京都が大きな1勝! 新助っ人、ラファエル・エリアスのデビュー弾で磐田を下し暫定ながら降格圏脱出【明治安田J1第24節】
2024.07.20 21:03 Sat
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ラファエル・エリアス
杉本光希
リカルド・グラッサ
松本昌也
三浦龍輝
伊藤槙人
ブルーノ・ジョゼ
ジョルディ・クルークス
ハッサン・ヒル
鈴木冬一
一美和成
宮本優太
米本拓司
平賀大空
平戸太貴
金子翔太
植村洋斗
原大智
マテウス・ペイショット
ジャーメイン良
松原后
鈴木海音
マルコ・トゥーリオ
古川陽介
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ジュビロ磐田
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両主砲ゴールの京都vs川崎F、 勝った方が残留確定もドロー決着【明治安田J1第36節】
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10人の京都が残留に近づく勝ち点3! 数的優位活かせずの鳥栖は降格寸前に【明治安田J1第34節】
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「圧巻の一語」京都の救世主FWラファエル・エリアスが8月度のJ1月間MVPに選出! J2は山形MF土居聖真、J3は今治FWマルクス・ヴィニシウスが受賞
Jリーグは17日、8月度の「明治安田Jリーグ KONAMI 月間MVP」を発表した。 各月の明治安田Jリーグにおいて、最も活躍した選手を表彰する「明治Jリーグ KONAMI 月間MVP」。明治安田J1リーグはFWラファエル・エリアス(京都サンガF.C.)、明治安田J2リーグはMF土居聖真(モンテディオ山形)、明治安田J3リーグはFWマルクス・ヴィニシウス(FC今治)が受賞した。いずれも今回が初受賞となる。 ラファエル・エリアスは今年6月に京都へ加入すると、飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍。8月は5ゴール1アシストと並外れた成績を残しており、下位に低迷していた京都の救世主となった。 選考委員会の総評とラファエル・エリアスのコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「シーズン前半戦と全く違うチームに生き返らせ、京都をここまで引き上げた。短時間でここまで結果を残すのは簡単な話ではない」 JFA 技術委員 「色々なクラブを渡り歩いて日本に来た。日本が育成大国になっていくという意味では、こういう選手が日本からも出ていってほしい。今後も注目していきたい」 槙野 智章委員 「群を抜いて良かった。得点はもちろん、監督が求めている前線からのハイプレス、守備の貢献度も高かった。彼がボールを奪ってゴールを演出したり、得点に繋がるシーンが多かった。京都の好調の大きな要因」 北條 聡委員 「悩める京都を一気に上昇気流へ乗せた救世主。4戦5発の破壊力は圧巻の一語。待望の“決め手”として、ベンチの期待に応えた」 GAKU-MC 特任委員 「シュートがうまく、ヘディングが強く、パスが上手で、フィジカルがあり、インタビューでは泣いてしまうところも素晴らしい選手」 ◆FWラファエル・エリアス(京都サンガF.C.) 「8月の明治安田J1リーグ KONAMI 月間 MVP に選出いただいて、とても嬉しい気持ちです。神様、そして仲間の皆に感謝したいと思います。ただ、自分の活躍が評価されることはとても嬉しいですが、それ以上にチームとして結果が出ていることがもっと嬉しいです。これからも、今まで以上に仲間やクラブの力になれることを願っています。ARIGATO GOZAIMASU!」 土居は8月の5試合で2ゴール1アシストを記録。スルーパス数とインターセプト数でも高い数字を誇っており、7月加入ながら山形を攻守に支える働きを見せた。 選考委員会の総評と土居のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「移籍後すぐアジャストして、地元を助けるためにフルパワーで結果を出している。攻守にわたってチームを引っ張る存在価値は別格」 JFA技術委員 「ベテラン選手が移籍し、助っ人としてしっかり結果を出していく活躍は素晴らしい」 寺嶋朋也委員 「移籍後すぐにチームにフィットし、数字に残る活躍でクオリティーの高さを証明。別格の輝きを見せ、山形に勢いをもたらす」 丸山桂里奈特任委員 「今月から土居選手が合流して、チームが3連勝。自身も2ゴール1アシスト。地元クラブに戻ってチームを勝たせているのは感慨深い」 植松隼人特任委員 「鹿島から完全移籍した後の活躍ぶりが目立つ。2ゴール1アシストの数字も評価、山形のこれからが楽しみだ」 ◆MF土居聖真(モンテディオ山形) 「この度は名誉ある賞を受賞させていただき嬉しく思いますが、これは僕の受賞ではなくモンテディオ山形全てに関わる人達の受賞です。僕一人では受賞する事はできません。モンテディオ山形のチームメイト、スタッフ、ファンサポーター、家族、スポンサー様みんなが認められた物です。まだまだ山形のために全力を尽くして行きます。ありがとうございました。そして皆さんおめでとうございます」 マルクス・ヴィニシウスは出場した3試合で3ゴール1アシストの活躍。シュート関与パスや相手陣PA内プレーでも高い数字を誇っており、今治の攻撃の中心として存在感を示した。 選考委員会の総評とマルクス・ヴィニシウスのコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「攻撃の場面では、必ず彼が顔を出している。彼の活躍がチームの好調を支えている」 平畠啓史委員 「3ゴール1アシストという数字だけでなく、奈良戦の山田貴文の2アシストの前にパスを出したのもマルクス ヴィニシウスでさまざまな場面で攻撃の起点に。ゴール後の側転、バク宙が完璧すぎないのもかわいいが怪我には気をつけて」 橋本英郎委員 「攻撃陣の迫力を与えている存在。爆発的な得点力、強さで8月の勝点、得点を挙げた」 丸山桂里奈特任委員 「今月3ゴール1アシストで、好調なチームを引っ張る。ゴールパフォーマンスのバク宙も近頃では珍しく、印象的だった」 ◆FWマルクス・ヴィニシウス(FC今治) 「本当に嬉しいです。この賞を頂けた事はチームのお陰だと思っています。常に自分たちを支えて下さっているファンやサポーターの皆様にも感謝します。自分たちがピッチ内でベストを尽くせるように応援してくれる事がとても嬉しいです。この賞はファンやサポーターの皆様にも捧げます。ありがとうございます」 <span class="paragraph-title">【動画】月間MVPを受賞したラファエル・エリアスらのプレーはこちらでチェック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/nkc7KSFzAXI?si=IIIGFUkR2wj6TiPv" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.17 17:00 Tue5
京都が終始圧倒、千葉を一蹴し公式戦5連勝!2年ぶりのベスト4進出【天皇杯】
18日、第104回天皇杯準々決勝の京都サンガF.C.vsジェフユナイテッド千葉がフクダ電子アリーナで行われ、3-0で京都が勝利。ベスト4に駒を進めた。 J1を戦う京都は2年ぶり、J2を戦う千葉は10年ぶりのベスト4を目指した戦い。京都は降格圏に長らく位置していたが、ここ10試合で7勝2分1敗と絶好調。大きく勝ち点を積み上げて、残留争いから1つ抜け出す形に。直近のリーグ戦からは6名を変更し、絶好調のFWラファエル・エリアスやFW原大智らはベンチスタートとなった。 対する千葉は、J2で3連勝中。J1昇格プレーオフの6位まで勝ち点1に迫っている状況だった。スタメンは直近のリーグ戦から11名全員を変更して臨んだ。 カテゴリー違いの戦い。序盤から京都が押し込んでいくと、11分に先制。自陣でボールを奪うと、カウンター発動。縦パスを豊川雄太が落とすと、マルコ・トゥーリオが自陣で受けてドリブルスタート。持ち出しながらスルーパスを送ると、豊川が滑り込みながらシュートすると、GK藤田和輝より先に触ってネットを揺らした。 先制を許した千葉だったが17分、GK藤田のゴールキックが呉屋大翔につながるが、DF宮本優太がうまく対応してチャンスを作らせない。 京都がペースを握る試合となると32分にビッグチャンス。左サイドから崩すと、ムリロ・コスタがボックスない左でパスを受け、マルコ・トゥーリオとのパス交換からシュートも僅かに右に外れる。 さらに35分には敵陣でボールを奪うと、川﨑颯太のパスを受けたムリロ・コスタがボックス内でシュートも枠を外してしまう。36分にも京都がチャンス。右サイドからのクロスをつなぎ、最後は豊川が押し込むが、オフサイドで取り消しとなる。 千葉は前半アディショナルタイム、高木俊幸がカットインから左足シュートも枠の上。前半は京都が1点をリードして終えた。 千葉はハーフタイムでメンデスを下げて松田陸を投入。ただ、京都は1点リードの中で後半も立ち上がりから攻め込むことに。すると49分、川﨑のスルーパスに反応したマルコ・トゥーリオが飛び出したGKを嘲笑うかのような浮き球のシュートを決め、リードを2点に広げた。 さらに京都は51分、ムリロ・コスタがボックス手前でパスを受けると、スルーパスを受けた川﨑がボックス内でシュートも、GK藤田が足でセーブする。 余裕ができた京都。千葉はなかなか良い形が作れず、試合のペースは京都が握り続けることに。中盤でプレスが全くかからず、京都がボールを保持しながら時間を作りつつ、ゴールに迫っていく。 京都もなかなか追加点が奪えない中、徐々に千葉も形を作っていくが決定機は訪れず。すると85分、川﨑が左サイドに展開。ボックス左から三竿雄斗が浮き球のパスを入れると、走り込んだ平戸太貴がボックス左で受けて蹴り込み、3点目を奪った。 千葉はその後もボールを奪えず2時間ばかりが経過。そのまま3-0で終了し、京都がベスト4に進出した。 京都サンガF.C. 3-0 ジェフユナイテッド千葉 【京都】 豊川雄太(前11) マルコ・トゥーリオ(後4) 平戸太貴(後40) 2024.09.18 22:10 Wed京都サンガF.C.の人気記事ランキング
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【Jリーグ出場停止情報】報復退場の鈴木優磨が“反スポーツ的な行為”で1試合出場停止 千葉DF松田陸の処分は持ち越さず
Jリーグは11日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグからは8選手が対象に。ファウルで止めにかかった名古屋グランパスMF椎橋慧也に胸をぶつけ、乱暴な行為で一発退場の鹿島アントラーズFW鈴木優磨は1試合停止が確定した。Jリーグは「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明した。 また、J1残留争いのジュビロ磐田からDF鈴木海音が次節の横浜F・マリノス戦で警告の累積による1試合停止となるほか、川崎フロンターレDF高井幸大や、セレッソ大阪MF田中駿汰らも次戦の欠場が決まった。 そして、先週末にレギュラーシーズン終了のJ2リーグではジェフユナイテッド千葉DF松田陸が最終節のモンテディオ山形戦で一発退場。Jリーグは1試合の出場停止としつつ、扱いについて「出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、同選手の出場停止試合は無しとする」と記した。 【明治安田J1リーグ】 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第29節 vs京都サンガF.C.(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF渡邊泰基(横浜F・マリノス) 第29節 vsジュビロ磐田(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 第29節 vs横浜F・マリノス(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第29節 vs鹿島アントラーズ(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 FWシラス(いわてグルージャ盛岡) 第37節 vs奈良クラブ(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF齊藤隆成(FC大阪) 第37節 vsSC相模原(11/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金浦真樹(ガイナーレ鳥取) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF内田瑞己(カマタマーレ讃岐) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木優磨の報復退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ncLfF5odAJM";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 18:44 Mon2
G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat3
【Jリーグ出場停止情報】“新東京ダービー”は長友佑都と藤尾翔太が出場停止、J1自動昇格目指す横浜FCは5ゴールのFW櫻川ソロモンが最終節不在
Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では5名が出場停止に。FC東京のDF長友佑都、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太、川崎フロンターレのDF高井幸大、京都サンガF.C.のMF川﨑颯太、サガン鳥栖のFWマルセロ・ヒアンとなる。 マルセロ・ヒアンは3試合出場停止中の2試合目。その他の5名は累積警告での出場停止となる。 最終節を迎えるJ2では6名が出場停止。優勝を決めた清水エスパルスはFW北川航也が引き続き出場停止に。自動昇格を目指す2位の横浜FCはFW櫻川ソロモンが出場停止となる。 J3では5名が出場停止。FC琉球のDF藤春廣輝は3試合の出場停止の最後の消化となり、Y.S.C.C.横浜の萱沼優聖は2日に行われた明治安田J3リーグ第35節でAC長野パルセイロ戦で一発退場となっていた。 萱沼の退場については「ボールとは関係のないところで、相手競技者をユニフォームを掴んで押し倒した行為は、「選手等に対する反スポーツ的な行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF長友佑都(FC東京) 第36節 vsFC町田ゼルビア(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 第36節 vsFC東京(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川﨑颯太(京都サンガF.C.) 第36節 vs川崎フロンターレ(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 FW平松宗(ザスパ群馬) 第38節 vsいわきFC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW櫻川ソロモン(横浜FC) 第38節 vsレノファ山口FC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF関口正大(ヴァンフォーレ甲府) 第38節 vs水戸ホーリーホック(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) FW松田力(愛媛FC) 第38節 vsV・ファーレン長崎(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW宇津元伸弥(大分トリニータ) 第38節 vsベガルタ仙台(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW萱沼優聖(Y.S.C.C.横浜) 第36節 vsFC大阪(11/9) 今回の停止:1試合停止 DF加藤大育(SC相模原) 第36節 vs奈良クラブ(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF秋山拓也(FC大阪) 第36節 vsY.S.C.C.横浜(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW庵原篤人(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) DF藤春廣輝(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.11.05 19:30 Tue4
熊本在籍7年の10番・伊東俊が今季限りで現役引退「周りの人達と環境に恵まれて本当に幸せだった」
ロアッソ熊本は11日、MF伊東俊(37)の2024シーズンをもっての現役引退を発表した。 伊東は青森山田高校、国士舘大学を経て、2010年にモンテディオ山形でプロデビュー。2012年に愛媛FCへの期限付き移籍もありつつ、2016年まで在籍した。 2017年は京都サンガF.C.へ完全移籍。続く2018年に熊本へ加わり、J3リーグ降格やJ2復帰を経験しながら7シーズンを戦っている。 熊本で10番を背負う伊東は、2024シーズンの明治安田J2リーグで22試合に出場。YBCルヴァンカップと天皇杯でもそれぞれ1試合プレーした。 キャリア通算ではJ1で28試合3得点、J2で138試合24得点、J3で64試合6得点を記録。Jリーグカップ(現ルヴァンカップ)で4試合1得点、天皇杯で23試合2得点の成績を残した。 引退を決断した伊東はクラブを通じてコメント。これまで在籍したクラブや関係者に感謝の言葉を伝えた。 「今シーズンをもって現役引退をすることにしました。15年間でモンテディオ山形、愛媛FC、京都サンガF.C.、ロアッソ熊本に在籍し、現場で共に戦えたスタッフ、チームメイト、クラブを支えてくれた会社のみなさん、チームを応援してくれたサポーターのみなさんに感謝しています。本当にお世話になりました」 「サッカーを始めてから今まで、周りの人達と環境に恵まれて本当に幸せだったと振り返れます。両親には今まで不自由なく好きなことを続けさせてもらい、ありがとうございます。最高の両親です。妻には仕事をしながら栄養体調管理の面で助けてもらいました。大変だったと思いますが、一緒に戦ってくれてありがとうございます」 「最後にロアッソサポーターのみなさん、7年間ありがとうございました。ロアッソ熊本がこれまで以上に地域に愛され、発展していくことを願っています。ありがとうございました」 2024.11.11 14:43 Mon5