新加入は総勢21名、昨季を知るのは6人のみ…DeNA傘下、戸田和幸新体制で再出発の相模原が選手背番号を発表

2023.01.20 23:10 Fri
Getty Images
SC相模原は20日、2023シーズンに向けた選手背番号を発表した。

2022シーズンは明治安田生命J2リーグから降格してJ3リーグを戦った相模原。多くの実力者を補強したものの、チームは開幕から低迷。最下位でシーズンを終えていた。

迎える2023シーズンは元日本代表MFでトッテナムなどでもプレー経験のある戸田和幸監督を招へい。チームはプロ野球の横浜DeNAベイスターズを保有する株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の子会社となった。
今季に向けては元日本代表MF藤本淳吾やDF水本裕貴が現役を引退。大量に選手を入れ替え、ほぼゼロからのスタートとなる相模原。新加入は21名、昨シーズンのチームを知る選手はわずか6名と、1から全てを作ることとなる。

さらに、21名のうち大卒ルーキーが9名。チーム全体で見ても、25歳以上の選手が8名という非常に若いチームとなっている。
新背番号は「10」が空き番号に。新加入組ではFC琉球から加入したGK猪瀬康介が「1」、テゲバジャーロ宮崎から加入したDF綿引康が「5」、藤枝MYFCから加入したDF温井駿斗が「6」、ファジアーノ岡山から加入したMFデューク・カルロスが「11」、福島ユナイテッドFCから加入したFW栗原イブラヒムジュニアが「26」を着用。ドイツのデュッセルドルフでもプレー経験のあるMF金城ジャスティン俊樹が「7」を背負う。

◆選手背番号一覧
GK
1.猪瀬康介←FC琉球/完全移籍
16.川島康暉
21.竹重安希彦
35.古賀貴大←アルビレックス新潟シンガポール/完全移籍

DF
2.加藤大育←ブリオベッカ浦安/完全移籍
3.水口湧斗←中京大学/新加入
4.山下諒時←拓殖大学/新加入
5.綿引康←テゲバジャーロ宮崎/完全移籍
6.温井駿斗←藤枝MYFC/完全移籍
19.國廣周平←SHIBUYA CITY FC/完全移籍

MF
7.金城ジャスティン俊樹←VONDS市原/完全移籍
8.橋本陸←福島ユナイテッドFC/完全移籍
11.デューク・カルロス←ファジアーノ岡山/完全移籍
13.吉武莉央←FC延岡AGATA/完全移籍
14.安藤翼
17.伊藤恵亮←東洋大学/新加入
20.若林龍←法政大学/新加入
24.牧山晃政←国士舘大学/新加入
25.田中陸
27.西山拓実←東海大学/新加入
28.佐野陸人←法政大学/新加入

FW
9.藤沼拓夢※背番号変更「29」
15.前田泰良←東洋大学/新加入
18.松澤彰←東京武蔵野ユナイテッドFC/完全移籍
22.佐相壱明
23.左部開斗←桐蔭横浜大学/新加入
26.栗原イブラヒムジュニア←清水エスパルス/完全移籍

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相模原がさらに欧州から選手補強! ブラジル人FWラファエル・フルタード、ドミニカ共和国代表GKバウマンを完全移籍で獲得

SC相模原は21日、ブルガリアのクルモヴグラトからブラジル人FWラファエル・フルタード(25)、ギリシャのOFIクレタからドミニカ共和国代表GKノアム・バウマン(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号はラファエル・フルタードが「9」、バウマンが「46」をつける。 ラファエル・フルタードはブラジル国内のクラブでキャリアをスタート。コンコルディアからポルトガルのコインブラへと移籍。その後ブラジルに戻りプレーを続け、2024年7月にクルモヴグラトに完全移籍した。 クルモヴグラトでは今シーズンのブルガリア1部リーグで15試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 バウマンはスイス出身。ルツェルンの下部組織出身でルガーノでもプレー。イタリアのアスコリでもプレーし、2023年9月からOFIクレタでプレーしている。 ギリシャスーパーリーグでは20試合に出場。スイス・スーパーリーグでも92試合のプレー経験があり、ヨーロッパリーグでも5試合プレーしたことがある。 相模原は3.リーガ(ドイツ3部)のヴィクトリア・ケルンからドイツ人DFケヴィン・ピトリック(27)、オランダのフォレンダムからフランス人MFロビン・モゥローン(28)を獲得しており、再びヨーロッパからの補強となった両選手はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆FWラファエル・フルタード</h3> 「相模原のユニフォームを着ることができてとても嬉しいです。素晴らしいシーズンを過ごして目標を達成しましょう。頑張ります。VAMOS相模原 !」 <h3>◆GKノアム・バウマン</h3> 「SC相模原に加入できてとても嬉しいです。今シーズン昇格を目指して全力を尽くします!」 2025.01.21 16:23 Tue

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