杉本光希 Mitsuki SUGIMOTO

ポジション GK
国籍 日本
生年月日 2001年08月17日(22歳)
利き足
身長 181cm
体重 76kg
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J1残留が最大の目標、鍵を握るはJリーグ初挑戦の助っ人たち【J1開幕直前ガイド|ジュビロ磐田】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ジュビロ磐田を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン(J2):2位(21勝12分け9敗) 2022シーズン:18位(6勝12分け16敗) 2021シーズン(J2):1位(27勝10分け5敗) 【昨季チーム得点王】 松本昌也、エドゥアルド 9ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 MF上原力也 昨季J2:35試合出場/8ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆逆境跳ね除け1年でJ1復帰</span> 2022シーズンは最下位でJ2降格。さらに契約トラブルが原因でFIFAから補強禁止処分が下り、クラブを取り巻く空気は必ずしも良好ではなかった。しかし、横内昭展監督が新たに就任したチームは開幕5試合1勝とスタートダッシュにこそ失敗するも、徐々に調子を上げると中盤以降は11試合無敗もあり昇格争いに参戦。最終節に勝利した結果、最大のライバルである清水エスパルスをかわして2位に浮上し、1年でのJ1復帰を成し遂げた。 <span class="paragraph-subtitle">◆前線の入れ替わりが吉と出るか?</span> J1復帰という唯一最大の目標を達成したチームだが、若きストライカーである後藤啓介がベルギーへ。さらにファビアン・ゴンザレスや杉本健勇が退団、大津祐樹が引退となった前線には、マテウス・ペイショット、ウェベルトンが新たに加入した。いずれもJリーグ初挑戦となる助っ人だけに、フィットに時間がかかるようだとジャーメイン良の負担が大きくなるだろう。一方で、中村駿らの加わった中盤はさらなる安定感が期待できるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆大ベテランに期待される役割</span> 昨シーズンまで所属した元日本代表の遠藤保仁は、現役引退でチームを離れることに。その代わりというわけではないが、チームは長く海外でプレーした元日本代表GK川島永嗣を獲得。経験豊富なベテランGKの存在は、J1での厳しい戦いを乗り越えていくうえで大きなものになるだろう。もちろん、昨季途中からポジションを得た三浦龍輝が易々とポジションを明け渡すはずもなく、GKのポジション争いは要注目だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1残留のためFW陣の活躍に期待</span> 横内昭展監督が「勝ち点40」を目標に掲げるように、今季最大の目標はJ1残留。そのうえで、鍵を握るのは陣容が大きく変わったFW陣のパフォーマンスとなるだろう。J2と比べてもチャンスが限られる中で、ペイショット、ウェベルトンがどれだけそのポテンシャルを発揮できるかは、結果に大きく影響するはずだ。リカルド・グラッサの残ったDF陣や上原力也のいる中盤は計算できるだけに、チームの目標達成は攻撃陣の爆発にかかっているといっても過言ではない。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK川島永嗣(40)←無所属/完全移籍 GK坪井湧也(24)←ヴィッセル神戸/期限付き移籍 GK中島佳太郎(22)←常葉大学/新加入 GK杉本光希(22)←立正大学/新加入 DF西久保駿介(20)←ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 DF高畑奎汰(23)←大分トリニータ/完全移籍 DF朴勢己(18)←東邦高校/新加入 MF中村駿(29)←アビスパ福岡/完全移籍 MFレオ・ゴメス(26)←FCヴィトーリア/完全移籍 MF平川怜(23)←ロアッソ熊本/新加入 MF川﨑一輝(26)←カマタマーレ讃岐/新加入 MF植村洋斗(22)←早稲田大学/新加入 FWブルーノ・ジョゼ(25)←グアラニFC/完全移籍 FWウェベルトン(21)←ニューイングランド・レボリューション2/完全移籍 FWマテウス・ペイショット(28)←アトレチコ・ゴイアニエンセ/完全移籍 FW石田雅俊(28)←大田ハナシチズン/完全移籍 【OUT】 GK梶川裕嗣(32)→鹿島/完全移籍 GK八田直樹(37)→現役引退 GK中島佳太郎(22)→栃木/期限付き移籍 DF鈴木雄斗(30)→湘南/完全移籍 DF山本義道(27)→金沢/完全移籍 DF中川創(24)→藤枝/完全移籍 DF高野遼(29)→相模原/完全移籍 MF遠藤保仁(44)→現役引退 MF大森晃太郎(31)→ムアントン・ユナイテッド/期限付き移籍 MF清田奈央弥(22)→おこしやす京都/完全移籍 MFドゥドゥ(26)→千葉/完全移籍 MF針谷岳晃(25)→福島/完全移籍 MF山本康裕(34)→松本/完全移籍 MF吉長真優(21)→讃岐/期限付き移籍 FW後藤啓介(18)→RSCアンデルレヒト(ベルギー)/期限付き移籍 FW杉本健勇(31)→大宮/期限付き移籍 FW三木直土(22)→鳥取/完全移籍 FWファビアン・ゴンザレス(31)→甲府/完全移籍 FW大津祐樹(33)→現役引退 2024.02.09 18:30 Fri

