甲府戦で不適切発言のいわきサポーター、クラブは違反行為とせずも重く受け止め厳重注意…SNSで誹謗中傷受ける女性は別人「削除いただくようお願いします」

2023.05.09 21:25 Tue
©︎J.LEAGUE
いわきFCは9日、サポーターの不適切な言動への対応について発表した。

事件は3日に行われたアウェイでの明治安田生命J2リーグ第13節のヴァンフォーレ甲府戦で発生した。

この試合では、甲府が1-0とリードした72分にいわきがFKを獲得。山下優人がクロスを入れると、ファーサイドでいわきのDF速水修平と甲府のDF三浦颯太が競り合うと、速水の振った頭が三浦の後頭部を強打。そのまま2人は地面に落ちて倒れ込んだ。
ボックス内での出来事だったが、主審はすぐに笛を吹いて試合と中断。後頭部に強い打撃があり、力が入らない状態で地面に落下した三浦は、意識はあるものの体が動かず。すぐに近寄った三平和司が仰向けにし、周りの選手たちはドクターをすぐに呼ぶこととなった。

無理に動こうとする三浦を選手たちが動かないように抑えることに。そのまま治療。スタジアムは静寂に包まれる中、いわきのゴール裏から甲府の選手に対して心ない言葉が。これに怒りを示した三平がゴール真裏まで向かうことに。スタッフに抑えられると、いわきのキャプテンである山下がコミュニケーションをサポーターと取りに行くなど騒然とした。
いわきは謝罪声明を出していたが、当該サポーターを特定したとのこと。違反行為はないと判断したものの、厳重注意処分を与えたという。

「試合後、クラブが継続的に行なった調査によって、今回の原因となる不適切な言動を行なったいわきFCサポーターは特定され、クラブから本人へのヒアリングを行ないました。映像の確認およびヒアリングの結果、またJリーグへも情報を共有し、Jリーグが定める「試合運営管理規定」第4条(禁止行為)には当たらないと判断しましたが、今回の言動は緊迫した救命処置が行われている状況であり、それが原因で甲府の選手との言い争いを引き起こしたことを踏まえると極めて不適切であったため、クラブから厳重注意処分を行い再発防止に向けて反省を促しました」

また、SNSでの個人特定に関しても言及。誹謗中傷の対象となっている女性サポーターは、発言をしていない方であることが特定されており、憶測での投稿、誹謗中傷はやめ、削除を求めた。

「今回の騒動において、SNS等で個人を特定しようと当時の中継映像等を切り抜き、いわきFCサポーターが映し出されているシーンの画像を用いてさまざまな憶測や誹謗中傷が飛び交っています。その画像によってSNS上に拡散されてしまった女性は不適切な言動を発した方ではないことが確認できております。これ以上憶測で個人を特定したり誹謗中傷するような発信はおやめいただき、すでに発信されているものに関してもその発信者は削除いただくようお願いいたします」

それでも、今回の事象は重いことだとクラブは判断。再発防止に向け、コミュニケーションを密に取るとし、改めて謝罪した。

「今回の事象はクラブとして非常に重い事象と捉えており、今後もクラブとサポーターが密なコミュニケーションを継続して図ることで再発防止を徹底し、改めて安心・安全なスタジアムづくりを目指してまいります」

