八戸がいわきFCからDF速水修平を完全移籍で獲得「目に見える結果でチームに貢献していきます」
2024.12.15 13:30 Sun
ヴァンラーレ八戸は15日、いわきFCからDF速水修平(24)を完全移籍で獲得した。
ジュビロ磐田の下部組織に所属していた速水は、昨シーズンに常葉大学からいわきへ加入。昨季はルーキーイヤーながら、明治安田J2リーグで17試合に出場していた。
しかし、今シーズンは4月に腰椎椎間板ヘルニア、6月に右鎖骨骨折で離脱するなど、相次ぐ負傷もあって出場機会を得られず。J2リーグわずか2試合の出場のみでシーズンを終えていた。
速水はクラブを通じてコメントしている。
◆ヴァンラーレ八戸
「このたび、ヴァンラーレ八戸でプレーすることになりました。DFの速水修平です。このクラブの目標達成のために、目に見える結果でチームに貢献していきます。J2昇格に向けて一日一日を大切に、全緑で取り組みたいと思います。よろしくお願いします!」
ジュビロ磐田の下部組織に所属していた速水は、昨シーズンに常葉大学からいわきへ加入。昨季はルーキーイヤーながら、明治安田J2リーグで17試合に出場していた。
しかし、今シーズンは4月に腰椎椎間板ヘルニア、6月に右鎖骨骨折で離脱するなど、相次ぐ負傷もあって出場機会を得られず。J2リーグわずか2試合の出場のみでシーズンを終えていた。
◆ヴァンラーレ八戸
「このたび、ヴァンラーレ八戸でプレーすることになりました。DFの速水修平です。このクラブの目標達成のために、目に見える結果でチームに貢献していきます。J2昇格に向けて一日一日を大切に、全緑で取り組みたいと思います。よろしくお願いします!」
速水修平の関連記事
ヴァンラーレ八戸の関連記事



J3の関連記事

|
速水修平の人気記事ランキング
1
甲府戦で不適切発言のいわきサポーター、クラブは違反行為とせずも重く受け止め厳重注意…SNSで誹謗中傷受ける女性は別人「削除いただくようお願いします」
いわきFCは9日、サポーターの不適切な言動への対応について発表した。 事件は3日に行われたアウェイでの明治安田生命J2リーグ第13節のヴァンフォーレ甲府戦で発生した。 この試合では、甲府が1-0とリードした72分にいわきがFKを獲得。山下優人がクロスを入れると、ファーサイドでいわきのDF速水修平と甲府のDF三浦颯太が競り合うと、速水の振った頭が三浦の後頭部を強打。そのまま2人は地面に落ちて倒れ込んだ。 ボックス内での出来事だったが、主審はすぐに笛を吹いて試合と中断。後頭部に強い打撃があり、力が入らない状態で地面に落下した三浦は、意識はあるものの体が動かず。すぐに近寄った三平和司が仰向けにし、周りの選手たちはドクターをすぐに呼ぶこととなった。 無理に動こうとする三浦を選手たちが動かないように抑えることに。そのまま治療。スタジアムは静寂に包まれる中、いわきのゴール裏から甲府の選手に対して心ない言葉が。これに怒りを示した三平がゴール真裏まで向かうことに。スタッフに抑えられると、いわきのキャプテンである山下がコミュニケーションをサポーターと取りに行くなど騒然とした。 いわきは謝罪声明を出していたが、当該サポーターを特定したとのこと。違反行為はないと判断したものの、厳重注意処分を与えたという。 「試合後、クラブが継続的に行なった調査によって、今回の原因となる不適切な言動を行なったいわきFCサポーターは特定され、クラブから本人へのヒアリングを行ないました。映像の確認およびヒアリングの結果、またJリーグへも情報を共有し、Jリーグが定める「試合運営管理規定」第4条(禁止行為)には当たらないと判断しましたが、今回の言動は緊迫した救命処置が行われている状況であり、それが原因で甲府の選手との言い争いを引き起こしたことを踏まえると極めて不適切であったため、クラブから厳重注意処分を行い再発防止に向けて反省を促しました」 また、SNSでの個人特定に関しても言及。誹謗中傷の対象となっている女性サポーターは、発言をしていない方であることが特定されており、憶測での投稿、誹謗中傷はやめ、削除を求めた。 「今回の騒動において、SNS等で個人を特定しようと当時の中継映像等を切り抜き、いわきFCサポーターが映し出されているシーンの画像を用いてさまざまな憶測や誹謗中傷が飛び交っています。その画像によってSNS上に拡散されてしまった女性は不適切な言動を発した方ではないことが確認できております。