10月のJ1優秀監督は絶好調の湘南・山口智監督! J2は連続逆転勝利の千葉・小林慶行、J3は4試合3勝の鳥取・林健太郎監督が受賞
2024.11.12 17:15 Tue
10月度の明治安田Jリーグ 月間優秀監督賞に輝いた湘南の山口智監督
Jリーグは12日、10月度の「明治安田Jリーグ 月間優秀監督賞」を発表した。
10月度はJ1が湘南ベルマーレの山口智監督、J2がジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督、J3がガイナーレ鳥取の林健太郎監督に決定。山口監督は今季2度目、小林監督は今季初受賞、林監督は監督として初受賞となる。
山口監督率いる湘南は10月の2試合2勝。特にJ1リーグ第34節のサンフレッチェ広島戦では、優勝争い真っ只中の相手から白星を掴み取っており、残留に向けても大きな1カ月となった。
選考委員会の総評と山口監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「選手入れ替えが激しい中、指導者として継続していることの信念が結果に表れている」
「残留できるかどうかの局面で、限られた予算の中でも勝負強さを発揮。監督としての実力が如実に表れた」
槙野智章委員
「マネジメント力、チームを束ねるコーチングなど、シーズン通して見習うべき部分が多い。どの選手を起用しても同じ表現をさせるマネジメント力がさすがだと思う」
北條聡委員
「2戦2勝の好成績に加え、内容も充実。好例は広島の無敗を止めた逆転勝利。素早い決断による交代策で流れを呼び込んだ采配は見事だった」
丸山桂里奈特任委員
「今月唯一の無敗、残留争いから大きく抜け出した。首位の広島戦では、圧倒された前半から、後半は主導権を握り、投入した選手の活躍もあって逆転勝ち。素晴らしい試合運びと采配で、監督の手腕が光った」
◆山口智監督(湘南ベルマーレ)
「明治安田J1リーグ10月度の「月間優秀監督賞」に選んでいただきありがとうございます。非常に嬉しく、誇りに思います。選手はもちろん、チーム全員での日々の積み重ねがあってこその賞なので、みんなで喜びを分かち合いたいと思います。また、いつも支えていただいている湘南に関わる全ての方々にも感謝いたします。これからも『Step by Step』で続けていきたいと思います。」
小林監督率いる千葉は10月の3試合で全勝。そのうち2試合は逆転勝利であり、チームを勢いに乗らせる結果となった。
選考委員会の総評と小林監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「結果としてしっかりと数字が出ており、良いサッカーをしている」
JFA技術委員
「10月の結果を見れば際立っている」
佐藤寿人委員
「局面を変えなくてはいけない場面での交代カードの使い方が変化として表れている。ボランチの起用についても非常に難しい選択になっているが、面白い采配。ぎりぎりの状況で勝ち続けて勢いを与えるベンチワークが素晴らしい」
寺嶋朋也委員
「昨年に引き続き、魅力的なチームを作り上げている。ボール保持のスタイルを根付かせるだけでなく、選手たちを走り切らせる手腕も素晴らしい。サポーターも巻き込んで一体感を醸成し、2試合連続の逆転勝利も見事」
丸山桂里奈特任委員
「終盤に連勝してプレーオフ圏内へ。逆転勝ちの試合が続いていて、1点差ゲームを勝ち切る感じがチームが乗っていることを物語っている」
植松隼人特任委員
「月間だけ見れば3連勝、チームとして5連勝。追いつかれても勝ち切る力を評価」
◆小林慶行監督(ジェフユナイテッド千葉)
「この度は、2024明治安田Jリーグ10月度のJ2月間優秀監督賞に選出して頂きありがとうございます。チームとして不運な怪我が続いてしまっている今シーズンこのタイミングで勝利を重ねることが出来たのは、自分たちの目指すスタイルを信じてハードワークし続けてくれている選手たちとそれをサポートしてくれるスタッフ陣の質の高さのおかげです」
「そして2試合連続で逆転勝ちすることが出来たのは、最高のサポーターたちの“苦しい時ほど俺たちがチームを勝たせるんだ“というとんでもない熱量のおかげでした。全ての方々に感謝します。そしてジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての人を代表してこの賞を受け取らせて頂きます。ありがとうございました」
林監督率いる鳥取は10月の4試合で3勝1分け。そのうち3試合で複数得点と攻撃力あるサッカーを披露しており、プレーオフ圏内を目指せる状況にまでチームを押し上げた。
選考委員会の総評と林監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「ショートパスを崩さないスタイルだったが、最近縦に長いボールを入れるスタイルも取り入れていて、それが結果に繋がっている」
平畠啓史委員
「10月、3勝1分。ボールも持てるが速い攻撃もある。外も使えば中も使う。パスの長短の使い分けも見事。スタメンの選手はもちろん、途中投入された選手も活躍。攻守に充実の内容だった」
橋本英郎委員
「これまではやりたいことをやって勝ち点を落としていたこともあったが、苦しい試合を巻き返したり同点にしたりなど、勝負強さがあり良い」
