マテウス・ペイショット
MATHEUS PEIXOTOポジション | FW |
国籍 | ブラジル |
生年月日 | 1995年11月16日(29歳) |
利き足 | |
身長 | 190cm |
体重 | 94kg |
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磐田が残留へ痛恨の連敗…G大阪は乱打戦制して4位浮上、坂本一彩が直近3戦4ゴール【明治安田J1第36節】
明治安田J1リーグ第36節の1試合が9日にヤマハスタジアムで行われ、アウェイのガンバ大阪が4-3でジュビロ磐田を下した。 今節から逆転残留へ勝負のホーム3連戦となる18位磐田がその一発目として天皇杯決勝に進み、J1でもACLE圏滑り込みを目指す5位G大阪を迎え撃った。磐田は今節もハッサン・ヒル、伊藤槙人、リカルド・グラッサの3バックで挑み、G大阪は公式戦2戦連発で3ゴールと好調の坂本一彩と宇佐美貴史の前線コンビでスタートした。 立ち上がりからうまく相手のプレスをかいくぐり、さっそくリズムを掴むG大阪は2分に倉田秋のコントロールショットがゴール右角に嫌われてしまったが、6分の左CKから大外のダワンが右足ダイレクトでネットを揺らす。だが、VARチェックにひっかかり、OFRの末にコースにいた倉田の関与が咎められ、取り消されてしまう。 救われた磐田は13分に混戦のなかで松本昌也の押し込みにかかったボールが半田陸の右腕に当たり、VARチェックに。OFRでの判断にまで持ち込まれるが、PKジャッジとはならず。それでも、23分にジョルディ・クルークスが右サイドからのクロスを送ると、渡邉りょうが右足ボレーで叩き込み、磐田が先制に成功してみせる。 だが、悪くない戦いをするG大阪は27分に左CKのチャンスを掴むと、鈴木徳真のキックにニアの半田陸がヘッドで合わせ、失点からわずか4分後に同点。さらに45+9分に左サイドの宇佐美がヒールで流すと、黒川圭介が左足でクロスを上げ、最後は大外の山下諒也がダイビングヘッドで合わせる。この豪快な一撃で前半のうちに逆転する。 後半から植村洋斗を送り込み、反撃ムードを打ち出した磐田だが、59分にG大阪が押し返す形を作ると、半田が放ったミドルのこぼれ球を倒れ込みながら対応したリカルド・グラッサのハンドを誘い、PKチャンスを奪取。キッカーに今季12ゴール目となる宇佐美が名乗りを上げると、GK川島永嗣の逆を突き、ダメ押しゴールを決める。 67分にも快速を飛ばして裏抜けの山下がネットを揺らしたG大阪だが、再びのVARでノーゴールに。またもVARを味方につけた磐田はマテウス・ペイショット、高畑奎汰の投入とともにシステムも4バックに変更するが、1最少タイの失点数を誇るG大阪の守りをこじ開け切れず。81分にはハッサン・ヒルの担架退場にも見舞われる。 その磐田だが、ジョルディ・クルークスが右サイドからクロスを送った87分にマテウス・ペイショットの落としを上原力也が右足で蹴り込み、1点差に。さらに攻め立てると、90+1分にまたもジョルディ・クルークスのクロスをファーのリカルド・グラッサが頭で落とし、ハッサン・ヒルとの交代で入った鈴木海音が同点弾を決める。 嫌なムードが漂うG大阪だが、90+3分に美藤倫がボールを持ち運び、ボックス左のイッサム・ジェバリに展開。ダイレクトでの折り返しを坂本が左足で叩き込み、G大阪が突き放す。前節、天皇杯、そして今節と打ち合いを制したG大阪は公式戦3連勝&4位浮上に成功。磐田は残留へ痛恨の連敗を喫した。 ジュビロ磐田 3-4 ガンバ大阪 【磐田】 渡邉りょう(前23) 上原力也(後42) 鈴木海音(後45+1) 【G大阪】 半田陸(前27) 山下諒也(前45+9) 宇佐美貴史(後17) 坂本一彩(後45+3) <span class="paragraph-title">【動画】坂本一彩が直近3戦4ゴールと好調! 天皇杯に続く劇的決勝弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">坂本 一彩(G大阪)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/QvdM3aVLmr">pic.twitter.com/QvdM3aVLmr</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1855164299427430679?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.09 17:28 Sat2
【Jリーグ移籍情報まとめ/12月31日】“オズの魔法使い”キューウェル氏が横浜FMの新監督に! 磐田はブラジル人4人を同時に獲得
