藤枝が今季J3で11得点の“マイク”こと、鳥取FW松木駿之介を完全移籍で獲得「熱く、フルファイト”することを誓います」

2024.12.07 12:25 Sat
©︎J.LEAGUE
藤枝MYFCは7日、ガイナーレ鳥取のFW松木駿之介(28)が完全移籍で加入することを発表した。

松木は横浜FCのジュニアユースで育ち、青森山田中学、青森山田高校、慶應義塾大学へと進学。2019年からファジアーノ岡山に加入した。

鈴鹿ポイントゲッターズ(現:アトレチコ鈴鹿)に2度の期限付き移籍を経験すると、2023年にはヴェルスパ大分に期限付き移籍。2023年限りで岡山を退団し、2024年に鳥取に加入していた。
2024シーズンは明治安田J3リーグで32試合に出場しチーム最多の11得点を記録。YBCルヴァンカップでも1試合で1得点を記録した。

◆藤枝MYFC


「藤枝MYFCに関わる全ての皆さま。はじめまして。来季より藤枝MYFCでプレーさせていただくことになりました、松木駿之介です。
私は1年前までJFLでプレーしていました。「絶対ここから這い上がってやる」という強い意志を持ちやってきましたが、ようやく以前プレーしていたJ2に戻ってこられました。雑草のような私を迎え入れてくれたクラブに感謝しております」
「ただ、私が目指しているのはクラブと同じくもっと上です。個人的な話になってしまいますが、昨年我が家に息子が産まれ、「J1でのゴールを息子に見せる」という新たな夢ができました。その夢を叶えるために、どんなに泥臭くても不恰好でも、クラブのためにゴールを決めていきたいと思っています」

「「想いはピッチで表現する。」私が選手として大切にしていることです。日々感謝の気持ちを忘れず、クラブのために”謙虚に、熱く、フルファイト”することを誓います」

「最後になりますが、出生地がアメリカでミドルネームがあります。”マイク(Mike)”の愛称で皆さまに応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!」

◆ガイナーレ鳥取


「ガイナーレ鳥取に関わる全ての皆さま。まず初めに、J2昇格という目標を果たせず申し訳ありません。目標を達成できないままクラブを去ることに心残りはありますが、今季限りでガイナーレ鳥取を退団し、藤枝MYFCに移籍することになりました」

「退団コメントとしては適さない長文になってしまうかと思いますが、私のことを応援してくださっていた方には最後まで読んでいただけると幸いです」

「このクラブにはたった1年しか所属していません。それでも、私のプロキャリアの中で最も充実した時間を過ごすことのできたクラブです。林健太郎監督をはじめ、コーチングスタッフ、チームメートに日々成長させていただきました。私の持つポテンシャルを1段階も2段階も引き上げてもらえたと感じています」

「そして何より、ファン、サポーターの皆さまには大きな愛をいただきました。こんなにも幸せを感じさせていただけたことは、サッカー選手冥利に尽きます」

「私自身がサッカー選手として大切にしている「想いはピッチで表現する。」ということを、どれだけこのクラブのエンブレムを背負い体現できたかは分かりませんが、クラブの昇格のために全ての力を出し切れたと思っています。それはクラブや鳥取に対する想いを大きくしてくれた皆さまのおかげです。このクラブが、そして鳥取が本当に大好きになりました」

「今年息子が産まれ、「J1でのゴールを息子に見せる」という新たな夢ができました。私自身28歳と若くはありません。クラブから慰留していただき、契約も残っていた中で同カテゴリークラブへの移籍は全く考えていませんでしたが、藤枝MYFCからいただけたオファーは断りきれませんでした。私の成長、夢に対して挑戦させてもらうことをこれからも応援していただけると嬉しいです」

「藤枝MYFCでの活躍が、私を成長させてくれた鳥取の皆さまへの恩返しにも繋がると信じ、来季からは藤枝のためにフルファイトしたいと思っています。そして、今感じている「最も充実していた時間」を今後も更新していけるよう、藤枝MYFC、そして地域のために尽くしていきたいと思っています」

「鳥取での時間、出会いは私のキャリアにおいて特別なものです。それはこれからも変わることはありません。ガイナーレ鳥取には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」