丸山桂里奈特任委員
「シーズン終盤の今月を無敗で終え、プレーオフ圏内を目指せる状況にまでにぐっと順位を上げたのは素晴らしい」
◆林健太郎監督(ガイナーレ鳥取)
「本賞をいただき、大変うれしく思っています。受賞に至ったのは、日々の選手の努力があってこそだと思っています。また、それを支えるクラブスタッフ、コーチングスタッフのおかげだと思います。何よりもサポーターの皆様の熱い声援があって背中を押していただきこのような結果が出ており、感謝に堪えません」
「これを続けながら、よりチーム力を上げて、サポーターの皆様と勝利を分かち合えるよう日々努力してまいります。まことにありがとうございました」
10月度はJ1が湘南ベルマーレの山口智監督、J2がジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督、J3がガイナーレ鳥取の林健太郎監督に決定。山口監督は今季2度目、小林監督は今季初受賞、林監督は監督として初受賞となる。
山口監督率いる湘南は10月の2試合2勝。特にJ1リーグ第34節のサンフレッチェ広島戦では、優勝争い真っ只中の相手から白星を掴み取っており、残留に向けても大きな1カ月となった。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「選手入れ替えが激しい中、指導者として継続していることの信念が結果に表れている」
JFA技術委員
「残留できるかどうかの局面で、限られた予算の中でも勝負強さを発揮。監督としての実力が如実に表れた」
槙野智章委員
「マネジメント力、チームを束ねるコーチングなど、シーズン通して見習うべき部分が多い。どの選手を起用しても同じ表現をさせるマネジメント力がさすがだと思う」
北條聡委員
「2戦2勝の好成績に加え、内容も充実。好例は広島の無敗を止めた逆転勝利。素早い決断による交代策で流れを呼び込んだ采配は見事だった」
丸山桂里奈特任委員
「今月唯一の無敗、残留争いから大きく抜け出した。首位の広島戦では、圧倒された前半から、後半は主導権を握り、投入した選手の活躍もあって逆転勝ち。素晴らしい試合運びと采配で、監督の手腕が光った」
◆山口智監督(湘南ベルマーレ)
「明治安田J1リーグ10月度の「月間優秀監督賞」に選んでいただきありがとうございます。非常に嬉しく、誇りに思います。選手はもちろん、チーム全員での日々の積み重ねがあってこその賞なので、みんなで喜びを分かち合いたいと思います。また、いつも支えていただいている湘南に関わる全ての方々にも感謝いたします。これからも『Step by Step』で続けていきたいと思います。」
小林監督率いる千葉は10月の3試合で全勝。そのうち2試合は逆転勝利であり、チームを勢いに乗らせる結果となった。
選考委員会の総評と小林監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「結果としてしっかりと数字が出ており、良いサッカーをしている」
JFA技術委員
「10月の結果を見れば際立っている」
佐藤寿人委員
「局面を変えなくてはいけない場面での交代カードの使い方が変化として表れている。ボランチの起用についても非常に難しい選択になっているが、面白い采配。ぎりぎりの状況で勝ち続けて勢いを与えるベンチワークが素晴らしい」
寺嶋朋也委員
「昨年に引き続き、魅力的なチームを作り上げている。ボール保持のスタイルを根付かせるだけでなく、選手たちを走り切らせる手腕も素晴らしい。サポーターも巻き込んで一体感を醸成し、2試合連続の逆転勝利も見事」
丸山桂里奈特任委員
「終盤に連勝してプレーオフ圏内へ。逆転勝ちの試合が続いていて、1点差ゲームを勝ち切る感じがチームが乗っていることを物語っている」
植松隼人特任委員
「月間だけ見れば3連勝、チームとして5連勝。追いつかれても勝ち切る力を評価」
◆小林慶行監督(ジェフユナイテッド千葉)
「この度は、2024明治安田Jリーグ10月度のJ2月間優秀監督賞に選出して頂きありがとうございます。チームとして不運な怪我が続いてしまっている今シーズンこのタイミングで勝利を重ねることが出来たのは、自分たちの目指すスタイルを信じてハードワークし続けてくれている選手たちとそれをサポートしてくれるスタッフ陣の質の高さのおかげです」
「そして2試合連続で逆転勝ちすることが出来たのは、最高のサポーターたちの“苦しい時ほど俺たちがチームを勝たせるんだ“というとんでもない熱量のおかげでした。全ての方々に感謝します。そしてジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての人を代表してこの賞を受け取らせて頂きます。ありがとうございました」
林監督率いる鳥取は10月の4試合で3勝1分け。そのうち3試合で複数得点と攻撃力あるサッカーを披露しており、プレーオフ圏内を目指せる状況にまでチームを押し上げた。
選考委員会の総評と林監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
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平畠啓史委員
「10月、3勝1分。ボールも持てるが速い攻撃もある。外も使えば中も使う。パスの長短の使い分けも見事。スタメンの選手はもちろん、途中投入された選手も活躍。攻守に充実の内容だった」
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16日にパナソニック スタジアム 吹田で橋本英郎氏の引退試合が行われた。 今年1月におこしやす京都ACをキャリア最後のクラブとし、25年の現役生活に別れを告げた橋本氏。G大阪を退団してから、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪、AC長野パルセイロ、東京ヴェルディ、FC今治を渡り歩いたが、キャリアの原点であるG大阪で引退試合が実現した。 2005年のJ1初優勝時メンバーで構成される「ガンバ大阪'05」に日本代表時代の戦友による「日本代表フレンズ」が対しての引退試合。両軍とも豪華顔ぶれが集結し、「ガンバ大阪'05」は家長昭博らが先発し、「日本代表フレンズ」の方は本田圭佑らが頭から出場した。 前半、この日の主役の橋本は「日本代表フレンズ」で出場すると、周りのお膳立てから積極果敢にゴールを目指していき、20分にボックス中央から先制弾。左サイドを崩した29分にも橋本が頭でネットを揺らし、「ガンバ大阪'05」を突き放した。 こうなれば前半でのハットトリック達成に期待がかかる橋本は37分にも直接FKでゴールに迫ったなか、今度はアシスト役に。45分にクロスを上げると、本田が押し込み、「日本代表フレンズ」が3-0と大きくリードしてハーフタイムを迎えた。 後半から宮本恒靖、遠藤保仁、二川孝広、大黒将志、アラウージョらとともに、橋本が出場して、巻き返しを期す「ガンバ大阪'05」だが、「日本代表フレンズ」は48分に佐藤寿人のボレーで0-4。「ガンバ大阪'05」に反撃の隙を許さない。 だが、「ガンバ大阪'05」も61分に裏抜けから浮き球を収めた大黒が1点を返すと、63分にアラウージョが2点目。続く66分にも遠藤、フェルナンジーニョの繋ぎから、大黒がネットを揺らし、怒涛の反撃で1点差まで追い上げてみせる。 68分に乾貴士のスルーパスから佐藤が再びネットを揺らし、リードを広げた「日本代表フレンズ」だが、「ガンバ大阪'05」の反撃止まらず。76分と78分に大黒の連続ゴールでついに試合を振り出しに戻すと、82分に橋本の一発で逆転した。 最後は89分に獲得したPKを橋本が決めて、「ガンバ大阪'05」が勝負の行方を決する7点目。2005年J1優勝の主力勢を送り出した後半に試合をひっくり返した「ガンバ大阪'05」が1万2164人の観客が来場した橋本の引退試合を派手に飾った。 ガンバ大阪'05 7-5 日本代表フレンズ 【ガンバ大阪'05】 大黒将志(後16、後21、後31、後33) アラウージョ(後18) 橋本英郎(後37、後44) 【日本代表フレンズ】 橋本英郎(前20、前29) 本田圭佑(前45) 佐藤寿人(後3、後23) <span class="paragraph-title">【写真】2チームで躍動した橋本英郎氏の引退試合</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C06t9n3vFyK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C06t9n3vFyK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">超ワールドサッカー(@ultrasoccerjp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.16 16:45 Sat4
【J1注目プレビュー|第21節:湘南vs京都】共に敗北は許されない…残留争いライバル同士の“シックスポインター”
【明治安田J1リーグ第21節】 2024年6月30日(日) 19:00キックオフ 湘南ベルマーレ(18位/16pt) vs 京都サンガF.C.(19位/15pt) [レモンガススタジアム平塚] <span class="paragraph-subtitle">◆敗北は許されない一戦【湘南ベルマーレ】</span> 3チームが自動降格となる今シーズン。熾烈な残留争いが予想される中、真っ只中の降格圏18位にいる湘南。後半戦初戦は川崎フロンターレ相手に、1-1のドロースタートとなった。 先制された中でなんとか追い付いてのドローは勝ちある勝ち点「1」。少し離されつつある中で、現状は4チームに絞られている状況で、貴重な勝ち点「1」となる。 これまでは入れ替え戦などの枠に救われてきたこともあったが、今季は救済は全くなし。3チームが問答無用でJ2行きとなるだけに、早く勝ち点を積み上げなければいけない。 このところの試合は内容は光が見えているものの、勝利には繋がっていない。前節もチャンスを作りながら相手GKの好守にも阻まれた。いかに精度高くゴールを奪うか。残留争う死闘で負けなど許されない。