「ヴァンフォーレ甲府の選手ならびに関わる全ての皆様、そして今回の騒動により不快な思いをさせてしまった皆様、このたびは大変申し訳ございませんでした」

三浦颯太の関連記事

明治安田J1リーグ第16節の鹿島アントラーズvs川崎フロンターレが11日に国立競技場で行われ、2-1で鹿島が勝利した。 リーグ戦5連勝と首位を快走する鹿島。昨季まで川崎Fを率いた鬼木達監督は、初対戦となる古巣との初陣に向けて直近のアビスパ福岡戦から先発を3人変更。田川亨介と知念慶、ターレス・ブレーネルに代えてレオ 2025.05.11 15:20 Sun
川崎フロンターレのDF佐々木旭が、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)決勝のアル・アハリ・サウジ戦を振り返った。 3日、ACLE決勝がキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、アル・アハリ・サウジと川崎Fがともに初優勝を目指して戦った。 完全アウェイ、サウジアラビアの大観衆の中で初の決勝 2025.05.04 05:11 Sun
川崎フロンターレのMF脇坂泰斗が、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)決勝のアル・アハリ・サウジ戦を振り返った。 3日、ACLE決勝がキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、アル・アハリ・サウジと川崎Fがともに初優勝を目指して戦った。 完全アウェイ、サウジアラビアの大観衆の中で初の決勝 2025.05.04 04:48 Sun
川崎フロンターレの長谷部茂利監督が、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)決勝のアル・アハリ・サウジ戦を振り返った。 3日、ACLE決勝がキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、アル・アハリ・サウジと川崎Fがともに初優勝を目指して戦った。 完全アウェイ、サウジアラビアの大観衆の中で初の決 2025.05.04 03:50 Sun
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ファイナルズの決勝でアル・アハリvs川崎フロンターレが3日に行われ、2-0でアル・アハリが勝利。この結果、アル・アハリがACLE初優勝を飾った。 準決勝でクリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネを擁するアル・ナルスに3-2で勝利し、クラブ史上初の決勝へ駒を進めた川 2025.05.04 03:40 Sun

いわきFCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
アスルクラロ沼津は13日、いわきFCからFW白輪地敬大(23)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。背番号は「23」に決定。期限付き移籍期間は2026年1月31日までとなり、同期間いわきと対戦する全ての公式戦に出場できない契約となっている。 なお、白輪地は特別登録期間(6月1日~6月10日)での登録となるため、 2025.05.13 17:20 Tue
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
Jリーグは7日、最新の出場停止情報を発表した。 J1は東京ヴェルディのMF平川怜が累積警告による1試合停止で次節の湘南ベルマーレ戦を欠場する。 J2ではRB大宮アルディージャで退場したジェフユナイテッド千葉のFWカルリーニョス・ジュニオら2選手。J3は3選手が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 2025.05.07 18:40 Wed
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue

J2の関連記事

2025シーズン、横浜FCはクラブ史上4度目となるJ2降格を喫した。 迎える新シーズンを前に、クラブはこれまでの堅守をベースとした戦い方からの大きな方向転換を決断。指揮官には、藤枝MYFCで「超攻撃的サッカー」を浸透させ、J2昇格と定着を成し遂げてきた須藤大輔監督を招へいし、観る者の心を揺さぶる「インプレッシブサ 2026.01.26 20:01 Mon
急転直下の移籍だ。J1のファジアーノ岡山から岩渕弘人が、J2のベガルタ仙台に加入した。「J1に慣れて、早く試合がしたい」。2025年のリーグ終盤戦にそう語っていたアタッカーは、なぜ2026年に戦いの舞台をJ2に移したのか。「人生の中で最も大事な決断」と表現した移籍には、幼少期に夢を与えてもらったクラブへの特別な思いが込 2026.01.25 20:00 Sun
ヴァンフォーレ甲府は30日、国際サッカー連盟(FIFA)から課されていた移籍禁止制裁措置が解除されたことを発表した。 甲府は26日、国際サッカー連盟(FIFA)が公表する「FIFA登録禁止リスト」に掲載されていた。同日クラブは声明を出し、2022年8月1日から2023年12月31日まで期限付き移籍で所属していた、 2025.09.30 20:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu

記事をさがす

三浦颯太の人気記事ランキング

1

いわきサポーターが甲府戦で愚行…頭部負傷の緊急事態に不適切発言、クラブが謝罪「大変申し訳ございませんでした」

いわきFCは3日、明治安田生命J2リーグ第13節のヴァンフォーレ甲府戦でのサポーターの不適切言動について声明を発表した。 この試合では、甲府が1-0とリードした72分にいわきがFKを獲得。山下優人がクロスを入れると、ファーサイドでいわきのDF速水修平と甲府のDF三浦颯太が競り合うと、速水の振った頭が三浦の後頭部を強打。そのまま2人は地面に落ちて倒れ込んだ。 ボックス内での出来事だったが、主審はすぐに笛を吹いて試合と中断。後頭部に強い打撃があり、力が入らない状態で地面に落下した三浦は、意識はあるものの体が動かず。すぐに近寄った三平和司が仰向けにし、周りの選手たちはドクターをすぐに呼ぶこととなった。 無理に動こうとする三浦を選手たちが動かないように抑えることに。そのまま治療が行われた。 静寂に包まれる中、いわきのゴール裏から甲府の選手に対して心ない言葉が。これに怒りを示した三平がゴール真裏まで向かうことに。スタッフに抑えられると、いわきのキャプテンである山下がコミュニケーションをサポーターと取りに行くなど騒然とした。 いわきは、大倉智 代表取締役の名義で声明を発表し、救護中にもかかわらず、サポーターから不適切な言動があったことを謝罪。また、SNSで当該者の特定などは行わないことを促した。 「本日行われた2023明治安田生命J2リーグ第13節ヴァンフォーレ甲府戦で、ヴァンフォーレ甲府の三浦選手の救護が行われている場面において、一部のいわきFCサポーターによる不適切な言動が原因でヴァンフォーレ甲府の選手との言い争いを引き起こす事象がございました」 「緊迫した救命処置が行われている状況にも関わらず不適切な言動があったこと、クラブを代表して、ヴァンフォーレ甲府の選手ならびに関わる全ての皆様、試合をご覧になっていたすべての皆様へお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」 「三浦選手の無事と早期回復を心から願っております」 「なお、本件に関して、SNS等で個人を特定するような画像が散見されておりますが、それらは事実として認められているものではございませんので、憶測で個人を特定したり特定の個人を誹謗中傷するような発信はどうかお控えいただきますようお願いいたします」 試合はそのまま1-0で甲府が勝利。三浦はそのまま5分以上治療が続き、担架で運び出されることとなった。 2023.05.04 08:05 Thu
2

「悔しい気持ちでいっぱい」ACLEで準優勝の川崎F、長谷部茂利監督はこの経験をJリーグへ「今日の悔しさを晴らしていきたい」

川崎フロンターレの長谷部茂利監督が、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)決勝のアル・アハリ・サウジ戦を振り返った。 3日、ACLE決勝がキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、アル・アハリ・サウジと川崎Fがともに初優勝を目指して戦った。 完全アウェイ、サウジアラビアの大観衆の中で初の決勝を戦った川崎F。序盤から押し込まれながらもしっかりと耐えて戦っていた中、35分にガレーノに強烈なミドルシュートを決められて失点すると、三浦颯太が負傷して10人になった42分にはその三浦が抜けたところをロベルト・フィルミノに突かれてクロス。最後はフランク・ケシエに決められ、2点ビハインドとなった。 後半も攻撃を仕掛けつつも、アル・アハリ・サウジに守られてしまった川崎F。枠内シュートはゼロ。力の差を見せられ、2-0で敗戦となり、昨シーズンの横浜F・マリノスに続いての準優勝となった。 試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに臨んだ長谷部監督は「悔しいです」とコメント。昨シーズンまで指揮した鬼木達監督(現:鹿島アントラーズ)から引き継いだ中で、優勝できなかったことを悔しがった。 「前監督の鬼木さんから引き継いでここまで持ってこれましたが、最後まで役目を果たすことができませんでした。悔しい気持ちでいっぱいです」 また、選手たちのパフォーマンスについては称えつつも、やはり差があったとコメント。ここからの成長を果たしたいとした。 「よくやってくれたと思いますが、少しなのか、大きくなのか、足りなかったところがあると思うので、自分たちを高めていかなければいけないと話したいと思います」 また、現地サウジアラビアまで駆けつけたファン・サポーター、そして日本から深夜にも関わらず応援してくれたファン・サポーターにも感謝の気持ちを伝え、この先のJリーグの戦いで挽回したいとした。 「本当にありがたいです。ここまで来て大声援を送ってくれて、それに報いたかったんですが、本当に申し訳ない気持ちと、Jリーグではシーズンが続くので、今日の悔しさを晴らしていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】川崎Fは悔しい準優勝…アル・アハリ・サウジの見事な2ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1918716436794806419?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1918717871837827527?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.04 03:50 Sun
3

