応援されるような選手を目指して、全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆松本遥翔 「来季からトップチームに昇格することになりました鹿島アントラーズユースの松本遥翔です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、アントラーズという歴史ある素晴らしいチームでスタートすることができ、本当に嬉しく思います。これまで支えてくれたすべての方々、そしてアントラーズのために全力で戦います。応援のほど、よろしくお願いします」 2024.01.07 16:13 Sun名和田我空の圧巻ミドルも、スペインに及ばず敗戦…U-17日本代表は3大会連続のベスト16で敗退【U-17W杯】
20日、インドネシアで行われているU-17ワールドカップ(W杯)ラウンド16のU-17スペイン代表vsU-17日本代表が行われ、2-1でスペインが勝利。ベスト8に進出した。 3大会連続の出場となった日本。これまでの最高位であるベスト8を超えていくことを目標に臨んでいる。 グループステージは2勝1敗の3位で突破。対するスペインは2勝1分けでグループBを首位で通過していた。 今年行われたU-17アジアカップでは見事に連覇を達成した日本。。アジアチャンピオンとして臨む日本は、GKに後藤亘、最終ラインは右から柴田翔太郎、本多康太郎、土屋櫂大、小杉啓太と並び、ボランチに山本丈偉と中島洋太朗、左に吉永夢希、右に佐藤龍之介、2トップに名和田我空と井上愛簾が並んだ。 立ち上がりから互いにゴールへと向かう動きを見せる中、スペインが早い時間帯に先制。8分、フアン・エルナンデスがドリブルで持ち込むと中へのグラウンダーのパスをマルク・ギウがスルーし、最後はボックス内で受けたキム・ジュニエンが落ち着いてコントロールして決めた。 先手を奪われてしまった日本。それでも、前からプレスをかけて行き、カウンターで素早くゴールに迫っていく。 すると23分、右サイドを仕掛けた日本。佐藤のパスを受けた名和田がインサイドを上がった佐藤を使うと、グラウンダーの折り返しはわずかに届かない。 スペインは25分にビッグチャンス。右サイドからのクロスに対してパブロ・ロペスが飛び込むが、これを寄せてなんとか防ぐ。 攻め込みながらもゴールが生まれなかった日本。それでも40分、右サイドで佐藤がプレスをかけてボールを奪うと中央へパス。これを受けた名和田がボックス手前から右足を振り抜くと、GKも反応できない右隅にシュートが決まり、1-1の同点に追いつく。 1-1で迎えた後半。スペインはハーフタイムにダニエル・ヤネスを下げてイゴール・オヨノを投入する。互いに牽制しながらも攻め手を見出している中15分が経過。すると互いに動き出し、日本は61分にグループステージ3試合連続ゴール中の高岡伶颯を投入する。 スペインが押し込んでいく時間が続く中、日本は68分に名和田と山本を下げ、矢田龍之介と道脇豊を投入していく。 すると71分にスペインがビッグチャンス。ボックス内でパスを受けたオヨノがスピードを持って仕掛けると、ゴール前で混戦。最後はパウロ・イアゴが強く振り抜いたがこれはバーを叩いてゴールとはならなかった。 それでも74分に押し込んでいたスペインが一発で決める。エルナンデスからのロングスルーパスに反応したマルク・ギウが完璧にCBの間を抜けると、GKとの一対一を冷静に流し込みスペインが勝ち越しに成功した。 勝ち越された日本は飲水タイムをへて、78分に松本遥翔と徳田誉と投入。残り時間で前から圧力をかけていく。 日本はなんとか攻め手を見出したい中、スペインも粘りを見せて時計を進めることに。しかし、そのままゴールは奪えず、2-1でスペインが勝利。日本はベスト16での敗退となった。 U-17スペイン 2-1 U-17日本代表 【スペイン】 キム・ジュニエン(8分) マルク・ギウ(74分) 【日本】 名和田我空(40分) ◆U-17日本代表メンバー GK:後藤亘(FC東京U-18) DF:柴田翔太郎(川崎F U-18)、本多康太郎(湘南U-18)、土屋櫂大(川崎F U-18)、小杉啓太(湘南U-18) MF:佐藤龍之介(FC東京)、山本丈偉(東京VY)[→68分 矢田龍之介(清水Y)]、中島洋太朗(広島Y)[→78分 徳田誉(鹿島Y)]、吉永夢希(神村学園)[→78分 松本遥翔(鹿島Y)] FW:名和田我空(神村学園)[→68分 道脇豊(熊本)]、井上愛簾(広島Y)[→61分 高岡伶颯(日章学園)] <span class="paragraph-title">【動画】名和田我空がスペイン相手に決めた圧巻のミドルシュート!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">フットボール公式 (@jsports_soccer) <a href="https://twitter.com/jsports_soccer/status/1726608352887689516?ref_src=twsrc%5Etfw">November 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.20 23:02 Mon日本がセネガル下し決勝T進出!守勢を耐え、途中出場・高岡伶颯が3試合連続弾となる2ゴール【U-17W杯】
U-17日本代表は14日、インドネシアで開催中のU-17ワールドカップ(W杯)グループD第3節でU-17セネガル代表と対戦し、2-0で勝利。グループステージ突破を決めた。 日本は初戦のU-17ポーランド代表戦を1-0で勝利し、第2節のU-17アルゼンチン代表戦を1-3の黒星。1勝1敗と、引き分け以上でグループステージ突破が決まるという条件下で最終節を迎えた。 一方、セネガルは2連勝ですでにグループステージ突破が決定済み。この日も立ち上がりの主導権を握ったのはセネガルで、早々に立て続けのシュートを浴びせる。 7分には長いボールで左ポケットを取っての折り返しからサリウ・フェイがゴール前に飛び込む。アルゼンチン戦は序盤の複数失点で苦しんだ日本だが、ここは小杉が辛うじてブロックした。 セネガルも背後への対応でバタつきがあり、互いに落ち着きのない序盤戦に。以降はセネガルのミドル攻勢が続き、日本はヒヤリとするが、20分を過ぎたタイミングで思わぬ小休止。負傷によりセネガルGKセリーニュ・ディウフが度々座り込み、長い時間をかけた後に30分に交代となる。 さらに、セネガルは7分後にもアマラ・ディウフがシュートを至近距離でブロックされた際に足を痛め、負傷交代。前半だけで2度の選手交代を余儀なくされた。 最終局面での精度を欠く日本だが、41分に徳田がボックス内でのキープ力を発揮して足を振る。ただ総じて、サイドの裏を狙うセネガルのスピードに後手を踏む前半となった。 後半も守勢の時間が続く日本だったが、55分の2枚替えで流れが変わる。投入された高岡らがアクセントとなり、井上の突破も1つの契機に。すると62分に待望の先制点を奪う。 柴田が佐藤とのワンツーで右の深い位置まで侵入し、柔らかいクロスを送ると、高岡が頭で合わせてネットをし、3試合連続ゴールをマークした。 先制点が勇気となったか、守備の強度も向上した日本は72分に追加点を奪取。相手のバックパスに対して高岡が猛然とプレッシャーを掛け、トラップの乱れを見逃さずにGKからボールを奪い切ると、そのまま無人のゴールへ流し込んだ。 終盤には再び押し込まれる時間が訪れたものの、後藤の好セーブも光り、クリーンシートでタイムアップ。守勢の時間を耐え抜いた日本は森山佳郎監督の交代策が見事に的中し、グループステージ突破を決めている。 U-17セネガル代表 0-2 U-17日本代表 【日本】 高岡伶颯(62分) 高岡伶颯(72分) ◆U-17日本代表メンバー GK:後藤亘(FC東京U-18) DF:柴田翔太郎(川崎F U-18)、本多康太郎(湘南U-18)、土屋櫂大(川崎F U-18)、小杉啓太(湘南U-18) MF:佐藤龍之介(FC東京)、矢田龍之介(清水Y)[→55分 山本丈偉(東京VY)]、中島洋太朗(広島Y)[→78分 松本遥翔(鹿島Y)]、吉永夢希(神村学園)[→90+1分 川村楽人(東京VY)] FW:徳田誉(鹿島Y)[→55分 高岡伶颯(日章学園高)]、井上愛簾(広島Y)[→78分 道脇豊(熊本)] 2023.11.17 20:10 Friスコールで一時中断のアクシデント、日本が苦しみながらも途中出場の高岡伶颯がこじ開けポーランド相手に白星スタート 【U-17W杯】
11日、インドネシアで行われているU-17ワールドカップ(W杯)グループD第1節のU-17日本代表vsU-17ポーランド代表が行われ、1-0で勝利を収めた。 3大会連続の出場となった日本。これまでの最高位であるベスト8を超えていくことを目標に臨んだ。一方のポーランドは24年ぶり3度目の出場となっている。 今年行われたU-17アジアカップでは見事に連覇を達成。アジアチャンピオンとして臨む日本は、初戦のポーランド戦でGKに後藤亘、最終ラインは右から松本遥翔、本多康太郎、土屋櫂大、小杉啓太と並び、ボランチに中島洋太朗と永野修都、左に吉永夢希、右に名和田我空、縦関係の2トップに徳田誉と井上愛簾が並んだ。 序盤から攻め込んでいく日本。勢いを持ってポーランドゴールに迫ると8分、GK後藤からのロングボールに抜け出した井上が収めて抜け出しGKと一対一になった井上だったが、シュートはわずかに右に外れる。 13分にはピンチ。右サイドからのグラウンダーのクロスを入れられたが、GK後藤がしっかりとセーブする。 すると16分に日本がチャンス。徳田がハーフウェイライン付近でボールを奪うと、パスを前線でボールを収めた井上から右の徳田に展開。グラウンダーのクロスから最後は永野がミドルシュートも枠を捉えられない。 一方で、22分には日本がピンチ。スペースを突かれると、スルーパスに反応したカロル・ボリスがボックス内でフリーでシュート。しかし、これは枠を越えていく。 間延びしてスペースを作ってしまう日本。そのスペースをポーランドは上手く人が入っていき、パワーを持って日本のゴールに迫っていく。29分には左サイドを突破するとボリスがグラウンダーのクロス。ダニエル・ミコワイェフスキが合わせに行くが、なんとか防いでいく。 前半の終盤は日本のラインが下がり切ってしまい、ポーランドが自由に攻撃する時間が続いたが、なんとかゴールを許さずにゴールレスで前半を終える。 苦しむ時間が多かった日本はハーフタイムに永野を下げて、山本丈偉(東京ヴェルディユース)を投入。中島とのダブルボランチとなる。 後半に入りアグレッシブさを取り戻し始めた日本は53分にビッグチャンス。右サイドでパスを受けた松本からのクロスを井上が落とし、最後はボックス内で徳田がシュート。しかし、これはブロックされる。 日本はここから波状攻撃。左サイドを中心にカウンターで崩していくが、フィニッシュの精度を欠いてしまい、決定的なシーンを作ることができない。 59分にはパス交換から井上がドリブルで持ち込んでいき、ボックス内で相手をかわして左足シュート。しかし、GKの正面に蹴ってしまう。62分には左CKを獲得すると名和田のクロスをファーサイドで徳田がヘッド。しかし、枠を捉えられない。 さらに65分には最大のチャンス。井上が縦パスを受けると、足元に入りすぎてしまうが冷静に対応。相手DFをかわしてシュートもGKがセーブ。こぼれ球を徳田が詰めようとするが、これも蹴り込めない。 このタイミングで突然のスコール。一時的にプレーが中断したが、すぐに再開され、チャンスを逸した日本は一気に悪天候でのプレーを強いられてしまうことになる。 すると69分に差し掛かるところであまりにも激しい雨が続いたことで、主審が試合中断を決定。選手たちはピッチを後にする。 しばらくの中断を経て再開される中、70分に日本は徳田と名和田を下げて、道脇豊(ロアッソ熊本)、高岡伶颯(日章学園高校)を投入。一度切れてしまった勢いを取り戻すため、攻撃にテコ入れを図っていく。 すると73分、吉永が左サイドで井上とのワンツーで抜け出すと、仕掛けたところで相手に倒されボックス際でFKを獲得。中島のクロスを松本がファーサイドでヘッド。こぼれ球を高岡がボックス内でシュートもポーランドが決死のブロックで防いでいく。76分には左サイドから吉永のグラウンダーのクロスに対し、ニアサイドに道脇が滑り込むがわずかに届かない。 それでも77分についに日本が均衡を破る。縦パスを道脇が落とすと、高岡が相手のDFを見て落ち着いて足を振り抜くと、強烈なシュートがネットに突き刺さり、日本が先制する。 日本は81分に井上を下げて、佐藤龍之介(FC東京)を投入。高岡が道脇と2トップの形となり、佐藤は右サイドに入ることとなった。 終盤にかけても押し込んでいく日本だったが、後半アディショナルタイムに大ピンチ。ボックス内からのシュートをGK後藤が素晴らしいセーブで得点を許さない。ポーランドが終盤に押し込むもGK後藤やディフェンス陣の素晴らしい守りで得点を許さず。そのまま1-0で終了し、初戦を勝利で終えた。 なお、第2戦は14日(火)にU-17アルゼンチン代表と対戦する。 U-17日本代表 1-0 U-17ポーランド代表 【日本】 高岡伶颯(77分) ◆U-17日本代表メンバー GK:後藤亘(FC東京U-18) DF:松本遥翔(鹿島Y)[→93分 柴田翔太郎(川崎F U-18)]、本多康太郎(湘南U-18)、土屋櫂大(川崎F U-18)、小杉啓太(湘南U-18) MF:永野修都(FC東京U-18)[→HT 山本丈偉(東京VY)]、中島洋太朗(広島Y) MF:名和田我空(神村学園)[→70分 高岡伶颯(日章学園高)]、徳田誉(鹿島Y)[→70分 道脇豊(熊本)]、吉永夢希(神村学園) FW:井上愛簾(広島Y)[→81分 佐藤龍之介(FC東京)] 2023.11.11 20:15 Sat名古屋DF成瀬竣平が4度目の武者修行! 長崎へ育成型期限付き移籍「謙虚にそして貪欲に頑張りたい」
V・ファーレン長崎は2日、名古屋グランパスのDF成瀬竣平(23)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、名古屋との公式戦には出場できない。 成瀬は、名古屋のU-15からU-18、トップチームと昇格。トップチームでも出番を得た時期があったが、2022年途中からはファジアーノ岡山、2023年はモンテディオ山形、水戸ホーリーホックへと育成型期限付き移籍していた。 今シーズンもここまで出番はなく、再び武者修行に出ることとなる。なお、J1通算45試合、J2通算48試合、リーグカップ通算13試合、天皇杯通算4試合に出場している。 成瀬は両クラブを通じてコメントしている。 ◆V・ファーレン長崎 「V・ファーレン長崎のファン・サポーターの皆様ヘこの度、名古屋グランパスから育成型期限付き移籍で加入しました成瀬竣平です。シーズン途中での加入にはなりますが、V・ファーレン長崎の皆さんと J1 昇格に向けて一緒に戦えることを嬉しく思います」 「早くチームの力になれるよう、謙虚にそして貪欲に頑張りたいと思います!V・ファーレン長崎のファン・サポーターの皆さん応援よろしくお願いします!」 ◆名古屋グランパス 「名古屋グランパスファミリーの皆さまへ このたび、V・ファーレン長崎に育成型期限付き移籍をすることになりました。シーズンの途中ではありますが、再び名古屋を離れることになりました。開幕からチームに貢献することができず悔しい時間を過ごしました」 「そのような中、声をかけて頂き、自分自身最後のチャンスだと思っています。皆さんの期待に応えられるよう、そしてまた応援される選手になれるよう、がむしゃらに頑張ってきたいと思います。グランパスファミリーの皆さん、本当にありがとうございました」 2024.04.02 10:07 Tue大幅に顔ぶれ変わる最終ライン、そして大卒“帰還”コンビに注目【J1開幕直前ガイド|名古屋グランパス】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、名古屋グランパスを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:6位(14勝10分け10敗) 2022シーズン:8位(11勝13分け10敗) 2021シーズン:5位(19勝9分け10敗) 【昨季チーム得点王】 キャスパー・ユンカー 16ゴール 【今季ノルマ】 上位 【編集部イチオシ】 DFハ・チャンレ 昨季Kリーグ1:25試合出場/2ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆尻すぼみ感拭えなかった昨季</span> 昨季はマテウス・カストロの退団を境に勢いが減速。夏場まで優勝争いに踏みとどまるも、攻撃の“核”マテウスを失うと次第に後退し、終わってみれば6位フィニッシュ…後釜として獲得の森島司は堅守速攻に馴染みきれず、後半戦は長谷川健太監督体制にとって最大の強みであるはずの強固な守備も脆さが垣間見えた。 <span class="paragraph-subtitle">◆大幅に顔ぶれが変わる最終ライン</span> シーズン後には主力センターバックの中谷進之介がガンバ大阪、藤井陽也がベルギー1部・コルトレイク、丸山祐市が川崎フロンターレへ移籍…3人の後釜としては、韓国Kリーグ1の浦項スティーラーズからハ・チャンレ、アビスパ福岡から三國ケネディエブス、そしてヴァンフォーレ甲府から名古屋U-18出身の井上詩音を獲得した。 <span class="paragraph-subtitle">◆各ポジションに即戦力補強</span> 中谷に代わる最終ラインのリーダーは、ACLに出場中の浦項でゲーム主将を務める試合もあった188cmハ・チャンレか。森下龍矢が抜けた左ウイングバックは新加入の小野雅史と山中亮輔によるポジション争い。他にもストライカーの山岸祐也にパトリック、セントラルハーフの椎橋慧也、サイドアタッカーの中山克広…とても良い補強ができたと言って良いだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆大卒ルーキーの“帰還”コンビにも期待</span> また、ともに名古屋U-18から大学サッカー経由で“帰還”した倍井謙と榊原杏太、2人の這い上がりにも期待したい。倍井は貪欲なゴールへの意識を持つドリブラー、榊原は小柄ながらも多彩な左利きアタッカーだ。同い年の2人は名古屋U-18時代に切磋琢磨し、どちらも特別指定選手として昨季プロデビュー済み。チームが今季に向けて[3-1-4-2]を準備するなか、開幕からいきなり定位置を掴むことは難しいかもしれないが、タイトルを獲得するならシーズン途中の若手による“突き上げ”がこの上なく重要となる。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GKピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(18)←名古屋グランパスU-18/昇格 DFハ・チャンレ(29)←浦項スティーラース(韓国)/完全移籍 DF井上詩音(23)←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 DF三國ケネディエブス(23)←アビスパ福岡/完全移籍 MF成瀬竣平(22)←水戸ホーリーホック/期限付き移籍より復帰 MF内田宅哉(25)←FC東京/完全移籍移行 MF小野雅史(27)←モンテディオ山形/完全移籍 MF山中亮輔(30)←セレッソ大阪/完全移籍 MF椎橋慧也(26)←柏レイソル/完全移籍 MF中山克広(27)←清水エスパルス/完全移籍 MF倍井謙(22)←関西学院大学/新加入 MF鈴木陽人(18)←名古屋グランパスU-18/昇格 FWキャスパー・ユンカー(29)←浦和レッズ/完全移籍移行 FWパトリック(36)←京都サンガF.C./完全移籍 FW山岸祐也(30)←アビスパ福岡/完全移籍 FW榊原杏太(22)←立正大学/新加入 【OUT】 GK東ジョン(21)→FC琉球/育成型期限付き移籍 DF中谷進之介(27)→ガンバ大阪/完全移籍 DF藤井陽也(23)→コルトレイク(ベルギー)/期限付き移籍 DF丸山祐市(34)→川崎フロンターレ/完全移籍 DF森下龍矢(26)→レギア・ワルシャワ(ポーランド)/期限付き移籍 MF山田陸(25)→V・ファーレン長崎/完全移籍 MF石田凌太郎(22)→栃木SC/育成型期限付き移籍 MF甲田英將(20)→水戸ホーリーホック/育成型期限付き移籍 MF豊田晃大(20)→いわてグルージャ盛岡/期限付き移籍 FW中島大嘉(21)→北海道コンサドーレ札幌/期限付き移籍終了 FW前田直輝(29)→浦和レッズ/完全移籍 FW貴田遼河(18)→アルヘンティノス・ジュニアーズ(アルゼンチン)/期限付き移籍 2024.02.08 18:30 Thu師と再タッグのパトリックがNo.10に! 名古屋が選手背番号を発表
名古屋グランパスは14日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 昨季のJ1リーグを6位でフィニッシュの名古屋は今季で長谷川健太体制の3年目。中谷進之介や、丸山祐市、森下龍矢、藤井陽也、前田直輝とこれまでの主力勢に移籍が相次いだが、4人のルーキーを含む13選手を獲得した。 その新戦力の背番号がお披露目となり、ガンバ大阪時代に師事した長谷川監督と再タッグのパトリックが10番をつけるほか、同じくフィニッシャーとして期待の山岸祐也はアビスパ福岡時代と変わらず、「11」に決まった。 また、ハ・チャンレは「3」、井上詩音は「4」、三國ケネディエブスは「20」、椎橋慧也は「8」、中山克広は「27」、小野雅史は「41」、山中亮輔は「66」。昨季までのメンバーでは吉田温紀、久保藤次郎、貴田遼河が新たな背番号を背負う。 GK 1.ランゲラック 16.武田洋平 23.三井大輝 35.ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾←名古屋グランパスU-18/昇格 37.杉本大地 DF 2.野上結貴 3.ハ・チャンレ←浦項スティーラース(韓国)/完全 4.井上詩音←ヴァンフォーレ甲府/完全 20.三國ケネディエブス←アビスパ福岡/完全 24.河面旺成 30.行德瑛 MF 5.吉田温紀 ※背番号変更「31」 6.米本拓司 7.和泉竜司 8.椎橋慧也←柏レイソル/完全 14.森島司 15.稲垣祥 17.倍井謙←関西学院大学/新加入 19.重廣卓也 21.ターレス 25.久保藤次郎 ※背番号変更「20」 26.成瀬竣平←水戸ホーリーホック/復帰 27.中山克広←清水エスパルス/完全 32.鈴木陽人←名古屋グランパスU-18/昇格 34.内田宅哉←FC東京/完全移行 41.小野雅史←モンテディオ山形/完全 66.山中亮輔←セレッソ大阪/完全 FW 9.酒井宣福 10.パトリック←京都サンガF.C./完全 11.山岸祐也←アビスパ福岡/完全 18.永井謙佑 28.榊原杏太←立正大学/新加入 31.貴田遼河 ※背番号変更「42」 77.キャスパー・ユンカー←浦和レッズ/完全移行 2024.01.14 18:20 Sun成瀬竣平が名古屋に復帰! J2水戸への育成型期限付き移籍期間が終了
水戸ホーリーホックは7日、DF成瀬竣平(22)の育成型期限付き移籍期間終了を発表。成瀬は名古屋グランパスへ復帰する。 成瀬は愛知県出身で、名古屋の下部組織から2019シーズンにトップ昇格後、2020シーズンにはJ1リーグで25試合に出場するなどしたが、次第にプレータイムが減少。2022シーズン途中にファジアーノ岡山へ、2023シーズン前半戦はモンテディオ山形、後半戦へ水戸へとレンタル移籍した。 2023シーズンは山形でJ2リーグ2試合、水戸でJ2リーグ15試合に出場。名古屋復帰に伴い、水戸の公式サイトからコメントを発表している。 「シーズンの途中からチームに加入させていただき、約半年間という短い期間でしたが、ありがとうございました」 「加入早々、けがをしてしまい、チームに迷惑をかける形になってしまったことを非常に反省しております。これから自分自身がもっと成長して、どこに行っても応援されるような選手になれるよう精進していきたいと思っています。水戸を離れますが、少しでも皆さんに活躍が届くように頑張ります。改めて、約半年間ありがとうございました」 2024.01.07 11:11 Sun水戸DF成瀬竣平がヒラメ筋肉離れで離脱…加入2日後に負傷
水戸ホーリーホックは30日、DF成瀬竣平の負傷を発表した。 クラブの発表によると、成瀬は27日のトレーニングで負傷したとのことだ。 茨城県内の病院で検査を行った結果、ヒラメ筋肉離れと診断。全治は明かされていない。 成瀬は名古屋グランパスからモンテディオ山形へと育成型期限付き移籍していたが、25日に水戸へ加入することが発表されていたばかり。加入発表から2日後にいきなり負傷してしまった。 2023.05.30 10:10 TueJ1全集中で2度目の王者へ、ヘグモ新体制で攻撃面の改善は見られるか【J1開幕直前ガイド|浦和レッズ】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、浦和レッズを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:4位(15勝12分け7敗) 2022シーズン:9位(10勝15分け9敗) 2021シーズン:6位(18勝9分け11敗) 【昨季チーム得点王】 ホセ・カンテ 8ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 MFサミュエル・グスタフソン 昨季スウェーデン1部:29試合出場/1ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆3度目のアジア王者も尻すぼみ</span> 昨季はポーランド人指揮官のマチェイ・スコルジャ監督を迎えた中、5月に3度目となるアジア王者となった浦和。マリウス・ホイブラーテンが加わったディフェンスラインは非常に強固となったが、攻撃面で厳しく勝ちきれない試合が目立った。そしてACLとの過密日程も相まってシーズン終盤は尻すぼみ、ルヴァンカップ決勝ではアビスパ福岡の前に敗れ、J1ではヴィッセル神戸との直接対決を落とし、4位での終戦となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆ヘグモ新監督に託す充実の戦力</span> スコルジャ監督の退任に伴い、ヘッケンでスウェーデン1部リーグ優勝、国内カップ優勝に導いていたペア・マティアス・ヘグモ監督を招へい。過去にノルウェー代表も指揮した64歳のノルウェー人指揮官に対し、浦和は充実の戦力を補強。まずはヘッケンでチームの頭脳として機能していた主将グスタフソンを獲得。ヘグモ監督の戦術を浸透させる上でキーマンとなるだろう。また、[4-3-3]のウイングを生かした攻撃を展開する上で重要なワイドアタッカーにソルバッケン、前田直輝を獲得。そして松尾佑介をレンタルバックと、昨季苦しんだ個で打開できる面々を迎え入れ、ヘグモ監督が嗜好する戦術に沿う戦力をフロントは補強した格好だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆大幅入れ替えも戦力アップ</span> 昨季の主力では明本考浩の欧州挑戦、ホセ・カンテの引退があったが、ユーティリティプレーヤーの渡邊凌磨、石原広教、そしてベテランの宇賀神友弥の復帰でサイドバックの頭数は十分に確保。そして引退したカンテの代役には2022シーズンのJ1得点王チアゴ・サンタナを獲得し、しっかりと穴を埋めた。その他、昨季バックアッパーに甘んじた面々がチームを離れたが、井上黎生人や佐藤瑶大ら代役を迎え入れており、戦力的には申し分ないと言えそうだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1に全集中で2度目の王者に</span> 今季はACLのグループステージ敗退、天皇杯出場停止、ルヴァンカップのノックアウトラウンド方式への変更により、J1に全集中できる環境となった。充実の戦力をJ1にのみぶつけることができるメリットを生かし、2006年以来となる2度目の優勝を狙いたいところ。守備面に関しては昨季のベースがあり計算は立つ。攻撃面でヘグモ監督の戦術が早期に浸透することが悲願達成へのポイントとなりそうだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DF宇賀神友弥(35)←FC岐阜/完全移籍 DF井上黎生人(26)←京都サンガF.C./完全移籍 DF佐藤瑶大(25)←ガンバ大阪/完全移籍 DF石原広教(24)←湘南ベルマーレ/完全移籍 MFオラ・ソルバッケン(25)←ローマ(イタリア)期限付き移籍 MFサミュエル・グスタフソン(29)←ヘッケン(スウェーデン)/完全移籍 MF松尾佑介(26)←ウェステルロー(ベルギー)/期限付き移籍より復帰 MF渡邊凌磨(27)←FC東京/完全移籍 MF武田英寿(22)←水戸ホーリーホック/期限付き移籍より復帰 FW前田直輝(29)←名古屋グランパス/完全移籍 FWチアゴ・サンタナ(31)←清水エスパルス/完全移籍 【OUT】 GK鈴木彩艶(21)→シント=トロイデン(ベルギー)/完全移籍 DF岩波拓也(29)→ヴィッセル神戸/完全移籍 DF犬飼智也(30)→柏レイソル/完全移籍 DF知念哲矢(26)→ベガルタ仙台/完全移籍 DF明本考浩(26)→ルーヴェン(ベルギー)/期限付き移籍 DF荻原拓也(24)→ディナモ・ザグレブ(クロアチア)/期限付き移籍 DF宮本優太(24)→京都サンガF.C./期限付き移籍 DF馬渡和彰(32)→松本山雅FC/完全移籍 DF工藤孝太(20)→ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍 DF福島竜弥(21)→高知ユナイテッドSC/完全移籍 MF柴戸海(28)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍 MF平野佑一(27)→セレッソ大阪/完全移籍 MF松崎快(26)→清水エスパルス/完全移籍 FWホセ・カンテ(33)→現役引退 FWアレックス・シャルク(31)→ADOデン・ハーグ(オランダ)/完全移籍 FWキャスパー・ユンカー(29)→名古屋グランパス/完全移籍 FW木原励(20)→AC長野パルセイロ/期限付き移籍 2024.02.07 18:45 Wed経験ある選手補強でJ2昇格へ、松本が選手背番号を発表! 新戦力の高橋祥平は「4」、山本康裕は「15」、得点源として期待されるFW浅川隼人は「11」
松本山雅FCは8日、2024シーズンの選手の背番号を発表した。 2023シーズンは霜田正浩監督の下、J2昇格を目指して明治安田生命J3リーグを戦った中、シーズン終盤まで昇格の可能性を残したが9位に終わっていた。 再びJ3を戦う松本。19得点を決め、得点王のFW小松蓮がブラウブリッツ秋田へ移籍するなど選手の入れ替えもある中で、得点ランク2位のFW浅川隼人(←奈良クラブ)を確保。その他、DF高橋祥平(←FC町田ゼルビア)、DF馬渡和彰(←浦和レッズ)、MF山本康裕(←ジュビロ磐田)など、経験ある選手もチームに加えた。 新加入選手では、浅川が「11」、高橋が「4」、馬渡が「7」、山本が「15」を着用。GK大内一生(←横浜FC)が「1」、DF佐相壱明(←SC相模原)が「22」、FW高井和馬(←横浜FC)が「9」、FW安藤翼(←SC相模原)が「14」を着用する。 なお、FWルーカス・ヒアン、MF濱名真央、FW田中想来は移籍を前提とした契約交渉中のため、リストに含まれていない ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.大内一生←横浜FC/完全 16.村山智彦 21.ビクトル 35.神田渉馬 DF 2.宮部大己 4.高橋祥平←FC町田ゼルビア/完全 5.常田克人※背番号変更「43」 7.馬渡和彰←浦和レッズ/完全 13.橋内優也 17.山本龍平※背番号変更「41」 22.佐相壱明←SC相模原/完全 27.二ノ宮慈洋←ヴェロスクロノス都農/期限付き移籍満了 28.藤本裕也 40.樋口大輝←専修大学/新加入 44.野々村鷹人 48.藤谷壮 MF 6.山口一真 8.住田将※背番号変更「36」 10.菊井悠介※背番号変更「15」 15.山本康裕←ジュビロ磐田/完全 20.前田陸王←流通経済大学/新加入 23.滝裕太←清水エスパルス/期限付き→完全 30.國分龍司 32.米原秀亮 41.村越凱光※背番号変更「29」 46.安永玲央←水戸ホーリーホック/期限付き→完全 FW 9.高井和馬←横浜FC/完全 11.浅川隼人←奈良クラブ/完全 14.安藤翼←SC相模原/完全 33.新井直登 2024.01.09 08:10 Tue浦和SB馬渡和彰がJ3松本に完全移籍加入 「優勝して昇格しましょう。必ずここから這い上がりましょう」
松本山雅FCは7日、浦和レッズからDF馬渡和彰(32)の完全移籍加入を発表した。 東洋大学出身の馬渡はガイナーレ鳥取でのキャリアスタートから、ツエーゲン金沢、徳島ヴォルティス、サンフレッチェ広島、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレ、大宮アルディージャと転々。2022年から浦和入りした。 浦和では通算37試合に出場。昨季はJ1リーグで3試合の出場にとどまるなど、出番を減らし、松本で9年ぶりにJ3リーグでプレーする運びとなった。そんなサイドバックは両クラブを通じて次のようにコメントしている。 ◆松本山雅FC 「松本山雅FCに関わる全ての皆さん、浦和レッズから加入することになりました、馬渡和彰です。自分の持てる力を全て出し切ります。優勝して昇格しましょう。必ずここから這い上がりましょう。最高な応援と雰囲気で、チームの後押しをお願いします」 ◆浦和レッズ 「浦和レッズに関わる全てのみなさま。松本山雅FCに移籍することになりました。レッズでの2年間は多くの経験をさせていただきました。もちろんうまくいくことばかりではありませんでしたが、この2年間の経験は自分自身を大きく成長させてくれたと感じています」 「そして、ファン・サポーターの方々が作り上げる素晴らしい応援、最高な雰囲気のスタジアムでプレーする時間は、何にも代えられない最高な時間でした。レッズの加入会見では、『この決断によって今後のサッカーキャリアが短くなったとしても、チャレンジしなかったら後悔する』と言いました」 「決断が正解だったのか失敗だったのかはわかりませんが、レッズでの経験を生かしてまだまだキャリアを積んでいきます。必ずまた這い上がります。2年間ありがとうございました」 2024.01.07 12:15 Sun浦和がACL決勝への背番号発表! 今季加入のホセ・カンテは「99」、DF荻原拓也は「77」とリーグ戦とは異なる番号に
浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝に向けた背番号を発表した。 2022シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、スケジュールが当初から大幅にズレることに。決勝の開催日も大きく後ろ倒しになった中、4月30日にアウェイ・サウジアラビアで、5月6日にホーム・埼玉スタジアムで行われる。 Jリーグも議論をスタートさせるとした秋春制に移行したACL。そのため、この決勝に向けては大きく選手が入れ替わる事態となった浦和は、リーグ戦とは異なる背番号を発表した。 今冬に獲得したDFマリウス・ホイブラーテンは同様に「5」を着用。ただ、FWホセ・カンテは「99」となり、リーグ戦の「11」とは異なる。 その他、昨季は京都サンガF.C.でプレーしていたDF荻原拓也は「77」、クラブ2番目の若さでのゴールを記録したMF早川隼平は「46」、MF堀内陽太は「49」となった。 ◆浦和レッズACL決勝背番号 GK 1.西川周作 12.鈴木彩艶 16.牲川歩見 31.吉田舜 DF 2.酒井宏樹 4.岩波拓也 5.マリウス・ホイブラーテン 6.馬渡和彰 13.犬飼智也 20.知念哲矢 77.荻原拓也※リーグ戦は「26」 28.アレクサンダー・ショルツ 66.大畑歩夢 MF 3.伊藤敦樹 8.小泉佳穂 10.ダヴィド・モーベルグ 14.関根貴大 15.明本考浩 19.岩尾憲 21.大久保智明 22.柴戸海 25.安居海渡 27.松崎快 40.平野佑一 46.早川隼平※リーグ戦は「35」 49.堀内陽太※リーグ戦は「29」 FW 9.ブライアン・リンセン 17.アレックス・シャルク 18.高橋利樹 30.興梠慎三 99.ホセ・カンテ※リーグ戦は「11」 2023.04.25 22:05 Tueスコルジャ新体制の浦和が選手背番号を発表! 熊本から加入の高橋利樹は18番に
浦和レッズは6日、2023シーズンのトップチーム体制ならび、選手背番号を発表した。 今季からポーランド人指導者であるマチェイ・スコルジャ監督の下で戦う浦和。今オフのここまでは昨季までの主力からFWキャスパー・ユンカーや、MF江坂任が新天地に旅立ったなか、FW興梠慎三とDF荻原拓也のレンタルバックや、MF堀内陽太の昇格者を含む5選手が今季の戦力に加わった。 その新戦力では躍進のロアッソ熊本から加入したFW高橋利樹が「18」に決まり、興梠は札幌に渡る前と同じ「30」に。昨季までの選手ではDF大畑歩夢が「44」→「66」に変わった。 ◆選手背番号一覧 GK 1.西川周作 12.鈴木彩艶 16.牲川歩見 31.吉田舜←大分トリニータ/完全 DF 2.酒井宏樹 4.岩波拓也 6.馬渡和彰 13.犬飼智也 20.知念哲矢 24.宮本優太 26.荻原拓也←京都サンガF.C./復帰 28.アレクサンダー・ショルツ 66.大畑歩夢※背番号変更 MF 3.伊藤敦樹 8.小泉佳穂 10.ダヴィド・モーベルグ 11.松尾佑介 14.関根貴大 15.明本考浩 19.岩尾憲←徳島ヴォルティス/完全移行 21.大久保智明 22.柴戸海 25.安居海渡 27.松崎快 29.堀内陽太←浦和レッズユース/昇格 40.平野佑一 FW 9.ブライアン・リンセン 17.アレックス・シャルク 18.高橋利樹←ロアッソ熊本/完全 30.興梠慎三←北海道コンサドーレ札幌/復帰 2023.01.06 15:00 Fri王者として迎える新シーズン、ACLとの両立見据えた充実のスカッドが完成【J1開幕直前ガイド|ヴィッセル神戸】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ヴィッセル神戸を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:1位(21勝8分け5敗) 2022シーズン:13位(11勝7分け16敗) 2021シーズン:3位(21勝10分け7敗) 【昨季チーム得点王】 大迫勇也 22ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 MF佐々木大樹 昨季J1:33試合出場/7ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆悲願だったクラブ史上初のJ1優勝を達成</span> 昨季は2季目を迎えた吉田孝行監督の下、ポゼッションスタイルからハードワークを前面に押し出すサッカーに転換。絶対的エースである大迫勇也の活躍や本多勇喜、齊藤未月ら新戦力のフィットもあり、第3節には首位に立つ最高のスタートを切った。中盤以降は負傷者続出に苦しめられ、8月には齊藤未月が重傷で長期離脱に。それでも、佐々木大樹の成長や加入以降苦しんできた扇原貴宏の復活などで総合力を示すと、最後まで失速せずクラブ史上初のJ1優勝を成し遂げた。 <span class="paragraph-subtitle">◆ACLとの両立見据え即戦力の補強に成功</span> 悲願のタイトルをつかみ取ったチームに大きな変更はなし。縁の下の力持ち的存在だった大﨑玲央の退団こそ痛手だが、ACLとの両立を見据え広瀬陸斗、岩波拓也、井手口陽介、宮代大聖ら即戦力の補強に成功。とりわけ大きいのは井手口陽介の加入だろう。無尽蔵のスタミナで広範囲をカバーするダイナモの加入は、齊藤未月の不在を埋めるこれ以上ない補強になった。 <span class="paragraph-subtitle">◆CBのポジション争いは必見</span> 即戦力の補強により各ポジションの層が分厚くなった神戸だが、その中でもし烈を極めるのがCBのポジション争いだ。リーグ優勝を支えた山川哲史、本多勇喜、マテウス・トゥーレルが抜群の安定感を誇る中、アカデミー出身である岩波拓也が7年ぶりに復帰。昨季は大ケガでシーズンを棒に振った菊池流帆も本格復帰となることで、開幕スタメンの座を得るのが誰になるかも注目したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆過密日程が懸念もJ1連覇に期待十分</span> 主力の大半が残留し、即戦力の補強にも成功。となれば、目標はJ1連覇とACLでの躍進となるだろう。もちろん、昨シーズンより過密日程となるのは確実であり、運動量が生命線のチームにとって大きな影響が出るのは間違いない。層が厚くなったとはいえ、大迫勇也や山口蛍ら替えの利かない選手は少なからず存在するため、吉田孝行監督が難しいマネジメントを迫られる場面も出てくるはずだ。それでも昨年得た自信を基に、今シーズンも素晴らしい航海を期待したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK新井章太(35)←ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)←横浜F・マリノス/完全移籍 GK髙山汐生(22)←筑波大学/新加入 DF岩波拓也(29)←浦和レッズ/完全移籍 DF広瀬陸斗(28)←鹿島アントラーズ/完全移籍 DF寺阪尚悟(19)←FC琉球/期限付き移籍より復帰 DF本間ジャスティン(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF鍬先祐弥(25)←V・ファーレン長崎/完全移籍 MF齊藤未月(25)←湘南ベルマーレ/完全移籍移行 MF井手口陽介(27)←セルティック(スコットランド)/完全移籍 MF櫻井辰徳(21)←徳島ヴォルティス/期限付き移籍より復帰 MF山内翔(22)←筑波大学/新加入 FW宮代大聖(23)←川崎フロンターレ/完全移籍 【OUT】 GK廣永遼太郎(34)→未定/契約満了 GK坪井湧也(24)→ジュビロ磐田/期限付き移籍 DF大﨑玲央(32)→エミレーツ・クラブ(UAE)/完全移籍 DF高橋祥平(32)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍満了 DF尾崎優成(20)→愛媛FC/育成型期限付き移籍 MF安達秀都(19)→いわてグルージャ盛岡/育成型期限付き移籍 MF新井瑞希(26)→横浜FC/期限付き移籍満了 MFフアン・マタ(35)→未定/契約満了 MFフェリペ・メギオラーロ(24)→横浜FC/完全移籍 MFバーリント・ヴェーチェイ(30)→未定/契約満了 MF泉柊椰(23)→大宮/育成型期限付き移籍 FW川﨑修平(22)→ポルティモネンセ(ポルトガル)/期限付き移籍満了 2024.02.09 18:45 FriJ1王者神戸の生え抜きDF尾崎優成、愛媛へ武者修行「成長するために決断」「愛媛の勝利に貢献」
愛媛FCは7日、ヴィッセル神戸からDF尾崎優成(20)が育成型期限付き移籍加入すると発表した。 尾崎は神戸生え抜きの186cmセンターバック。世代別の日本代表歴を持つ一方、2022シーズンからトップ昇格の神戸ではリーグ戦での出番がなかなか巡って来ず、チームがJ1初優勝を成し遂げた2023シーズンにようやくリーグ戦デビューも、1年を通じて2試合出場にとどまった。 武者修行にあたり、神戸と愛媛、双方からコメントを発表。意気込みを綴っている。 ◆ヴィッセル神戸 「この度、愛媛FCに移籍することになりました。自分が成長するために考えた結果、この決断に至りました。アカデミー時代からとプロになっての2年間とたくさんのサポートありがとうございました。覚悟を持って取り組み、日々精進してまいります」 ◆愛媛FC 「愛媛FCに関わる皆様、はじめまして。ヴィッセル神戸から加入しました尾崎優成です。愛媛の勝利に貢献すること、そしてその先のJ2優勝を果たすために覚悟を持って日々取り組んでいきます」 2024.01.07 12:30 Sun神戸が坪井湧也、尾崎優成、泉柊椰とプロA契約
ヴィッセル神戸は6日、GK坪井湧也(23)、DF尾崎優成(19)、MF泉柊椰(22)とのプロA契約締結を発表した。 尾崎のみがストレートでの昇格者だが、3選手ともに神戸のアカデミー出身。揃ってプロA契約の規定出場数に達し、変更が決まった。3選手はクラブを通じて喜びの思いとともに決意を新たにしている。 ◆坪井湧也 「A契約になれたことを嬉しく思います。そして、自分を支えてくれている全ての人に感謝をしながら、もっとチームに貢献出来るよう日々成長し続けます」 ◆尾崎優成 「いつも熱いご声援、ありがとうございます。このたび、A契約を締結することが出来て嬉しく思います。満足することなくもっと成長して、ヴィッセル神戸の勝利に貢献できるよう頑張ります」 ◆泉柊椰 「A契約を締結できたことを嬉しく思います。ヴィッセル神戸のために戦うこと、高みを目指して成長のために努力し続けることを肝に銘じて、より一層頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」 2023.07.06 12:30 Thu【Jリーグ出場停止情報】ルヴァンカップで退場の横浜FMのDF永戸勝也、神戸DF尾崎優成がJ1で出場停止…横浜FMは勝ち上がりも規定上は別大会に
Jリーグは19日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回はYBCルヴァンカップのグループステージを終えたことで、2名が出場停止となった。 対象者は横浜F・マリノスのDF永戸勝也とヴィッセル神戸のDF尾崎優成となる。 尾崎は横浜FCとの試合で開始3分で一発退場。チームも敗退したこともあり、J1での出場停止消化となる。 また、永戸はサガン鳥栖戦で2どの警告を受けて退場処分に。横浜FMは勝ち上がっているため、プライムステージでの消化となりそうに思われるが、Jリーグの規定により、グループステージとプライムステージは別大会として扱うこととなっており、直近のJ1で消化されることとなった。なお、準々決勝には出場することが可能となる。 その他、J2ではモンテディオ山形の川井歩、J3では4名が出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 MFディエゴ・ピトゥカ(鹿島アントラーズ) 第18節 vsガンバ大阪(6/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF酒井宏樹(浦和レッズ) 第18節 vs川崎フロンターレ(6/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF立田悠悟(柏レイソル) 第18節 vsアルビレックス新潟(6/24) 今回の停止:1試合停止 DF永戸勝也(横浜F・マリノス) 第18節 vsサンフレッチェ広島(6/24) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 FWイッサム・ジェバリ(ガンバ大阪) 第18節 vs鹿島アントラーズ(6/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF尾崎優成(ヴィッセル神戸) 第18節 vsアビスパ福岡(6/25) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 FWジェアン・パトリッキ(ヴィッセル神戸) 第18節 vsアビスパ福岡(6/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DF川井歩(モンテディオ山形) 第21節 vs東京ヴェルディ(6/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 FW萱沼優聖(Y.S.C.C.横浜) 第15節 vsFC大阪(6/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山武蔵(カターレ富山) 第15節 vsヴァンラーレ八戸(6/24) 今回の停止:1試合停止 MF菅井拓也(アスルクラロ沼津) 第15節 vs奈良クラブ(6/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF西岡大志(テゲバジャーロ宮崎) 第15節 vsFC琉球(6/24) 今回の停止:1試合停止 2023.06.19 19:58 Mon注目のイニエスタはキャプテンでスタメン!神戸vsバルサの先発メンバーが発表
6日に国立競技場で開催されるフレンドリーマッチ、ヴィッセル神戸vsバルセロナと先発メンバーが発表となった。 7月1日の北海道コンサドーレ札幌戦を最後に退団が発表されている注目の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、キャプテンとして先発出場。大迫勇也や武藤嘉紀らはベンチスタートとなった。 一方、4日にラ・リーガ最終節を終えて即移動してきたバルセロナは、リーグ得点王のポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキやオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングらがスターティングラインナップに名を連ねている。 ◆ヴィッセル神戸 GK 前川黛也 DF 高橋祥平 尾崎優成 大﨑玲央 初瀬亮 MF セルジ・サンペール 齊藤未月 アンドレス・イニエスタ(C) 汰木康也 FW 佐々木大樹 リンコン ◆バルセロナ GK イニャキ・ペーニャ DF フリアン・アラウージョ マルコス・アロンソ エリック・ガルシア MF フランク・ケシエ パブロ・トーレ フレンキー・デ・ヨング パウ・プリム ダニ・ロドリゲス FW ロベルト・レヴァンドフスキ アンス・ファティ 2023.06.06 18:35 Tue岩手が朝鮮大学校DF柳世根を獲得! 「一生懸命頑張ります」
いわてグルージャ盛岡は7日、朝鮮大学校からDF柳世根(リュウ・セグン/22)の新加入を発表した。 柳世根は東京都の出身で、東京朝鮮中高級学校の中級部と高級部を経て、朝鮮大学校へ進学。182cm、76kgの体格を持つ。 柳世根は岩手でのプロ入りに際し、クラブを通じてコメントしている。 「こんにちは! このたび、いわてグルージャ盛岡に入団する事となりましたリュウ・セグンです。サッカーを始めた頃からプロになると目標を立て父と二人三脚でやってきてこの盛岡の地でプロサッカー選手としてスタートすることができました。グルージャ入団までに携わってくださった全ての関係者の方々、そして支えてくれた家族に感謝します」 「今後はいわてグルージャ盛岡と応援してくださる全ての方達の為に一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いいたします!」 2024.01.07 13:59 SunJ1復帰期す横浜FCがトップチーム体制&選手背番号を発表! 井上潮音ら3選手が新たな番号に
横浜FCが2024シーズンに臨むにあたり、トップチーム体制および、選手背番号を発表した。 1年でのJ1リーグ復帰が最大のミッションになる今季。四方田修平監督は続投し、中村俊輔氏らでなるコーチ陣に堀孝史氏が入閣した。新戦力では四方田監督にとって、北海道コンサドーレ札幌時代の教え子である福森晃斗がレンタル加入。柏レイソルからはレンタル先の徳島ヴォルティスで13得点とブレイクした森海渡を獲得した。 主な新加入選手の背番号ではその福森が「24」で、森は「18」に。昨季からの戦力では井上潮音、山根永遠、小川慶治朗が新たな番号で新シーズンに臨む。 GK 1.永井堅梧←清水エスパルス/期限付き延長 21.市川暉記←ガンバ大阪/復帰 40.遠藤雅己 42.フェリペ・メギオラーロ←ヴィッセル神戸/完全 DF 2.ンドカ・ボニフェイス 3.中村拓海 5.ガブリエウ 6.和田拓也 17.武田英二郎 22.岩武克弥 23.杉田隼←FC岐阜/復帰 24.福森晃斗←北海道コンサドーレ札幌/期限付き 27.レオ・バイーア←ツエーゲン金沢/完全 47.林賢吾←横浜FCユース/昇格 48.松下衣舞希←宮崎日本大学高校/新加入 MF 4.ユーリ・ララ 7.井上潮音 ※背番号変更「20」 8.山根永遠 ※背番号変更「30」 14.中野嘉大←湘南ベルマーレ/期限付き 25.三田啓貴 34.小倉陽太←早稲田大学/新加入 56.橋本丈←関東学院大学/新加入 77.新井瑞希←ヴィッセル神戸/復帰 FW 9.櫻川ソロモン←ジェフユナイテッド千葉/完全 10.カプリーニ 13.小川慶治朗 ※背番号変更「50」 15.伊藤翔 18.森海渡←柏レイソル/完全 20.村田透馬←FC岐阜/完全 28.グエン・コンフオン 29.宮田和純←流通経済大学/新加入 33.室井彗佑←大宮アルディージャ/完全 2024.01.07 15:45 Sun横浜FCがベトナム代表FWグエン・コンフオンと契約更新
横浜FCは7日、ベトナム代表FWグエン・コンフオン(28)の契約更新を発表した。 グエン・コンフオンは母国クラブや、水戸ホーリーホック、韓国、ベルギーを渡り歩き、昨季に横浜FC入り。J1リーグでの出場なく、ルヴァンカップの1試合でプレーした。 2024.01.07 11:55 Sun“ベトナムのメッシ”がJリーグへ、J1昇格の横浜FCが水戸でもプレーしたベトナム代表FWグエン・コンフオンを完全移籍で獲得
横浜FCは25日、ベトナムのホアンアイン・ザライFCからベトナム代表FWグエン・コンフオン(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ベトナム屈指のタレントとして知られるグエン・コンフオンは、ホアンアイン・ザライのアカデミー出身。ヨーロッパのクラブも興味を示す逸材で、2015年にプロデビューを果たす。 Vリーグ(ベトナム1部)でデビューを果たすと、2016年には水戸ホーリーホックへと期限付き移籍。その後、韓国の仁川ユナイテッドFC、ベルギーのシント=トロイデン、ベトナムのホーチミン・シティFCへ期限付き移籍を経験した。 世代別のベトナム代表としてもプレーし、2015年からはA代表でプレー。カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選でも日本代表戦2試合でプレーしていた。 2度目のJリーグ挑戦となるグエン・コン・フオンはクラブを通じてコメントしている。 「横浜FCに加入できたことを大変嬉しく思っています。これは私にとって、新しい章の始まりです。新しいリーグ、新しいチームメイト、そして新しいチャレンジですが、クラブに成功をもたらすために自分の役割を果たす準備ができています」 「横浜FCのシャツを着る時はいつもベストを尽くします。これからの試合も応援よろしくお願いします。会えるのを楽しみにしています!」 2022.12.25 10:36 SunFC東京が木本恭生の豪快ボレー弾でルヴァン杯に続いて鳥栖を破り5試合ぶり白星! U-23日本代表の松木玖生が負傷交代…【明治安田J1第17節】
31日、明治安田J1リーグ第17節のサガン鳥栖vsFC東京が駅前不動産スタジアムで行われ、アウェイのFC東京が0-1で勝利した。 22日に行われたYBCルヴァンカップの1stラウンド3回戦で対戦したばかりの両チーム。17位の鳥栖は、PK戦の末に惜しくも敗れていた。リベンジを果たしたいなか、今節は木村誠二が契約上の問題で出場できず、原田亘とキム・テヒョンが出場停止。スクランブル状態の最終ラインには山崎浩介、上夷克典、丸橋祐介が入った。 対するは9位のFC東京。ルヴァンカップで鳥栖を下した一方、その後の26日に行われたJ1のガンバ大阪戦は0-1で落とし、リーグ戦では4試合白星から遠ざかっている。再びの鳥栖戦は日本代表入りの長友佑都がメンバー外となったほか、ディエゴ・オリヴェイラがベンチスタート。仲川輝人と松木玖生がスタメン入りし、右サイドバックは安斎颯馬が務めた。 立ち上がりはオープンな展開に。鳥栖は横山歩夢、FC東京は俵積田晃太が積極的に仕掛けていく。 そんななか先手を取ったのはFC東京。11分、CKの流れから木本恭生が振り向きざまのボレーシュートを放つと、これがクロスバーに当たってゴールに吸い込まれる。当初はオフサイドと判定されたが、VARチェックによりゴールが認められた。 リードを得たアウェイチームはそのまま畳み掛け、右サイドの崩しから最後は仲川がシュート。これはGK朴一圭が至近距離でセーブするが、その後もFC東京ペースで時間が進む。 23分には鳥栖が痛恨のミス。長沼洋一のバックパスがGK朴一圭に合わず、処理しきれなかったボールを松木が押し込む。しかし、今度はVARチェックにより直前の俵積田のオフサイドが取られ、FC東京の2点目は幻となった。 救われた鳥栖はこの辺りから攻勢に転じ、38分には決定機。手塚康平が右サイドからクロスを上げると、ファーに飛び込んだのは横山。足で押し込んだが、GK野澤大志ブランドンにゴールライン上で防がれた。 ハーフタイムにかけては再びFC東京が追加点に迫り、高宇洋や俵積田が枠内にシュート。後者はオフサイドがあったが、いずれもGK朴一圭が凌ぎ、結局0-1で試合を折り返した。 選手交代なしで迎えた後半は一進一退の攻防が続く。57分にはマルセロ・ヒアンの高い位置でのボール奪取から横山がシュートに繋げるが、DFに当たって枠から外れる。 徐々に鳥栖ペースに傾くなか、先に動いたのはFC東京。仲川を下げて中村帆高を投入し、安斎が右ウイングにポジションを上げた。 その後も鳥栖が押し込むが、FC東京は速攻から反撃。74分、左サイドから一気にボックス内まで持ち上がった松木が自ら左足で狙っていく。 しかし、直後にその松木にアクシデント。ピッチに座り込むと、自らバツマークを作ってベンチに続行不可を伝え、ディエゴ・オリヴェイラと交代。同じタイミングでジャジャ・シルバもピッチに立つ。 ディエゴ・オリヴェイラはすぐにチャンスを迎え、バングーナガンデ佳史扶からのグラウンダーのクロスに左足で合わせたが、わずかにゴール左。スコアは動かないまま終盤へ突入する。 堀米勇輝を1枚目の交代カードとしていた鳥栖ベンチは82分、あと一歩の同点ゴールを目指してさらに3枚替え。 マルセロ・ヒアンとヴィニシウス・アラウージョの2人を最前線に配す。 FC東京はさらに安斎が担架でピッチを後にする心配な出来事もありながら、試合は5分の後半アディショナルタイムへ。追加点こそ奪えなかったものの、虎の子の1点を守りきったFC東京が逃げ切り、リーグ戦5試合ぶりの勝利を掴んだ。 サガン鳥栖 0-1 FC東京 【FC東京】 木本恭生(前11) <span class="paragraph-title">【動画】クロスバーを叩いて決まった木本恭生の豪快ボレー弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>豪快に叩き込んだ<br>\<br><br>コーナーキックのこぼれから木本恭生が右足一閃!<br>VARチェックの結果オフサイドなしでFC東京先制‼️<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B3%A5%E6%A0%96FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鳥栖FC東京</a><br><br>明治安田J1リーグ第17節<br>鳥栖×FC東京<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/Qvx9fV7B2i">pic.twitter.com/Qvx9fV7B2i</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796487199577219240?ref_src=twsrc%5Etfw">May 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.31 21:17 Fri【J1注目プレビュー|第17節:鳥栖vsFC東京】“9日ぶり”ルヴァンカップの再戦、上回るのは!?
