【Jリーグ出場停止情報】鹿島vs川崎Fで一発退場の荒木遼太郎&山村和也、それぞれ1試合停止に
2023.02.27 17:50 Mon
Jリーグは27日、出場停止選手の情報をリリースした。
そのほか、J3リーグは今週末開幕だが、昨季まで所属した高知ユナイテッドSC時代の処分を残すヴァンラーレ八戸のDF饗庭瑞生は持ち越しとなり、第1節のFC琉球戦を欠場する。
【明治安田生命J1リーグ】
MF荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)
第3節 vs横浜FC(3/4)
今回の停止:1試合停止
第3節 vs京都サンガF.C.(3/4)
今回の停止:1試合停止
MF山村和也(川崎フロンターレ)
第3節 vs湘南ベルマーレ(3/4)
今回の停止:1試合停止
【明治安田生命J3リーグ】
DF饗庭瑞生(ヴァンラーレ八戸)
第1節 vsFC琉球(3/4)
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先週末の明治安田生命Jリーグが反映されての今回はJ1リーグから川崎フロンターレのMF山村和也、鹿島アントラーズのMF荒木遼太郎、FC東京のDF中村帆高が対象に。3選手はそれぞれ1試合停止となり、今週末の試合欠場が確定した。VARで一転してDOGSOとジャッジされ、レッドカードを受けた山村、ゴールライン上でうまく肩でシュートブロックしたようにも思えたが、ハンドとみなされ、一発退場を命じられた荒木はともに「著しい反則行為」による処分となった。【明治安田生命J1リーグ】
MF荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)
第3節 vs横浜FC(3/4)
今回の停止:1試合停止
DF中村帆高(FC東京)
第3節 vs京都サンガF.C.(3/4)
今回の停止:1試合停止
MF山村和也(川崎フロンターレ)
第3節 vs湘南ベルマーレ(3/4)
今回の停止:1試合停止
【明治安田生命J3リーグ】
DF饗庭瑞生(ヴァンラーレ八戸)
第1節 vsFC琉球(3/4)
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鹿島・荒木遼太郎のクリアはハンド? ジャッジリプレイで家本政明氏が見解「肩だとは思うけど…」、PK蹴り直しは「妥当」
開幕節ではVARのミスが話題となったJリーグ。第2節でも話題となったシーンがあり、元国際審判員の家本政明氏が見解を示した。 28日、『DAZN』は『Jリーグジャッジリプレイ2023 #2』を配信。今シーズン2度目の配信となり、ゲストに元日本代表DF今野泰幸氏、FW大前元紀(南葛SC)、そして家本氏が迎えられた。 今回の「ジャッジリプレイ」では、25日に行われた明治安田生命J1リーグ第2節の鹿島アントラーズvs川崎フロンターレの最終局面で発生し、大きな議論が巻き起こっている事象が取り上げられた。 試合は鹿島が先制しリードを保ったまま試合は終盤へ。川崎Fは山村和也が退場となり、苦しい状況の中、89分に同点に追いつくことに成功。その後も猛攻を仕掛けると、後半アディショナルタイムに該当シーンが起こった。 波状攻撃を仕掛けると、こぼれ球を橘田健人がボックス内でシュート。川崎Fが逆転となると思われた中、荒木遼太郎が懸命のクリアを見せる。 荒木は肩でのクリアと主張するも、主審は一発退場に。VARチェックも行われた中、判定は覆らずに荒木は退場。川崎FにPKが与えられ、家長昭博が決めて1-2で川崎Fが勝利を収めた。 確かに映像を見る限り荒木は肩でクリアしたようにも見え、目の前にいた山田新は悔しがる状況に。これがSNSを含めて大きな話題となり議論が白熱していた。 この荒木のブロックについて今野氏は「目一杯のプレーだと思うし、スーパークリアだと思います」とコメント。ただ、「脇が上がっているのでハンドだったかな」と見解。「僕は取られたくないですが、見ているとハンドなのかな」と語った。 ただ、「荒木選手の顔を見ると肩に当たったのかな」と語り、「ハンドだったらこの顔はできない」と本人の印象としては肩だっただろうと推測した。 一方、大前は「フロンターレの選手の目線からしたら、一番近くで見ている選手がハンドのアピールをしていないので、その感覚で言うと、20番の選手(山田新)も肩でクリアされた印象だったのかな」と、川崎Fの選手の反応から見解を述べ、「どっちにも取れるのかな」と語った。 家本氏は、「肩だとは思うけど、肩だけなの?」と言う印象です。とコメント。競技規則では、「脇のラインまでが肩」でハンドではないとされているが「そこだけに当たっているのか。ここ以外にも当たっているのか」がポイントと見解を語り、「ボールは丸いんです。当たったときにたわむが、それでも肩だけに当たったのか。となったときに、それを立証するという映像がどれほどあるか」と、肩にしか当たっていないと言える映像がどれだけあるかがポイントだったとした。 その上で、「正面の映像で見れば、肩にも当たっているけど上腕にも当たっているように映る」とコメント。また「ハンドのルールとして、ボールの方向に腕を意図的に動かしたかどうかがポイント。荒木選手は体ともに動かしていると言える」と語り、「映像を見る限りでは主審の判断は大きく間違っているとは言えない。限りなくハンドに近いと言う印象かなと思います」と見解を述べた。 なお、家長昭博のPKをGK早川友基がセーブしたが蹴り直しにその後に家長が決め直していた。これについては、両チームの選手がボックス内に侵入していること、G K早川もラインに足をつけずに侵入しているから妥当だとした。 ちなみに、今シーズンから導入され、大型ビジョンや中継中にVARが何をチェックしているのかを表示する「VARdict(バーディクト)」に誤りがあったとのこと。まず、「DOGSOの可能性」と表示されていたが、「得点の阻止」の間違いであること。さらに、「DOGSO」と略される英語表記についても「Denial Of Goal Scoring Opportunity」とされているが、これが誤りであり、「Denying an Obvious Goal Scoring Opportunity」が正しいものとなるとの説明がなされた。 <span class="paragraph-title">【動画】ハンド?ハンドじゃない?議論が白熱した当該シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1mWnYPBRGkc";var video_start = 397;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.28 11:52 Tue2
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的確補強で超過密日程を乗り越えろ!目標は悲願のACL制覇&リーグ王座奪還【J1開幕直前ガイド|川崎フロンターレ】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、川崎フロンターレを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:8位(14勝8分け8敗) 2022シーズン:2位(20勝6分け8敗) 2021シーズン:優勝(28勝8分け2敗) 【昨季チーム得点王】 脇坂泰斗 9ゴール 【今季ノルマ】 優勝争い 【編集部イチオシ】 FW山田新 昨季J1:27試合出場/4ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆リーグ戦は近年最低も天皇杯制覇で面目保つ</span> 鬼木達体制7年目を迎えた昨季は、守備の要であった谷口彰悟の移籍に加え、ジェジエウの長期離脱など核の抜けた最終ラインの脆弱性を露呈し、開幕から9試合で2勝と苦しい序盤戦を過ごすと、その後も好不調の波が大きく、目標とするリーグ優勝から大きくかけ離れた8位でフィニッシュ。それでもキャプテンMF橘田健人やFWレアンドロ・ダミアンが復調した終盤戦は、8試合で1敗と調子を取り戻すと、3大会ぶりの天皇杯制覇を果たし、面目を保った。 <span class="paragraph-subtitle">◆主力数名退団も的確補強</span> ACL制覇とリーグ奪還を目標に掲げ、昨季からの逆襲を誓うチームは例年以上に入退団が活発に。長年チームを支えてきた登里享平や山村和也に加え、昨季33試合に先発した山根視来が退団したDF陣には、J2から日本代表まで上り詰めた三浦颯太、元日本代表で経験豊富な丸山祐市、長年オランダで活躍するファン・ウェルメスケルケン際を獲得。さらに中盤では、ガンバ大阪の司令塔である山本悠樹をサプライズ獲得した。 <span class="paragraph-subtitle">◆外国籍選手は過去最多の7人編成に</span> レアンドロ・ダミアンとジョアン・シミッチが退団した外国籍枠には、エリソン、ゼ・ヒカルド、パトリッキ・ヴェロンの3選手が新加入。現所属と合わせ外国籍選手は過去最多7人編成となった。 新加入選手では、かつて川崎Fに在籍したフッキに風貌やプレースタイルが似ているエリソンに注目が集っているが、昨季途中から加入しすでに半年間Jリーグでプレー経験のあるバフェティンビ・ゴミスの活躍にも注目したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆超過密日程を乗り越えろ</span> 昨季主力だった選手の退団に加え、開幕前からケガ人が出ているのも気がかりだが、最大で60試合以上を戦うことになる超過密日程に向け、竹内弘明強化本部長は「今シーズンは練習する時間がないというのも続くと思う。総力戦、選手1人1人にチャンスが来ると思う」と語っており、既存の選手と新加入選手によるクラブ内競争でいかに総力を底上げできるかが、今季の鍵を握るだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DFファン・ウェルメスケルケン際(29)←NECナイメヘン(オランダ)/完全 DF丸山祐市(34)←名古屋グランパス/完全 DF三浦颯太(23)←ヴァンフォーレ甲府/完全 MFパトリッキ・ヴェロン(19)←バイーア(ブラジル)/完全 MFゼ・ヒカルド(25)←ゴイアス(ブラジル)/完全 MF松井蓮之(23)←FC町田ゼルビア/期限付き移籍終了 MF山本悠樹(26)←ガンバ大阪/完全 MF由井航太(18)←川崎フロンターレU-18/新加入 MF山内日向汰(22)←桐蔭横浜大学/新加入 FWエリソン(24)←サンパウロ(ブラジル)/完全 FW宮城天(22)←モンテディオ山形/期限付き移籍終了 FW神田奏真(18)←静岡学園高校/新加入 【OUT】 DF登里享平(33)→セレッソ大阪/完全移籍 DF山根視来(30)→ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)/完全移籍 DF山村和也(34)→横浜F・マリノス/完全移籍 DF神谷凱士(26)→ヴァンフォーレ甲府/期限付き移籍→完全移籍 DF松長根悠仁(19)→福島ユナイテッドFC/育成型期限付き移籍 MFジョアン・シミッチ(30)→サントス(ブラジル)/完全移籍 MF名願斗哉(19)→ベガルタ仙台/育成型期限付き移籍 MF大関友翔(19)→福島ユナイテッドFC/育成型期限付き移籍 MF永長鷹虎(20)→ザスパクサツ群馬/育成型期限付き移籍 MF原田虹輝(23)→ラインメール青森(JFL)/完全移籍 FW宮代大聖(23)→ヴィッセル神戸/完全移籍 FWレアンドロ・ダミアン(34)→コリチーバ(ブラジル)/完全移籍 2024.02.13 18:45 Tue鹿島アントラーズの人気記事ランキング
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なんと!優勝争いを占ってみるとこんなチームの名前が急浮上的な?!の巻/倉井史也のJリーグ
さて、いよいよ大詰めの季節がやって参りました。ついに町田も首位から陥落したけど、ここから12月までの残り9節、いろんなドラマがあります!! ありますよ!! 知らんけど。 で、今回までにいろいろ調べたデータでは必ず最後まで複数のクラブが優勝争いに絡むってことになってましたよね。え?知らない?お願いします。バックナンバーも読んでね。 ということで、今週はまず、残り9試合の各チームの対戦相手を調べてみました。今のところ5位G大阪と6位横浜FMでは勝点7の差が開いているので、とりあえず5位までで計算してみるのと、4位鹿島、5位G大阪は消化が1試合少ないので、もしかするとトップとの差はもう少し詰まってるかもしれません。ふむふむ。すると……。 1.広島(55)/鹿(A)FM(H)町(H)磐(A)湘(A)京(H)浦(A)札(H)G(A) 2.町田(55)/福(A)札(H)広(A)川(H)柏(A)鳥(A)FC(H)京(H)鹿(A) 3.神戸(52)/C(H)新(A)浦(H)京(A)FC(H)磐(H)V(A)柏(A)湘(H) 4.鹿島(48)/広(H)柏(H)湘(A)新(A)福(H)川(A)名(H)京(A)C(A)町(H) 5.G大阪(48)/浦(H)京(A)V(H)C(A)札(H)川(A)名(H)磐(A)新(A)広(H) ってことはですよ。 広島:ホーム4試合・アウェイ5試合 町田:ホーム4試合・アウェイ5試合 神戸:ホーム5試合・アウェイ4試合 鹿島:ホーム5試合・アウェイ5試合 G大阪:ホーム5試合・アウェイ5試合 で、それぞれ勝率(勝ち数/試合数)を調べると 広島:ホーム60.0%・アウェイ42.9% 町田:ホーム46.7%・アウェイ64.3% 神戸:ホーム42.9%・アウェイ60.0% 鹿島:ホーム64.3%・アウェイ35.7% G大阪:ホーム57.1%・アウェイ35.7% ということは、期待値として「勝利(勝点3)×試合数×勝率」のホームとアウェイを合計して計算すると 広島:14点 町田:15点 神戸:14点 鹿島:15点 G大阪:14点 この勝点ずつ積み上げられるってこと? でもちょっと待って。今後の対戦相手を考えていきましょう。それぞれ今後の対戦相手の現在の勝点を当てはめて考えると、 広島/鹿(48)FM(41)町(55)磐(28)湘(32)京(34)浦(36)札(25)G(48) 町田/福(38)札(25)広(55)川(34)柏(33)鳥(24)FC(38)京(34)鹿(48) 神戸/C(38)新(36)浦(36)京(34)FC(38)磐(28)V(41)柏(33)湘(32) 鹿島/広(55)柏(33)湘(32)新(36)福(38)川(34)名(37)京(34)C(38)町(55) G大阪/浦(36)京(34)V(41)C(38)札(25)川(34)名(37)磐(28)新(36)広(55) で、この対戦相手の勝点の総数は 広島:347 町田:329 神戸:316 鹿島:392 G大阪:364 これってつまり数字が低い方が有利!! あれ?そう言えば神戸には上位対決がもう残ってない……。ということで、神戸有利? あ、でもACLとかも入ってくるし、それは広島もそうだったりすると……。 ね、やっぱり揉めそうでしょ? 2024.09.13 12:30 Fri5