2年連続J1で3位の広島、スキッベ体制3年目は大きな変化なし…湘南から加入したFW大橋祐紀は「77」、GK大迫敬介は「1」を背負う

2024.01.09 15:57 Tue
湘南から加入する大橋祐紀
©︎J.LEAGUE
湘南から加入する大橋祐紀
サンフレッチェ広島は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。

2022シーズンから指揮を執るミヒャエル・スキッベ監督の下、3位でシーズンを終えると、2023シーズンも上位争いに。シーズン中盤に苦しんだものの、シーズン終盤に勝ち点を重ね、2年連続の3位で終わっていた。
2024シーズンもスキッベ監督が指揮を執る広島。GK林卓人やMF柴崎晃誠と経験のある選手が引退。加入も期限付き移籍から復帰する2人、新人1人以外では、湘南ベルマーレからFW大橋祐紀を完全移籍で、松本山雅FCからGK薄井覇斗を期限付き移籍で獲得するのみとなった。

多くの選手を入れ替えていない広島。大橋は「77」、薄井は「39」を着用。法政大学から加入するMF細谷航平は「34」をつけることとなる。

また、日本代表GK大迫敬介は背番号が「38」から「1」に変更となった。
◆2024シーズン選手背番号
GK
1.大迫敬介※背番号変更「38」
21.田中雄大
22.川浪吾郎
39.薄井覇斗←松本山雅FC/期限付き

DF
3.山﨑大地
4.荒木隼人
15.中野就斗
16.志知孝明
19.佐々木翔
27.イヨハ理ヘンリー←京都サンガF.C./期限付き満了
33.塩谷司

MF
5.松本大弥
6.青山敏弘
7.野津田岳人
8.川村拓夢
10.マルコス・ジュニオール
14.松本泰志
17.エゼキエウ
18.柏好文
24.東俊希
25.茶島雄介
32.越道草太
34.細谷航平←法政大学/新加入
35.中島洋太朗
40.小原基樹←水戸ホーリーホック/期限付き満了

FW
9.ドウグラス・ヴィエイラ
11.満田誠
13.ナッシム・ベン・カリファ
20.ピエロス・ソティリウ
51.加藤陸次樹
77.大橋祐紀←湘南ベルマーレ/完全

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【J1注目プレビュー|第14節:広島vs鹿島】共に見せたいリバウンドメンタリティ、“Jリーグの日”のオリジナル10対決

【明治安田J1リーグ第14節】 2024年5月15日(水) 19:00キックオフ サンフレッチェ広島(8位/19pt) vs 鹿島アントラーズ(3位/23pt) [エディオンピースウイング広島] <span class=“paragraph-subtitle”>◆初黒星、仕切り直しの一戦【サンフレッチェ広島】</span> 無敗を継続してきた広島だったが、前節はホームに名古屋グランパスを迎えて2-3の敗戦。第13節は横浜F・マリノスとの戦いとなり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の関係でスキップし、1週間以上相手の試合となる。 中8日も空いたことで、コンディション面は問題なし。ホームでの連戦でもあることは大きい。初黒星だったが、試合は2点差を追いつきながらもオウンゴールでの失点。悔しさはあるが、立ち直れるだろう。 “Jリーグの日”にオリジナル10の対決となる一戦。長年J1の舞台で争ってきた相手にしっかりと勝利し、再び勝ち点を積み上げていきたいところ。自分たちのやることをやり抜いて、勝ち点3を手にしたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、荒木隼人、佐々木翔 MF:中野就斗、松本泰志、川村拓夢、東俊希 MF:加藤陸次樹、満田誠 FW:大橋祐紀 監督:ミヒャエル・スキッベ <span class="paragraph-subtitle">◆失意のドロー、立ち直れるか【鹿島アントラーズ】</span> 前節はホームに東京ヴェルディを迎えての一戦。ホームゲームでジーコ氏も見守る中での一戦は。3点のリードを奪い勝利は間違いないと思われた。しかし、驚異的な粘りを見せる東京Vに3点を追いつれてのドロー。悔しい勝ち点1となった。 連勝は「3」でストップしたが、それ以上にホームで相手に押し切られてしまったことが悔しいだろう。選手交代も完全に裏目に出ることになり、メンタル面のバウンスバックが重要となる。 チームとして徐々に形が見え始めた中で、しっかりと切り替えられるか。アウェイの地に出向いての連戦となるが、しっかりと結果を残して帰ってきたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、佐野海舟 MF:樋口雄太、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ 2024.05.15 16:05 Wed
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スキッベ広島、無敗継続も相性難の札幌にまた勝てず…先制被弾も中野就斗の左足で追い付きドロー【明治安田J1第9節】

20日に札幌ドームで行われた明治安田J1第9節、北海道コンサドーレ札幌vsサンフレッチェ広島は、1-1の引き分けに終わった。 1分け5敗のスロースタートとなった19位札幌だが、直近の公式戦はYBCルヴァンカップを含めて2勝1分け。前節アルビレックス新潟とのドローで最下位からも脱出した。 ミッドウイーク開催のルヴァンカップは大幅ターンオーバーで臨んだため、今節は先の新潟戦から先発1人の変更のみにとどまった。 対する広島は4勝4分けと無敗で2位に付ける。懸念は引き分け数と増加傾向にある故障者、加えてリーグ戦における札幌との相性か。 広島は2022年のミヒャエル・スキッベ監督就任以降、ルヴァンカップでは1勝1分けだが、リーグ戦は3分け1敗。ここでもドローの多さが際立つ。 復調札幌のボール保持か、広島のハイプレスか。ペトロヴィッチ監督の古巣戦にもなる一戦は、その予想とは逆の形、札幌のショートカウンターで10分に動く。 札幌は左サイド中盤で満田誠の横パスをカットした荒野拓馬が、すぐさま縦に付けると、スパチョークもテンポ良く1つ前の浅野雄也へ渡す。その浅野がバイタルエリア左からマイナスに戻してスパチョークが右足が振ると、渾身の一撃はブロックに入った中野就斗に当たってコースが変わり、GKの逆を突く形でゴールに吸い込まれた。 リーグ戦5試合ぶりの先発起用に応えるスパチョークの今季初ゴールで、リーグ戦4試合連続の先制となった札幌。15分の松本泰志の右足フィニッシュもGK菅野孝憲が正面で掴み、26分に浴びた加藤陸次樹の連続フィニッシュにも好セーブで立ちはだかる。 追い掛ける広島は川村拓夢が負傷のアクシデントにも見舞われる。CKからの加藤のシュートを押し込もうと、懸命に足を伸ばした際に痛めたか、その後もしばらくプレーを続けていたが、左わき腹を痛めて44分に小原基樹との交代を余儀なくされ、ビハインドのままハーフタイムを迎えた。 後半へ向けては札幌が近藤友喜に代えてルヴァンカップで2ゴールの小林祐希を、広島は新井直人に代えて越道草太と、両チームが1枚ずつ交代カードを使用。立ち上がりはギアを上げた広島の勢いが勝り、50分に試合を振り出す。 CKから波状攻撃を仕掛けると、ボックス内の大橋祐紀が落とし、ペナルティアーク内から中野が左足を一閃。華麗な一撃を左隅へと流し込んだ。 54分にはオフサイドにはなったが、松本のシュートが左ポストを叩くなど、猛攻が続く広島。75分には大橋が右ポケットをえぐり倒して折り返したが、小原のシュートは力なく、GK菅野の手中に収められる。 守勢続いた札幌は77分にようやく後半最初のシュート。菅大輝が左足を振るが枠の右へ外れた。 終盤は広島の足が止まったことで、札幌のアタッキングサード侵入回数も増え始めたが、83分の浅野の左足もクロスバーを越えるなど、最終局面での精度を欠く。さらには空中戦の着地時に腰のあたりを痛め、その後もプレーを続けていた岡村大八が、88分に限界を迎え、ピッチを後に。田中克幸が投入される。 後半アディショナルタイムの広島は、この日再三ボックス内へ顔を出していた松本が田中とのコンタクトで倒れるも、笛は鳴らず。タイスコアのまま90分を終え、両者ともにリーグ戦2試合連続のドローとなった。 北海道コンサドーレ札幌 1-1 サンフレッチェ広島 【札幌】 スパチョーク(前10) 【広島】 中野就斗(後5) <span class="paragraph-title">【動画】コースを狙った中野就斗の鮮やかな同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ここしかないというコースに<br>\<br><br>中野就斗が左足一閃!<br>今季2得点目は待望の同点ゴール<br><br>明治安田J1リーグ第9節<br>札幌×広島<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/6EIMT0L1NI">pic.twitter.com/6EIMT0L1NI</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781567915117932610?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.20 16:00 Sat

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プライムラウンド進出8チームが決定! 抽選会は7月2日、準々決勝第1戦は9月4日開催【YBCルヴァンカップ 】

9日、YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦が行われ、プライムラウンド進出の8チームが出揃った。 明治安田J1リーグでも首位に立つFC町田ゼルビアは、POラウンドでセレッソ大阪と対戦し、2戦合計5-3で初のプライムラウンド進出を決めた。 サンフレッチェ広島はFC東京相手に2連勝を飾り、2戦合計5-2での突破を決めて2年ぶりに8強入りした。同じくJ1勢との対戦となった名古屋グランパスは柏レイソルを2戦合計2-1で下し、6年連続のプライムラウンド進出となった。 今季のJ1リーグで最下位に低迷する北海道コンサドーレ札幌は、J3リーグに属するカターレ富山を2戦合計3-2で撃破。J1の意地を見せて2年連続の突破。アルビレックス新潟はJ2リーグで自動昇格圏内の2位に位置するV・ファーレン長崎相手に苦戦を強いられながらも、2戦合計3-2で9年ぶりの勝ち上がりを決めている。 プライムラウンドはプレーオフラウンドを勝ち抜いた5チームに加え、AFCチャンピオンズリーグ2023-24のノックアウトステージに出場していた川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府の3チームが加わる。 そして、この8チームはホーム&アウェイ方式のトーナメントを戦う。 プライムラウンドの組み合わせは、7月2日(火)に開催予定の抽選会にて決定され、準々決勝は第1戦が9月4日(水)、第2戦が9月8日(日)に開催予定。準決勝は第1戦が10月9日(水)、第2戦が10月13日(日)に行われる。なお、中立地開催の決勝の日程は現時点で未定となっている。 2024.06.09 23:00 Sun

加藤陸次樹2戦連発の広島が連勝でベスト8! FC東京は17歳FW尾谷デビュー弾で一矢報いるも完敗…【YBCルヴァンカップ】

YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のサンフレッチェ広島vsFC東京が9日にエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が3-1で勝利。2戦合計5-2とした広島のプライムラウンド進出が決まった。 5日にFC東京ホームで行われた第1戦は前半序盤の連続得点を守り抜いたアウェイの広島が2-1で先勝した。 苦手とする相手に敵地で先勝した広島は中3日で臨んだホームゲームで先発1人を変更。志知孝明に代えて塩谷司をボランチで起用した。 一方、敵地で逆転突破を狙うFC東京は先発2人を変更。負傷の木本恭生に代えて森重真人、同じくベンチ外のジャジャ・シルバに代えて中村帆高を起用。安斎颯馬を右ウイングに移した。 立ち上がりから球際でバチバチとやり合う激しい展開に。徐々に相手の圧力に慣れ始めた広島は、切り替えの精度、連動性で上回って効果的にフィニッシュの場面を作り出していく。 11分には新井直人の右からのクロスに反応したボックス中央のピエロス・ソティリウが鋭いシュートを放つが、これは枠の右に外れる。さらに、右CKの場面で飛び出した相手GK波多野豪が被ったところで大橋祐紀がヘディングシュートを飛ばすが、ここはDF中村のゴールカバーに遭う。その後もサイドを起点とした攻めから東俊希、松本泰志と決定的なダイレクトシュートを放ったが、いずれも枠を捉え切れない。 先制点は奪えずも優勢に進める広島だったが、アクシデント発生。ディエゴ・オリヴェイラとの交錯で右足首付近を痛めた荒木隼人がプレー続行不可能となり、34分に越道草太がスクランブル投入される。これで新井が3バックに落ちて越道が右ウイングバックに入った。 その後、ボックス内でGK川浪吾郎と激しく交錯した安斎の治療もあってプレーが止まってどっちつかずの展開に。7分が加えられた前半アディショナルタイムでは互いにゴール前での攻防を繰り広げたが、ソティリウ、中村の際どいシュートはいずれも枠の右に外れた。 ゴールレスで迎えた後半、立ち上がりこそイーブンな入りとなったが、徐々にギアを上げたホームチームが畳みかける攻めを見せる。 まずは53分、押し込んだ流れからボックス手前左の東がゴール前に差し込んだパスのこぼれに反応した加藤陸次樹が体勢を崩しながらも右足で巻き込む形でのシュートをゴールネットに流し込む。 続く55分には自陣左サイドでのスローインから塩谷のフィードに抜け出した加藤がボックス左に持ち込んでグラウンダーのクロス。DFに当たって中央に流れたところを大橋が右足でダイレクトシュート。コースは甘かったが、GK波多野がはじき出すことができずにゴールネットに吸い込まれた。 厳しい連続失点で2戦合計3点差を付けられたFC東京は62分に2枚替えを敢行。中村、安斎を下げて原川力、野澤零温を投入。小泉慶が右サイドバックにポジションを移した。 以降も危なげなく試合を進める広島は68分、鮮やかなコンビプレーからトドメの3点目を奪い切る。中盤でクリアボールに反応した塩谷が背後を狙う加藤へ絶妙な浮き球ダイレクトパスを通す。スムーズなトラップで反転してボックス内に持ち込んだ加藤はDF森重を先に滑らせて右足シュートをゴール左隅に突き刺す。これで勝利を確信したミヒャエル・スキッベ監督は殊勲の大橋、ソティリウを下げてエゼキエウ、ドウグラス・ヴィエイラをピッチに送り出す。 一方、敗退濃厚のピーター・クラモフスキー監督は主力を下げて岡哲平、2種登録で17歳でのトップチームデビューとなるFW尾谷ディヴァインチネドゥらを投入。すると、この交代策が即ゴールに繋がった。 77分、左サイドにポジションを移した野澤がスペースでドリブルを仕掛けてGKとディフェンスラインの間に絶妙なクロスを供給。これをファーから内側に絞った尾谷が頭で合わせ、トップデビューからわずか3分でゴールを挙げた。 17歳新鋭のゴールで一矢報いたアウェイチームが息を吹き返し、後半終盤にかけてはゴール前での攻防も目立つオープンな展開が続いたが、これ以上スコアは動くことなくタイムアップを迎えた。 この結果、FC東京に2連勝の広島が2戦合計5-2でのベスト8進出を決めた。 サンフレッチェ広島 3-1(AGG:5-2) FC東京 【広島】 加藤陸次樹(後8、後23) 大橋祐紀(後10) 【FC東京】 尾谷ディヴァインチネドゥ(後32) 2024.06.09 20:33 Sun

J2長崎は新潟に逆転負け、J3富山は札幌と引き分けてPOラウンド第2戦へ…J1首位町田は3発逆転で先勝【YBCルヴァンカップ】

5日、YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第1戦の5試合が各地で行われた。 1stラウンド3回戦で浦和レッズを破り勝ち上がったJ2勢のV・ファーレン長崎は、アウェイでアルビレックス新潟と対戦。先手を取ったのは18分の長崎。山田陸が一度味方に預けてボックス内に侵入すると、浮き球のリターンパスに左足を伸ばし、GKの頭を越すループ気味のシュートを沈めた。 リードを許した新潟は負傷したトーマス・デンも含め前半のうちに2枚替え。早めに動いたホームチームは69 分、右サイドのFKから小見洋太が右足ボレーを叩き込むと、82分にはハンドで得たPKを長倉幹樹が沈めて逆転。そのまま試合は終了し、新潟の先勝で4日後の第2戦へと向かう。 J3勢のカターレ富山は、昨シーズンJ1王者のヴィッセル神戸をPK戦の末に下してPOラウンド進出。今回は北海道コンサドーレ札幌とのアウェイゲームに臨み、序盤の8分に先制する。ボックス手前でパスを受けた碓井聖生がワンタッチで相手DFをかわし、左足で流し込んだ。 追う形となった札幌はなかなかゴールをこじ開けられなかったが、81分に同点弾。ボックス左手前で相手GKのクリアボールを拾った長谷川竜也が、ゴール右隅にコントロールショット。1-1のドローで第1戦を終えた。 その他、J1首位のFC町田ゼルビアは、セレッソ大阪に立ち上がりから先制されるも、後半に下田北斗のPK、ナ・サンホのミドルシュート、エリキのダメ押しゴールで逆転勝利。サンフレッチェ広島は敵地でFC東京相手に2-1で逃げ切り、高嶺朋樹の豪快な一撃で追いついた柏レイソルは、名古屋グランパスとのホームゲームをドローで終えている。 ◆YBCルヴァンカップ プレーオフラウンド 【第1戦】 ▽6/5(水) 柏レイソル 1-1 名古屋グランパス セレッソ大阪 1-3 FC町田ゼルビア アルビレックス新潟 2-1 V・ファーレン長崎 FC東京 1-2 サンフレッチェ広島 北海道コンサドーレ札幌 1-1 カターレ富山 【第2戦】 ▽6/9(日) 《14:00》 カターレ富山 vs 北海道コンサドーレ札幌 [富山県総合運動公園陸上競技場] FC町田ゼルビア vs セレッソ大阪 [町田GIONスタジアム] 《16:00》 名古屋グランパス vs 柏レイソル [豊田スタジアム] 《18:00》 V・ファーレン長崎 vs アルビレックス新潟 [トランスコスモススタジアム長崎] 《18:30》 サンフレッチェ広島 vs FC東京 [エディオンピースウイング広島] <span class="paragraph-title">【動画】柏MF高嶺朋樹が左足一閃のゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">左足一閃!同点ゴラッソ☀<br><br> ゴール動画 <br> JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフラウンド 第1戦<br> 柏vs名古屋<br> 1-1<br> 72分<br> 高嶺 朋樹(柏)<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ルヴァンカップ</a> <a href="https://t.co/xjQYr0oUBr">pic.twitter.com/xjQYr0oUBr</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1798325217577574505?ref_src=twsrc%5Etfw">June 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.05 21:37 Wed

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J1の5月度KONAMI月間MVPは4G2Aの鹿島FW鈴木優磨! J2は仙台FW中島元彦、J3は琉球MF富所悠が選出

Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 鈴木は通算2度目の受賞。中島と富所はKONAMI月間MVP初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue

名古屋FWキャスパー・ユンカーが柏戦で右ハムストリング肉離れ…全治未公表

名古屋グランパスは11日、FWキャスパー・ユンカーのMRI検査による診断結果として、右ハムストリング肉離れを発表した。 ユンカーは9日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフラウンド第2戦の柏レイソル戦に先発したが、残り10分を過ぎたあたりで右太ももの裏を気にして座り込み、84分にピッチを後にした。 3月中旬に右ヒザ内側半月板損傷のケガをし、5月上旬のサンフレッチェ広島戦で復帰したユンカー。ここまで公式戦11試合に出場するなか、同月中旬のFC東京戦ではハットトリックを記録していた。 なお、全治未公表だが、しばらく離脱となりそうだ。 2024.06.11 17:35 Tue

5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue

5月のJ1月間ヤングプレーヤー賞にFC東京のドリブラー俵積田晃太! 「もう一段階レベルアップした姿を」

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を発表した。 J1リーグではFC東京MF俵積田晃太が受賞。FC東京のアカデミーから昇格2年目のドリブラーは主に左ウイングのポジションを任され、ここまでのJ1リーグでは16試合で1得点2アシストをマークする。 5月は7試合のすべてで先発で使われ、第12節の北海道コンサドーレ札幌戦で右サイドからのクロスに左足ダイレクトで合わせてシーズン初ゴール。これからが楽しみな20歳FWは喜びつつ、決意を新たにした。 「このような素晴らしい賞をいただき、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。選出いただいたJリーグ選手OBや関係者の方々をはじめとするみなさまに、自分のプレーを少しは認めてもらえたのかなと思っています」 「今シーズン、個人としては満足のいくプレーは全然できていませんし、相手に対策されることも増えてきています。その壁を乗り越え、もう一段階レベルアップした姿をピッチで表現し、得点やアシストなどの数字にもこだわり、チームの勝利に貢献したいと思っています」 また、Jリーグ選考委員会による総評では槙野智章委員が「昨年から注目していて、いつかブレイクするだろうと思っていた」と賛辞の言葉を送ると、山本昌邦委員もこう評し、今後の活躍にも期待を寄せた。 「スピードもあり、ポテンシャルが高い。五輪の代表候補にも入っている。ペナルティーエリア内の精度が上がればさらにすごい選手になる。彼がFC東京を勝たせるようになれば、代表チームにも声がかかる選手になると思う」 そして、J2リーグからは栃木SCから5月の全5試合に先発し、2ゴールのFW南野遥海。J3リーグからは3試合で2ゴールのツエーゲン金沢MF梶浦勇輝が輝き、2選手もそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆南野遥海 「明治安田J2リーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞でき、大変嬉しく思います。受賞できたのはチームメイト、スタッフのサポートのおかげだと思っています。とても感謝しています。この賞に満足せず、常に上を目指して頑張ります。そして、リーグ後半戦は「個」をもっと磨いてチームを勝たせられる選手になります。栃木SCファン、サポーターの皆様、引き続き熱い応援よろしくお願いします」 ◆梶浦勇輝 「いつも応援ありがとうございます。この度、月間ヤングプレーヤー賞に選出していただき、大変嬉しく思います。今回このような賞をいただけたのは、監督・スタッフ・チームメイト、そしていつも応援してくださっているサポーターの皆さんのおかげだと思っています。これからもチームの勝利に貢献できるよう努力を続け、J2昇格という目標を達成できるように精進します」 2024.06.11 17:05 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

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