J2降格の磐田、森保一監督の右腕として活躍した日本代表コーチの横内昭展氏が監督就任! コーチには三浦文丈氏

2022.12.25 10:22 Sun
©超ワールドサッカー
ジュビロ磐田は25日、新監督に日本代表のコーチを務めていた横内昭展氏(55)が就任することを発表した。横内氏は現役時代はサンフレッチェ広島の前身であるマツダSCでプレー。引退後、広島のスカウトやスクールコーチ、ジュニアユースコーチ、ユースコーチなどを務めた。

その後、日本サッカー協会(JFA)に入り、ナショナルコーチングスタッフやU-21日本代表、U-17日本代表でコーチを務め、2003年に広島に復帰。2017年までトップチームでコーチを務めた。
森保一監督とは旧知の中で、広島では指導者としてJ1で3度の優勝を経験。その後、再びJFAに戻り、U-20日本代表コーチを務めると、2018年に森保監督が日本代表監督に就任するとともに、コーチに就任した。

カタール・ワールドカップ(W杯)でも日本代表のコーチとして参加。トレーニングでは選手たちを指導するなど手腕を振るい、ベスト16に貢献していた。
横内氏は、森保監督の代理としてU-21日本代表やU-22日本代表の監督を務めたことがあるが、正式な監督就任はキャリア初となる。

横内新監督はクラブを通じてコメントしている。

「ジュビロ磐田に関わる全ての皆様、はじめまして。この度監督に就任いたしました横内昭展です。歴史と伝統のあるジュビロ磐田ファミリーに加えていただき本当に嬉しく思います。それと同時にこの仕事の責任も強く感じております」

「J1復帰という目標に向かいながら、チームとしての基盤を作りあげていきたいと思います。ピッチでは勝利を目指しどのチームより走り、チーム一丸となって最後まで諦めない姿をお見せしたいです」

「ファン・サポーターをはじめ、スポンサーの皆様、どうぞ応援よろしくお願いいたします」

なお、コーチにはAC長野パルセイロやアルビレックス新潟、SC相模原で指揮を執った三浦文丈氏(52)が就任することも発表された。

三浦氏はクラブを通じてコメントしている。

「来シーズンからジュビロ磐田のコーチを務めることになりました。三浦文丈です。目標達成できるよう監督、選手を全力でサポートして行きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」


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「すごいです!」「似てるなぁ〜」父は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする鈴木愛理さんが磐田に入社…兄が「完全にサッカー一家です」と紹介

父親は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする中央大学の鈴木愛理さんが、4月からジュビロ磐田に入社する。 その兄とは、今シーズンから湘南ベルマーレでプレーするMF鈴木雄斗。「サッカー一家」で育った妹の去就に触れて話題を呼んでいる。 神奈川県出身の鈴木は、サッカー指導者で元日本代表GKの鈴木康仁氏を父に持ち、その影響もあり大分トリニータ、柏レイソル、横浜F・マリノスの下部組織でプレー。2012年に横浜FMユースから水戸ホーリーホックに加入した。 Jリーガーとしての道を歩み、モンテディオ山形、川崎フロンターレ、ガンバ大阪、松本山雅FC、ジュビロ磐田と多くのクラブを渡り歩くと、今シーズンから湘南に完全移籍で加入。ここまで、明治安田J1リーグで4試合に出場している。 その鈴木は自身のX(旧ツイッター/@JhoRvw)を26日に更新。中央大学広報室のツイートを引用し、妹の去就について言及。自身が昨シーズンまでプレーした磐田に入社することを伝えた。 「妹が4月からジュビロ磐田に入社します。父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。完全にサッカー一家です」 「妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします」 同じ舞台で戦うライバルチームに加わる妹を想っての投稿は大きな反響を呼び、「すごいです!」、「これは楽しみです」、「素晴らしいこと」、「磐田を選んでくれてありがとう」とコメント。中には「似てるなぁ〜」、「応援させてもらいます」、「美人さんですね」とコメントも集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真】中央大学サッカー部マネージャーで4月から磐田に入社する鈴木雄斗の妹・愛理さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">妹が4月からジュビロ磐田に入社します。<br>父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。<br>完全にサッカー一家です。<br><br>妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。<br><br>ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします。 <a href="https://t.co/k04WEFt3Vx">https://t.co/k04WEFt3Vx</a></p>&mdash; 鈴木 雄斗 (@JhoRvw) <a href="https://twitter.com/JhoRvw/status/1772524933064929354?ref_src=twsrc%5Etfw">March 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.27 21:40 Wed
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「今見ても爆笑」「永久保存版」大久保嘉人が中村俊輔の引退にメッセージ…しかし投稿した秘蔵映像が話題「目を疑いました!」