松木駿之介の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
thumb 15日、明治安田J3リーグ第28節の3試合が各地で行われた。 残留を争う19位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点25)は、8位FC琉球(勝ち点39)をホームに迎えた一戦。前半から複数のチャンスを作ったのは宮崎だったが、決めきれず0-0で折り返す。 すると50分、右サイドへのロングボールから阿野真拓が左足を振り抜いて 2024.09.15 21:24 Sun
thumb 28日、明治安田J3リーグ第23節のFC岐阜vsガイナーレ鳥取が岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われ、アウェイの鳥取が0-1で勝利した。 11位岐阜(勝ち点30)は、前節のアスルクラロ沼津戦を1-2の敗戦で終え、3試合ぶりの黒星。対する17位鳥取(勝ち点19)は11試合勝利なしとより苦しい状況が続く。 2024.07.28 21:35 Sun
Jリーグ移籍情報まとめ。12月26日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J2移籍情報 | J3移籍情報】 【J1移籍情報】ガンバ大阪がアタッカーFW山下諒也を獲得 快足アタッカー・山下諒也がG大阪へ/©︎J.LEAGUE ◆北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《完全移籍》 2023.12.27 07:30 Wed
ガイナーレ鳥取は26日、ファジアーノ岡山に所属するFW松木駿之介(27)の完全移籍加入を発表した。 横浜FCのジュニアユースに所属していた松木は、青森山田高校、慶応大学と進学し2019シーズンに岡山入り。2021年からは日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズへの2度の武者修行を経験し、今季からは 2023.12.26 10:40 Tue

藤枝MYFCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat
thumb 29日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【熊本vs千葉】敵地で1点が奪えず首位千葉の連勝がストップ… 4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。 2025.04.29 18:50 Tue

J2の関連記事

ヴァンフォーレ甲府は30日、国際サッカー連盟(FIFA)から課されていた移籍禁止制裁措置が解除されたことを発表した。 甲府は26日、国際サッカー連盟(FIFA)が公表する「FIFA登録禁止リスト」に掲載されていた。同日クラブは声明を出し、2022年8月1日から2023年12月31日まで期限付き移籍で所属していた、 2025.09.30 20:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu
大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed

記事をさがす

藤枝MYFCの人気記事ランキング

1

「和風!渋い」地域の子どもたちがデザイン考案!藤枝がクラブ初の夏限定ユニフォームを発表「和柄ぽいのがGOOD」

藤枝MYFCは6日、クラブ初の夏限定ユニフォームを発表した。 明治安田生命J2リーグに昇格して1年目のシーズンを戦っている藤枝。J2でも攻撃的なサッカーを貫き、第19節までを終えて14位に位置している。 藤枝にとって初となる夏限定ユニフォームだが、そのデザイン案は2022年10月に行われた地元の藤枝市立青島中学校への授業訪問の際に、総合学習の一環として行ったコラボ企画にて生まれたという。 青島中学校の現2年生が昨年度「藤枝の魅力を発信する企画案を作成せよ!」というミッションのもとより良い街にするための企画を作成する中で、藤枝はユニフォームやTシャツの考案をテーマとした教室に伺っていたが、その中で子どもたちから素晴らしいシャツ・ユニフォームデザイン案の提案が複数あったようだ。 夏限定ユニフォームのデザインは、その中から厳選した、市の木・鳥・花である「松の木」「うぐいす」「藤の花」入りの、今までのイメージを一新させる和風色が強い仕上がりになっている。 このように地域の子どもたちが考案したデザインをユニフォームに採用する例もクラブ初となり、今後はさらに限定Tシャツの販売や、デザイン案を作った生徒本人がお披露目の場に来場することも計画しているという。 そんなユニフォームのデザインには、ファンも「和風!渋い」、「かっこよすぎるな」、「黒地に金の配色いい」、「和柄ぽいのがGOOD」と反響を寄せている。 この夏限定ユニフォームは、7月22日に行われるJ2第27節ツエーゲン金沢戦からのホームゲーム3試合において選手たちが着用する。 <span class="paragraph-title">【写真】地域の子どもたちがデザインした藤枝の夏限定ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>クラブ初!!!<br>夏限定ユニフォーム<br>\<br><br>本日19:00より数量限定で<br>レプリカユニフォームの予約を<br>受付いたします<br><br>詳細はこちら<a href="https://t.co/MFTTP4RORw">https://t.co/MFTTP4RORw</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%97%A4%E6%9E%9DMYFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#藤枝MYFC</a> <a href="https://t.co/Lby6zjZTqy">pic.twitter.com/Lby6zjZTqy</a></p>&mdash; 藤枝MYFC (@fujiedamyfc_pr) <a href="https://twitter.com/fujiedamyfc_pr/status/1665994778864140288?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.06 18:15 Tue
2