Jリーグ復帰の川島永嗣は1番! J1返り咲きの磐田、選手背番号が決定

ジュビロ磐田は13日、2024年の所属選手と背番号を発表した。 補強禁止処分の足かせもありながら、1年でのJ1リーグ復帰を果たした磐田。今季を迎えるにあたっては鈴木雄斗とドゥドゥの移籍や、遠藤保仁の引退もあったが、指揮2年目となる横内昭展監督のもと、J1リーグ定着を目指す。 補強では新卒4名を含む15選手を獲得(常葉大学から加わり、栃木SCに育成型期限付き移籍の中島佳太郎を除く)。レオ・ゴメス、ブルーノ・ジョゼ、ウェベルトン、マテウス・ペイショットのブラジル人4選手を射止めたほか、先日に4度のワールドカップ(W杯)経験を誇る川島永嗣の加入も決まった。 13年半ぶりのJリーグ復帰となる川島は背番号「1」に。昨季からのメンバーではジャーメイン良が新たに11番をつけ、藤原健介も77番に変わった。 GK 1.川島永嗣←無所属/加入 20.坪井湧也←ヴィッセル神戸/期限付き 21.三浦龍輝 24.杉本光希←立正大学/新加入 DF 2.川崎一輝←カマタマーレ讃岐/完全 3.森岡陸 4.松原后 5.小川大貴 6.伊藤槙人 15.鈴木海音 18.高畑奎汰←大分トリニータ/完全 26.西久保駿介←ジェフユナイテッド千葉/完全 35.朴勢己←東邦高校/新加入 36.リカルド・グラッサ MF 7.上原力也 8.大森晃太郎 10.山田大記 13.藤川虎太朗 14.松本昌也 16.レオ・ゴメス←ECヴィトーリア(ブラジル)/完全 19.ブルーノ・ジョゼ←クルゼイロEC(ブラジル)/完全 25.中村駿←アビスパ福岡/完全 28.鹿沼直生 31.古川陽介 37.平川怜←ロアッソ熊本/完全 40.金子翔太 41.石田雅俊←大田ハナシチズン(韓国)/完全 50.植村洋斗←早稲田大学/新加入 77.藤原健介 ※背番号変更「38」 FW 11.ジャーメイン良 ※背番号変更「18」 17.ウェベルトン←ニューイングランド・レボリューションⅡ(アメリカ)/完全 99.マテウス・ペイショット←メタリスト・ハルキウ(ウクライナ)/完全 2024.01.13 12:20 Sat