Jリーグ移籍情報まとめ。2023年12月31日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456948&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456948&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】福岡の守備の要・DF奈良竜樹が契約延長</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231231_tw1.jpg" alt="福岡の守備の要・DF奈良竜樹が契約延長" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">来季も福岡を引っ張る奈良竜樹/©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆横浜F・マリノス [IN] 《監督就任》 ハリー・キューウェル氏(45)←セルティック(スコットランド) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 FW谷口海斗(28) ◆アビスパ福岡 《契約更新》 DF奈良竜樹(30) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】甲府がキャプテン・関口正大と契約更新</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231231_tw2.jpg" alt="甲府がキャプテン・関口正大と契約更新" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">ACLでも活躍を見せる関口正大/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456948">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456948&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 DF才藤龍治(30) [OUT] 《完全移籍》 FW武颯(28)→FC大阪 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 MF南秀仁(30) ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 DF楠本卓海(28) DF山田奈央(21) [IN] 《加入内定》 DF沖田空(21)←筑波大学(2025シーズン加入) ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 GK櫛引政敏(30) [IN] 《完全移籍》 MF和田昌士(26)←いわてグルージャ盛岡 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 DF関口正大(25) MF荒木翔(28) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 FW豊田陽平(38) [IN] 《完全移籍》 DF山本義道(28)←ジュビロ磐田/期限付き→完全 ◆ジュビロ磐田 [IN] 《完全移籍》 FWマテウス・ペイショット(28)←アトレチコ・ゴイアニエンセ(ブラジル) MFレオ・ゴメス(26)←ヴィトーリア(ブラジル) MFブルーノ・ジョゼ(25)←グアラニFC(ブラジル) FWウェベルトン(21)←ニューイングランド・レボリューションⅡ(アメリカ) [OUT] 《完全移籍》 DF山本義道(28)→ツエーゲン金沢/期限付き→完全 ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 DF内田航平(30) MF児玉駿斗(25) [OUT] 《期限付き移籍延長》 FWオリオラ・サンデー(20)→ヴァンラーレ八戸 <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】J3MVPの松田力が愛媛と契約更新</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231231_tw3.jpg" alt="J3MVPの松田力が愛媛と契約更新" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">今季のJ3MVPでチーム内得点王の松田力/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456948">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456948&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《期限付き移籍延長》 FWオリオラ・サンデー(20)←徳島ヴォルティス ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 GK稲葉亜我志(24) [OUT] 《完全移籍》 MF和田昌士(26)→ザスパクサツ群馬 ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF菊谷篤資(26) GK佐川亮介(30) MF脇坂崚平(25) ◆松本山雅FC 《契約更新》 FW田中想来(19) MF村越凱光(22) MF山口一真(27) GK村山智彦(36) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF菅井拓也(32) ◆FC大阪 [IN] 《完全移籍》 FW武颯(28)←ブラウブリッツ秋田 ◆愛媛FC 《契約更新》 FW松田力(32) DF山口竜弥(23) ◆テゲバジャーロ宮崎 《契約更新》 DF代健司(34) GK青木心(23) DF眞鍋旭輝(26) GK植田峻佑(35) FW北村知也(27) 2024.01.01 08:30 Mon3
