スコールで一時中断のアクシデント、日本が苦しみながらも途中出場の高岡伶颯がこじ開けポーランド相手に白星スタート 【U-17W杯】
2023.11.11 20:15 Sat
11日、インドネシアで行われているU-17ワールドカップ(W杯)グループD第1節のU-17日本代表vsU-17ポーランド代表が行われ、1-0で勝利を収めた。
3大会連続の出場となった日本。これまでの最高位であるベスト8を超えていくことを目標に臨んだ。一方のポーランドは24年ぶり3度目の出場となっている。
今年行われたU-17アジアカップでは見事に連覇を達成。アジアチャンピオンとして臨む日本は、初戦のポーランド戦でGKに後藤亘、最終ラインは右から松本遥翔、本多康太郎、土屋櫂大、小杉啓太と並び、ボランチに中島洋太朗と永野修都、左に吉永夢希、右に名和田我空、縦関係の2トップに徳田誉と井上愛簾が並んだ。
序盤から攻め込んでいく日本。勢いを持ってポーランドゴールに迫ると8分、GK後藤からのロングボールに抜け出した井上が収めて抜け出しGKと一対一になった井上だったが、シュートはわずかに右に外れる。
13分にはピンチ。右サイドからのグラウンダーのクロスを入れられたが、GK後藤がしっかりとセーブする。
一方で、22分には日本がピンチ。スペースを突かれると、スルーパスに反応したカロル・ボリスがボックス内でフリーでシュート。しかし、これは枠を越えていく。
間延びしてスペースを作ってしまう日本。そのスペースをポーランドは上手く人が入っていき、パワーを持って日本のゴールに迫っていく。29分には左サイドを突破するとボリスがグラウンダーのクロス。ダニエル・ミコワイェフスキが合わせに行くが、なんとか防いでいく。
前半の終盤は日本のラインが下がり切ってしまい、ポーランドが自由に攻撃する時間が続いたが、なんとかゴールを許さずにゴールレスで前半を終える。
苦しむ時間が多かった日本はハーフタイムに永野を下げて、山本丈偉(東京ヴェルディユース)を投入。中島とのダブルボランチとなる。
後半に入りアグレッシブさを取り戻し始めた日本は53分にビッグチャンス。右サイドでパスを受けた松本からのクロスを井上が落とし、最後はボックス内で徳田がシュート。しかし、これはブロックされる。
日本はここから波状攻撃。左サイドを中心にカウンターで崩していくが、フィニッシュの精度を欠いてしまい、決定的なシーンを作ることができない。
59分にはパス交換から井上がドリブルで持ち込んでいき、ボックス内で相手をかわして左足シュート。しかし、GKの正面に蹴ってしまう。62分には左CKを獲得すると名和田のクロスをファーサイドで徳田がヘッド。しかし、枠を捉えられない。
さらに65分には最大のチャンス。井上が縦パスを受けると、足元に入りすぎてしまうが冷静に対応。相手DFをかわしてシュートもGKがセーブ。こぼれ球を徳田が詰めようとするが、これも蹴り込めない。
このタイミングで突然のスコール。一時的にプレーが中断したが、すぐに再開され、チャンスを逸した日本は一気に悪天候でのプレーを強いられてしまうことになる。
すると69分に差し掛かるところであまりにも激しい雨が続いたことで、主審が試合中断を決定。選手たちはピッチを後にする。
しばらくの中断を経て再開される中、70分に日本は徳田と名和田を下げて、道脇豊(ロアッソ熊本)、高岡伶颯(日章学園高校)を投入。一度切れてしまった勢いを取り戻すため、攻撃にテコ入れを図っていく。
すると73分、吉永が左サイドで井上とのワンツーで抜け出すと、仕掛けたところで相手に倒されボックス際でFKを獲得。中島のクロスを松本がファーサイドでヘッド。こぼれ球を高岡がボックス内でシュートもポーランドが決死のブロックで防いでいく。76分には左サイドから吉永のグラウンダーのクロスに対し、ニアサイドに道脇が滑り込むがわずかに届かない。
それでも77分についに日本が均衡を破る。縦パスを道脇が落とすと、高岡が相手のDFを見て落ち着いて足を振り抜くと、強烈なシュートがネットに突き刺さり、日本が先制する。
日本は81分に井上を下げて、佐藤龍之介(FC東京)を投入。高岡が道脇と2トップの形となり、佐藤は右サイドに入ることとなった。
終盤にかけても押し込んでいく日本だったが、後半アディショナルタイムに大ピンチ。ボックス内からのシュートをGK後藤が素晴らしいセーブで得点を許さない。ポーランドが終盤に押し込むもGK後藤やディフェンス陣の素晴らしい守りで得点を許さず。そのまま1-0で終了し、初戦を勝利で終えた。