磐田がU-18出身、立正大学GK杉本光希の来季加入内定を発表「ジュビロ磐田は偉大であり、誇りです!」

ジュビロ磐田は14日、立正大学のGK杉本光希(21)の来季加入内定を発表した。 杉本は磐田U-18出身。立正大学へと進学し、2021年にはU-22日本代表にも選出されていた。 磐田は杉本について「反応の良さを活かした至近距離からのシュートストップが最大の持ち味。また、足元の技術に優れ、ビルドアップのスキルも高く、長短問わず前線に正確にボールを届けることができる。今年は立正大学体育会サッカー部で主将を務め、熱いリーダーシップを発揮しながらチームをまとめあげている。ジュビロ磐田への愛着が強く、このクラブで成長・成功したいという思いが強い選手」とプレーの特徴を紹介している。 杉本はクラブを通じてコメントしている。 「2024シーズンよりジュビロ磐田に加入することになりました、立正大学体育会サッカー部の杉本光希です。漠然とした「プロサッカー選手になりたい」という夢を「プロサッカー選手になり、活躍する」という目標へと導いてくれたクラブでキャリアを始められることを大変嬉しく思います」 「僕にとってジュビロ磐田は偉大であり、誇りです!ただ、ジュビロ磐田はあるべき姿へと戻る必要があると思います。大好きなクラブで活躍し、貢献できるよう、感謝の姿勢を忘れず、自分らしく頑張ります!応援よろしくお願いします!!」 <span class="paragraph-title">【写真】磐田に来季加入する正大学GK杉本光希</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【杉本 光希選手 加入内定】<br><br>立正大学の杉本 光希選手(GK)が、2024シーズンよりジュビロ磐田へ加入内定しました!<br><br>サッカー歴<br>桃山クラマーズ→山の下中学校→<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%93%E3%83%AD%E7%A3%90%E7%94%B0U18?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ジュビロ磐田U18</a>→立正大学(現在4年生)<br><br>⚽選抜歴<br>2021年 U-22日本代表<a href="https://t.co/rLLJUiJk8Y">https://t.co/rLLJUiJk8Y</a> <a href="https://t.co/2VCQYgVeZ3">pic.twitter.com/2VCQYgVeZ3</a></p>&mdash; ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) <a href="https://twitter.com/Jubiloiwata_YFC/status/1646785692318724096?ref_src=twsrc%5Etfw">April 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.14 19:15 Fri

「1カ月前は想像できていなかった」来季から清水でプレーする筑波大学DF山原怜音、自慢の攻撃面をアピール「ゴールやアシストで貢献していきたい」

AFC U23アジアカップウズベキスタン2022予選に臨むU-22日本代表が22日からトレーニングを開始した。 2022年6月にウズベキスタンで開催が予定されている同大会。日本は、10月26日にカンボジア代表と、28日に香港代表と対戦し、本大会出場を目指す。 22日のトレーニング初日には、9名が集合。大学所属のGK杉本光希(立正大学),、DF山原怜音(筑波大学)、MF松井蓮之(法政大学)、MF佐藤恵允(明治大学)、高校所属のDFチェイス・アンリ(尚志高校)、MF松木玖生(青森山田高校)、MF中村仁郎(ガンバ大阪ユース)、MF甲田英將(名古屋グランパスU-18)のユース組に加え、DF角田涼太朗(横浜F・マリノス)が参加した。 トレーニング後、メディアのオンライン取材に応対した山原は、今回のメンバー入りについて「前回の合宿に引き続き、本大会メンバーに選んでいただいたことは素直に嬉しく思いますし、アジアの戦いに臨めるのは嬉しいです」とコメント。「1カ月前の自分は、この年代の代表に関わって試合に出ることは想像できていなかったので、この1カ月の話ですが、選手として成長するチャンスが巡ってきたので、この大会でしっかり結果を残して、日本の勝利に貢献したい気持ちでいます」と語り、自身の成長をしっかりと見せたいと語った。 アジアのチームと本大会出場をかけた予選を戦うという大事な試合。国際試合での難しさもあるが「国際大会での経験というのはあまりないと思います。日本代表のW杯に迎えたA代表のアジア予選を見る中でも、自分たちが主導権を握っていてもワンチャンスをものにされたり、厳しい戦いが続くという印象があります」と、苦しんでいるA代表の闘いぶりから見ても、簡単な試合はないとコメント。「チームのコンセプトはありますが、主導権を握りながら後ろは無失点で。攻撃は同じイメージを持っている特徴の選手が集まっているので、攻撃でも主導権を握って、無失点、得点を稼いで1試合1試合勝利できればと思います」と、チームとして攻守で結果を残したいとした。 山原の主戦場は左サイドバック。特にキックの精度に定評があり、クロスやシュートなど攻撃面での評価が高く、右サイドでもプレーが可能。来シーズンからは清水エスパルスへの入団が決まっており、特別指定選手としてもJ1の舞台を経験しているが、今大会でも攻撃面を見せていきたいと意気込んだ。 「相手が引いてきた場合は、ゴールに近い中央を固めて相手がディフェンスすることが予想されるので、その場合はサイドからクロスを上げたり、深い位置まで侵入して相手の目線を変えながらプレーしたいです」 「クロス精度や侵入してからのシュート、ラストパスで得点を演出することができたらと考えています」 10月にも行われたトレーニングキャンプにも参加していた山原。アシストは1記録していたが、自分としてはまだまだ満足していないようだ。 「前回の合宿では練習試合2試合組まれていた中で、1試合目の横浜FM戦でクロスからアシストできました。2試合目の全日本大学選抜戦ではアシストはできませんでしたが、クロス精度やラストパスなどキックを生かして得点を狙う。前回の練習試合では1回に終わった得点に絡むプレーを、2点、3点とサイドから起点となって作って、シュートチャンスを自分が演出しなければならないなと感じています」 今回の代表活動では、年長者としての位置付けとなる山原。一方で、Jリーグでもプレーしている年下の選手たちも「リーダーシップはある」と語っている。 その中で、J1でのプレーをして感じたこともあると言い「清水エスパルスでサガン鳥栖戦に出させていただいて、そこでは自分の技術を生かしてボールを失わない。ビルドアップでは、少し安定した、ボールを失わないという特徴を出せたと思います」と語り、「そこを継続しつつも、ゴールに関わるプレーは意識しているので、そこのチャンスを多く増やして、ゴールやアシストで貢献していきたいと思います」と、やはり特徴でる攻撃面をもっと出していきたいとした。 今回の代表には筑波大学の同期でありながら、在学中に横浜FM入りを決めた角田が居る。久々のチームメイトになる角田については「角田自身は大学の同期ということで、角田自身が強い覚悟、決断で今年大学4年生という段階から横浜FMに入団してプレーしているというのは、負けられない存在というか、近くにいる一番のライバルだと思っていました」とコメント。「まさか角田とこの代表の場で再会してプレーするとは思っていなくて、来年から対戦相手としてプレーすることを楽しみにしていたので、合宿もそうですがびっくりしました」とこの場で一緒に戦うことになるとは予想していなかったようだ。 角田は左のCB、山原は左SBという関係だったが「近いポジションでプレーしていてやりやすさもありました。お互いの良さを互いに知っているので、同じピッチに立った時には良さを意識して、良さを出し合えればと思いますし、同じチームでプレーできるのが楽しみという気持ちです」と、久々のコンビネーションで日本のために貢献したいと語った。 2021.10.22 22:22 Fri

「明治でやってきたことが間違いじゃない」初の代表入りを果たした明治大学MF佐藤恵允が意気込む

AFC U23アジアカップウズベキスタン2022予選に臨むU-22日本代表が22日からトレーニングを開始した。 2022年6月にウズベキスタンで開催が予定されている同大会。日本は、10月26日にカンボジア代表と、28日に香港代表と対戦し、本大会出場を目指す。 22日のトレーニング初日には、9名が集合。大学所属のGK杉本光希(立正大学),、DF山原怜音(筑波大学)、MF松井蓮之(法政大学)、MF佐藤恵允(明治大学)、高校所属のDFチェイス・アンリ(尚志高校)、MF松木玖生(青森山田高校)、MF中村仁郎(ガンバ大阪ユース)、MF甲田英將(名古屋グランパスU-18)のユース組に加え、DF角田涼太朗(横浜F・マリノス)が参加した。 トレーニング後、メディアのオンライン取材に応対した佐藤は、初めての国際試合に向けて代表招集された心境を明かした。 「最初は選ばれた時は今までやってきたことが間違いでなかったと感じています。大学で明治に入り、ずっと積み重ねてきたものを出してアピールしてここに繋がったと思っています」 「意気込みとしては、初めての国際試合で、国を代表してということなので、自覚と誇りと責任を持って、大学生らしく貪欲にチャレンジしていきたいと思います」 10月のトレーニングキャンプにも招集されていた佐藤。トレーニングマッチの横浜FM戦では、ドリブルで独走してのゴールを見せるなど、持ち味を発揮していた。 自身のゴールシーンについては「ゴールシーンを振り返って、自分の得意としているものが全面に出た得点だと思います。そこは自分自身、自信もついて継続していこうと思いました」とコメント。自信をうかがわせた一方で「決定機を結構外していて、それは課題だと思います。そこに関しては、代表が終わった期間でも突き詰めてきたので、課題を克服した姿を見せられればと思います」と、しっかりと決定機を生かしていきたいと語った。 今回の大会でのパフォーマンスについては「前への推進力を武器としているので、一番大きなものとしてはゴールに直結するプレー、ゴールを決めることで自分を示していければと思っています」と語り、「求められているのは攻撃だけじゃないと思いますし、守備の部分でも泥臭く守れるというか、チームのためになるプレーをしていきたいと思います」と、攻撃だけではなく、前線からの守備でも貢献したいと語った。 今回の代表招集に関しては「自分の100%のアピールができたからか分からないですが、自分の中ではそれほどビックリしなかったです」と、前回のトレーニングキャンプで手応えがあったと語った佐藤。[4-3-3]の右ウイングで起用される可能性があるが「個の部分で相手を剥がすということは比較的できていたので自信になっていますが、冨樫さんからも個で剥がすだけじゃなく、味方と繋がったり、仕掛けやすいポジショニングを取ったりとアドバイスをいただいて、良い刺激をいただいて、成長できたかなと思うので、この国際大会で成長した部分を見せられたらと思います」と、冨樫剛一監督からのアドバイスをしっかりと結果で示したいと語った。 小学生の時以来となる国際試合と語る佐藤。特有の激しさについても語り、「国際試合なので、相手も国を代表しているわけなので、球際は強く来ると思いますし、ケガに注意しながら、自分の持ち味はゴリゴリ行くことなので、負けじと自分もパワーで相手をねじ伏せるというか、パワーとスピードで相手の守備を崩せればと思います」と、相手の強度の高さに負けないようにすると意気込んだ。 実践学園高校から明治大学へと進学した佐藤。決してサッカーエリートというキャリアではないが、大学で大きな成長を果たしている。明治大学での成長については「明治に入って今までの基準を大きく変えられて、明治が大事にしている球際、切り替え、運動量という三原則を毎日積み上げたことがここに繋がったと思います」とコメント。「明治でやってきたことが間違いじゃないなと自覚しています」と、世代別代表に招集された理由は明治で積み上げてきたものがあるとした。 明治大学といえば、長友佑都や室屋成など日本代表選手を始め、多くのJリーガーを輩出している。毎年のようにJリーガーが誕生し、佐藤に近い先輩もJリーグ入りを果たしているが、先輩の姿は刺激になっているようだ。 「先輩方の存在というのは大きくて、先輩方も1年生の頃から自分と同じようなことを言われ続けていて、サッカーではなく人間形成をされて、結果としてプロサッカー選手になっています」 「サッカー選手になりたくて明治に入っていますが、学校やサッカーとの両立を先輩方は4年間しっかり続けてプロになっているので、その背中を見てああなりたいと思ってやってきているので、先輩の存在は大きいものだなと感じています」 そんな先輩たちの中でも一番影響を受けたのは同じFWでプレーするFW小柏剛(北海道コンサドーレ札幌)とFW佐藤凌我(東京ヴェルディ)だという。 「自分はFWなので、小柏剛先輩と佐藤凌我先輩は1年の頃から見ていて、攻撃ももちろん凄いんですが、守備の貢献度が凄く、本当に勉強になるものがありました。本当に尊敬しています」 先輩たちはそれぞれのチームでチームの得点源として活躍するだけでなく、前線からの守備のスイッチ役にもなっている。佐藤もこのU-22日本代表で先輩たちに負けないプレーを見せられるのかに注目だ。 2021.10.22 22:10 Fri