これ以上憶測で個人を特定したり誹謗中傷するような発信はおやめいただき、すでに発信されているものに関してもその発信者は削除いただくようお願いいたします」 それでも、今回の事象は重いことだとクラブは判断。再発防止に向け、コミュニケーションを密に取るとし、改めて謝罪した。 「今回の事象はクラブとして非常に重い事象と捉えており、今後もクラブとサポーターが密なコミュニケーションを継続して図ることで再発防止を徹底し、改めて安心・安全なスタジアムづくりを目指してまいります」 「ヴァンフォーレ甲府の選手ならびに関わる全ての皆様、そして今回の騒動により不快な思いをさせてしまった皆様、このたびは大変申し訳ございませんでした」 2023.05.09 21:25 Tueヴァンラーレ八戸の人気記事ランキング
1
八戸がJ3資格を喪失したYS横浜からFWピーダーセン世穏を完全移籍で獲得…5年過ごしたクラブへ「皆さんに感謝し、心から謝罪したいと思います」
ヴァンラーレ八戸は23日、Y.S.C.C.横浜のFWピーダーセン世穏(27)が完全移籍で加入することを発表した。 東京都出身のピーダーセン世穏は、慶應義塾大学から2020年にYS横浜に加入。5シーズンでJ3通算87試合8得点、リーグカップで2試合に出場していた。 今シーズンは明治安田J3リーグで29試合に出場し2得点を記録、YBCルヴァンカップで2試合に出場していたが、チームはJ3・JFL入れ替え戦で高知ユナイテッドSCに敗れ、来シーズンはJFLを戦うことが決定していた。 ピーダーセン世穏は両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆ヴァンラーレ八戸</h3> 「初めまして、ピーダーセン世穏です。この度、ヴァンラーレ八戸に加入する事になりました」 「自分の強みを存分に発揮し、J2昇格のために全力を尽くします。皆さまの熱い声援が、きっと僕の背中を押してくれると信じています」 「皆さまとともにこの街で戦えることを、今からとても楽しみにしています。一緒に八戸を盛り上げていきましょう!よろしくお願いいたします!」 <h3>◆Y.S.C.C.横浜</h3> 「この度、Y.S.C.C.を離れる決断をしました。まずは、今まで僕を応援してくださったファン・サポーターの皆さんに、心から感謝の気持ちを伝えたいです。どんな時も、どんな状況でも、僕たちのために歌い続けてくれたその声がどれほど力になったか、言葉では伝えきれません」 「特に、入れ替え戦を終えて降格が決まった後、茫然とする僕たちに向かって“どんな時だって俺たち歌うのさ 水色勝たすため俺たち歌うのさ”という歌声が響き渡った瞬間。あの時、どれだけ支えられたか計り知れません。結果を出せなかったことに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、それでも最後まで応援してくれた皆さんに感謝し、心から謝罪したいと思います。本当にありがとうございました」 「そして、一緒に闘ったチームメイト、そしてスタッフの皆さん。本当に感謝しています。日々の練習から試合、勝利の喜びや悔しい敗戦、その全てを共有できた皆さんとの時間は、かけがえのない思い出です。このクラブで過ごした日々が、僕を成長させ、より強い選手にしてくれました」 「また、倉貫監督はいつも僕たち選手を信じ抜き、可能性を引き出そうと全力で向き合ってくれました。ときに厳しく、ときに情熱的な言葉を投げかけてくれるその姿勢に多くの刺激を受け、学ぶことができました。監督と共に戦えたことは間違いなく僕の財産です。ありがとうございました」 「Y.S.C.C.は特別なクラブです。困難な状況でも挑戦を続け、地域と共に夢を持ち続けるこのチームには無限の可能性があると信じています。そしてその未来を、ファン・サポーターや関係者の皆さんと共に作り上げていけるチームだと思います。このクラブの未来を信じています。僕自身は去りますが、YSが輝く瞬間を心の中でずっと応援しています。どうかこれからも、このクラブを支え続けてください」 「これからもY.S.C.C.を応援し続ける気持ちは変わりません。本当にありがとうございました」 2024.12.23 16:50 Mon2
「かっこいい」「緑の虎」J2を目指す八戸の新ユニフォームは『虎舞』をモチーフ! 緑の虎柄が話題に