【明治安田J2第14節まとめ】昨季のJ1対決は倍井謙の38秒弾など磐田が4ゴールで快勝! 約5万人の“国立”上位決戦はRB大宮に軍配…2位仙台もしっかり勝利

6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配</h3> 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に抜けた倍井謙がトラップ。髙尾瑠が対応できず、そのままゴールに流し込んで磐田が先制する。 早々に試合が動いた中で磐田が押し込んでいくことに。20分、右サイドでFKを獲得すると、ジョルディ・クルークスのクロスにリカルド・グラッサが合わせにいくと、対応した家泉怜依が頭で押し込む形になってしまいオウンゴールで追加点。さらに25分には、角昂志郎のシュートが右ポストを叩くと、跳ね返りを倍井が繋いで、金子大毅フリーで押し込み3点を奪い切る。 3点ビハインドとなった札幌だったが、4点目も磐田に。70分、カウンターから倍井がしっかりと流し込んで4点リードに。札幌はジョルディ・サンチェス、家泉がゴールを奪うが、2-4で惨敗に終わった。 <h3>【千葉vsRB大宮】RB大宮が首位・千葉を撃破!</h3> 首位のジェフユナイテッド千葉が3位のRB大宮アルディージャと国立競技場で対戦。WEリーグのジェフユナイテッド・市原レディースvs大宮アルディージャVENTUSとの千葉vs大宮ダブルヘッダーとなった。 試合は開始5分、右CKからRB大宮がデザインされたプレー。カプリーニのグラウンダーのパスをニアで小島幹敏がダイレクトパス。これを最後は豊川雄太が流し込み、RB大宮が先制する。 さらに15分にもRB大宮が決定機。カプリーニ、杉本健勇と繋ぎ、最後は豊川がボックス内でシュートも、枠の右にわずかに外れる。 首位の千葉は先制を許した中で18分にアクシデント。エドゥアルドが傷んで倒れ込んでしまい、横山暁之と交代。千葉は失点、そしてアクシデントに見舞われたが首位の維持。23分、左サイドを崩すと、ボックス左から前貴之がフリーで上げたクロスに石川大地がフリーでヘッド。千葉が前半のうちに追いついた。 1-1で迎えた後半は千葉が押し込む展開に。それでも53分、小島が自陣でボールを奪うとそのままドリブルスタート。中央を1人で持ち上がるとボックス手前でラストパス。これに反応したカプリーニが中央へ折り返すと、豊川が飛び込んでいた中で相手DFがクリアしきれずにオウンゴールでRB大宮が勝ち越しに成功する。 千葉は71分、右サイドからのクロスに対して飛び込んだカルリーニョス・ジュニオが合わせてゴールかと思われたが、完全に右手を伸ばして手で触れておりノーゴール。イエローカードとなり、カルリーニョス・ジュニオは2枚目で退場となる。その後も千葉が押し込むが、RB大宮のGK笠原がビッグセーブ連発。RB大宮が逃げ切り、1-2で勝利を収めた。 なお、WEリーグの試合は、大宮Vの髙橋美紀、千葉Lの石田菜々海がゴールを決めて1-1で迎えた89分に千葉Lの林香奈絵がゴール。千葉Lが逆転勝利かと思われた中、後半AT3分に大宮Vの西尾葉音が劇的同点ゴールを決め、2-2の引き分けに終わっていた。 <h3>【仙台vs藤枝】仙台もしっかり勝利し2位キープ</h3> 前節2位に浮上したベガルタ仙台が13位の藤枝MYFCをホームに迎えた試合。シーズン初の4連勝を目指した中、23分に仙台が先制。自陣からカウンターが発動。宮崎鴻が左サイドを仕掛けて中央へパス。これを真瀬拓海がつなぐと、最後は髙田椋汰が豪快なミドルシュートを決めて仙台が先制する。 仙台はリードして後半を迎えると、49分には技ありゴール。ボックス内へとクロスを送ると、宮崎が競った中で真瀬が背後でトラップ。GK北村海チディが寄せた中で真瀬が滑り込みながら浮かせると、荒木駿太がヘディングで押し込み、追加点を奪う。 藤枝は69分に中川風希がネットを揺らすも、2-1で終了。仙台が3連勝として2位をキープした。 <h3>◆明治安田J2リーグ第14節</h3> ベガルタ仙台 2-1 藤枝MYFC 【仙台】 髙田椋汰(前23) 荒木駿太(後4) 【藤枝】 中川風希(後24) カターレ富山 1-2 V・ファーレン長崎 【富山】 武颯(前35) 【長崎】 フアンマ・デルガド(後1) マテウス・ジェズス(後10) 北海道コンサドーレ札幌 2-4 ジュビロ磐田 【札幌】 ジョルディ・サンチェス(後32) 家泉怜依(後36) 【磐田】 倍井謙(前2、後25) オウンゴール(前20) 金子大毅(前25) モンテディオ山形 3-0 大分トリニータ 【山形】 藤本佳希(前25) 國分伸太郎(後24) 高橋潤哉(後49) レノファ山口FC 1-2 水戸ホーリーホック 【山口】 横山塁(後48) 【水戸】 渡邉新太(前38) 齋藤俊輔(前45) ブラウブリッツ秋田 0-1 ヴァンフォーレ甲府 【甲府】 大島康樹(後3) 愛媛FC 1-1 いわきFC 【愛媛】 佐藤亮(前27) 【いわき】 山下優人(後31) ロアッソ熊本 0-1 FC今治 【今治】 近藤高虎(前36) 徳島ヴォルティス 0-1 サガン鳥栖 【鳥栖】 今津佑太(前20) ジェフユナイテッド千葉 1-2 RB大宮アルディージャ 【千葉】 石川大地(前23) 【RB大宮】 豊川雄太(前5) オウンゴール(前8) 2025.05.06 18:40 Tue
3

