広島MF松本大弥が右ヒザのじん帯損傷で全治8週間
2024.02.27 17:33 Tue
松本大弥が8週間離脱に
サンフレッチェ広島は27日、MF松本大弥の負傷を報告した。
松本は25日のトレーニングにて負傷。26日に広島県内の病院で検査を受けた結果、右ヒザ内側側副じん帯損傷と診断され、全治8週間となった。
広島ユース出身の松本は2019年からトップチームに所属し、2021年に大宮アルディージャ、2022年にツエーゲン金沢への期限付き移籍を経験。2023シーズンは広島に戻り、J1リーグ3試合、Jリーグカップ2試合、天皇杯2試合に出場した。
松本は25日のトレーニングにて負傷。26日に広島県内の病院で検査を受けた結果、右ヒザ内側側副じん帯損傷と診断され、全治8週間となった。
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