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:舘幸希、大野和成、鈴木淳之介 MF:鈴木雄斗、田中聡、畑大雅 MF:池田昌生、山田直輝 FW:福田翔生、ルキアン 監督:山口智 <span class="paragraph-subtitle">◆敗北は許されない一戦【京都サンガF.C.】</span> 前節はホームに柏レイソルを迎えて2-2のドロー。負けはしなかったが、勝ち切ることができなかったという試合だ。 5連敗を抜け出し、なんとか勝ち点を拾い始めている中で、相手は下位に沈むチームだったが、わずかに1勝。互いに必死に勝ち点を奪いに行く中で、差をつけられないことが今の実力ということだ。 そんな中で今節も残留争いのライバルである湘南との対戦。第2節で対戦し敗れた相手だけに、リベンジを果たし、相手を上回っていきたい。 前節も最後の最後に追いつかれるという不安要素を残したドロー。守備面の脆弱さはシーズン当初から続いており、この位置にいる要因の1つ。耐え切れない守備を前に、攻撃陣が奮起できるのか。それとも燻る攻撃陣を支えるために守備陣が奮起するのか。古巣対決となる曺貴裁監督がどんな準備をするかにも注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ク・ソンユン DF:福田心之助、アピアタウィア久、鈴木義宜、佐藤響 MF:平戸太貴、川﨑颯太、松田天馬 FW:豊川雄太、一美和成、原大智 監督:曺貴裁 2024.06.30 14:10 Sun5
昨季は10ゴールと飛躍、湘南の10番・FW鈴木章斗は日本代表よりも湘南「このチームで活躍することをまずは考えたい」
湘南ベルマーレのFW鈴木章斗が、今シーズンへの思いを語った。 10日、Jリーグ開幕イベントが東京都内で開催。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する4チームを除いたJ1の16チームの代表選手がイベントに参加した。 湘南は今シーズンから10番を背負う鈴木が登場。クラブから「9」か「10」を提示された中、自身へのプレッシャーも考えて「10」を選択したという。 プロ3年目の2024シーズンは明治安田J1リーグで34試合に出場し10ゴールを記録。大きく成長を果たし、チームを牽引する存在に。今シーズンはさらなる活躍が期待されるシーズンとなる。 昨シーズンブレイクの理由について鈴木は「元々僕は守備がそこまで好きじゃなく嫌いだったので、湘南ベルマーレを選んだのも、守備の嫌いなところができるようになるかなと思って選びました」と、湘南に加入した理由を語り、「そこを意識したことが、去年の最後に良いプレーにつながって、結果が残せたと思います」と、しっかりとしてチームコンセプトを体現できたことが、ゴールにも繋がったと振り返った。 現在21歳。期待されるのは日本代表入りだ。今年はEAFF E-1サッカー選手権も開催され、Jリーグ組にとっては代表招集のチャンス。ただ、鈴木はまずは湘南で結果を残すことを考えると語った。 「日本代表に入りたいというのは小さい頃からの夢でもあります。ただ、湘南で活躍しないと見えないところだと思うので、1試合1試合に懸ける思いというのはしっかりしないとダメです。このチームで活躍することをまずは考えたいと思います」 山口智監督は日本代表経験者。「代表の話はあまりしないですけど、ボールを取られたら切り替えの部分もチームとしてやっているので、やらない選手だとサッカー人生は長くできないと言われています。説得力あるなと思います」と、チームとしてやるべきことへの指示は身に染みるものがあるようだ。 また、プロ1年目の2022年にはFW町野修斗がカタール・ワールドカップでメンバー入り。間近で見ていたが「自分のペースというか、上には行きたいですけど、このチームで何かを残さないといけないなと強く思っています」と、やはり湘南での結果が大事だとコメント。当時を振り返り「日本代表選手と一緒にやってるんだという感じですね」と語った鈴木は、「練習に耐えるのに必死でがむしゃらにやっていて、ついていくのに必死だったので、凄いなというふうにしか思っていなかったです」とコメントした。 結果を残した次のシーズンは、どの選手にとっても大事な1年に。相手からも警戒される事が昨シーズン以上となる中で、より良い結果を残せるのか。鈴木の活躍に期待がかかる。 2025.02.10 23:45 Mon湘南ベルマーレの人気記事ランキング
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湘南のDF石井大生、GK真田幸太がJFLのヴィアティン三重に期限付き移籍