「ピッチ上では年齢は関係ない」来季はFC東京でプレー、飛び級で追加招集されたMF松木玖生がU-22日本代表での意気込み語る

AFC U23アジアカップウズベキスタン2022予選に臨むU-22日本代表が22日からトレーニングを開始した。 2022年6月にウズベキスタンで開催が予定されている同大会。日本は、10月26日にカンボジア代表と、28日に香港代表と対戦し、本大会出場を目指す。 22日のトレーニング初日には、9名が集合。大学所属のGK杉本光希(立正大学),、DF山原怜音(筑波大学)、MF松井蓮之(法政大学)、MF佐藤恵允(明治大学)、高校所属のDFチェイス・アンリ(尚志高校)、MF松木玖生(青森山田高校)、MF中村仁郎(ガンバ大阪ユース)、MF甲田英將(名古屋グランパスU-18)のユース組に加え、DF角田涼太朗(横浜F・マリノス)が参加した。 この日は、追加招集を受けた松木がオンライン取材に応じ「今日練習してみてレベル高く感じました」と飛び級で加わったチームの印象をコメント。「いるだけでは意味がないので、日本代表という日の丸を背負うからこそは、出場機会があればしっかり結果を残せていければと思います」と、高いパフォーマンスを見せると意気込みを語った。 急遽招集を受けた松木。U-22日本代表に招集されるのは今回が初めてのこととなる。週末のJリーグもあることから、試合はぶっつけ本番に近い形となるが「自分もこのU-22日本代表は経験したことがなく、初めてやる選手が多いですが、しっかりコミュニケーションをとって、良いアピールができればと思います」とコメント。アピールをしていきたいと語った。 今回のU-22日本代表は[4-3-3]のシステムを用いると見られ、松木はインサイドハーフでのプレーとなることが予想される。その点については「今日も冨樫(剛一)監督から得点を取るところを要求されたので、結果を残すところと、[4-3-3]のポジションはどこで出てもしっかりと相手を圧倒できるプレーをしたいと思います」と意気込みを語った。 相手は日本よりも格下。守備的に戦ってくることも予想されるが「実際にプレーしてみないとわからないですが、引いた相手に対してミドルシュートや崩しのところは上回れると思うので、そこは焦れないで徹底してやれば、自ずと1、2点取れると思います」と自信をうかがわせた。 世代別の代表を経験してきた松木だが、2世代も上のチームへと合流する。その点については「自分も目指すところは日本代表なので、このように呼ばれてまずは嬉しい気持ちと、ここで結果を残さないと次のキャンプには呼ばれないと思うので、戦いの場として、そして国際大会は今回は絶対に負けられない場なので、しっかり2試合勝っていきたいと思います」と語り、先に見据えるA代表のためにも、結果を残したいと意気込んだ。 年上の選手ばかりとなるが「ピッチ上では年齢は関係ないので、要求するところは要求するし、そこは遜色なくやれると思います」と力強く語る松木。先日は来シーズンからのFC東京への加入が発表され、大きな話題となった。 FC東京の選手としても見られる松木は「来季からプロサッカー選手としてサッカーに打ち込めることができるので、今は青森山田代表ですが、次はFC東京の代表として呼ばれるように、この試合でしっかり勝っていきたいと思います」と何としても勝利したいと語り、FC東京の選手として本大会出場を果たしたいと意気込んだ。 松木の世代ではないが、2024年のパリ五輪を目指すU-20世代。松木にとってのパリ五輪は「東京五輪でもすごく良い結果を出しているので、次は優勝に向けて取り組まないといけないところですし、そのメンバーに入るためには自チームで結果を残さないといけないと思います」とし、世代別の代表、そしてFC東京でも結果を残して、出場を果たしたいと語った。 2021.10.22 21:52 Fri