2位神戸が逆転優勝へ立て直しの快勝! 残留争う磐田を宮代大聖&山川哲史の2発で下す【明治安田J1第35節】
1日、明治安田J1リーグ第35節のヴィッセル神戸vsジュビロ磐田がノエビアスタジアム神戸で行われ、ホームの神戸が2-0で勝利した。 前節のFC東京戦で公式戦13試合ぶりの黒星を喫した2位神戸。首位サンフレッチェ広島も敗れ勝ち点差「1」は変わらなかったが、逆転優勝に向けもう負けられない状況。前節からは2人変わり、広瀬陸斗と本多勇喜がスタメンに入った。 対する18位磐田はジャーメイン良の2得点、GK川島永嗣のPKストップもあり、前節のセレッソ大阪戦で4試合ぶりの勝利。残留に向け大きな勝ち点「3」を掴んだなか、良い流れを生み出したい今節はレオ・ゴメスが出場停止。植村洋斗がスタメン復帰し、西久保駿介も先発した。 立ち上がりから主導権を握るのはやはり神戸。大迫勇也の左クロスに酒井高徳が合わせる場面もあったが、磐田はGK川島が冷静に対処する。 決定機を許さない磐田は最前線のジャーメイン良をターゲットに前へ出ていく姿勢。両チームとも攻めあぐね、拮抗する時間が続く。 神戸は28分、敵陣での奪回から扇原貴宏が枠内シュート。GK川島がしっかりと掻き出し、CKに逃れる。 33分には波状攻撃を仕掛けた神戸だが、磐田の集中は切れない。すると相手との接触で脇腹のあたりを痛めた広瀬が負傷交代となり、神戸は佐々木大樹の投入を余儀なくされた。 前半終盤は磐田も攻め入るが、少ないチャンスをものにできず。ハーフタイム直前の宮代大聖のヘディングもGK川島が防ぎ、ゴールレスで試合を折り返す。 後半に入ると開始直後に神戸が先制。自陣から速攻を仕掛け、大迫のキープからフリーで抜け出した宮代へ。GK川島との一対一を制した。 追う形となった磐田はカウンターからジャーメイン良が収め、最終ラインの裏へ浮き球のパス。ジョルディ・クルークスが抜け出すが、左足のシュートはバーを越える。 すると53分、再びゴールを奪ったのは神戸。右CKから扇原がクロスを上げると、ニアで合わせた山川哲史がヘディングシュートを突き刺した。 直後にはボックス内で収めたジャーメイン良が右足でネットを揺らすが、オフェンシブファウルで磐田の得点は認められず。渡邉りょう、山田大記の投入で反撃の1点を目指す。 しかし、またも決定機は神戸。ボックス内で受けた大迫が右足を振るが、枠の右に外してしまい、決定的な3点目は奪えない。 65分にはマテウス・ペイショットも送り込み、ジャーメイン良との2トップの形にした磐田。それでも形勢は大きく変わらず、神戸ペースのまま時間が過ぎていく。 上原力也やJ1デビューの川崎一輝も投入し、78分に交代カードを使い切るが、神戸の攻撃を凌ぎながら終盤へ。締めにかかる神戸は後半アディショナルタイム前、武藤嘉紀が相手と頭をぶつけて倒れ込むアクシデント。幸いにも自らの足でベンチへ下がる。 試合終了直前には途中出場のジェアン・パトリッキがヘディングで狙うもゴール右へ。3点目こそ奪えなかったものの、危なげなく勝ちきった神戸が逆転優勝に繋がる2試合ぶりの勝利を手にした。 ヴィッセル神戸 2-0 ジュビロ磐田 【神戸】 宮代大聖(後2) 山川哲史(後8) <span class="paragraph-title">【動画】川島永嗣を破った宮代大聖の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">GKの動きを見て冷静に浮かせた<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%AE%E4%BB%A3%E5%A4%A7%E8%81%96?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#宮代大聖</a> の技術が詰まった先制点!<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第35節<br> 神戸vs磐田<br> 1-0<br> 47分<br> 宮代 大聖(神戸)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/NQIXzd7QdT">pic.twitter.com/NQIXzd7QdT</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1852322493333405951?ref_src=twsrc%5Etfw">November 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.01 21:17 Fri4