「自分の力の無さ」最後に押し切られACL敗退の川崎F、鬼木達監督はアジアの戦いの難しさを語るもスタイルを貫く「手玉に取るようなサッカーをしたい」

川崎フロンターレの鬼木達監督が、山東泰山戦の敗戦を振り返った。 20日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のラウンド16・2ndレグで川崎Fは山東泰山をホームに迎えた。 アウェイでの1stレグでは2-3で先勝していた川崎F。17日にはヴィッセル神戸とのFUJIFILM SUPRE CUPを戦い勝利を収めていた。 今シーズンすでに3試合目となり、ターンオーバーを採用した川崎Fだったが、8分に大南拓磨が最終ラインでボールを奪われて失点すると、25分にはCKからカウンターで逆襲を喰らい失点してしまう。 前半のうちに2戦合計で逆転された川崎Fだったが、今季加入の三浦颯太のゴールで1点を返し、2戦合計で同点に追いつく。 後半に入っても攻め手を緩めない川崎Fは、59分にエリソンがネットを揺らして2戦合計で勝ち越し。しかし、63分に再び失点し同点となる。 川崎Fはゴールを決め切れない中、このまま延長戦に突入するかと思われたが、最後に悲劇。97分、ジャジソンがボックス内で収めて蹴り込み山東が逆転。2-4で川崎Fは敗れ、2戦合計5-6でラウンド16敗退となった。 試合後の記者会見に臨んだ鬼木監督は、平日の17時キックオフでも1万人以上が駆けつけたファン・サポーターに感謝をしつつ、結果を残せなかったことを嘆いた。 「この平日の難しい時間にここまで多くのサポーターに集まっていただきましたが、結果を出せなかったことは自分の力の無さだと思います」 「今日のゲームを勝たせられないといけなかったですし、しっかり次のステージに進まなければいけませんでした」 「ゲームは立ち上がりは少し硬さがあり、自分たちのリズムになれず、1点返す前のあたりから自分たちのチャンスは増やせていけたと思います。その中で、多くのチャンスを決め切れなかったこと。第1戦目では2-0から3-0にできず、今回もチャンスの中で決め切れなかったことが甘さだと思います」 「普段、球際だとか言っていますが、そういうところで最後に点を取られてしまうというところは、伝え切っていかないとこういうゲームは勝てないと思います。次はJリーグがあるのでそこに向かっていきたいです」 アウェイゲームでも3点目を奪えないでいると追い込まれる展開となり、この試合でもチャンスを決め切れずにいた中で最後にやられてしまい、課題は残る。 また、この3試合では選手を大きく入れ替えて戦っているが、「疲労という意味ではまだシーズン最初の方なので、連戦ではありますが、そこまではないと思います。ただ、頭の切り替えは必要だったゲームだと思います」と語り、「スーパーカップという大きな大会の後で、そういうところも含めて、入りも含めて、良い形を自分が出させてあげる必要があったと思います」と、チームマネジメントに問題があったと自身を責めた。 アジアカップでも日本代表が苦しんだように、この試合でもクリサン、フェルナンジーニョ、ジャジソンとブラジル人選手に苦しんだ川崎F。「どんな相手でも受けてしまうとああいった形になります。特にパワーがあったり、体格差がある相手では簡単に押し込まれてしまいます」と、プッシュできなかったことが問題だったとし、「今日のところでは、自分たちが攻撃をし続けないと起こってしまいますし、数回であれば集中力を保って弾いていけると思いますが、回数が増えれば相手にもチャンスができるので、自分たちがもっと敵陣でサッカーをすることを突き詰めなければいけないですし、あとは決定力だと思います」と、押し込まれ続けてしまった結果、最後に押し切られる形になったとし、ゴールを奪う決定力の問題も残っているとした。 試合の入りが慎重すぎ、硬さもあった中で、その理由については「硬さにつながるものというのは色々あったと思います」とコメント。「自分自身が今季2試合を終えていた中で、等々力では初の試合でホームで良い姿を見せようと伝えていた」と、初のホームゲームということで気持ちを入れすぎたことに加え、「メンバーを多く入れ替えたスーパーカップで勝利した中で、この試合に挑むに当たって、全く違うメンバーになっていて、そのプレッシャーもあったかもしれない。ターンオーバーの難しさというのもあったかなと思います」と、メンバー選考の難しさもあったとした。 ただ「推測でしかないですが、自分としてはチームが一丸となって戦っているので、アウェイの山東に関しても、マネジメントについてはやっていかなければいけないと思います」と、自身がうまくチームをマネジメントできていなかったと反省した。 それでも、アジアとの戦いでも川崎Fらしさは残すとコメント。「スタイルは自分たちのスタイルをやり続ければ、もう少ししっかりと上に行けるところまで見えていると思います」と語り、「そこを怖がらずにやらないといけないですし、世界のサッカーでも強度やアスリート能力とか求められますが、それを求めながらも、そういうものがなくてもやれる。手玉に取るようなサッカーをしたいと思いますし、ブレずにやりたいです」と、チームの特徴を出し続けて相手を上回ることを目指すとした。 2024.02.20 22:45 Tue
4

