【J1注目プレビュー|第14節:広島vs鹿島】共に見せたいリバウンドメンタリティ、“Jリーグの日”のオリジナル10対決

2024.05.15 16:05 Wed
広島vs鹿島 予想フォーメーション
©超ワールドサッカー
広島vs鹿島 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第14節】
2024年5月15日(水)
19:00キックオフ
サンフレッチェ広島(8位/19pt) vs 鹿島アントラーズ(3位/23pt)
[エディオンピースウイング広島]


◆初黒星、仕切り直しの一戦【サンフレッチェ広島】

無敗を継続してきた広島だったが、前節はホームに名古屋グランパスを迎えて2-3の敗戦。第13節は横浜F・マリノスとの戦いとなり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の関係でスキップし、1週間以上相手の試合となる。
中8日も空いたことで、コンディション面は問題なし。ホームでの連戦でもあることは大きい。初黒星だったが、試合は2点差を追いつきながらもオウンゴールでの失点。悔しさはあるが、立ち直れるだろう。

“Jリーグの日”にオリジナル10の対決となる一戦。長年J1の舞台で争ってきた相手にしっかりと勝利し、再び勝ち点を積み上げていきたいところ。自分たちのやることをやり抜いて、勝ち点3を手にしたい。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:大迫敬介
DF:塩谷司荒木隼人佐々木翔
MF:中野就斗松本泰志川村拓夢東俊希
MF:加藤陸次樹満田誠
FW:大橋祐紀
監督:ミヒャエル・スキッベ

◆失意のドロー、立ち直れるか【鹿島アントラーズ】

前節はホームに東京ヴェルディを迎えての一戦。ホームゲームでジーコ氏も見守る中での一戦は。3点のリードを奪い勝利は間違いないと思われた。しかし、驚異的な粘りを見せる東京Vに3点を追いつれてのドロー。悔しい勝ち点1となった。

連勝は「3」でストップしたが、それ以上にホームで相手に押し切られてしまったことが悔しいだろう。選手交代も完全に裏目に出ることになり、メンタル面のバウンスバックが重要となる。

チームとして徐々に形が見え始めた中で、しっかりと切り替えられるか。アウェイの地に出向いての連戦となるが、しっかりと結果を残して帰ってきたい。

★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:早川友基
DF:濃野公人植田直通関川郁万安西幸輝
MF:知念慶佐野海舟
MF:樋口雄太名古新太郎仲間隼斗
FW:鈴木優磨
監督:ランコ・ポポヴィッチ

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松本のDF橋内優也が37歳で現役引退…広島、鳥取、徳島でもプレー「松本山雅での監督を目指して頑張っていきたい」と指導者転身明かす

松本山雅FCは5日、DF橋内優也(37)の現役引退および松本山雅FCアカデミーロールモデルコーチ就任を発表した。 滋賀県出身の橋内は2006年に東海大第五高校からサンフレッチェ広島へ加入。プロキャリアをスタートすると、当時日本フットボールリーグ(JFL)所属のガイナーレ鳥取への期限付き移籍を経て、2010年に徳島ヴォルティスへ加入。2013年にはクラブ史上初となるJ1昇格を経験した。 松本には2017年から在籍し、こちらでも2018年にJ1昇格を経験。以降のJ2、J3降格を含めてクラブと苦楽を共にしてきた。在籍8年目となった2024シーズンは明治安田J3リーグで11試合に出場した。 キャリア通算ではJ1で52試合2得点、J2で224試合8得点、J3で44試合、JFLで10試合4得点を記録している。 橋内は現役引退に際して自身の想いを綴っている。 「昨シーズン限りで現役引退する事にしました。クラブからは契約延長のオファーもいただいていたのでこの決断に至るまでに相当悩みました。なぜなら12月7日までは、僕自身はプレー出来るし、まだチームの力になれると思っていたからです」 「ただ、松本山雅FCをJ2に戻したいと覚悟を持ってプレーしてきて、僕が最後ピッチに立ちながら目標を目前で逃してしまった。そのことが、「皆さんの期待に応えられなかった」と僕自身が納得いかず、もう山雅で選手としてプレーするべきではないという思いが強くなり、これからの山雅でプレーする選手たちに思いを託そうと引退を決断しました」 「サッカーが下手くそで怪我の多かった僕が、現役を19年も続けてこられたのはサンフレッチェ広島、ガイナーレ鳥取、徳島ヴォルティス、松本山雅FCと素晴らしいクラブで共に闘いプレーしたチームメイト、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、クラブ関係者、応援してくださったファン、サポーター全ての皆様のサポートがあったおかげです。本当に本当に感謝しています」 「松本山雅FCで指導者としてセカンドキャリアをスタートします。僕が大事にしてきた『謙虚な心』『感謝の気持ち』『向上心』を大事にして松本山雅での監督を目指して頑張っていきたいと思いますので陰ながら応援していただけると幸いです。最後に19年間ありがとうございました!」 2025.01.05 18:06 Sun

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