なお、第2戦は14日(火)にU-17アルゼンチン代表と対戦する。
U-17日本代表 1-0 U-17ポーランド代表
【日本】
高岡伶颯(77分)
◆U-17日本代表メンバー
GK:後藤亘(FC東京U-18)
DF:松本遥翔(鹿島Y)[→93分 柴田翔太郎(川崎F U-18)]、本多康太郎(湘南U-18)、土屋櫂大(川崎F U-18)、小杉啓太(湘南U-18)
MF:永野修都(FC東京U-18)[→HT 山本丈偉(東京VY)]、中島洋太朗(広島Y)
MF:名和田我空(神村学園)[→70分 高岡伶颯(日章学園高)]、徳田誉(鹿島Y)[→70分 道脇豊(熊本)]、吉永夢希(神村学園)
FW:井上愛簾(広島Y)[→81分 佐藤龍之介(FC東京)]
3大会連続の出場となった日本。これまでの最高位であるベスト8を超えていくことを目標に臨んだ。一方のポーランドは24年ぶり3度目の出場となっている。
今年行われたU-17アジアカップでは見事に連覇を達成。アジアチャンピオンとして臨む日本は、初戦のポーランド戦でGKに後藤亘、最終ラインは右から松本遥翔、本多康太郎、土屋櫂大、小杉啓太と並び、ボランチに中島洋太朗と永野修都、左に吉永夢希、右に名和田我空、縦関係の2トップに徳田誉と井上愛簾が並んだ。
13分にはピンチ。右サイドからのグラウンダーのクロスを入れられたが、GK後藤がしっかりとセーブする。
すると16分に日本がチャンス。徳田がハーフウェイライン付近でボールを奪うと、パスを前線でボールを収めた井上から右の徳田に展開。グラウンダーのクロスから最後は永野がミドルシュートも枠を捉えられない。
一方で、22分には日本がピンチ。スペースを突かれると、スルーパスに反応したカロル・ボリスがボックス内でフリーでシュート。しかし、これは枠を越えていく。
間延びしてスペースを作ってしまう日本。そのスペースをポーランドは上手く人が入っていき、パワーを持って日本のゴールに迫っていく。29分には左サイドを突破するとボリスがグラウンダーのクロス。ダニエル・ミコワイェフスキが合わせに行くが、なんとか防いでいく。
前半の終盤は日本のラインが下がり切ってしまい、ポーランドが自由に攻撃する時間が続いたが、なんとかゴールを許さずにゴールレスで前半を終える。
苦しむ時間が多かった日本はハーフタイムに永野を下げて、山本丈偉(東京ヴェルディユース)を投入。中島とのダブルボランチとなる。
後半に入りアグレッシブさを取り戻し始めた日本は53分にビッグチャンス。右サイドでパスを受けた松本からのクロスを井上が落とし、最後はボックス内で徳田がシュート。しかし、これはブロックされる。
日本はここから波状攻撃。左サイドを中心にカウンターで崩していくが、フィニッシュの精度を欠いてしまい、決定的なシーンを作ることができない。
59分にはパス交換から井上がドリブルで持ち込んでいき、ボックス内で相手をかわして左足シュート。しかし、GKの正面に蹴ってしまう。62分には左CKを獲得すると名和田のクロスをファーサイドで徳田がヘッド。しかし、枠を捉えられない。
さらに65分には最大のチャンス。井上が縦パスを受けると、足元に入りすぎてしまうが冷静に対応。相手DFをかわしてシュートもGKがセーブ。こぼれ球を徳田が詰めようとするが、これも蹴り込めない。
このタイミングで突然のスコール。一時的にプレーが中断したが、すぐに再開され、チャンスを逸した日本は一気に悪天候でのプレーを強いられてしまうことになる。
すると69分に差し掛かるところであまりにも激しい雨が続いたことで、主審が試合中断を決定。選手たちはピッチを後にする。
しばらくの中断を経て再開される中、70分に日本は徳田と名和田を下げて、道脇豊(ロアッソ熊本)、高岡伶颯(日章学園高校)を投入。一度切れてしまった勢いを取り戻すため、攻撃にテコ入れを図っていく。
すると73分、吉永が左サイドで井上とのワンツーで抜け出すと、仕掛けたところで相手に倒されボックス際でFKを獲得。中島のクロスを松本がファーサイドでヘッド。こぼれ球を高岡がボックス内でシュートもポーランドが決死のブロックで防いでいく。76分には左サイドから吉永のグラウンダーのクロスに対し、ニアサイドに道脇が滑り込むがわずかに届かない。
それでも77分についに日本が均衡を破る。縦パスを道脇が落とすと、高岡が相手のDFを見て落ち着いて足を振り抜くと、強烈なシュートがネットに突き刺さり、日本が先制する。
日本は81分に井上を下げて、佐藤龍之介(FC東京)を投入。高岡が道脇と2トップの形となり、佐藤は右サイドに入ることとなった。