舩橋佑のJ1初ゴール&田川弾で鹿島がACLE準優勝の川崎Fに逆転勝利!6連勝で首位を快走【明治安田J1第16節】

明治安田J1リーグ第16節の鹿島アントラーズvs川崎フロンターレが11日に国立競技場で行われ、2-1で鹿島が勝利した。 リーグ戦5連勝と首位を快走する鹿島。昨季まで川崎Fを率いた鬼木達監督は、初対戦となる古巣との初陣に向けて直近のアビスパ福岡戦から先発を3人変更。田川亨介と知念慶、ターレス・ブレーネルに代えてレオ・セアラ、三竿健斗、荒木遼太郎を先発で起用。鈴木優磨とレオ・セアラを2トップに据えた[4-4-2]で試合に臨んだ。 一方、アジア王者まであと1つに迫りながらも、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の決勝では、アル・アハリ・サウジに力の差を見せつけられた川崎F。Jリーグでは5試合未勝利が続いているなか、凱旋初陣に向けて長谷部監督はACLE決勝から先発を3人変更。家長昭博、脇坂泰斗、三浦颯太に代えて伊藤達哉、大関友翔、ファンウェルメスケルケン際を起用。最前線にエリソンを据えた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 試合は早い時間に川崎Fがセットプレーからネットを揺らす。7分、山本悠樹の右CKをニアに走り込んだ佐々木旭が頭で合わせると、このヘディングシュートがゴール左隅に吸い込まれた。 先制した川崎Fは10分にも、相手CKのこぼれ球からロングカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がった伊藤のパスを受けたマルシーニョがボックス内まで切り込みシュート。しかし、これはGK早川友基の好セーブに阻まれた。 さらに16分には、相手ボックス手前でDF小池龍太からインターセプトに成功した大関がボックス内まで切り込みシュートを放ったが、これはゴール右に外れた。 先制を許した鹿島はアタッキングサードまでボールを運べるものの、最後の崩しの場面で苦戦。それでも28分、DF高井幸大のトラップミスを鈴木優磨がワンタッチで前線に送ると、DFの裏に抜け出したレオ・セアラがボックス外まで飛び出してGK山口瑠伊をかわしてシュート。しかし、これはゴール左に外れた。 ハーフタイムにかけては一進一退の展開が続く中、鹿島は前半終了間際に試合を振り出しに戻す。追加タイム1分、中盤からドリブルで持ち上がったが荒木が左サイドに展開すると、安西幸輝のクロスをファーサイドで受けた鈴木優磨がバランスを崩しながら中に折り返すと、浮き球を中央でうまく収めた舩橋佑がゴール左上にシュートを突き刺した。 1-1で迎えた後半、鹿島は三竿と荒木を下げて知念と松村優太を投入。さらに62分には、左内転筋付近を痛めたレオ・セアラがピッチに座りこむと、担架でピッチを後にし、田川が緊急投入された。 すると鹿島は65分、鈴木優磨のロングパスで右サイドを抜け出した田川がボックス右まで切り込むと、冷静にGKとの一対一を制し、ゴール左隅にシュートを流し込んだ。 逆転を許した川崎Fは、76分にエリソン、マルシーニョ、伊藤を下げて山田新、神田奏真、家長昭博を投入する3枚替えを敢行。すると78分、山本のロブパスをボックス内の山田が頭で落とすと、山内日向汰が胸トラップからハーフボレーで狙ったが、これはGK早川の好セーブに防がれた。 猛攻を続ける川崎Fは87分、左CKから高井がヘディングでゴールネットを揺らしたが、これはGK早川を倒した神田のファウルを取られ、ゴールは取り消された。 試合は10分のアディショナルタイムが加えられた後半最終盤の戦いに突入。すると川崎は、91分に河原創のロブパスでボックス右深くまで侵入した家長がダイレクトクロスを入れると、ワンバウンドしたボール山田が左足ボレーで合わせたが、これはクロスバー直撃。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。舩橋のJ1初ゴールと田川の今季2点目で逆転勝利した鹿島が6連勝で首位をキープ。一方、川崎Fはリーグ戦6試合未勝利となっている。 鹿島アントラーズ 2-1 川崎フロンターレ 【鹿島】 舩橋佑(前46) 田川亨介(後20) 【川崎F】 佐々木旭(前7) 2025.05.11 15:20 Sun

いわきFCの人気記事ランキング

1

いわきサポーターが甲府戦で愚行…頭部負傷の緊急事態に不適切発言、クラブが謝罪「大変申し訳ございませんでした」

いわきFCは3日、明治安田生命J2リーグ第13節のヴァンフォーレ甲府戦でのサポーターの不適切言動について声明を発表した。 この試合では、甲府が1-0とリードした72分にいわきがFKを獲得。山下優人がクロスを入れると、ファーサイドでいわきのDF速水修平と甲府のDF三浦颯太が競り合うと、速水の振った頭が三浦の後頭部を強打。そのまま2人は地面に落ちて倒れ込んだ。 ボックス内での出来事だったが、主審はすぐに笛を吹いて試合と中断。後頭部に強い打撃があり、力が入らない状態で地面に落下した三浦は、意識はあるものの体が動かず。すぐに近寄った三平和司が仰向けにし、周りの選手たちはドクターをすぐに呼ぶこととなった。 無理に動こうとする三浦を選手たちが動かないように抑えることに。そのまま治療が行われた。 静寂に包まれる中、いわきのゴール裏から甲府の選手に対して心ない言葉が。これに怒りを示した三平がゴール真裏まで向かうことに。スタッフに抑えられると、いわきのキャプテンである山下がコミュニケーションをサポーターと取りに行くなど騒然とした。 いわきは、大倉智 代表取締役の名義で声明を発表し、救護中にもかかわらず、サポーターから不適切な言動があったことを謝罪。また、SNSで当該者の特定などは行わないことを促した。 「本日行われた2023明治安田生命J2リーグ第13節ヴァンフォーレ甲府戦で、ヴァンフォーレ甲府の三浦選手の救護が行われている場面において、一部のいわきFCサポーターによる不適切な言動が原因でヴァンフォーレ甲府の選手との言い争いを引き起こす事象がございました」 「緊迫した救命処置が行われている状況にも関わらず不適切な言動があったこと、クラブを代表して、ヴァンフォーレ甲府の選手ならびに関わる全ての皆様、試合をご覧になっていたすべての皆様へお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」 「三浦選手の無事と早期回復を心から願っております」 「なお、本件に関して、SNS等で個人を特定するような画像が散見されておりますが、それらは事実として認められているものではございませんので、憶測で個人を特定したり特定の個人を誹謗中傷するような発信はどうかお控えいただきますようお願いいたします」 試合はそのまま1-0で甲府が勝利。三浦はそのまま5分以上治療が続き、担架で運び出されることとなった。 2023.05.04 08:05 Thu
2