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年5月31日(金) 19:00キックオフ サガン鳥栖(17位/14pt) vs FC東京(9位/23pt) [駅前不動産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ルヴァンのリベンジを【サガン鳥栖】</span> 前節はホームに名古屋グランパスを迎えた中、0-2で完敗。連勝と波に乗りたいところだったが、再び立ち止まってしまった。 ここまでわずか4勝、得点量を取り戻したかと思われたが、今季6度目の無得点試合に。今一度歩み出したいところだ。 今節は原田亘、キム・テヒョンが出場停止、木村誠二が契約上の問題で出場できず、最終ラインで3人を欠く戦い。YBCルヴァンカップではPK戦までもつれ込んだFC東京との再戦となるが、しっかりと今度は勝ちたいところだ。 自分たちが標榜するビルドアップは通用していた。ただ、相手はその戦いを分析して変わってくる可能性もある。それでもブレずにやり続け、仕留められるかが重要となる。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:長沼洋一、山﨑浩介、上夷克典、丸橋祐介 MF:河原創、手塚康平 MF:富樫敬真、菊地泰智、横山歩夢 FW:マルセロ・ヒアン 監督:川井健太 出場停止:原田亘、キム・テヒョン 契約上出場不可:木村誠二 <span class="paragraph-subtitle">◆4戦未勝利、再び上昇したい【FC東京】</span> 前節はホームにガンバ大阪を迎えた中、0-1と敗戦。ルヴァンカップからの過密日程ではあったが、得意としていたG大阪相手に痛恨の敗戦となった。 現在はリーグ戦4戦勝利なし。ここ3試合は複数得点がない状況で、チームとしては精度を少し欠いてしまっている状態だ。 内容は悪くなく共ゴールが奪えなければ勝利は掴めない戦い。再び良い形で上位に食い込んでいけるのか重要は分かれ道となりそうだ。 ピッチ上の判断も精度を上げたいところ。ディテールにこだわっていき、精度を上げることが勝利への近道だろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、 木本恭生、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:高宇洋、小泉慶 MF:安斎颯馬、松木玖生、俵積田晃太 FW:荒木遼太郎 監督:ピーター・クラモフスキー 2024.05.31 16:40 Fri数的優位の名古屋が効果的なゴールで鳥栖を下し連勝!アウェイ勝利は5年ぶり、鳥栖は前半で退場者出し3連敗逃す【明治安田J1第15節】
18日、明治安田J1リーグ第15節のサガン鳥栖vs名古屋グランパスが駅前不動産スタジアムで行われ、0-2で名古屋が勝利した。 川井健太監督就任後、初の連勝を収めている鳥栖。3連勝を目指すホームゲームに向けては、中2日でありながら川崎フロンターレ戦と同じ11名をスターティングメンバーに並べた。 対する名古屋はFC東京を撃破。直近の試合から5名を変更。河面旺成、椎橋慧也、小野雅史、キャスパー・ユンカー、永井謙佑が外れ、ハ・チャンレ、米本拓司、和泉竜司、パトリック、倍井謙が入った。 立ち上がり鳥栖がボールを握っていく一方で、名古屋が前線からハイプレス。過密日程の連戦ながら、勢いを持って前線からボールを奪いにいく。 すると6分、裏に抜け出したパトリックへボールが出ると、ボックス左に持ち込み、粘りを見せて中央へ折り返す。これを後方から走り込んだ稲垣祥がダイレクトで蹴り込み、名古屋が早々に先制する。 幸先良く先制した名古屋。今季は先制した5試合で全勝と良いデータもある。一方で、鳥栖は落ち着いてボールを握りながら、自分たちのペースに持ち込もうとしていく。 すると15分、左サイドでボールを持った横山歩夢がドリブルでカットイン。稲垣を翻弄するステップで何度も切り返してかわしてボックス内からシュート。しかし、これは枠を越えていってしまう。 名古屋のアグレッシブさは変わらず、鳥栖ゴールに迫っていくことに。すると36分、鳥栖はすでに1枚イエローカードをもらっていた原田亘が米本拓司に両足タックルのような形となり2枚目のイエローカードで退場。スパイクの裏が接触したりはしていないが退場となり、数的不利にもなってしまう。 鳥栖はマルセロ・ヒアンをターゲットに、なんとか攻め込もうとするが、名古屋はしっかりと抑えていく形に。前半アディショナルタイム6分にはCKの流れから稲垣が溢れ球をダイレクトで狙うが、ブロックされてしまう。 名古屋が1点リードで迎えた後半、 先に手を打ったのは名古屋。和泉を下げて中山克広を投入する。すると50分、左サイドでパスを受けた倍井がカットインから米本にパス。米本はニアゾーンにスルーパスを出すと、走り込んだ稲垣がギリギリで戻すと、最後は倍井が蹴り込み、名古屋が追加点を奪う。 前半に続いて後半も立ち上がりにゴールを奪った名古屋。数的優位ということもあり押し込み続けていく。 鳥栖は上夷克典、河田篤秀と続けて投入して流れを取り戻しに行き、名古屋ゴールに迫ることに。77分にはボックス手前右から河田が左足でクロス。ファーサイドに飛び込んだ上夷がダイレクトでシュートを放つが、GKランゲラックがセーブして得点を許さない。 名古屋はハイプレスを継続し、鳥栖に上手くボールをビルドアップさせない。86分にはハーフウェイライン付近でユンカーが粘ると、パスを受けた中山がドリブルで独走。そのままボックス内に持ち込みGKとの一対一でシュートを放ったが、わずかに左に外れていく。 アディショナルタイムに入っても名古屋がカウンターからゴールに迫ることに。95分にはユンカーが見事な仕掛けを見せてボックス内に侵入しシュートも、GK朴一圭がセーブしこれ以上の得点は許さない。 結局そのまま試合は終わり、0-2で名古屋が勝利し連勝。2019シーズン以来のアウェイでの鳥栖戦勝利。一方の鳥栖は3連勝とはいかなかった。 サガン鳥栖 0-2 名古屋グランパス 【名古屋】 稲垣祥(前5) 倍井謙(後5) <span class="paragraph-title">【動画】パトリックの粘りから稲垣祥が飛び込んで蹴り込み名古屋先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/95myqL7jJq">pic.twitter.com/95myqL7jJq</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1791774835648999921?ref_src=twsrc%5Etfw">May 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.18 21:07 Sat【J1注目プレビュー|第15節:鳥栖vs名古屋】復調し始めた鳥栖は波に乗れるか? 名古屋も連勝目指し仕留めたい
【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月18日(土) 19:00キックオフ サガン鳥栖(17位/14pt) vs 名古屋グランパス(7位/22pt) [駅前不動産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆やっと連勝、前節の再現を【サガン鳥栖】</span> ミッドウィークの前節はホームに川崎フロンターレを迎えての一戦となった中、今季最多の5ゴールを奪って勝利。今季初の連勝を収めた。 苦しんでいるチームだが、川崎Fを相手に5ゴールを奪っての勝利は吹っ切れるキッカケにしたいところ。この勢いで3連勝を収めていきたいところだ。 ただ、不安材料である守備は川崎F戦でも先制を許すなどしており、まだまだ改善できる余地はある。攻撃陣が奮起したことで勝利できたが、押し込まれたことは事実。精度を上げていきたい。 相手も攻撃力を持つ名古屋。勢いに乗らせれば一気にやられてしまうこともあり、しっかりと対応していきたいところだろう。好調を維持するマルセロ・ヒアンのゴールにも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:原田亘、山﨑浩介、キム・テヒョン、丸橋祐介 MF:河原創、手塚康平 MF:富樫敬真、菊地泰智、長沼洋一 FW:マルセロ・ヒアン 監督:川井健太 <span class="paragraph-subtitle">◆ユンカー復活、勢いに乗せたい【名古屋グランパス】</span> このところ負けが続いていた名古屋だったが、前節はホームにFC東京を迎えて3-1の勝利。連敗を免れて踏みとどまった。 なんといっても出遅れていたキャスパー・ユンカーがハットトリックの大暴れ。チームとして頼れるストライカーが戻ってきたことは大きく、長谷川健太監督も手応えがあるはずだ。 とはいえ、中2日の連戦。さらにアウェイでの試合となるだけに、ターンオーバーは必至。それでも、チームとしての力を徐々につけてきているだけに、高いパフォーマンスを出せるかが注目だ。 波に乗れるのか、それとも再び苦しむのか。大事な一戦となる戦い。鳥栖は徐々に自信をつけているだけに、しっかりと戦いたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:三國ケネディエブス、ハ・チャンレ、河面旺成 MF:中山克広、椎橋慧也、米本拓司、和泉竜司 MF:森島司、永井謙佑 FW:パトリック 監督:長谷川健太 2024.05.18 14:30 Sat「もっと相手が怖いと思うサッカーが必要」…3戦ぶり無失点評価も東京V千田海人は攻撃面を反省
東京ヴェルディのDF千田海人が、ゴールレスドローに終わったガンバ大阪戦を振り返った。 東京Vは15日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第14節のG大阪戦を0-0のドローで終えた。 直近2試合で複数失点を喫していた中、前半から堅く入ったホームチームは、強度の高さに加えて狙いを持った守備でアウェイチームに自由を与えず。決定機はおろか前半に1本の枠内シュートも許さず。 ただ、よりオープンとなった後半は中盤の攻撃的なカードを使いながらも、リーグ最少タイのG大阪の堅守を前に効果的な攻めを繰り出せず。また、中3日の相手に対して、中2日という日程面のディスアドバンテージによって、3試合連続ゴールを挙げていた後半アディショナルタイムにも見せ場を作れずにやや消化不良のゴールレスドローとなった。 第9節の川崎フロンターレ戦でのJ1デビューから6試合連続フル出場し、4試合でクリーンシートに貢献するなど、ここにきてディフェンスラインの主軸として存在感を示す千田。 デビュー時には「ゼロで抑えられたことは収穫。それこそ僕が出ている意味」と、開幕からの失点の多さもあって守備面にフォーカスした発言が目立っていたが、ここ数試合ではより攻撃面やチーム全体に関わる発言が増えている印象だ。 G大阪戦では3試合ぶりのクリーンシートを記録し、守備においては評価に値する試合となったが、千田は「ゲームの入りから終わりまでしっかりゼロで、その集中を途切れさせることなくゼロで終えられたというのは、ひとつプラス」と手応えを口にしながらも、攻撃面の課題を含め勝ち切れなかったことを反省する言葉が目立った。 「攻撃は外回りばっかりになって、相手が守りやすい攻撃だったのではないかなと。そこはもう少し自分たちのアイデアもそうですけど、しっかり次節に向けて改善しなければいけないです」 「カウンターもそうですけど、自分たちが握る時間も多くあったので、その中でもっとゴール前に、相手が怖いと思うようなサッカー、ゴールに向かうサッカーをしないといけない」 「相手もそんなにチャンスを作っていないと思いますし、ここ数試合難しいゲームですけど負けてない中で、勝ちを拾いたいと思っていたので、今日の内容を考えても勝てるゲームだったと思うので、悔しいですね」 昨季の加入時から明確な課題として取り組むビルドアップの部分では視野の確保、立ち位置、パス精度と見違えるような進化を見せ、この試合でも局面を変える鋭い縦パスを通すシーンもあった。 そのプレーに関しては、「あれは(谷口)栄斗から勉強させてもらっています。持ち運びのところは、栄斗を見て、吸収させてもらっています。あいつから盗まなければいけないところがいっぱいあるので、まだまだ盗みたいです。もっと前に、もっと中につけていきたい」と、ポジション争いのライバルであり、J1初挑戦ながらクオリティの高さを示すチームメイトのDF谷口栄斗を手本に日々研鑽を積んでいるものだと明かした。 一方、元々のストロングとして持っている守備では川崎フロンターレのFWエリソン、アビスパ福岡のFWシャハブ・ザヘディ、サガン鳥栖のFWマルセロ・ヒアンといった強烈な個性を持つ外国人FW、鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、今回のFW宇佐美貴史といった日本代表クラスのアタッカーとJ1の舞台で多士済々のアタッカーと対峙。 その猛者との対戦を通じて“守備者”としての引き出しも増やしている。 「面白いですね。いろんなセンターフォワードがいるし、ここ数試合は久しぶりに日本人のセンターフォワードでしたが、いろいろ自分も考えてやれるし、それでしっかりゼロに抑えられたのは大きいです」 「いろいろ考えながら、どうやらせないかというところは昔よりも考えていて、その場しのぎではなくしっかり考えて、攻撃もそうですけど、いい準備に勝るものはないと思うので、そこは引き続きやっていきたいです」 19日に町田GIONスタジアムで行われる次節のFC町田ゼルビア戦では、FWオ・セフン、FWエリキ、FW藤尾翔太ら同じく強烈な個性を持つアタッカー陣に加え、ロングスローへの対応と“守備者”としての幅広い対応力が求められるだけに、29歳ながら攻守両面で著しい進化を見せる緑の背番号15のさらなる奮闘が求められるところだ。 2024.05.16 08:50 Thu岐阜のDF野澤陸、FW河波櫻士が負傷離脱…共に大腿二頭筋肉離れ
FC岐阜は22日、DF野澤陸、FW河波櫻士の負傷を発表した。 野澤は14日に行われた明治安田J3リーグ第10節のテゲバジャーロ宮崎戦で負傷。左大腿二頭筋肉離れと診断された。 また、河波は14日に行われたトレーニング中に負傷したとのこと。右大腿二頭筋肉離れと診断されている。 野澤は宮崎戦に先発出場も44分で交代。今シーズンはJ3で5試合に出場していた。河波は今シーズンのJ3で3試合に出場。YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 2024.04.22 11:20 Mon新戦力大量加入! 川井監督体制で勝負の3年目へ【J1開幕直前ガイド|サガン鳥栖】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、サガン鳥栖を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:14位(9勝11分け14敗) 2022シーズン:11位(9勝15分け10敗) 2021シーズン:7位(16勝11分け11敗) 【昨季チーム得点王】 長沼洋一 10ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 FW横山歩夢 昨季J1:17試合出場/0ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆現体制3年目はノルマ以上の結果を</span> 川井健太監督体制2年目の昨シーズンは、春から夏にかけて7試合無敗が続くも、7月以降は2勝のみと失速。残留こそ果たしたが、前年以下の14位という成績でシーズンを終えた。チームスローガンを「進」と掲げた2024年は「創造・変化・前進させることを続け、掴みにいく」という川井監督の言葉通り、ここ2年の積み上げを結果へ繋げることが求められる。 <span class="paragraph-subtitle">◆主力数名退団も新顔たくさん</span> 昨シーズン9得点のMF小野裕二がアルビレックス新潟へと移籍し、他にもFW岩崎悠人やDFファン・ソッコら主力が退団。その一方、最終ラインでは仙台で2年間主力を張ったU-23韓国代表DFキム・テヒョン、FC東京のU-22日本代表DF木村誠二、大分トリニータでレギュラーだったDF上夷克典、セレッソ大阪を支えたDF丸橋祐介らを獲得した。さらに、東京ヴェルディのJ1昇格に貢献したMF中原輝や、FWマルセロ・ヒアン、ヴィニシウス・アラウージョといった外国人アタッカーも加え、戦力アップともとれる補強に成功している。多数の新加入も含め、J1経験が豊富な選手こそ少ないが、育成にも長ける川井監督の手腕次第で伸び代十分だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆今シーズンも期待の屋台骨たち</span> また、チーム最多得点を記録したMF長沼洋一や攻撃で違いを生むMF堀米勇輝らもさることながら、DF山﨑浩介とMF河原創のセンターライン2人は引き続き欠かせない存在だろう。どちらも昨シーズン加入でJ1初挑戦だったが、すぐさま守備と中盤の要になった。加入2年目で序列を上げ、河原とのボランチコンビが定着したMF手塚康平も引き続き期待したいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆継続、飛躍、復活望まれる若手</span> 若手で頼れるのは左サイドバックへのコンバートで定位置を掴んだMF菊地泰智。シーズン後半にスーパーサブとして機能したFW横山歩夢も、小野や岩崎らが抜けたチャンスを活かして飛躍の年としてほしいところ。昨シーズン、左ヒザ外側半月板断裂の大ケガに泣いたMF本田風智にも注目。背番号を「10」へと変えた生え抜きアタッカーの復活にはサポーターも胸躍らせるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GKイ・ユンソン(18)←義政府Gスポーツ(韓国)/新加入 GKアルナウ(26)←奈良クラブ/完全移籍 DF北島郁哉(18)←サガン鳥栖U―18/昇格 DF丸橋祐介(33)←セレッソ大阪/完全移籍 DF上夷克典(27)←大分トリニータ/完全移籍 DFキム・テヒョン(23)←蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DF長澤シヴァタファリ(22)←関東学院大学/新加入 DF木村誠二(22)←FC東京/期限付き移籍 MF中原輝(27)←セレッソ大阪/完全移籍 MF渡邉綾平(22)←法政大学/新加入 MF日野翔太(21)←拓殖大学/新加入 FW堺屋佳介(18)←サガン鳥栖U-18/昇格 FWヴィニシウス・アラウージョ(30)←FC今治/完全移籍 FWマルセロ・ヒアン(21)←横浜FC/完全移籍 【OUT】 GKオム・イェフン(21)→未定 GK内山圭(30)→藤枝MYFC/期限付き移籍 DFファン・ソッコ(34)→蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DFアンソニー・アクム(31)→未定 DF大里皇馬(19)→レイラック滋賀FC/育成型期限付き移籍 DF坂本稀吏也(20)→モンテディオ山形/期限付き移籍終了 DF孫大河(24)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 DF竹内諒太郎(19)→クリアソン新宿/期限付き移籍延長 DF平瀬大(22)→レノファ山口FC/期限付き移籍延長 DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪/完全移籍移行 MF島川俊郎(33)→徳島ヴォルティス/完全移籍 MF小野裕二(31)→アルビレックス新潟/完全移籍 MF坂井駿也(19)→テゲバジャーロ宮崎/育成型期限付き移籍 MF西川潤(21)→セレッソ大阪/期限付き移籍終了 MF相良竜之介(21)→ベガルタ仙台/完全移籍移行 FW藤原悠汰(24)→愛媛FC/完全移籍 FW岩崎悠人(25)→アビスパ福岡/完全移籍 FW河波櫻士(23)→FC岐阜/期限付き移籍 FW和田凌(28)→香港流浪足球会(香港)/完全移籍 FW梶谷政仁(23)→ブラウブリッツ秋田/完全移籍移行 FW荒木駿太(24)→FC町田ゼルビア/完全移籍移行 2024.02.11 18:30 Sun上野優作体制2年目、ベテラン引退もJ2昇格狙う岐阜が選手背番号発表!
FC岐阜は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 森保一監督の下で日本代表としてコーチを務めていた上野優作氏が初めて指揮を執ることとなった岐阜。2023シーズンは、明治安田生命J3リーグで8位フィニッシュ。昇格争いに絡んだものの、及ばなかった。 2024年も上野監督が指揮を執る中、MF柏木陽介、FW田中順也、GK松本拓也が現役引退。また、MF宇賀神友弥が古巣の浦和レッズに復帰した他、選手の入れ替わりも激しくなった。 新戦力では、GKに藤枝MYFCから上田智輝、ギラヴァンツ北九州から後藤大輝を獲得。守備陣では、いわてグルージャ盛岡から甲斐健太郎、石田崚真、テゲバジャーロ宮崎から小川真輝、ガイナーレ鳥取から文仁柱を補強。中盤には期限付きで西谷亮(←東京ヴェルディ)、新垣貴之(←モンテディオ山形)、前線にはサガン鳥栖から期限付きで河波櫻士、ロアッソ熊本から完全で粟飯原尚平が加入した。 背番号は上田が「31」、後藤が「50」、甲斐が「4」、石田が「5」、小川が「18」、文仁柱が「22」、西谷が「16」、新垣が「38」、河波が「7」、粟飯原が「24」に決まった。 また、FW田口裕也は「48」から「17」に変更している。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.茂木秀 20.林祥太郎 31.上田智輝←藤枝MYFC/完全 50.後藤大輝←ギラヴァンツ北九州/完全 DF 4.甲斐健太郎←いわてグルージャ盛岡/完全 5.石田崚真←いわてグルージャ盛岡/完全 18.小川真輝←テゲバジャーロ宮崎/完全 22.文仁柱←ガイナーレ鳥取/完全 23.萩野滉大 25.和田侑樹 26.羽田一平 39.遠藤元一 MF 6.北龍磨 8.荒木大吾←京都サンガF.C./完全 ※10日に加入決定 10.庄司悦大 14.生地慶充 16.西谷亮←東京ヴェルディ/育成型期限付き 19.松本歩夢 30.與那覇航和←仙台大学/新加入 38.新垣貴之←モンテディオ山形/期限付き 40.川上竜 FW 7.河波櫻士←サガン鳥栖/期限付き 9.山内寛史 11.藤岡浩介 15.上野輝人 17.田口裕也※背番号変更「48」 24.粟飯原尚平←ロアッソ熊本/完全 27.横山智也 2024.01.10 22:40 Wed岐阜が鳥栖の大卒ルーキーFW河波櫻士を期限付き移籍で獲得「皆様に覚えてもらえるようしっかり頑張ります!」
FC岐阜は7日、サガン鳥栖のFW河波櫻士(22)が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2025年1月31日までとなる。 河波は北海道出身で、札幌創成高校から関東学院大学へと進学。2023年に鳥栖に加入した。 プロ1年目となった2023シーズンはYBCルヴァンカップで2試合に出場していた。 河波は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC岐阜 「はじめまして。サガン鳥栖から移籍してきました河波櫻士です。皆様に覚えてもらえるようしっかり頑張ります!FC岐阜の皆様よろしくお願いします」 ◆サガン鳥栖 「FC岐阜に期限付き移籍することになりました。プロ1年目は難しいシーズンでしたが、それでも応援してくださるサポーターの皆様がいたおかげでやり切る事ができました」 「まだまだ未熟ですが、次は自分がサポーターの皆様を後押しできるような活躍をして誇ってもらえるように、上を目指してやってきます。1年間ありがとうございました。2024シーズンもサガン鳥栖の応援をよろしくお願いします!」 2024.01.07 20:40 Sun昨季のベースが残った川井体制2年目、積み上げと変化でよりストロングを出せるか【J1開幕直前ガイド|サガン鳥栖】
17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆サガン鳥栖 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:11位(9勝15分け10敗) 2021シーズン成績:7位(16勝11分け11敗) 2020シーズン成績:13位(7勝15分け12敗) 《補強診断:B》(評価:S〜E) 【IN】 GK内山圭(29)←藤枝MYFC/完全移籍 GKコ・ボンジョ(21)←龍仁大学(韓国)/新加入 DF山﨑浩介(27)←モンテディオ山形/完全移籍 DFアンソニー・アクム(30)←カイザー・チーフス(南アフリカ)/完全移籍 DF坂本稀吏也(19)←モンテディオ山形/期限付き移籍 DF大里皇馬(18)←サガン鳥栖ユース/昇格 DF竹内諒太郎(18)←サガン鳥栖ユース/昇格 DF平瀬大(21)←早稲田大学/新加入 MF河原創(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 MF西川潤(20)←セレッソ大阪/期限付き移籍延長 MF坂井駿也(18)←サガン鳥栖ユース/昇格 MF楢原慶輝(18)←サガン鳥栖ユース/昇格 FW富樫敬真(29)←ベガルタ仙台/完全移籍 FW樺山諒乃介(20)←横浜F・マリノス/完全移籍 FW横山歩夢(19)←松本山雅FC/完全移籍 FW藤原悠汰(23)←モンテディオ山形/期限付き移籍満了 FW河波櫻士(22)←関東学院大学/新加入 FW岩崎悠人(24)←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 【OUT】 GK深谷圭佑(24)→未定 GK板橋洋青(21)→引退 GK守田達弥(32)→柏レイソル/完全移籍 DFジエゴ(27)→柏レイソル/完全移籍 DFパク・ゴヌ(21)→浦項スティーラース(韓国)/期限付き移籍満了 DF松本大輔(24)→レノファ山口FC/期限付き移籍 DF孫大河(23)→ツエーゲン金沢/期限付き移籍延長 MF福井太智(18)→バイエルン(ドイツ)/完全移籍 MF小泉慶(27)→FC東京/完全移籍 MF湯澤洋介(32)→ジェイリースFC/完全移籍 MF相良竜之介(20)→ベガルタ仙台/期限付き移籍 MF石井快征(22)→横浜FC/完全移籍 MF佐藤響(22)→京都サンガF.C./完全移籍 FW梶谷政仁(22)→ブラウブリッツ秋田/期限付き移籍 FW荒木駿太(23)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍 FW宮代大聖(22)→川崎フロンターレ/期限付き移籍満了 FW垣田裕暉(25)→鹿島アントラーズ/期限付き移籍満了 FWイスマエル・ドゥンガ(29)→未定 FW兒玉澪王斗(20)→鈴鹿ポイントゲッターズ/期限付き移籍 FW和田凌(27)→レイラック滋賀/期限付き移籍延長 多くの選手の出入りがあった今オフだが、主軸としてチームを支えていたのはDFジエゴ(→柏レイソル)、MF小泉慶(→FC東京)の2人と、期限付き移籍組だったFW宮代大聖、FW垣田裕暉。その他は、期限付き移籍が大半であり、ほとんどの選手が残留したことになる。 一方で、守備陣にはDF山﨑浩介(←モンテディオ山形)を補強。またケニア代表のDFアンソニー・アクムも補強した。中盤にはロアッソ熊本の中盤を支えたMF河原創を獲得し小泉の穴埋めに成功。前線にはFW富樫敬真をベガルタ仙台から獲得したほか、J3で飛躍したFW横山歩夢を松本山雅FCから、FW樺山諒乃介を横浜F・マリノスから完全移籍で獲得するなど、有望な若手を多く揃えることとなった。 しっかりと実力があり、伸び代もある選手をルーキーや昇格組を含めて揃えた鳥栖。チームの方向性に合った選手を的確に補強できたと言えるだろう。 ◆チーム目標:上位進出 川井健太監督が就任した昨シーズンは7位という目標を掲げていた。若く有望な選手が多く所属するチームで、川井監督は11位と目標よりは低い結果には終わったが、チームとして見せた戦いぶりは堂々たるものだった。 後方からのビルドアップの精度が上がり、選手同士の意思疎通が取れているためにポジションチェンジやシステムも局面で変化。ポゼッションをしながらも、サイドアタッカーのスピードを生かすプレーや狙いどころを定めたパフォーマンスを見せていた。 結果が伴わない試合もあったが、シーズン終盤まで連敗は1度だけ。最後も残留を決めたことで新たなチャレンジを見せ、選手の特徴を最大限に出していくサッカーで今シーズンに繋がる戦いを見せていた。 2年目を迎えるにあたり、どのような進化を見せるのか。選手個々のストロングポイントを活かしたサッカーが花開けば上位を争い続けることも可能だろう。 ◆期待の新戦力 MF河原創(24) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_sagan_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 今シーズン期待する新戦力はロアッソ熊本から加入したMF河原創だ。 2020年にプロ入りした河原は1年目から主軸としてプレー。J3で2シーズン戦うと、2022シーズンはJ2で全42試合に出場。J2全選手の中でフィールドプレーヤーとして唯一のフルタイム出場を果たした“鉄人”と言える。 鳥栖のプレースタイルにはマッチする危機察知能力と展開力の高さを武器い、ミドルシュートも放てる存在。ハードワークを厭わず、様々なタイプの選手が揃うボランチでボールの刈り取り役としての活躍が期待される。 攻から守の切り替えも大事になる鳥栖のサッカー。河原がフィットして機能すれば、大きな武器になるだろう。 ◆編集部イチオシ選手 FW岩崎悠人(24) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_sagan_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手は、FW岩崎悠人だ。 昨シーズンは期限付き移籍で北海道コンサドーレ札幌から加入した岩崎は、左ウイングバックのポジションで32試合に出場し2得点を記録した。 ゴール数という部分では物足りなさも感じるが、鋭い突破と走力を生かしたプレス、ゴールへの推進力はチームの大きな支えとなった。 今シーズンからは完全移籍に切り替わり、さらなる飛躍が期待されるところ。かつては日本代表候補でもあっただけに、もう一皮剥けて数字を残すことが期待される。 2023.02.17 10:20 Fri神戸先制の上位対決は浦和追いつき痛み分け…ソルバッケンが中島翔哉の同点弾アシスト【明治安田J1第17節】
1日、明治安田J1リーグ第17節の浦和レッズvsヴィッセル神戸が埼玉スタジアム2002で行われ、1-1の引き分けに終わった。 前節は首位の町田ゼルビア相手に惜しくも敗れた6位浦和。後半アディショナルタイムにPKから決勝点を奪われた。続いていた無敗が「4」でストップしたが、町田戦からはメンバー変更なし。前節初スタメンのオラ・ソルバッケンは引き続き左ウイングに入った。 対するは3位の神戸。4連勝からの2連敗と調子を落としており、前節の東京ヴェルディ戦はオウンゴールに泣いた。優勝争いに留まるためにも早めに立て直したいなか、東京V戦からはスタメンを3人変更。佐々木大樹、井出遥也、初瀬亮が先発した。 キックオフ直後から大迫勇也がファーストシュートを放つと、これで得たCKから再び大迫がヘディングシュート。ゴールに襲いかかるが、GK西川周作が弾き出す。 攻め立てる神戸は5分、ボックス手前中央の好位置でFKを獲得。大迫が直接狙ったが、GK西川が掻き出した。 対する浦和は最終ラインの裏へ抜け出したチアゴ・サンタナのポストプレーからチャンスを作る。落としを受けたオラ・ソルバッケンがシュートも、枠の上に飛んだ。 先手を取ったのは15分の神戸。右からのクロスでゴール前混戦が生まれると、最後はルーズボールに井出遥也が反応。右足で蹴り込み、ホームチームが1点をリードした。 その後はこう着状態が続いたが、32分には右からの前田直輝のクロスにソルバッケンが飛び込む。伸ばした左足はわずかに届かず、浦和は同点のチャンスを活かせなかった。 比較的引いて構えつつ前に出ていく神戸は、36分に追加点のチャンス。左から初瀬亮がクロスを入れると、大迫がダイビングヘッド。GK西川が弾き出した。 前半終了間際には、なかなか良い形を作れない浦和のチアゴ・サンタナが強烈なシュートを放っていくが、GK前川黛也がストップ。神戸の1点リードで折り返す。 後半に入ると浦和は2枚替え。前田直輝と岩尾憲を下げ、中島翔哉とサミュエル・グスタフソンを投入。中島が左ウイングに入り、ソルバッケンは右サイドに移った。 すると立ち上がり、伊藤敦樹がシュート。この際のファウルで得たFKから中島が直接狙っていく。 前半とは打って変わって攻勢の浦和。55分には、ボックス内で受けた伊藤が反転から左足シュートもわずかに右に外れた。 それでも勢いそのまま、同点ゴールを奪う。60分、ソルバッケンが右サイドからカットインすると、相手を引きつけて中央の中島にパス。右足で狙ったコントロールショットがゴール右隅に決まり、1-1の振り出しに戻った。 再び勝ち越したい神戸は広瀬陸斗を投入して攻勢を強めるが、ファイナルサードを攻略することができない。 耐えながら前に出る浦和は76分、中島がボックス手前左でタメを作ってからスルーパス。チアゴ・サンタナが左ポケットに抜け出してシュートを放つが、GK前川の正面を突いた。 両チーム交代カードを切りながら試合は終盤へ。86分にはボックス内でこぼれ球に反応した大迫が左足を振り抜くも、抑えきることができない。 後半アディショナルタイムには大畑歩夢、渡邊凌磨のシュートで神戸ゴールに迫った浦和だが、結局追加点は生まれないまま試合終了。1-1の痛み分けに終わっている。 浦和レッズ 1-1 ヴィッセル神戸 【浦和】 中島翔哉(後16) 【神戸】 井出遥也(前15) <span class="paragraph-title">【動画】ソルバッケンのラストパスから中島翔哉がコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これが浦和のNo.10<br>\<br><br>ソルバッケンがカットインからパス<br>中島翔哉がワンタッチで相手を剥がし<br>最後はコントロールショットを突き刺した<br><br>攻勢を強める浦和。試合はまだ終わらない!<br><br>明治安田J1第17節<br>浦和×神戸<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和神戸</a> <a href="https://t.co/EVjWHiAbsB">pic.twitter.com/EVjWHiAbsB</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796822219772813703?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 18:25 Sat【J1注目プレビュー|第17節:浦和vs神戸】共に痛みを伴う敗戦…嫌なムードを払拭するのは?
