茶島2ゴールの広島が絶不調・京都を下す! 後半ATには川村の独走弾も炸裂【明治安田J1第16節】
2023.06.04 16:42 Sun
4日、明治安田生命J1リーグ第16節のサンフレッチェ広島vs京都サンガF.C.がエディオンスタジアム広島で行われ、ホームの広島が3-1で勝利を収めた。
5位の広島はミッドウィークに行われた浦和レッズ戦から中3日でこの試合に臨んだ。浦和戦を1-2で落とした広島は、直近リーグ戦1勝3敗と、ケガ人が出ている影響もあり調子を落としている。今回の京都戦では東、ベン・カリファがスタメンを外れ、柏、ドウグラス・ヴィエイラが先発起用された。
対する14位の京都は、リーグ戦5連敗中とより厳しい状況にある。1週間ほど前の対戦はこちらも浦和レッズで、0-2の敗北を喫した。今回の試合ではパトリックがベンチスタートとなり、代わって一美が最前線で起用されている。
序盤は広島がセットプレーから京都ゴールに迫る。7分、広島が敵陣中央あたりでFKを獲得すると、キッカーを務めたのは川村。味方2人がボールの前に壁を作り、目隠しをするというトリッキーな形でのFKとなったが、シュートはGK太田の正面に飛び、難なくキャッチされた。
一方の京都は、なかなか相手陣内深いところまで攻め入ることができなかったが、徐々に攻勢に出る。21分には、GK大迫のフィードを相手陣内中央右サイドで白井がカット。ボックス右角付近の豊川にパスを送ると、豊川が思い切って右足を振り抜く。これは枠を捉えることができなかった。
広島は攻撃の手を止めない。28分、右サイドで粘ったドウグラス・ヴィエイラが右足でクロスを上げると、ボックス内右でボールを受けた川村がカットインから左足でシュート。32分には、森島からボックス内左角の柏に鋭い縦パスが入り、反転から右足でシュート。どちらもGK太田がきっちりと抑えた。
京都も反撃に出る。33分、ボックス手前右ハーフスペースで福岡がパスを受けると、右足で素早くシュート。これはわずかに枠の左へ外れた。39分には、右CKに川崎が頭で合わせたが、惜しくもバーの上を超えていった。
ゴールレスで迎えた後半。広島は頭から交代カードを切ってくる。柏、松本を下げて東とエゼキエウ投入。前線の組み合わせを変えた。
すると59分、この交代策が実る。GK大迫のフィードを左で受けた森島がそのまま仕掛け、ボックス内に侵入。中央への折り返しにエゼキエウが合わせると、コースが変わりながら右ポストに直撃。こぼれたボールが茶島のもとに渡り、右足で打った豪快なシュートがゴールに突き刺さった。
追いかける形となった京都は、65分に3枚替え。一美、福岡、松田を下げて、パトリック、谷内田、山田をピッチに送り出す。その4分後、左ウイングにポジションを移した豊川が同点ゴールを決める。左サイドでGK太田のフィードを受けると、茶島を振り切ってボックス内に侵入。対峙した荒木もドリブルでかわし、左足のシュートをニアサイドに流し込んだ。
同点とされた広島だったが、すぐさま勝ち越しに成功する。70分、左サイド高い位置でパスを繋ぐと、野津田が左足で低い弾道のクロスを入れる。ファーに飛び込んだ茶島が押し込み、スコアを2-1とした。
京都は再びリードを許したが、まだまだ諦めない。74分、豊川がボックス内に浮き球のパスを送ると、最終ラインの裏に抜け出したパトリックへ。わずかに合わず、ボールはそのままタッチラインを割った。
84分、広島のGK大迫がビッグセーブでチームを救う。京都が右サイドをえぐると、白井のマイナスのクロスに平戸が右足で合せる。枠内にシュートが飛んだが、素早く反応した大迫がゴール上へと掻き出した。
試合は後半アディショナルタイムに突入。ここで広島がさらにリードを広げる。自陣でボールを奪った川村がそのままぐんぐん持ち上がり、1人でボックス内まで到達。GKとの1対1も冷静に制し、スーパーゴールで試合を決めた。プレーに関与したとしてベン・カリファのオフサイドも疑われたが、VARチェックによりゴールが認められた。
3-1というスコアで試合は終了。広島が勝ち点3を積み上げ、暫定的に4位に浮上した。対する京都はこれでリーグ戦6連敗。一時は同点に追いついて勢いに乗っただけに、引き分けに持ち込めなかったことが悔やまれる。
サンフレッチェ広島 3-1 京都サンガF.C.