いわきが同期入団のFW谷村海那、MF山口大輝と契約更新

いわきFCは12日、FW谷村海那(25)、MF山口大輝(26)との契約更新を発表した。 谷村は岩手県出身で、花巻東高校から国士舘大学へと進学。2020年からいわきでプレーしている。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで41試合7得点、天皇杯で1試合に出場していた。 山口は埼玉県出身で、西武台高校から流通経済大学へと進学。2020年からいわきでプレーしている。 今シーズンはJ2で26試合に出場し4得点を記録していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW谷村海那 「来シーズンもいわきFCでプレーできることを嬉しく思います。今シーズンの悔しさを忘れず、チームとしても個人としてもいい結果で終われるように頑張りたいと思います。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします」 ◆MF山口大輝 「来シーズンもいわきFCでプレーさせていただくことになりました!今年はなかなか思い描いたシーズンではなかったですが、最後まで支えてくれたサポーターの皆さんには感謝しかないです。そしてまた、共に闘えることを嬉しく思います。来シーズンは、皆さんとたくさん喜び合える1年にできるように頑張ります!熱い応援よろしくお願いします!」 2023.12.12 12:45 Tue
3

J3参入のいわきFCが鹿島FW有馬幸太郎を完全移籍で獲得、この2年は栃木へ育成型期限付き移籍

いわきFCは14日、鹿島アントラーズのFW有馬幸太郎(21)が完全移籍で加入することを発表した。 有馬は鹿島の下部組織で育ち、ジュニア、ジュニアユース、ユースとステップアップ。2019年にトップチームへと昇格した。 1年目は天皇杯で2試合に出場しプロ初ゴールを記録。2年目からは栃木SCへと期限付き移籍し、2シーズンを過ごした。 栃木では、2シーズンで明治安田生命J2リーグ通算42試合に出場し1得点を記録していた。 加入するいわきFCは「狭いエリアでボールを受ける確かな技術と、ドリブルでゴールへ向かう積極的な姿勢が魅力のストライカー​」と特徴を紹介している。 鹿島に戻ることなく、J3に新規参入するいわきFCへと完全移籍が決まった有馬はクラブを通じてコメントしている。 ◆鹿島アントラーズ 「小さい頃から鹿島アントラーズで育ち、このクラブでプロになって活躍することが夢でした。それを果たすことが現時点ではできず、とても悔しいですが、これからもっと成長してその姿を見せられるように頑張ります」 「チームは変わりますが、これからも見守っていただけたら嬉しいです。たくさんの応援、そして自分の成長を後押ししていただき、本当にありがとうございました」 ◆いわきFC 「いわきFCに関わる皆さま、はじめまして。有馬幸太郎です。この素晴らしいクラブの一員になれたことをとても嬉しく思います」 「自分のポジションはFWなのでゴールで勝利に貢献できるよう、そしていわき市、双葉郡を元気にできるように精一杯努力します。皆さんの前でプレーできることをとても楽しみにしています。これからよろしくお願いいたします」 ◆栃木SC 「2年間お世話になり、ありがとうございました。自分がこのクラブに対して貢献出来たことは少なかったですが、それでも皆さんのたくさんの熱い声援のお陰で様々な経験をし、成長することが出来ました。本当にありがとうございました」 2021.12.14 11:13 Tue
4

「攻撃的、デカい、速い、強い」を連想させるデザイン、J3新規参入のいわきFCのユニフォームデザインが発表!