2021シーズン限りで現役を引退していた元日本代表FW大久保嘉人が、23日に現役ラストマッチを行った横浜FCの元日本代表MF中村俊輔(44)へのメッセージを送った。 大久保は中村より4つ年下だが、1年先に現役を引退。2018年途中から2019年まで在籍したジュビロ磐田では、チームメイトとしてプレーしていた。 また、日本代表でも共にプレー。2010年の南アフリカ・ワールドカップは共にメンバー入りを果たしていた。 その大久保は自身のインスタグラムを更新。中村の引退にメッセージを送るとともに、秘蔵映像も公開。『やべっちFC』のキャンプ期間中の人気企画であるデジっちのコーナーでも披露さたことがあるが、大久保と中村が揃って体操服とブルマを身につけ、お笑いコンビ・にゃんこスターのネタをパロディしたダンスを踊っている動画を投稿した。 「俊さん26年間お疲れ様でした。最高の選手でした。感動をありがとうございました!!」 「ジュビロ磐田の時は運転もありがとうございました。そして、ダンスもありがとうございました」 大久保のねぎらいのメッセージ以上に、この動画が大きな話題に。ファンは「目を疑いました!」、「のせていいの!?」、「意外な一面にビックリ」、「今見ても爆笑です」、「永久保存版」と、まさかの大久保による爆弾投下が話題を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】中村俊輔と大久保嘉人が体操服姿でまさかのダンス!(2枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CkFaIhwSzkt/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CkFaIhwSzkt/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CkFaIhwSzkt/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">大久保 嘉人(@yoshito13)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.10.24 21:05 Mon
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勝利を求め続けた“鬼軍曹”ドゥンガ、チームに変革をもたらせたキャプテンシー

今からおよそ30年前に開幕したJリーグ。その創世記、世界的に著名な外国人選手たちが、日本サッカーを盛り上げた。 “神様”と呼ばれる元ブラジル代表のジーコが鹿島アントラーズを牽引すれば、元アルゼンチン代表のラモン・ディアスは横浜マリノスを牽引し初代得点王になるなどしていた。 数多くの代表選手が集まった中、異彩を放っていた選手がいる。それがドゥンガだ。 ブラジル国内クラブでプレーした後はイタリアへと渡り、フィオレンティーナでは中心選手として活躍。後に殿堂入りも果たしているほどだ。ちなみにサントス時代にはFW三浦知良(鈴鹿ポイントゲッターズ)ともチームメイトとしてプレーした。 その後、ブンデスリーガのシュツットガルトでプレーしていた中、1995年7月にジュビロ磐田へと加入した。 <span class="paragraph-title">◆“鬼軍曹”と呼ばれたキャプテンシー</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/dunga20220427_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 現役のブラジル代表選手としてJリーグに参戦したドゥンガ。日本が一度もワールドカップ(W杯)に出場していない時代に、2度もW杯に出場し、移籍の前年に行われた1994年のアメリカW杯では優勝メンバーでもあったことから、大きな注目を集めた。 ブラジル人選手と言えば、華麗なテクニックを武器としたプレーが特徴として思い浮かぶだろう。サイドバックであっても攻撃力に秀でている選手、センターバックでも得点力がある選手、GKでもFKを蹴り続けた選手など、その才能に限りはない。 しかし、ドゥンガはそういったプレーヤーとは一線を画す存在。テクニックがないわけではないが、プレーの選択は常に堅実。リスクを冒すことはなく、ボランチの位置でボールを持ってもドリブルは不用意にはせず、正確な長短のパスを供給して局面を動かすプレーを見せる。 コーチング能力も高く、少しでも守備をサボる選手がいれば強烈な檄が飛ぶ。良い意味でブラジル人“らしくない”選手だった。 そのスタイルから“鬼軍曹”とも呼ばれたが、プロリーグがスタートしたばかりのJリーグでも大きな影響を与えた。所属の磐田は、1997年から2004年まで、毎年何らかのタイトルを獲得していた。 いわゆる“黄金期”を迎えたわけだが、そのチームの根幹にはドゥンガの教えがあった。ドゥンガによって鍛えられた選手たちが、ドゥンガ退団後に花を開かせたのだ。 <span class="paragraph-title">◆堅実ながらも勝利を誰よりも求める男</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/dunga20220427_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 前述の通り堅実さがプレーの信条だったドゥンガ。そしてそれをチームメイトに求めることができる“キャプテンシー”が最大の特徴だった。 プロリーグとはいえ、どこか緩さがあった当時のJリーグ。サッカー王国のブラジルで生まれ育ち、代表チームでキャプテンを務め、W杯を制したばかりの男にとっては、物足りなさもあっただろう。 特に1994年のW杯では、問題児でありエースのFWロマーリオをキャプテンとしてどう扱うかを考えていた。圧倒的な得点力を持つロマーリオだが、ピッチ外の素行には大きな問題があった。練習への遅刻、規律違反…しかし、ブラジルが勝つために必要な得点を取る能力は抜群だった。 キャプテンとして、その才能を生かすために大会中はロマーリオと同じ部屋を希望。説き伏せた結果、問題を起こすことなく、さらに5ゴールを記録して、チームは見事24年ぶりにW杯で優勝した。 自身のプレースタイルから考えれば、苦渋の決断だった可能性もある。しかし、チームが勝つために必要とあれば、自らがその問題を解決するために努力をするというスタイルを持っている。 それは磐田でも同様だった。常に勝利を求めるということを忘れず、攻撃陣に特徴があった磐田を牽引しながら、守備には口うるさく味方を怒鳴りつけた。ピッチ上でその光景を見たことは何度もあるのではないだろうか。ただ、全てはチームの勝利のため。ハードワークだけでなく、選手の成長を助け、日本サッカーの発展にも貢献した貴重な助っ人だった。 <div id="cws_ad"><hr>ブラジル代表で活躍し、“鬼軍曹”としても知られているドゥンガが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/79aae7be" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2022/sega20220427.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> 2022.04.27 19:30 Wed

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