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 16:00キックオフ 浦和レッズ(7位/24pt) vs ヴィッセル神戸(3位/29pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい敗戦を乗り越えろ【浦和レッズ】</span> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えた中、ラストプレーのPKで失点し敗戦。4戦無敗となっていたなかでの悔しい黒星となった。 試合内容は相手を上回り、首位相手にしっかりと戦えていた。しかし、それでも結果は黒星。内容が良くても意味はない。 気になるのはサイドアタックの精度。特に、町田戦では効果的なクロスが入らず、その精度の低さは目立った。プレスをかけてサイドから素早い攻撃を仕掛けたいなかで、クロスの精度は大事なところだろう。 相手を崩すための動きは徐々に出てきた。ただ、サイドアタッカーはケガなどで固定できず、苦しんでいる。オラ・ソルバッケンの状態は徐々に上がっている中で、期待されるところも大きいはずだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、岩尾憲 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class="paragraph-subtitle">◆まさかの連敗、負けられない【ヴィッセル神戸】</span> アウェイで鹿島アントラーズに封殺された神戸は、ホームに戻っての前節も東京ヴェルディ相手に0-1で敗戦。オウンゴールではあったが、これで連敗となった。 首位の町田を追いかけたかった中で、よもやの連敗は苦しいところ。特にチームとして重く受け止めたいのが沈黙を続ける攻撃陣だ。 5月上旬は複数得点を記録して輝きを取り戻したかと思われた攻撃陣だったが、3試合で奪ったのは1点のみ。失点も「2」で終わっていることを考えれば、攻撃陣が機能できていればというところだろう。 2シーズンぶりの連敗を喫しても「やり続けること」を強調した吉田孝行監督とGK前川黛也。しっかりとここで勝利を取り戻し、連覇に向けて進みたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、広瀬陸斗 監督:吉田孝行 2024.06.01 13:25 SatJ1初挑戦で首位、町田の快進撃に思うこと/六川亨の日本サッカーの歩み
ACL決勝第2戦に臨んだ横浜FMだったが、残念ながら1-5の大敗で初のアジア制覇は達成できなかった。前半こそスコアは1-2ながら、ほぼ互角の攻防を展開。同点に追いつけば第1戦のアドバンテージを生かせるはずだった。ところが前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムがFWラヒミを倒して一発退場となる。幸いペナルティーエリアの外だったため失点には結びつかなかったが、後半は10人での戦いを余儀なくされた。 1人少ない上に、交代出場したGK白坂楓馬はJ1リーグの出場経験が3試合しかない。この大舞台でいきなりの抜擢は少々荷が重かったようだ。簡単にニアを抜かれたり、飛び出したりしたもののボールに触れず失点するなど3点を失い大敗を招いてしまった。それでも9月には新大会となるアジア・チャンピオンズリーグ・エリートが控えている。雪辱の機会があるだけに、捲土重来を期待したい。 さて日曜は浦和対町田の試合を取材した。勝負は後半アディショナルタイムにPKを獲得した町田が、MF下田北斗の決勝点で2-1と競り勝ち3連勝。2位に浮上した鹿島に勝点3差をつけてガッチリ首位をキープしている。 町田といえば堅固な守備からタテへの素早い攻撃が持ち味だが、浦和もリスクを冒すことを避けたのか、前半の両チームのシュートは3本しかなかった。さすがに後半は6対7と盛り返したものの、奇妙だったのは両チームのFW、浦和なら前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン、町田だと藤尾翔太、藤本一輝、オ・セフンはともにシュートが0本だったことだ。 同日に行われたJ1リーグ5試合でFWのシュートが0本だったのはC大阪のレオ・セアラとFC東京の安斎颯馬の2人だけ。交代で出場した町田のナ・サンホ、エリキ、ミッチェル・デューク、浦和の興梠慎三もシュートは0本に終わっている。それだけ拮抗した試合と言えるのか、それとも……。 果たしてこのまま町田が首位を快走するのかどうか。過去にはJ2リーグから昇格してすぐに優勝した11年の柏、14年のG大阪の例もあるが、彼らはいずれもJ1での経験も豊富だった。しかし町田は、今シーズン大型補強を敢行したとはいえ初めてのJ1リーグ。11年前はJFLで戦っていたチームがJ3、J2と昇格してJ1で初優勝したら、J創設以来の快挙と言えるだろう。 ただ、一緒に試合を取材したベテラン記者のOさんと意見が一致したのは、「町田のサッカーはつまらないと言われるけど、その町田に首位を奪われている他チームの方が情けない」ということだ。町田を倒したのは第6節で無敗だった広島(2-1)と、第8節の神戸(2-1)、第10節の磐田(2-0)の3チームだけ。J1は折り返しの第19節まで残り3試合。果たして新潟、横浜FM、福岡が意地を見せられるか。町田の快進撃を称えると同時に、他チームの奮起にも期待したい。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.05.27 21:40 Mon首位町田が後半AT劇的勝利! 下田北斗がPK沈め3連勝、浦和との拮抗の一戦制す!【明治安田J1第16節】
26日、明治安田J1リーグ第16節の浦和レッズvsFC町田ゼルビアが埼玉スタジアム2002で行われ、アウェイの町田が1-2で勝利した。 前節のジュビロ磐田戦を1-1のドローで終えた6位浦和は連勝が「3」でストップ。ミッドウィークのYBCルヴァンカップではJ2のV・ファーレン長崎に0-1で敗れ、やや気がかりな状態となっている。今節はその長崎戦でついにデビューしたオラ・ソルバッケンが初先発し、同じく長崎戦で負傷離脱から復帰していた岩尾憲もスタメンに名を連ねた。 対するアウェイの首位町田は2連勝中で5試合負けなし。直近のルヴァンカップの鹿島アントラーズ戦も2-0の勝利で終えた。浦和から期限付き移籍中の柴戸海は出場不可のため、今節は下田北斗がスタートからピッチに立った。 町田は立ち上がり、ショートコーナーから下田のファーストシュートに繋げていく。しかし、その後は比較的ボールを保持して打開を図る浦和、構えつつもハイプレスをかける町田のにらみ合いが繰り広げられる。 両チームともにファイナルサードを攻略できないなか、25分には昌子源が思い切って遠めからシュート。これは枠の左に外れ、緊迫した状況が続く。 攻めあぐねる浦和は38分にようやくゴールの匂いが。伊藤敦樹がボックス右角付近でパスを受けると、カットイン気味に動いてから左足シュート。ゴール左隅に飛んだがGK谷晃生のセーブに阻まれた。 ハーフタイムにかけても一進一退の攻防が続き、結局得点は生まれないまま前半終了。町田ベンチは後半頭から動き、藤本一輝に代えてナ・サンホを投入する。 すると52分、その町田がついに均衡を破る。ボックス内に走り込んだ平河悠に左サイドから斜めのパスが入ると、一度目のシュートはGK西川周作に止められたものの、こぼれ球を平河が自らプッシュ。先制点を奪った。 しかし、浦和もすぐさま反撃。右サイドから前田直輝がクロスを上げると、味方が頭で繋いで最後は伊藤が右足でフィニッシュ。失点してから2分でスコアをイーブンに戻した。 再び勝ち越したい町田は、ミッチェル・デュークと宇野禅斗が58分から途中出場。これに続いた浦和ベンチはソルバッケンと岩尾を下げ、サミュエル・グスタフソンと酒井宏樹をピッチに送り出した。 69分、町田はトリッキーなセットプレーから2点目に迫る。ボックス手前左でFKを獲得すると、キッカーの鈴木準弥は壁の裏から顔を出した下田へショートパス。反転からのシュートは集中していた浦和DFのブロックに遭った。 拮抗したまま試合は終盤へ。浦和は80分、右サイドを抜け出した酒井がチャンスを演出するが、グラウンダーのクロスは味方に合わない。 すると、ドロー決着かに思われた後半アディショナルタイム、平河のスルーパスから右ポケットへ抜け出したナ・サンホが倒され、町田がPKを獲得。キッカーを務めた下田が落ち着いて右隅に決め、土壇場で勝ち越しに成功した。 そのまま試合を締めた町田は3連勝達成。ホームの浦和は2試合勝利なしとなった。 浦和レッズ 1-2 FC町田ゼルビア 【浦和】 伊藤敦樹(後9) 【町田】 平河悠(後7) 下田北斗(後45+6) <span class="paragraph-title">【動画】 プレッシャーがかかるなか決めた下田北斗の劇的PK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>最後にドラマが待っていた<br>\<br><br>試合の勝敗を決する判定は...PK<br>これを下田北斗が沈め首位の町田が連勝を伸ばす‼️<br><br>明治安田J1第16節<br>浦和×町田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和町田</a> <a href="https://t.co/v6028KYkS0">pic.twitter.com/v6028KYkS0</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794658774155718921?ref_src=twsrc%5Etfw">May 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 18:17 Sun【J1注目プレビュー|第16節:浦和vs町田】首位・町田は埼スタの”圧”に耐えられるか!? 浦和は味方につけ撃破へ
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 16:00キックオフ 浦和レッズ(6位/24pt) vs FC町田ゼルビア(1位/32pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆苦しい台所事情も見せつけたい埼スタの“圧”【浦和レッズ】</span> 前節はアウェイでのジュビロ磐田戦で1-1のドロー。先制するもすぐに追いつかれるという嫌な形で連勝が「3」でストップしてしまった。 さらに、ミッドウィークのYBCルヴァンカップではJ2のV・ファーレン長崎相手に1-0で敗戦。数的優位な状況から先制を許すなど、隙を見せてやられてしまったことはいただけない。 ただ、オラ・ソルバッケンがついにデビュー。それでも、伊藤敦樹が負傷交代したり、ケガ人が絶えないという悩ましい側面は全く変わらない。 継続して起用してきた選手たちが徐々にいなくなり、チームとしての完成度が再び下がるなど悪循環も生まれつつあるが、ここでどう踏ん張れるか。J1の先輩としての意地、そして埼スタの圧力を町田に見せつけたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、大畑歩夢 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、渡邊凌磨 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、中島翔哉 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class=“paragraph-subtitle">◆首位を守るため、埼スタの圧を跳ね除けろ【FC町田ゼルビア】</span> 前節はホームに東京ヴェルディを迎えての“東京クラシック”。意地を見せたい中で、5-0と完璧な勝利を収め、今シーズン1の出来だったといえる戦いを見せた。 これで5戦負けなしで首位に立っている状況。迎えるはアウェイでの浦和戦だ。 この試合に向けての不安材料は2つ。1つは中盤を支え強度と保つために必要な柴戸海が契約の問題で出場ができないこと。町田での存在感を考えれば、この欠場は大きな痛手と言えるだろう。 そしてもう1つが埼スタという場所。今までに味わったことのない数のサポーターと、全方位からくる圧力に町田の選手たちがどういう反応を見せるか。普段の強度を保ち続けて戦い抜けるかはポイントとなる。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、チャン・ミンギュ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、宇野禅斗、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、ミッチェル・デューク 監督:黒田剛 契約上出場不可:柴戸海 2024.05.26 13:15 Sun10番の柴崎岳が復活! 鹿島が2024年の登録選手&背番号を発表
鹿島アントラーズは8日、2024シーズンのトップチーム登録選手を発表した。 5年連続の無冠となり、クラブOBでもある岩政大樹監督が退任した鹿島。今季はかつて大分トリニータや、FC町田ゼルビア、FC東京、セレッソ大阪を率いたランコ・ポポヴィッチ新監督のもとでスタートを切る。 このオフでは新卒の濃野公人をはじめ、ギリェルメ・パレジとヨシプ・チャルシッチの外国籍選手も獲得。引退のクォン・スンテと移籍の沖悠哉が抜けたGK陣も山田大樹の復帰と梶川裕嗣の獲得でカバーした。 主な新加入選手の背番号では昌子源に代わるセンターバックとして期待されるチャルシッチが「4」で、ギリェルメ・パレジは「77」に。昨季からの戦力では柴崎岳が荒木遼太郎の移籍で空いた「10」に返り咲いた。 また、台頭著しい24歳守護神の早川友基は今季から1番に。クォン・スンテから継承した格好だ。 GK 1.早川友基 ※背番号変更「29」 29.梶川裕嗣←ジュビロ磐田/完全 31.山田大樹←ファジアーノ岡山/復帰 38.パク・ウィジョン DF 2.安西幸輝 4.ヨシプ・チャルシッチ←TSCバチュカ・トポラ(セルビア)/完全 5.関川郁万 16.須貝英大 28.溝口修平 32.濃野公人←関西学院大学/新加入 39.津久井佳祐 42.松本遥翔 ※2種登録 55.植田直通 MF 8.土居聖真 10.柴崎岳 ※背番号変更「20」 14.樋口雄太 15.藤井智也 25.佐野海舟 26.須藤直輝 27.松村優太 30.名古新太郎 33.仲間隼斗 34.舩橋佑 77.ギリェルメ・パレジ←CAタジェレス(アルゼンチン)/期限付き FW 13.知念慶 36.師岡柊生 37.垣田裕暉 40.鈴木優磨 41.徳田誉 ※2種登録 2024.01.08 16:20 Mon鹿島がU-17日本代表FW徳田誉&DF松本遥翔の2025年トップ昇格内定を発表! 2024年は2種登録に
鹿島アントラーズは7日、ユース所属のFW徳田誉(16)とDF松本遥翔(17)の2025シーズンからのトップチーム昇格、及び2024シーズンのトップチーム登録(2種)を発表した。 徳田は千葉県出身で、鹿島アントラーズジュニアユースつくばを経て鹿島アントラーズユースへ。U-15、U-16、U-17日本代表の経歴も持ち、昨年のU-17ワールドカップ(W杯)にも出場した。 クラブは「ゴール前で力を発揮する得点感覚に優れたストライカー。フィジカル能力も高く、両足でのシュート、ヘディングなど様々な得点パターンを持つ」と特長を紹介している。 松本は埼玉県出身で、JFA アカデミー福島U-15WESTから鹿島アントラーズユースへ。こちらもU-15、U-16、U-17日本代表の経歴があり、U-17ワールドカップも戦った。 松本の特長については、「積極的な攻撃参加を持ち味とするサイドバック。1対1の強さとフィジカル能力の高さを生かし、攻守に渡ってチームに貢献する」とクラブが紹介している。 まずは2種登録でのトップチームデビューが期待される両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW徳田誉 「来季からトップチームに昇格することになりました鹿島アントラーズユースの徳田誉です。小学4年生から9年間、アカデミーでお世話になったこのアントラーズでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを、非常に嬉しく思います。これまでの自分を支えてくれた家族や友人、そして指導してくださったアカデミースタッフの方々、ともに切磋琢磨したチームメイトなど、関わっていただいたすべての方々に感謝しています」 「これからも自分の成長とアントラーズの勝利のために、そしてアカデミーの選手やサポーターの方々に応援されるような選手を目指して、全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆松本遥翔 「来季からトップチームに昇格することになりました鹿島アントラーズユースの松本遥翔です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、アントラーズという歴史ある素晴らしいチームでスタートすることができ、本当に嬉しく思います。これまで支えてくれたすべての方々、そしてアントラーズのために全力で戦います。応援のほど、よろしくお願いします」 2024.01.07 16:13 Sun名和田我空の圧巻ミドルも、スペインに及ばず敗戦…U-17日本代表は3大会連続のベスト16で敗退【U-17W杯】
20日、インドネシアで行われているU-17ワールドカップ(W杯)ラウンド16のU-17スペイン代表vsU-17日本代表が行われ、2-1でスペインが勝利。ベスト8に進出した。 3大会連続の出場となった日本。これまでの最高位であるベスト8を超えていくことを目標に臨んでいる。 グループステージは2勝1敗の3位で突破。対するスペインは2勝1分けでグループBを首位で通過していた。 今年行われたU-17アジアカップでは見事に連覇を達成した日本。。アジアチャンピオンとして臨む日本は、GKに後藤亘、最終ラインは右から柴田翔太郎、本多康太郎、土屋櫂大、小杉啓太と並び、ボランチに山本丈偉と中島洋太朗、左に吉永夢希、右に佐藤龍之介、2トップに名和田我空と井上愛簾が並んだ。 立ち上がりから互いにゴールへと向かう動きを見せる中、スペインが早い時間帯に先制。8分、フアン・エルナンデスがドリブルで持ち込むと中へのグラウンダーのパスをマルク・ギウがスルーし、最後はボックス内で受けたキム・ジュニエンが落ち着いてコントロールして決めた。 先手を奪われてしまった日本。それでも、前からプレスをかけて行き、カウンターで素早くゴールに迫っていく。 すると23分、右サイドを仕掛けた日本。佐藤のパスを受けた名和田がインサイドを上がった佐藤を使うと、グラウンダーの折り返しはわずかに届かない。 スペインは25分にビッグチャンス。右サイドからのクロスに対してパブロ・ロペスが飛び込むが、これを寄せてなんとか防ぐ。 攻め込みながらもゴールが生まれなかった日本。それでも40分、右サイドで佐藤がプレスをかけてボールを奪うと中央へパス。これを受けた名和田がボックス手前から右足を振り抜くと、GKも反応できない右隅にシュートが決まり、1-1の同点に追いつく。 1-1で迎えた後半。スペインはハーフタイムにダニエル・ヤネスを下げてイゴール・オヨノを投入する。互いに牽制しながらも攻め手を見出している中15分が経過。すると互いに動き出し、日本は61分にグループステージ3試合連続ゴール中の高岡伶颯を投入する。 スペインが押し込んでいく時間が続く中、日本は68分に名和田と山本を下げ、矢田龍之介と道脇豊を投入していく。 すると71分にスペインがビッグチャンス。ボックス内でパスを受けたオヨノがスピードを持って仕掛けると、ゴール前で混戦。最後はパウロ・イアゴが強く振り抜いたがこれはバーを叩いてゴールとはならなかった。 それでも74分に押し込んでいたスペインが一発で決める。エルナンデスからのロングスルーパスに反応したマルク・ギウが完璧にCBの間を抜けると、GKとの一対一を冷静に流し込みスペインが勝ち越しに成功した。 勝ち越された日本は飲水タイムをへて、78分に松本遥翔と徳田誉と投入。残り時間で前から圧力をかけていく。 日本はなんとか攻め手を見出したい中、スペインも粘りを見せて時計を進めることに。しかし、そのままゴールは奪えず、2-1でスペインが勝利。日本はベスト16での敗退となった。 U-17スペイン 2-1 U-17日本代表 【スペイン】 キム・ジュニエン(8分) マルク・ギウ(74分) 【日本】 名和田我空(40分) ◆U-17日本代表メンバー GK:後藤亘(FC東京U-18) DF:柴田翔太郎(川崎F U-18)、本多康太郎(湘南U-18)、土屋櫂大(川崎F U-18)、小杉啓太(湘南U-18) MF:佐藤龍之介(FC東京)、山本丈偉(東京VY)[→68分 矢田龍之介(清水Y)]、中島洋太朗(広島Y)[→78分 徳田誉(鹿島Y)]、吉永夢希(神村学園)[→78分 松本遥翔(鹿島Y)] FW:名和田我空(神村学園)[→68分 道脇豊(熊本)]、井上愛簾(広島Y)[→61分 高岡伶颯(日章学園)] <span class="paragraph-title">【動画】名和田我空がスペイン相手に決めた圧巻のミドルシュート!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">フットボール公式 (@jsports_soccer) <a href="https://twitter.com/jsports_soccer/status/1726608352887689516?ref_src=twsrc%5Etfw">November 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.20 23:02 Mon日本がセネガル下し決勝T進出!守勢を耐え、途中出場・高岡伶颯が3試合連続弾となる2ゴール【U-17W杯】
U-17日本代表は14日、インドネシアで開催中のU-17ワールドカップ(W杯)グループD第3節でU-17セネガル代表と対戦し、2-0で勝利。グループステージ突破を決めた。 日本は初戦のU-17ポーランド代表戦を1-0で勝利し、第2節のU-17アルゼンチン代表戦を1-3の黒星。1勝1敗と、引き分け以上でグループステージ突破が決まるという条件下で最終節を迎えた。 一方、セネガルは2連勝ですでにグループステージ突破が決定済み。この日も立ち上がりの主導権を握ったのはセネガルで、早々に立て続けのシュートを浴びせる。 7分には長いボールで左ポケットを取っての折り返しからサリウ・フェイがゴール前に飛び込む。アルゼンチン戦は序盤の複数失点で苦しんだ日本だが、ここは小杉が辛うじてブロックした。 セネガルも背後への対応でバタつきがあり、互いに落ち着きのない序盤戦に。以降はセネガルのミドル攻勢が続き、日本はヒヤリとするが、20分を過ぎたタイミングで思わぬ小休止。負傷によりセネガルGKセリーニュ・ディウフが度々座り込み、長い時間をかけた後に30分に交代となる。 さらに、セネガルは7分後にもアマラ・ディウフがシュートを至近距離でブロックされた際に足を痛め、負傷交代。前半だけで2度の選手交代を余儀なくされた。 最終局面での精度を欠く日本だが、41分に徳田がボックス内でのキープ力を発揮して足を振る。ただ総じて、サイドの裏を狙うセネガルのスピードに後手を踏む前半となった。 後半も守勢の時間が続く日本だったが、55分の2枚替えで流れが変わる。投入された高岡らがアクセントとなり、井上の突破も1つの契機に。すると62分に待望の先制点を奪う。 柴田が佐藤とのワンツーで右の深い位置まで侵入し、柔らかいクロスを送ると、高岡が頭で合わせてネットをし、3試合連続ゴールをマークした。 先制点が勇気となったか、守備の強度も向上した日本は72分に追加点を奪取。相手のバックパスに対して高岡が猛然とプレッシャーを掛け、トラップの乱れを見逃さずにGKからボールを奪い切ると、そのまま無人のゴールへ流し込んだ。 終盤には再び押し込まれる時間が訪れたものの、後藤の好セーブも光り、クリーンシートでタイムアップ。守勢の時間を耐え抜いた日本は森山佳郎監督の交代策が見事に的中し、グループステージ突破を決めている。 U-17セネガル代表 0-2 U-17日本代表 【日本】 高岡伶颯(62分) 高岡伶颯(72分) ◆U-17日本代表メンバー GK:後藤亘(FC東京U-18) DF:柴田翔太郎(川崎F U-18)、本多康太郎(湘南U-18)、土屋櫂大(川崎F U-18)、小杉啓太(湘南U-18) MF:佐藤龍之介(FC東京)、矢田龍之介(清水Y)[→55分 山本丈偉(東京VY)]、中島洋太朗(広島Y)[→78分 松本遥翔(鹿島Y)]、吉永夢希(神村学園)[→90+1分 川村楽人(東京VY)] FW:徳田誉(鹿島Y)[→55分 高岡伶颯(日章学園高)]、井上愛簾(広島Y)[→78分 道脇豊(熊本)] 2023.11.17 20:10 Friスコールで一時中断のアクシデント、日本が苦しみながらも途中出場の高岡伶颯がこじ開けポーランド相手に白星スタート 【U-17W杯】
11日、インドネシアで行われているU-17ワールドカップ(W杯)グループD第1節のU-17日本代表vsU-17ポーランド代表が行われ、1-0で勝利を収めた。 3大会連続の出場となった日本。これまでの最高位であるベスト8を超えていくことを目標に臨んだ。一方のポーランドは24年ぶり3度目の出場となっている。 今年行われたU-17アジアカップでは見事に連覇を達成。アジアチャンピオンとして臨む日本は、初戦のポーランド戦でGKに後藤亘、最終ラインは右から松本遥翔、本多康太郎、土屋櫂大、小杉啓太と並び、ボランチに中島洋太朗と永野修都、左に吉永夢希、右に名和田我空、縦関係の2トップに徳田誉と井上愛簾が並んだ。 序盤から攻め込んでいく日本。勢いを持ってポーランドゴールに迫ると8分、GK後藤からのロングボールに抜け出した井上が収めて抜け出しGKと一対一になった井上だったが、シュートはわずかに右に外れる。 13分にはピンチ。右サイドからのグラウンダーのクロスを入れられたが、GK後藤がしっかりとセーブする。 すると16分に日本がチャンス。徳田がハーフウェイライン付近でボールを奪うと、パスを前線でボールを収めた井上から右の徳田に展開。グラウンダーのクロスから最後は永野がミドルシュートも枠を捉えられない。 一方で、22分には日本がピンチ。スペースを突かれると、スルーパスに反応したカロル・ボリスがボックス内でフリーでシュート。しかし、これは枠を越えていく。 間延びしてスペースを作ってしまう日本。そのスペースをポーランドは上手く人が入っていき、パワーを持って日本のゴールに迫っていく。29分には左サイドを突破するとボリスがグラウンダーのクロス。ダニエル・ミコワイェフスキが合わせに行くが、なんとか防いでいく。 前半の終盤は日本のラインが下がり切ってしまい、ポーランドが自由に攻撃する時間が続いたが、なんとかゴールを許さずにゴールレスで前半を終える。 苦しむ時間が多かった日本はハーフタイムに永野を下げて、山本丈偉(東京ヴェルディユース)を投入。中島とのダブルボランチとなる。 後半に入りアグレッシブさを取り戻し始めた日本は53分にビッグチャンス。右サイドでパスを受けた松本からのクロスを井上が落とし、最後はボックス内で徳田がシュート。しかし、これはブロックされる。 日本はここから波状攻撃。左サイドを中心にカウンターで崩していくが、フィニッシュの精度を欠いてしまい、決定的なシーンを作ることができない。 59分にはパス交換から井上がドリブルで持ち込んでいき、ボックス内で相手をかわして左足シュート。しかし、GKの正面に蹴ってしまう。62分には左CKを獲得すると名和田のクロスをファーサイドで徳田がヘッド。しかし、枠を捉えられない。 さらに65分には最大のチャンス。井上が縦パスを受けると、足元に入りすぎてしまうが冷静に対応。相手DFをかわしてシュートもGKがセーブ。こぼれ球を徳田が詰めようとするが、これも蹴り込めない。 このタイミングで突然のスコール。一時的にプレーが中断したが、すぐに再開され、チャンスを逸した日本は一気に悪天候でのプレーを強いられてしまうことになる。 すると69分に差し掛かるところであまりにも激しい雨が続いたことで、主審が試合中断を決定。選手たちはピッチを後にする。 しばらくの中断を経て再開される中、70分に日本は徳田と名和田を下げて、道脇豊(ロアッソ熊本)、高岡伶颯(日章学園高校)を投入。一度切れてしまった勢いを取り戻すため、攻撃にテコ入れを図っていく。 すると73分、吉永が左サイドで井上とのワンツーで抜け出すと、仕掛けたところで相手に倒されボックス際でFKを獲得。中島のクロスを松本がファーサイドでヘッド。こぼれ球を高岡がボックス内でシュートもポーランドが決死のブロックで防いでいく。76分には左サイドから吉永のグラウンダーのクロスに対し、ニアサイドに道脇が滑り込むがわずかに届かない。 それでも77分についに日本が均衡を破る。縦パスを道脇が落とすと、高岡が相手のDFを見て落ち着いて足を振り抜くと、強烈なシュートがネットに突き刺さり、日本が先制する。 日本は81分に井上を下げて、佐藤龍之介(FC東京)を投入。高岡が道脇と2トップの形となり、佐藤は右サイドに入ることとなった。 終盤にかけても押し込んでいく日本だったが、後半アディショナルタイムに大ピンチ。ボックス内からのシュートをGK後藤が素晴らしいセーブで得点を許さない。ポーランドが終盤に押し込むもGK後藤やディフェンス陣の素晴らしい守りで得点を許さず。そのまま1-0で終了し、初戦を勝利で終えた。 なお、第2戦は14日(火)にU-17アルゼンチン代表と対戦する。 U-17日本代表 1-0 U-17ポーランド代表 【日本】 高岡伶颯(77分) ◆U-17日本代表メンバー GK:後藤亘(FC東京U-18) DF:松本遥翔(鹿島Y)[→93分 柴田翔太郎(川崎F U-18)]、本多康太郎(湘南U-18)、土屋櫂大(川崎F U-18)、小杉啓太(湘南U-18) MF:永野修都(FC東京U-18)[→HT 山本丈偉(東京VY)]、中島洋太朗(広島Y) MF:名和田我空(神村学園)[→70分 高岡伶颯(日章学園高)]、徳田誉(鹿島Y)[→70分 道脇豊(熊本)]、吉永夢希(神村学園) FW:井上愛簾(広島Y)[→81分 佐藤龍之介(FC東京)] 2023.11.11 20:15 Sat岐阜が大卒ルーキーFW楠本羽翼と生え抜きMF石坂亮人の期限付き移籍発表 下部リーグでの武者修行へ
FC岐阜は7日、FW楠本羽翼(23)のヴィアティン三重への期限付き移籍と、MF石坂亮人(20)のFC刈谷への育成型期限付き移籍を発表した。期限付き移籍期間はどちらも2025年1月31日までで、FC岐阜との公式戦には出場できない。 楠本は三重県出身で、東海学園高校から東海学園大学へと進学。2023シーズンに岐阜へ加わり、天皇杯で2試合に出場した。 石坂は岐阜のU-18出身で、2種登録を経て、2022シーズンに正式昇格。同年8月から北信越フットボールリーグ1部の福井ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍し、岐阜に復帰した2023シーズンは天皇杯で1試合プレーした。 日本フットボールリーグ(JFL)での武者修行が決まった楠本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC岐阜 「この度、ヴィアティン三重に期限付き移籍することになりました。自分自身が持っている全ての力を発揮し、ヴィアティン三重の勝利に貢献できるように全力で闘ってきます。FC岐阜のファン・サポーターの皆様、チームは離れますが、応援よろしくお願いします!」 ◆ヴィアティン三重 「この度、FC岐阜から期限付き移籍で加入することになりました楠本羽翼です。三重県出身としてこのチームを勝利へと導けるように誰よりも走り、闘います! ヴィアティン三重に関わる全ての皆様、熱い応援よろしくお願いします!」 東海社会人サッカーリーグ1部でのプレーとなる石坂も両クラブを通じて想いを綴った。 ◆FC岐阜 「FC刈谷に育成型期限付き移籍することになりました。皆様が驚くくらいに大きく成長して、良いニュースを届けられるように頑張ってきます。これからも応援よろしくお願いします!」 ◆FC刈谷 「FC刈谷に関わる全ての皆様、はじめまして石坂亮人です。常に謙虚な気持ちを忘れずに全力でプレーし誰よりも熱く闘いたいと思います。そして必ずJFL昇格しましょう。応援よろしくお願いします」 2024.01.07 15:00 Sun岐阜が東海学園大学のFW楠本羽翼、DF和田侑樹の来季加入内定を発表
FC岐阜は24日、東海学園大学のFW楠本羽翼(21)、DF和田侑樹(22)の加入内定を発表した。 楠本は三重県出身で、東海学園高校から東海学園大学へと進学。クラブは「一瞬のスピードからの突破や鋭いクロスが武器で、豊富な運動量でサイドをアップダウンできる」と特徴を紹介している。 和田も三重県出身で、四日市中央工業高校から東海学園大学へと進学。クラブは「左足からの精度が高いフィードを特徴とするセンターバック。ボール奪取から素早く攻撃の起点となれる選手」と特徴を紹介している。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW楠本羽翼 「この度、2023シーズンよりFC岐阜に加入することになりました、東海学園大学の楠本羽翼です。プロサッカー選手としてのキャリアをFC岐阜という素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」 「これまで支え続けてくれた両親をはじめ、指導者の方々、チームメイトへの感謝の気持ちを忘れず、プレーで恩返しできるよう日々努力していきます。そして、FC岐阜の勝利のために誰よりも走ります!ファン・サポーターの皆様、熱い応援よろしくお願いします!」 ◆DF和田侑樹 「この度2023シーズンよりFC岐阜に加入することになりました東海学園大学の和田侑樹です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアをFC岐阜でスタートできることを大変嬉しく思います」 「これまで支えて下さった方々への感謝を忘れず、結果で恩返しできるよう日々精進して参ります。自分の武器を最大限に発揮してチームの勝利に貢献できるよう全力で闘います。応援よろしくお願いします」 2022.11.24 22:25 ThuYS横浜に痛恨、GK佐川亮介がアキレス腱断裂で今季終了…守護神移籍に続きGK受難
Y.S.C.C.横浜は11日、GK佐川亮介の負傷を発表した。 佐川は7日に行われた明治安田J3リーグ第8節のカマタマーレ讃岐戦で負傷していた。 検査の結果、右アキレス腱断裂と診断。横浜市内の病院にて手術を行い、全治は7〜8カ月とのことだ。 YS横浜は、シーズン開幕後の3月26日に守護神のGK児玉潤が北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍。GK岡本享也が1試合に出場すると、佐川は讃岐戦が今季初出場も負傷していた。 試合は、緊急で関東サッカーリーグ1部の東京23FC獲得したGK高橋クリスが途中出場し、ミッドウィークの大宮アルディージャ戦でも起用されていた。 移籍、重傷とGKが受難のシーズンとなっている。 2024.04.11 20:15 Thu守護神移籍のYS横浜、22歳GK高橋クリスを関東1部から獲得!
Y.S.C.C.横浜は28日、関東サッカーリーグ1部に所属する東京23FCからGK高橋クリス(22)が完全移籍加入すると発表した。 高橋は埼玉県出身で、西武台高校や山梨学院大学を経て、今年1月に東京23FCへの入団が内定。加入から日が浅い中、明治安田J3リーグへの挑戦が決まった。 なお、YS横浜は26日に正守護神のGK児玉潤(26)の北海道コンサドーレ札幌への完全移籍を発表していた。 YS横浜入りが決まった高橋は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆Y.S.C.C.横浜 「この度、東京23FCから加入させて頂くことになりました。高橋クリスです。シーズン途中での加入ということで、少しでも早くチームの勝利に貢献できるよう全力で戦います。よろしくお願いします」 ◆東京23FC 「この度、Y.S.C.C.横浜に移籍することになりました。リーグ開幕前の大事な時期での移籍となってしまい申し訳ありません」 「短い期間の在籍ではありましたが、僕を受け入れてくれたチーム、一緒にプレーしてくれたチームメイト、そして、初出場の東京カップでも熱い応援をしていただき、イベント等でも温かい声をかけてくださったサポーターのみなさん、心から感謝しています。 新たな舞台でも全力で戦ってきます。ありがとうございました」 2024.03.28 15:22 Thu札幌がYS横浜守護神のGK児玉潤を獲得!「粉骨砕身の想いで死に物狂いで戦います」
北海道コンサドーレ札幌は26日、Y.S.C.C.横浜からGK児玉潤(26)が完全移籍加入すると発表した。背番号は「17」となる。 東京ヴェルディのユース出身である児玉。桐蔭横浜大学から東京武蔵野シティFCに加入すると、福山シティFCを経て昨シーズンからYS横浜入りを果たした。 YS横浜では守護神に定着し、昨シーズンは明治安田J3リーグで37試合に出場。今シーズンもここまで開幕から公式戦全7試合でフル出場していた。 J1クラブへステップアップする形となった児玉は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆北海道コンサドーレ札幌 「この度、Y.S.C.C.横浜より完全移籍で加入する事になりました児玉潤です。北海道コンサドーレ札幌という素晴らしいクラブでプレーする事に責任と誇りを持ち、チームの勝利の為に、このクラブでタイトルを獲得する為に、粉骨砕身の想いで死に物狂いで戦います。感謝の気持ちと向上心を忘れることなく謙虚に前向きに日々精進して参ります。ファン、サポーターの皆さん応援よろしくお願いします」 ◆Y.S.C.C.横浜 「この度、北海道コンサドーレ札幌に完全移籍する事になりました。シーズン途中での移籍となり、チームに多大なご迷惑をおかけする中で、自分の意思を尊重してくれたクラブに感謝いたします」 「まず、チームの成績に関わらず良い時も悪い時も、自分のことを信じて、ずっと起用し続けてくれた一毅さん、本当にありがとうございます。そしてサッカー選手として成長させてくれた、GKコーチの西谷さんを初めとする、コーチングスタッフの皆さん、ピッチで共に戦ったチームメイト、クラブに関わる全ての方々に感謝致します」 「リーグ開幕6試合未勝利と厳しいチーム状況の中で、自分の挑戦に理解を示してくださり、背中を押してくださり本当に感謝しかありません。ここからが本当に勝負ですし、サッカー選手としての価値をJ1のピッチで、結果で、プレーで証明する為に、死に物狂いで全てをサッカーに懸けて戦います」 「また、ファン、サポーターの皆さん、スポンサー企業の皆様、直接挨拶出来ずに申し訳ありませんでした。どんな時も共に戦って下さりありがとうございました。札幌での活躍がクラブへの恩返しだと思い、自分らしく頑張ってきます。1年3ヶ月という短い時間でしたが、本当にありがとうございました。これからもY.S.C.C.の更なる発展を願い応援しています」 2024.03.26 12:30 TueYS横浜が守護神の児玉潤と契約更新! 生え抜きのべべニョン日高アレクサンドルも
Y.S.C.C.横浜は7日、GK児玉潤(26)とFWべべニョン日高アレクサンドル(23)の契約更新を発表した。 児玉は東京ヴェルディユース、桐蔭横浜大学、東京武蔵野シティFC、福山シティFCでのプレーを経て、昨季から加入。守護神としてJ3リーグ37試合でゴールマウスを守った。 べべニョンは橘学苑高校の出身で、2021シーズンにYS横浜セカンドから昇格。2年目こそJ3リーグで6試合の出場機会を掴んだが、昨季はケガもあり、出番なしに終わった。 新シーズンもYS横浜で迎えるにあたり、両選手はクラブの公式サイトでそれぞれ決意を新たにしている。 ◆児玉潤 「明けましておめでとうございます。正直なことを言います。2024シーズンはJ1・J2でプレーしたかったのが本心ですし、ギリギリまで上のカテゴリでプレーしたい気持ちがありました。しかし年が明けても正式なオファーは無く、Y.S.C.C.でプレーすることを決めました」 「自分の挑戦を最後まで待ってくれたクラブのために、今シーズンY.S.C.C.の選手として戦うと決めたからには、強い覚悟を持ちクラブのために、死に物狂いで全て出し尽くし戦うことを約束します。J2昇格、チームの歴史を変えるために人生を懸け戦います。今シーズンも力強い後押しをよろしくお願いします」 ◆べべニョン日高アレクサンドル 「2024シーズンもY.S.C.C.でプレーさせていただけることに感謝します。2023シーズンは怪我で一度もサッカーができずチームのために何もする事ができずとても不甲斐ない気持ちでいっぱいです。2024シーズンこそは少しでもチームの力になれるよう全力を尽くして1日1日を大事にしていきます。2024シーズンもよろしくお願いします」 2024.01.07 18:05 SunYS横浜が福山シティFCのGK児玉潤を完全移籍で獲得「粉骨砕身の想い」
Y.S.C.C.横浜は19日、福山シティFCのGK児玉潤(25)が完全移籍で加入することを発表した。 児玉は東京都出身で、横河武蔵野FCの下部組織育ち。ジュニア、ジュニアユースと所属し、東京ヴェルディのユースに加入した。 その後、桐蔭横浜大学へと進学。東京武蔵野シティFCに入団すると、福山シティFCでのプレーを経験した。 児玉はクラブを通じてコメントしている。 「2023シーズンよりY.S.C.C.に移籍する事になりました福山シティFCの児玉潤です。まず、幼い頃からの夢であったプロとしてのキャリアをスタートさせられる事に、これまで支えてくださった方々、いつも応援してくれる方々、これまで指導してくださった指導者の皆様、自分に関わる全ての方々に感謝申し上げます」 「J2昇格に向けてチームの勝利の為に自分の力の限り粉骨砕身の想いで戦います。向上心と感謝の気持ちを忘れる事なく日々精進して参ります。ファン、サポーターの皆さん応援よろしくお願い致します」 2022.12.19 21:40 Mon町田がC大阪退けプライムラウンド進出! 2点差追いつかれてドローも先勝のアドバンテージ活かす【YBCルヴァンカップ】
YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のFC町田ゼルビアvsセレッソ大阪が9日に町田GIONスタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。この結果、2戦合計5-3とした町田のプライムラウンド進出が決まった。 5日にC大阪ホームで行われた第1戦はホームチームが先制も、後半に3ゴールを畳みかけたアウェイの町田が3-1の逆転で先勝した。 敵地での先勝でプライムラウンド進出へ王手をかけた町田。逃げ切りを図るこのホームゲームでは先発3人を変更。奥山政幸、池田樹雷人、安井拓也に代えて昌子源、林幸多郎、仙頭啓矢を起用。さらに、オーストリア代表から早期復帰のミッチェル・デュークがベンチに入った。 一方、敵地で逆転突破を目指すC大阪は舩木翔、奥田勇斗、上門知樹を除く先発8人を変更。守護神キム・ジンヒョン、エースのレオ・セアラを含めリーグ戦の主力を起用した。 逆転突破へ3点が必要なアウェイチームが勢いを持って試合に入ったが、ホームチームが得意のセットプレーからいきなり先制点を挙げる。5分、右CKの場面でキッカーの下田北斗がクロスではなくボックス右のスペースへのグラウンダーパスを選択すると、タイミング良く走り込んだナ・サンホがゴール前の密集を抜く左足シュートをニア下に突き刺した。 町田のデザインされたセットプレーでいきなりスコアが動いた試合は早くもオープンな展開に。前がかるC大阪がレオ・セアラ、ヴィトール・ブエノの強烈なミドルシュートなどで早い時間帯のゴールを目指す一方、町田も相手の背後を狙った形からエリキやバスケス・バイロンの個人技で際どいシーンを作り出す。 すると、前半半ばには再び町田がセットプレーでゴールをこじ開ける。21分、再び右CKの場面でキッカーの下田が左足インスウィングの正確なボールを入れると、望月ヘンリー海輝のヘディングシュートがフリック気味に流れたところをゴール前に飛び込んだ昌子源がうまく足に当てて押し込んだ。 この連続失点で厳しくなったC大阪だが、直後に思わぬ形で1点を返す。26分、中央での崩しからルーカス・フェルナンデスの横パスをボックス中央で受けたレオ・セアラのコントロールミスがDF昌子のクリアミスを誘発。オウンゴールで反撃の狼煙を上げる1点を奪った。 これで勢い付いたアウェイチームは36分、ボックス手前右での奥田のタメからペナルティアーク付近のヴィトール・ブエノが絶妙な浮き球のワンタッチパスをボックス右のスペースに落とすと、オフサイドぎりぎりで飛び出した上門がGKの股間を抜く右足シュートを突き刺し、同点に追いついた。 2戦合計で試合前の状況に戻った中、以降は一進一退の攻防に。このまま押し切って点差を縮めたいC大阪の攻撃を冷静に撥ね返し続けた町田が、うまくゲームを落ち着かせる形でハーフタイムを迎えた。 町田はハーフタイム明けに仙頭を下げて柴戸海、後半序盤にナ・サンホ、エリキを下げて藤本一輝、デュークを早いタイミングで投入。全体の強度を維持して守りを意識しつつ、前線に高さとフィジカルを加える。 これに対してC大阪は前半と同じメンバーで臨んで立ち上がりから押し込む展開に持ち込む。その流れでヴィトール・ブエノのミドルシュート、セットプレー流れからの上門のミドルシュートでGK福井光輝ら相手守備陣に脅威を与えていく。 さらに、64分にはその上門、ヴィトール・ブエノを下げて北野颯太、清武弘嗣を同時投入。攻撃に変化を加えていくと、71分には波状攻撃からボックス左で収めたルーカス・フェルナンデスが右足のコントロールシュートをファーポストに飛ばすが、これはGK福井の見事なワンハンドセーブに阻まれた。 この直後に町田はバスケス・バイロンを下げて池田を投入し、[5-3-2]の形にシフト。完全に逃げ切り態勢に入る。これに対して、C大阪は阪田澪哉、柴山昌也、為田大貴とフレッシュな選手の投入でゴールをこじ開けるにかかる。 その後、リスクを冒して前に出たC大阪は、幾度か町田の鋭いカウンターに晒されながらも守備陣が粘って3失点目は許さず。だが、攻撃ではレオ・セアラの決定的なヘディングシュートをGK福井にビッグセーブで阻まれるなど、守りに入ったホームチームの堅守を最後までこじ開けることはできなかった。 そして、2戦目は2-2のドローも初戦勝利のアドバンテージを活かした町田が2戦合計5-3でプライムラウンド進出を決めた。 FC町田ゼルビア 2-2(AGG:5-3) セレッソ大阪 【町田】 ナ・サンホ(前5) 昌子源(前21) 【C大阪】 オウンゴール(前26) 上門知樹(前36) 2024.06.09 16:13 SunJ1初挑戦の町田、キャプテンは新加入のDF昌子源に決定! 副キャプテンは2名
初のJ1を戦うこととなったFC町田ゼルビアは8日、2024シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。 黒田剛監督が就任した2023シーズン、チームはシーズン序盤から首位に立つトトのまま独走。追いかけることを許さずに見事に優勝を果たし、悲願のJ1昇格を果たした。 クラブ史上初となるJ1での戦いとなる今シーズンは積極的な補強を行った中、新キャプテンは鹿島アントラーズから加入した元日本代表DF昌子源に決定した。 また、副キャプテンには昨シーズンはキャプテンを務めたDF奥山政幸、MF下田北斗が就任した。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF昌子源 「キャプテンという大役を任せていただくので、副キャプテンの奥山選手と下田選手を中心にチームのことを考え、チームが少しでも良い成績を残せるように自分自身も努力し、頑張っていきたいと思います」 ◆DF奥山政幸 「今シーズン、副キャプテンに就任しました。昨年、キャプテンを務めた経験と、長年FC町田ゼルビアにいる自分の個性を活かして、チームのために常に全力で頑張りたいと思います。昌子選手、下田選手と中心となりチームを前に進めていけるように、そしてサポーターの皆さんと多くのものを掴み取れるように頑張ります」 ◆MF下田北斗 「副キャプテンを今年も任せていただくことになりました。去年に引き続きしっかりサポートをして、チームが良い方向に向かっていけるように自分自身も頑張ります。また、FC町田ゼルビアは初めてのJ1リーグなのでサポーターの皆さんと一緒になり、より大きなパワーで頑張っていきましょう」 なお、選手会会長にはGK福井光輝が就任することとなった。 2024.02.08 21:20 ThuJ1初挑戦の町田が2024年の背番号発表! 新加入の韓国代表FWナ・サンホが「10」、元日本代表DF昌子源は「3」に
FC町田ゼルビアは14日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは青森山田高校を強豪校に押し上げた黒田剛監督を招へいし、明治安田生命J2リーグを制覇した町田。黒田体制2年目は初のJ1の舞台へ挑む。 今冬は正守護神のポープ・ウィリアムが移籍したなか、ベルギー2部で初の欧州挑戦中だった谷晃生や、山口瑠伊で穴埋め。ほかにも元日本代表の昌子源や韓国代表FWナ・サンホ、MF仙頭啓矢、MF柴戸海を獲得するなど、積極的に補強を進めた。 谷は背番号「1」に決まったほか、山口が「28」、昌子が「3」、ナ・サンホが「10」、仙頭が「8」、柴戸が「45」に。既存選手では三鬼海や、高橋大悟、鈴木準弥、平川悠らの背番号が変わり、完全移籍移行の藤尾翔太と荒木駿太も新番号となる。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.谷晃生←ガンバ大阪/期限付き 28.山口瑠伊←水戸ホーリーホック/完全 42.福井光輝 50.バーンズ・アントン DF 2.奥山政幸 3.昌子源←鹿島アントラーズ/完全 4.池田樹雷人 6.鈴木準弥 ※背番号変更「43」 13.三鬼海 ※背番号変更「3」 14.チャン・ミンギュ 26.林幸多郎←横浜FC/完全 29.奈良坂巧←カマタマーレ讃岐/期限付き満了 33.望月ヘンリー海輝←国士舘大学/新加入 44.青木義孝←ラインメール青森/期限付き満了 55.松本大輔 ※背番号変更「47」 MF 8.仙頭啓矢←柏レイソル/完全 16.宇野禅斗 17.稲葉修土 ※背番号変更「19」 18.下田北斗 22.藤本一輝←大分トリニータ/完全 32.黒川淳史←大宮アルディージャ/期限付き満了 36.奥山洋平 ※背番号変更「28」 38.高崎天史郎 39.バスケス・バイロン 41.安井拓也 45.柴戸海←浦和レッズ/期限付き 46.樋口堅←沖縄SV/期限付き満了 99.高橋大悟 ※背番号変更「10」 FW 7.平川悠 ※背番号変更「27」 9.藤尾翔太←セレッソ大阪/完全移行 ※背番号変更「25」 10.ナ・サンホ←FCソウル(韓国)/完全 11.エリキ 15.ミッチェル・デューク 19.沼田駿也 ※背番号変更「9」 30.中島裕希 37.芦部晃生 47.荒木駿太←サガン鳥栖/完全移行 ※背番号変更「7」 90.オ・セフン←清水エスパルス/期限付き 2024.01.14 18:58 Sun町田GK福井光輝がチームとともにJ1初挑戦へ! 今季契約を更新
FC町田ゼルビアは7日、GK福井光輝(28)の契約更新を発表した。 福井は2017年に日本体育大学から町田に入団し、4年目の2021年にJ2リーグ全42試合に出場。昨季はチームこそJ2リーグ優勝&J1リーグ昇格を決めたが、ケガもあり、11試合の出場にとどまった。 なお、今季は町田とともにJ1リーグ初挑戦の1年となる。 2024.01.07 09:45 Sun快勝清水が今季初の自動昇格圏浮上!足踏み町田へも5ポイント差に迫る【明治安田J2第35節】
17日、明治安田生命J2リーグ第35節の3試合が各地で行われた。 首位のFC町田ゼルビアは16位・藤枝MYFCの敵地へ乗り込み、チャンスを量産しながらも引き分けに終わった。 町田は開始早々の藤尾翔太のヘッドがGK北村海チディのスーパーセーブに阻まれ、59分には左クロスにミッチェル・デュークが合わせるも、ヘディングシュートは枠に嫌われる。 藤枝も矢村健が好機を演出しゴールに迫るが、町田のGK福井光輝も好セーブを披露。町田は9月に入り3戦無得点で2分け1敗と、足踏みが続いている。 対して、12試合負けなし中、着実に勝ち点を積み上げる3位の清水エスパルスは、3連敗で4試合未勝利と対照的に苦しむ21位・ツエーゲン金沢をアウェイで下した。 清水は8分、金沢のビルドアップをはめ込み、岸本武流が鋭いアプローチから相手ボックス右脇で奪い切ると、ラストパスを2試合ぶり先発復帰のカルリーニョス・ジュニオが難なく決めて先手を取る。 16分には梶浦勇輝の右足がクロスバーを叩き、ヒヤリとさせられたが、35分にはセットプレーから追加点を奪取。右CKからサインプレーを駆使して白崎凌兵がクロスを入れると、これが藤村慶太のオウンゴールを誘発した。 69分には原輝綺の持ち運びを起点にゴールに迫り、チアゴ・サンタナが2戦連発となるミドルを沈めて二桁得点に乗せると、守備陣もクリーンシートを達成。連勝で今季初の自動昇格圏に浮上し、町田との勝ち点差も「5」まで縮めている。 また、10位・ザスパクサツ群馬と18位・いわきFCの一戦は、中塩大貴の決勝点で群馬が辛勝。3試合ぶりの白星で、J1昇格プレーオフ圏内まで3ポイント差の8位に浮上している。 ◆明治安田生命J2リーグ第35節 ▽9月17日(日) ツエーゲン金沢 0-3 清水エスパルス 藤枝MYFC 0-0 FC町田ゼルビア ザスパクサツ群馬 1-0 いわきFC ▽9月16日(土) ブラウブリッツ秋田 0-0 V・ファーレン長崎 ベガルタ仙台 0-1 水戸ホーリーホック 大宮アルディージャ 0-3 ロアッソ熊本 モンテディオ山形 2-0 ファジアーノ岡山 栃木SC 0-1 ジェフユナイテッド千葉 ジュビロ磐田 0-0 レノファ山口FC 大分トリニータ 3-3 徳島ヴォルティス ▽9月15日(金) ヴァンフォーレ甲府 1-1 東京ヴェルディ 2023.09.17 21:19 Sun宮崎の名良橋拓真が自動車衝突事故…双方にケガなしも「心からお詫びを申し上げます」
テゲバジャーロ宮崎は8日、GK名良橋拓真の自動車衝突事故を報告した。 クラブの発表によると、事故は2024年6月8日13時頃に宮崎自動車道(上り)山之口サービスエリア付近で発生。 事故の経緯に関しては以下のように説明している。 「名良橋選手は、本日のトレーニング後、鹿児島空港へ友人を迎えに行くため自家用車にて宮崎自動車道を走行中でした。同乗者はありません」 「緩い右カーブに差し掛かる手前で前方走行中の自動車を追い越す際に後輪タイヤがスリップし、自家用車の左後部ボディがこの自動車の右側面に衝突し、自家用車は1回転スピンをして停車したものです。相手方自動車も停車。相手方は2名乗車なさっていましたが、幸い怪我はございませんでした。名良橋選手にも怪我はありません。警察への届け出を行い、現場検証を行っていただきました」 クラブは所属選手の事故を受け、「事故に関係する皆様にはご迷惑をおかけいたしました。心よりお詫び申し上げます。当クラブは、クラブ全員に安全運転に関する注意を再度行うとともに、再教育を実施いたします」と、関係各所への謝罪と共に再発防止を誓っている。 また、名良橋は「交通事故を起こし、まことに申し訳ございません。移動中の相手の方には大変ご迷惑をおかけしました。心からお詫びを申し上げます。すみませんでした。今後、更に安全運転に努めさせていただきます」と謝罪している。 今シーズン、沖縄SVから完全移籍で加入した名良橋は、ここまで公式戦の出場はなかった。 2024.06.08 21:33 Sat宮崎が元日本代表DFの父を持つGK名良橋拓真を沖縄SVから獲得! 「1分1秒たりとも無駄にせず成長」
テゲバジャーロ宮崎は7日、沖縄SVからGK名良橋拓真(26)の完全移籍加入を発表した。 元日本代表DF名良橋晃氏を父に持つ名良橋は川崎フロンターレU-18、阪南大学を経て、2021年に藤枝MYFCへ入団。2023シーズンは日本フットボールリーグ(JFL)を戦う沖縄SVへと移籍し、リーグ戦4試合に出場したが、昨年12月14日に退団が決まった。 名良橋は宮崎を通じてコメントしている。 「まずはじめに、今回能登半島地震や羽田空港での飛行機事故によりお亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表すると共に、被災された方、被害に遭われた方、そのご家族や関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。そして1日も早い復興をお祈り申し上げます」 「改めましてテゲバジャーロ宮崎を愛する皆さんこんにちは。そして初めまして。JFLの沖縄SVから加入することになりました、名良橋拓真です。今回キャリアの浅い自分に対してオファーを出してくださったクラブに心から感謝しております。そして今シーズンから親会社も変わり、新たなスタートを切るこのクラブの1歩目に携われることに今からワクワクしております」 「強くなっていくクラブにはあのシーズンがあったからと言われる年が必ずあります。今シーズンをそういった年にして、J3優勝という最高の場面をサポーターの皆様と共有するためにも、1分1秒たりとも無駄にせず成長し、テゲバジャーロ宮崎のために戦いたいと思っております」 「さて、サポーターの方からするとお前は誰なんだという話ですが、私自身昨年からSNSに力を入れておりますので、このリリースを見た後に是非ポチッとフォローしてください!!! そうするとまずはフォローされた本人が非常に喜びます。そして少しくらいは私の事も分かって頂けるかと思います。最初は少し人見知りですが、いざ話しかけてもらえればかなりお喋りな人間です。やっとの思いでコロナ禍を抜け出す事ができたので、スタジアム、練習場、そして街でも、もし見かけたら声をかけて頂ければと思います。では、皆様にお会いできるのを心から楽しみにしております! 共に戦いましょう!!」 2024.01.07 13:43 Sun父は元日本代表、藤枝退団のGK名良橋拓真がJFLの沖縄SVに加入「現役を辞める事も考えていたのですが…」
藤枝MYFCは24日、GK名良橋拓真(25)がJFLの沖縄SVへ移籍することを発表した。 名良橋は元日本代表DF名良橋晃氏の息子として知られる。 名良橋は、川崎フロンターレU-18、阪南大学を経て、2021年に藤枝入り。加入初年度こそ明治安田生命J3リーグで3試合に出場したが、チームが2位でJ2昇格を決めた2022シーズンは出番がなかった。 名良橋は沖縄SVを通じてコメントしている。 「沖縄SVに関わる全ての皆様、はじめまして。藤枝MYFCから加入する事になった名良橋拓真です。藤枝を契約満了になってから、様々な事もあり現役を辞める事も考えていたのですが、そんな状況の自分を沖縄SVに拾って頂きました」 「その時点で僕は沖縄SVの為に全てを捧げて戦うという覚悟を決め、この日差しの強い暖かな沖縄の地を踏み締めた瞬間、その覚悟はより一層強いものとなりました」 「チームの目標であるJ3昇格。沖縄SVは地域リーグから上がってきたばかりですが、どのチームも開幕戦を迎える時は勝点0の横一線からのスタートです。そこから一番最後にJ3昇格という最高の景色を沖縄SVに関わる全ての皆様と共に見るために、そして暑い沖縄の地で戦う僕らを応援して下さる皆様の心を熱くしたい。その思いを胸に自分の持っているものを全て出し切り精一杯頑張ります。 是非とも応援よろしくお願い致します」 2023.02.24 14:27 Fri藤枝GK名良橋拓真が退団 「アットホームなサポーターの皆さんが大好きでした」
藤枝MYFCは23日、GK名良橋拓真(25)の契約満了を発表した。 名良橋は川崎フロンターレU-18、阪南大学を経て、2021年に藤枝入り。加入初年度こそ明治安田生命J3リーグで3試合に出場したが、チームが2位でJ2昇格を決めた今季は出番なしだった。 元日本代表の晃氏を父に持つ名良橋は「藤枝MYFCを愛する皆さん。J2への昇格本当におめでとうございます。僕自身は残念ながら今シーズンで藤枝MYFCを去ることになってしまいました」と別れの挨拶をした。 「今年はサポーターの皆さんに試合に出て貢献する姿を見せることはできませんでしたが、J2昇格というクラブの新たな一歩の一端を担えたこと、とても嬉しく感じています。来シーズンからは別々の道を進むことになってしまいましたが、またどこかで再会できた時、お互い良い顔を見せ合える様に、歩みを止めず進み続けましょう」 「最後になりますが、僕は藤枝のアットホームなサポーターの皆さんが大好きでした。コロナ禍の影響もあり、そんなサポーターの皆さんと交流ができなかったのが心残りではあります。来シーズン以降も心の片隅にでも名良橋拓真というプレーヤーを置いていただき、少しだけでも気にしていただけたらそんな幸せなことはありません。2年間本当にありがとうございました! また会いましょう!!」 2022.11.23 17:50 Wed藤枝が3選手と契約更新! 「J3優勝、J2昇格という最高のプレゼントを」
藤枝MYFCは20日、GK名良橋拓真(24)、DF秋山貴嗣(29)、MF堀研太(22)との契約更新を発表した。 川崎フロンターレの育成育ちで、阪南大学出身の名良橋は今季から加入。明治安田生命J3リーグ3試合に出場した。ヴィッセル神戸ユース出身の秋山は関西大学、ガイナーレ鳥取を経て、2018年からプレー。今季は13試合に出場した。堀は横浜F・マリノスのアカデミー育ちで、トップチーム入りしてからブラウブリッツ秋田、ラインメール青森でプレー。今季から藤枝に加わり、7試合に出場した。3選手は契約更新を受け、クラブでそれぞれ決意を新たにしている。 ◆名良橋拓真 「来季も藤枝MYFCという最高のサポーターを持ったチームでプレーできること非常に嬉しく思います。今年はチームの目標に届かず不甲斐ないシーズンでしたが、そんな中このコロナ禍で声は出せずとも多くの声援と熱い心意気が僕たちには伝わり、そしてそれが支えとなっていました。本当にありがとうございました」 「来季は藤枝MYFCのサッカーを誰よりも体現し、チームの勝利により多く貢献できるように、そして須藤監督という誰よりも熱いエンターテイナーの元で、毎週のようにスペクタクルでエキサイティングな試合を皆様にお届けし、最後にはJ3優勝、J2昇格という最高のプレゼントを皆様と共有できるようにしたいと強く思っています」 「そのためには藤枝MYFCを愛する皆様で一体となり、より多くの人を巻き込みながら共に熱く進んでいかなければなりません。熱い応援是非ともよろしくお願いいたします。一緒に戦いましょう!」 ◆秋山貴嗣 「来シーズンも頑張ります! 応援よろしくお願いします!」 ◆堀研太 「今年、個人では無得点、チームとしては10位という残念な結果で終わりました。来年こそは、より多くのゴールを奪いJ2に昇格したいと思います」 2021.12.20 14:06 Mon秋田が選手の背番号を発表! J3得点王として加入したFW小松蓮が「10」を背負う
ブラウブリッツ秋田は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグで13位。2024シーズンも吉田謙監督がチームを率いることとなる。 新シーズンに向けては多くの選手が入れ替わることに。経験豊富なDF蜂須賀孝治(←ベガルタ仙台)、DF岡﨑亮平(←栃木SC)、MF栗本広輝(←大宮アルディージャ)を補強。また、2023シーズンの明治安田生命J3リーグ得点王のFW小松蓮を松本山雅FCから完全移籍で獲得している。 その他、期限付き移籍で加入していたFW梶谷政仁、FW丹羽詩温をそれぞれサガン鳥栖、ツエーゲン金沢から完全移籍で獲得した。 新加入選手では蜂須賀が「4」、岡﨑が「2」、栗本が「20」、小松が「10」を着用。梶谷は「17」から「11」に変更、加賀健一は「50」から「88」へと変更した。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.山田元気 23.矢田貝壮貴←AC長野パルセイロ/完全 31.圍謙太朗 DF 2.岡﨑亮平←栃木SC/完全 3.小柳達司 4.蜂須賀孝治←ベガルタ仙台/完全 5.河野貴志 13.才藤龍治 16.村松航太←ギラヴァンツ北九州/完全 27.喜岡佳太←モンテディオ山形/期限付き 39.星キョーワァン 88.加賀健一※背番号変更「50」 MF 6.諸岡裕人 7.水谷拓磨 9.中村亮太 20.栗本広輝←大宮アルディージャ/完全 25.藤山智史 45.鈴木陽成 80.小野原和哉←ツエーゲン金沢/期限付き FW 8.畑潤基 10.小松蓮←松本山雅FC/完全 11.梶谷政仁←サガン鳥栖/期限付き→完全 15.丹羽詩温←ツエーゲン金沢/期限付き→完全 17.半田航也←ヴェルスパ大分/期限付き移籍満了 18.吉田伊吹 29.佐藤大樹←Y.S.C.C.横浜/期限付き 40.青木翔大 42.松本ケンチザンガ←駒澤大学/新加入 2024.01.08 22:40 Mon秋田が新守護神の圍謙太朗と契約更新 「狙うのは優勝一択です」
ブラウブリッツ秋田は7日、GK圍謙太朗(32)との契約更新を発表した。 圍は大津高校出身で、桃山学院大学から2014年にFC東京へ入団。2017年以降はセレッソ大阪、アビスパ福岡、松本山雅FC、SC相模原でプレーし、2023シーズンに秋田へ完全移籍した。 新天地で正守護神の座を掴んだ圍は、明治安田生命J2リーグで41試合に出場。秋田2年目を迎えるにあたり、クラブを通じてコメントしている。 「今シーズンも秋田の為に戦います。狙うのは優勝一択です。信じて戦います。どんな時も共に戦って下さい! よろしくお願いします!!」 2024.01.07 16:55 Sun【Jリーグ出場停止情報】松本MF村越凱光は乱暴な行為で2試合出場停止、YS横浜&松本のスタッフは電子機器を使用した抗議でベンチ入り禁止
Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では柏レイソルのMF高嶺朋樹、FC東京のMF塚川孝輝、湘南ベルマーレのDF石原広教、ガンバ大阪のDF福岡将太が出場停止となる。 またJ3では松本山雅FCのMF村越凱光が1日の愛媛FC戦で一発退場となったが、Jリーグは「ファウルを犯した相手競技者を追いかけ、首元付近を右手のひらを使い強い力でついた行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断。1試合ではなく2試合の出場停止処分が下される事となった。 その他、警告者の間違いで退場処分となっていたカターレ富山のDF大畑隆也は警告の間違いが認められたため、出場停止処分もなくなった。 なお、今回は2人のスタッフも出場停止処分を受けることに。Y.S.C.C.横浜の酒井幸平テクニカルスタッフは1日のテゲバジャーロ宮崎戦で、第4審への電子機器を使用して抗議を行った行為が、「著しい反則行為」に相当。松本の武石康平コーチは愛媛戦で審判員に対し電子機器を使用して抗議し、これも「著しい反則行為」に相当すると判断。共に1試合のベンチ入り禁止処分を受ける事となった。 【明治安田生命J1リーグ】 MF高嶺朋樹(柏レイソル) 第20節 vs湘南ベルマーレ(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF塚川孝輝(FC東京) 第20節 vs浦和レッズ(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF石原広教(湘南ベルマーレ) 第20節 vs柏レイソル(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福岡将太(ガンバ大阪) 第20節 vs京都サンガF.C.(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 GK圍謙太朗(ブラウブリッツ秋田) 第24節 vsヴァンフォーレ甲府(7/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF村越凱光(松本山雅FC) 第17節 vsFC琉球(7/8) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第18節 vs福島ユナイテッドFC(7/16) 今回の停止:2試合停止(2/2) DF秋山拓也(AC長野パルセイロ) 第17節 vsヴァンラーレ八戸(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW松田力(愛媛FC) 第17節 vsカターレ富山(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW永田一真(テゲバジャーロ宮崎) 第17節 vsガイナーレ鳥取(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC) 第17節 vs福島ユナイテッドFC(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】松本MF村越凱光の2試合出場停止となった乱暴な行為</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yr5eyNGeaCI";var video_start = 31;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.05 12:30 Wed相模原退団のGK圍謙太朗が秋田に加入「自分のやるべき事をどんな時もやり続けます」
ブラウブリッツ秋田は6日、SC相模原のGK圍謙太朗(31)が完全移籍で加入することを発表した。 圍は大津高校出身で、桃山学院大学から2014年にFC東京へと入団。2017年にセレッソ大阪へと完全移籍すると、アビスパ福岡への期限付き移籍を経験。2020年に松本山雅FCへと完全移籍。2022年からSC相模原へと加入していた。 相模原でのシーズンは、明治安田生命J3リーグで29試合に出場もシーズン終了後に契約満了を迎えていた。 圍はクラブを通じてコメントしている。 「SC相模原から移籍してきました圍謙太朗です。ブラウブリッツ秋田の為に自分のやるべき事をどんな時もやり続けます。そして、その為に必要な良い準備を続けます」 「良い時も悪い時もあると思いますが共に闘って下さい。秋田県全体が盛り上がれる様に努力します!これからよろしくお願いします!」 2023.01.06 13:25 Fri来季からDeNA傘下、J3最下位の相模原が元日本代表MF藤本淳吾ら大量13名の契約満了を発表
SC相模原は7日、大量13名の契約満了を発表した。 今回退団が決まったのは、DF夛田凌輔(30)、MF梅鉢貴秀(30)、DF白井達也(25)、MF藤本淳吾(38)、DF鎌田次郎(37)、MF高山薫(34)、GK柴崎貴広(40)、DF水本裕貴(37)、DF渡部大輔(33)、GK圍謙太朗(31)、MF中原彰吾(28)、MF中島賢星(26)、FW浮田健誠(25)となる。 契約満了の圍は、今季正守護神としてここまで27試合に出場。また守備を支えた水本は20試合、渡部は24試合に出場。中盤では藤本が30試合4得点、中島が22試合、中原が28試合1得点を記録。浮田も25試合で1得点を記録していた。 昨シーズンはJ2で19位となり降格。今季はJ3優勝を目指し、昇格を誓った中、残り2試合の時点でまさかの最下位という状況となっている。 来シーズンからDeNAの連結子会社となる相模原。大量に選手を入れ替えて再出発を図ることになる。 各選手のコメントは以下の通り。 ◆DF夛田凌 「この度、SC相模原を退団することになりました。望月さん、小西さん、3年前に僕を相模原に迎え入れていただきありがとうございました」 「そしてサガミスタの皆さん、3年間ありがとうございました。昇格・降格・下位低迷と濃い3年間でした。 どんな時も僕たち選手を暖かい拍手で応援し続けてくれて感謝しています。 負けた試合でも、いつも拍手を送ってくれるサガミスタになんとかJ2残留を届けたかった昨シーズン。降格が決まった後でも拍手を送ってくれたサガミスタに今シーズンはもう一度J2昇格を届けたかったのですが、本当に不甲斐ない結果になってしまい悔しいし、申し訳ないです。 でもこのSC相模原で3年間プレーできて幸せでした」 「コロナ禍でほぼファンサをする事が出来ず、サガミスタとお別れになってしまいとても悲しいですが、またどこかで笑顔で会えるのを楽しみにしています。本当に3年間お世話になりました」 ◆MF梅鉢貴秀 「ムオンのスタジアムで毎試合 アシスト していただいた日々は過ぎ去り ギオン にて声援を聴く事ができ感動しました」 「on the pitchでそれを実感する事はできませんでしたが、多くの人達と共に働き「ご縁と昇降」に満ちた3年間でした。いつだって意欲の源は、周りの方からいただいた御恩だったと感じています」 「僕の在籍期間では全く成し得ませんでしたが、ギオン勝者の鐘の声が響き渡り、相模原の ディーエヌエー に『俺たちは強い!!』と刻まれる未来を想像しています」 「最後に。高みを目指し、洋を越えて活躍できる人間になる為、この三年間学び続けて覚えた英語でお別れを。thanks. good bye.」 ◆MF白井達也 「大学卒業から3年間このチームでプレーできたこと心から嬉しく思います。また、チームの決まらない僕にJリーグの舞台で戦うチャンスをくれた三浦文丈さんには感謝しかありません」 「今シーズンはなかなかチームの力になれず苦しい日々が続きましたが、どんな時でも温かい言葉をかけてくれるサガミスタの皆さんに何度も勇気をもらいました。ありがとうございます」 「アマチュア契約からキャリアをスタートし、難しい中でもチャレンジし続けた3年間を通して、サッカー選手として、また人として大きく成長できたと実感しています」 「皆さんに更に成長した姿を見せられるようにこれからも頑張ります! 3年間ありがとうございました!」 ◆MF藤本淳吾 「約3年ありがとうございました。自分たちのクラブハウス、グランドがないから、試合前日にフットサルコートで練習したり、大学にグランド借りたり朝7:00〜から練習したり、真冬のキンキンに冷えた倉庫で着替えてシャワーなくてそのまま帰ったり、正直高校とか大学の方が環境いいなと思う面が多々ありました」 「でも不思議なものでそれも慣れて、むしろ今まで過ごしてきた環境がどんなに良かったか、恵まれてたか、毎日人工芝での練習でたまにの芝生で練習出来るのって幸せで、多少の愚痴はありましたが(笑)サッカーが出来ればそれも忘れて、有り難みを感じながらサッカーが出来て楽しかったです。クラブは子会社化して大きく変わって行くでしょう。見れないのは残念ですが楽しみにしています」 ◆DF鎌田次郎 「SC相模原がJ2に初昇格した2021シーズンから2年間プレーさせて頂きました。しかし結果が伴わない2年間となった事をサポーターの皆様には申し訳なく思っています。応援ありがとうございました」 ◆MF高山薫 「SC相模原に関係する全ての皆様、そしてファン・サポーターの皆様、1年半という短い期間でしたが本当にありがとうございました」 「個人としてピッチの上で結果を出を残し、チームの勝利に貢献出来なかったことは、本当に悔しいです。それが契約満了というプロの結果だと受け止めています」 「ただこのチームに移籍してきて、新たな人達との出会い、沢山のことを学ぶことが出来ました。この1年半は、自分にとって必ず今後の人生に活かされる経験だったと思います。自分のやってきた事に後悔はありません」 「来シーズンこそSC相模原がJ2に上がることを願っています。ありがとうございました」 ◆GK柴崎貴広 「いつも応援ありがとうございます。契約満了により退団することになりました。1年という短い時間でしたが、地元神奈川でまたサッカーをするチャンスを頂き本当に感謝しています。チームに貢献出来ず残念でしたが、自分にとっては色々な意味で刺激的な時間でした」 「来シーズンはSC相模原がチームとして同じ方向を向き良い結果を出し、サガミスタの皆さんの笑顔がたくさん見れることを願っていますし、陰ながら応援してます。1年間ありがとうございました!」 ◆DF水本裕貴 「今シーズンでSC相模原を退団する事となりました。結果を残せないままチームを離れるのは心苦しい限りです」 「怪我で離脱した時も温かく見守ってくださったサポーターのみなさんには感謝しかありません。1年間という短い間でしたが応援ありがとうございました」 ◆DF渡部大輔 「J3優勝という強い気持ちで臨んだシーズンでしたが、結果を出すことが出来ずファン、サポーターの皆さんには大変申し訳なく思っています。どんな時も変わらずに応援し続けてくれるサガミスタの皆さんのためにも残りの試合で勝利を届けられるように全力を出し切りたいと思います」 「1年間という短い間でしたが、SC相模原の一員としてプレー出来たことを誇りに思います。ありがとうございました」 ◆GK圍謙太朗 「1年という短い期間でしたがありがとうございました。SC相模原に来てサッカーとゴールキーパーがやっぱり大好きだなと感じる事が出来ました」 「どんな環境でも目的を持って自分を高め続ける事は本当に楽しかったです! 入団する時に誓ったハングリーにやり続けると言う事を一度も気を抜かずに貫く事が出来ました」 「まだまだ貪欲に上を目指して取り組んで行きます。あと2試合残っているので最後まで共に戦いましょう!!本当にありがとうございました!!」 ◆MF中原彰吾 「今シーズンでクラブを離れることになりました。チームとして結果が出ないにも関わらずずっと前向きな声で応援し続けてくれたサポーターの皆さんには感謝しかありません」 「残り2試合、サポーターの皆さんのために勝ちに行く姿を見せたいと思います。 最後まで応援よろしくお願いします。そして1年間ありがとうございました」 ◆MF中島賢星 「今シーズンで相模原を退団することになりました。 一緒に戦ったチームメイト、スタッフ、そしてどんな状況でも変わらず鼓舞し続けてくれたサガミスタの皆さんに感謝しています。ありがとうございました。 またどこかで再会できる日を楽しみにしています!」 ◆FW浮田健誠 「今シーズン限りで、SC相模原から離れることになりました。覚悟を持ってこのチームを昇格に導こうと9番を背負わせて頂き挑んだシーズンでしたが、とても厳しいシーズンとなりました。この不振は僕自身、身に沁みて感じるものがあります」 「皆さんに夢や感動を届ける約束を守れず、申し訳ないです。逆に自分がサガミスタのみなさんに励まされ、次を闘う勇気を毎回貰い奮い立たせていただきました。本当に感謝していますし、1年間という短い時間でしたがそんな温かいサガミスタの皆さんが大好きになりました!」 「チームメイト、スタッフ、ファンサポーター、スポンサーの皆様。SC相模原に携わる全ての皆様お世話になりました!またどこかで会いましょう!」 2022.11.07 14:55 MonFC東京が木本恭生の豪快ボレー弾でルヴァン杯に続いて鳥栖を破り5試合ぶり白星! U-23日本代表の松木玖生が負傷交代…【明治安田J1第17節】
31日、明治安田J1リーグ第17節のサガン鳥栖vsFC東京が駅前不動産スタジアムで行われ、アウェイのFC東京が0-1で勝利した。 22日に行われたYBCルヴァンカップの1stラウンド3回戦で対戦したばかりの両チーム。17位の鳥栖は、PK戦の末に惜しくも敗れていた。リベンジを果たしたいなか、今節は木村誠二が契約上の問題で出場できず、原田亘とキム・テヒョンが出場停止。スクランブル状態の最終ラインには山崎浩介、上夷克典、丸橋祐介が入った。 対するは9位のFC東京。ルヴァンカップで鳥栖を下した一方、その後の26日に行われたJ1のガンバ大阪戦は0-1で落とし、リーグ戦では4試合白星から遠ざかっている。再びの鳥栖戦は日本代表入りの長友佑都がメンバー外となったほか、ディエゴ・オリヴェイラがベンチスタート。仲川輝人と松木玖生がスタメン入りし、右サイドバックは安斎颯馬が務めた。 立ち上がりはオープンな展開に。鳥栖は横山歩夢、FC東京は俵積田晃太が積極的に仕掛けていく。 そんななか先手を取ったのはFC東京。11分、CKの流れから木本恭生が振り向きざまのボレーシュートを放つと、これがクロスバーに当たってゴールに吸い込まれる。当初はオフサイドと判定されたが、VARチェックによりゴールが認められた。 リードを得たアウェイチームはそのまま畳み掛け、右サイドの崩しから最後は仲川がシュート。これはGK朴一圭が至近距離でセーブするが、その後もFC東京ペースで時間が進む。 23分には鳥栖が痛恨のミス。長沼洋一のバックパスがGK朴一圭に合わず、処理しきれなかったボールを松木が押し込む。しかし、今度はVARチェックにより直前の俵積田のオフサイドが取られ、FC東京の2点目は幻となった。 救われた鳥栖はこの辺りから攻勢に転じ、38分には決定機。手塚康平が右サイドからクロスを上げると、ファーに飛び込んだのは横山。足で押し込んだが、GK野澤大志ブランドンにゴールライン上で防がれた。 ハーフタイムにかけては再びFC東京が追加点に迫り、高宇洋や俵積田が枠内にシュート。後者はオフサイドがあったが、いずれもGK朴一圭が凌ぎ、結局0-1で試合を折り返した。 選手交代なしで迎えた後半は一進一退の攻防が続く。57分にはマルセロ・ヒアンの高い位置でのボール奪取から横山がシュートに繋げるが、DFに当たって枠から外れる。 徐々に鳥栖ペースに傾くなか、先に動いたのはFC東京。仲川を下げて中村帆高を投入し、安斎が右ウイングにポジションを上げた。 その後も鳥栖が押し込むが、FC東京は速攻から反撃。74分、左サイドから一気にボックス内まで持ち上がった松木が自ら左足で狙っていく。 しかし、直後にその松木にアクシデント。ピッチに座り込むと、自らバツマークを作ってベンチに続行不可を伝え、ディエゴ・オリヴェイラと交代。同じタイミングでジャジャ・シルバもピッチに立つ。 ディエゴ・オリヴェイラはすぐにチャンスを迎え、バングーナガンデ佳史扶からのグラウンダーのクロスに左足で合わせたが、わずかにゴール左。スコアは動かないまま終盤へ突入する。 堀米勇輝を1枚目の交代カードとしていた鳥栖ベンチは82分、あと一歩の同点ゴールを目指してさらに3枚替え。 マルセロ・ヒアンとヴィニシウス・アラウージョの2人を最前線に配す。 FC東京はさらに安斎が担架でピッチを後にする心配な出来事もありながら、試合は5分の後半アディショナルタイムへ。追加点こそ奪えなかったものの、虎の子の1点を守りきったFC東京が逃げ切り、リーグ戦5試合ぶりの勝利を掴んだ。 サガン鳥栖 0-1 FC東京 【FC東京】 木本恭生(前11) <span class="paragraph-title">【動画】クロスバーを叩いて決まった木本恭生の豪快ボレー弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>豪快に叩き込んだ<br>\<br><br>コーナーキックのこぼれから木本恭生が右足一閃!<br>VARチェックの結果オフサイドなしでFC東京先制‼️<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B3%A5%E6%A0%96FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鳥栖FC東京</a><br><br>明治安田J1リーグ第17節<br>鳥栖×FC東京<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/Qvx9fV7B2i">pic.twitter.com/Qvx9fV7B2i</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796487199577219240?ref_src=twsrc%5Etfw">May 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.31 21:17 Fri矛盾対決を制したのは山田康太が移籍後初ゴールのG大阪! 味スタ攻略で2連勝の5戦無敗【明治安田J1第16節】
明治安田J1リーグ第16節の1試合が26日に味の素スタジアムで行われ、アウェイのガンバ大阪がFC東京を1-0で下した。 120分にPK戦決着のルヴァンカップから今節を迎える8位FC東京は日本代表入りの長友佑都が2試合連続で先発。ディエゴ・オリヴェイラが2試合ぶりにスタートから出場した。休養十分で今節に挑む4位G大阪の先発はダワンがボランチの一角に復帰以外、変わらず。一方、復帰組の東口順昭、松田陸、山田康太がベンチ入りした。 ここまで最多得点のFC東京と最少失点タイのG大阪による矛盾対決としても注目される一戦。アウェイでのFC東京戦では直近の3試合でも全敗と極度に苦手とするG大阪だが、前線からのプレスとボール保持で立ち上がりから優位に立つ。 G大阪の前重心が続くが、先にビッグチャンスを作ったのはFC東京。9分、右サイド深くで福岡将太を交わして抜け出したディエゴ・オリヴェイラがボックス右から折り返し、俵積田晃太が右足で合わせるが、GK一森純の好セーブに遭う。 攻め入りながら、なかなかフィニッシュに持ち込めないG大阪だが、16分に敵陣中央の宇佐美貴史がアウトサイドのスルーパスで一気に打開。左サイドを抜け出したウェルトンの繋ぎから、ボックス右の山下諒也に決定機も枠に飛ばず。 そんなG大阪は34分に宇佐美の直接FKで襲いかかると、FC東京がCKチャンスで前がかる42分にも長友が放ったシュートのこぼれ球を山下が拾って独走状態に。そのまま右足でのフィニッシュに持ち込むが、GK野澤大志ブランドンが阻む。 この後半の序盤から俵積田晃太が仕掛け役として存在感を大きくし、流れを傾かせたFC東京だが、徐々にG大阪が再び押し込み返す流れに。そのなかで、67分にダワン、70分に坂本一彩、77分に宇佐美と可能性を感じる場面も作り出す。 72分にネタ・ラヴィを送り込み、さらに攻め手に回るG大阪がペースを握るなか、こらえるFC東京は78分にジャジャ・シルバと松木玖生をピッチへ。だが、G大阪もその6分後に山田康太と倉田秋も送り込むと、この采配がスコアを動かす。 G大阪が85分に黒川が遠藤からボールを奪ったプレーを攻撃につなげると、ボックス右でウェルトンのパスを左足トラップの山田が右足ダイレクトでねじ込み、G大阪加入後初ゴール。VARでも認められ、G大阪の先制ゴールとなる。 終盤に崩れたFC東京は反撃に転じるが、G大阪も最後の交代で唐山翔自と松田陸を投入して逃げ切りムードに。FC東京は90+7分の左CKを二次攻撃につなげ、エンリケ・トレヴィザンがネットを揺らしたが、オフサイドで認められず。 味の素スタジアム攻略のG大阪は今季4度目の2連勝で5戦無敗。FC東京は2試合ぶり黒星で4戦未勝利となった。 FC東京 0-1 ガンバ大阪 【G大阪】 山田康太(後40) <span class="paragraph-title">【動画】山田康太がG大阪初ゴールで勝利に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>交代策ズバリ<br>\<br><br>ウェルトンが相手を引きつけパス<br>それを受けた山田康太が逆サイドに<br>グラウンダーでシュート!<br><br>VARの結果ゴールが認められ<br>G大阪がついに均衡を破る!<br><br>明治安田J1第16節<br>FC東京×G大阪<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%ACG%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京G大阪</a> <a href="https://t.co/7u5hLoSC4B">pic.twitter.com/7u5hLoSC4B</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794640216931639384?ref_src=twsrc%5Etfw">May 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 17:00 Sun久々先発キャスパー・ユンカーのハットトリックで名古屋が2試合ぶり白星! FC東京は荒木遼太郎のゴールで反撃も実らず【明治安田J1第14節】
明治安田J1リーグ第14節の名古屋グランパスvsFC東京が豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が3-1で勝利した。 前節のガンバ大阪戦を0-1で落とし、直近4試合で3敗と苦戦している10位名古屋。再び勝ち点を重ねるべく2試合ぶりの白星を目指す。今節は最前線にキャスパー・ユンカーが入り、両ウイングバックは内田宅哉とJ1初先発の小野雅人に変更、吉田温紀もスタメン入りした。 対するは、4試合負けなしと好調を維持する4位FC東京。前節の柏レイソル戦はGK波多野豪の退場により数的不利となりながら、3-3の引き分けに持ち込んだ。今回は出場停止の波多野に代わりGK野澤大志ブランドンが先発。松木玖生に代わって小泉慶がボランチに入り、最終ラインでは木本恭生がスタメンとなった。 立ち上がりから積極的にゴールに迫った両チーム。名古屋のショートカウンターから最終ラインの裏へ抜け出した永井謙佑がシュートまで持ち込むと、対するFC東京もディエゴ・オリヴェイラの遠めからのミドルシュートでけん制していく。 ゴールレスのまま前半中盤まで進むと、転機が訪れたのは30分。内田がボックス内で倒されて名古屋がPKを獲得。これをキャスパー・ユンカーが落ち着いて真ん中に決め、今シーズン初得点を記録した。 1点リードの名古屋は前半アディショナルタイムに右サイドでFKを獲得。森島司の精度の高いクロスに三國ケネディエブスがヘディングで合わせてゴール右隅に叩き込んだが、VARチェックの結果わずかにオフサイドと判定され、追加点は生まれなかった。 メンバー変更なしで迎えた後半。FC東京はディエゴ・オリヴェイラの左足シュートでGKランゲラックに襲いかかる。 先に動いたのは追加点が欲しい名古屋ベンチ。58分、永井を下げて和泉竜司をピッチに送り出す。対するFC東京もその3分後、荒木遼太郎と松木という2枚の交代カードを切り、勝負に出た。 66分、またもスコアを動かしたのはユンカーだった。ロングボールを前線で収めると、味方を押し上げてから左サイドへ展開。ゴール前で和泉のクロスをトラップすると、素早く左足を振り抜いた。 ユンカーの勢いはまだ止まらない。71分、右からのクロスをニアで頭でそらすと、ループ気味のシュートがゴール左隅へ。ケガもあり第2節以来の先発となったストライカーがハットトリックを達成した。 3点差ながらまだ諦められないFC東京は、長友佑都とジャジャ・シルバを投入。すると78分、右サイドから崩して最後は長友の折り返し。荒木が右足で合わせて1点を返した。 後半アディショナルタイムには、右クロスからバングーナガンデ佳史扶がヘディングシュートも、ゴールライン際で河面旺成がクリア。終了間際には松木がGKランゲラックとの一対一を迎えたが決めきれず、逃げ切った名古屋が勝ち点「3」を手にした。 名古屋グランパス 3-1 FC東京 【名古屋】 キャスパー・ユンカー(前33、後21、後26) 【FC東京】 荒木遼太郎(後33) <span class="paragraph-title">【動画】キャスパー・ユンカーがニアでそらした巧みなヘディング弾でハットトリック達成</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>戻ってきたキャスパー ユンカーが<br>復帰後すぐにハットトリックを記録!<br>\<br><br>コーナーキックのこぼれから稲垣祥がクロスを<br>上げるとヘディングで決めたキャスパー ユンカー<br>この試合ハットトリックを記録!<br><br>明治安田J1リーグ第14節<br>名古屋×FC東京<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8BFC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋FC東京</a> <a href="https://t.co/bAcdTvRGwz">pic.twitter.com/bAcdTvRGwz</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1790712735853941020?ref_src=twsrc%5Etfw">May 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.15 21:37 Wedディエゴ・オリヴェイラの2試合連続弾! FC東京が京都に競り勝ち2連勝【明治安田J1第11節】
3日、明治安田J1リーグ第11節のFC東京vs京都サンガF.C.が味の素スタジアムで行われ、ホームのFC東京が2-1で勝利した。 仲川輝人や白井康介の活躍もあり、前節のアルビレックス新潟戦を3-1の快勝とした8位FC東京。上位浮上に向け2連勝を目指す。ピーター・クラモフスキー監督は新潟戦で今シーズン初ゴールを決めたディエゴ・オリヴェイラをスタメンに加え、最終ラインでは森重真人と土肥幹太がセンターバックコンビを組んだ。 対する17位京都は前節、原大智がCKから決めた1点を守り抜き、昨シーズン王者のヴィッセル神戸に勝利。7試合ぶりの白星を手にした。こちらも2連勝が懸かる中、チョウ・キジェ監督はメンバー変更なしで今節に臨んでいる。 立ち上がりから先制に成功したのはFC東京。4分、ディエゴ・オリヴェイラが最前線でタメを作ると、右サイドを抜け出した安斎颯馬がグラウンダーのクロス。ファーまでボールが流れるとバングーナガンデ佳史扶が走り込み、左足で決めた。 追いかける形となった京都は15分に決定機を迎える。左サイドを豊川雄太が抜け出すと、シュートのこぼれ球に反応したのは原。GK波多野豪が飛び出しているゴールに頭で押し込もうとしたが、わずかに左へ外してしまった。 21分、FC東京がまたもネットを揺らす。俵積田晃太が左サイドから仕掛けてカットインすると、クロスに合わせたのはディエゴ・オリヴェイラ。叩きつけたヘディングシュートをゴール左に決め、リードを2点に広げた。 FC東京は攻撃の手を緩めず、32分にはショートカウンターから仲川輝人がドリブルで中央突破。ボックス内まで到達すると左足を振ったが、相手DFのスライディングブロックに遭う。 前半のうちに1点は返しておきたい京都だったが、前半アディショナルタイム直前の福田心之助の思い切りの良いシュートはゴール左へ。ホームチームの2点リードで試合を折り返した。 両指揮官共に交代カードを切って後半へ。FC東京は土肥を下げて岡哲平を投入とCBを入れ替え。京都は武田将平と松田佳大をピッチに送り出し、佐藤響を左ウイングから左サイドバックに下げるなど複数の選手の立ち位置を変えた。 膠着状態が続く中、攻勢をかけたいチョウ・キジェ監督はさらに交代カードを2枚切る。豊川と松田天馬に代えて一美和成と平賀大空を起用。それに応じてクラモフスキー監督も原川力とジャジャ・シルバを投入する。 75分にはFC東京に追加点のチャンス。押し込んだ流れからクリアボールに反応した高宇洋がシュートに持ち込むと、直後のCKから安斎にシュートチャンス。左ポケットから狙ったが、惜しくもゴール左に外れた。 一方、決め手に欠く京都だったが、79分に左CKから反撃。途中出場の平賀がニアで合わせ、1点差に詰め寄った。 さらに83分、左CKから今度は平戸が直接ゴールを狙ったが、ここはGK波多野がしっかりと弾き出す。もう一度突き放したいFC東京は、途中出場の長友佑都と野澤零温で決定機を創出。長友のスルーパスから野澤が最終ラインの裏へ抜け出し、GKとの一対一を迎えたが、決めきることはできなかった。 6分の後半アディショナルタイムを迎えると、原の右クロスから森重のハンドが取られ、京都が土壇場でPKを獲得。かに思われたが、VARとOFRによるチェックの結果、手が身体についていたと判断され、PKは取り消しとなった。 ヒヤッとしたFC東京だったが、その後も同点弾は許さず2-1で試合終了。ディエゴ・オリヴェイラの2試合連続ゴールが決勝点となり、2連勝を飾った。 FC東京 2-1 京都サンガF.C. 【FC東京】 バングーナガンデ佳史扶(前4) ディエゴ・オリヴェイラ(前21) 【京都】 平賀大空(後34) <span class="paragraph-title">【動画】ヘディングで叩き込んだディエゴ・オリヴェイラの決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第11節<br> FC東京vs京都<br> 2-0<br> 21分<br> ディエゴ オリヴェイラ(FC東京)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/qEYgi4srHz">pic.twitter.com/qEYgi4srHz</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1786306582898475118?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.03 18:53 Fri町田が2試合ぶり白星で首位返り咲き! FC東京とのダービーを韓国人2トップ2発で制す【明治安田J1第9節】
21日、明治安田J1リーグ第9節のFC東京vsFC町田ゼルビアが味の素スタジアムで行われ、アウェイの町田が1-2で勝利した。 ホームの9位FC東京は、前節の東京ヴェルディ戦に続く“東京ダービー“。2点を先行された上、安斎颯馬の退場で数的不利となってしまったが、遠藤渓太の2得点で劇的ドローに持ち込んだ。ミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップのY.S.C.C.横浜戦を4発大勝で終えた中、リーグ戦無敗記録を4試合に伸ばしたいピーター・クラモフスキー監督は、出場停止の安斎に代わり、前節殊勲の遠藤をスタメン起用した。 対するアウェイの3位町田は王者のヴィッセル神戸に前節敗れて今シーズン2敗目。開幕直後の勢いが衰えつつあるが、こちらもミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップのギラヴァンツ北九州戦は勝利している。公式戦連勝を目指す今節は柴戸海が出場停止で、黒田剛監督は前節からメンバーを5人変更。出場停止だった守護神・谷晃生がスタメン復帰し、昌子源や望月ヘンリー海輝、宇野禅斗、高橋大悟といった北九州戦の先発組が継続起用された。 両チームともに若き主力をU-23日本代表に送り込んでいる中、序盤からチャンスを作ったのはFC東京。6分には仲川輝人のスルーパスから小柏剛が左サイドを抜け出して決定機を迎えたが、左ポケットからのシュートはGK谷に抑え込まれた。 一方の町田はセットプレーから先制する。14分、左CKを得ると仙頭啓矢のクロスをナ・サンホが右足ダイレクトボレー。これがゴール左隅に決まり、ナ・サンホにとっては古巣相手のゴール、および町田加入後初ゴールとなった。 しかし、FC東京もすぐさま反撃。21分、イブラヒム・ドレシェヴィッチのハンドによりPKを獲得すると、キッカーを務めたのは小柏。右隅へのシュートはGK谷に触れられたが、右ポストに当たってゴールに吸い込まれた。 序盤からテンションの高い好ゲームは目まぐるしく動き、25分には町田が勝ち越し。ドレシェヴィッチからの右サイド深くへのロングボールをゴールラインぎりぎりで望月が折り返すと、オ・セフンがダイビングヘッド。ゴール左隅に流し込んだ。 その後も激しい攻防が繰り広げられる中、39分にはホームチームが俵積田晃太のドリブル突破からゴールに迫る。左サイド深い位置で1人抜き去ると、左足でクロス。小柏の頭から飛び込んだシュートはディフレクションして左ポストに直撃した。 町田リードで試合を折り返すと、黒田監督は後半頭から交代カードを切り、高橋を下げてバスケス・バイロンを投入。追加点を狙いにいく。 勢いよく後半に入り押し込んだ町田だったが、チャンスは作らせず押し戻したFC東京。62分には俵積田のカットインからのシュート性のクロスに遠藤が合わせたが、この決定機はクロスバーに阻まれた。 65分、FC東京にアクシデント。小柏が負傷交代となる。代わりに入ったジャジャ・シルバはすぐさまカットインから右足で狙った。 後半中盤は膠着気味で試合が進み、町田は仙頭啓矢、オ・セフンに代えて安井拓也とミッチェル・デュークを投入。変化を加える。続いてFC東京のクラモフスキー監督も動き、俵積田と高宇洋を下げ、原川力とJリーグデビューの生え抜き17歳・佐藤龍之介をピッチに送り出した。 1-2のまま迎えた終盤には長友佑都も登場。意地を見せたいFC東京がパワープレーも使いながら攻め込むが、追いつくことないまま試合終了。2試合ぶりの勝利を手にした町田は首位に返り咲いている。 FC東京 1-2 FC町田ゼルビア 【FC東京】 小柏剛(前21) 【町田】 ナ・サンホ(前14) オ・セフン(前25) <span class="paragraph-title">【動画】右足で叩き込んだナ・サンホの先制ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スーパーゴラッソ炸裂<br>\<br><br>仙頭のインスイングのCKを<br>ファーサイドにいた<br>ナ サンホが右足一閃<br><br>古巣対戦となるナ サンホの<br>ゴラッソで町田が先制!<br><br>明治安田J1第9節<br>FC東京×町田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京町田</a> <a href="https://t.co/Eym9a77XNg">pic.twitter.com/Eym9a77XNg</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781932402916446592?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.21 17:24 SunJ3からラトビア1部へ! 相模原退団のMFデューク・カルロスがラトビア1部のヴァルミエラに加入、東海大福岡高校のFW大森裕介も加入