【広島】
茶島雄介(後14)
茶島雄介(後26)
川村拓夢(後45+3)
【京都】
豊川雄太(後24)
5位の広島はミッドウィークに行われた浦和レッズ戦から中3日でこの試合に臨んだ。浦和戦を1-2で落とした広島は、直近リーグ戦1勝3敗と、ケガ人が出ている影響もあり調子を落としている。今回の京都戦では東、ベン・カリファがスタメンを外れ、柏、ドウグラス・ヴィエイラが先発起用された。
対する14位の京都は、リーグ戦5連敗中とより厳しい状況にある。1週間ほど前の対戦はこちらも浦和レッズで、0-2の敗北を喫した。今回の試合ではパトリックがベンチスタートとなり、代わって一美が最前線で起用されている。
一方の京都は、なかなか相手陣内深いところまで攻め入ることができなかったが、徐々に攻勢に出る。21分には、GK大迫のフィードを相手陣内中央右サイドで白井がカット。ボックス右角付近の豊川にパスを送ると、豊川が思い切って右足を振り抜く。これは枠を捉えることができなかった。
23分、広島が両サイドから分厚い攻撃を仕掛ける。右サイドからのクロスを跳ね返されると、今度は左に展開。ボールを受けた柏が野津田とうまくスイッチし、野津田が左足で中央へクロス。ドウグラス・ヴィエイラが頭で触り、ファーに流れたボールを森島が折り返したが、これはオフサイドの判定となった。
広島は攻撃の手を止めない。28分、右サイドで粘ったドウグラス・ヴィエイラが右足でクロスを上げると、ボックス内右でボールを受けた川村がカットインから左足でシュート。32分には、森島からボックス内左角の柏に鋭い縦パスが入り、反転から右足でシュート。どちらもGK太田がきっちりと抑えた。
京都も反撃に出る。33分、ボックス手前右ハーフスペースで福岡がパスを受けると、右足で素早くシュート。これはわずかに枠の左へ外れた。39分には、右CKに川崎が頭で合わせたが、惜しくもバーの上を超えていった。
ゴールレスで迎えた後半。広島は頭から交代カードを切ってくる。柏、松本を下げて東とエゼキエウ投入。前線の組み合わせを変えた。
すると59分、この交代策が実る。GK大迫のフィードを左で受けた森島がそのまま仕掛け、ボックス内に侵入。中央への折り返しにエゼキエウが合わせると、コースが変わりながら右ポストに直撃。こぼれたボールが茶島のもとに渡り、右足で打った豪快なシュートがゴールに突き刺さった。
追いかける形となった京都は、65分に3枚替え。一美、福岡、松田を下げて、パトリック、谷内田、山田をピッチに送り出す。その4分後、左ウイングにポジションを移した豊川が同点ゴールを決める。左サイドでGK太田のフィードを受けると、茶島を振り切ってボックス内に侵入。対峙した荒木もドリブルでかわし、左足のシュートをニアサイドに流し込んだ。
同点とされた広島だったが、すぐさま勝ち越しに成功する。70分、左サイド高い位置でパスを繋ぐと、野津田が左足で低い弾道のクロスを入れる。ファーに飛び込んだ茶島が押し込み、スコアを2-1とした。
京都は再びリードを許したが、まだまだ諦めない。74分、豊川がボックス内に浮き球のパスを送ると、最終ラインの裏に抜け出したパトリックへ。わずかに合わず、ボールはそのままタッチラインを割った。
84分、広島のGK大迫がビッグセーブでチームを救う。京都が右サイドをえぐると、白井のマイナスのクロスに平戸が右足で合せる。枠内にシュートが飛んだが、素早く反応した大迫がゴール上へと掻き出した。
試合は後半アディショナルタイムに突入。ここで広島がさらにリードを広げる。自陣でボールを奪った川村がそのままぐんぐん持ち上がり、1人でボックス内まで到達。GKとの1対1も冷静に制し、スーパーゴールで試合を決めた。プレーに関与したとしてベン・カリファのオフサイドも疑われたが、VARチェックによりゴールが認められた。
3-1というスコアで試合は終了。広島が勝ち点3を積み上げ、暫定的に4位に浮上した。対する京都はこれでリーグ戦6連敗。一時は同点に追いついて勢いに乗っただけに、引き分けに持ち込めなかったことが悔やまれる。
サンフレッチェ広島 3-1 京都サンガF.C.
【広島】
茶島雄介(後14)
茶島雄介(後26)
川村拓夢(後45+3)
【京都】
豊川雄太(後24)
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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat2
メキシコ遠征のU-19日本代表がメンバー変更、広島MF中島洋太朗に代わりザンクトパウリU-19のMFニック・シュミットを追加招集
日本サッカー協会(JFA)は10日、メキシコ遠征に臨むU-19日本代表の選手変更を発表。MF中島洋太朗(サンフレッチェ広島)がコンディション不良のため不参加となり、MFニック・シュミット(ザンクトパウリU-19/ドイツ)が追加招集となった。 U-19日本代表は11日から21日にかけてメキシコ遠征を実施。7日に23名のメンバーが発表されていた。 メンバーのなかにはMF花城琳斗(VfBシュツットガルト/ドイツ)や貴田遼河(アルヘンティノス・ジュニアーズ/アルゼンチン)といった海外組も。シュミットはここに加わることとなった。 U-20ワールドカップ(W杯)出場を目指す中、2025年2月〜3月にかけて中国でU20アジアカップを戦う船越優蔵監督のチーム。今回の遠征ではU-19クラブ・ウニベルシダ・ナシオナル、U-19メキシコ代表、U-19ベネズエラ代表と対戦する。 U-19日本代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆U-19日本代表メンバー</h3> GK 1.中村圭佑(東京ヴェルディ) 12.後藤亘(FC東京U-18) 23.荒木琉偉(ガンバ大阪ユース) DF 16.池田春汰(筑波大学) 15.塩川桜道(流通経済大学) 5.市原吏音(大宮アルディージャ) 3.髙橋仁胡(セレッソ大阪) 4.喜多壱也(京都サンガF.C.) 19.土屋櫂大(川崎フロンターレU-18) 2.布施克真(日本大学藤沢高校) MF 11.平賀大空(京都サンガF.C.) 8.保田堅心(大分トリニータ) 6.小倉幸成(法政大学) 22.齋藤俊輔(水戸ホーリーホック) 21.堺屋佳介(サガン鳥栖) 17.中川育(流通経済大学) 10.石井久継(湘南ベルマーレ) 18.花城琳斗(VfBシュツットガルト/ドイツ) 14.ニック・シュミット(ザンクトパウリU-19/ドイツ)☆追加招集 7.佐藤龍之介(FC東京) FW 20.貴田遼河(アルヘンティノス・ジュニアーズ/アルゼンチン) 9.神田奏真(川崎フロンターレ) 13.井上愛簾(サンフレッチェ広島) 2024.11.10 21:24 Sun3
京都が平戸太貴の鮮烈ミドルを守り切り残留へ大きな一歩! 広島は残留争い中の相手に連敗で痛恨の首位陥落【明治安田J1リーグ第35節】
3日、明治安田J1リーグ第35節のサンフレッチェ広島vs京都サンガF.C.がエディオンピースウイング広島で行われ、0-1で京都が勝利した。 優勝を目指す広島と、残留を目指す京都の対戦。広島は、先に試合を行ったヴィッセル神戸が勝利しており、暫定的に2位に位置している。 広島は前節から2名を変更。塩谷司、中島洋太朗に代わり、新井直人、ゴンサロ・パシエンシアが先発した。 対する京都は4名を変更。出場停止のク・ソンユンや宮本優太、福岡慎平、豊川雄太がハズレ、太田岳志、アピアタウィア久、金子大毅、原大智が起用された。 互いに勝利が必要な一戦。広島はパシエンシア、京都はラファエル・エリアスを中心にゴールに迫っていく。 すると10分にアクシデント。金子大毅がピッチに倒れ込み、すぐに交代を要求。足首を痛めたとみられ、12分に福岡慎平と交代した。 16分には広島がビッグチャンス。カウンターを仕掛けると、ボックス内左でパシエンシアがキープし折り返し。これに上がってきた中野就斗が左足でシュートもGK太田がセーブ。弾いたボールはポストに跳ね返りゴールとはならなかった。 さらに19分にはあわやというシーン。アピアタウィアがバックパスを送ると、パスの強さに太田がトラップミス。ゴールにボール向かうが、なんとかクリアする。 広島が徐々にペースを掴み、圧力をかけにいく状況。京都も盛り返していくと、30分には激しく前からボールを奪いにいき、最後は川﨑颯太がミドルシュートを放つもGK大迫敬介がセーブした。 すると直後の31分、広島は右サイドを崩し川辺駿のクロスをボックス中央でパシエンシアがトラップから素早くシュート。枠に飛んだが、これもGK太田がセーブする。 京都は33分、平戸太貴の後方からのクロスに原がヘディングで合わせたが、GK大迫がビッグセーブ。34分にはボールダッシュからボックス内でフリーとなった原が再びシュートも、大迫が前に出てコースを防いでセーブする。 