磐田が東京Vに3発快勝で後半戦白星スタート! 古川陽介が圧巻ソロゴールでダメ押し【明治安田J1第20節】
明治安田J1リーグ第20節のジュビロ磐田vs東京ヴェルディが26日にヤマハスタジアムで行われ、ホームの磐田が3-0で勝利した。 前節、セレッソ大阪と1-1で引き分けた磐田は前半戦を16位でフィニッシュ。中3日で迎えたホームでの後半戦初戦は前回対戦で競り負けた昇格組相手に勝利を狙った。前節からは先発3人を変更。リカルド・グラッサ、松本昌也、平川怜に代えて森岡陸、ブルーノ・ジョゼ、金子翔太を起用した。 一方、名古屋グランパスに1-0で競り勝って前半戦を10位で終えた東京V。連勝とともに後半戦白星スタートを狙った城福浩監督率いるチームは先発2人を変更。谷口栄斗、山見大登に代えて千田海人、見木友哉を起用した。 立ち上がりは互いに長いボールを使いながら様子見の入りとなる。だが、徐々に切り替えとセカンドへの反応で優位に立ったホームチームが攻勢を強める。 金子の背後への抜け出しからファーストチャンスを作ると、直後の9分にはブルーノ・ジョゼがボックス内で松橋優安のファウルを誘ってPKを獲得する。だが、離脱明け後最初のゴールが期待されたキッカーのジャーメイン良が右を狙って蹴ったシュートはGKマテウスの見事なセーブに阻まれた。 ジャーメインの前回対戦に続くPK失敗によって均衡が保たれる形となった試合はここから一進一退に。 互いに素早いトランジション、細かい中盤での繋ぎから空いたサイドへの大きな展開も使いながら攻め手を窺う。その流れから東京Vは染野唯月、磐田はマテウス・ペイショットにゴール前で決定機が訪れるが、シュートを枠に飛ばせない。 前半終盤にかけてはデュエルの部分で押し返し、システムの噛み合わせのミスマッチを効果的に活かしたアウェイチームの時間が続いたが、齋藤功佑や綱島悠斗の際どいミドルシュートはゴールに繋がらず。また、微妙な判定によって両軍フラストレーションを露わにする場面も目立つ中で前半終了を迎えた。 ゴールレスで折り返した試合は後半も同じメンバーでスタート。開始直後の47分には前線で競り勝った木村勇大がボックス左に持ち込んで右足を振るが、ここはGK川島永嗣の好守に遭う。 このピンチを凌いだ磐田は後半最初のチャンスをゴールに結びつける。51分、ディフェンスラインからの縦パスを右のライン間に顔を出した上原力也が絶妙なワンタッチで右サイドのスペースを狙ったブルーノ・ジョゼに繋ぐと正確なクロスは味方に合わずも、DF林尚輝に当たってコースが変わってゴールネットに吸い込まれた。 後半の入りで先制しで勢いに乗るホームチームは畳みかける攻めを見せると、61分には上原の正確な左CKをゴール前のペイショットが頭で合わせて右隅に流し込み、貴重な追加点を挙げた。 一方、厳しい連続失点となった東京Vは失点前から準備していた3枚替えを敢行。谷口、山見に加えて、特別指定の新井悠太を投入。さらに、切り札の山田楓喜もピッチに送り込んで前がかる。 連戦の影響によってよりオープンとなった後半終盤はゴール前の攻防が多くなる。2トップにボールが収まる磐田は再三のカウンターから3点目に迫るが、ジャーメインの決定機は前半同様にGKマテウスに阻まれる。 対するアウェイチームは木村を起点にいくつかチャンスを作るが、最後のところで粘るホームチームの守備攻略に手を焼く。 その後、冷静に時計を進めた磐田は守備的なカードにJリーグデビューのウェベルトンを投入し、試合をクローズにかかる。すると、後半アディショナルタイムにはカウンターから左サイドで5人の守備者を翻弄した古川陽介が圧巻のソロゴールを叩き込んでトドメの3点目も奪って見せた。 そして、前回対戦で敗れた東京Vに会心のリベンジを決めた磐田が4試合ぶりの勝利で後半戦を白星でスタートした。 ジュビロ磐田 3-0 東京ヴェルディ 【磐田】 オウンゴール(後6) マテウス・ペイショット(後16) 古川陽介(後45+5) <span class="paragraph-title">【動画】古川陽介が独走弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>何人抜いた…!?<br>\<br><br>これぞ古川陽介<br>衝撃の60m独走弾<br><br>明治安田J1第20節<br>磐田×東京V<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%9D%B1%E4%BA%ACV?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田東京V</a> <a href="https://t.co/nJnUWu3Duq">pic.twitter.com/nJnUWu3Duq</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1805937365694701885?ref_src=twsrc%5Etfw">June 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.26 21:23 Wed5