SC相模原は27日、MFデューク・カルロス(23)がラトビア1部のヴァルミエラFCに完全移籍することを発表した。 デューク・カルロスは東京都出身で、川崎フロンターレの下部組織からファジアーノ岡山入団。FC町田ゼルビア、AC長野パルセイロへの武者修行を経て、2023シーズンから相模原入りした。 相模原では明治安田生命J3リーグで19試合に出場。キャリア通算ではJ2で16試合、J3で50試合3得点を記録していた。 なお、ヴァルミエラは26日に東海大学付属福岡高校のFW大森裕介(18)の加入も発表。大森はサンフレッチェ広島ジュニアユースから東海大学福岡高校へと進学していた。 ヴァルミエラはラトビアの強豪クラブ。2022シーズンには初のリーグ制覇を果たしており、2023シーズンは4位に位置。今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)の予選に出場も敗退すると、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の予選でも敗退していた。 なお、新シーズンは3月10日に開幕する。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】高卒でラトビア1部に加入するFW大森裕介</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="lv" dir="ltr"> <a href="https://t.co/4Pqw4I3eKa">pic.twitter.com/4Pqw4I3eKa</a></p>— Valmiera FC (@valmierafc) <a href="https://twitter.com/valmierafc/status/1762127926462398581?ref_src=twsrc%5Etfw">February 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C30L3igKbok/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C30L3igKbok/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C30L3igKbok/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Yusuke Omori(@yusuke__010)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.02.27 23:05 Tue「以前からの夢にチャレンジしたい」J3相模原がデューク・カルロスと契約解除「決断を尊重してくれたクラブに感謝」
SC相模原は7日、MFデューク・カルロス(23)との契約を双方合意のもとで解除したと発表した。 デューク・カルロスは東京都出身で、川崎フロンターレの下部組織からファジアーノ岡山入団、FC町田ゼルビア、AC長野パルセイロへの武者修行を経て、2023シーズンから相模原入りした。 2022シーズンの長野でキャリアハイとなるJ3リーグ31試合に出場していたなか、相模原では19試合出場で終えた。 契約解除にあたり、相模原の公式サイトからコメントを発表。新たな一歩を踏み出す決意を固めたようだ。 「この度、SC相模原を去る事になりました」 「今年で僕のプロキャリアは7年目を迎えました。長いようで短いこれからのサッカー人生を考えた時、以前からの夢にチャレンジしたい気持ちが強くなりました」 「そしてその決断を尊重し背中を押してくれたクラブには感謝の気持ちでいっぱいです。苦しい時期を乗り越えて連勝をした夏、負けられない試合で逆転勝利した時など、僕にとってたくさんの思い出があります。 どんな時でも熱く応援してくれるサポーターの皆さんが大好きです」 「1年間僕を支えてくださった全ての方々に感謝致します。 僕はこれからもSC相模原のサポーターの1人として応援しています。 ありがとうございました」 2024.01.07 12:00 Sun新加入は総勢21名、昨季を知るのは6人のみ…DeNA傘下、戸田和幸新体制で再出発の相模原が選手背番号を発表
SC相模原は20日、2023シーズンに向けた選手背番号を発表した。 2022シーズンは明治安田生命J2リーグから降格してJ3リーグを戦った相模原。多くの実力者を補強したものの、チームは開幕から低迷。最下位でシーズンを終えていた。 迎える2023シーズンは元日本代表MFでトッテナムなどでもプレー経験のある戸田和幸監督を招へい。チームはプロ野球の横浜DeNAベイスターズを保有する株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の子会社となった。 今季に向けては元日本代表MF藤本淳吾やDF水本裕貴が現役を引退。大量に選手を入れ替え、ほぼゼロからのスタートとなる相模原。新加入は21名、昨シーズンのチームを知る選手はわずか6名と、1から全てを作ることとなる。 さらに、21名のうち大卒ルーキーが9名。チーム全体で見ても、25歳以上の選手が8名という非常に若いチームとなっている。 新背番号は「10」が空き番号に。新加入組ではFC琉球から加入したGK猪瀬康介が「1」、テゲバジャーロ宮崎から加入したDF綿引康が「5」、藤枝MYFCから加入したDF温井駿斗が「6」、ファジアーノ岡山から加入したMFデューク・カルロスが「11」、福島ユナイテッドFCから加入したFW栗原イブラヒムジュニアが「26」を着用。ドイツのデュッセルドルフでもプレー経験のあるMF金城ジャスティン俊樹が「7」を背負う。 ◆選手背番号一覧 GK 1.猪瀬康介←FC琉球/完全移籍 16.川島康暉 21.竹重安希彦 35.古賀貴大←アルビレックス新潟シンガポール/完全移籍 DF 2.加藤大育←ブリオベッカ浦安/完全移籍 3.水口湧斗←中京大学/新加入 4.山下諒時←拓殖大学/新加入 5.綿引康←テゲバジャーロ宮崎/完全移籍 6.温井駿斗←藤枝MYFC/完全移籍 19.國廣周平←SHIBUYA CITY FC/完全移籍 MF 7.金城ジャスティン俊樹←VONDS市原/完全移籍 8.橋本陸←福島ユナイテッドFC/完全移籍 11.デューク・カルロス←ファジアーノ岡山/完全移籍 13.吉武莉央←FC延岡AGATA/完全移籍 14.安藤翼 17.伊藤恵亮←東洋大学/新加入 20.若林龍←法政大学/新加入 24.牧山晃政←国士舘大学/新加入 25.田中陸 27.西山拓実←東海大学/新加入 28.佐野陸人←法政大学/新加入 FW 9.藤沼拓夢※背番号変更「29」 15.前田泰良←東洋大学/新加入 18.松澤彰←東京武蔵野ユナイテッドFC/完全移籍 22.佐相壱明 23.左部開斗←桐蔭横浜大学/新加入 26.栗原イブラヒムジュニア←清水エスパルス/完全移籍 2023.01.20 23:10 Fri相模原が岡山からMFデューク・カルロスを完全移籍で獲得、今季は長野でプレー「必ず昇格しましょう!」
SC相模原は28日、ファジアーノ岡山のMFデューク・カルロス(22)が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は2年間となる。 デューク・カルロスは、川崎フロンターレの下部組織育ちで、U-15、U-18と所属。2018年に岡山に入団した。 岡山では3シーズン在籍しJ2で9試合、天皇杯で1試合の出場に終わると、2021年はFC町田ゼルビアへ期限付き移籍、2022年はAC長野パルセイロへ育成型期限付き移籍を果たしていた。 長野では明治安田生命J3リーグで31試合に出場し2得点を記録していた。 デューク・カルロスはクラブを通じてコメントしている。 ◆SC相模原 「SC相模原に携わる皆さん、初めまして!デュークカルロスです。このクラブの持つポテンシャル、ビジョンにとてもワクワクしています。そして必ず成し遂げられるとも信じています」 「このクラブの力になれるよう全てを出し尽くします。必ず昇格しましょう!スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています」 ◆ファジアーノ岡山 「お久しぶりです。このたび、SC相模原に移籍することになりました。高卒でファジアーノに入って、期限付き移籍期間を除いた3年間、悔しい思いも嬉しい思いもたくさんありましたが、今となっては全て良い思い出です!」 「2018シーズン、初めてCスタでホーム開幕戦をスタンドから見た時の感動は今でも忘れられません。またCスタに戻って思いっきり躍動する姿をお見せすることができないのは心残りですが、僕はファジアーノ岡山というチーム、サポーター、岡山の街、すべてが大好きです!!」 「今シーズンはもう1人のデューク選手が大活躍されていましたが、どうか元祖デュークも忘れないでください!(笑)今後、少しでも応援してくれたら嬉しいです。ファジアーノのさらなる飛躍を願っています」 ◆AC長野パルセイロ 「長野パルセイロに携わる皆さまへ」 「色々な思いがありますが、移籍を決断いたしました。この決断をするまで、本当に悩みました。僕自身Uスタでの試合が大好きで、家族や友人に何度も来てもらいました。街中でもスタジアムでも、たくさんの方が温かい声をかけてくださいました。今年はサッカーのある日常が楽しくて仕方なかったです」 「チームメイト、監督、スタッフ、サポーターの皆さんには感謝しかないです。僕にとってパルセイロは、サッカー選手である事の幸せを取り戻してくれたクラブです」 「皆様の望む形ではないかもしれないですが、必ずサッカー選手として恩返しを出来るように頑張ります。パルセイロの飛躍を心から願っています。本当に、本当にありがとうございました」 2022.12.28 12:35 Wed長野が岡山MFデューク・カルロスを育成型期限付き移籍で獲得、昨季は町田でプレー
AC長野パルセイロは6日、ファジアーノ岡山のMFデューク・カルロス(21)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 育成型期限付き移籍期間中は、岡山との公式戦には出場できない。 デューク・カルロスは、川崎フロンターレの下部組織出身で、U-15、U-18と昇格し、2016年にはトップチームに2種登録。しかし、昇格は果たせず、2018年に岡山へ加入した。 2021シーズンはFC町田ゼルビアへと期限付き移籍。明治安田生命J2リーグで7試合に出場していた。 新天地となる長野はデューク・カルロスについて「左サイドからのキレのあるドリブル突破でチャンスメイクできる選手」と特徴を紹介している。 デューク・カルロスは長野を通じて「はじめまして。デュークカルロスです。長野サポーターの熱さ、スタジアムの素晴らしさを知っていたので、とてもワクワクしています!チームの力になれるよう覚悟を持って戦います。スタジアムでたくさんの勝利を分かち合いましょう!」とコメントしている。 また岡山を通じては「今年も期限付き移籍でプレーすることになりました。より一層自信をつけて、パワーアップできるように頑張ります!変わらず応援していただけると嬉しいです」と成長を誓った。 町田では1年間のプレーとなったが「1年という短い期間でしたがありがとうございました!初めての移籍で不安もありましたが、皆さんに温かく迎えていただき、とても充実した1年でした。2022シーズンは別のクラブに行きますが、町田のJ1昇格を願っています!」と感謝の気持ちを述べている。 2022.01.06 16:58 Thu町田がC大阪退けプライムラウンド進出! 2点差追いつかれてドローも先勝のアドバンテージ活かす【YBCルヴァンカップ】
YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のFC町田ゼルビアvsセレッソ大阪が9日に町田GIONスタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。この結果、2戦合計5-3とした町田のプライムラウンド進出が決まった。 5日にC大阪ホームで行われた第1戦はホームチームが先制も、後半に3ゴールを畳みかけたアウェイの町田が3-1の逆転で先勝した。 敵地での先勝でプライムラウンド進出へ王手をかけた町田。逃げ切りを図るこのホームゲームでは先発3人を変更。奥山政幸、池田樹雷人、安井拓也に代えて昌子源、林幸多郎、仙頭啓矢を起用。さらに、オーストリア代表から早期復帰のミッチェル・デュークがベンチに入った。 一方、敵地で逆転突破を目指すC大阪は舩木翔、奥田勇斗、上門知樹を除く先発8人を変更。守護神キム・ジンヒョン、エースのレオ・セアラを含めリーグ戦の主力を起用した。 逆転突破へ3点が必要なアウェイチームが勢いを持って試合に入ったが、ホームチームが得意のセットプレーからいきなり先制点を挙げる。5分、右CKの場面でキッカーの下田北斗がクロスではなくボックス右のスペースへのグラウンダーパスを選択すると、タイミング良く走り込んだナ・サンホがゴール前の密集を抜く左足シュートをニア下に突き刺した。 町田のデザインされたセットプレーでいきなりスコアが動いた試合は早くもオープンな展開に。前がかるC大阪がレオ・セアラ、ヴィトール・ブエノの強烈なミドルシュートなどで早い時間帯のゴールを目指す一方、町田も相手の背後を狙った形からエリキやバスケス・バイロンの個人技で際どいシーンを作り出す。 すると、前半半ばには再び町田がセットプレーでゴールをこじ開ける。21分、再び右CKの場面でキッカーの下田が左足インスウィングの正確なボールを入れると、望月ヘンリー海輝のヘディングシュートがフリック気味に流れたところをゴール前に飛び込んだ昌子源がうまく足に当てて押し込んだ。 この連続失点で厳しくなったC大阪だが、直後に思わぬ形で1点を返す。26分、中央での崩しからルーカス・フェルナンデスの横パスをボックス中央で受けたレオ・セアラのコントロールミスがDF昌子のクリアミスを誘発。オウンゴールで反撃の狼煙を上げる1点を奪った。 これで勢い付いたアウェイチームは36分、ボックス手前右での奥田のタメからペナルティアーク付近のヴィトール・ブエノが絶妙な浮き球のワンタッチパスをボックス右のスペースに落とすと、オフサイドぎりぎりで飛び出した上門がGKの股間を抜く右足シュートを突き刺し、同点に追いついた。 2戦合計で試合前の状況に戻った中、以降は一進一退の攻防に。このまま押し切って点差を縮めたいC大阪の攻撃を冷静に撥ね返し続けた町田が、うまくゲームを落ち着かせる形でハーフタイムを迎えた。 町田はハーフタイム明けに仙頭を下げて柴戸海、後半序盤にナ・サンホ、エリキを下げて藤本一輝、デュークを早いタイミングで投入。全体の強度を維持して守りを意識しつつ、前線に高さとフィジカルを加える。 これに対してC大阪は前半と同じメンバーで臨んで立ち上がりから押し込む展開に持ち込む。その流れでヴィトール・ブエノのミドルシュート、セットプレー流れからの上門のミドルシュートでGK福井光輝ら相手守備陣に脅威を与えていく。 さらに、64分にはその上門、ヴィトール・ブエノを下げて北野颯太、清武弘嗣を同時投入。攻撃に変化を加えていくと、71分には波状攻撃からボックス左で収めたルーカス・フェルナンデスが右足のコントロールシュートをファーポストに飛ばすが、これはGK福井の見事なワンハンドセーブに阻まれた。 この直後に町田はバスケス・バイロンを下げて池田を投入し、[5-3-2]の形にシフト。完全に逃げ切り態勢に入る。これに対して、C大阪は阪田澪哉、柴山昌也、為田大貴とフレッシュな選手の投入でゴールをこじ開けるにかかる。 その後、リスクを冒して前に出たC大阪は、幾度か町田の鋭いカウンターに晒されながらも守備陣が粘って3失点目は許さず。だが、攻撃ではレオ・セアラの決定的なヘディングシュートをGK福井にビッグセーブで阻まれるなど、守りに入ったホームチームの堅守を最後までこじ開けることはできなかった。 そして、2戦目は2-2のドローも初戦勝利のアドバンテージを活かした町田が2戦合計5-3でプライムラウンド進出を決めた。 FC町田ゼルビア 2-2(AGG:5-3) セレッソ大阪 【町田】 ナ・サンホ(前5) 昌子源(前21) 【C大阪】 オウンゴール(前26) 上門知樹(前36) 2024.06.09 16:13 Sun【J1注目プレビュー|第11節:町田vs柏】連敗を避けたい町田と勝ち切りたい柏、互いの魅力は”強度”
【明治安田J1リーグ第11節】 2024年5月3日(金・祝) 15:00キックオフ FC町田ゼルビア(2位/19pt) vs 柏レイソル(11位/14pt) [町田GIONスタジアム] <span class=“paragraph-subtitle">◆連敗回避へ、5月を好スタートなるか【FC町田ゼルビア】</span> 前節はアウェイでジュビロ磐田に敗戦。無敗で首位に立っていた町田は、4月は2勝3敗と負け越し。J1での戦いが簡単ではないことを改めて感じた月になったはずだ。 首位と勝ち点が並んでいる中、チームとしては試合の多い5月を良い形でスタートしたいところ。連敗を回避するためにも、しっかり白星スタートを切りたいところだ。 磐田戦は相手にうまくやられ、今季初のノーゴール。徐々に相手も分析を進めてきているだけに、難しい戦いが続くことにはなるだろう。ここをどう乗り越えるかが重要となる。 今節の相手である柏は強度の強さを持っており、守備が安定したチーム。得点力に難があるために勝ち点は伸びていないが、町田としては強度の部分では負ける訳にはいかない。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:バスケス・バイロン、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:ナ・サンホ、オ・セフン 監督:黒田剛 出場停止:柴戸海 U-23日本代表活動参加:平河悠、藤尾翔太 <span class="paragraph-subtitle">◆モヤモヤを払拭せよ【柏レイソル】</span> 前節はホームにサガン鳥栖を迎えて1-1のドロー。今季5つ目の引き分けとなった。 残留を争っていたチームとは見違え、安定した戦いを見せている今季の柏。守備陣は特に安定感を見せているが、どうも勝ち点が伸びない。 モヤモヤの要因は明確な得点力不足。現在AFC U23アジアカップに臨んでいる細谷真大も不発のままチームを離れたが、どうもゴール数が増えない。強度と見せるコンパクトな守備が機能しているだけに、まさに取りこぼし感が強い。 町田も同じく強度の高いサッカーをしてくるが、強さが違う。ロングボール対策をどうするか。安定した守備でありながら、ショートカウンターを見せられると嫌なところ。競り合いのセカンドボールの行方が勝敗を分けそうだ。 ★予想スタメン[4-4-1-1] GK:松本健太 DF: 川口尚紀、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ MF:島村拓弥、土屋巧、白井永地、山田雄士 FW:小屋松知哉、マテウス・サヴィオ 監督:井原正巳 U-23日本代表活動参加:関根大輝、細谷真大 2024.05.03 12:22 Fri町田が2試合ぶり白星で首位返り咲き! FC東京とのダービーを韓国人2トップ2発で制す【明治安田J1第9節】
21日、明治安田J1リーグ第9節のFC東京vsFC町田ゼルビアが味の素スタジアムで行われ、アウェイの町田が1-2で勝利した。 ホームの9位FC東京は、前節の東京ヴェルディ戦に続く“東京ダービー“。2点を先行された上、安斎颯馬の退場で数的不利となってしまったが、遠藤渓太の2得点で劇的ドローに持ち込んだ。ミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップのY.S.C.C.横浜戦を4発大勝で終えた中、リーグ戦無敗記録を4試合に伸ばしたいピーター・クラモフスキー監督は、出場停止の安斎に代わり、前節殊勲の遠藤をスタメン起用した。 対するアウェイの3位町田は王者のヴィッセル神戸に前節敗れて今シーズン2敗目。開幕直後の勢いが衰えつつあるが、こちらもミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップのギラヴァンツ北九州戦は勝利している。公式戦連勝を目指す今節は柴戸海が出場停止で、黒田剛監督は前節からメンバーを5人変更。出場停止だった守護神・谷晃生がスタメン復帰し、昌子源や望月ヘンリー海輝、宇野禅斗、高橋大悟といった北九州戦の先発組が継続起用された。 両チームともに若き主力をU-23日本代表に送り込んでいる中、序盤からチャンスを作ったのはFC東京。6分には仲川輝人のスルーパスから小柏剛が左サイドを抜け出して決定機を迎えたが、左ポケットからのシュートはGK谷に抑え込まれた。 一方の町田はセットプレーから先制する。14分、左CKを得ると仙頭啓矢のクロスをナ・サンホが右足ダイレクトボレー。これがゴール左隅に決まり、ナ・サンホにとっては古巣相手のゴール、および町田加入後初ゴールとなった。 しかし、FC東京もすぐさま反撃。21分、イブラヒム・ドレシェヴィッチのハンドによりPKを獲得すると、キッカーを務めたのは小柏。右隅へのシュートはGK谷に触れられたが、右ポストに当たってゴールに吸い込まれた。 序盤からテンションの高い好ゲームは目まぐるしく動き、25分には町田が勝ち越し。ドレシェヴィッチからの右サイド深くへのロングボールをゴールラインぎりぎりで望月が折り返すと、オ・セフンがダイビングヘッド。ゴール左隅に流し込んだ。 その後も激しい攻防が繰り広げられる中、39分にはホームチームが俵積田晃太のドリブル突破からゴールに迫る。左サイド深い位置で1人抜き去ると、左足でクロス。小柏の頭から飛び込んだシュートはディフレクションして左ポストに直撃した。 町田リードで試合を折り返すと、黒田監督は後半頭から交代カードを切り、高橋を下げてバスケス・バイロンを投入。追加点を狙いにいく。 勢いよく後半に入り押し込んだ町田だったが、チャンスは作らせず押し戻したFC東京。62分には俵積田のカットインからのシュート性のクロスに遠藤が合わせたが、この決定機はクロスバーに阻まれた。 65分、FC東京にアクシデント。小柏が負傷交代となる。代わりに入ったジャジャ・シルバはすぐさまカットインから右足で狙った。 後半中盤は膠着気味で試合が進み、町田は仙頭啓矢、オ・セフンに代えて安井拓也とミッチェル・デュークを投入。変化を加える。続いてFC東京のクラモフスキー監督も動き、俵積田と高宇洋を下げ、原川力とJリーグデビューの生え抜き17歳・佐藤龍之介をピッチに送り出した。 1-2のまま迎えた終盤には長友佑都も登場。意地を見せたいFC東京がパワープレーも使いながら攻め込むが、追いつくことないまま試合終了。2試合ぶりの勝利を手にした町田は首位に返り咲いている。 FC東京 1-2 FC町田ゼルビア 【FC東京】 小柏剛(前21) 【町田】 ナ・サンホ(前14) オ・セフン(前25) <span class="paragraph-title">【動画】右足で叩き込んだナ・サンホの先制ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スーパーゴラッソ炸裂<br>\<br><br>仙頭のインスイングのCKを<br>ファーサイドにいた<br>ナ サンホが右足一閃<br><br>古巣対戦となるナ サンホの<br>ゴラッソで町田が先制!<br><br>明治安田J1第9節<br>FC東京×町田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京町田</a> <a href="https://t.co/Eym9a77XNg">pic.twitter.com/Eym9a77XNg</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781932402916446592?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.21 17:24 Sun【J1注目プレビュー|第9節:FC東京vs町田】スタイルを出し切って勝利を掴むのは?
【明治安田J1リーグ第9節】 2024年4月21日(日) 15:00キックオフ FC東京(9位/12pt) vs FC町田ゼルビア(3位/16pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ホームで負けるわけにはいかない【FC東京】</span> 前節は東京ヴェルディとの“東京ダービー”を戦ったFC東京。劣勢の試合も、遠藤渓太の2ゴールで土壇場で追いつき、敗戦を免れた。まるで勝利したかのような盛り上がりを見せていたが、今度は“ホーム”という立場で、同じ東京を本拠地とする町田を迎える。 2試合連続の東京勢との対戦、そしてどちらも昇格組。J1の舞台で東京を守ってきたクラブとして、負けることなど許されない。ミッドウィークはターンオーバーで臨んだY.S.C.C.横浜とのYBCルヴァンカップで快勝を収めていた。 ここまでJ1で旋風を巻き起こしてきた町田を上回る必要があるFC東京。当然、ハードワークや強度、切り替えのスピードなどで負けていては話にならない。その前提で、どう上回るのか。チームの持ち味であるサイドアタック、そしてフィニッシュのクオリティの違いと、チームとして相手をいなしてしっかりと前進することが大事になる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:波多野豪 DF:白井康介、土肥幹太、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:高宇洋、仲川輝人、小泉慶 FW:遠藤渓太、小柏剛、俵積田晃太 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:安斎颯馬 U-23日本代表活動参加:野澤大志ブランドン、松木玖生、荒木遼太郎 <span class=“paragraph-subtitle">◆リーグ戦の連敗は避けたい【FC町田ゼルビア】</span> サンフレッチェ広島に続き、ヴィッセル神戸にも敗れた町田。チームの原理原則は守っていながらも、クオリティの差で負ける形となった。 ただ、全てが劣っていたわけではない。広島戦ほどの苦しさはなかったが、結果として敗戦に。今節はリーグ戦の連敗をどう避けるかがポイントとなる。 ミッドウィークではJ3のギラヴァンツ北九州とのYBCルヴァンカップで勝利。ターンオーバーもしながら結果を残した中、ポイントとなる部分ではやはり強度の高さ。チームとしての戦い方のベースが変わることはなく、しっかりと戦った上で、あとはチャンスを活かせるかどうかだ。 パリ五輪を目指す2人を欠く中で、2トップを担うナ・サンホは古巣対決に。キッカーとしても攻撃を引っ張る鈴木準弥も古巣対決。勢いを持った素早い攻撃をいかに仕留めるか。精度を上げて連敗を回避したい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、ドレシェヴィッチ、チャン・ミンギュ、林幸多郎 MF:バスケス・バイロン、仙頭啓矢、下田北斗、藤本一輝 FW:ナ・サンホ、オ・セフン 監督:黒田剛 出場停止:柴戸海 U-23日本代表活動参加:平河悠、藤尾翔太 2024.04.21 12:20 Sun町田がMFバスケス・バイロン、MF宇野禅斗の負傷を発表
FC町田ゼルビアは16日、MFバスケス・バイロン、MF宇野禅斗の負傷を発表した。 バスケス・バイロンは前節の鹿島アントラーズ戦で負傷。右長内転筋肉離れと診断された。 宇野は3日に負傷。左半膜様筋肉離れと診断されたとのことだ。 バスケス・バイロンは、今シーズンの開幕から3試合に出場。宇野は出番がなかった。 2024.03.16 16:57 SatJ2清水がヤゴ・ピカチュウの退団を発表…期限付き移籍中のフォルタレーザへ完全移籍
清水エスパルスは7日、フォルタレーザECへ期限付き移籍中のブラジル人MFヤゴ・ピカチュウ(31)について、完全移籍移行に伴う退団を発表した。 ヤゴ・ピカチュウは2022シーズン途中にフォルタレーザから完全移籍加入も、同年後半戦のJ1リーグ12試合に出場した一方、チームはJ2リーグ降格となる。 2023シーズンは古巣フォルタレーザへと期限付き移籍し、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で37試合7得点。完全移籍に移行することとなり、実質的に清水でプレーしたのは半年間にも満たなかった。 「清水エスパルスの皆様、短い間でしたが、心よりクラブへの敬意と感謝の気持ちを申し上げます。サポーターのエネルギー含め、清水エスパルスという組織の偉大さを感じました。またどこかで皆様とお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました」 2024.01.07 10:20 Sun元清水のピカチュウが優勝! 自宅のコレクションの中には“ピカチュウ”グッズが大量に
清水エスパルスからレンタル移籍でフォルタレザに加入したMFヤゴ・ピカチュウが、タイトルを獲得した。 その名前がポケモンと同じことから、清水加入の際に大きな話題となっていたピカチュウ。Jリーグでは12試合に出場もゴールを奪えず。チームもJ2に降格すると、母国へと復帰していた。 長らくヴァスコ・ダ・ガマでプレーし、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで174試合に出場し32ゴール14アシストを記録していたピカチュウ。フォルタレザは、8日に行われたカンピオナート・セアレンセ(セアラー州選手権)決勝2ndレグでセアラーと対戦。2-2で引き分けに終わったが、1stレグで2-1と勝利していたため、見事に優勝を果たした。 ピカチュウも試合に途中出場するなど優勝に貢献。インスタグラムではトロフィーを掲げる姿を投稿し、タイトル獲得を喜んだ。 そんな中、ピカチュウは別の投稿で、自宅のコレクションにトロフィーのレプリカとメダルを飾る動画をアップ。これまで獲得してきた数々のトロフィーなどに、新たなコレクションが加わった。 ただ、注目はそのコレクションに紛れ込んでいたもの。1つは昨シーズン着用していた清水エスパルスのユニフォーム。ヴァスコ・ダ・ガマ、フォルタレザ、パイサンドゥとこれまでプレーしてきたブラジルのクラブとともに並べられていた。 さらに、注目すべきはメダルの棚。数々のメダルの棚で一際目立つのが“ピカチュウ”のグッズだ。ぬいぐるみは何体も置かれ、キャップなど他のアイテムも揃っている。ピカチュウが“ピカチュウ”をコレクションしていることが発覚した。 古巣の清水は開幕から勝利がなく苦しんだ中、同日の8日に今シーズンのリーグ戦初勝利を記録。どちらにとっても嬉しい1日になったようだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】昨季清水でプレーしたピカチュウが見事優勝! コレクションの中には清水のユニフォームと“ピカチュウ”グッズが</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cqy5BPVsobs/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cqy5BPVsobs/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cqy5BPVsobs/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Yago Lisboa(@yagopikachu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CqzQ0k9ABP_/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CqzQ0k9ABP_/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CqzQ0k9ABP_/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Yago Lisboa(@yagopikachu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> ※動画はInstagramで再生されます 2023.04.10 16:55 Mon広島FWジュニオール・サントスがフォルタレザへ完全移籍合意、移籍金9000万円で3年契約…ピカチュウも所属
ブラジルのフォルタレザは20日、サンフレッチェ広島のFWジュニオール・サントス(28)が完全移籍で加入することを発表した。 契約期間は2025年12月31日までとなり、移籍金は70万ドル(約9000万円)とのことだ。 ジュニオール・サントスは、イトゥアーノやポンチ・プレッタでプレーし、2019年1月からフォルタレザにレンタル移籍。2019年7月に柏レイソルへと完全移籍した。 2020年8月には横浜F・マリノスへとレンタル移籍すると、2021年2月に広島へと完全移籍。2022年8月からボタフォゴにレンタル移籍していた。 広島では公式戦74試合に出場し15ゴール5アシストを記録。J1通算で80試合で22ゴール3アシストを記録した。 なお、レンタル移籍で加入していたボタフォゴでは、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで15試合に出場し1ゴール1アシストだった。 フォルタレザには、昨シーズン清水エスパルスでプレーしたヤゴ・ピカチュウも今季から加入している。 <span class="paragraph-title">【写真】ジュニオール・サントスはすでにフォルタレザに合流</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Na tarde de hoje, Júnior Santos esteve no Pici, foi recebido pelos novos companheiros e realizou suas primeiras avaliações pelo Tricolor de Aço. (@FortalezaEC) <a href="https://twitter.com/FortalezaEC/status/1616571348989480961?ref_src=twsrc%5Etfw">January 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.21 12:25 Satピカチュウがブラジルへ、J2降格の清水から古巣フォルタレザへ期限付き移籍「J1に復帰することを心から祈っています」
清水エスパルスは7日、MFヤゴ・ピカチュウ(30)がブラジルのフォルタレザへ期限付き移籍することを発表した。 ピカチュウは、長らくヴァスコ・ダ・ガマでプレー。2021年3月にフォルタレザへと完全移籍した。 カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで174試合に出場し32ゴール14アシストを記録。セリエB(ブラジル2部)でも97試合で21ゴール14アシストを記録していた中、今年7月に清水へ完全移籍で加入していた。 Jリーグ初挑戦となった中、明治安田生命J1リーグで12試合に出場もゴールは奪えず。チームはJ2に降格していた。 ピカチュウはクラブを通じてコメントしている。 「エスパルスに関わる全ての皆さん、私を歓迎していただき本当にありがとうございました」 「J2降格という結果になってしまい、私自身も力を発揮することができず申し訳なく思っています。来シーズン清水エスパルスがJ1に復帰することを心から祈っています。また会いましょう」 2022.12.07 15:15 Wedクラブ創設30周年、“タイトル獲得“を掲げながらJ2降格の清水が声明「ここ数年続いている低迷の原因追究に努めます」
清水エスパルスの山室晋也 代表取締役社長がJ2降格を受けてメッセージを発した。 5日、明治安田生命J1リーグ最終節が一斉に開催された。降格圏の17位で最終節迎えた清水。勝利しなければJ2降格が決定する一戦だった。 アウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦した清水は、先制を許したものの、1点ビハインドで迎えた、49分にチアゴ・サンタナ、51分に白崎凌兵が連続ゴールを決め、逆転に成功する。 このままいけばプレーオフ圏に浮上する清水だったが、60分に青木亮太にネットを揺らされてしまい同点となり、再び自動降格圏に転落。それでも78分にホナウドが決めて再びプレーオフ圏に入った。 しかし、その後にキム・ゴンヒにゴールを許し追いつかれると、後半アディショナルタイムには青木に2点目を決められ万事休す。4-3で敗れ、他会場の結果に関係なくJ2へと降格が決まった。 山室社長はクラブ公式サイトを通じてコメント。クラブ創立30周年というメモリアルなシーズンに待っていた結果を謝罪した。 「いつも清水エスパルスにご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます」 「本日、行われました試合結果により、私ども清水エスパルスは来季J2への降格が決定いたしました」 「これまでJリーグオリジナル10のクラブにおける唯一の市民クラブとして、伝統を胸に戦って参りましたが、2度目のJ2降格となってしまい、常日頃からクラブを支えてくださっている、ファン・サポーター、パートナー、株主、エスパルスを応援くださっているすべての皆様に対しまして、責任を重く受け止めるとともに、深く深くお詫び申し上げます」 「今シーズンはクラブ創設30周年を迎え、大きな飛躍を目指すシーズンでした。7月には新国立競技場で30周年記念試合を行い、クラブ史上最多となる56,131名もの皆様にご来場いただき、エスパルスの大きな存在感を全国に示すことができました。そのような多くのご支援をいただいたにもかかわらず、本日、このような形でシーズンを終了することを大変申し訳なく思っております」 「私共は、この結果を真摯に重く受け止め、今シーズンのみならず、ここ数年続いている低迷の原因追究に努めます。それはチームだけでなくクラブ全体として改めて見つめ直して参ります」 「来シーズンはJ2での戦いとなりますが、強い意志のもと変革し、皆様の信頼を取り戻すべく精進いたします。そして必ずや1年でのJ1復帰を果たし、強いエスパルスを復活させます」 「清水エスパルスを応援いただいている皆様方におかれましては、これまで通り熱いご声援を賜りますことを切にお願い申し上げます」 今シーズンは、MF神谷優太、MF白崎凌兵、FWオ・セフンらを補強し優勝を掲げてスタート。しかし、シーズン序盤から勝ちきれない展開が続くと、夏にはMFヤゴ・ピカチュウ、MF乾貴士、FW北川航也を獲得し、巻き返しを図ったが、最後は周りが勝ち点を積み上げる中、7戦未勝利で順位を落とし降格に終わった。 2022.11.05 20:30 Sat【J1注目プレビュー|第16節:FC東京vsG大阪】お得意様迎えるFC東京、上位狙うG大阪は“鬼門”突破なるか?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 15:00キックオフ FC東京(8位/23pt) vs ガンバ大阪(4位/25pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆お得意様叩いて復調のきっかけに【FC東京】</span> 前節はホームに横浜F・マリノスを迎えて1-1のドロー。3連勝の後、3試合勝利から遠ざかっている。 YBCルヴァンカップをミッドウィークに戦った中、中3日での試合。PK戦までもつれこむ死闘をアウェイで繰り広げての戦いとなる。 G大阪は既に敗退したため、コンディションに差がある状況。一部選手は入れ替えたが、疲労感は肉体的にも精神的にもあるはずだ。 ケガ人も出ており、万全の状態とはいえないものの、その中でどういう戦いを見せるか。ホームでは20年間でわずか1敗という相性の良さを最大限生かしたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、 木本恭生、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:小泉慶、高宇洋 MF:遠藤渓太、仲川輝人、俵積田晃太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:原川力 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”味スタを今季こそ攻略なるか【ガンバ大阪】</span> 前節は川崎フロンターレとホームで対戦し、3-1で勝利。3連勝チャレンジに失敗も、しっかりと勝利、4戦無敗とした。 安定した守備を支える2人がゴールを決めるという新たな形も見出した中で、上位を窺える位置につけ続けたいところ。近年は下ばかりを見ていただけに、このまま上を見続けたい。 その中でシーズンのカギを握る可能性があるのは、この“鬼門”である味の素スタジアム。前々節は東京ヴェルディと対戦し、0-0のゴールレスドロー。何も上手くいかない試合となり、場所への苦手さも感じる。 2020年の明治安田生命J1リーグで勝利しているものの、FC東京に味スタで勝利したのは、2002年のナビスコカップ準々決勝以降はその1勝のみ。現在3連敗中と苦手にしていることは間違いなく、払拭していきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ネタ・ラヴィ、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.05.26 12:25 Sun仲川輝人と白井康介がそれぞれ1G1A! FC東京が敵地で新潟に快勝し3試合ぶり白星【明治安田J1第10節】
27日、明治安田J1リーグ第10節のアルビレックス新潟vsFC東京がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイのFC東京が1-3で勝利した。 ホームの新潟は2連敗から2試合負けなしと立て直している中での一戦。前節の京都サンガF.C.戦は谷口海斗のボレー弾を守り抜き、リーグ戦6試合ぶりの白星を得ていた。松橋力蔵監督はスタメン変更なしで今回のFC東京戦に臨んでいる。 対するアウェイのFC東京は、松木玖生、荒木遼太郎、野澤大志ブランドンの3名がU-23日本代表に招集されている中、2試合勝利なしとやや苦戦。東京ヴェルディ、FC町田ゼルビアとの東京ダービー2連戦では勝ち点「3」を手にすることができなかった。3試合ぶりの勝利を手にしたいピーター・クラモフスキー監督は、寺山翼をトップ下で今シーズン初の先発起用。安斎颯馬もスタメンに名を連ね、東京V戦で2ゴールの遠藤渓太、町田戦でPKを決めた小柏剛はメンバー外となった。 立ち上がり、FC東京の俵積田晃太が左サイドから積極的に仕掛けると、一方の新潟も松田詠太郎、高木善朗の右サイドでのドリブルから秋山裕紀のミドルに繋げる。これは相手DFのブロックに遭った。 ホームチームの攻勢で試合が進む中、16分には谷口のシュートのこぼれ球を拾った宮本英治が遠めから枠内にシュート。GK波多野豪が落ち着いて処理した。 FC東京にはアクシデントが発生。スタメンに抜擢された寺山がプレー続行不可となり、19分にディエゴ・オリヴェイラがピッチに立った。 その後、仲川輝人のシュートがGK小島亨介の正面を突いたアウェイチームは徐々に押し返し。それでも新潟は千葉和彦のミドルシュートでけん制していく。 しかし39分、新潟のハイプレスを凌いだFC東京がカウンターから先制する。ディエゴ・オリヴェイラのポストプレーから白井康介が右サイドをドリブルで持ち上がると、最後クロスに飛び込んだのは仲川。今シーズン2ゴール目で均衡を破った。 前半アディショナルタイムには、GK波多野のポジショニングを見逃さなかった谷口がハーフウェーライン付近からロングシュートを狙うも、惜しくもバーの上。新潟は前半のうちに追いつくことができずハーフタイムを迎えた。 後半に入ると、スタートから積極的な姿勢を見せたFC東京が49分に追加点を奪う。押し込む中、左サイド深い位置で起点を作ると、仲川のマイナスのパスに白井。アウト回転のかかった右足ダイレクトシュートをゴール右下に決めた。 早めに1点を返したい新潟は攻勢を強め、55分にはボックス手前でボールを持った高木がミドルシュート。GK波多野が左手一本でバーの上に掻き出す。 それでもネットを揺らしたのは再びFC東京。62分、右サイドで粘ると、最後は小泉慶のクロスをディエゴ・オリヴェイラが頭で押し込む。今シーズン初ゴールでリードを3点に広げた。 新潟の松橋監督はたまらず3枚替え。小野裕二、太田修介に加え、特別指定選手の稲村隼翔を投入し、テコ入れを図る。 一方、余裕ができたクラモフスキー監督は長友佑都と前節J1デビューの17歳・佐藤龍之介を途中起用。その5分後には、長谷川巧と長谷川元希の投入で新潟が交代カードを使い切り、最後の勝負に出た。 前線を大幅に入れ替えて一矢報いようとした新潟だったが、決定機はないまま終盤へ。後半アディショナルタイム直前の90分、右からの藤原奏哉のクロスに早川史哉が合わせて2点差とするが、新潟の反撃はそこまで。敵地で快勝したFC東京がリーグ戦3試合ぶりの白星を手にした。 アルビレックス新潟 1-3 FC東京 【新潟】 早川史哉(後45) 【FC東京】 仲川輝人(前39) 白井康介(後4) ディエゴ・オリヴェイラ(後17) <span class="paragraph-title">【動画】追加点となった白井康介のアウトスピンシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スーパーコントロールショット<br>\<br><br>仲川からの優しい落としを<br>白井がエリア手前から<br>アウトサイドで狙い澄ましたシュート!<br><br>白井は今日1G1Aと大活躍<br><br>明治安田J1第10節<br>新潟×FC東京<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%BD%9FFC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#新潟FC東京</a> <a href="https://t.co/D3WrElDKhD">pic.twitter.com/D3WrElDKhD</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1784107400816955561?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.27 16:18 Sat町田が2試合ぶり白星で首位返り咲き! FC東京とのダービーを韓国人2トップ2発で制す【明治安田J1第9節】
21日、明治安田J1リーグ第9節のFC東京vsFC町田ゼルビアが味の素スタジアムで行われ、アウェイの町田が1-2で勝利した。 ホームの9位FC東京は、前節の東京ヴェルディ戦に続く“東京ダービー“。2点を先行された上、安斎颯馬の退場で数的不利となってしまったが、遠藤渓太の2得点で劇的ドローに持ち込んだ。ミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップのY.S.C.C.横浜戦を4発大勝で終えた中、リーグ戦無敗記録を4試合に伸ばしたいピーター・クラモフスキー監督は、出場停止の安斎に代わり、前節殊勲の遠藤をスタメン起用した。 対するアウェイの3位町田は王者のヴィッセル神戸に前節敗れて今シーズン2敗目。開幕直後の勢いが衰えつつあるが、こちらもミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップのギラヴァンツ北九州戦は勝利している。公式戦連勝を目指す今節は柴戸海が出場停止で、黒田剛監督は前節からメンバーを5人変更。出場停止だった守護神・谷晃生がスタメン復帰し、昌子源や望月ヘンリー海輝、宇野禅斗、高橋大悟といった北九州戦の先発組が継続起用された。 両チームともに若き主力をU-23日本代表に送り込んでいる中、序盤からチャンスを作ったのはFC東京。6分には仲川輝人のスルーパスから小柏剛が左サイドを抜け出して決定機を迎えたが、左ポケットからのシュートはGK谷に抑え込まれた。 一方の町田はセットプレーから先制する。14分、左CKを得ると仙頭啓矢のクロスをナ・サンホが右足ダイレクトボレー。これがゴール左隅に決まり、ナ・サンホにとっては古巣相手のゴール、および町田加入後初ゴールとなった。 しかし、FC東京もすぐさま反撃。21分、イブラヒム・ドレシェヴィッチのハンドによりPKを獲得すると、キッカーを務めたのは小柏。右隅へのシュートはGK谷に触れられたが、右ポストに当たってゴールに吸い込まれた。 序盤からテンションの高い好ゲームは目まぐるしく動き、25分には町田が勝ち越し。ドレシェヴィッチからの右サイド深くへのロングボールをゴールラインぎりぎりで望月が折り返すと、オ・セフンがダイビングヘッド。ゴール左隅に流し込んだ。 その後も激しい攻防が繰り広げられる中、39分にはホームチームが俵積田晃太のドリブル突破からゴールに迫る。左サイド深い位置で1人抜き去ると、左足でクロス。小柏の頭から飛び込んだシュートはディフレクションして左ポストに直撃した。 町田リードで試合を折り返すと、黒田監督は後半頭から交代カードを切り、高橋を下げてバスケス・バイロンを投入。追加点を狙いにいく。 勢いよく後半に入り押し込んだ町田だったが、チャンスは作らせず押し戻したFC東京。62分には俵積田のカットインからのシュート性のクロスに遠藤が合わせたが、この決定機はクロスバーに阻まれた。 65分、FC東京にアクシデント。小柏が負傷交代となる。代わりに入ったジャジャ・シルバはすぐさまカットインから右足で狙った。 後半中盤は膠着気味で試合が進み、町田は仙頭啓矢、オ・セフンに代えて安井拓也とミッチェル・デュークを投入。変化を加える。続いてFC東京のクラモフスキー監督も動き、俵積田と高宇洋を下げ、原川力とJリーグデビューの生え抜き17歳・佐藤龍之介をピッチに送り出した。 1-2のまま迎えた終盤には長友佑都も登場。意地を見せたいFC東京がパワープレーも使いながら攻め込むが、追いつくことないまま試合終了。2試合ぶりの勝利を手にした町田は首位に返り咲いている。 FC東京 1-2 FC町田ゼルビア 【FC東京】 小柏剛(前21) 【町田】 ナ・サンホ(前14) オ・セフン(前25) <span class="paragraph-title">【動画】右足で叩き込んだナ・サンホの先制ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スーパーゴラッソ炸裂<br>\<br><br>仙頭のインスイングのCKを<br>ファーサイドにいた<br>ナ サンホが右足一閃<br><br>古巣対戦となるナ サンホの<br>ゴラッソで町田が先制!<br><br>明治安田J1第9節<br>FC東京×町田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京町田</a> <a href="https://t.co/Eym9a77XNg">pic.twitter.com/Eym9a77XNg</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781932402916446592?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.21 17:24 Sun【J1注目プレビュー|第9節:FC東京vs町田】スタイルを出し切って勝利を掴むのは?
