久保欠場のヘタフェ、レアルとドローも指揮官はある質問に不快感「必ず何かを言われる」
2021.04.19 11:35 Mon
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初出場での躍進を支えるのは英雄となった正守護神、エースと攻守の軸を担う/ギオルギ・ママルダシュヴィリ(ジョージア代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ジョージア代表</span> 出場回数:初出場 最高成績:なし ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:プレーオフC勝者 監督:ウィリー・サニョル <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(バレンシア) 2000年9月29日(23歳) 史上初となるユーロに臨むジョージア。フランス代表としてワールドカップやユーロで優勝経験のあるウィリー・サニョル監督が率いるチームは、プレーオフを勝ち抜いて本大会に出場した。 ギリシャを下して本大会の切符を掴んだジョージア。そのチームにおいて、再注目の選手はエースのクヴィチャ・クワラツヘリアだろう。2022年7月にナポリに加入して以降、一気に飛躍。今夏の移籍市場でも注目株として注目されるが、ナポリは当然手放す気はない状況だ。 また、メスで13ゴールと量産したFWジョルジュ・ミカウタゼなど攻撃陣に注目が行きがちだが、ジョージアの英雄となったGKママルダシュヴィリに注目したい。 バレンシアが見出した守護神。2021年夏にバレンシア・メスタージャにレンタル移籍で加入。当時スペイン5部に所属していたBチームに入ったママルダシュヴィリだったが、当時の指揮官であるホセ・ボルダラス監督が大抜擢。2021-22シーズンのラ・リーガ開幕戦でいきなり先発起用され、一気に正守護神に君臨した。 わずか85万ユーロ(約1億4000万円)で加入したママルダシュヴィリは、ラ・リーガで躍動。そして、ジョージアを初のユーロ出場に導く活躍で国民の英雄に。プレーオフのギリシャ代表戦はPK戦までもつれ込んだが、ママルダシュヴィリのセーブで見事に出場権を獲得。守護神の奮起に前線が答えれば、大会にサプライズを起こすことだろう。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《25:00》 【F】トルコ代表 vs ジョージア代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】ジョージア代表 vs チェコ代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ギオルギ・ロリア(ディナモ・トビリシ) 12.ルカ・グゲシャシュヴィリ(カラバフ/アゼルバイジャン) 25.ギオルギ・ママルダシュヴィリ(バレンシア/スペイン) DF 2.オタル・カカバーゼ(クラコヴィア/ポーランド) 3.ラシャ・ドヴァリ(APOEL/キプロス) 4.グラム・カシア(スロヴァン・ブラチスラバ/スロバキア) 5.ソロモン・クヴィルクヴェリア(アル・アフドゥードゥ/サウジアラビア) 13.ギオルギ・ゴチョレイシュヴィリ(シャフタール/ウクライナ) 14.ルカ・ロホシヴィリ(クレモネーゼ/イタリア) 15.ギオルギ・グヴェレシアニ(ペルセポリス/イラン) 24.ジェマル・タビーゼ(パネトリコス/ギリシャ) MF 6.ギオルギ・コチョラシュヴィリ(レバンテ/スペイン) 9.ズリコ・ダヴィタシュヴィリ(ボルドー/フランス) 10.ギオルギ・チャクヴェタゼ(ワトフォード/イングランド) 16.ニカ・クヴェクヴェスキリ(レフ・ポズナン/ポーランド) 17.オタル・キテイシュヴィリ(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア) 18.サンドロ・アルトゥナシュヴィリ(ヴォルフスベルガー/オーストリア) 19.レヴァン・シェンゲリア(パネトリコス/ギリシャ) 20.アンゾール・メクヴァビシュヴィリ(ウニベルシタテア・クライオヴァ/ルーマニア) 21.ギオルギ・ツィタイシュヴィリ(ディナモ・バトゥミ) 23.サバ・ロブジャニーゼ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) 26.ガブリエル・シグア(バーゼル/スイス) FW 7.クヴィチャ・クワラツヘリア(ナポリ/イタリア) 8.ブドゥ・ジヴジヴァーゼ(カールスルーエ/ドイツ) 11.ギオルギ・クヴィリタイア(APOEL/キプロス) 22.ジョルジュ・ミカウタゼ(メス/フランス) 2024.06.18 18:30 Tueヘタフェの人気記事ランキング
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ジダン家3男のテオにプリメーラ行きの噂…2部コルドバで覚醒の気配
スペイン2部で活躍するジダン家3男にプリメーラ行きの可能性が浮上している。 ジネディーヌ・ジダン氏の3男として知られるフランス人MFテオ・ジダン(22)は、長男エンツォ、次男リュカ、4男エリアスとともにレアル・マドリーのカンテラで育った196cmの大型セントラルMF。 ファーストチームでは昨シーズンのチャンピオンズリーグのナポリ戦で招集メンバー入りを果たしたが、結局デビューはならず。昨年夏にレアル・マドリー・カスティージャからコルドバにフリートランスファーで移籍した。 その新天地では今季のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で19試合に出場し、4ゴール1アシストとその才能を開花させた。 そして、スペイン『アス』によれば、そのサラブレッドに対して、マドリーと同じくスペインの首都に本拠地を置くヘタフェが関心を示しており、わずか半年でマドリードに帰還する可能性が浮上しているという。 なお、直近のスペイン『マルカ』でテオは偉大なDNAに関するプレッシャーについて質問を受けると、「僕が負っている責任は、人間として、そしてプロフットボーラーとして、自分自身に課している責任だ。自分の目標は、フットボールを楽しみ、自分の道を歩むことだよ」と、余計なプレッシャーを感じることなく自分のプレーだけに集中できていると語っている。 2025.01.02 21:50 Thu2
ヘタフェのバルサ出身MF、昨季のベストイレブンに久保建英とアレーニャを選んでいた!
ビジャレアルへのレンタルを解消し、8日にヘタフェへレンタルで加入した日本代表MF久保建英。新天地では、11日に途中出場でデビューしていきなりゴールにつながるプレーを見せ、一気にファンのハートを鷲掴みにすると、20日のウエスカ戦では移籍後初先発を飾り、チームも2連勝と良い風が吹いている。 ヘタフェでは、久保と同様に1月からレンタルで加入したスペインMFカルレス・アレーニャとU-21スペイン代表DFマルク・ククレジャという、バルセロナの下部組織であるラ・マシア出身の選手も在籍しており、18日の会見でも久保は「バルサのカンテラが持つ特徴は互いによく理解できる助けになっているよ」とその効果を明かしていた。 同じチームでプレーするのは今回が初めてとなるククレジャと久保だが、ククレジャは昨シーズンの時点で久保の才能を認めていたようだ。 新型コロナウイルスの感染拡大により、各国のリーグ戦が軒並み延期となっていた2020年3月、ククレジャは当時SNS上で流行していた「#TeamHomeChallenge」に挑戦。このチャレンジは日常生活にあるものに例えて自身のベストイレブンを発表するというもので、レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスなど多くの選手が参加していた。 そして、ククレジャのベストイレブンには、当時マジョルカで活躍を見せていた久保も2トップの右の位置に入っているのだ。ちなみに、久保のことはバケツに例えている。 久保以外のメンバーでは、大親友だと言いつつアレーニャを薪に例えて選出したほか、昨シーズンのレアル・ソシエダで見事な活躍を見せたノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールも名を連ねている。 久保のヘタフェデビュー戦となった11日のエルチェ戦から、かなり久保のことを信頼したようにパスを出しあいプレーしていたククレジャだが、その裏には昨シーズンから久保のパフォーマンスを認めていたということも影響してそうだ。 ◆ククレジャが選んだベストイレブン(2020年3月のもの) GK:マルコ・ドミトロビッチ(エイバル) 右CB:ウーゴ・マージョ(セルタ) 中央CB:ファクンド・ロンカーリア(オサスナ) 左CB:ロベルト・ロサレス(レガネス) 右サイド:カルレス・アレーニャ(レアル・ベティス/現ヘタフェ) 右ボランチ:パパコウイ・ディオプ(エイバル) 左ボランチ:ジェフリー・コンドグビア(バレンシア/現アトレティコ・マドリー) 左サイド:コケ(アトレティコ・マドリー) トップ下:マルティン・ウーデゴール(レアル・ソシエダ/現レアル・マドリー) 右FW:久保建英(マジョルカ//現ヘタフェ) 左FW:ロベルト・ソルダード(グラナダ) 監督:ヘルマン・ブルゴス(アトレティコ・マドリーのアシスタント・マネージャー/現在はフリー) アシスタントコーチ:ハビエル・ガルシア・ピミエンタ(バルセロナB監督) <div id="cws_ad" >◆ククレジャの「#TeamHomeChallenge」</div> <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><script>var video_id = "9q0V_sUhSr4";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script></div> 2021.01.21 17:33 Thu3
柴崎所属のヘタフェがセビージャからGKダビド・ソリア獲得! グアイタ後釜に
▽ヘタフェは13日、スペイン人GKダビド・ソリア(25)の完全移籍に関して所属元のセビージャと合意に至ったことを発表した。同選手はメディカルチェックを受診した後、2022年6月30日までの4年契約にサインする予定だ。 ▽アトレティコ・マドリー、レアル・マドリーの下部組織を経てセビージャに加入したソリアはリザーブチームを経て2015年にトップチームに昇格。以降は第3GKや第2GKの立場に甘んじていたものの、昨季は守護神セルヒオ・リコの不振を受けて、キャリアハイとなる公式戦20試合に出場。チャンピオンズリーグでは準々決勝バイエルン戦の2試合に出場していた。 ▽なお、ヘタフェでは昨季リーガ3位となる33失点の堅守を支えたスペイン人GKビセンテ・グアイタ(31)が今夏クリスタル・パレスに移籍していたため、ソリアがその後釜を担うことになる。 2018.07.14 06:41 Sat4
アトレティコが悩むガビ後継者問題、ヘタフェのウルグアイ代表MFをリストアップか
アトレティコ・マドリーが、ヘタフェのウルグアイ代表MFマウロ・アランバリ(24)に注目しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 2018年夏に元スペイン代表MFガビがアル・サッドの旅立って以降、その後釜を探すアトレティコ。同年夏にビジャレアルからスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスを獲得するも、わずか1シーズンでマンチェスター・シティへと完全移籍。昨夏レアル・マドリーからスペイン人MFマルコス・ジョレンテを獲得したものの、ガビとプレースタイルが異なるバランサータイプとなっている。 アトレティコは、守備能力を備えるボランチの獲得を望んでいるとされるが、その候補に挙がっているのが、長期間動向を追っているというアランバリだ。 今年3月にウルグアイ代表に初招集されたアランバリは、2018年1月にヘタフェへ加入。豊富な運動量が魅力的のセントラルMFで、今季はここまで公式戦31試合1ゴール1アシストを記録している。 そのパフォーマンスを受け、インテルやモナコもアランバリを注視しており、契約解除金の2500万ユーロ(約30億5000万円)を支払うことを検討しているとも言われている。 アランバリは他クラブからの関心を理解しているというが、ヘタフェにフォーカスを当てている模様。ただ、以前に「バルサかマドリー? 小さい時からアトレティコを追いかけている」とアトレティであることを公言しており、ワンダ・メトロポリターノでにのプレーを夢見ているようだ。 その一方でアトレティコはアランバリを獲得する場合、契約延長交渉が平行線を辿っており、アーセナルが視線を注ぐガーナ代表MFトーマス・トーマス・パルティ(26)や、残留の意思表示をしたメキシコ代表MFエクトル・エレーラ(30)が退団に向かう可能性があるとのことだ。 2020.06.04 17:50 Thu5