終盤にかけても押し込んでいく日本だったが、後半アディショナルタイムに大ピンチ。ボックス内からのシュートをGK後藤が素晴らしいセーブで得点を許さない。ポーランドが終盤に押し込むもGK後藤やディフェンス陣の素晴らしい守りで得点を許さず。そのまま1-0で終了し、初戦を勝利で終えた。
なお、第2戦は14日(火)にU-17アルゼンチン代表と対戦する。
U-17日本代表 1-0 U-17ポーランド代表
【日本】
高岡伶颯(77分)
◆U-17日本代表メンバー
GK:後藤亘(FC東京U-18)
DF:松本遥翔(鹿島Y)[→93分 柴田翔太郎(川崎F U-18)]、本多康太郎(湘南U-18)、土屋櫂大(川崎F U-18)、小杉啓太(湘南U-18)
MF:永野修都(FC東京U-18)[→HT 山本丈偉(東京VY)]、中島洋太朗(広島Y)
MF:名和田我空(神村学園)[→70分 高岡伶颯(日章学園高)]、徳田誉(鹿島Y)[→70分 道脇豊(熊本)]、吉永夢希(神村学園)
FW:井上愛簾(広島Y)[→81分 佐藤龍之介(FC東京)]
後藤亘
松本遥翔
柴田翔太郎
本多康太郎
土屋櫂大
小杉啓太
永野修都
山本丈偉
中島洋太朗
名和田我空
高岡伶颯
徳田誉
道脇豊
吉永夢希
井上愛簾
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日本
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日本サッカー協会(JFA)は29日、U16アルガルベカップに臨む、U-16日本代表メンバーを発表した。 2月6日からポルトガルへと渡りアルガルベカップに臨むU-16日本代表。大会では、U-16ドイツ代表、U-16オランダ代表、U-16ポルトガル代表と対戦する。 廣山望監督が率いるU-16日本代表は、レアル・ベティスのDFバンデラ吉田健太(15)を海外組として唯一招集。その他、Jリーグクラブの下部組織所属の選手を中心に、浜松開誠館中学校のGK松浦迅ビエラ(15)を招集した。 また、トレーニングパートナーには4名が選ばれている。 ◆U-16日本代表メンバー GK 12.松浦迅ビエラ(浜松開誠館中学校) 1.松浦大翔(アルビレックス新潟U-15) DF 3.バンデラ吉田健太(レアルベティス/スペイン) 2.田中遥大(FC東京U-15深川) 18.オディケチソン太地(JFAアカデミー福島U-15EAST) 4.吉川晴翔(柏レイソルU-15) 17.大島琉空(VIVAIO船橋SC) 5.元砂晏翔仁ウデンバ(FCフレスカ神戸) 15.熊田佳斗(大宮アルディージャU15) MF 8.岩崎亮佑(横浜FCユース) 16.針生涼太(清水エスパルスユース) 7.野口蓮斗(サンフレッチェ広島F.Cユース) 14.神田泰斗(大宮アルディージャU15) 10.平島大悟(鹿島アントラーズジュニアユース) 19.姫野誠(ジェフユナイテッド市原・千葉U-15) 6.小川直澄(浦和レッズジュニアユース) FW 9.山田将弘(東京ヴェルディユース) 11.浅田大翔(横浜F・マリノスユース) 13.小林志紋(サンフレッチェ広島F.Cユース) 20.吉田湊海(FC多摩ジュニアユース) ◆トレーニングパートナー(国内のみ) 伊藤蒼空(鹿島学園高校) 木下永愛(鹿島学園高校) 佐藤桜久(柏レイソルU-15) 田中理久(FC東京U-15深川) 2024.01.29 19:30 Mon2
偉大なるキャプテン、眞城美春の2ゴールなどで日本が韓国に3発快勝! U-17女子W杯出場権を獲得【U-17女子アジアカップ】
16日、AFC U17女子アジアカップ2024の準決勝がインドネシアで行われ、U-17日本女子代表はU-17韓国女子代表と対戦し、3-0で勝利。U-17女子ワールドカップ(W杯)出場を決めた。 上位3カ国はドミニカ共和国で今年10月から11月にかけて行われるU17女子W杯の出場権を獲得できる今大会。グループステージを3連勝で終えた日本は、グループAで2位の韓国と対戦した。 日本は[4-2-3-1]のシステムを採用。GKに福田真央、最終ラインは右から福島望愛、太田美月、牧口優花、鈴木温子と並び、中盤は榊愛花と眞城美春がダブルボランチ、2列目が右から木下日菜子、辻あみる、根津里莉日と並び、1トップに古田麻子が入った。 キックオフから日本はそのまま攻め込み、辻が10秒でファーストシュート。ミドルシュートはGK正面に飛んだが、キャッチされる。3分には榊のパスを受けた辻がボックス内からシュート。