首位攻防戦はいわきが攻勢も我慢の松本を崩せずゴールレス、勝ち点1差に上位4チームがひしめく大混戦【明治安田J3第18節】

2022.08.07 18:38 Sun
明治安田生命J3リーグ第18節の延期分、いわきFCvs松本山雅FCが7日にJヴィレッジスタジアムで行われ、ゴールレスドローに終わった。

7月23日に予定されていた一戦は、松本の選手、スタッフが複数名が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受け、トップチームが活動停止の措置を取ったために、延期となっていた。

勝ち点「1」差で迎える首位のいわき(勝ち点38)と4位・松本(勝ち点37)の首位攻防戦。いわきは江川慶城が4月17日以来の先発起用となり、先週のカターレ富山戦で投入直後に同点弾をマークした有田稜もスタメンに抜擢された。
一方の松本は、名波浩監督が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたためにベンチ入りできず。三浦文丈コーチが指揮を執る。野々村鷹人が今季初先発を飾り、スリーセンターの右に、1週間前のヴァンラーレ八戸戦で右のセンターバックを務めた下川陽太がウイングバックに入った。

有馬幸太郎や江川が序盤からフィニッシュを見せるなど、前への推進力を生かしたシンプルな攻撃で主導権を握ったいわきは、18分にクリックリスタートを用いてボックス左から岩渕弘人。さらには、GKが弾いたボールを有馬が狙うも、クロスバーを越える。
直後にもボックス右から狙った有馬だったが、プレー続行不可能に。試合立ち上がりのシュート時に左足首を痛めた影響か、担架で運ばれて24分に谷村海那と交代となった。

ただ、その後も前回対戦時にゴールを奪った日高大がカットインからの左足を見せるなど、依然としていわきペースのまま、ゴールレスで前半を終えた。

シュート数でも圧倒された劣勢の松本はハーフタイムに小松蓮からルカオにスイッチし、61分にも2枚替えを行うが、思うように攻撃へと転じることができず、耐えながらチャンスをうかがう展開が続く。横山歩夢が倒されてボックスギリギリ手前右でのFKを獲得するも、外山凌の左足はポストのわずか左へそれた。

J3最多の37得点を挙げているいわきは終始優位にゲームを進めたものの、終盤の家泉怜依の強烈ミドルも枠をそれ、いわきと並んで最少タイ14失点の松本の守備を最後までこじ開けることはできずにタイムアップ。勝ち点「1」を分け合い、順位変動は起こらなかった。

いわきFC 0-0 松本山雅FC

◆第18節
▽7/23
アスルクラロ沼津 0-1 FC今治
福島ユナイテッドFC 3-2 ガイナーレ鳥取
藤枝MYFC 3-1 ギラヴァンツ北九州
SC相模原 2-3 愛媛FC
ヴァンラーレ八戸 0-1 鹿児島ユナイテッドFC
FC岐阜 2-1 カマタマーレ讃岐

▽7/24
Y.S.C.C.横浜 1-2 カターレ富山
AC長野パルセイロ 3-2 テゲバジャーロ宮崎

▽8月7日
いわきFC 0-0 松本山雅FC

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甲府戦で不適切発言のいわきサポーター、クラブは違反行為とせずも重く受け止め厳重注意…SNSで誹謗中傷受ける女性は別人「削除いただくようお願いします」