藤枝が在籍6年の岩渕良太と契約満了 「喜びも悔しさも全て僕の財産に」

藤枝MYFCは14日、FW岩渕良太(33)の退団を発表した。 FC東京U-18出身で、元なでしこジャパンの岩渕真奈さんを妹に持つ岩渕はこれまで明治大学、松本山雅FC、レノファ山口FC、FC琉球、SC相模原、グルージャ盛岡(現いわてグルージャ盛岡)でプレー。2018年から藤枝に活躍の場を移した。 藤枝では通算136試合出場を誇り、今季も明治安田生命J2リーグ37試合で5ゴールをマークしたが、今年限りで契約満了に。クラブを通じて、別れの挨拶をした。 「今年で藤枝MYFCを離れることになりました。この6年間、支えてくださったすべての皆様に心からの感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました。スタジアムでお別れできなかったことは少しばかりの心残りです」 「藤枝で結婚し、親になりました。1人の人間としてこの街で大きく成長できたと思っています。サッカー選手としても様々な経験をしました。藤枝での喜びも悔しさも全て僕の財産になりました」 「でもまだ道半ばです。新しいステージに進みたいと思います。また皆様とどこかでお会いできたら嬉しいです。ありがとうございました」 2023.11.14 12:25 Tue
4

藤枝DF原田大雅が関東1部のVONDS市原へ完全移籍

藤枝MYFCは2日、DF原田大雅(23)が関東サッカーリーグ1部のVONDS市原FCへ完全移籍することを発表した。 原田は2019年に静岡大学から藤枝に入団。昨シーズンは公式戦出場がなかったものの、昨年12月にクラブと契約更新を行っていた。 VONDS市原FCへ移籍することが決まった原田は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆VONDS市原FC 「この度VONDS市原に加入する事になりました原田大雅です。JFL昇格の為に全力を尽くすので応援よろしくお願いします」 ◆藤枝MYFC 「この度急なタイミングですが、VONDS市原FCに移籍する事になりました。藤枝での1年を無駄にしないように頑張っていきます。1年間応援ありがとうございました」 2020.03.02 13:15 Mon
thumb
5

父は元日本代表の晃氏!藤枝が阪南大学卒のGK名良橋拓真を獲得!

藤枝MYFCは16日、阪南大学卒のGK名良橋拓真(23)の加入内定を発表した。 元日本代表DFの名良橋晃氏を父に持つ名良橋は、川崎フロンターレの下部組織で育ち、阪南大学に進学。2020年3月に阪南大学を卒業して無所属になっていたものの、プロ入りが決まった同選手はクラブ公式を通じてコメントしている。 「この度 藤枝MYFCに加入することになりました、名良橋拓真です。まずはこの場を借りて、両親はもちろん、これまでの自分の人生に関わって頂いた全ての方、無所属の期間に支えて下さった方々に感謝の気持ちを伝えると共に、それをプレーでも表していきます」 「幼い頃からの夢でもあるサッカー選手としてのキャリアを、この藤枝の地でスタートできることをとても嬉しく思います。少しでも早く試合に出場し、藤枝MYFCのJ3優勝に貢献して、サポーターの皆様と喜びを分かち合いたいと思います。応援よろしくお願いします」 2021.01.16 11:34 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly