広島、40歳GK林卓人との来季契約更新を発表

2022.12.17 11:50 Sat
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サンフレッチェ広島は17日、GK林卓人(40)と2023シーズンの契約を更新したと発表した。
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金光大阪高校在学中にセレッソ大阪の特別指定選手となり、2001年に広島でプロ入りの林。コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)、ベガルタ仙台でのプレーを挟み、2014年から広島に復帰した。GK大迫敬介が台頭してからサブに回る機会も増加したが、復帰9年目の今季は明治安田生命J1リーグ5試合でプレー。公式戦では7試合に出場した。

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東方に苦しんだ広島、後半AT5分に荒木隼人の劇的決勝ヘッドで連勝スタート! 中島洋太朗は初ゴールも脳震とうで交代【ACL2】

3日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のグループE第2節の東方SC(香港)vsサンフレッチェ広島が旺角大球場で行われ、2-3で広島が勝利を収めた。 初戦でカヤFCーイロイロと対戦し、3-0で勝利していた広島と、シドニーFC相手に5-0で大敗を喫している東方の戦いとなった。 広島は直近のFC町田ゼルビアとのリーグ戦から11名全員を変更。キャプテンは柏好文が務め、1トップにピエロス・ソティリウ、GKは田中雄大が務めた。 U-19日本代表の遠征帰りのMF中島洋太朗やリーグ戦で出番がない大卒ルーキーのMF細谷航平ら若手も起用した中、ホームの東方ペースで試合がスタートした。 すると6分、マー・シーウェイがドリブルで仕掛けてボックス内に入ると、対峙した細谷が振り切られそうになるが、なんとか食らいついてクロスをブロックする。しかし、これで得た右CKからのクロスを、ファーサイドで飛び込んだダニエル・アルマサンがヘッドで合わせ、東方SCが先制する。 早々に先制を許した広島。なかなか責めあぐねると21分には右サイドからのクロスをピエロス・ソティリウが押し込むが、その前にハンドを取られてしまいノーゴールに。ACL2はVARが導入されていないため、主審の判定のみとなる。 さらに30分にアクシデント。中島が競り合いで変な落ち方をしてピッチに倒れ込んだが、なんとかプレーに復帰。大事には至らなかったが、激しさが増していった。 広島は39分、左サイドからの志知孝明のクロスを逆ウイングバックの越道草太が飛び込んでヘッド。枠に向かうが、わずかに外れていく。 難しい戦いが続いていた広島だったが、流れを断ち切るスーパーゴールが生まれる。40分、ボールを回していた中、松本大弥が遠目から右足一閃。ゴール左に鋭いシュートが突き刺さり、広島が前半のうちに同点に追いつく。 追いついた広島は勢いそのままに連続ゴール。41分、右サイドからの越道のクロスをボックス内で競り合うと、跳ねたボールを志知が頭で折り返し、最後は中島が蹴り込み、逆転に成功する。これが公式戦で初ゴールとなった。 一気に逆転した広島だったが、45分に中島がプレー続行不可能に。何度も激しく地面に叩きつけられ、脳震とうの疑いもあるなか、ピッチ内で起き上がれずに担架で運び出され、松本泰志と交代した。 前半のうちにリードを奪った広島。ピエロス・ソティリウに代えてドウグラス・ヴィエイラをハーフタイムから投入すると、後半早々にゴールを奪ったのは東方だった。 後半開始早々のプレー。自陣からのロングフィードが裏に出されると、ノア・バッフォーが抜け出すと、細谷と競り合う中で角度のないボックス内左から蹴り込み、東方がすぐに同点に追いつく。 出鼻を挫かれてしまった広島。なかなか良い形が作れず、裏へのアバウトなボールは競り負けるなど、良い流れに持っていけない。68分にはカウンターからチャンスを迎えるが、松本大のミドルシュートは枠を外れていく。 広島は加藤陸次樹、中野就斗、荒木隼人、マルコス・ジュニオールと選手を入れ替えて流れを掴みにいくが、なかなかペースが上がっていかない。 それでも、終盤にかけて押し込んでいく広島。88分には、スローインをニアゾーンで受けた松本泰がドリブルを仕掛け、ボックス内左から折り返し、最後は加藤陸次樹が飛び込んだが、わずかに届かず。ゴールとはならなかった。 後半アディショナルタイムに入り、引き分けが濃厚かと思われた中、アディショナルタイム5分に劇的ドラマが。広島はCKを獲得すると、新井直人のクロスに途中出場の荒木隼人が打点の高いヘッド。これがネットを揺らし、広島が土壇場で逆転勝利。苦しんだ中での劇的勝利で連勝スタートを切った。 なお、カヤFCーイロイロvsシドニーFCは、1-4でシドニーFCが勝利。こちらも連勝スタートとなっている。 東方SC 2-3 サンフレッチェ広島 【東方】 ダニエル・アルマサン(前7) ノア・バッフォー(後1) 【広島】 松本大弥(前40) 中島洋太朗(前41) 荒木隼人(後50) <span class="paragraph-title">【動画】奇跡の勝利!後半ATに荒木隼人のヘッド炸裂!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>勝点3をもぎ取る荒木隼人のヘッド <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中 <a href="https://t.co/0DMPnoutlh">pic.twitter.com/0DMPnoutlh</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1841842846829314503?ref_src=twsrc%5Etfw">October 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.03 23:01 Thu
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【J1注目プレビュー|第31節:広島vs横浜FM】アジアを戦った両者、広島は首位奪還なるか? 横浜FMはショックを振り払え

【明治安田J1リーグ第31節】 2024年9月22日(日) 18:30キックオフ サンフレッチェ広島(2位/56pt) vs 横浜F・マリノス(8位/41pt) [エディオンピースウイング広島] <span class="paragraph-subtitle">◆訪れた首位奪還のチャンス【サンフレッチェ広島】</span> 天皇杯、J1、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)と過酷な1週間を過ごした広島。前節の鹿島アントラーズ戦では天皇杯からの超過密日程の結果、2-2のドロー。アウェイで悔しい追いつかれ方をして勝ち点1にとどまり、首位の座を明け渡してしまった。 ミッドウィークのACL2はホームでカヤーイロイロと対戦して快勝。半ば強制的に選手を入れ替えなければいけない状況でも結果を残せたことはチームとして大きなプラスと言えるだろう。 アジアのタイトルと共に手放したくないのはやはりリーグ優勝。ミヒャエル・スキッベ監督の下、2年連続3位のチームとしてはここでしっかりとタイトルを手にしたい。 次節は優勝を争うFC町田ゼルビア戦。広島にとっては分水嶺となるこの2試合だが、カギを握るのはやはり攻撃陣。フィニッシュ精度がなかなかあがってこない中、しっかりと勝利を収めたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、塩谷司、川辺駿、東俊希 MF:満田誠、松本泰志 FW:ゴンサロ・パシエンシア 監督:ミヒャエル・スキッベ <span class="paragraph-subtitle">◆アジアの舞台で見せた醜態を払拭せよ【横浜F・マリノス】</span> リーグ戦での優勝もなかなか見えない状況になっている中、復調気味だったチームは再び停滞。公式戦3連敗と苦しい状況だ。 ミッドウィークのAFCチャンピオンズリーグ エリート(ACLE)では衝撃の敗戦。アウェイの韓国・光州FC戦で7失点。ショックの残る試合となってしまった。 チームとしてはこのところ異常なまでに退場者が多い状況。加えて、今節はエウベルと西村拓真という攻撃のキーマンが2人ともいない。韓国の地でショックを受けた選手たち。上位フィニッシュのためにも、自力で上と差を詰められるのはここが最後。意地を見せたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、畠中槙之輔、エドゥアルド、永戸勝也 MF:喜田拓也、天野純、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、井上健太 監督:ジョン・ハッチンソン 出場停止:エウベル、西村拓真 2024.09.22 11:30 Sun

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