これもセーブされる。 立ち上がりから日本がプレスをかけて前からボールを奪って攻めていく展開に。ポゼッションをしつつ、一気にゴールに迫る形を続けていくが、決定機は作れずに得点は遠い。 対する韓国はなかなかマイボールにできない展開に。それでもスペースをついた攻撃で日本ゴールを目指すが、大きなチャンスは作れない。 日本が攻め込む展開は変わらず。左右のサイドを使って崩していくがゴールは遠い。すると40分、左サイドから古田がクロスを入れると、ボックス内中央で辻がダイレクトで落とし、最後は根津がボックス内からコースを狙ってダイレクトシュート。これが決まり、日本がようやくゴールを奪う。 攻めあぐねた日本だったがリードして後半を迎えることに。日本はハーフタイムで交代を行わず、後半もペースを握って試合を進めていく。 韓国は積極的に選手交代を行い、52分の時点で4枚のカードを切ることに。それだけ日本が押し込んでいる展開となるが、追加点が遠い。 日本は60分に太田と辻を下げ、朝生珠実と平川陽菜を投入。流れを変えにいく。 しかし65分、韓国の自陣からのロングボールを日本が拾うも、バックパスが短くなると、狙っていたケイシー・フェアが奪い飛び出していたGK福田を交わしていくことに。福田はすぐに戻ると、ボックス内からのシュートを水口がブロック。こぼれ球をケイシー・フェア再びシュートもGK福田がセーブ。日本は最大のピンチを凌ぐこととなる。 すると68分に日本がついにスコアを動かす。榊が右サイドに大きく展開すると、ボックス右から福島がクロス。これを相手がクリアミスすると、ボックス内で拾った眞城が落ち着いて左足でシュート。これがネットを揺らし、待望の追加点を奪うことに成功する。 リードを広げた日本は71分に2枚替え。古田、根津を下げて、佐藤ももサロワンウエキと菊地花奈を起用する。 日本は菊地や佐藤を中心に攻め込んでいくと、88分にも追加点。敵陣でボールを奪うと、菊地がクロスこぼれ球を拾った眞城がボックス内でシュートもブロックされると、こぼれ球を木下がボックス内でシュート。これはGKがセーブするが、眞城がすぐに詰めてネットを揺らし、リードを3点とする。 日本は90分に今大会唯一出番がなかったGK永井愛理を福田に変えてピッチへ送ることに。これで、GK、FP全選手がピッチに立つこととなった。 最後までゲームをコントロールし続けた日本。4試合連続4得点以上とはならなかったが、クリーンシートでしっかりと勝利を収めた。 3-0で勝利した日本は、U-17女子W杯の出場権を獲得。決勝では、この後行われるU-17北朝鮮女子代表とU-17中国女子代表の勝者と対戦し5度目の優勝を懸けて戦う。一方の敗れた韓国は、3位決定戦に回ることとなった。 U-17日本女子代表 3-0 U-17韓国女子代表 【得点者】 1-0:40分 根津里莉日(日本) 2-0:68分 眞城美春(日本) 3-0:88分 眞城美春(日本) 【出場メンバー】 GK 21.福田真央(JFAアカデミー福島) →90分 1.永井愛理(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) DF 16.福島望愛(JFAアカデミー福島) 4.太田美月(大商学園高校) →60分 17.朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 3.牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 6.鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) MF 5.榊愛花(JFAアカデミー福島) 14.眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 8.木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 19.辻あみる(三菱重工浦和レッズレディースユース) →60分 22.平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース) 11.根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) →71分 7.菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) FW 10.