【明治安田J1リーグ第9節】 2024年4月21日(日) 15:00キックオフ FC東京(9位/12pt) vs FC町田ゼルビア(3位/16pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ホームで負けるわけにはいかない【FC東京】</span> 前節は東京ヴェルディとの“東京ダービー”を戦ったFC東京。劣勢の試合も、遠藤渓太の2ゴールで土壇場で追いつき、敗戦を免れた。まるで勝利したかのような盛り上がりを見せていたが、今度は“ホーム”という立場で、同じ東京を本拠地とする町田を迎える。 2試合連続の東京勢との対戦、そしてどちらも昇格組。J1の舞台で東京を守ってきたクラブとして、負けることなど許されない。ミッドウィークはターンオーバーで臨んだY.S.C.C.横浜とのYBCルヴァンカップで快勝を収めていた。 ここまでJ1で旋風を巻き起こしてきた町田を上回る必要があるFC東京。当然、ハードワークや強度、切り替えのスピードなどで負けていては話にならない。その前提で、どう上回るのか。チームの持ち味であるサイドアタック、そしてフィニッシュのクオリティの違いと、チームとして相手をいなしてしっかりと前進することが大事になる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:波多野豪 DF:白井康介、土肥幹太、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:高宇洋、仲川輝人、小泉慶 FW:遠藤渓太、小柏剛、俵積田晃太 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:安斎颯馬 U-23日本代表活動参加:野澤大志ブランドン、松木玖生、荒木遼太郎 <span class=“paragraph-subtitle">◆リーグ戦の連敗は避けたい【FC町田ゼルビア】</span> サンフレッチェ広島に続き、ヴィッセル神戸にも敗れた町田。チームの原理原則は守っていながらも、クオリティの差で負ける形となった。 ただ、全てが劣っていたわけではない。広島戦ほどの苦しさはなかったが、結果として敗戦に。今節はリーグ戦の連敗をどう避けるかがポイントとなる。 ミッドウィークではJ3のギラヴァンツ北九州とのYBCルヴァンカップで勝利。ターンオーバーもしながら結果を残した中、ポイントとなる部分ではやはり強度の高さ。チームとしての戦い方のベースが変わることはなく、しっかりと戦った上で、あとはチャンスを活かせるかどうかだ。 パリ五輪を目指す2人を欠く中で、2トップを担うナ・サンホは古巣対決に。キッカーとしても攻撃を引っ張る鈴木準弥も古巣対決。勢いを持った素早い攻撃をいかに仕留めるか。精度を上げて連敗を回避したい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、ドレシェヴィッチ、チャン・ミンギュ、林幸多郎 MF:バスケス・バイロン、仙頭啓矢、下田北斗、藤本一輝 FW:ナ・サンホ、オ・セフン 監督:黒田剛 出場停止:柴戸海 U-23日本代表活動参加:平河悠、藤尾翔太 2024.04.21 12:20 Sunまたも終盤に失点…東京Vに必要なメンタル/六川亨の日本サッカーの歩み
J1リーグの第8節、東京V対FC東京の、16年ぶりの“東京ダービー”は2-2のドローに終わった。前半で2点をリードし、さらに前半43分にはFC東京に退場者が出て11人対10人になりながら、東京Vはアドバンテージを生かすことができずに追いつかれてしまった。 サッカーでは1人少ないチームが予想外の健闘を見せるのはよくあること。JSL時代のセルジオ越後氏は、「1人少ないとお互いがお互いにカバーしようという意識から、攻守に連動性が出てくることはよくあるよ」と話していた。 FC東京が後半16分に寺山翼と遠藤渓太を投入後はまさにこのような状況で、右SB白井康介がインターセプトからドリブルでカウンターを仕掛け、遠藤の移籍後初ゴールをアシストして反撃のノロシを上げた。 試合は後半アディショナルタイム4分に遠藤のこの日2点目で引き分けに終わったわけだが、東京Vにしてみれば敗戦に近い勝点1だっただけにショックも大きかっただろう。試合後の城福浩監督も、感想を求められると「サポーターには悔しい思いをさせました。申し訳ない。以上です」と言って天を仰いだ。 東京Vは開幕戦で横浜FMに1-0とリードしながら試合終了間際のPKで同点に追いつかれ、アディショナルタイムの失点で1-2と敗れた。第2節の浦和戦も89分に与えたPKで同点に追いつかれるなど、“試合終盤“が鬼門となっていた。初勝利は第6節の湘南戦(2-1)。しかし第7節の柏戦は先制しながら後半に追いつかれ、そしてFC東京戦も2点のリードを守れなかった。 城福監督はFC東京戦後、「このチームはやはり選手層を厚くしていかないといけないと痛感しています。選手が代わったら、落ち着きがなくなるという状況を変えていかないと、ゲームの終盤でやはり我々が痛い思いをすることを繰り返しています」とも語っていた。 選手層を厚くすることは急務だろう。そして、できるならDF陣かボランチにJ1でプレー経験のある選手が必要だとも感じた。今シーズンの東京Vで、FC東京戦で11年アジアカップ決勝の李忠成のような鮮やかなボレーを決めた染野唯月と、ここまで3ゴールを決めている山田楓喜はいずれもJ1経験者。そしてレンタル移籍ながらしっかり結果を残している。やはりJ1とJ2では1対1やチームでの駆け引き、試合運びなどの個人能力で差があるのではないだろうか。 東京V対FC東京戦の翌日はJ3リーグの大宮対沼津戦を取材したが(1-1)、大宮の先制点は杉本健勇がミドルシュートを叩き込んだ。ボールをトラップした瞬間からシュートまで、落ち着き払った動作はシュートを打つ前から決まると思えるほど自信に満ちていた。やはり“レベルの差“はあるのだと痛感したものだ。 そして、これは私のまったくの私見だが、城福監督は昔から喜怒哀楽の激しい指揮官だった。得点には派手なガッツポーズで喜びを表し、失点には悔しがる。相手の納得のいかないプレーには本気で怒りを表すなど感情表現が豊かだ。しかし選手は、得点の際は喜びを爆発させても、失点のたびに落ち込んでいるようなのが気になった。もっと冷静に現実を受け入れつつ、状況に応じGKも含めて時間稼ぎをするとか、リトリートして相手を誘い出し、カウンターを狙うなど柔軟な発想も必要だろう。 すべての試合を勝とうとしてもそれは無理な話。引き分けでよしとしなければならない試合(内容)もあれば、負けることもある。負けるたびに落ち込んでいてはメンタル面もネガティブになり、負の連鎖につながりかねない。どこかで割り切る必要もあるだろう。それにはコーチ陣のフォローも重要だ。 FC東京戦のアディショナルタイムの失点後、天を仰いだりうなだれたりしている選手が多かった。残り時間が少ないとはいえ、まだ数分間プレータイムは残っていたので、すぐさまボールを拾ってキックオフしようという選手がいなかった。「これまでの繰り返し」とショックを受けていたのかもしれないが、だからこそチームを鼓舞するようなベテラン選手が欲しいと思った次第である。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> <span class="paragraph-title">【動画】“東京ダービー”で衝撃の結末…終了まで残り1分の同点劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HZj1w5Oa1Mc";var video_start = 517;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.15 16:30 Mon今季アウェイ初勝利の沼津が久々連勝で2位キープ! 高木大輔初弾で上位対決制した琉球が3位浮上【明治安田J3リーグ第16節】
8日、明治安田J3リーグ第16節の5試合が全国各地で行われた。 勝ち点25で2位に位置するアスルクラロ沼津は、勝ち点20で10位に位置するFC岐阜とアウェイで対戦し、5-1で逆転勝利した。 前節、6試合ぶりの白星を挙げた沼津は、2連勝を目指して8戦未勝利で苦戦する岐阜のホームに乗り込んだ。 前半はホームの岐阜が主導権を握り、沼津がカウンターで応戦する形で拮抗した展開に。その流れで沼津は附木雄也のオフサイドで取り消された幻のゴール、岐阜は荒木大吾のクロスバー直撃のシュートで見せ場を作ったが、ゴールレスでの折り返しとなった。 迎えた後半は54分にゴール前で田口裕也のヘディングシュートのこぼれ球に反応した荒木のゴールで岐阜が先制に成功するが、直後の61分には相手のビルドアップに強い牽制をかけた沼津がGKの縦パスを引っかけた流れから徳永晃太郎の冷静なシュートですぐさま追いつく。 その後、試合は膠着状態に陥ったが、84分に沼津が逆転に成功。左サイド深くにドリブルで持ち込んだ鈴木拳士郎からの完璧なクロスを、ゴール前にタイミングよく走り込んだ津久井匠海がダイレクトシュートをゴール右隅に決めた。 これで完全に勢いづいたアウェイチームは前がかる相手をロングボールで引っくり返すと、途中投入の柳町魁耀のJリーグ初ゴールに、津久井の2点目、さらに途中投入の川又堅碁のトドメのゴールと90分から3ゴールを一気に叩き込んだ。そして、終わってみれば今季最多5ゴールを挙げた沼津が今季初のアウェイ勝利と久々の連勝を達成。2位キープに成功した。 その沼津と同じ勝ち点25で3位につけるSC相模原は、勝ち点18で17位の奈良クラブとのアウェイゲームに臨み、1-2で敗戦した。 2連勝且つ6戦負けなしと好調を維持する相模原だったが、前半立ち上がりに出ばなを挫かれる。6分、奈良のセットプレーの流れからボックス左でクロスに反応した小谷祐喜に胸を使ってコースを変える、技ありのシュートを右隅へ流し込まれた。 それでも、徐々に反撃に転じると、32分にはカウンターからスルーパスに抜け出した藤沼拓夢がボックス内で冷静にGKとの一対一を制し、2試合連発となる今季2点目を挙げた。 だが、1-1のイーブンで折り返した後半も先にゴールを挙げたのはホームチーム。54分、嫁阪翔太の右サイドでのドリブル突破からの絶妙な斜めのスルーパスに反応した岡田優希がゴール前ワンタッチで合わせた。 再びビハインドを背負ったアウェイチームはここから攻勢を強めるが、後半終盤には高野遼が2枚目のカードをもらって退場に。その後、数的不利の中で岩上祐三の際どいクロスからチャンスも作ったが、奈良の集中した守備をこじ開けることはできなかった。この結果、相模原は7戦ぶりの黒星を喫することになった。 4位のFC琉球(勝ち点24)と6位のFC今治(勝ち点23)の上位対決は、ホームの琉球が1-0で勝利した。 試合はホームの琉球がより多くのチャンスを作り出したものの、上位対決らしい緊迫感に溢れる展開の中で互いにゴールをこじ開けることができない。それでも、ホームでより勝ち点3がほしい琉球は後半終盤の87分に左サイドを起点とした崩しから平松昇のクロスを、ゴール前に飛び込んだ高木大輔が渾身のヘディングで合わせ、値千金の加入後初ゴールとした。そして、上位対決を制した琉球は5戦無敗で3位に浮上した。 その他の試合ではAC長野パルセイロが得点ランキング単独トップとなる11点目に到達した浮田健誠、途中出場で古巣相手に躍動した進昂平の2ゴールずつの活躍でY.S.C.C.横浜に4-0の大勝を収めている。また、松本山雅FCはゴール直後の相手キックオフを撥ね返して2度もゴールを陥れ、村越凱光の2ゴールの活躍などで4-0の圧勝を収めた。 ◆明治安田J3リーグ第16節 ▽6/8(土) AC長野パルセイロ 4-0 Y.S.C.C.横浜 奈良クラブ 2-1 SC相模原 FC琉球 1-0 FC今治 FC岐阜 1-5 アスルクラロ沼津 ガイナーレ鳥取 0-4 松本山雅FC ▽6/9(日) 《14:00》 福島ユナイテッドFC vs ヴァンラーレ八戸 ツエーゲン金沢 vs 大宮アルディージャ カマタマーレ讃岐 vs FC大阪 《19:00》 テゲバジャーロ宮崎 vs ギラヴァンツ北九州 ▽6/26(水) 《19:30》 カターレ富山 vs いわてグルージャ盛岡 2024.06.08 21:15 Sat大宮がJ2復帰へ好発進の開幕2連勝! 沼津と相模原も追随【明治安田J3第2節】
明治安田J3リーグ第2節の7試合が2日に各地で行われた。 初のJ3に挑んでいるアルディージャ大宮はFC岐阜をホームに迎えた。共に連勝を目指した中、前半アディショナルタイムに大宮が先制。左ポケットでパスを受けた下口稚葉がファーサイドのネットに見事なカーブシュートを決めた。 後半はスコアが動かず、1点のリードを守りきった大宮が開幕2連勝スタート。岐阜は惜しくも連勝を逃した。 前節、J2からの降格組ツエーゲン金沢を3-0で下したアスルクラロ沼津はガイナーレ鳥取とホームで対戦。先手を取ったのは16分の沼津だった。左からの鋭いパスを和田育がダイレクトで決めた。 1点リードで折り返した52分には森夢真が押し込み、2点差に。さらに、61分に持井響太が追加点を奪うと、72分には和田がダメ押しゴールを決め、計4発の沼津が2試合連続で快勝とした。 その他、SC相模原はヴァンラーレ八戸相手に岩上祐三のゴールを守り抜き、こちらも開幕2連勝。カターレ富山はカマタマーレ讃岐との一戦を0-0で終え、2試合連続ドローとなった。 ◆明治安田J3リーグ第2節 ▽3月2日(土) 大宮アルディージャ 1-0 FC岐阜 ギラヴァンツ北九州 1-1 いわてグルージャ盛岡 カマタマーレ讃岐 0-0 カターレ富山 アスルクラロ沼津 4-0 ガイナーレ鳥取 SC相模原 1-0 ヴァンラーレ八戸 テゲバジャーロ宮崎 1-2 福島ユナイテッドFC FC琉球 2-2 松本山雅FC ▽3月3日(日) 《14:00》 ツエーゲン金沢 vs FC今治 Y.S.C.C.横浜 vs FC大阪 奈良クラブ vs AC長野パルセイロ 2024.03.02 19:01 Sat戸田和幸体制で2年目迎える相模原、今季の新加入は4名! 選手背番号が決定
2023シーズンは元日本代表MFの戸田和幸監督を迎えて臨んだシーズン。大きな改革があった中、チームはシーズン序盤から苦しみ続けてしまう。JFLへの降格の可能性もあったなか、チームは18位でなんとか残留を掴むことに成功していた。 2024シーズンに向けては多くの選手が入れ替わり巻き返しを図る年に。新戦力にはいわてグルージャ盛岡のベテランDF田代真一や徳島ヴォルティスのMF長谷川雄志、ザスパクサツ群馬のFW髙木彰人、ツエーゲン金沢から復帰となるGK三浦基瑛らを迎えることとなった。 田代は「55」、長谷川は「40」、髙木は「14」、三浦は「1」を着用。また、GK川島康暉が「16」から「23」、DF栗原イブラヒムジュニアが「26」から「66」、MF福井和樹が「41」から「22」に変更となっている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.三浦基瑛←ツエーゲン金沢/完全 21.竹重安希彦 23.川島康暉※背番号変更「16」 31.古賀貴大 DF 2.加藤大育 3.水口湧斗 4.山下諒時 5.綿引康 8.橋本陸 19.國廣周平 55.田代真一←いわてグルージャ盛岡/完全 66.栗原イブラヒムジュニア※背番号変更「26」 MF 7.金城ジャスティン俊樹 13.吉武莉央 17.伊藤恵亮←栃木シティ/期限付き満了 20.若林龍 22.福井和樹※背番号変更「41」 24.牧山晃政 25.田中陸 27.西山拓実 40.長谷川雄志←徳島ヴォルティス/期限付き 47.岩上祐三←ザスパクサツ群馬/期限付き→完全 FW 9.藤沼拓夢 14.髙木彰人←ザスパクサツ群馬/完全 15.前田泰良 39.瀬沼優司←栃木SC/期限付き延長 2024.01.11 19:10 ThuJリーグ通算300試合超えのベテランMF岩上祐三、群馬からレンタル中の相模原へ完全移籍!
SC相模原は7日、ザスパクサツ群馬から期限付き移籍で加入中のMF岩上祐三(34)について完全移籍移行を発表。岩上は2024シーズンも相模原でプレーする。 J1リーグ通算107試合、J2リーグ通算227試合出場を誇る岩上。ロングスローも得意とするベテランMFは、2020シーズンから在籍する群馬で主軸に君臨も、2023シーズンに入って序列が低下し、シーズン途中に相模原へと期限付き移籍する。 相模原加入が自身初のJ3リーグ挑戦となった形だが、後半戦の16試合に出場し、1年を通じて苦しい残留争いを強いられたチームは最終的にJ3残留を確保。年が明け、岩上は群馬からの完全移籍に移行することとなった。 「今シーズンもよろしくお願いします。良いスタートを切りましょう!」 2024.01.07 12:20 Sun群馬MF岩上祐三が相模原にレンタル 「チームの為に戦います」
SC相模原は19日、ザスパクサツ群馬からMF岩上祐三(33)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。背番号「47」をつける。 岩上は東海大学の出身で、過去に湘南ベルマーレ、松本山雅FC、大宮アルディージャでもプレー。2020年から群馬に移り、毎シーズンのように主力を張ったが、今季のここまで天皇杯の1試合でしかプレーしていなかった。 新天地を通じて「はじめまして。ザスパクサツ群馬から来ました岩上祐三です。チームの為に戦います。よろしくお願いいたします」とコメントしている。 一方の群馬では「この度、SC相模原に移籍することになりました。シーズン中にも関わらず、自分の決断を尊重して頂いたチームに感謝しています。今シーズン、チームの力になれなかったこと、また直接サポーターの皆さんに挨拶をすることが出来ずすみませんでした! ひとまず3年半、ありがとうございました」と述べた。 2023.07.19 09:30 Wed岩手MF弓削翼が契約更新 昨季J3で30試合出場
いわてグルージャ盛岡は7日、MF弓削翼(23)の契約更新を発表した。 弓削は浦和レッズのアカデミー出身。2022年に日本体育大学から岩手入りし、副キャプテンの1人に任命された昨季はJ3リーグ30試合に出場した。 岩手での3年目に向け、決意を新たにしている。 「いわてグルージャ盛岡のファン・サポーターの皆様、2023シーズンはどんな時も暖かい応援を送ってくださりありがとうございました。 「2024シーズンもいわてグルージャ盛岡でプレーさせていただくことになりました。J3優勝、J2昇格の為に全力を尽くします」 「一緒に闘いましょう!! 応援よろしくお願いします」 2024.01.07 18:25 Sun【Jリーグ出場停止情報】J2では昇格争う千葉のFW田中和樹ら7名が出場停止に
Jリーグは10日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回はJ2とJ3に出場停止選手の更新が。7名が新たに出場停止となる中、昇格を争うジェフユナイテッド千葉のFW田中和樹やファジアーノ岡山のMF河井陽介、ザスパクサツ群馬のFW川本梨誉、大分トリニータのDFペレイラなどが出場停止となる。 また、残留を争うレノファ山口FCはDFヘナンが出場停止に。ロアッソ熊本もMF松岡瑠夢が出場停止と、大事な試合での戦力ダウンが懸念される。 【明治安田生命J1リーグ】 FWホセ・カンテ(浦和レッズ) 第30節 vs柏レイソル(10/20) 今回の停止:2試合停止(2/2) MFマテウス・サヴィオ(柏レイソル) 第30節 vs浦和レッズ(10/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW仲川輝人(FC東京) 第30節 vs横浜FC(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF平岡大陽(湘南ベルマーレ) 第30節 vs京都サンガF.C.(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF森下龍矢(名古屋グランパス) 第30節 vsガンバ大阪(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第30節 vs湘南ベルマーレ(10/21) 今回の停止:1試合停止(1/2) 第31節 vsアルビレックス新潟(10/28) 今回の停止:1試合停止(2/2) DF初瀬亮(ヴィッセル神戸) 第30節 vs鹿島アントラーズ(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DFドウグラス・グローリ (アビスパ福岡) 準決勝第1戦 vs名古屋グランパス(10/11) 今回の停止: 警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 FW安藤瑞季(水戸ホーリーホック) 第39節 vsザスパクサツ群馬(10/22) 今回の停止:1試合停止 FW川本梨誉(ザスパクサツ群馬) 第32節 vs藤枝MYFC(10/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW田中和樹(ジェフユナイテッド千葉) 第39節 vs東京ヴェルディ(10/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF河井陽介(ファジアーノ岡山) 第39節 vsレノファ山口FC(10/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFヘナン(レノファ山口FC) 第39節 vsファジアーノ岡山(10/22) 今回の停止:1試合停止 MF松岡瑠夢(ロアッソ熊本) 第39節 vsFC町田ゼルビア(10/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFペレイラ(大分トリニータ) 第39節 vs栃木SC(10/22) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF山田尚幸(ヴァンラーレ八戸) 第31節 vs鹿児島ユナイテッドFC(10/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF桐蒼太(いわてグルージャ盛岡) 第31節 vsFC琉球(10/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓削翼(いわてグルージャ盛岡) 第31節 vsFC琉球(10/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF冨士田康人(Y.S.C.C.横浜) 第31節 vsFC今治(10/15) 今回の停止:1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第31節 vsFC岐阜(10/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF堀内颯人(奈良クラブ) 第31節 vs福島ユナイテッドFC(10/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.10.10 23:25 Tue岩手がMF弓削翼ら大卒ルーキー3選手と契約更新!「J3優勝」「悔しさを糧に」「覚悟」
いわてグルージャ盛岡は22日、MF弓削翼(22)、DF斉藤諒(23)、GK稲葉亜我志(23)の3選手との2023シーズン契約を更新したと発表した。 弓削は入団1年目の大卒ルーキーながら明治安田生命J2リーグで26試合に出場し、2得点をマーク。チームは無念のJ3リーグ降格となってしまったが、主力として活躍し、来季のさらなる飛躍に期待がかかる。 斉藤、稲葉も同じく今季入団の大卒ルーキー。ともに1年を通じて出場機会が訪れず、Jデビューはお預けとなっているが、弓削とともにJ3リーグを戦う来季に向けて力強いコメントを発表している。 ◆弓削翼 「2023シーズンもいわてグルージャ盛岡でプレーさせていただくことになりました。今季はこのチームにとって初のJ2の舞台。ファンやサポーターの皆様には苦しい思い、辛い思いをさせてしまったこと申し訳なく思っています」 「来季は、J3優勝。J2昇格を果たせるよう日々全力を尽くします。その責任が僕にはあります。来季も一緒に闘ってください。よろしくお願いします」 ◆斉藤諒 「今シーズン、応援ありがとうございました。個人としては怪我に苦しめられ、チームも降格し悔しいシーズンとなりました。この悔しさを糧に来シーズンピッチで活躍し、昇格に貢献します。来シーズンもよろしくお願いします」 ◆稲葉亜我志 「2023シーズンもいわてグルージャ盛岡でプレーさせていただけることを嬉しく思います。今シーズンのいろいろな悔しさを胸に、来シーズンはより一層強い覚悟を持って闘います。ピッチ上でもっともっと自分を表現していきたいと思います」 「そして今シーズンどんな時も温かい声や熱い声援を送ってくださったファンサポーター皆様のために、いわてグルージャ盛岡のために、結果で恩返ししたいと思います」 「ファンサポーターの皆様と1つでも多くの勝利の瞬間を共に分かち合えるよう日々努力していきます!来シーズンも一岩で一緒に闘いましょう!よろしくお願いします!」 2022.12.22 14:56 Thu【Jリーグ出場停止情報】横浜FM角田涼太朗が今週末欠場…ルヴァンでの一発退場処分持ち越しで
Jリーグは12日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今週末に向けた出場停止選手情報は8日に発表済みだったが、新たに横浜F・マリノスのDF角田涼太朗が追加。10日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦のサンフレッチェ広島戦で一発退場となっていた。 本来ならルヴァンカップでの試合が処分の対象になるが、チームのベスト8敗退により、今週末の明治安田生命J1リーグで消化することに。Jリーグは「著しい反則行為」とみなして、1試合の出場停止処分を科している。 【明治安田生命J1リーグ】 MF三竿健斗(鹿島アントラーズ) 第25節 vsアビスパ福岡(8/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF角田涼太朗(横浜F・マリノス) 第25節 vs湘南ベルマーレ(8/13) 今回の停止:1試合停止 DF奈良竜樹(アビスパ福岡) 第25節 vs鹿島アントラーズ(8/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF弓削翼(いわてグルージャ盛岡) 第31節 vsブラウブリッツ秋田(8/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF鈴木喜丈(水戸ホーリーホック) 第31節 vs東京ヴェルディ(8/13) 今回の停止:1試合停止 MF武田英寿(大宮アルディージャ) 第31節 vsベガルタ仙台(8/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF高木善朗(アルビレックス新潟) 第31節 vs栃木SC(8/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中渉(レノファ山口FC) 第31節 vsファジアーノ岡山(8/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF菅田真啓(ロアッソ熊本) 第31節 vsヴァンフォーレ甲府(8/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF石田崚真(SC相模原) 第20節 vs福島ユナイテッドFC(8/13) 今回の停止:1試合停止 MFパウリーニョ(松本山雅FC) 第20節 vs鹿児島ユナイテッドFC(8/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2022.08.12 10:50 Fri岩手、大卒1年目の弓削翼とプロA契約 「より一層責任と覚悟を」
いわてグルージャ盛岡は17日、MF弓削翼(22)のプロA契約締結を発表した。 弓削は15日に行われた明治安田生命J2リーグ第16節のモンテディオ山形戦でプロA契約条件をクリア。クラブを通じて喜びの思いとともに、決意を新たにしている。 「プロA契約を終結できたことを大変喜ばしく思います。支えてくださる全ての方々へ感謝の気持ちを忘れず、より一層責任と覚悟を持っていわてグルージャ盛岡の勝利のために全力で戦います。これからも応援よろしくお願いします!」 浦和レッズのアカデミーで育った弓削は日本体育大学から今季入団。ここまでJ2リーグ15試合に出場している。 2022.06.17 17:59 FriJ3奈良退団の金子昌広が地域リーグに挑戦! 新天地は埼玉県1部「熊谷にJチームを創りましょう!」
埼玉県社会人サッカーリーグ1部のKUMAGAYA CITY FCは7日、奈良クラブを退団するMF金子昌広(32)の加入を発表した。 金子は埼玉県出身で、国士舘大学からヴァンフォーレ甲府へ入団後、2014シーズン途中から2021シーズンまでツエーゲン金沢で長らくプレー。2022シーズンに当時JFLの奈良へと移籍した。 2023シーズンはチームのJ3参入とともに自身もJの舞台へと返り咲いたが、13試合出場にとどまり、昨年12月に契約満了が発表されていた。 新天地となるKUMAGAYA CITY FCは埼玉県熊谷市をホームタウンとする社会人クラブ。2023シーズンの埼玉県リーグ2部Bを制し、2024シーズンからは県1部で戦う。 「KUMAGAYA CITY FCに関わる全ての皆さん。はじめまして、奈良クラブから加入する事になりました。金子昌広です」 「新しいスタートをこの地でできる事を大変嬉しく思います。プレーはもちろん!!それ以外でも貢献できるように頑張ります。地域一体となり熊谷にJリーグチームを創りましょう!!応援宜しくお願いいたします。金子 昌広」 2024.01.07 11:30 Sun奈良の昇格に貢献したMF金子昌広が契約満了「奈良にJリーグクラブができて本当に良かったです」
奈良クラブは12日、MF金子昌広(32)との契約満了を発表した。 金子はヴァンフォーレ甲府やツエーゲン金沢でプレー。2022年に奈良へと完全移籍で加入した。 JFLを戦っていた昨シーズンは25試合で5得点を記録し、チームのJ3昇格に貢献。再びJリーグの舞台に戻ってきた金子は、今季の明治安田生命J3リーグで13試合に出場していた。 在籍2年で退団する金子はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンをもって奈良を離れる事になりました。今シーズンは中々チームの力になる事ができず申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「ただJFL優勝!J3昇格!奈良にJリーグクラブができて本当に良かったです!2年前単身で強い覚悟を持って奈良に来て本当に良かったなと思えた瞬間でした」 「奈良に来て温かい人たちに出会い、助けて頂いた事、本当に感謝申し上げます。今後のクラブの発展、心から応援しています。2年間ありがとうございました」 2023.12.12 14:25 TueJ初挑戦の奈良クラブが選手背番号を発表! Jクラブから4名を補強、昨季JFL得点王の浅川隼人は「29」を背負う
2023シーズンからJリーグに入会する奈良クラブは13日、2023シーズンの選手背番号を発表した。 1991年に創設された都南クラブとして創設され、2008年に奈良クラブにチーム名が変更となると、2013年にJリーグ準加盟クラブ(2014年以降はJリーグ百年構想クラブ)として承認された。 2015年からJFLを戦うと、2022シーズンは見事に優勝を果たすと共にJ3への昇格が決定。クラブ史上初のJリーグに挑戦することとなる。 スペイン人指揮官のフリアン・マリン・バサロ監督が率いて3年目となる奈良。初のJ1に臨むに当たり、JリーグクラブからGK岡田慎司(←FC今治)、DF鈴木大誠(←徳島ヴォルティス)、MF中島賢星(←SC相模原)、MF西田恵(←ツエーゲン金沢)を完全移籍で獲得。また、MF堀内颯人(←Honda FC)、FW酒井達磨(←FCマルヤス岡崎)とJFLで戦っていた選手も補強した。 背番号は岡田が「15」、鈴木が「5」、堀内が「8」、中島が「14」、西田が「16」、酒井が「19」を着用。また、MF嫁阪翔太が「44」から「39」に変更となった。 その他は昨シーズンと同様の背番号となり、JFL得点王のFW浅川隼人は「29」を背負う。 ◆選手背番号一覧 GK 1.赤塚怜 15.岡田慎司←FC今治/完全移籍 31.アルナウ・リエラ・ロドリゲス DF 4.伊勢渉 5.鈴木大誠←徳島ヴォルティス/完全移籍 6.寺島はるひ 11.加藤徹也 13.都並優太 23.小谷祐喜 26.平松遼太郎 MF 7.桑島良汰 8.堀内颯人←Honda FC/完全移籍 9.金子昌広 10.山本宗太朗 14.中島賢星←SC相模原/完全移籍 16.西田恵←ツエーゲン金沢/完全移籍 17.可児壮隆 18.森俊介 20.片岡爽 27.國領雄斗 33.寺村浩平 39.嫁阪翔太※背番号変更「44」 FW 19.酒井達磨←FCマルヤス岡崎/完全移籍 29.浅川隼人 2023.01.13 18:55 Fri金沢に7年半在籍したMF金子昌広がJFLの奈良クラブへ完全移籍「皆んなでJ3に行きましょう!」
JFLの奈良クラブは6日、ツエーゲン金沢を退団していたMF金子昌広(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。 金子は正智深谷高校から国士舘大学を経て、2013年にヴァンフォーレ甲府へと入団。1年目ながらJ1で9試合、リーグカップ5試合、天皇杯1試合に出場。しかし、2年目の2014年途中に金沢へと期限付き移籍し、2015年に完全移籍していた。 金沢では期限付き移籍期間を含め、7年半在籍。J2通算143試合に出場し16得点、J3通算11試合出場2得点、天皇杯で6試合に出場していた。 金子は両クラブを通じてコメントしている。 ◆奈良クラブ 「奈良クラブのファン・サポーターの皆様、ツエーゲン金沢から加入することになりました。金子昌広です。オファーを頂きとても嬉しく思っています」 「奈良のサッカー、ビジョンをとても魅力的に感じチームの目標を達成できるように、力になりたいと思っています。大事な家族とも離れ、強い気持ちで移籍を決めました!新たなスタートを奈良クラブと共に歩んでいけたらと思っています。皆んなでJ3に行きましょう!応援宜しくお願いします」 ◆ツエーゲン金沢 「明けましておめでとうございます。契約満了となり、ツエーゲン金沢を離れる事になりました。このクラブに7年半在籍させて頂きましたが、あっという間の時間でした。スポンサー様、ファンサポーターの皆様 どんな時も後押しして頂きありがとうございました」 「特にスタジアムで僕のユニホーム、フラッグ、横断幕など いつもパワーをくれていた皆さん本当にありがとうございました。直接挨拶できなかった事とても申し訳なく思っています」 「金沢、石川県が本当に大好きで、正直愛着あるクラブで引退まで。と思っていましたが、自分の力不足でそれは叶いませんでした。これまで長い間クラブに関わらせて頂いた事、心から感謝致します」 「そして、個人的にも金沢で出会い良くして頂いた方々、父・母の様に親身になって頂いた方々、家族一同大変お世話になりました。何度救われた事か、数えきれません。本当にありがとうございました!」 「今後のクラブの発展、心から応援しています。たまには僕の事を少しでも思い出し、気にかけて下さいね!7年半本当にありがとうございました!!」 2022.01.06 10:30 Thu金沢、金子昌広と来季契約結ばず…2014年途中からプレー
ツエーゲン金沢は4日、MF金子昌広(30)の来季契約非更新を発表した。 埼玉県出身の金子は2013年に国士舘大学からヴァンフォーレ甲府に入団後、2014年夏に金沢へレンタル移籍。翌シーズンから完全移籍に移行した。 その初年度こそ明治安田生命J2リーグで7試合の出場に終わったが、その後はコンスタントにプレー。だが、今季は13試合と出場数を減らしている。 2021.12.04 12:59 SatJ3富山がJ1王者神戸にPK戦で勝利しPOラウンド進出! V長崎は浦和から金星、琉球2度目“ひやごんの奇跡”ならず【YBCルヴァンカップ】
22日、YBCルヴァンカップ1stラウンド3回戦の全10試合が行われ、プレーオフ(PO)ラウンド進出の10チームが決定した。(試合結果一覧とPOラウンド進出チーム一覧は下記参照) V・ファーレン長崎が浦和レッズに勝利。70分にモヨマルコム強志の一発レッドで数的不利を強いられたなか、78分にフアンマ・デルガドが起死回生のヘディング弾を叩き込む。 浦和は0-0の段階でオラ・ソルバッケンがようやく公式戦デビューを果たすなどしていたが、最後まで1点が遠く、J2リーグ勢のV長崎に金星を献上。V長崎がPOラウンド進出だ。 J3リーグ勢のカターレ富山と昨季J1王者・ヴィッセル神戸が対戦。アウェイに乗り込んだ神戸が井出遥也のゴールで先制も、後半にOGで追いつかれ、延長戦そしてPK戦へ。 神戸は1本目の宮代大聖がクロスバー直撃で失敗。それ以外は両軍全員が成功し、2回戦に続いてPK戦を制した富山の勝利に。J3勢の富山がJ1王者神戸を下し、POラウンド進出だ。 同じくJ3のFC琉球は2回戦でガンバ大阪を撃破し、3回戦はセレッソ大阪と対戦。2度目となる“ひやごんの奇跡”を目指したが、開始6分でセットプレーから失点する。 17分にはC大阪のジャスティン・ハブナーが一発レッド。琉球は数的優位となって押し込むも、[4-4-1]でコンパクトに守るJ1リーグ勢の攻略はならず、0-1で敗戦…3回戦敗退だ。 こちらもJ3、AC長野パルセイロは北海道コンサドーレ札幌と対戦。ホームで18分、小西陽向の右足弾丸ミドルで先制すると、その後もJ1で19位に低迷する格上を押し込んでいく。 だが、追加点は奪えず、次第に札幌が攻勢。90+6分に土壇場で同点とされ、延長戦そしてPK戦へ。長野の3本目を蹴った砂森和也が失敗した以外、両軍全員が成功…長野は惜しくも3回戦敗退となった。 J1首位のFC町田ゼルビアは鹿島アントラーズに2-0と勝利。2得点のミッチェル・デュークは公式戦直近5試合4得点…J1昇格後は序列を落としているが、町田は夏本番を前に控え組の突き上げという成果も上げている格好だ。 対して鹿島。序盤のリーグ戦でも敗れた町田に2連敗となり、ほとんどシュートも打てず。柴崎岳が2点ビハインドの後半途中から今季初出場したが、起爆剤にはならなかった。 ◆1stラウンド3回戦 V・ファーレン長崎 1-0 浦和レッズ FC琉球 0-1 セレッソ大阪 カターレ富山 1-1(PK5-4) ヴィッセル神戸 AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5) 北海道コンサドーレ札幌 FC町田ゼルビア 2-0 鹿島アントラーズ 東京ヴェルディ 2-3 サンフレッチェ広島 横浜FC 1-3 名古屋グランパス 柏レイソル 2-1 アビスパ福岡 ブラウブリッツ秋田 0-2 アルビレックス新潟 サガン鳥栖 1-1(PK4-5) FC東京 ◆POラウンド進出の10チーム V・ファーレン長崎(J2) カターレ富山(J3) セレッソ大阪(J1) 北海道コンサドーレ札幌(J1) FC町田ゼルビア(J1) サンフレッチェ広島(J1) 名古屋グランパス(J1) 柏レイソル(J1) アルビレックス新潟(J1) FC東京(J1) 2024.05.22 21:55 Wedシーズン中には娘が急性白血病と診断され活動休止…長野がMF砂森和也と契約更新、支援活動に感謝「優勝というかたちで返したい」
AC長野パルセイロは7日、MF砂森和也(33)との契約更新を発表した。 砂森はジェフユナイテッド千葉の下部組織出身で、順天堂大学からHonda FCに加入。カマタマーレ讃岐、アスルクラロ沼津、鹿児島ユナイテッドFCでプレー。2023年から長野に加入した。 長野での1年目となった2023シーズンは明治安田生命J3リーグで4試合に出場した。 シーズン途中の6月には、娘が急性白血病の診断を受けたことにより、看病に専念することを決断し、チーム活動を休止することに。日本プロサッカー選手会やJクラブをはじめとする計35クラブが「砂森和也選手ご家族支援募金活動」を実施していた。 なお、砂森は11月に復帰していた。 長野でプレーを続けることになった砂森はクラブを通じてコメントしている。 「クラブから契約提示を貰えた事に感謝しかありません。家族に起きた困難を一緒に解決してくれサポートまでして貰ったクラブに、自分の持っている全てを出して優勝というかたちで返したいと思います」 「スポンサー企業の皆様、ファンサ・ポーターの皆様、今シーズンも宜しくお願いします」 2024.01.07 14:20 Sun娘の看病に専念していた長野DF砂森和也が約5カ月ぶりに活動復帰 「サッカーで繋がる人達の結束力に砂森家は支えてもらいました」「まだまだ治療は続きます」
31日、AC長野パルセイロがDF砂森和也(33)の11月1日からの活動復帰を発表した。 砂森はご息女が急性白血病の診断を受けたことにより、6月から看病に専念。当面の間はチーム活動を休止することをクラブが発表していた。 今シーズン、鹿児島ユナイテッドFCから長野に加入した砂森は、活動休止までに明治安田生命J3リーグで4試合に出場していた。 砂森はクラブを通じてコメントを残している。 「長らくチーム活動から離れ娘の治療に専念する為にお休みをいただいておりましたが、このたび11月1日付けでチームに復帰することになりました」 「活動休止中、クラブ関係者、スタッフ、選手の皆様、そしていつも多大なるご支援を頂いているスポンサー・サポーターの皆様からのサポート、お心遣いに心より感謝申し上げます」 「その他にもJリーグを中心に35クラブからの支援をいただけた事、普段からライバル関係にあるチームの選手、監督、サポーターの皆様からもメッセージを頂き、サッカーで繋がる人達の結束力に砂森家は支えてもらいました」 「まだまだ治療は続きます。両立する事で見えてくる課題も出てくるかも知れませんが、残り5試合チームの為に貢献できるように頑張ります」 2023.10.31 17:13 Tue長野のDF砂森和也が活動休止…娘が急性白血病、看病に専念
AC長野パルセイロは16日、DF砂森和也(32)が活動を休止することを発表した。 クラブの発表によると、砂森のご息女が急性白血病の診断を受けたとのこと。砂森は看病に専念するため、当面の間チーム活動を休止することを決断したという。 なお、活動復帰時期については未定とのことだ。 砂森は鹿児島ユナイテッドFCから今シーズン長野に加入。明治安田生命J3リーグで4試合に出場していた。 2023.06.16 19:15 Fri長野、鹿児島から32歳DF砂森和也が加入「直向きに、真摯に」
AC長野パルセイロは5日、鹿児島ユナイテッドFCからDF砂森和也(32)が完全移籍で加入すると発表した。 砂森はジェフユナイテッド千葉の下部組織出身で、順天堂大学を経て日本フットボールリーグ(JFL)のHonda FCに入団。社会人屈指の左サイドバックとして鳴らし、2016年にカマタマーレ讃岐へ。25歳でJリーグ行きを掴みとった。 讃岐で2年間、アスルクラロ沼津で1年間プレーしたのち、2019年より鹿児島へ。鹿児島での4年間では明治安田生命J2リーグ42試合、J3リーグ60試合に出場した。 新天地となる長野の公式サイトでコメントを発表。意気込みを綴っている。 「この度、AC長野パルセイロに加入する事になりました砂森和也です。直向きにそして真摯にサッカーと向き合いチームに貢献できる選手を目指し、このクラブで絶対J2昇格したいと思います。長野の街の皆様と一緒に戦いたいと思いますので宜しくお願いいたします」 2023.01.05 15:40 Thu「美男美女」細貝萌がひな祭りの日に中村明花さんとの結婚記念日を祝う2ショットを披露「#いつもありがとう」
ザスパ群馬に所属する元日本代表MF細貝萌が、妻でモデルの中村明花さんと結婚記念日2ショットを披露した。 元日本代表の細貝は浦和レッズでのプロ入りから、レバークーゼンなどのドイツ複数クラブや、トルコで欧州挑戦を果たし、2017年3月の柏レイソル入りでJリーグ復帰。そこからブリーラム・ユナイテッドFC、バンコク・ユナイテッドFCといったタイのクラブを渡り歩き、2021年からは出身地クラブの群馬でプレーしている。 その細貝は、2011年の3月3日に中村さんと結婚。2016年には長女が誕生している。 細貝は自身のインスタグラムを更新。色違いのペアルックコーデでの2ショットを披露している。 「Happy 13th anniversary to my love. 3.3.2024. 3月3日は結婚記念日。#いつもありがとう」 投稿には、ファンも「お似合い いつみても素敵なおふたり 大好きです」、「美男美女」、「おめでとうございます ペアルックお似合いですね」、「素敵なカップル」とコメント。多くの祝福が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】細貝萌と中村明花さんがペアルックで2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4DWeNqhD_S/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C4DWeNqhD_S/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4DWeNqhD_S/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Hajime Hosogai / 細貝 萌(@hajime_hosogai_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.04 13:00 MonJ2で10位以内目指す群馬の新キャプテンはDF城和隼颯、昨季まで主将務めたMF細貝萌は3人の副キャプテンの1人に
ザスパクサツ群馬は13日、2024シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。 2023シーズンは就任2シーズン目を迎えた大槻毅監督の下、安定して10位以上を維持。9月には目標としていた「勝点50以上」を達成すると、ラスト7試合はわずか1勝と失速したものの11位でフィニッシュした。 新たに「10位以内、勝ち点51」を目標に掲げた今シーズン、新たなキャプテンにはDF城和隼颯が就任。副キャプテンにはMF天笠泰輝、FW髙澤優也、そして昨シーズンまでキャプテンを務めていたMF細貝萌が就任した。 4選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF城和隼颯 「今シーズン、キャプテンを務めさせていただきます。自分自身、まだまだ未熟者ではありますが、このクラブのために全力を尽くします。ザスパ群馬として新たに踏み出す重要なこの1年、より一層の覚悟と責任を持ち、応援してくださる全ての方々と共に闘います」 「クラブ、選手、スタッフ、サポーター、スポンサーが一丸となって群馬をザスパで盛り上げていきましょう!!今シーズンも引き続き熱い応援、サポートよろしくお願いいたします」 ◆MF天笠泰輝 「今季、副キャプテンを務めさせていただきます。群馬の為に強い覚悟と自覚を持ってシーズンを戦いたいと思います。クラブの目標を必ず達成できるよう、キャプテンの城和選手をしっかりサポートしながら試合はもちろん、練習から全力で臨みます。共闘お願いします!」 ◆FW髙澤優也 「今シーズン副キャプテンを任せていただくことになりました!キャプテンの城和のサポートをはじめ、チームのために責任と自覚を持って戦いたいと思います。一年間よろしくお願いします!」 ◆MF細貝萌 「ザスパ群馬を応援して下さる皆様。2022、2023シーズン、キャプテンを務めさせて頂き本当にありがとうございました。皆様のサポートがあったからこそ、この2シーズンキャプテンとしてチームを引っ張ることが出来たと思っています」 「2024シーズンは城和主将を支える副キャプテンの1人として、チームメイトそれぞれの人間性をリスペクトしながら、チームが希少価値のあるダイヤモンドのよう輝きを放つ存在となることが出来るよう、ザスパ群馬が少しでも良い方向に向かっていけるよう、サポート出来たらと思っています」 「一人のプレーヤーとしてベストを尽くし、チームにとって大切なピースとなれるよう、自分自身もさらに輝けるよう努力していきます!城和キャプテンをどうぞ宜しくお願い致します!HAJIME HOSOGAI」 2024.02.13 11:15 Tue「これは自慢」「めっちゃおしゃれ」群馬がデンハムのオフィシャルスーツを発表!細貝萌ら選手の着用姿に絶賛「アイドルグループにしか見えない」「かっこよ!」