湘南ベルマーレは16日、JFLのヴィアティン三重にDF石井大生(18)、GK真田幸太(23)が期限付き移籍することを発表した。 共に移籍期間は2024年1月31日までとなる。 石井は湘南の下部組織出身で、U-15、U-18と昇格し、今シーズンからトップチームに昇格した。 今シーズンは天皇杯で1試合に出場している。 真田も湘南の下部組織出身で、2018年にトップチーム昇格。奈良クラブやおこしやす京都AC、東京武蔵野ユナイテッドFCへの期限付き移籍を経験した。 今シーズンはJFLで30試合に出場していた。 武者修行に出る両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF石井大生 「この度、ヴィアティン三重に期限付き移籍をすることに決めました。一年間シーズンを終え、ずっと育ててもらった湘南の勝利のために活躍できる選手になりたいと強く思いました」 「この気持ちを忘れずに、この一年学んだことを活かして成長して帰って来られるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」 ◆GK真田幸太 「お久しぶりです、真田丸です!来年はヴィアティン三重でプレーすることになりました」 「今年は東京という地で湘南地域からの近さもあり、現地まで応援に来ていただいたり応援メッセージもたくさんいただきました。本当にありがとうございました!」 「今年はチームが夜練習ということもあり、プロではなかなか経験できない、昼間に仕事をする、ということを経験しながらシーズンを通して過ごしてきました。仕事をしながらシーズンを戦うということは想像以上に過酷なものでした。プロでいられること、サッカーだけに打ち込める環境があること、サッカーだけでお金をもらえていることがどれだけ恵まれていることか、プロだから当たり前だと思っていたようなことがどれだけ恵まれている環境であるかを身に染みて感じました」 「湘南でやれていた時間があるからこそ本当に身に染みて感じることができました。サッカーで生活できていることに感謝すると共に、もっともっと貪欲に、そして謙虚にサッカーに打ち込む一年にしたいと思います。来年も新しい挑戦、応援よろしくお願いします!」 2022.12.16 18:12 Fri2
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BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed4
「すごいです!」「似てるなぁ〜」父は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする鈴木愛理さんが磐田に入社…兄が「完全にサッカー一家です」と紹介
父親は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする中央大学の鈴木愛理さんが、4月からジュビロ磐田に入社する。 その兄とは、今シーズンから湘南ベルマーレでプレーするMF鈴木雄斗。「サッカー一家」で育った妹の去就に触れて話題を呼んでいる。 神奈川県出身の鈴木は、サッカー指導者で元日本代表GKの鈴木康仁氏を父に持ち、その影響もあり大分トリニータ、柏レイソル、横浜F・マリノスの下部組織でプレー。2012年に横浜FMユースから水戸ホーリーホックに加入した。 Jリーガーとしての道を歩み、モンテディオ山形、川崎フロンターレ、ガンバ大阪、松本山雅FC、ジュビロ磐田と多くのクラブを渡り歩くと、今シーズンから湘南に完全移籍で加入。ここまで、明治安田J1リーグで4試合に出場している。 その鈴木は自身のX(旧ツイッター/@JhoRvw)を26日に更新。中央大学広報室のツイートを引用し、妹の去就について言及。自身が昨シーズンまでプレーした磐田に入社することを伝えた。 「妹が4月からジュビロ磐田に入社します。父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。完全にサッカー一家です」 「妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします」 同じ舞台で戦うライバルチームに加わる妹を想っての投稿は大きな反響を呼び、「すごいです!」、「これは楽しみです」、「素晴らしいこと」、「磐田を選んでくれてありがとう」とコメント。中には「似てるなぁ〜」、「応援させてもらいます」、「美人さんですね」とコメントも集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真】中央大学サッカー部マネージャーで4月から磐田に入社する鈴木雄斗の妹・愛理さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">妹が4月からジュビロ磐田に入社します。<br>父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。<br>完全にサッカー一家です。<br><br>妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。<br><br>ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします。 <a href="https://t.co/k04WEFt3Vx">https://t.co/k04WEFt3Vx</a></p>— 鈴木 雄斗 (@JhoRvw) <a href="https://twitter.com/JhoRvw/status/1772524933064929354?ref_src=twsrc%5Etfw">March 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.27 21:40 Wed5