U-22日本代表メンバーが決定! 松岡大起、郷家友太、田中聡ら23名《U-23アジアカップ予選》

日本サッカー協会(JFA)は19日、AFC U23アジアカップウズベキスタン2022予選に臨むU-22日本代表メンバーを発表した。 今回は先日に行われた合宿時の顔ぶれを主体に23名がメンバー入り。パリ・オリンピック世代が軸となり、MF松岡大起、MF田中聡といった明治安田生命J1リーグでも活躍する選手たちが招集を受けた。 また、高体連からDFチェイス・アンリが唯一の招集を受けたほか、DF山原怜音、DF角田涼太朗、MF郷家友太、MF松井蓮之はパリ五輪世代より上の世代からの選出に。幅広い世代のメンバー構成になった。 グループKに属するU-22日本はJヴィレッジスタジアムで予選に臨み、26日にカンボジア代表と対戦後、続く28日に香港代表と激突。なお、ロールモデルコーチとして元日本代表DFの内田篤人氏も帯同するという。 ◆招集メンバー一覧 GK 23.杉本光希(立正大学) 1.小畑裕馬(ベガルタ仙台) 12.佐々木雅士(柏レイソル) DF 2.山原怜音(筑波大学) 4.角田涼太朗(横浜F・マリノス) 15.加藤聖(V・ファーレン長崎) 5.馬場晴也(東京ヴェルディ) 16.半田陸(モンテディオ山形) 3.畑大雅(湘南ベルマーレ) 20.佐古真礼(藤枝MYFC) 22.チェイス・アンリ(尚志高校) MF 10.郷家友太(ヴィッセル神戸) 6.松井蓮之(法政大学) 8.松岡大起(清水エスパルス) 11.佐藤恵允(明治大学) 7.鈴木唯人(清水エスパルス) 14.藤田譲瑠チマ(徳島ヴォルティス) 17.櫻井辰徳(ヴィッセル神戸) 13.田中聡(湘南ベルマーレ) 19.中村仁郎(ガンバ大阪ユース) 21.甲田英將(名古屋グランパスU-18) FW 18.藤尾翔太(水戸ホーリーホック) 9.細谷真大(柏レイソル) 2021.10.19 16:47 Tue

U-22日本代表候補メンバー発表 清水MF松岡大起ら26名《トレーニングキャンプ》

日本サッカー協会(JFA)は1日、U-22日本代表候補のトレーニングキャンプメンバーを発表した。 今月下旬からを予定するAFC U23アジアカップ2022予選に向けたものとなる今合宿。今回も元日本代表DFの内田篤人氏がロールモデルコーチとして帯同が予定され、4日から高円宮記念JFA夢フィールドとJヴィレッジでスタートする。 その今回は26選手が招集。尚志高校のDFチェイス・アンリが高体連から唯一招集されたほか、大学からも5名が呼ばれ、清水エスパルスのMF松岡大起をはじめ、J1を舞台に活躍する選手たちもメンバー入りした。 ◆招集メンバー一覧 GK 小畑裕馬(ベガルタ仙台) 佐々木雅士(柏レイソル) 杉本光希(立正大学) ヒル袈依廉(早稲田大学) DF 山原怜音(筑波大学) 角田涼太朗(横浜F・マリノス) 大畑歩夢(サガン鳥栖) 畑大雅(湘南ベルマーレ) 奈良坂巧(FC町田ゼルビア) 鈴木海音(ジュビロ磐田) 佐古真礼(藤枝MYFC) 中野伸哉(サガン鳥栖U-18) チェイス・アンリ(尚志高校) MF 郷家友太(ヴィッセル神戸) 松井蓮之(法政大学) 松村優太(鹿島アントラーズ) 松岡大起(清水エスパルス) 櫻井辰徳(ヴィッセル神戸) 鈴木唯人(清水エスパルス) 藤田譲瑠チマ(徳島ヴォルティス) 田中聡(湘南ベルマーレ) 中村仁郎(ガンバ大阪ユース) 甲田英將(名古屋グランパスU-18) FW 藤尾翔太(水戸ホーリーホック) 佐藤恵允(明治大学) 細谷真大(柏レイソル) 2021.10.01 17:05 Fri

磐田、U-18所属の4選手を2種登録!

ジュビロ磐田は1日、U-18に所属する4選手をトップチームに2種登録したことを発表した。 今回、2種登録したのは、FW三木直土(17)、GK杉本光希(17)、MF清田奈央弥(17)、DF鈴木海音(16)。三木は、FC.Avenidasol U15から磐田U-18に入団。杉本は、山の下中学校から磐田U-18に入団。清田は、横浜F・マリノスジュニアユースから磐田U-18に入団。鈴木は、U-15時代から磐田の下部組織に在籍している。 なお、4選手は本日1日(金)に開催される明治安田生命J1リーグ第2節のサンフレッチェ広島戦には出場できない。 2019.03.01 18:00 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年2月1日 立正大学 磐田 完全移籍
2020年4月1日 立正大学 完全移籍
今季の成績
YBCルヴァンカップ 2024 0 0’ 0 0 0
合計 0 0’ 0 0 0
出場試合
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 2024年4月17日 vs V・ファーレン長崎 ベンチ入り
1 - 0