ザスパクサツ群馬は2日、2024シーズンオフィシャルスーツを発表した。 群馬は、2023シーズンから「デンハム・ジャパン」がクラブオフィシャルパートナーに。「デンハム」は、オランダ・アムステルダムのデニムブランドで、デニム以外の様々なアパレルも展開。日本では現在24店舗を展開しているということだ。 そして、2024シーズンはデンハムのオフィシャルスーツも提供されるという。スーツ上下、ハーフパンツ、シャツ、ソックス、キャップの5種類が提供され、夏の移動用にハーフパンツも用意されている。 クラブの公式X(旧ツイッター)では、DF城和隼颯、MF和田昌士、FW佐藤亮、FW藤村怜、MF細貝萌がモデルとなってオフィシャルスーツを着用した姿が公開されており、ファンからは「5人がアイドルグループにしか見えない、、、」、「これはビビった」、「実物見たけど、めっちゃおしゃれだった…!」、「これは自慢」、「かっこよ!」と好評の声があがっている。 なお、今後はオフィシャルスーツ・アパレル以外にも様々なコラボレーショングッズを展開していく予定とのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】選手の着用姿に絶賛!デンハムの群馬オフィシャルスーツ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#デンハム・ジャパンによる</a><br>オフィシャルスーツ決定<br>\<br><br>クラブオフィシャルパートナーとして、サポートして頂いております <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#株式会社デンハム・ジャパン</a> より、オフィシャルスーツを提供して頂くことになりました!<br>➡️ <a href="https://t.co/ddTeXuFvRr">https://t.co/ddTeXuFvRr</a><br>今後様々なコラボも実施予定です<a href="https://twitter.com/hashtag/thespa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#thespa</a> <a href="https://t.co/85O1BEEFo0">pic.twitter.com/85O1BEEFo0</a></p>— ザスパ群馬/THESPA GUNMA (@OfficialThespa) <a href="https://twitter.com/OfficialThespa/status/1753297196475449731?ref_src=twsrc%5Etfw">February 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.02 19:30 Fri群馬が選手の背番号を発表! 川崎Fから加入した永長鷹虎は古巣の大先輩が背負う「41」に
ザスパクサツ群馬は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグを戦い11位でフィニッシュ。2024シーズンは大槻毅監督が率いて3年目を迎える。 13名の新戦力がチームに加わることに。新人は3人、期限付き移籍は3人となり、7名を完全移籍で迎え入れた。 GK2人が去った中、真木晃平(←セレッソ大阪)、 近藤壱成(←ジェフユナイテッド千葉)を獲得。最終ラインにも大畑隆也(←カターレ富山)、船橋勇真(←AC長野パルセイロ)を獲得。中盤にはいわてグルージャ盛岡から藤村怜、和田昌士の2名を迎え、前線にもFC町田ゼルビアから髙澤優也を獲得した。 また、若手を期限付き移籍で獲得し、U-20日本代表MFの永長鷹虎を川崎フロンターレから、23歳のFW齊藤聖七を清水エスパルスから、同じ23歳のFW佐川洸介を東京ヴェルディから獲得している。 新加入選手の背番号は、真木が「39」、近藤が「13」、大畑が「3」、船橋が「4」、藤村が「27」、和田が「7」、髙澤が「8」、永長が「41」、齊藤が「19」、佐川が「40」に決まった。 また、MF天笠泰輝が「38」から「6」に、期限付き移籍から完全移籍に切り替わったMF杉本竜士が「47」から「11」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 13.近藤壱成←ジェフユナイテッド千葉/完全 21.櫛引政敏 39.真木晃平←セレッソ大阪/完全 42.石井僚 DF 2.城和隼颯 3.大畑隆也←カターレ富山/完全 4.船橋勇真←AC長野パルセイロ/完全 22.高橋勇利也 24.酒井崇一 25.中野力瑠←桐生第一高校/新加入 29.田頭亮太←東洋大学/新加入 36.中塩大貴 50.菊地健太 MF 5.川上エドオジョン智慧 6.天笠泰輝※背番号変更「38」 7.和田昌士←いわてグルージャ盛岡/完全 11.杉本竜士←東京ヴェルディ/期限付き→完全 15.風間宏希 17.山中惇希 27.藤村怜←いわてグルージャ盛岡/完全 33.細貝萌 35.玉城大志←仙台大学/新加入 41.永長鷹虎←川崎フロンターレ/期限付き FW 8.髙澤優也←FC町田ゼルビア/完全 9.北川柊斗 10.佐藤亮 18.岩元ルナ 19.齊藤聖七←清水エスパルス/期限付き 23.平松宗 30.小野関虎之介 40.佐川洸介←東京ヴェルディ/期限付き 2024.01.08 23:27 Mon「常に自分の人間性はどうか。と自分に問いかけ、前進していきたい」 群馬のキャプテン細貝萌が契約更新
ザスパクサツ群馬は7日、MF細貝萌(37)と2024シーズンの契約を更新したと発表した。 元日本代表の細貝は浦和レッズでのプロ入りから、レバークーゼンなどのドイツ複数クラブや、トルコで欧州挑戦を果たし、2017年3月の柏レイソル入りでJリーグ復帰。そこからブリーラム・ユナイテッドFC、バンコク・ユナイテッドFCといったタイのクラブを渡り歩き、2021年9月に出身地クラブの群馬に加入した。 群馬ではキャプテンを務め、通算34試合に出場。昨季はJ2リーグ7試合、天皇杯1試合だった。群馬で4年目を迎えるにあたり、クラブの公式サイトで決意を新たにしている。 「ザスパ群馬に関わる全ての皆様。まず、昨シーズンも多大なるご支援、ご声援ありがとうございました。クラブからリリースもあったように2024シーズンもザスパ群馬の一員として闘います」 「高校3年生の頃の強化指定選手時を除いては、2005年にプロサッカー選手になって今季が20年目の節目のシーズン。ここ数年はベテランと言われる選手になり、時と共に自分ができることも様々な形に変化し、やれることも変わってきていると感じています。2024年は清水慶記さん、岩上祐三、畑尾大翔、が抜けたことで僕を除く年長者3人がいなくなってしまいました。きっとまた様々な壁が立ちはだかると思います。それを一つずつ乗り越えたいと思っています」 地元である群馬県、前橋市出身の選手として、自分の経験を皆に落とし込んでいけるよう、ザスパ群馬が群馬の皆さんの誇りと言っていただけるような日本屈指のクラブに少しでも近付いていけるよう、皆様と共に同じ方向を見ながら、この1年力を注いでいけたらと思っています」 「その中で常に自分の人間性はどうか。と自分に問いかけ、前進していきたいと思います。2024シーズン、応援してくださる皆様と一緒にまた一歩、二歩と前進していけたらと思っています。2024シーズンもどうぞ宜しくお願い致します!」 2024.01.07 17:55 SunJ3岩手がルーキー松原亘紀と契約更新! 1年目から33試合出場「2024シーズン最高の結末を迎えましょう!」
いわてグルージャ盛岡は7日、MF松原亘紀(23)の2024シーズン契約更新を発表した。 松原は2023シーズンに明治大学から入団の大卒ルーキー。J2リーグ復帰を目指したチームで、1年目からJ3リーグ33試合に出場し、2ゴールを記録した。 契約更新にあたり、「2023シーズンは皆様の素晴らしい応援、サポートがあったのにも関わらず、目標とするJ2昇格を達成することができず、悔しい気持ちでいっぱいです。今シーズンこそは必ずJ2昇格できるよう、自分の力をすべて出し切りたいと思います。そして、大好きなサポーターの皆さん。一緒に笑って2024シーズン最高の結末を迎えましょう!」と2024シーズンへ意気込んだ。 2024.01.07 15:40 SunJ3の岩手に先制許すもサウロ・ミネイロの躍動で横浜FCが逆転勝利、ジャイキリのJFL高知と3回戦で対戦! 熊本はPK戦を制して琉球を下す【天皇杯】
21日、第103回天皇杯の2回戦の残り2試合が開催された。 J1の横浜FCと岩手県代表のJ3・いわてグルージャ盛岡の対戦は、4-1で横浜FCが力の差を見せつけた。 昨シーズンは互いにJ2を戦っていた中、今シーズンは互いにカテゴリーが変わっての一戦。試合は15分に岩手が松原亘紀のゴールで先制する。 先制を許した横浜FCだったが、35分に中村拓海のゴールで追いつき後半へ。すると64分から途中出場したサウロ・ミネイロが躍動。68分に逆転ゴールを決めると、73分に駄目押しゴール。79分にはオウンゴールでさらに突き放し、終わってみれば4-1で勝利を収めた。 なお、勝利した横浜FCは3回戦でJFLの高知ユナイテッドSC(高知県)と対戦。高知は2回戦でガンバ大阪を下すジャイアントキリングを見せていた。 また、もう1試合のロアッソ熊本と沖縄県代表のJ3・FC琉球の試合は激戦に。こちらも下位カテゴリーの琉球が25分に金崎夢生、38分に岩本翔のゴールで2点をリードする。 ホームで負けられない熊本は後半早々に試合を動かすことに。49分に東山達稀のゴールで1点を返すと、53分には大本祐槻がネットを揺らして同点に追いつく。 その後は互いにゴールを奪えず、試合は延長戦でも決着がつかずにPK戦へ。PK戦の結果、5-4で熊本がなんとか勝利し3回戦へ駒を進めた。なお、3回戦はサガン鳥栖との対戦となる。 ◆3回戦 ▽7/12 《18:30》 【57】横浜F・マリノス vs FC町田ゼルビア [町田GIONスタジアム] 《19:00》 【58】カターレ富山 vs アルビレックス新潟 [富山県総合運動公園陸上競技場] 【59】名古屋グランパス vs ベガルタ仙台 [CSアセット港サッカー場] 【60】浦和レッズ vs モンテディオ山形 [NDソフトスタジアム山形] 【61】鹿島アントラーズ vs ヴァンフォーレ甲府 [JITリサイクルインク スタジアム] 【62】ヴィッセル神戸/AC長野パルセイロ vs ジュビロ磐田 [ヤマハスタジアム(磐田) or 長野Uスタジアム] 【63】セレッソ大阪 vs 大宮アルディージャ [ヨドコウ桜スタジアム] 【64】湘南ベルマーレ vs ファジアーノ岡山 [シティライトスタジアム] 【65】川崎フロンターレ vs 水戸ホーリーホック [ケーズデンキスタジアム水戸] 【66】高知ユナイテッドSC(高知県) vs 横浜FC [高知県立春野総合運動公園陸上競技場] 【67】柏レイソル vs 徳島ヴォルティス [鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム] 【68】北海道コンサドーレ札幌 vs ヴェルスパ大分(大分県) [レゾナックドーム大分] 【69】サンフレッチェ広島 vs 栃木SC [カンセキスタジアムとちぎ] 【70】アビスパ福岡 vs FC岐阜 [岐阜メモリアルセンター長良川競技場] 【71】FC東京 vs 東京ヴェルディ [味の素スタジアム ] 【72】サガン鳥栖 vs ロアッソ熊本 [駅前不動産スタジアム] 2023.06.21 22:25 Wed首位・鹿児島は4位・奈良とゴールレスドロー、最下位・北九州を下した愛媛が2位にジャンプアップ【明治安田J3第12節】
3日、明治安田生命J3リーグ第12節の6試合が各地で行われた。 首位の鹿児島ユナイテッドは、勝ち点差2の4位につける奈良クラブのホームに乗り込んだ一戦。攘夷対決ということもあり、堅い展開になるが、鹿児島が押し込んでいく。 互いに決定機を作っていくが、ゴールは生まれず。風の影響もあり、前後半で主導権を握るチームが変わり、後半は風上に立った鹿児島が圧力をかけていくが、防戦一方の奈良の前にゴールを奪えず。0-0のゴールレスドローに終わった。 5位のFC今治は、11位のいわてグルージャ盛岡とアウェイで対戦。上位に食らいついて行きたいなか、12分に佐藤未勇にゴールを許し失点。それでも44分に照山颯人のゴールで追いつく。 後半はタイスコアで進んでいく中、76分に松原亘紀がネットを揺らし、岩手が勝ち越しに成功。そのまま2-1で勝利し、今治にとっては手痛い敗戦となった。 一方で、今治と勝ち点で並ぶ6位の愛媛FCはアウェイで最下位のギラヴァンツ北九州と対戦。開始11分に佐藤諒のゴールで先制。互いにフィニッシュの精度を欠いた試合は、そのまま0-1で愛媛が勝利し、2位に一気に浮上した。 その他、9位の松本山雅FCは19位のSC相模原と壮絶な打ち合いに。9分のオウンゴールを皮切りに、61分までに5-0とするが、そこから3失点。試合終盤に追い込まれたが、リードを守り切り5-3で勝利を収めた。 ◆明治安田生命J3リーグ第12節 ▽6/3(土) 福島ユナイテッドFC 0-1 Y.S.C.C.横浜 松本山雅FC 5-3 SC相模原 ギラヴァンツ北九州 0-1 愛媛FC 奈良クラブ 0-0 鹿児島ユナイテッドFC いわてグルージャ盛岡 2-1 FC今治 FC琉球 3-0 アスルクラロ沼津 ▽6/4(日) 《13:00》 FC大阪 vs AC長野パルセイロ ガイナーレ鳥取 vs FC岐阜 《14:00》 ヴァンラーレ八戸 vs テゲバジャーロ宮崎 カターレ富山 vs カマタマーレ讃岐 2023.06.03 22:25 Sat岩手が明治大学からMF松原亘紀の加入内定を発表「J3優勝・J2昇格の為に全力で」
いわてグルージャ盛岡は21日、明治大学からMF松原亘紀(22)の加入内定を発表した。 熊本県出身の松原は、大津高校から明治大学に進学。今年はチームの一員として、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントにも参加した。 新シーズンからプロの世界に挑戦する松原。クラブを通じて強い意気込みを述べている。 「この度、2023シーズンからいわてグルージャ盛岡に加入することになりました、明治大学の松原亘紀です。目標であったプロサッカー選手のスタートラインに立てたこと、いわてグルージャ盛岡という素晴らしいクラブでキャリアを始められることを大変嬉しく思います」 「家族や指導者など、これまで携わってきてくださった全ての方々に感謝申し上げます。チームのJ3優勝・J2昇格の為に全力で闘い、ファンやサポーターの方々に活力を与えられるよう、日々精進していきます。応援よろしくお願いします!」 2022.12.21 11:13 Wed王者として迎える新シーズン、ACLとの両立見据えた充実のスカッドが完成【J1開幕直前ガイド|ヴィッセル神戸】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ヴィッセル神戸を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:1位(21勝8分け5敗) 2022シーズン:13位(11勝7分け16敗) 2021シーズン:3位(21勝10分け7敗) 【昨季チーム得点王】 大迫勇也 22ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 MF佐々木大樹 昨季J1:33試合出場/7ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆悲願だったクラブ史上初のJ1優勝を達成</span> 昨季は2季目を迎えた吉田孝行監督の下、ポゼッションスタイルからハードワークを前面に押し出すサッカーに転換。絶対的エースである大迫勇也の活躍や本多勇喜、齊藤未月ら新戦力のフィットもあり、第3節には首位に立つ最高のスタートを切った。中盤以降は負傷者続出に苦しめられ、8月には齊藤未月が重傷で長期離脱に。それでも、佐々木大樹の成長や加入以降苦しんできた扇原貴宏の復活などで総合力を示すと、最後まで失速せずクラブ史上初のJ1優勝を成し遂げた。 <span class="paragraph-subtitle">◆ACLとの両立見据え即戦力の補強に成功</span> 悲願のタイトルをつかみ取ったチームに大きな変更はなし。縁の下の力持ち的存在だった大﨑玲央の退団こそ痛手だが、ACLとの両立を見据え広瀬陸斗、岩波拓也、井手口陽介、宮代大聖ら即戦力の補強に成功。とりわけ大きいのは井手口陽介の加入だろう。無尽蔵のスタミナで広範囲をカバーするダイナモの加入は、齊藤未月の不在を埋めるこれ以上ない補強になった。 <span class="paragraph-subtitle">◆CBのポジション争いは必見</span> 即戦力の補強により各ポジションの層が分厚くなった神戸だが、その中でもし烈を極めるのがCBのポジション争いだ。リーグ優勝を支えた山川哲史、本多勇喜、マテウス・トゥーレルが抜群の安定感を誇る中、アカデミー出身である岩波拓也が7年ぶりに復帰。昨季は大ケガでシーズンを棒に振った菊池流帆も本格復帰となることで、開幕スタメンの座を得るのが誰になるかも注目したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆過密日程が懸念もJ1連覇に期待十分</span> 主力の大半が残留し、即戦力の補強にも成功。となれば、目標はJ1連覇とACLでの躍進となるだろう。もちろん、昨シーズンより過密日程となるのは確実であり、運動量が生命線のチームにとって大きな影響が出るのは間違いない。層が厚くなったとはいえ、大迫勇也や山口蛍ら替えの利かない選手は少なからず存在するため、吉田孝行監督が難しいマネジメントを迫られる場面も出てくるはずだ。それでも昨年得た自信を基に、今シーズンも素晴らしい航海を期待したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK新井章太(35)←ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)←横浜F・マリノス/完全移籍 GK髙山汐生(22)←筑波大学/新加入 DF岩波拓也(29)←浦和レッズ/完全移籍 DF広瀬陸斗(28)←鹿島アントラーズ/完全移籍 DF寺阪尚悟(19)←FC琉球/期限付き移籍より復帰 DF本間ジャスティン(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF鍬先祐弥(25)←V・ファーレン長崎/完全移籍 MF齊藤未月(25)←湘南ベルマーレ/完全移籍移行 MF井手口陽介(27)←セルティック(スコットランド)/完全移籍 MF櫻井辰徳(21)←徳島ヴォルティス/期限付き移籍より復帰 MF山内翔(22)←筑波大学/新加入 FW宮代大聖(23)←川崎フロンターレ/完全移籍 【OUT】 GK廣永遼太郎(34)→未定/契約満了 GK坪井湧也(24)→ジュビロ磐田/期限付き移籍 DF大﨑玲央(32)→エミレーツ・クラブ(UAE)/完全移籍 DF高橋祥平(32)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍満了 DF尾崎優成(20)→愛媛FC/育成型期限付き移籍 MF安達秀都(19)→いわてグルージャ盛岡/育成型期限付き移籍 MF新井瑞希(26)→横浜FC/期限付き移籍満了 MFフアン・マタ(35)→未定/契約満了 MFフェリペ・メギオラーロ(24)→横浜FC/完全移籍 MFバーリント・ヴェーチェイ(30)→未定/契約満了 MF泉柊椰(23)→大宮/育成型期限付き移籍 FW川﨑修平(22)→ポルティモネンセ(ポルトガル)/期限付き移籍満了 2024.02.09 18:45 FriJ1復帰期す横浜FCがトップチーム体制&選手背番号を発表! 井上潮音ら3選手が新たな番号に
横浜FCが2024シーズンに臨むにあたり、トップチーム体制および、選手背番号を発表した。 1年でのJ1リーグ復帰が最大のミッションになる今季。四方田修平監督は続投し、中村俊輔氏らでなるコーチ陣に堀孝史氏が入閣した。新戦力では四方田監督にとって、北海道コンサドーレ札幌時代の教え子である福森晃斗がレンタル加入。柏レイソルからはレンタル先の徳島ヴォルティスで13得点とブレイクした森海渡を獲得した。 主な新加入選手の背番号ではその福森が「24」で、森は「18」に。昨季からの戦力では井上潮音、山根永遠、小川慶治朗が新たな番号で新シーズンに臨む。 GK 1.永井堅梧←清水エスパルス/期限付き延長 21.市川暉記←ガンバ大阪/復帰 40.遠藤雅己 42.フェリペ・メギオラーロ←ヴィッセル神戸/完全 DF 2.ンドカ・ボニフェイス 3.中村拓海 5.ガブリエウ 6.和田拓也 17.武田英二郎 22.岩武克弥 23.杉田隼←FC岐阜/復帰 24.福森晃斗←北海道コンサドーレ札幌/期限付き 27.レオ・バイーア←ツエーゲン金沢/完全 47.林賢吾←横浜FCユース/昇格 48.松下衣舞希←宮崎日本大学高校/新加入 MF 4.ユーリ・ララ 7.井上潮音 ※背番号変更「20」 8.山根永遠 ※背番号変更「30」 14.中野嘉大←湘南ベルマーレ/期限付き 25.三田啓貴 34.小倉陽太←早稲田大学/新加入 56.橋本丈←関東学院大学/新加入 77.新井瑞希←ヴィッセル神戸/復帰 FW 9.櫻川ソロモン←ジェフユナイテッド千葉/完全 10.カプリーニ 13.小川慶治朗 ※背番号変更「50」 15.伊藤翔 18.森海渡←柏レイソル/完全 20.村田透馬←FC岐阜/完全 28.グエン・コンフオン 29.宮田和純←流通経済大学/新加入 33.室井彗佑←大宮アルディージャ/完全 2024.01.07 15:45 Sun新井瑞希が今季J2の横浜FCに復帰! 昨夏から王者神戸にレンタル
横浜FCは7日、ヴィッセル神戸からMF新井瑞希(26)の復帰とともに、契約更新を発表した。 オーストリアのSVホルンでキャリアを歩み始めたドリブラーはSC相模原や、カターレ富山、東京ヴェルディ、ポルトガルのジル・ヴィセンテFCを渡り歩き、昨季に横浜FC入り。自身にとってJ1初挑戦のシーズンになるなか、同年夏から神戸にレンタル移籍した。 だが、神戸でもチームがJ1初優勝を果たしたなか、そのリーグの4試合でプレーしたのみに。今季からは横浜FCに戻り、チームとともに1年でのJ1リーグ復帰を目指す運びとなった。 神戸を通じては「半年間という短い間でしたが、リーグ優勝という素晴らしい経験をさせてもらいました。この経験を今後のサッカー人生に活かして、成長できるように頑張ります。応援ありがとうございました」とコメントしている。 2024.01.07 11:35 Sun「100周年にふさわしい」「美しいデザイン」ポルトガル1部ジル・ヴィセンテのユニフォームは創設100周年記念、藤本寛也が今年も10番着用
ジル・ヴィセンテの2023-24シーズンのユニフォームが発表されている。 2020年8月に東京ヴェルディから加入したMF藤本寛也が10番をつけるジル・ヴィセンテ。昨シーズンはMF新井瑞希が期限付き移籍で加入していたものの退団し、今シーズン所属する日本人選手は藤本のみだ。 そのジル・ヴィセンテは1924年に創設されており、今シーズン中に創設100周年を迎える。ホームユニフォームでも創設100周年が祝われており、赤をベースとしたユニフォームの胸には「100」の数字が入っている。 シャツ全体には、クラブのホームであるバルセロス市の文化と街のシンボルである雄鶏に関連する柄が描かれ、Vネックの襟はゴールド。「Unidos pela Lenda」の文字が刻まれている。ユニフォームのサプライヤーは引き続きポルトガルのスポーツブランド「Lacatoni」が務めている。 なお、このユニフォームを着用したプリメイラ・リーガ開幕節のポルティモネンセ戦では藤本が2ゴールを挙げる活躍を見せ、チームも5-0で大勝。その後のアウェイでのヴィトーリア戦には敗れたが、ジル・ヴィセンテは26日に再びホームでベンフィカと対戦する予定だ。 また、ジル・ヴィセンテは24日に2023-24シーズンのアウェイユニフォームとGK用ユニフォームも発表。ホームと同じデザインが採用され、アウェイが青基調、GKが白基調となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】ジル・ヴィセンテの創設100周年を記念するユニフォーム3種</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cu-NbmesfYx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cu-NbmesfYx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cu-NbmesfYx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Gil Vicente Futebol Clube(@gilvicente.fc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwVweb4Mlgx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CwVweb4Mlgx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CwVweb4Mlgx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Gil Vicente Futebol Clube(@gilvicente.fc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.08.25 21:35 Fri川崎FのFWゴミスや横浜FMのナム・テヒ、岩手のDF那須大亮ら第2登録ウインドー最終日に選手登録完了
18日、2023シーズンの明治安田生命Jリーグの第2登録ウインドーの最終日を迎えた。 この登録ウインドーは国際サッカー連盟(FIFA)が定める規則に基づいて年2回の設置が義務付けられているもの。選手の移籍を伴う登録の期限として定められている。 他クラブからの選手獲得は、基本的にこれで締め切られることに。2種登録や特別指定選手登録、育成型期限付き移籍やフリー(所属クラブがない)選手に関しては、J1〜J3は9月8日まで登録が可能。YBCルヴァンカップは10月6日まで登録が可能となる。 第2登録ウインドーの最終日に登録されたのは、川崎フロンターレに加入した元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスや、横浜F・マリノスに加入した韓国代表MFナム・テヒ、横浜FMからサンフレッチェ広島に移籍したFWマルコス・ジュニオールなどJ1では7名が登録された。 また、J2では横浜FCから東京ヴェルディに移籍したMF長谷川竜也やセレッソ大阪からヴァンフォーレ甲府に加入したDF松田陸、京都サンガF.C.から加入したGKマイケル・ウッド、鹿島アントラーズから復帰したMF中村亮太朗など15名となった。 J3では1週間という異例の契約で2019年以来のJリーグ復帰となるいわてグルージャ盛岡のDF那須大亮や北海道コンサドーレ札幌から加入したDF西大伍など10名が登録された。 ◆北海道コンサドーレ札幌 GK【No.51】高木駿 ◆FC東京 FW【No.19】山下敬大 ◆川崎フロンターレ FW【No.18】バフェティンビ・ゴミス ◆横浜F・マリノス MF【No.29】ナム・テヒ ◆湘南ベルマーレ MF【No.19】福田翔生 ◆ヴィッセル神戸 MF【No.20】新井瑞希 ◆サンフレッチェ広島 FW【No.10】マルコス・ジュニオール ◆モンテディオ山形 MF【No.28】泉柊椰 ◆いわきFC GK【No.36】斎藤聡太※2種登録 GK【No.37】近藤嵩悟※2種登録 ◆水戸ホーリーホック FW【No.27】ブワニカ啓太 ◆大宮アルディージャ FW【No.42】藤井一志※特別指定選手 ◆東京ヴェルディ MF【No.14】長谷川竜也 FW【No.45】川村楽人※2種登録 ◆ヴァンフォーレ甲府 DF【No.2】松田陸 GK【No.31】マイケル・ウッド MF【No.71】中村亮太朗 ◆ツエーゲン金沢 FW【No.26】木村勇大 ◆レノファ山口FC MF【No.27】成岡輝瑠 FW【No.42】末永透瑛※2種登録 ◆徳島ヴォルティス MF【No.54】永木亮太 ◆V・ファーレン長崎 MF【No.47】マテウス・ジェズス ◆いわてグルージャ盛岡 DF【No.55】那須大亮 DF【No.99】西大伍 ◆松本山雅FC MF【No.6】山口一真 FW【No.18】野澤零温 ◆カターレ富山 FW【No.41】碓井聖生 ◆FC大阪 FW【No.42】グスターボ MF【No.77】松浦拓弥 ◆ギラヴァンツ北九州 FW【No.31】エボコ FW【No.39】エドゥアルド・メロ ◆テゲバジャーロ宮崎 DF【No.27】国本玲央 <span class="paragraph-title">【動画】既に箸も使える!? 川崎Fの元フランス代表ゴミスに注目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NUsguPm9hJA";var video_start = 350;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.08.18 16:40 FriJ1残留が最大の目標、鍵を握るはJリーグ初挑戦の助っ人たち【J1開幕直前ガイド|ジュビロ磐田】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ジュビロ磐田を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン(J2):2位(21勝12分け9敗) 2022シーズン:18位(6勝12分け16敗) 2021シーズン(J2):1位(27勝10分け5敗) 【昨季チーム得点王】 松本昌也、エドゥアルド 9ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 MF上原力也 昨季J2:35試合出場/8ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆逆境跳ね除け1年でJ1復帰</span> 2022シーズンは最下位でJ2降格。さらに契約トラブルが原因でFIFAから補強禁止処分が下り、クラブを取り巻く空気は必ずしも良好ではなかった。しかし、横内昭展監督が新たに就任したチームは開幕5試合1勝とスタートダッシュにこそ失敗するも、徐々に調子を上げると中盤以降は11試合無敗もあり昇格争いに参戦。最終節に勝利した結果、最大のライバルである清水エスパルスをかわして2位に浮上し、1年でのJ1復帰を成し遂げた。 <span class="paragraph-subtitle">◆前線の入れ替わりが吉と出るか?</span> J1復帰という唯一最大の目標を達成したチームだが、若きストライカーである後藤啓介がベルギーへ。さらにファビアン・ゴンザレスや杉本健勇が退団、大津祐樹が引退となった前線には、マテウス・ペイショット、ウェベルトンが新たに加入した。いずれもJリーグ初挑戦となる助っ人だけに、フィットに時間がかかるようだとジャーメイン良の負担が大きくなるだろう。一方で、中村駿らの加わった中盤はさらなる安定感が期待できるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆大ベテランに期待される役割</span> 昨シーズンまで所属した元日本代表の遠藤保仁は、現役引退でチームを離れることに。その代わりというわけではないが、チームは長く海外でプレーした元日本代表GK川島永嗣を獲得。経験豊富なベテランGKの存在は、J1での厳しい戦いを乗り越えていくうえで大きなものになるだろう。もちろん、昨季途中からポジションを得た三浦龍輝が易々とポジションを明け渡すはずもなく、GKのポジション争いは要注目だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1残留のためFW陣の活躍に期待</span> 横内昭展監督が「勝ち点40」を目標に掲げるように、今季最大の目標はJ1残留。そのうえで、鍵を握るのは陣容が大きく変わったFW陣のパフォーマンスとなるだろう。J2と比べてもチャンスが限られる中で、ペイショット、ウェベルトンがどれだけそのポテンシャルを発揮できるかは、結果に大きく影響するはずだ。リカルド・グラッサの残ったDF陣や上原力也のいる中盤は計算できるだけに、チームの目標達成は攻撃陣の爆発にかかっているといっても過言ではない。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK川島永嗣(40)←無所属/完全移籍 GK坪井湧也(24)←ヴィッセル神戸/期限付き移籍 GK中島佳太郎(22)←常葉大学/新加入 GK杉本光希(22)←立正大学/新加入 DF西久保駿介(20)←ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 DF高畑奎汰(23)←大分トリニータ/完全移籍 DF朴勢己(18)←東邦高校/新加入 MF中村駿(29)←アビスパ福岡/完全移籍 MFレオ・ゴメス(26)←FCヴィトーリア/完全移籍 MF平川怜(23)←ロアッソ熊本/新加入 MF川﨑一輝(26)←カマタマーレ讃岐/新加入 MF植村洋斗(22)←早稲田大学/新加入 FWブルーノ・ジョゼ(25)←グアラニFC/完全移籍 FWウェベルトン(21)←ニューイングランド・レボリューション2/完全移籍 FWマテウス・ペイショット(28)←アトレチコ・ゴイアニエンセ/完全移籍 FW石田雅俊(28)←大田ハナシチズン/完全移籍 【OUT】 GK梶川裕嗣(32)→鹿島/完全移籍 GK八田直樹(37)→現役引退 GK中島佳太郎(22)→栃木/期限付き移籍 DF鈴木雄斗(30)→湘南/完全移籍 DF山本義道(27)→金沢/完全移籍 DF中川創(24)→藤枝/完全移籍 DF高野遼(29)→相模原/完全移籍 MF遠藤保仁(44)→現役引退 MF大森晃太郎(31)→ムアントン・ユナイテッド/期限付き移籍 MF清田奈央弥(22)→おこしやす京都/完全移籍 MFドゥドゥ(26)→千葉/完全移籍 MF針谷岳晃(25)→福島/完全移籍 MF山本康裕(34)→松本/完全移籍 MF吉長真優(21)→讃岐/期限付き移籍 FW後藤啓介(18)→RSCアンデルレヒト(ベルギー)/期限付き移籍 FW杉本健勇(31)→大宮/期限付き移籍 FW三木直土(22)→鳥取/完全移籍 FWファビアン・ゴンザレス(31)→甲府/完全移籍 FW大津祐樹(33)→現役引退 2024.02.09 18:30 Fri関西2部・おこしやす京都にモンテネグロ人2選手が加入!元U-21代表シチェキッチュ&ACL予選出場チャジェノビッチ
関西サッカーリーグ2部のおこしやす京都ACは30日、元U-21モンテネグロ代表DFフィリップ・シチェキッチュ(24)、モンテネグロ人ステファン・チャジェノビッチ(26)の加入を発表した。 シチェキッチュは世代別モンテネグロ代表の経験を持つ182cmDFで、2023年7月〜12月にかけてはモンテネグロ2部のFKベラネでプレー。隣国のコソボやボスニア・ヘルツェゴビナでのプレー経験も持つなか、バルカン半島を離れて日本行きとなった。 一方のチャジェノビッチもFKベラネでのプレー経験がある191cmアタッカーで、モンテネグロ2部通算114試合18得点。2023年8月に香港プレミアリーグの香港流浪足球会(香港レンジャーズFC)へ加入も、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)予選プレーオフ1試合に出場したのち1カ月足らずで退団。以降無所属となっていた。 両選手の新天地は今季14年ぶりに関西2部で戦うおこしやす京都。1年での関西1部復帰を目指すなか、MF清武功暉(32)、MF清田奈央弥(22)、MF岩間雄大(37)とJリーグ経験者3名の加入を発表していたが、今季4、5人目の新戦力は東欧モンテネグロからの助っ人となった。 両選手はクラブ公式サイトを通じてサポーターに挨拶している。 ★フィリップ・シチェキッチュ 「おこしやす京都ACの皆様。はじめまして、私の名前はシチェキッチ・フィリップ、今シーズンからチームに加わりました。日本という素晴らしい国でサッカーをする機会を与えてくれた皆様に感謝したいです」 「クラブの信頼に応えるために全力を尽くすつもりです。そしてチームの為に 自分をもっと成長させたいと願っています。チームは素晴らしく、私を快く受け入れてくれています。今シーズン、 素晴らしい結果を出して、みんなで喜ぶことを願っています。ファンの皆様 応援よろしくお願致します」 ★ステファン・チャジェノビッチ 「まず最初に、おこしやす京都ACというクラブに加入する機会をいただけたことを嬉しく思います。私を温かく迎え入れてくださった皆様に、心より感謝申し上げます」 「このチームの一員になれること、そしてこのレベルで競う機会を持つことができてとても光栄です。チームメイト達は私を快く受け入れてくれていますので私たちは素晴らしいチームになると確信しています。一日も早くクラブに貢献できることを願っています」 2024.01.31 06:00 Wed衝撃のJ1広島5発粉砕から3年…関西2部からリスタートのおこしやす京都ACがJ経験豊かなベテラン2人を補強
2024シーズン、おこしやす京都ACの逆襲が始まる。 2021年の天皇杯2回戦でサンフレッチェ広島(J1)に5-1と大勝したことで知られるおこしやす京都AC。長らく関西サッカーリーグ1部に所属してきた彼らはJFL昇格こそ果たせていないものの、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)には過去4度出場(※1)している地域リーグの強豪だ。 (※1)アミティエSC・アミティエSC京都時代を含む 広島撃破の2021年も関西1部優勝に地域CL1次ラウンド突破で決勝ラウンドへ。このようにJFL昇格まで大きく近づいた時期もあり、関西1部も計4度制しているおこしやす京都だが、2023年、悪夢が襲いかかった。 U-17日本代表やFC今治の指揮を歴任してきた吉武博文監督を迎えた2023シーズン、おこしやす京都は関西1部13年目にして初の最下位フィニッシュ。2024シーズンは14年ぶりに関西2部を戦うこととなった。 リスタートを切る1年に向けては、FC琉球を退団したMF清武功暉(32)、ジュビロ磐田を退団したMF清田奈央弥(22)の加入を年明け7日に発表。また22日にはJリーグ通算289試合、JFL通算168試合出場を誇るMF岩間雄大(37)の加入も発表。岩間は昨季もラインメール青森でJFL全28試合フルタイム出場を達成している鉄人ボランチだ。 Jリーグ通算257試合出場の清武に同289試合の岩間…経験豊かなベテラン2人を軸に、若き清田もチームの主軸に登り詰めていけるか。関西2部から再出発するおこしやす京都にやってきた3選手は、それぞれ加入に際して意気込みをクラブ公式サイトで綴っている。 ★清田奈央弥 「おこしやす京都ACに関わるすべての皆様、初めましてこんにちは、清田奈央弥です。 チームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」 ★清武功暉 「初めまして、清武功暉です。自分がクラブに何が出来るのかをしっかり考え、そしてチームが1部に上がり更に上に行くために頑張ります!応援よろしくお願いします」 ★岩間雄大 「熱心に誘って頂き、誠心誠意対応して下さった石田さん初め、受け入れて下さったチームに感謝します。サッカーを続けられる喜びをピッチの上で表現し、おこしやす京都ACでの新たなチャレンジを楽しみたいと思います」 「『咲かせようスマイルつなげようスポーツで』クラブの理念にあるこの言葉を胸に、応援して下さっている全ての皆様と共に、チームの目標を1つずつ達成していきたいと思っています。応援よろしくお願いします!」 なお、おこしやす京都は28日時点で上述の3選手以外に新加入選手を発表していない一方、昨年末までに11選手が退団・引退。毎年恒例となっているクラブ主催の年末合同セレクションの成果やいかに。 2024.01.29 20:50 Mon関西2部から再出発のおこしやす京都AC、清武功暉&清田奈央弥の加入を発表!
関西サッカーリーグ2部のおこしやす京都ACは7日、FC琉球を退団するMF清武功暉(32)、ジュビロ磐田を退団するMF清田奈央弥(22)の加入を発表した。 清武はサガン鳥栖、ロアッソ熊本、ジェフユナイテッド千葉などを渡り歩き、2021シーズンから3年間琉球に在籍。J1通算14試合、J2通算223試合、J3通算20試合出場を誇るベテランミッドフィールダーだ。 清田は磐田U-18から2020シーズンにトップ昇格。ルーキーイヤーにJ2リーグ3試合出場以外はリーグ戦の出番がなく、2022シーズン途中から2023シーズンまでの1年半は、J3リーグの福島ユナイテッドFCに期限付き移籍していた。 両選手の新天地は、今季関西2部へ降格のおこしやす京都。それぞれクラブ公式サイトから意気込みを綴っている。 ◆清武功暉 「初めまして、清武功暉です。自分がクラブに何が出来るのかをしっかり考え、そしてチームが1部に上がり更に上に行くために頑張ります!応援よろしくお願いします」 ◆清田奈央弥 「おこしやす京都ACに関わるすべての皆様、初めましてこんにちは、清田奈央弥です。 チームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」 2024.01.07 16:30 SunJ1昇格の磐田、下部組織育ちのFW三木直土、FW清田奈央弥が契約満了…今季は共にJ3福島へ育成型期限付き移籍
ジュビロ磐田は4日、FW三木直土(22)、FW清田奈央弥(22)との契約満了を発表した。 三木は磐田の下部組織育ち。2020年にU-18から昇格。2022年には藤枝MYFC、今シーズンは福島ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍していた。 福島では明治安田生命J3リーグで9試合に出場。磐田ではJ2で16試合2得点を記録していた。 清田は横浜F・マリノスジュニアユースから磐田のU-18に加入。三木と同じ2020年にトップチームに昇格すると、J2で3試合に出場。2022年途中から福島に育成型期限付き移籍していた。 今シーズンはJ3で5試合に出場。磐田ではJ2で3試合、YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で6試合1得点を記録。福島では1年半でJ3通算14試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW三木直土 【ジュビロ磐田】 「まずは、ジュビロ磐田に関わる皆様、J1昇格おめでとうございます。そしてU-18、レンタルを合わせて7年間お世話になりました」 「右も左も分からなかった自分を、高校入学からトップチームまで育ててくださった世登さんをはじめアカデミースタッフの方々、そしてトップチームスタッフの方々、それからどこに行っても応援してくださるサポーターの皆様には本当に感謝しています。僕は今年で契約満了となりましたが、下を向かず頑張っていきたいと思います。長い間本当にありがとうございました」 【福島ユナイテッドFC】 「福島ユナイテッドFCのファン、サポーターのみなさま、1年間応援ありがとうございました。これからも自分を信じて突き進んでいきます」 ◆FW清田奈央弥 【ジュビロ磐田】 「まずは、高校から今までジュビロ磐田には大変お世話になりました。憧れていたジュビロ磐田でプロキャリアを始められたことが本当に嬉しく、毎日努力を積み重ねてきましたが、なかなか試合に出ることができず、悔しい日々の方が多かったです。ですが、その日々は決して無駄ではなかったと思っています」 「また、素晴らしい街で、熱く素晴らしいサポーターに応援され、素晴らしい選手たちとサッカーができて本当に幸せでした。小さな幸せにも感謝できるようなサッカー人生を送りたいと思っているので、これからも応援していただけると嬉しいです。本当にありがとうございました」 「最後に、2023シーズンJ1昇格おめでとうございます。1サポーターとしてずっと応援し続けます」 【福島ユナイテッドFC】 「去年の夏、私を迎えてくださった福島ユナイテッドFCには感謝しています。試合で活躍している姿をファン、サポーターのみなさまになかなかお見せできなかったことが、サッカー選手として一番悔しいです」 「この気持ちを忘れずに、また一からがんばっていきます。1年半という短い間でしたが、本当にありがとうございました」 2023.12.04 15:55 Mon関西2部・おこしやす京都にモンテネグロ人2選手が加入!元U-21代表シチェキッチュ&ACL予選出場チャジェノビッチ
関西サッカーリーグ2部のおこしやす京都ACは30日、元U-21モンテネグロ代表DFフィリップ・シチェキッチュ(24)、モンテネグロ人ステファン・チャジェノビッチ(26)の加入を発表した。 シチェキッチュは世代別モンテネグロ代表の経験を持つ182cmDFで、2023年7月〜12月にかけてはモンテネグロ2部のFKベラネでプレー。隣国のコソボやボスニア・ヘルツェゴビナでのプレー経験も持つなか、バルカン半島を離れて日本行きとなった。 一方のチャジェノビッチもFKベラネでのプレー経験がある191cmアタッカーで、モンテネグロ2部通算114試合18得点。2023年8月に香港プレミアリーグの香港流浪足球会(香港レンジャーズFC)へ加入も、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)予選プレーオフ1試合に出場したのち1カ月足らずで退団。以降無所属となっていた。 両選手の新天地は今季14年ぶりに関西2部で戦うおこしやす京都。1年での関西1部復帰を目指すなか、MF清武功暉(32)、MF清田奈央弥(22)、MF岩間雄大(37)とJリーグ経験者3名の加入を発表していたが、今季4、5人目の新戦力は東欧モンテネグロからの助っ人となった。 両選手はクラブ公式サイトを通じてサポーターに挨拶している。 ★フィリップ・シチェキッチュ 「おこしやす京都ACの皆様。はじめまして、私の名前はシチェキッチ・フィリップ、今シーズンからチームに加わりました。日本という素晴らしい国でサッカーをする機会を与えてくれた皆様に感謝したいです」 「クラブの信頼に応えるために全力を尽くすつもりです。そしてチームの為に 自分をもっと成長させたいと願っています。チームは素晴らしく、私を快く受け入れてくれています。今シーズン、 素晴らしい結果を出して、みんなで喜ぶことを願っています。ファンの皆様 応援よろしくお願致します」 ★ステファン・チャジェノビッチ 「まず最初に、おこしやす京都ACというクラブに加入する機会をいただけたことを嬉しく思います。私を温かく迎え入れてくださった皆様に、心より感謝申し上げます」 「このチームの一員になれること、そしてこのレベルで競う機会を持つことができてとても光栄です。チームメイト達は私を快く受け入れてくれていますので私たちは素晴らしいチームになると確信しています。一日も早くクラブに貢献できることを願っています」 2024.01.31 06:00 Wed衝撃のJ1広島5発粉砕から3年…関西2部からリスタートのおこしやす京都ACがJ経験豊かなベテラン2人を補強
2024シーズン、おこしやす京都ACの逆襲が始まる。 2021年の天皇杯2回戦でサンフレッチェ広島(J1)に5-1と大勝したことで知られるおこしやす京都AC。長らく関西サッカーリーグ1部に所属してきた彼らはJFL昇格こそ果たせていないものの、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)には過去4度出場(※1)している地域リーグの強豪だ。 (※1)アミティエSC・アミティエSC京都時代を含む 広島撃破の2021年も関西1部優勝に地域CL1次ラウンド突破で決勝ラウンドへ。このようにJFL昇格まで大きく近づいた時期もあり、関西1部も計4度制しているおこしやす京都だが、2023年、悪夢が襲いかかった。 U-17日本代表やFC今治の指揮を歴任してきた吉武博文監督を迎えた2023シーズン、おこしやす京都は関西1部13年目にして初の最下位フィニッシュ。2024シーズンは14年ぶりに関西2部を戦うこととなった。 リスタートを切る1年に向けては、FC琉球を退団したMF清武功暉(32)、ジュビロ磐田を退団したMF清田奈央弥(22)の加入を年明け7日に発表。また22日にはJリーグ通算289試合、JFL通算168試合出場を誇るMF岩間雄大(37)の加入も発表。岩間は昨季もラインメール青森でJFL全28試合フルタイム出場を達成している鉄人ボランチだ。 Jリーグ通算257試合出場の清武に同289試合の岩間…経験豊かなベテラン2人を軸に、若き清田もチームの主軸に登り詰めていけるか。関西2部から再出発するおこしやす京都にやってきた3選手は、それぞれ加入に際して意気込みをクラブ公式サイトで綴っている。 ★清田奈央弥 「おこしやす京都ACに関わるすべての皆様、初めましてこんにちは、清田奈央弥です。 チームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」 ★清武功暉 「初めまして、清武功暉です。自分がクラブに何が出来るのかをしっかり考え、そしてチームが1部に上がり更に上に行くために頑張ります!応援よろしくお願いします」 ★岩間雄大 「熱心に誘って頂き、誠心誠意対応して下さった石田さん初め、受け入れて下さったチームに感謝します。サッカーを続けられる喜びをピッチの上で表現し、おこしやす京都ACでの新たなチャレンジを楽しみたいと思います」 「『咲かせようスマイルつなげようスポーツで』クラブの理念にあるこの言葉を胸に、応援して下さっている全ての皆様と共に、チームの目標を1つずつ達成していきたいと思っています。応援よろしくお願いします!」 なお、おこしやす京都は28日時点で上述の3選手以外に新加入選手を発表していない一方、昨年末までに11選手が退団・引退。毎年恒例となっているクラブ主催の年末合同セレクションの成果やいかに。 2024.01.29 20:50 Mon関西2部から再出発のおこしやす京都AC、清武功暉&清田奈央弥の加入を発表!