古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) →71分 9.佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校) <span class="paragraph-title">【動画】キャプテン・眞城美春が勝利を近づける落ち着いたゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/U17WAC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U17WAC</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/JPNvKOR?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#JPNvKOR</a> <a href="https://t.co/lSHN7hfmQ5">pic.twitter.com/lSHN7hfmQ5</a></p>— #AsianCup2023 (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1791038962221683107?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.16 17:58 Thu3
連覇目指したU-17日本女子代表、北朝鮮に屈して準優勝…2大会ぶり4度目【U-17女子アジアカップ】
19日、AFC U17女子アジアカップ決勝が行われ、U-17北朝鮮女子代表vsU-17日本女子代表の試合は、1-0で北朝鮮が勝利。2大会ぶり4度目の優勝を果たした。 グループAを首位で勝ち上がった北朝鮮と、グループBを首位で勝ち上がった日本の対戦。アジアではこの世代をリードする両国の決勝となった。 日本はこの試合も[4-2-3-1]のシステムを採用。GKに坂田湖琳、4バックは右から福島望愛、太田美月、牧口優花、鈴木温子と並び、ボランチに眞城美春と榊愛花、2列目はトップ下に平川陽菜、右に木下日菜子、左に古田麻子が入り、1トップに佐藤ももサロワンウエキが入った。 両者は2019年の前回大会でも決勝で対戦し、日本が2-1で勝利していた。 序盤から互いにペースを握っていきたい中、日本はポゼッションをして行こうとパスを繋ぎ、北朝鮮は素早く前にボールを送って機転を前に作っていく。 ディエルの激しさでは北朝鮮が一歩リード。セカンドボールの回収や前線からのプレスで日本を牽制。繋ぎたい日本は、プレスに屈してパスミスが多く目立ち、すぐにボールを相手に渡してしまう。 9分には北朝鮮がチャンス。ソ・リュギョンが左足でボックス外からミドルシュート。これが牧口の頭に当たってゴールへ飛ぶが、GK坂田がセーブする。 北朝鮮は前からぷれすをかけてハメに行く形を取り続けると、12分にはビッグチャンス。長い縦パスを入れると、ホ・ギョンがボックス内で受けて反転しシュートもGK坂田がセーブする。 日本は13分に眞城がファーストシュートを放つも、これは力なくGKがキャッチ。その逆襲で、北朝鮮はGKからのキック1本でゴールに迫るが、ボックス外に飛び出たGk坂田がクリアする。 北朝鮮がペースを握り続けた前半だったが、日本はGK坂田の好判断が続いてゴールを許さず。ただ、セカンドボールへの反応含め、北朝鮮が大きく上回っていく。 日本は徐々にリズムを掴むと、31分にビッグチャンス。右サイドでパスを持った福島のまた抜きパスをインナーラップした榊が受けてクロス。ボックス中央で平川がボールを収めるが、シュートはミートし切らずに決定機を逸してしまう。 ゴールレスで試合を折り返すと、日本は平川を下げて菊地花奈を投入。攻撃の流れを掴みに行くが、迎えた後半早々のプレーでスコアが動く。 46分、北朝鮮は日本のビルドアップを封じると、自陣から背後へロングボールを蹴り出す。これに対して、太田、牧口がお見合いのような形となり、GK坂田が前に出るのが遅れてしまうと、チェ・イルサンがボールを奪いにいきパス。これをジョン・イルチョンが無人のゴールに流し込み先制。今大会6ゴール目となった。 ペースを掴まれた中で先に失点してしまった日本。勢いに乗る北朝鮮は、後半も押し込み続けていき、何度も日本にシュートを浴びせていく。 日本は選手を入れ替えてなんとか追いつきにいくが、それでも北朝鮮の勢いは止められず。結局最後まで北朝鮮のゴールを打ち破れずにタイムアップ。北朝鮮が2大会ぶり4度目の優勝を無失点で達成した。 日本は悔しい敗戦で準優勝に終わった。なお、3位決定戦ではU-17中国代表とU-17韓国代表が対戦し、1-2で韓国が勝利。U-17女子ワールドカップの切符を掴んだ。 U-17北朝鮮女子代表 1-0 U-17日本女子代表 【得点者】 0-1:46分 ジョン・イルチョン(北朝鮮) 【出場メンバー】 GK 18.坂田湖琳(開志学園JAPANサッカーカレッジ高校) DF 3.牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 4.太田美月(大商学園高校) →86分 17.朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 6.鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 16.福島望愛(JFAアカデミー福島) MF 5.榊愛花(JFAアカデミー福島) 8.木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 10.古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) →86分 11.根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) 14.眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 22.平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース) →46分 7.菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) FW 9.佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校) →58分 12.津田愛乃音(マイナビ仙台レディースユース) 2024.05.19 22:35 Sun4
大久保嘉人が高校生時代の秘蔵ショットを公開…U-19日本代表での“格差”も明かす「オレだけ試合出てなかったから簡易ベッドやったなー!笑」
元日本代表FWの大久保嘉人氏が懐かしの写真を連投している。 現役時代にセレッソ大阪やヴィッセル神戸、川崎フロンターレなどでプレーした大久保氏。マジョルカ、ヴォルフスブルクと海外でもプレーを経験すると、日本代表としても2度のワールドカップ出場を果たしていた。 プロ入り前には国見高校に在籍していた大久保氏は、18日に自身のSNSを更新。自身が高校3年生だった頃のU-19日本代表の集合写真を公開して話題となっていた。 その中、大久保氏は20日にもSNSを更新すると、「またまた懐かしシリーズ!!」と題して同じU-19日本代表での貴重な写真を公開。当時の思い出とともに振り返っている。 大久保氏は「オレ達3人だけまだ高校生だったから3人部屋」と綴って、中澤聡太氏と田中隼磨氏とキメた3ショットをアップ。「オレだけ試合出てなかったから簡易ベッドやったなー!笑」とちょっとした格差も冗談交じりに明かしている。 また、国見高時代の大久保氏は坊主頭だったが、他の2人は長めの黒髪。「てか、聡太と隼磨は関東だったからなんか洒落れとるし男前やな!坊主にしてやれば良かった」と後悔も明かしている。 ファンは、再びの貴重写真に「こういうのいっぱいお願いします」、「わあー!!」、「いやいや、嘉人さんの丸刈りもイケてましたよ」とコメント。およそ23年前の当時を懐かしんでいた。 <span class="paragraph-title">【写真】23年前!高校生時代の大久保嘉人たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cz2pvAHy-bJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cz2pvAHy-bJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cz2pvAHy-bJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">大久保 嘉人(@yoshito13)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.20 22:00 Mon5