インテンシティの高いゲームとなる中、両守護神のビッグセーブも目立つ戦いはゴールレスで前半を終えた。 後半も同じ22名がピッチに立った中、広島が序盤にチャンス。49分に右サイドからのディフレクトしたボールをパシエンシアがボックス内でヘッドも、GK太田がセーブする。 広島が押し込んでいた展開となった中、京都は62分に一瞬の隙を突いてネットを揺らす。右サイドを崩すと、原のパスを受けた福田心之助がマイナスのパス。これを平戸がボックス手前中央でダイレクトシュート。ゴール左にシュートが吸い込まれ、京都が先制した。 残留に向けて押し込まれながらも先制した京都。広島は首位を守るために勝利が必要な中、選手を入れ替えて流れを掴みにいく。80分にはボックス内に人数をかけて攻め込むと、最後はボックス手前中央からトルガイ・アルスランがドウグラス・ヴィエイラの落としをダイレクトシュートも、枠を大きく越えていってしまう。 広島は最後まで攻め込んで行くが、ゴールを奪いきれずにタイムアップ。京都が連勝で残留に大きく前進するとともに1桁順位も見える位置へ浮上。対する広島は、残留争い中のクラブ相手に痛恨の連敗となり、今節勝利した神戸に首位を明け渡し勝ち点差「2」をつけられることとなった。 サンフレッチェ広島 0-1 京都サンガF.C. 【京都】 平戸太貴(後17) <span class="paragraph-title">【動画】平戸太貴が衝撃のミドル! 広島を下す決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E4%BA%AC%E9%83%BD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#広島京都</a> <a href="https://t.co/zDIqMG8D01">pic.twitter.com/zDIqMG8D01</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1852947852260995077?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.03 15:01 Sun4
【J1注目プレビュー|第35節:広島vs京都】優勝争いと残留争い、ぶつかる“紫”のプライド
【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月3日(日) 13:00キックオフ サンフレッチェ広島(1位/65pt) vs 京都サンガF.C.(15位/41pt) [エディオンピースウイング広島] <h3>◆首位の座を守るため【サンフレッチェ広島】</h3> 前節はアウェイで湘南ベルマーレに逆転負け。優勝争いの中で実に12試合ぶりのリーグ戦黒星となったが、2位のヴィッセル神戸もお付き合いし首位を守った。 残り4試合。自力で優勝のチャンスを残しているだけに、2年連続3位と苦杯をなめた思いをぶつけたいところ。ここで立ち止まるわけにはいかない。 AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)も戦う中で、弱さが出た前節。巻き返したい相手の勢いに飲まれた部分もあり、優勝を掴むためには隙はなくしていきたいところだ。 前からのプレスを忘れてはいけないが、リスク管理も必要。アグレッシブさを保ちつつ、王者にふさわしい戦いを見せられるか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、川辺駿、松本泰志、東俊希 MF:加藤陸次樹、トルガイ・アルスラン FW:ゴンサロ・パシエンシア 監督:ミヒャエル・スキッベ <h3>◆残留争いと別れるため【京都サンガF.C.】</h3> 降格圏で迎えた後半戦、チームは前半戦がなかったかのような快進撃を見せ、多くの勝ち点を積み上げた。 すでに降格圏との勝ち点差は「6」。残り5試合ある中で、ここで勝利できれば大きく争いから抜け出ることになる。 ただ、チームとしては正守護神のク・ソンユンが出場停止という状況。 太田岳志が起用されることとなり、しっかりと仕事を果たしたいところ。連敗も「2」でストップしたこともあり、しっかりと残りの試合に向かっていきたい。 上位相手にはなかなか勝てない今シーズン。前回対戦の5失点は脳裏に焼き付いているはずだが、しっかりと戦えるか注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:太田岳志 DF:福田心之助、宮本優太、鈴木義宜、佐藤響 MF:川﨑颯太、福岡慎平、平戸太貴 FW:豊川雄太、ラファエル・エリアス、マルコ・トゥーリオ 監督:曺貴裁 出場停止:ク・ソンユン 2024.11.03 10:40 Sun5