J1残留が最大の目標、鍵を握るはJリーグ初挑戦の助っ人たち【J1開幕直前ガイド|ジュビロ磐田】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ジュビロ磐田を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン(J2):2位(21勝12分け9敗) 2022シーズン:18位(6勝12分け16敗) 2021シーズン(J2):1位(27勝10分け5敗) 【昨季チーム得点王】 松本昌也、エドゥアルド 9ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 MF上原力也 昨季J2:35試合出場/8ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆逆境跳ね除け1年でJ1復帰</span> 2022シーズンは最下位でJ2降格。さらに契約トラブルが原因でFIFAから補強禁止処分が下り、クラブを取り巻く空気は必ずしも良好ではなかった。しかし、横内昭展監督が新たに就任したチームは開幕5試合1勝とスタートダッシュにこそ失敗するも、徐々に調子を上げると中盤以降は11試合無敗もあり昇格争いに参戦。最終節に勝利した結果、最大のライバルである清水エスパルスをかわして2位に浮上し、1年でのJ1復帰を成し遂げた。 <span class="paragraph-subtitle">◆前線の入れ替わりが吉と出るか?</span> J1復帰という唯一最大の目標を達成したチームだが、若きストライカーである後藤啓介がベルギーへ。さらにファビアン・ゴンザレスや杉本健勇が退団、大津祐樹が引退となった前線には、マテウス・ペイショット、ウェベルトンが新たに加入した。いずれもJリーグ初挑戦となる助っ人だけに、フィットに時間がかかるようだとジャーメイン良の負担が大きくなるだろう。一方で、中村駿らの加わった中盤はさらなる安定感が期待できるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆大ベテランに期待される役割</span> 昨シーズンまで所属した元日本代表の遠藤保仁は、現役引退でチームを離れることに。その代わりというわけではないが、チームは長く海外でプレーした元日本代表GK川島永嗣を獲得。経験豊富なベテランGKの存在は、J1での厳しい戦いを乗り越えていくうえで大きなものになるだろう。もちろん、昨季途中からポジションを得た三浦龍輝が易々とポジションを明け渡すはずもなく、GKのポジション争いは要注目だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1残留のためFW陣の活躍に期待</span> 横内昭展監督が「勝ち点40」を目標に掲げるように、今季最大の目標はJ1残留。そのうえで、鍵を握るのは陣容が大きく変わったFW陣のパフォーマンスとなるだろう。J2と比べてもチャンスが限られる中で、ペイショット、ウェベルトンがどれだけそのポテンシャルを発揮できるかは、結果に大きく影響するはずだ。リカルド・グラッサの残ったDF陣や上原力也のいる中盤は計算できるだけに、チームの目標達成は攻撃陣の爆発にかかっているといっても過言ではない。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK川島永嗣(40)←無所属/完全移籍 GK坪井湧也(24)←ヴィッセル神戸/期限付き移籍 GK中島佳太郎(22)←常葉大学/新加入 GK杉本光希(22)←立正大学/新加入 DF西久保駿介(20)←ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 DF高畑奎汰(23)←大分トリニータ/完全移籍 DF朴勢己(18)←東邦高校/新加入 MF中村駿(29)←アビスパ福岡/完全移籍 MFレオ・ゴメス(26)←FCヴィトーリア/完全移籍 MF平川怜(23)←ロアッソ熊本/新加入 MF川﨑一輝(26)←カマタマーレ讃岐/新加入 MF植村洋斗(22)←早稲田大学/新加入 FWブルーノ・ジョゼ(25)←グアラニFC/完全移籍 FWウェベルトン(21)←ニューイングランド・レボリューション2/完全移籍 FWマテウス・ペイショット(28)←アトレチコ・ゴイアニエンセ/完全移籍 FW石田雅俊(28)←大田ハナシチズン/完全移籍 【OUT】 GK梶川裕嗣(32)→鹿島/完全移籍 GK八田直樹(37)→現役引退 GK中島佳太郎(22)→栃木/期限付き移籍 DF鈴木雄斗(30)→湘南/完全移籍 DF山本義道(27)→金沢/完全移籍 DF中川創(24)→藤枝/完全移籍 DF高野遼(29)→相模原/完全移籍 MF遠藤保仁(44)→現役引退 MF大森晃太郎(31)→ムアントン・ユナイテッド/期限付き移籍 MF清田奈央弥(22)→おこしやす京都/完全移籍 MFドゥドゥ(26)→千葉/完全移籍 MF針谷岳晃(25)→福島/完全移籍 MF山本康裕(34)→松本/完全移籍 MF吉長真優(21)→讃岐/期限付き移籍 FW後藤啓介(18)→RSCアンデルレヒト(ベルギー)/期限付き移籍 FW杉本健勇(31)→大宮/期限付き移籍 FW三木直土(22)→鳥取/完全移籍 FWファビアン・ゴンザレス(31)→甲府/完全移籍 FW大津祐樹(33)→現役引退 2024.02.09 18:30 Friマテウス・ペイショットの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年1月8日 | メタリスト | 磐田 | 完全移籍 |