いわきFCは9日、サポーターの不適切な言動への対応について発表した。 事件は3日に行われたアウェイでの明治安田生命J2リーグ第13節のヴァンフォーレ甲府戦で発生した。 この試合では、甲府が1-0とリードした72分にいわきがFKを獲得。山下優人がクロスを入れると、ファーサイドでいわきのDF速水修平と甲府のDF三浦颯太が競り合うと、速水の振った頭が三浦の後頭部を強打。そのまま2人は地面に落ちて倒れ込んだ。 ボックス内での出来事だったが、主審はすぐに笛を吹いて試合と中断。後頭部に強い打撃があり、力が入らない状態で地面に落下した三浦は、意識はあるものの体が動かず。すぐに近寄った三平和司が仰向けにし、周りの選手たちはドクターをすぐに呼ぶこととなった。 無理に動こうとする三浦を選手たちが動かないように抑えることに。そのまま治療。スタジアムは静寂に包まれる中、いわきのゴール裏から甲府の選手に対して心ない言葉が。これに怒りを示した三平がゴール真裏まで向かうことに。スタッフに抑えられると、いわきのキャプテンである山下がコミュニケーションをサポーターと取りに行くなど騒然とした。 いわきは謝罪声明を出していたが、当該サポーターを特定したとのこと。違反行為はないと判断したものの、厳重注意処分を与えたという。 「試合後、クラブが継続的に行なった調査によって、今回の原因となる不適切な言動を行なったいわきFCサポーターは特定され、クラブから本人へのヒアリングを行ないました。映像の確認およびヒアリングの結果、またJリーグへも情報を共有し、Jリーグが定める「試合運営管理規定」第4条(禁止行為)には当たらないと判断しましたが、今回の言動は緊迫した救命処置が行われている状況であり、それが原因で甲府の選手との言い争いを引き起こしたことを踏まえると極めて不適切であったため、クラブから厳重注意処分を行い再発防止に向けて反省を促しました」 また、SNSでの個人特定に関しても言及。誹謗中傷の対象となっている女性サポーターは、発言をしていない方であることが特定されており、憶測での投稿、誹謗中傷はやめ、削除を求めた。 「今回の騒動において、SNS等で個人を特定しようと当時の中継映像等を切り抜き、いわきFCサポーターが映し出されているシーンの画像を用いてさまざまな憶測や誹謗中傷が飛び交っています。その画像によってSNS上に拡散されてしまった女性は不適切な言動を発した方ではないことが確認できております。これ以上憶測で個人を特定したり誹謗中傷するような発信はおやめいただき、すでに発信されているものに関してもその発信者は削除いただくようお願いいたします」 それでも、今回の事象は重いことだとクラブは判断。再発防止に向け、コミュニケーションを密に取るとし、改めて謝罪した。 「今回の事象はクラブとして非常に重い事象と捉えており、今後もクラブとサポーターが密なコミュニケーションを継続して図ることで再発防止を徹底し、改めて安心・安全なスタジアムづくりを目指してまいります」 「ヴァンフォーレ甲府の選手ならびに関わる全ての皆様、そして今回の騒動により不快な思いをさせてしまった皆様、このたびは大変申し訳ございませんでした」 2023.05.09 21:25 Tue
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いわきFCが国士舘大MF伊藤稜馬の加入内定を発表「応援よろしくお願いします」

いわきFCは29日、国士舘大学のMF伊藤稜馬(22)の加入内定を発表した。 静岡県出身の伊藤は、アスルクラロ沼津のU-15から静岡学園高校へと進学。その後、国士舘大学へと進んでいた。 いわきは伊藤について「​一番の武器はスピードに乗ったドリブル。相手を置き去りにしゴールを決めることができる。ボールコントロールにも長けプレッシャーをものともしない。大学時代は怪我が多かったが、いわきで身体を鍛え、強さ/速さ/上手さを持った選手を目指す」と特徴を紹介している。 伊藤はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、2022年シーズンよりいわきFCに加入することになりました、国士舘大学の伊藤稜馬です。幼い頃からの夢であるプロサッカー選手としてのキャリアを、いわきFCという素晴らしいクラブでスタートできること大変嬉しく思います」 「今まで自分の挑戦を支えてくれた家族をはじめ、自身に関わってくれた全ての人に感謝し、これからのサッカー人生を歩んでいきます。いわきFCのファン・サポーターの皆様、応援よろしくお願いします」 2021.12.29 21:46 Wed
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いわきが7月にプロ契約のルーキーDF五十嵐聖己と契約更新「J1昇格できるように頑張ります」

いわきFCは8日、DF五十嵐聖己(22)との契約更新を発表した。 五十嵐は福島県出身で、尚志高校を経て桐蔭横浜大学へ進学。2024シーズンは特別指定選手として途中までプレーし、7月に前倒しでプロ契約を交わした。 Jリーグ初挑戦ながら主力として明治安田J2リーグで34試合に出場。YBCルヴァンカップでも1試合プレーした。 2025シーズンもいわきで迎える五十嵐は、クラブを通じてコメントしている。 「来シーズンもいわきFCでプレーさせていただくことになりました。結果にこだわり、J1昇格できるように頑張ります」 2024.12.08 17:19 Sun
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【明治安田J2第15節まとめ】首位・千葉がOGで4試合ぶり白星、今治は「13」で無敗ストップ…RB大宮は仙台に快勝し2位浮上、水戸が3連勝で4位浮上

