U-19日本代表、海外にもルーツを持つ2選手の招集に冨樫剛一監督「日本代表が世界で勝つためには必要なものになる」

2022.05.23 21:05 Mon
©超ワールドサッカー
23日、第48回モーリスレベロトーナメント(旧:トゥーロン国際大会)に臨むU-19日本代表メンバーが発表された。

コロナ禍において、このチームはおよそ2年半ぶりに海外遠征を実施。今回のメンバーには大学生が4名招集された他、海外組で3名、またJリーグでも出番を得ている選手などが招集された。

記者会見に臨んだ冨樫剛一監督は久々の海外遠征について言及。しっかりと結果を残したいと語った。
「2020年1月の終わりにスペインのカナリア遠征に U-18が行って以来の海外遠征となります。トレーニングキャンプで大学選抜やJリーグクラブに協力をいただき、強度の高いトレーニングマッチをしてきました」

「しかし、我々日本代表は対外国と戦うことで、環境が違う、当たり前が違うところでいかにブレないチームを作るかを目指してやってきています」
「日常のトレーニングや試合状況でU-19の選手がポジションによっても試合に絡めていない中で、その中でもより通常のトレーニング、ゲームに関わることが多い選手という中で悩みましたが、このメンバーを選びました」

また、海外でプレーし日本以外にもルーツを持つ2選手を招集した点にも触れた。

「日本サッカー協会として国外にも日本にルーツを持つ選手、日本を強くしたい、世界で戦って日本代表で勝っていきたいという選手をしっかりスカウティングでき、今回招集することができました」

「彼らは文化、教育が違う中で、それでも同じフットボール、日本を強くしたいという思いがある中で、そういう選手を1つのチームとして今大会非常に強いチームと戦えるということで、チームとしてまとめてゲームに向かっていくということが私の仕事だと思います。良いゲームをしてきたいと思います」

冨樫監督は、改めて今回招集したDF前田ハドー慈英(ブラックバーン)、DF髙橋センダゴルタ仁胡(バルセロナ)、FW二田理央(ヴァッカー・インスブルック)についての選考理由を語った。

「海外に駐在しているスカウティングをしているメンバーが日本サッカー協会としてもいるので、彼らがしっかりとスカウティングしてくれて、常に情報を共有しています」

「直接は見に行けなかったですが、しっかりと映像を確認したこと。また、本人たちとしっかりとウェブでミーティングをして、彼らの意思というものを確認した上で、日本のためにしっかりと戦いたいということだったので、今回選ばせてもらいました」

新たにチームに加わることとなる中で、難しさも当然出てくる。しかし、冨樫監督はこのような選手たちが日本代表に入ってくることは重要だと語った。

「これから日本代表が世界で勝つためには必要なものになると思います。選手たちもそういう選手たちといかにボールを共有してサッカーをしていくのか。指導者も言語も含めて、彼らをいかに受け入れて、彼らの手助けができるかというのは、これからの日本代表に向けては非常に大事になると思います」

「自分たちも本当に何が起こるか分からないですが、自分もすこす向こうに居させていただいて、日本で育ってきた選手たちの良い部分、向こうで育っている選手たちの当たり前の基準というのをしっかりと日本を強くするために共有できればと考えています」

それぞれの印象についても冨樫監督はコメント。3選手ともに持ち味があると紹介した。

「二田に関しては、U-18でもやっていましたが少しケガをして途中で離脱してしまいました。彼は本当にゴールを取る意欲というものは当時から強く、向こうでも数字を残したということで、今回の基準を満たしていると思います」

「ブラックバーンの慈英は、主戦場は右サイドバックになると思いますが、非常に上下動ができて、より攻撃的なプレーが我々のチームにとって非常に有効になると思っています」

「仁胡は学年は下になりますが、バルセロナの選手らしいビルドアップ。主戦場は左サイドになると思いますが、そこからのゲームメイクや得点に絡んでいく部分は自分たちにとっても面白い存在になると思っています」

非常に能力の高い3選手を招集できたU-19日本代表。この動きは、世界を見てもスタンダードになることだろうと語った。

「戦略的に、日本だけじゃなく海外の代表チームはほとんどのチームがやっていると思っています」

「今回選んだ2名以外にも、もっとたくさんのルーツを持つ選手、他のカテゴリにも実はたくさんいます」

「その中でも今回U-19として不足しているポジションであったり、勝負して欲しいポジション、チームをどういう風にアジア予選、次のワールドカップに向かっていくかということでメンバーを選ばせてもらいました」

一方で国内組では、しっかりとチームで試合に絡んでいる選手が多く招集されている。また、大岩剛監督が率いるU-21日本代表も同時期にウズベキスタンでAFC U-23アジアカップを戦うことになり、選手の兼ね合いも出てくるとした。

「非常に大岩監督ともコミュニケーションを取りながら、下のカテゴリーの森山(佳郎)監督ともコミュニケーションを取りながら、我々は最終的にA代表にいかに選手を上げていくのかということで考えているので、U-19は大事な予選やU-20WA杯がありますが、いかにA代表で世界で戦っていくのか、そういう選手を選んでいくのかというところが最も大事だと考えているので、大岩監督の方で主力になるのであれば、そちらにいくべきだと思います」

国内組でも注目は、10番を背負うFW横山歩夢(松本山雅FC)。明治安田J3では6得点を記録し得点ランキングトップタイに並んでいる。

チームはリーグ戦の他、天皇杯も戦う中で派遣しているが、冨樫監督は、名波浩監督の理解があってこそだとした。

「彼だけでなく、こういう状況の中、招集に応じてもらって感謝しきれない思いです。横山選手に関しては、先日天皇杯の時に向こうに伺って、名波監督にも挨拶させていただきました」

「監督が代表に対して、10番を背負っていた選手なので、代表への思い、そして松本山雅というチームから日本代表選手が選ばれるというものの重みということをものすごく話をしていただけて、快く送り出していただけたので、自分にとっては責任がある仕事だなと考えさせていただきました」

「自分も選手として代表に届かなかったところで言えば、代表選手というのはすごいものだと思っていますし、覚悟を持って選手たちがここにきてくれるんだなということを改めて感じているので、招集させていただいたチームには感謝の想いです」

日本は初戦でアルジェリア代表、第2戦でコモロ代表、第3戦でコロンビア代表と対戦。6月12日に決勝を迎える。

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U-19日本女子が開催国フランスに7発爆勝!無失点の3連勝で大会制する《SLC》

狩野倫久監督率いるU-19日本女子代表は21日、SUD Ladies Cup 2023最終節でU-19フランス女子代表と対戦し、7-0で勝利。3連勝で大会を締めくくった。 初戦のU-20カメルーン女子代表戦を3-0、続くU-20パナマ女子代表戦を4-0と、無傷の2連勝で最終節に臨んだ日本は、中1日での前節から先発を7人変更。GKは大熊茜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)が務め、守護神全3選手が出場機会を得た。 日本は開始早々の6分にハイプレスから栗本悠加(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)がボールを奪い切り、谷川萌々子(JFAアカデミー福島)の先制弾で幸先の良いスタートを切ると、22分には谷川のシュートをGKがはじいたこぼれ球に詰めた笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原)がプッシュして2試合連続ゴール。日本がリードを広げた。 [4-4-2]でセットするフランスは序盤こそボールを保持する時間を作ったが、次第に日本が主導権を握り続ける展開に。フランスは2点のビハインド後に前半でたまらず2枚替えを決行したものの、我慢するだけ精一杯。後半はハーフタイムに3枚替えを行った日本のゴールラッシュとなった。 56分には根府桃子(大和シルフィード)のラストパスを受けた栗本が相手に掴まれながらも粘り、左足で流し込んでリードを広げると、4分後には長いボールで右のハイサイドを突き、林愛花(MVLA Soccer Club)、小川由姫(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)とつないで最後は氏原里穂菜(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が右足の豪快な一撃を沈めた。 フランスは80分に谷川の突破をファウルで止めたアリス・マルケスが2枚目のイエローカードで退場となり、万事休す。数的優位となった日本は82分に猪瀨結子(マイナビ仙台レディース)のクロスから再び氏原がネットを揺らし、4分後には根府のポストプレーから谷川も左足でこの日2点目をマークする。 さらにその1分後には、第2節後のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)受賞インタビューで「次は点を取りたい」と語っていた小川にも大会初得点が生まれ、終わってみれば7得点の圧勝劇。3試合を終えて14得点無失点の好成績で、優勝トロフィーを手にした。 また、試合後のセレモニーでは各国の表彰に先立って審判団も表彰され、日本の兼松春奈主審、中本早紀副審、曽根未宇副審にも記念のトロフィーが授与された。 U-19フランス女子代表 0-7 U-19日本女子代表 【日本女子】 谷川萌々子(前6、後41) 笹井一愛(前22) 栗本悠加(後11) 氏原里穂菜(後15、37) 小川由姫(後42) ◆U-19日本女子代表 GK 大熊茜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) DF 柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) →猪瀨結子(マイナビ仙台レディース) 白垣うの(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 古賀塔子(JFAアカデミー福島) 中谷莉奈(セレッソ大阪ヤンマーレディース) MF 角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース) →林愛花(MVLA Soccer Club) 谷川萌々子(JFAアカデミー福島) 白沢百合恵(アルビレックス新潟レディース) →氏原里穂菜(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) FW 栗本悠加(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 樋渡百花(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) →根府桃子(大和シルフィード) 笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原) →小川由姫(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) <span class="paragraph-title">【写真】U-19日本女子、歓喜のトロフィーリフト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CshCi3VLk5-/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CshCi3VLk5-/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CshCi3VLk5-/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Une publication partagée par Sud Ladies Cup (@sudladiescup)</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.05.22 12:50 Mon
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トレーニングキャンプに臨むU-19日本女子代表候補メンバーが発表! 男子高校生とのトレーニングマッチも

30日、日本サッカー協会(JFA)はU-19日本女子代表候補メンバーを発表した。 Jヴィレッジでのトレーニングキャンプを9月4日から7日まで行うU-19日本女子代表。キャンプ中にはふたば未来学園高校とのトレーニングマッチも行われる。 今回のメンバーには、大学所属はDF大箸桜子(東洋大学)、高校所属はMF早間美空(十文字高校)と1名ずつが招集された。 その他、WEリーグの選手が中心となっている。 ◆U-19日本女子代表候補メンバー GK 大熊茜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) 岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ) DF 大箸桜子(東洋大学) 柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 米田博美(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 中谷莉奈(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 池上聖七(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 吉岡心(JFAアカデミー福島) 岡村來佳(三菱重工浦和レッズレディースユース) 白垣うの(セレッソ大阪ヤンマーレディース) MF 林愛花(INAC神戸レオネッサ) 笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原) 角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース) 早間美空(十文字高校) 松永未夢(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) FW 氏原里穂菜(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 桑原藍(INAC神戸レオネッサ) 和田麻希(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 栫井美和子(INAC神戸レオネッサ) 板村真央(JFAアカデミー福島) 藤崎智子(三菱重工浦和レッズレディースユース) 栗本悠加(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 2023.08.30 19:02 Wed
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U-19日本代表、ヨルダン遠征のメンバーを再変更 流経大付属柏高の塩川桜道に代わり鳥栖U-18の林奏太朗

日本サッカー協会(JFA)は18日、ヨルダン遠征に臨むU-19日本代表メンバーの選手変更を発表した。 流通経済大学付属柏高のDF塩川桜道が体調不良のために不参加となり、代わってサガン鳥栖U-18のMF林奏太朗が招集される。 17日にも、名古屋グランパスのGKピサノアレクサンドレ幸冬堀尾に代わり、ガンバ大阪のGK張奥林が招集されることが発表されていた。 後藤啓介(アンデルレヒト/ベルギー)や花城琳斗(シュツットガルト/ドイツ)といった海外組も参加する今遠征は、17日から27日まで実施され、21日にU-19ヨルダン代表、23日にU-19シリア代表、25日に再びU-19ヨルダン代表との対戦を予定している。 2024.03.18 19:50 Mon
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パリ五輪目指すU-21日本代表監督に大岩剛氏が就任! U-19は冨樫剛一氏、U-16は森山佳郎氏

日本サッカー協会(JFA)は16日、世代別日本代表の監督人事を発表した。 2024年に行われるパリ・オリンピックを目指しているU-21日本代表には、鹿島アントラーズでも監督を務めた大岩剛氏(49)が就任することが決定した。 大岩氏は現役時代は名古屋グランパス、ジュビロ磐田、鹿島アントラーズでプレー。J1で通算386試合に出場し10得点。Jリーグカップでは71試合に出場し2得点を記録していた。 引退後は鹿島でコーチを務めたのち、2017年6月に監督に就任。2018年にはAFCチャンピオンズリーグで優勝。J1では50勝20分け20敗の成績だった。2019年に退任すると、2020年からはJFAインストラクターに就任していた。 また、2023年のU-20ワールドカップ(W杯)を目指すU-19日本代表には冨樫剛一氏(50)が就任することが決定。ヴェルディ川崎、横浜フリューゲルス、コンサドーレ札幌でプレー。引退後は札幌のコーチや、東京Vの下部組織で監督を務め、2014年から2016年まではトップチームで監督を務めていた。 その後は、U-18、U-19、U-20の日本代表でコーチを務め、U-18とU-22で監督を務めていた。 2023年のU-17W杯を目指すU-16には森山佳郎氏(54)が就任。サンフレッチェ広島、横浜F、磐田、ベルマーレ平塚でプレー。引退後は広島の育成に携わると、世代別の日本代表で監督を歴任し、2017年、2019年のU-17W杯を指揮していた。 2021.12.16 18:58 Thu

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