長野が岡山MFデューク・カルロスを育成型期限付き移籍で獲得、昨季は町田でプレー

2022.01.06 16:58 Thu
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AC長野パルセイロは6日、ファジアーノ岡山のMFデューク・カルロス(21)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。

育成型期限付き移籍期間中は、岡山との公式戦には出場できない。

デューク・カルロスは、川崎フロンターレの下部組織出身で、U-15、U-18と昇格し、2016年にはトップチームに2種登録。しかし、昇格は果たせず、2018年に岡山へ加入した。
2021シーズンはFC町田ゼルビアへと期限付き移籍。明治安田生命J2リーグで7試合に出場していた。

新天地となる長野はデューク・カルロスについて「左サイドからのキレのあるドリブル突破でチャンスメイクできる選手」と特徴を紹介している。
デューク・カルロスは長野を通じて「はじめまして。デュークカルロスです。長野サポーターの熱さ、スタジアムの素晴らしさを知っていたので、とてもワクワクしています!チームの力になれるよう覚悟を持って戦います。スタジアムでたくさんの勝利を分かち合いましょう!」とコメントしている。

また岡山を通じては「今年も期限付き移籍でプレーすることになりました。より一層自信をつけて、パワーアップできるように頑張ります!変わらず応援していただけると嬉しいです」と成長を誓った。

町田では1年間のプレーとなったが「1年という短い期間でしたがありがとうございました!初めての移籍で不安もありましたが、皆さんに温かく迎えていただき、とても充実した1年でした。2022シーズンは別のクラブに行きますが、町田のJ1昇格を願っています!」と感謝の気持ちを述べている。

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