明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 <h3>【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝</h3> 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが、RB大宮が主導権を握った。 16分にファビアン・ゴンザレスが今季初ゴールを決めて先制すると、31分には豊川雄太が2戦連発でリードを広げることに。仙台の攻撃を堅い守備で封じると、76分には谷内田哲平にもゴールが生まれ、3-0でRB大宮が快勝し、2位に浮上した。 <h3>【今治vs千葉】互いに決定力を欠いた中でOGで千葉が4試合ぶり勝利</h3> 4位のFC今治と首位の千葉の一戦。国立競技場でRB大宮に敗れ7試合ぶりの黒星となった千葉だったが、この試合も苦戦が続いていく。 ホームの今治はマルクス・ヴィニシウスを中心にゴールに迫っていくも、なかなかフィニッシュの精度が上がらない。 対する千葉は3試合勝利がない状況を示すかのように、フィニッシュの精度が低く、ゴールが遠い展開に。ゴールレスドローに終わるかと思われたた、86分に右サイドからの髙橋壱晟のクロスをニアサイドでクリアしようとした新井光のヘディングが見事なシュートになってしまいオウンゴール。千葉がなんとか勝利を収めた。なお今治は無敗が「13」でストップした。 <h3>【水戸vs山口】水戸が後半AT弾で3連勝</h3> 5位の水戸ホーリーホックと18位のブラウブリッツ秋田の対戦。連勝中の水戸だったが苦しい戦いに。攻め込んでいくものの、なかなかゴールを決められない展開となる。 それでも43分、ロングフィードに抜けた飯田貴敬の折り返しを寺沼星文が決めて水戸が先制。調子の良さを見せたが、47分に秋田は右CKの流れから、最後は石田凌太郎のミドルシュートが突き刺さり同点に追いつく。 その後は水戸もなかなかゴールを奪えない中で61分に右CKから鷹啄トラビスがヘッドで合わせるも秋田が防ぐ。このままドローかと思われたが、後半AT2分に左CKの流れから最後は鷹啄が蹴り込み水戸が勝ち越しに成功。3連勝を収めて4位に浮上した。 その他、ジュビロ磐田と藤枝MYFの“蒼藤決戦”は互いにゴールが遠い中、後半アディショナルタイム5分にマテウス・ペイショットがPKを決めて1-0で勝利を収めた。上位陣では徳島ヴォルティスがレノファ山口FCに勝利し喰らいつく展開となっている。 <h3>◆明治安田J2リーグ第15節</h3> ▽5/10(土) RB大宮アルディージャ 3-0 ベガルタ仙台 【RB大宮】 ファビアン・ゴンザレス(前16) 豊川雄太(前31) 谷内田哲平(後31) ▽5/11(日) いわきFC 1-1 北海道コンサドーレ札幌 【いわき】 熊田直紀(後29) 【札幌】 家泉怜依(前34) ジュビロ磐田 1-0 藤枝MYFC 【磐田】 マテウス・ペイショット(後45+5) 水戸ホーリーホック 2-1 ブラウブリッツ秋田 【水戸】 寺沼星文(前43) 鷹啄トラビス(後47) 【秋田】 石田凌太郎(後2) 徳島ヴォルティス 2-0 レノファ山口FC 【徳島】 高木友也(前15) ルーカス・バルセロス(前32) FC今治 0-1 ジェフユナイテッド千葉 【千葉】 オウンゴール(後41) サガン鳥栖 0-0 ヴァンフォーレ甲府 V・ファーレン長崎 1-1 モンテディオ山形 【長崎】 山﨑凌吾(後45+9) 【山形】 ディサロ燦シルヴァーノ(前3) カターレ富山 1-1 大分トリニータ 【富山】 松岡大智(前24) 【大分】 有馬幸太郎(前15) ロアッソ熊本 2-2 愛媛FC 【熊本】 塩浜遼(前30、後25) 【愛媛】 村上悠緋(前6) 佐藤亮(前18) <span class="paragraph-title">【動画】波状攻撃を仕留める豊川雄太の2戦連続弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1921099037610049690?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.11 17:40 Sun

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