ヴァンラーレ八戸は24日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 新シーズンもデンマークのスポーツブランド『hummel(ヒュンメル)』がサプライヤーとなり、5シーズン目を迎える中、東北の太平洋岸に多く分布し、火伏せや航海安全に関する信仰として伝承されてきた『虎舞』をデザインモチーフとし、八戸市では鮫や湊、小中野、新井田などに伝わっており、八戸三社大祭の行列の中でも披露される。 2021年、ヴァンラーレ八戸クラブ設立15周年となる年に、300年の歴史と伝統を誇りユネスコ無形文化遺産にも登録された『八戸三社大祭』をモチーフにした3rdユニフォームを発表。2024年まで4回の八戸三社大祭ユニフォームをリリース。売り上げの一部をはちのへ山車振興会に寄付するなど、地域を共に盛り上げ、八戸を全国へ伝えてきた。 この3rdユニフォームでは、高さ10m・幅8mにもなる華やかな山車をデザインしてきたが、『虎舞』は八戸三社大祭の行列に参加し、祭りをより華やかで迫力のあるものにしている、地元では馴染みのある存在。滑稽な動きで沿道の人々を和ませ、頭をかまれると縁起がいいと、人々に笑顔をつくり出す存在として知られている。 ユニフォームの身頃部分には虎の縞模様をベースに、胸から襟元にかけては、牙が印象に残る虎のグラフィックを大胆にデザイン。虎が舞う様子を力強く表現し、戦う選手たちを鼓舞する。 さらに、手放せない大切なものや秘蔵の品を『虎の子』と言うなか、ヴァンラーレ八戸が得意とする虎の子の1点を守り切るサッカーも合わせて表現。クラブに関わる全ての人たちの悲願に向けて、一致団結する様子をイメージした。 ファンは「来季はタイガーとは!」、「かっこいい」、「緑の虎」、「虎の如くJ2を目指してほしい」とコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】八戸の新ユニフォームは「虎舞」をデザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/vanraure20241126_1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/vanraure20241126_2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/vanraure20241126_3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/vanraure20241126_4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/vanraure20241126_5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.11.26 11:40 Tue3
八戸がMF前田柊、DF佐藤和樹と契約更新を発表
ヴァンラーレ八戸は25日、MF前田柊(26)、DF佐藤和樹(26)との契約更新を発表した。 前田は三重県出身で、ジュビロ磐田の下部組織出身。神奈川大学から2016年に当時JFLの八戸へと入団した。 一方の佐藤は、名古屋グランパスの下部組織出身で、2012年にトップチーム昇格。その後は、水戸ホーリーホックやカターレ富山を経て今シーズンから八戸でプレーしている。 前田は今シーズンの明治安田生命J3リーグで18試合、天皇杯で2試合に出場。佐藤はJ3リーグで22試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場していた。 2019.12.25 12:33 Wed4
八戸、長野からDF國領一平を獲得「全力でプレーしたいと思います」
ヴァンラーレ八戸は25日、AC長野パルセイロからDF國領一平(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 国領は2017年に京都サンガF.C.から長野に完全移籍。今シーズンは明治安田生命J3リーグで15試合1得点を記録した。 八戸への完全移籍が決まった国領は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆ヴァンラーレ八戸 「この度、ヴァンラーレ八戸に加入することになりました、國領一平です。チームに貢献できるように全力でプレーしたいと思います。応援よろしくお願いします」 2019.12.25 18:05 Wed5