2023年12月31日 | アトレチコ・ゴイアニエンセ | メタリスト | レンタル移籍終了 |
2023年7月27日 | メタリスト | アトレチコ・ゴイアニエンセ | レンタル移籍 |
2023年7月26日 | ゴイアスEC | メタリスト | レンタル移籍終了 |
2023年2月22日 | メタリスト | ゴイアスEC | レンタル移籍 |
2022年12月31日 | セアラーSC | メタリスト | レンタル移籍終了 |
2022年3月14日 | メタリスト | セアラーSC | レンタル移籍 |
2021年7月31日 | RB ブラガンチーノ | メタリスト | 完全移籍 |
2021年7月30日 | ジュベントゥージ | RB ブラガンチーノ | レンタル移籍終了 |
2021年6月1日 | RB ブラガンチーノ | ジュベントゥージ | レンタル移籍 |
2021年5月31日 | ジュベントゥージ | RB ブラガンチーノ | レンタル移籍終了 |
2021年2月26日 | RB ブラガンチーノ | ジュベントゥージ | レンタル移籍 |
2021年1月31日 | ポンチ・プレッタ | RB ブラガンチーノ | レンタル移籍終了 |
2020年8月14日 | Bragantino | ポンチ・プレッタ | レンタル移籍 |
2018年12月31日 | スポルチ・レシフェ | Bragantino | レンタル移籍終了 |
2018年9月3日 | Bragantino | スポルチ・レシフェ | レンタル移籍 |
2017年7月7日 | Bahia U20 | Bragantino | 完全移籍 |
2016年12月31日 | Fluminense-BA | Bahia U20 | レンタル移籍終了 |
2016年9月23日 | Bahia U20 | Fluminense-BA | レンタル移籍 |
2016年9月22日 | Ypiranga-BA | Bahia U20 | レンタル移籍終了 |
2016年7月1日 | Bahia U20 | Ypiranga-BA | レンタル移籍 |
2016年5月1日 | Audax-RJ | Bahia U20 | 完全移籍 |
2015年12月31日 | Bahia U20 | Audax-RJ | レンタル移籍終了 |
2015年7月1日 | Bahia U20 | レンタル移籍 |
マテウス・ペイショットの今季成績
明治安田J1リーグ | 33 | 1923’ | 6 | 2 | 1 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 1 | 28’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 34 | 1951’ | 6 | 2 | 1 |
マテウス・ペイショットの出場試合
明治安田J1リーグ |
第1節 | 2024年2月24日 | vs | ヴィッセル神戸 | 45′ | 0 | ||||
H 0 - 2 |
第2節 | 2024年3月1日 | vs | 川崎フロンターレ | 26′ | 0 | ||||
A 4 - 5 |
第3節 | 2024年3月9日 | vs | 柏レイソル | 45′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第4節 | 2024年3月16日 | vs | ガンバ大阪 | 45′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第5節 | 2024年3月30日 | vs | 鹿島アントラーズ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第6節 | 2024年4月3日 | vs | アルビレックス新潟 | 45′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第7節 | 2024年4月7日 | vs | 京都サンガF.C. | 90′ | 2 | ||||
A 0 - 3 |
第8節 | 2024年4月13日 | vs | 名古屋グランパス | 90′ | 0 | 76′ | |||
H 0 - 1 |
第9節 | 2024年4月20日 | vs | アビスパ福岡 | 17′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第10節 | 2024年4月27日 | vs | FC町田ゼルビア | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第11節 | 2024年5月3日 | vs | 横浜F・マリノス | 90′ | 1 | ||||
A 1 - 1 |
第12節 | 2024年5月6日 | vs | 東京ヴェルディ | 90′ | 1 | ||||
A 3 - 2 |
第13節 | 2024年5月11日 | vs | サガン鳥栖 | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 3 |
第14節 | 2024年5月15日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第15節 | 2024年5月19日 | vs | 浦和レッズ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第16節 | 2024年5月25日 | vs | 湘南ベルマーレ | 90′ | 1 | ||||
H 3 - 2 |
第17節 | 2024年6月1日 | vs | サンフレッチェ広島 | 90′ | 0 | 74′ | |||
A 2 - 0 |
第18節 | 2024年6月16日 | vs | FC東京 | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第19節 | 2024年6月22日 | vs | セレッソ大阪 | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第20節 | 2024年6月26日 | vs | 東京ヴェルディ | 90′ | 1 | ||||
H 3 - 0 |
第21節 | 2024年6月30日 | vs | 浦和レッズ | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 0 |
第22節 | 2024年7月6日 | vs | 川崎フロンターレ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第23節 | 2024年7月14日 | vs | 湘南ベルマーレ | 45′ | 0 | ||||
A 5 - 0 |
第24節 | 2024年7月20日 | vs | 京都サンガF.C. | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第25節 | 2024年8月7日 | vs | アルビレックス新潟 | ベンチ入り | ||
A 2 - 2 |
第26節 | 2024年8月11日 | vs | 鹿島アントラーズ | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第27節 | 2024年8月17日 | vs | FC町田ゼルビア | メンバー外 | ||
A 4 - 0 |
第28節 | 2024年8月25日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | 15′ | 0 | ||||
H 0 - 2 |
第30節 | 2024年9月14日 | vs | 柏レイソル | 1′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第31節 | 2024年9月21日 | vs | アビスパ福岡 | 11′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第32節 | 2024年9月28日 | vs | 名古屋グランパス | 8′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第33節 | 2024年10月6日 | vs | サンフレッチェ広島 | 8′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第34節 | 2024年10月19日 | vs | セレッソ大阪 | 4′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第35節 | 2024年11月1日 | vs | ヴィッセル神戸 | 25′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第36節 | 2024年11月9日 | vs | ガンバ大阪 | 18′ | 0 | ||||
H 3 - 4 |
第29節 | 2024年11月16日 | vs | 横浜F・マリノス | 35′ | 0 | ||||
H 3 - 4 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
2回戦 | 2024年4月17日 | vs | V・ファーレン長崎 | 28′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |