金沢に7年半在籍したMF金子昌広がJFLの奈良クラブへ完全移籍「皆んなでJ3に行きましょう!」
2022.01.06 10:30 Thu
JFLの奈良クラブは6日、ツエーゲン金沢を退団していたMF金子昌広(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。
金子は正智深谷高校から国士舘大学を経て、2013年にヴァンフォーレ甲府へと入団。1年目ながらJ1で9試合、リーグカップ5試合、天皇杯1試合に出場。しかし、2年目の2014年途中に金沢へと期限付き移籍し、2015年に完全移籍していた。
金沢では期限付き移籍期間を含め、7年半在籍。J2通算143試合に出場し16得点、J3通算11試合出場2得点、天皇杯で6試合に出場していた。
金子は両クラブを通じてコメントしている。
◆奈良クラブ
「奈良クラブのファン・サポーターの皆様、ツエーゲン金沢から加入することになりました。金子昌広です。オファーを頂きとても嬉しく思っています」
◆ツエーゲン金沢
「明けましておめでとうございます。契約満了となり、ツエーゲン金沢を離れる事になりました。このクラブに7年半在籍させて頂きましたが、あっという間の時間でした。スポンサー様、ファンサポーターの皆様 どんな時も後押しして頂きありがとうございました」
「特にスタジアムで僕のユニホーム、フラッグ、横断幕など いつもパワーをくれていた皆さん本当にありがとうございました。直接挨拶できなかった事とても申し訳なく思っています」
「金沢、石川県が本当に大好きで、正直愛着あるクラブで引退まで。と思っていましたが、自分の力不足でそれは叶いませんでした。これまで長い間クラブに関わらせて頂いた事、心から感謝致します」
「そして、個人的にも金沢で出会い良くして頂いた方々、父・母の様に親身になって頂いた方々、家族一同大変お世話になりました。何度救われた事か、数えきれません。本当にありがとうございました!」
「今後のクラブの発展、心から応援しています。たまには僕の事を少しでも思い出し、気にかけて下さいね!7年半本当にありがとうございました!!」
金子は正智深谷高校から国士舘大学を経て、2013年にヴァンフォーレ甲府へと入団。1年目ながらJ1で9試合、リーグカップ5試合、天皇杯1試合に出場。しかし、2年目の2014年途中に金沢へと期限付き移籍し、2015年に完全移籍していた。
金沢では期限付き移籍期間を含め、7年半在籍。J2通算143試合に出場し16得点、J3通算11試合出場2得点、天皇杯で6試合に出場していた。
◆奈良クラブ
「奈良クラブのファン・サポーターの皆様、ツエーゲン金沢から加入することになりました。金子昌広です。オファーを頂きとても嬉しく思っています」
「奈良のサッカー、ビジョンをとても魅力的に感じチームの目標を達成できるように、力になりたいと思っています。大事な家族とも離れ、強い気持ちで移籍を決めました!新たなスタートを奈良クラブと共に歩んでいけたらと思っています。皆んなでJ3に行きましょう!応援宜しくお願いします」
◆ツエーゲン金沢
「明けましておめでとうございます。契約満了となり、ツエーゲン金沢を離れる事になりました。このクラブに7年半在籍させて頂きましたが、あっという間の時間でした。スポンサー様、ファンサポーターの皆様 どんな時も後押しして頂きありがとうございました」
「特にスタジアムで僕のユニホーム、フラッグ、横断幕など いつもパワーをくれていた皆さん本当にありがとうございました。直接挨拶できなかった事とても申し訳なく思っています」
「金沢、石川県が本当に大好きで、正直愛着あるクラブで引退まで。と思っていましたが、自分の力不足でそれは叶いませんでした。これまで長い間クラブに関わらせて頂いた事、心から感謝致します」
「そして、個人的にも金沢で出会い良くして頂いた方々、父・母の様に親身になって頂いた方々、家族一同大変お世話になりました。何度救われた事か、数えきれません。本当にありがとうございました!」
「今後のクラブの発展、心から応援しています。たまには僕の事を少しでも思い出し、気にかけて下さいね!7年半本当にありがとうございました!!」
金子昌広の関連記事
奈良クラブの関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J2の関連記事
|
|
金子昌広の人気記事ランキング
1
金沢FW金子昌広が右頬骨粉砕骨折で2カ月の離脱
▽ツエーゲン金沢は15日、FW金子昌広が右頬骨粉砕骨折により、離脱することを発表した。全治が約2カ月であることも伝えている。 ▽金子は、8日に行われた練習中に負傷した。今シーズンは序盤こそベンチスタートが多かったものの、9月の終わりごろから先発出場の機会を増やし、明治安田生命J2リーグで27試合に出場して3ゴールを記録。残り1節を残した時点で、金沢の残留確定に貢献している。 2017.11.15 14:16 Wed奈良クラブの人気記事ランキング
1
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed2
京都DF飯田陸斗が奈良での修行を経て復帰 「この素晴らしい経験を活かしてこれからも頑張ります」
京都サンガF.C.は6日、DF飯田陸斗(19)の復帰を発表した。 京都の下部組織で育ち、2024年にトップチーム昇格の飯田。ルヴァンカップを舞台にしたデビュー戦でゴールをマークし、インパクトを残したが、同年夏から奈良クラブに育成型期限付き移籍していた。 明治安田J3リーグ2試合の出場を経験し、京都復帰の飯田は両クラブの公式サイトで次のようにコメントする。 ◆京都サンガF.C. 「京都サンガF.C.に関わる全ての関係者様へ、リリースにありました通り京都サンガF.C.でプレーさせていただくことになりました。去年の悔しさを忘れることなく、京都サンガF.C.の勝利の為に全力で戦います。応援よろしくお願いします」 ◆奈良クラブ 「奈良クラブに携わる関係者の皆様、ファン・サポーターの皆様へ。半年間という短い期間でしたがありがとうございました。どんな時でも自分たちを信じて応援してくださったファン・サポーターの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」 「もっと自分のプレーがチームの救いになっていればと悔しい気持ちはありますが、奈良クラブのJリーグの歴史を繋ぐことが出来、大変嬉しく思います。この素晴らしい経験を活かしてこれからも頑張ります。ありがとうございました!」 2025.01.06 12:10 Mon3
青森、いわき、三重、鈴鹿、奈良、FC大阪のJFL6クラブにJ3クラブライセンスが交付…JFL4位以内が最低条件
Jリーグは28日、2022シーズンのJ3クラブライセンス判定結果を発表した。 今回審議されたのは、J3入会を希望するクラブへのJ3クラブライセンスについて。Jリーグ百年構想クラブである、ラインメール青森、いわきFC、ヴィアティン三重、鈴鹿ポイントゲッターズ、奈良クラブ、FC大阪の6クラブがJ3入会を希望。今回の判定の結果、全6クラブにJ3クラブライセンスが交付された。 ライセンスが交付された6クラブは、今後11月の理事会でJリーグ入会が承認され、JFLで4位以内かつ百年構想クラブのうち上位2クラブがJ3リーグへの参加が認められる。なお、平均入場者数2000人超という審査基準は新型コロナウイルスの影響もあり昨年度に続いて2021年度も適用外となる。 今シーズンのJFLは、ホーム&アウェイの総当たり戦となっており、現在は最多で6試合が消化。首位には勝ち点12のヴェルスパ大分(4試合消化)が立っており、2位に松江シティFC(勝ち点12/6試合消化)、3位にHonda FC(勝ち点11/5試合消化)、4位にFC大阪(勝ち点10/5試合消化)となっている。 また、現在J3リーグに所属している3クラブは、10月の理事会で審議される。 ◆JFL順位表 ※9/28現在 (順位/チーム名/試合数/勝ち点/得失点) 1.いわきFC/22/48/+20★ 2.Honda FC/22/44/+24 3.FCティアモ枚方/22/38/+7 4.ソニー仙台FC/22/36/+16 ーーーJ3昇格条件ライン 5.ヴェルスパ大分/21/34/+11 6.ラインメール青森/21/33/+2★ 7.鈴鹿ポイントゲッターズ/22/32/-2★ 8.FC大阪/21/31/+2★ 9.松江シティFC/21/29/+1 10.ヴィアティン三重/22/28/-2★ 11.高知ユナイテッドSC/22/27/-2 12.FCマルヤス岡崎/22/26/-6 13.奈良クラブ/22/25/+1★ 14.MIOびわこ滋賀/21/25/-11 15.ホンダロックSC/21/18/-16 16.東京武蔵野シティFC/21/14/-16 17.FC刈谷/21/12/-21 2021.09.28 19:05 Tue4
JFLの5クラブが条件付きでJ3入会承認、残り4試合の時点でFC大阪と奈良クラブが昇格の可能性
Jリーグは25日、理事会を開催し、J3の入会を申請していた5クラブに関して、条件付きで承認したことを発表した。 今回入会を申請していたのは、JFLのラインメール青森、ヴィアティン三重、FC大阪、奈良クラブ、ヴェルスパ大分の5クラブ。それぞれJFLで戦っているが、11月20日が最終節。1試合の平均入場者数および最終順位の要件を満たすことを条件に承認されたという。 なお、奈良クラブは23日に行われた鈴鹿ポイントゲッターズとの試合でホームに1万4202名の大観衆を集め、すでに1試合平均2000人のを達成している。 順位条件はJFLの4位以内かつ、Jリーグ百年構想クラブで上位2チームに入る必要がある。 現在、FC大阪が2位、奈良クラブが3位、ラインメール青森が6位、ヴィアティン三重が7位、ヴェルスパ大分が9位となっている。 ◆JFL順位表 ※10/25現在 順位/チーム名/勝ち点(試合数/得失点) 1.Honda FC 52(26/+24) 2.FC大阪 51(26/+10)★ 3.奈良クラブ 49(26/+18)★ 4.FCマルヤス岡崎 42(26/+13) ーーーJ3昇格条件ライン 5.東京武蔵野ユナイテッドFC 42(26/+13) 6.ライメール青森 41(26/+8)★ 7.ヴィアティン三重 38(26/+12)★ 8.鈴鹿ポイントゲッターズ 38(26/-5) 9.ヴェルスパ大分 37(26/-5)★ 10.高知ユナイテッドSC 34(26/-3)★ 11.ホンダロックSC 32(26/+2) 12.FC神楽しまね 30(26/-9) 13.FCティアモ枚方 28(26/-8) 14.ソニー仙台FC 23(26/-16) 15.クリアソン新宿 22(26/-18) 16.MIOびわこsiga 15(26/-37) ★J3クラブライセンス交付クラブ ◆Jリーグ百年構想クラブ ・ ラインメール青森(JFL) ・ コバルトーレ女川(東北社会人サッカーリーグ1部) ・ 栃木シティフットボールクラブ(関東サッカーリーグ1部) ・ VONDS市原FC(関東サッカーリーグ1部) ・ 南葛SC(関東サッカーリーグ1部) ・ クリアソン新宿(JFL) ・ 東京23FC(関東サッカーリーグ1部) ・ ヴィアティン三重(JFL) ・ FC大阪(JFL) ・ 奈良クラブ(JFL) ・ 高知ユナイテッドSC(JFL) ・ ヴェルスパ大分(JFL) ・ 沖縄SV(九州サッカーリーグ) 2022.10.25 18:30 Tue5