2022シーズンからJリーグへと参入するいわきFCは30日、2022年シーズンのユニフォームデザインを発表した。 新たなJリーグ参入クラブとして注目を集めるいわきFC。新シーズンのユニフォームは『アンダーアーマー』のもので、デザインはクラブのVI(ビジュアル・アイディンティティ)の一部である「Growin' Slash(グローイングスラッシュ)」を胸に配し、復興から成長へと上昇していく地域の姿を表現している。 また、グローイングスラッシュ、襟元、袖、ショーツの裾に用いられたツートンのラインは、チームエンブレムの要素を分解した配色で表現されており、攻撃的、デカい、速い、強いといったチームのイメージを連想させるデザインとなっている。 また、フィールドプレイヤーの2ndユニフォームとGKの1stユニフォームには、「フラシティいわき」のロゴに使用されている柄を採用した。 右袖には、ホームタウンであるいわき市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、葛尾村の地域名を表示。襟の内側には、クラブスローガンの「WALK TO THE DREAM」のロゴが入ったネックテープを使用している。 FPの2ndユニフォームとGKの1stユニフォームには、「フラシティいわき」のロゴに使用されている柄を採用している。 <span class="paragraph-title">【写真】J3に新規参入のいわきFC、新ユニフォームをチェック</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/iwaki220130_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/iwaki220130_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/iwaki220130_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/iwaki220130_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/iwaki220130_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/iwaki220130_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2022.01.30 21:22 Sun
5

Jリーグ参戦のいわきFC、公募したマスコットの名前が「ハーマー&ドリー」に決定!

今シーズンからJリーグに参戦した58番目のクラブであるいわきFC。クラブのマスコットキャラクターが誕生していたが、この度名前がついに決定した。 いわきFCは3月20日にマスコットの誕生を発表。「ハーマー&ドリー」に決定したことを発表した。 名前に関しては、ファン・サポーターからの公募となっていた。公募は3月20日から27日まで行われ、1332件の応募があったとのこと。その後、​公募によって寄せられた名前から選んだ10通りの最終候補を選出し、​2021いわきFCクラウドファンディング支援者の投票によって決定したとのことだ。 名前の由来は、いわきFCのホームタウンが福島県の浜通りにあることから名付けられ、「ハーマー(浜)とドリー(通り)で、浜通りを意味し、いわきFCの​ホームタウンがある福島県の「浜通り地域」を明るく元気づける存在​になってほしいという願いが込められている」とされている。 このマスコットは、8500万年前からやってきたフタバスズキリュウで、下にいるのが「ドリー」、上に乗るのが教育係兼任親友の「ハーマー」となる。 フタバスズキリュウは、1968年に福島県いわき市大久町入間沢の大久川河岸で露出していた双葉層群玉山層入間沢部層から発見されたもの。日本国内で化石が初めて発見された首長竜として知られている。 いわきFCは初のJリーグ参戦ながらここまで明治安田生命J3リーグ4試合を戦い2勝2分けの勝ち点8で5位につけている。 <span class="paragraph-title">【写真】いわきFCのマスコット「ハーマー&ドリー」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">このたびいわきFCは、マスコットキャラクターを選手登録することとなりましたので、お知らせします。<br><br>■コメント<br>「チームのためにがんばるから応援してね!…手は使ってもいいんだっけ?」<br><br>詳細はこちら:<a href="https://t.co/RuR0jUdNX4">https://t.co/RuR0jUdNX4</a><a href="https://twitter.com/hashtag/iwakifc?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#iwakifc</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%8DFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#いわきFC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エイプリルフール</a> <a href="https://t.co/XTYlWo1cqd">pic.twitter.com/XTYlWo1cqd</a></p>&mdash; いわきFC (@IwakiFcOfficial) <a href="https://twitter.com/IwakiFcOfficial/status/1509707151836475392?ref_src=twsrc%5Etfw">April 1, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">いわきFCにクラブ公式マスコットキャラクターが誕生<a href="https://twitter.com/hashtag/iwakifc?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#iwakifc</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%8DFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#いわきFC</a></p>&mdash; いわきFC (@IwakiFcOfficial) <a href="https://twitter.com/IwakiFcOfficial/status/1505435407148027904?ref_src=twsrc%5Etfw">March 20, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.04 11:55 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly