鹿島がU-17日本代表FW徳田誉&DF松本遥翔の2025年トップ昇格内定を発表! 2024年は2種登録に

2024.01.07 16:13 Sun
鹿島のトップチーム昇格が内定した徳田誉(左)と松本遥翔
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鹿島のトップチーム昇格が内定した徳田誉(左)と松本遥翔
鹿島アントラーズは7日、ユース所属のFW徳田誉(16)とDF松本遥翔(17)の2025シーズンからのトップチーム昇格、及び2024シーズンのトップチーム登録(2種)を発表した。

徳田は千葉県出身で、鹿島アントラーズジュニアユースつくばを経て鹿島アントラーズユースへ。U-15、U-16、U-17日本代表の経歴も持ち、昨年のU-17ワールドカップ(W杯)にも出場した。

クラブは「ゴール前で力を発揮する得点感覚に優れたストライカー。フィジカル能力も高く、両足でのシュート、ヘディングなど様々な得点パターンを持つ」と特長を紹介している。
松本は埼玉県出身で、JFA アカデミー福島U-15WESTから鹿島アントラーズユースへ。こちらもU-15、U-16、U-17日本代表の経歴があり、U-17ワールドカップも戦った。

松本の特長については、「積極的な攻撃参加を持ち味とするサイドバック。1対1の強さとフィジカル能力の高さを生かし、攻守に渡ってチームに貢献する」とクラブが紹介している。
まずは2種登録でのトップチームデビューが期待される両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆FW徳田誉
「来季からトップチームに昇格することになりました鹿島アントラーズユースの徳田誉です。小学4年生から9年間、アカデミーでお世話になったこのアントラーズでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを、非常に嬉しく思います。これまでの自分を支えてくれた家族や友人、そして指導してくださったアカデミースタッフの方々、ともに切磋琢磨したチームメイトなど、関わっていただいたすべての方々に感謝しています」

「これからも自分の成長とアントラーズの勝利のために、そしてアカデミーの選手やサポーターの方々に応援されるような選手を目指して、全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」

◆松本遥翔
「来季からトップチームに昇格することになりました鹿島アントラーズユースの松本遥翔です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、アントラーズという歴史ある素晴らしいチームでスタートすることができ、本当に嬉しく思います。これまで支えてくれたすべての方々、そしてアントラーズのために全力で戦います。応援のほど、よろしくお願いします」

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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!

9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat

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