関西サッカーリーグ2部のおこしやす京都ACは7日、FC琉球を退団するMF清武功暉(32)、ジュビロ磐田を退団するMF清田奈央弥(22)の加入を発表した。 清武はサガン鳥栖、ロアッソ熊本、ジェフユナイテッド千葉などを渡り歩き、2021シーズンから3年間琉球に在籍。J1通算14試合、J2通算223試合、J3通算20試合出場を誇るベテランミッドフィールダーだ。 清田は磐田U-18から2020シーズンにトップ昇格。ルーキーイヤーにJ2リーグ3試合出場以外はリーグ戦の出番がなく、2022シーズン途中から2023シーズンまでの1年半は、J3リーグの福島ユナイテッドFCに期限付き移籍していた。 両選手の新天地は、今季関西2部へ降格のおこしやす京都。それぞれクラブ公式サイトから意気込みを綴っている。 ◆清武功暉 「初めまして、清武功暉です。自分がクラブに何が出来るのかをしっかり考え、そしてチームが1部に上がり更に上に行くために頑張ります!応援よろしくお願いします」 ◆清田奈央弥 「おこしやす京都ACに関わるすべての皆様、初めましてこんにちは、清田奈央弥です。 チームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」 2024.01.07 16:30 SunJ2復帰ならずの琉球が4選手との契約満了発表…積田景介、人見拓哉、清武功暉、阿部拓馬が退団
FC琉球は15日、GK積田景介(30)、MF人見拓哉(25)、MF清武功暉(32)、FW阿部拓馬(35)との契約満了を発表した。 千葉県出身の積田は、2016シーズンに駒澤大学から琉球入り。公式戦通算9試合に出場したが、リーグ戦ではなかなか出場機会を掴めず、今シーズンは1試合もプレーしなかった。 人見は2020年に立正大学から琉球へ加入。初年度から明治安田生命J2リーグで8試合に出場したが、その後は出場機会が減少し2021年7月にAC長野パルセイロへレンタル移籍。翌シーズンから琉球へ復帰すると、今季は明治安田生命J3リーグで9試合出場1ゴールを記録していた。 日本代表MF清武弘嗣を兄に持つ清武は、大分トリニータの下部組織出身。2012年に入団したサガン鳥栖でプロデビューを飾ると、その後はロアッソ熊本、ジェフユナイテッド千葉、徳島ヴォルティスと渡り歩き、2021年に琉球へ。今季は出場機会が減少しており、リーグ戦19試合の出場にとどまった。 阿部はこれまで東京ヴェルディやドイツのアーレン、ヴァンフォーレ甲府、FC東京、韓国の蔚山現代、ベガルタ仙台でプレー。2020年から琉球へ加入すると、昨年8月には左アキレス腱を断裂する重傷を負いながら、今季はJ3リーグで26試合に出場して3ゴールをマークした。 今季限りで琉球を去ることが決まった4名は、クラブを通じてコメントしている。 ◆積田景介 「FC琉球に関わる全ての皆さんへ。僕が琉球でやれることはもう何もありません。自分の持っている力を全てこのクラブに注いできたつもりです。何ひとつ後悔なんてないしやり残したこともありません」 「8年前、初めてグラウンドに着いたときにサッカーのグラウンドよりも周りのグラウンドゴルフの芝が綺麗だったこと、琉球の練習着の枚数が足りないという理由で支給してもらえず大学時代に来ていた練習着で練習をした時に僕は来るところを間違えてしまったのかと本気で思っていました」 「それから時が経つにつれて様々な変化がありいつの間にか琉球が大好きなクラブになり沖縄という場所から離れたくないという気持ちになりました。8年間選手として試合で貢献することが全くできなかったのにも関わらず温かい声援を送ってくださる方、17番のユニホームを掲げてくださる方、僕のグッズを買ってエールを送ってくださる方。そのような方々がいたからこそ辛くても心は折れずにやってこれたのだと思います」 「2018年11月3日の群馬戦で優勝を決めた試合。僕はベンチにいながらも残り10分間のスタジアムの一体感を忘れることはありません。あの歓喜が再びスタジアムに戻ってくることを信じています」 「一生忘れることのできない最高の時間を琉球で過ごすことができました。残りの期間も最後まで琉球の選手として人として変わることなくフルパワーで全てのことに臨むことをお約束します。関わる全ての皆さんに感謝します。ありがとうございました!!」 ◆人見拓哉 「FC琉球のファン、サポーター、携わってくださった皆様。4年間お世話になりました。チームに貢献できず、悔しいですが、これからの糧にします。FC琉球、沖縄という地で、たくさんのことを学べました!ありがとうございました!これからも応援していただけると嬉しいです!」 ◆清武功暉 「3年間良い時も悪い時もたくさんの応援ありがとうございました。今年J2に上がることが出来ず、悔しさが残りますが来季またJ2に戻ることを祈っています。まだサッカーを続けたいと思っているので、どこに行っても応援していただけたら嬉しいです」 「そして今後は沖縄のサッカーの発展に少しですが、出来ることをしていきたいと思っています。本当にありがとうございました」 ◆阿部拓馬 「今シーズンでFC琉球を退団することになりました。チームは離れますが、今後また沖縄サッカーの発展に関わっていければと思慮しています。沖縄大好きです。4シーズンお世話になりました」 2023.11.15 15:50 Wed【Jリーグ出場停止情報】J1残留争い中の柏の3選手が出場停止、J2最終節で退場の藤枝FWアンデルソンは出場停止処分はなし
Jリーグは14日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J2リーグのレギュラーシーズンが終了した中、J1とJ3は残りのシーズンがある。 J1では8選手が出場停止に。残留争い中の柏レイソルはDF古賀太陽、DFジエゴ、MF高嶺朋樹の3名が出場できないこととなる。なお、高嶺は2度目の出場停止となり、最終節も出場停止となった。 また、J2では最終節で藤枝MYFCのFWアンデルソンが退場。Jリーグは、「相手競技者の左アキレス腱に対し、足裏で過剰な力でタックルした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断したとのこと。1試合の出場停止処分がくだされた。 しかし、J2の全日程が終了したこと、また出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場を停止する試合はなしとしたという。 【明治安田生命J1リーグ】 DF馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌) 第33節 vsFC東京(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩尾憲(浦和レッズ) 第33節 vsアビスパ福岡(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF古賀太陽(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFジエゴ(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF高嶺朋樹(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第34節 vs名古屋グランパス(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) MF松木玖生(FC東京) 第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFドウグラス・グローリ(福岡) 第33節 vs浦和レッズ(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) 【明治安田生命J3リーグ】 DF新保海鈴(いわてグルージャ盛岡) 第36節 vsFC岐阜(11/19) 今回の停止:1試合停止 DF花房稔(Y.S.C.C.横浜) 第36節 vs松本山雅FC(11/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF加藤弘堅(ACパルセイロ長野) 第36節 vsギラヴァンツ北九州(11/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF普光院誠(ガイナーレ鳥取) 第36節 vsFC琉球(11/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF楠美圭史(FC今治) 第36節 vs鹿児島ユナイテッドFC(11/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF清武功暉(FC琉球) 第36節 vsガイナーレ鳥取(11/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.11.14 15:30 Tue岐阜が大卒ルーキーFW楠本羽翼と生え抜きMF石坂亮人の期限付き移籍発表 下部リーグでの武者修行へ
FC岐阜は7日、FW楠本羽翼(23)のヴィアティン三重への期限付き移籍と、MF石坂亮人(20)のFC刈谷への育成型期限付き移籍を発表した。期限付き移籍期間はどちらも2025年1月31日までで、FC岐阜との公式戦には出場できない。 楠本は三重県出身で、東海学園高校から東海学園大学へと進学。2023シーズンに岐阜へ加わり、天皇杯で2試合に出場した。 石坂は岐阜のU-18出身で、2種登録を経て、2022シーズンに正式昇格。同年8月から北信越フットボールリーグ1部の福井ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍し、岐阜に復帰した2023シーズンは天皇杯で1試合プレーした。 日本フットボールリーグ(JFL)での武者修行が決まった楠本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC岐阜 「この度、ヴィアティン三重に期限付き移籍することになりました。自分自身が持っている全ての力を発揮し、ヴィアティン三重の勝利に貢献できるように全力で闘ってきます。FC岐阜のファン・サポーターの皆様、チームは離れますが、応援よろしくお願いします!」 ◆ヴィアティン三重 「この度、FC岐阜から期限付き移籍で加入することになりました楠本羽翼です。三重県出身としてこのチームを勝利へと導けるように誰よりも走り、闘います! ヴィアティン三重に関わる全ての皆様、熱い応援よろしくお願いします!」 東海社会人サッカーリーグ1部でのプレーとなる石坂も両クラブを通じて想いを綴った。 ◆FC岐阜 「FC刈谷に育成型期限付き移籍することになりました。皆様が驚くくらいに大きく成長して、良いニュースを届けられるように頑張ってきます。これからも応援よろしくお願いします!」 ◆FC刈谷 「FC刈谷に関わる全ての皆様、はじめまして石坂亮人です。常に謙虚な気持ちを忘れずに全力でプレーし誰よりも熱く闘いたいと思います。そして必ずJFL昇格しましょう。応援よろしくお願いします」 2024.01.07 15:00 Sun岐阜の生え抜きMF石坂亮人が負傷、右ハムストリング肉離れで全治6〜8週間
FC岐阜は13日、MF石坂亮人の負傷を発表した。 クラブの発表によると、石坂は7日のトレーニングで負傷したとのことだ。 検査の結果、右ハムストリング肉離れと診断。全治は約6~8週間の見込みだという。 石坂は岐阜の下部組織育ち。U-15、U-18と昇格し、2022年にトップチームに昇格していた。岐阜では公式戦のプレー機会はまだない。 2023.04.13 14:50 Thu岐阜が石坂亮人の復帰発表 今年8月から北信越1部の福井へ
FC岐阜は2日、MF石坂亮人(19)の復帰決定を発表した。 石坂は岐阜U-18出身で、2種登録を経て、今季から正式昇格。今年8月から北信越フットボールリーグ1部の福井ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍をした。復帰決定を受け、クラブを通じて決意を新たにしている。 「来シーズンFC岐阜に復帰することが決まりました。プロ一年目は悔しい感情でいっぱいでした。その中でも日々精進してきたことや得たものを活かして、来シーズンはピッチで躍動し全力で闘います。そして、必ずJ2昇格しましょう。応援よろしくお願いします!」 2022.12.02 11:20 Fri岐阜が本石捺&石坂亮人の育成型期限付き移籍を発表! それぞれ下部リーグへ
FC岐阜は1日、DF本石捺(23)とMF石坂亮人(18)の育成型期限付き移籍を発表した。 日本フットボールリーグ(JFL)の高知ユナイテッドSCに加わる本石は今季のここまで明治安田生命J3リーグ2試合に出場。北信越フットボールリーグ1部の福井ユナイテッドFCに活躍の場を移す石坂は出番なしだった。 ともに2023年1月31日までの期限付き移籍を果たす両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆本石捺 「このたび、高知ユナイテッドSCに育成型期限付き移籍することになりました。なかなか試合に絡むことができず悔しい思いをしてきましたが、ファン・サポーター、スポンサー、後援会、ホームタウン、株主、応援していただいているすべての皆様に感謝しています。新しい環境で成長してFC岐阜に戻ってきますので、応援よろしくお願いいたします」 ◆石坂亮人 「このたび、福井ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍をすることになりました。成長した姿を皆さんに見せられるように、全力で頑張ってきますので、応援よろしくお願いします!」 2022.08.01 11:15 Mon岐阜が東海学園大学MF山内彰の来季加入内定を発表、U-18のMF石坂亮人も2種登録
FC岐阜は24日、東海学園大学のMF山内彰(21)の来季加入内定を発表した。また、今シーズンは特別指定選手として承認され、背番号は「32」を付ける。 山内は大阪府出身で、中央学院高校から東海学園大学へと進学した。 岐阜は山内について「ボールを受けてからの展開が得意で、守備の意識も高く、豊富な運動量とアプローチの速さが特徴」とプレーの特徴を紹介している。 山内はクラブを通じてコメントしている。 「2022年よりFC岐阜に加入することになりました、東海学園大学の山内彰です。FC岐阜に携わる全ての皆さま、これからよろしくお願いします」 「感謝の気持ちと日々の努力を忘れることなく、1日でも早くFC岐阜という素晴らしいクラブに貢献できるように頑張りますので、ファン・サポーターの皆さま、応援よろしくお願いします」 また、来季トップチームに昇格が内定しているU-18所属のMF石坂亮人(17)も2種登録したとのことだ。背番号は「33」となる。 2021.09.24 11:18 Fri悲願のJ3参入へ…JFLレイラック滋賀はJリーグから新戦力7名、関西1部MVPや元柏ユースFWも補強
日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀が精力的な補強に動いた。 昨年11月28日、Jリーグ理事会は滋賀に2024シーズンJ3クラブライセンスを交付。しかし、滋賀はMIOびわこ草津・MIOびわこ滋賀時代から数えてJFL16年目となった2023シーズン、交付直前の26日に行われた最終節で2位から3位へ転落…入替戦へ進めず、最速でのJ3参入を果たせなかった。 とはいえ「3位」はJFL16年目にして過去最高順位であり、J3ライセンス交付に向けての課題であった本拠地「平和堂HATOスタジアム」の照明はJリーグ基準をクリア。悔しいシーズンではあったが、大きな大きな進歩も遂げた。 2024シーズンに向けては15日からチーム練習がスタート。2023シーズン終了後、6年間にわたって背番号「10」を背負ったMF嘉茂良悟が引退し、22名もの退団が発表されたなか、新加入選手も14名発表されている。 DF平井駿助(21)ら昨年レンタル加入からの完全移籍移行組が14名中4名を占める一方、Jリーグからの新戦力も7名。また、2023シーズンの関西サッカーリーグ1部最優秀選手賞を受賞したMF竜田柊士(25)、柏レイソルユース時代からその名が通る早稲田大学FW奥田陽琉(22)といった興味深い選手も加入した。 なお、滋賀は2024シーズンJFL第1節で、3月10日(日)にホームで昇格組の栃木シティと対戦する。 ◆契約更新選手(登録継続/1月21日現在) ▽年齢・2023シーズンJFL成績 GK伊東倖希(27歳/28試合37失点) GK池末知史(26歳/0試合0失点) DF平尾壮(27歳/26試合1得点) DF井出敬大(22歳/25試合3得点) DF宮城雅史(33歳/12試合2得点) DF俣野亜以己(24歳/11試合2得点) DF山口真司(27歳/0試合0得点) MF角田駿(27歳/22試合2得点) MF海口彦太(27歳/27試合2得点) MF薬真寺孝弥(24歳/3試合0得点) ※1 MF庄司一輝(23歳/1試合0得点) MF斎藤翔太(27歳/2試合0得点) MF坂本広大(28歳/8試合0得点) FW秋山駿(24歳/10試合1得点) FW榎本大輝(27歳/27試合7得点) FW大垣勇樹(23歳/21試合5得点) ※2 FW菊島卓(30歳/15試合4得点) FW松原大芽(23歳/18試合1得点) ※1 FCティアモ枚方からシーズン途中に加入後は出場なし ※2 FCティアモ枚方からシーズン途中に加入。加入前の成績を含む ◆新加入選手(1月21日現在) ▽年齢・前所属・移籍形態 DF平井駿助(21歳/横浜FM/期限付き移籍→完全移籍移行) DF面矢行斗(25歳/栃木SC/期限付き移籍→完全移籍移行) DF小野寺健也(26歳/栃木SC/完全移籍) DF前川智敬(24歳/アスルクラロ沼津/完全移籍) DF大里皇馬(19歳/サガン鳥栖/期限付き移籍) DF岸本駿朔(23歳/アルビレックス新潟シンガポール/完全移籍) MF田部井悠(24歳/ザスパクサツ群馬/期限付き移籍→完全移籍移行) MF竜田柊士(25歳/アルテリーヴォ和歌山/完全移籍) MF南拓都(21歳/横浜FM/完全移籍) MF白石智之(30歳/ザスパクサツ群馬/完全移籍) MF久保田和音(27歳/ザスパクサツ群馬/完全移籍) MF山下雄大(23歳/徳島ヴォルティス/期限付き移籍) FW五十嵐理人(24歳/栃木SC/期限付き移籍→完全移籍移行) FW奥田陽琉(22歳/早稲田大学/新規入団) 2024.01.21 16:50 Sun群馬退団のMF田部井悠がレンタル先のJFL滋賀へ完全移籍「ここから這い上がる大事な1年」
レイラック滋賀FCは7日、ザスパクサツ群馬からの退団が発表されていたMF田部井悠(24)の完全移籍加入を発表した。 前橋育英高校出身の田部井は、2022年に早稲田大学から群馬へ入団。プロ2年目となった2023シーズンは7月から滋賀へ育成型期限付き移籍し、日本フットボールリーグ(JFL)で12試合に出場1得点をマークした。 新シーズンも滋賀で戦うことが決まった田部井は、クラブを通じてコメントしている。 「レイラック滋賀に関わる全ての皆様へ。『滋賀県初のJリーグクラブになる』強い覚悟を持って、チーム全員でこの目標を必ず成し遂げます」 「個人としても、ここから這い上がる大事な1年だと思っています。もっと上手くなりたい。もっと強くなりたい。失敗を恐れることなく、日々成長し続けます。最後にみんなで笑って終われるように、共に闘いましょう。今シーズンも最高の応援よろしくお願いします」 2024.01.07 19:13 Sun群馬MF田部井悠が退団…夏からJFL滋賀に育成型レンタル
ザスパクサツ群馬は11日、MF田部井悠(24)の契約満了を発表した。 前橋育英高校出身の田部井は2022年に早稲田大学から入団。プロ2年目の今季、今年7月からレイラック滋賀FCに育成型期限付き移籍し、日本フットボールリーグ(JFL)12試合で1得点をマークした。 だが、滋賀と育成型期限付き移籍中のなか、群馬を退団する運びに。地元クラブである群馬を離れるのが決まり、クラブを通じて別れの挨拶をした。 「2年間、お世話になりました。ザスパクサツ群馬に関わる全ての皆様に感謝申し上げます。まずは、地元のプロクラブでキャリアをスタートできたこと、自分の中で誇りです。正田醤油スタジアムでプロデビューした時のあの歓声と拍手は一生忘れないと思います」 「群馬にいる間は、中々試合に絡むことができず、悔しいこと、苦しいことが多い日々でした。ただ、その中で感じたことをこれからの人生のパワーに変えて、頑張ります。チームは離れますが、地元のプロクラブであるザスパクサツ群馬の更なる発展を願っております」 「本当にありがとうございました」 2023.12.11 09:10 Mon群馬のプロ2年目、MF田部井悠がJFLのレイラック滋賀へ育成型期限付き移籍
ザスパクサツ群馬は9日、MF田部井悠(24)がJFLのレイラック滋賀へ育成型期限付き移籍することを発表した。 移籍期間は2024年1月31日までとなり、群馬との公式戦には出場できない。 田部井は群馬県出身で、前橋育英高校から早稲田大学へと進学。2022年に群馬でプロ入りを果たした。 プロ1年目は天皇杯で1試合、2年目の今シーズンもここまで天皇杯の1試合の出場に終わり、ほとんど出場機会はなし。武者修行に出ることが決定した。 田部井は両クラブを通じてコメントしている。 ◆レイラック滋賀 「レイラック滋賀FCに関わる全ての皆様へ」 「この度、ザスパクサツ群馬より加入することになりました、田部井悠です。まずはこのタイミングで自分を受け入れていただいたクラブに対し、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます」 「「滋賀県初のJクラブへ」このミッション達成のために、全力で日々を積み上げ、レイラックのために走り、戦い続けます。支えてくださる皆様と共にJ3昇格の景色を見れるように、自分の全てを捧げます。 これから、よろしくお願いします!」 ◆ザスパクサツ群馬 「ザスパクサツ群馬に関わる全ての皆様へ」 「この度、レイラック滋賀FCに育成型移籍することになりました。まずは1年半という短い間でしたが、本当にありがとうございました。中々試合に絡めない中でも、スタジアムで手を振ってくれたり、応援のメッセージをくれたり、横断幕を作ってくれたり、、、サポーターの皆さんから貰った、たくさんの「愛」のおかげで頑張れました。自分の活力でした。ありがとうございました」 「その期待に応えられなかったことが本当に悔しいです。その中でサッカー選手として必要なものは何かを考え抜いた結果、この決断に至りました。簡単な道ではないことは重々承知です。ただ、悔しいことや苦しいことが多かった日々の中で、足掻き続けた自分自身を信じて、胸を張って頑張ります。必ず這い上がってきます!」 2023.07.10 17:15 Mon群馬の大卒ルーキー田部井悠が契約更新 「躍動します」
ザスパクサツ群馬は5日、MF田部井悠(23)との契約を更新した旨を発表した。 前橋育英高校出身の田部井は早稲田大学から今季加入。ルーキーイヤーは明治安田生命J2リーグで出場なく、天皇杯の1試合でプレーした。クラブを通じて、来季の抱負を以下のように語っている。 「2023シーズンもザスパクサツ群馬でプレーさせて頂くことになりました。自分にとって勝負の2年目。2022シーズンに感じた悔しさを胸に、強い覚悟と想いを持って闘います。必ずピッチに立ち、躍動します。また、チームとしては2022シーズンは目標を達成することができませんでした。期待してくれた皆様に申し訳なく思います」 「しかし、自分はこのザスパクサツ群馬が、もっと上に行けるクラブだと本気で想っています。2023シーズンはもっと良い景色をみなさまに届けられるよう、全身全霊をかけてチーム全員で毎日を積み上げていきます。最後になりますが、2023シーズンも共に熱く闘いましょう。応援よろしくお願いします。 2022.12.05 10:10 Mon神戸先制の上位対決は浦和追いつき痛み分け…ソルバッケンが中島翔哉の同点弾アシスト【明治安田J1第17節】
1日、明治安田J1リーグ第17節の浦和レッズvsヴィッセル神戸が埼玉スタジアム2002で行われ、1-1の引き分けに終わった。 前節は首位の町田ゼルビア相手に惜しくも敗れた6位浦和。後半アディショナルタイムにPKから決勝点を奪われた。続いていた無敗が「4」でストップしたが、町田戦からはメンバー変更なし。前節初スタメンのオラ・ソルバッケンは引き続き左ウイングに入った。 対するは3位の神戸。4連勝からの2連敗と調子を落としており、前節の東京ヴェルディ戦はオウンゴールに泣いた。優勝争いに留まるためにも早めに立て直したいなか、東京V戦からはスタメンを3人変更。佐々木大樹、井出遥也、初瀬亮が先発した。 キックオフ直後から大迫勇也がファーストシュートを放つと、これで得たCKから再び大迫がヘディングシュート。ゴールに襲いかかるが、GK西川周作が弾き出す。 攻め立てる神戸は5分、ボックス手前中央の好位置でFKを獲得。大迫が直接狙ったが、GK西川が掻き出した。 対する浦和は最終ラインの裏へ抜け出したチアゴ・サンタナのポストプレーからチャンスを作る。落としを受けたオラ・ソルバッケンがシュートも、枠の上に飛んだ。 先手を取ったのは15分の神戸。右からのクロスでゴール前混戦が生まれると、最後はルーズボールに井出遥也が反応。右足で蹴り込み、ホームチームが1点をリードした。 その後はこう着状態が続いたが、32分には右からの前田直輝のクロスにソルバッケンが飛び込む。伸ばした左足はわずかに届かず、浦和は同点のチャンスを活かせなかった。 比較的引いて構えつつ前に出ていく神戸は、36分に追加点のチャンス。左から初瀬亮がクロスを入れると、大迫がダイビングヘッド。GK西川が弾き出した。 前半終了間際には、なかなか良い形を作れない浦和のチアゴ・サンタナが強烈なシュートを放っていくが、GK前川黛也がストップ。神戸の1点リードで折り返す。 後半に入ると浦和は2枚替え。前田直輝と岩尾憲を下げ、中島翔哉とサミュエル・グスタフソンを投入。中島が左ウイングに入り、ソルバッケンは右サイドに移った。 すると立ち上がり、伊藤敦樹がシュート。この際のファウルで得たFKから中島が直接狙っていく。 前半とは打って変わって攻勢の浦和。55分には、ボックス内で受けた伊藤が反転から左足シュートもわずかに右に外れた。 それでも勢いそのまま、同点ゴールを奪う。60分、ソルバッケンが右サイドからカットインすると、相手を引きつけて中央の中島にパス。右足で狙ったコントロールショットがゴール右隅に決まり、1-1の振り出しに戻った。 再び勝ち越したい神戸は広瀬陸斗を投入して攻勢を強めるが、ファイナルサードを攻略することができない。 耐えながら前に出る浦和は76分、中島がボックス手前左でタメを作ってからスルーパス。チアゴ・サンタナが左ポケットに抜け出してシュートを放つが、GK前川の正面を突いた。 両チーム交代カードを切りながら試合は終盤へ。86分にはボックス内でこぼれ球に反応した大迫が左足を振り抜くも、抑えきることができない。 後半アディショナルタイムには大畑歩夢、渡邊凌磨のシュートで神戸ゴールに迫った浦和だが、結局追加点は生まれないまま試合終了。1-1の痛み分けに終わっている。 浦和レッズ 1-1 ヴィッセル神戸 【浦和】 中島翔哉(後16) 【神戸】 井出遥也(前15) <span class="paragraph-title">【動画】ソルバッケンのラストパスから中島翔哉がコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これが浦和のNo.10<br>\<br><br>ソルバッケンがカットインからパス<br>中島翔哉がワンタッチで相手を剥がし<br>最後はコントロールショットを突き刺した<br><br>攻勢を強める浦和。試合はまだ終わらない!<br><br>明治安田J1第17節<br>浦和×神戸<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和神戸</a> <a href="https://t.co/EVjWHiAbsB">pic.twitter.com/EVjWHiAbsB</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796822219772813703?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 18:25 Sat【J1注目プレビュー|第17節:浦和vs神戸】共に痛みを伴う敗戦…嫌なムードを払拭するのは?
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 16:00キックオフ 浦和レッズ(7位/24pt) vs ヴィッセル神戸(3位/29pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい敗戦を乗り越えろ【浦和レッズ】</span> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えた中、ラストプレーのPKで失点し敗戦。4戦無敗となっていたなかでの悔しい黒星となった。 試合内容は相手を上回り、首位相手にしっかりと戦えていた。しかし、それでも結果は黒星。内容が良くても意味はない。 気になるのはサイドアタックの精度。特に、町田戦では効果的なクロスが入らず、その精度の低さは目立った。プレスをかけてサイドから素早い攻撃を仕掛けたいなかで、クロスの精度は大事なところだろう。 相手を崩すための動きは徐々に出てきた。ただ、サイドアタッカーはケガなどで固定できず、苦しんでいる。オラ・ソルバッケンの状態は徐々に上がっている中で、期待されるところも大きいはずだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、岩尾憲 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class="paragraph-subtitle">◆まさかの連敗、負けられない【ヴィッセル神戸】</span> アウェイで鹿島アントラーズに封殺された神戸は、ホームに戻っての前節も東京ヴェルディ相手に0-1で敗戦。オウンゴールではあったが、これで連敗となった。 首位の町田を追いかけたかった中で、よもやの連敗は苦しいところ。特にチームとして重く受け止めたいのが沈黙を続ける攻撃陣だ。 5月上旬は複数得点を記録して輝きを取り戻したかと思われた攻撃陣だったが、3試合で奪ったのは1点のみ。失点も「2」で終わっていることを考えれば、攻撃陣が機能できていればというところだろう。 2シーズンぶりの連敗を喫しても「やり続けること」を強調した吉田孝行監督とGK前川黛也。しっかりとここで勝利を取り戻し、連覇に向けて進みたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、広瀬陸斗 監督:吉田孝行 2024.06.01 13:25 Sat【J1注目プレビュー|第16節:浦和vs町田】首位・町田は埼スタの”圧”に耐えられるか!? 浦和は味方につけ撃破へ
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 16:00キックオフ 浦和レッズ(6位/24pt) vs FC町田ゼルビア(1位/32pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆苦しい台所事情も見せつけたい埼スタの“圧”【浦和レッズ】</span> 前節はアウェイでのジュビロ磐田戦で1-1のドロー。先制するもすぐに追いつかれるという嫌な形で連勝が「3」でストップしてしまった。 さらに、ミッドウィークのYBCルヴァンカップではJ2のV・ファーレン長崎相手に1-0で敗戦。数的優位な状況から先制を許すなど、隙を見せてやられてしまったことはいただけない。 ただ、オラ・ソルバッケンがついにデビュー。それでも、伊藤敦樹が負傷交代したり、ケガ人が絶えないという悩ましい側面は全く変わらない。 継続して起用してきた選手たちが徐々にいなくなり、チームとしての完成度が再び下がるなど悪循環も生まれつつあるが、ここでどう踏ん張れるか。J1の先輩としての意地、そして埼スタの圧力を町田に見せつけたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、大畑歩夢 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、渡邊凌磨 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、中島翔哉 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class=“paragraph-subtitle">◆首位を守るため、埼スタの圧を跳ね除けろ【FC町田ゼルビア】</span> 前節はホームに東京ヴェルディを迎えての“東京クラシック”。意地を見せたい中で、5-0と完璧な勝利を収め、今シーズン1の出来だったといえる戦いを見せた。 これで5戦負けなしで首位に立っている状況。迎えるはアウェイでの浦和戦だ。 この試合に向けての不安材料は2つ。1つは中盤を支え強度と保つために必要な柴戸海が契約の問題で出場ができないこと。町田での存在感を考えれば、この欠場は大きな痛手と言えるだろう。 そしてもう1つが埼スタという場所。今までに味わったことのない数のサポーターと、全方位からくる圧力に町田の選手たちがどういう反応を見せるか。普段の強度を保ち続けて戦い抜けるかはポイントとなる。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、チャン・ミンギュ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、宇野禅斗、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、ミッチェル・デューク 監督:黒田剛 契約上出場不可:柴戸海 2024.05.26 13:15 Sun3点リードから2被弾も最後の最後にPK弾! 攻撃陣の連携深まる浦和が今季初連勝、チアゴ・サンタナ2発などで新潟を4発撃破【明治安田J1第13節】
11日、明治安田J1リーグ第13節のアルビレックス新潟vs浦和レッズがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイの浦和が2-4と勝利した。 3試合未勝利で3勝4分け5敗の新潟(16位)と、前節白星で勝敗を五分に戻した5勝2分け5敗の浦和(9位)。2024シーズンも中盤戦へ入るなか、互いに未だ2連勝が一度もない。 開始4分でいきなり浦和が先制。古巣対戦の渡邊凌磨が素早い判断で前線へスルーパスを送り、最終ライン背後へ抜け出したチアゴ・サンタナがGKとの一対一を制して流し込んだ。 幸先よく先制の浦和は12分、ボックス手前からのFKを中島翔哉が狙うが、惜しくもゴール右へ。中島は18分に巧みな切り返しから決定機も、今度は左足シュートをGKに阻まれる。 劣勢の新潟は35分、長谷川元希の右CKに小野裕二がヘディング。枠を突いたが、浦和のGK西川周作に掻き出される。次第に盛り返す新潟だが、浦和の守備は堅い。 44分には速攻から長倉幹樹がボックス手前より低い弾道の左足ミドル。枠を突き、威力も悪くなかったが、ここもGK西川に阻まれる。37歳西川の予測とポジショニングが光る。 1点リードの浦和はハーフタイム、前半途中に足を痛めながらプレーを続行していた大久保智明を下げ、AFC U23アジアカップから帰還の大畑歩夢を投入。大畑は帰還後初出場だ。 52分にはセットプレーからオウンゴールで追加点かと思われたが、VARオンリーレビューの結果、FKを折り返したマリウス・ホイブラーテンのオフサイドで取り消しに。 それでも65分、GK西川から長いパスの連続でシンプルに前進し、ビルドアップからカウンターの形を作る。新潟のルーズさが垣間見えた格好だが、最後は右へ流れたサミュエル・グスタフソンにボールが渡り、現役スウェーデン代表の右足シュートがネットへ吸い込まれた。 これで糸が切れてしまった印象の新潟。2試合連続で3失点を喫してしまう。 69分、浦和は速攻からピッチ中央でチアゴ・サンタナが前を向き、右側では駆け上がる前田直輝が完全にフリー。ラストパスを受けた前田がGKとの一対一を難なく制し、リードを3点に広げた。 新潟は75分、ボックス左でポケットを取った長倉がクロス。浦和は渡邊が曖昧なプレー判断でボールを身体に当てるだけとなり、ファーへ走る新潟FW太田修介の足元に転がしてしまう。太田が詰め込み、新潟が1点を返す。 ここからギアが上がった新潟。浦和を押し込めるようになり、終盤に来て1点差とする。 87分、左サイド深い位置からスローイン。ボールを受けた舞行龍ジェームズが右足で斜めの良質なクロスを入れ、DFの間からフリーで走り込んだ長倉が強烈なヘディング弾を叩き込んだ。今度は新潟が浦和のルーズさを突く。 なおも浦和を攻め込む新潟。後半アディショナルタイム11分間を含め、幾度となくゴール前へ迫っていく。ただ、最後の最後にPK献上。90+11分、遠藤凌がボックス内でエカニット・パンヤを倒してしまい、PKをチアゴ・サンタナに沈められた。 結局、新潟は2-4の敗戦に。4戦未勝利の2連敗となった。 浦和は今季初の連勝。終盤の被弾で課題も垣間見えたが、攻撃陣の連携は次第に深まってきた様子だ。 アルビレックス新潟 2-4 浦和レッズ 【新潟】 太田修介(後30) 長倉幹樹(後42) 【浦和】 チアゴ・サンタナ(前4、後57) サミュエル・グスタフソン(後20) 前田直輝(後24) 2024.05.11 16:08 Sat【J1注目プレビュー|第13節:新潟vs浦和】先手奪いたい新潟、アウェイで勝ちたい浦和
【明治安田J1リーグ第13節】 2024年5月11日(土) 14:00キックオフ アルビレックス新潟(16位/13pt) vs 浦和レッズ(9位/17pt) [デンカビッグスワンスタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆先手を奪って主導権を握りたい【アルビレックス新潟】</span> 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、3-2で敗戦。チームはこれで3試合勝利から遠ざかることとなった。 結果こそ黒星だったが、試合終盤には幻の同点ゴールも。新潟らしいパス交換からの崩しが見られたことは、わずかなプラス材料と言えるだろう。 ただ、ここ3試合は全て先制を許す展開に。常に追いかけなければいけないことで、バランスを崩し、失点を重ねてしまう部分もある。先手を奪っていくことが、勝利への近道かもしれない。 一方で、負傷者には悩まされ続けることに。前節は高木善朗も負傷するなど、選手のやりくりが難しいところ。簡単ではないかもしれないが、チーム一丸となって戦っていきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、遠藤凌、舞行龍ジェームズ、星雄次 MF:秋山裕紀、島田譲 MF:松田詠太郎、長谷川元希、小見洋太 FW:長倉幹樹 監督:松橋力蔵 <span class="paragraph-subtitle">◆連勝で波に乗っていきたい【浦和レッズ】</span> 前節はホームに横浜F・マリノスを迎え、2-1で勝利。神奈川県勢相手の連敗を免れることとなった。 勝利以上にチームとして大きいのは、伊藤敦樹が復調していること。横浜FMではらしさが出た2ゴールで勝利に貢献した。 ケガ人が続いたことでメンバーを揃えきれなかった中、ここに来て攻撃陣も顔ぶれが揃うことに。ここからギアを上げていきたいところだ。 今シーズンのもう1つのポイントはアウェイゲーム。ここまで1勝1分け4敗と完全に苦手としている。特に守備陣が耐えきれない試合が多く、いかにして自分たちのペースを守れるか。アジア王者となったレディースに続いて、連日連勝を飾りたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、大久保智明 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、中島翔哉 監督:ペア・マティアス・ヘグモ 2024.05.11 09:05 Sat今季アウェイ初勝利の沼津が久々連勝で2位キープ! 高木大輔初弾で上位対決制した琉球が3位浮上【明治安田J3リーグ第16節】
8日、明治安田J3リーグ第16節の5試合が全国各地で行われた。 勝ち点25で2位に位置するアスルクラロ沼津は、勝ち点20で10位に位置するFC岐阜とアウェイで対戦し、5-1で逆転勝利した。 前節、6試合ぶりの白星を挙げた沼津は、2連勝を目指して8戦未勝利で苦戦する岐阜のホームに乗り込んだ。 前半はホームの岐阜が主導権を握り、沼津がカウンターで応戦する形で拮抗した展開に。その流れで沼津は附木雄也のオフサイドで取り消された幻のゴール、岐阜は荒木大吾のクロスバー直撃のシュートで見せ場を作ったが、ゴールレスでの折り返しとなった。 迎えた後半は54分にゴール前で田口裕也のヘディングシュートのこぼれ球に反応した荒木のゴールで岐阜が先制に成功するが、直後の61分には相手のビルドアップに強い牽制をかけた沼津がGKの縦パスを引っかけた流れから徳永晃太郎の冷静なシュートですぐさま追いつく。 その後、試合は膠着状態に陥ったが、84分に沼津が逆転に成功。左サイド深くにドリブルで持ち込んだ鈴木拳士郎からの完璧なクロスを、ゴール前にタイミングよく走り込んだ津久井匠海がダイレクトシュートをゴール右隅に決めた。 これで完全に勢いづいたアウェイチームは前がかる相手をロングボールで引っくり返すと、途中投入の柳町魁耀のJリーグ初ゴールに、津久井の2点目、さらに途中投入の川又堅碁のトドメのゴールと90分から3ゴールを一気に叩き込んだ。そして、終わってみれば今季最多5ゴールを挙げた沼津が今季初のアウェイ勝利と久々の連勝を達成。2位キープに成功した。 その沼津と同じ勝ち点25で3位につけるSC相模原は、勝ち点18で17位の奈良クラブとのアウェイゲームに臨み、1-2で敗戦した。 2連勝且つ6戦負けなしと好調を維持する相模原だったが、前半立ち上がりに出ばなを挫かれる。6分、奈良のセットプレーの流れからボックス左でクロスに反応した小谷祐喜に胸を使ってコースを変える、技ありのシュートを右隅へ流し込まれた。 それでも、徐々に反撃に転じると、32分にはカウンターからスルーパスに抜け出した藤沼拓夢がボックス内で冷静にGKとの一対一を制し、2試合連発となる今季2点目を挙げた。 だが、1-1のイーブンで折り返した後半も先にゴールを挙げたのはホームチーム。54分、嫁阪翔太の右サイドでのドリブル突破からの絶妙な斜めのスルーパスに反応した岡田優希がゴール前ワンタッチで合わせた。 再びビハインドを背負ったアウェイチームはここから攻勢を強めるが、後半終盤には高野遼が2枚目のカードをもらって退場に。その後、数的不利の中で岩上祐三の際どいクロスからチャンスも作ったが、奈良の集中した守備をこじ開けることはできなかった。この結果、相模原は7戦ぶりの黒星を喫することになった。 4位のFC琉球(勝ち点24)と6位のFC今治(勝ち点23)の上位対決は、ホームの琉球が1-0で勝利した。 試合はホームの琉球がより多くのチャンスを作り出したものの、上位対決らしい緊迫感に溢れる展開の中で互いにゴールをこじ開けることができない。それでも、ホームでより勝ち点3がほしい琉球は後半終盤の87分に左サイドを起点とした崩しから平松昇のクロスを、ゴール前に飛び込んだ高木大輔が渾身のヘディングで合わせ、値千金の加入後初ゴールとした。そして、上位対決を制した琉球は5戦無敗で3位に浮上した。 その他の試合ではAC長野パルセイロが得点ランキング単独トップとなる11点目に到達した浮田健誠、途中出場で古巣相手に躍動した進昂平の2ゴールずつの活躍でY.S.C.C.横浜に4-0の大勝を収めている。また、松本山雅FCはゴール直後の相手キックオフを撥ね返して2度もゴールを陥れ、村越凱光の2ゴールの活躍などで4-0の圧勝を収めた。 ◆明治安田J3リーグ第16節 ▽6/8(土) AC長野パルセイロ 4-0 Y.S.C.C.横浜 奈良クラブ 2-1 SC相模原 FC琉球 1-0 FC今治 FC岐阜 1-5 アスルクラロ沼津 ガイナーレ鳥取 0-4 松本山雅FC ▽6/9(日) 《14:00》 福島ユナイテッドFC vs ヴァンラーレ八戸 ツエーゲン金沢 vs 大宮アルディージャ カマタマーレ讃岐 vs FC大阪 《19:00》 テゲバジャーロ宮崎 vs ギラヴァンツ北九州 ▽6/26(水) 《19:30》 カターレ富山 vs いわてグルージャ盛岡 2024.06.08 21:15 Sat沼津が水戸退団のMF柳町魁耀を完全移籍で獲得「共に戦いましょう!」
アスルクラロ沼津は8日、水戸ホーリーホックを退団したMF柳町魁耀(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「44」となる。 柳町は茨城県出身で、鹿島アントラーズのアカデミー出身。ジュニアユース、ユースと昇格も、トップ昇格はできずに2021年に水戸に加入した。 水戸では3シーズン過ごし、J2通算9試合、天皇杯通算2試合の出場に終わっていた。 沼津でプレーすることとなった柳町はクラブを通じてコメントしている。 「初めまして、柳町魁耀です。皆さんの前でプレーできることを嬉しく思いますし、楽しみにしています。多くの人がスタジアムに足を運んで良かったと思えるようなプレーを魅せたいと思います。応援よろしくお願いします!共に戦いましょう!」 2024.02.08 21:15 Thu水戸が柳町魁耀の退団発表 「すべての方々に感謝」
水戸ホーリーホックは7日、MF柳町魁耀(21)の契約満了を発表した。 鹿島アントラーズユース出身の柳町は2021年に水戸でプロ入り。昨季はJ2リーグ3試合の出場だった。 3年間にわたって過ごしたクラブを離れる運びとなり、感謝の言葉を送っている。 「まずは3年間このクラブでたくさんの方にサポートして頂きながらサッカーができたこと、本当に幸せでした。この3年間で多くの人に出会い、成長できました。応援してくださったすべての方々に感謝します。ありがとうございました!」 2024.01.07 09:25 Sun水戸、柳町魁耀が練習で足関節ねん挫
水戸ホーリーホックは31日、MF柳町魁耀の負傷を報告した。 鹿島アントラーズのユース出身で、2021年に水戸でプロ入りした柳町。今季はここまで明治安田生命J2リーグ2試合に出場中だが、23日のトレーニングで負傷したという。 茨城県内の病院で検査を受けたところ、足関節ねん挫と診断。全治は明らかにされていない。 2023.07.31 10:05 Mon少決定機モノにしたJ2水戸が覇気欠けるJ1鹿島を2発撃破《いばらきサッカーフェスティバル》
12日、いばらきサッカーフェスティバル2023の水戸ホーリーホックvs鹿島アントラーズがケーズデンキスタジアム水戸で行われ、2-0で水戸が勝利を収めた。 昨シーズンは明治安田生命J2リーグで13位に終わった水戸と、J1で4位フィニッシュした鹿島によるプレシーズンマッチ。濱崎芳己新監督率いる水戸は[4-4-2]を採用した。GKに山口瑠伊、最終ラインは右から村田航一、楠本卓海、タビナス・ジェファーソン、大崎航詩と並び、ダブルボランチに安永玲央、前田椋介。サイドハーフの右を武田英寿、左を小原基樹が務め、唐山翔自と安藤瑞季が2トップを組んだ。 一方、昨季途中から指揮を執る鹿島の岩政大樹監督も[4-4-2]で臨む。GKは早川友基、ディフェンスラインは右から常本佳吾、植田直通、関川郁万、佐野海舟と並び、ダブルボランチは樋口雄太とディエゴ・ピトゥカ。サイドハーフは右に荒木遼太郎、左に松村優太が入り、鈴木優磨はトップ下に近い自由な位置取りに。知念慶が最前線で構えた。 序盤は鹿島が攻勢をかけ、6分には知念のミドルを機に荒木、再び知念と立て続けにシュートを放てば、ピトゥカの左足がディフレクトしてクロスバーを叩くなど、強度高く水戸を押し込んだ。 我慢の時間が続いていた水戸だが、ワンチャンスを生かしてファーストシュートで先制に成功。26分、自陣左サイドの持ち上がりから斜めのパスが入ると、中央へ位置取った大崎がハーフウェーライン付近から高い守備ラインの裏へスルーパスを送り、抜け出した武田が右隅へ流し込んだ。 以降は互いが牽制し合い、後方でパスを回ししつつ、長いボールを蹴っては回収という展開に。前半終了間際には鹿島がCKから知念、さらには関川とチャンスを迎えたが、GK山口のセーブもあり、1-0と水戸のリードで前半を終えた。 互いにメンバー交代なく迎えた後半は、まず水戸に決定機が到来。中盤右サイドで奪い、1本のパスでカウンターを仕掛けると、小原が持ち運んで大崎が狙うが、枠を外してしまった。 明確な攻め手を見いだせない鹿島はベンチが動き、樋口と常本を下げて広瀬陸斗と安西幸輝を投入し、佐野をボランチに押し上げる。ただ、直後にスコアを動かしたのは水戸だった。 58分、ボックス手前の前田が右を使い、上がってきた村田は右ポケットからインサイドでの強烈なシュート。これが左ポストに当たり、ゴールに吸い込まれた。 思うような試合運びができない鹿島はさらに藤井智也、土居聖真と攻撃的なカードを切ると、藤井の突破がアクセントとなり、松村のシュートが左ポストを叩く。 対する水戸も、カードコントロールで安永から髙岸憲伸へスイッチし、さらに井上怜、寺沼星文の大卒ルーキーもピッチに。残り15分といったところで鹿島は6年ぶり復帰の垣田裕暉、さらに染野唯月と、GK以外のカードを使い切り、水戸も80分に鵜木郁哉、柳町魁耀、山田奈央を送り、こちらもフィールドプレーヤー全員が出場した。 水戸は寺沼のボレーがGK正面を突くものの、アグレッシブさや運動量を損なわず、ホームを沸かせる。沈黙を保っていた鹿島攻撃陣も87分にようやく垣田が一対一を迎えたが、GK山口がビッグセーブを見せた。 水戸は最終盤まで自分たちの姿勢を貫き、J1相手にクリーンシート勝ち。開幕へ向けて幸先の良いスタートを切った。一方の鹿島は、荒木や松村、藤井がドリブルという武器を披露したものの、チーム全体としては攻守で覇気に欠け、辛酸をなめることとなった。 水戸ホーリーホック 2-0 鹿島アントラーズ 【水戸】 武田英寿(前26) 村田航一(後13) 2023.02.12 15:59 Sun
|