インテル新戦力のタレミ、サン・シーロ先発デビューに「夢が現実になったような気分」

2024.08.25 18:15 Sun
【動画】先発のタレミが先制点アシスト!

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連覇を狙った昨季はスパレッティ監督の退任が想像以上に響き、不安定なシーズンを送ってしまったナポリ。10位と不甲斐ない成績に終わった中、デ・ラウレンティス会長は名将コンテ監督を招へいした。主力ではジエリンスキが去り、FWオシムヘンの去就が不透明だが、一昨季のスクデット獲得の立役者であるFWクワラツヘリアやMFロボツカ、DFディ・ロレンツォらは健在。仮にオシムヘン流出の場合にはコンテ監督の愛弟子であるFWルカク獲得の可能性が高く、得点力に不安はない。またリーグ戦一本であることからインテルの対抗になり得る存在として期待できるが、不安があるとすれば癖の強いオーナーと劇薬コンテ監督の衝突が起こらないかという点。度々、補強面でフロントと衝突してきているコンテ監督が会長と揉めることがなければ、スクデット奪還も十分可能と見る。 【IN】 DFレオナルド・スピナッツォーラ←ローマ DFラファ・マリン←レアル・マドリー DFアレッサンドロ・ボンジョルノ←トリノ 【OUT】 DFナタン→ベティス DFレオ・エスティゴーア→レンヌ MFイェスパー・リンドストローム→エバートン MFディエゴ・デンメ→ヘルタ・ベルリン MFピオトル・ジエリンスキ→インテル ◆モッタ就任で方針転換~ユベントス~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はリーグ戦一本だったことを生かして前半戦はインテルと首位戦線を争ったユベントス。しかし後半戦は完全に息切れし、3位で何とかチャンピオンズリーグ(CL)出場権を勝ち取ったに過ぎない結果となった。クラブは第2次アッレグリ政権に見切りを付け、ボローニャをCL出場に導く卓越した手腕を発揮したモッタ監督を招へい。アッレグリ監督の結果至上主義スタイルから一転、ピルロ監督が目指したボールを繋ぐロマン寄りのスタイルに再び方針を転換することになりそうだが、これまでのユベントスのクラブカラーを一新するようなチームにモッタ監督が変貌させることができるか。MFラビオ、GKシュチェスニー、DFアレックス・サンドロと近年のユベントスを支えた面々が去った中、思い切った改革が奏功すればインテルのライバルに踊り出る可能性も十分だ。 【IN】 GKミケーレ・ディ・グレゴリオ←モンツァ DFフアン・カバル←ヴェローナ MFケフラン・テュラム←ニース MFドウグラス・ルイス←アストン・ビラ 【OUT】 GKヴォイチェフ・シュチェスニー→未定 DFアレックス・サンドロ→未定 DFディーン・ハイセン→ボーンマス MFアドリアン・ラビオ→未定 MFエンソ・バレネチェア→アストン・ビラ FWイリング・ジュニオ→アストン・ビラ FWマティアス・スーレ→ローマ FWモイズ・ケアン→フィオレンティーナ ◆デ・ロッシ体制2季目、リーガ得点王確保でスクデット圏内~ローマ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季モウリーニョ監督の後を受けて就任したクラブのレジェンド、デ・ロッシ監督が2季目を迎えるローマ。CL出場には届かなかったものの、6位フィニッシュ、ヨーロッパリーグでベスト4と、就任時の状況を考えれば十分な結果を残した。そのローマはルカクがチェルシーにレンタルバックとなった中、ラ・リーガで24ゴールをマークして得点王に輝いたFWドフビクをジローナから獲得。フィニッシュワークに優れる大型ストライカーを確保し、セカンドストライカーのFWディバラと好相性の予感を感じさせる。確かな手腕を発揮したデ・ロッシ監督の下、期待大のストライカーを確保したローマが2000-01シーズン以来となるスクデットを視野に入れる。 【IN】 GKマシュー・ライアン←AZ MFエンゾ・ル・フェ←レンヌ FWアルテム・ドフビク←ジローナ FWマティアス・スーレ←ユベントス 【OUT】 GKルイ・パトリシオ→未定 DFレオナルド・スピナッツォーラ→ナポリ MFフセム・アワール→アル・イテハド FWアンドレア・ベロッティ→コモ FWロメル・ルカク→チェルシー ◆ピオリとの決別の決断はいかに~ミラン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季は最終的に2位となったものの、インテルとは勝ち点19差、そして史上初めて目の前で優勝される屈辱を味わったミラン。クラブはピオリ監督と袖を分かち、リールでまずまずの戦績を残していたフォンセカ監督を招へいした。ローマでは結果を残せなかったポルトガル人指揮官が、ミランでリベンジを果たせるかに注目だが、指揮官交代が吉と出るか。補強ではユーロ優勝のスペインから主将FWモラタを獲得。精神的に成長したストライカーが5季ぶりのセリエAでチームを去ったFWジルーの穴を埋める以上の活躍を見せられるかに注目だ。 【IN】 DFエメルソン・ロイヤル←トッテナム MFストラヒニャ・パブロビッチ←ザルツブルク 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優秀なインテル補強班の後悔…コレア&アルナウトビッチを売りたくても売れず

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インテル新戦力のタレミ、サン・シーロ先発デビューに「夢が現実になったような気分」

インテルのイラン代表FWメフディ・タレミがサン・シーロデビューの喜びを語った。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 24日、セリエAの第2節でレッチェをホームに迎えたインテル。アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの負傷欠場により、ポルトから今夏加わったタレミが2トップの一角で初先発した。 タレミは5分、イタリア代表DFフェデリコ・ディマルコの左クロスに反応。シュートは枠を外れたが、イタリア代表DFマッテオ・ダルミアンが押し込んだ。 1点リードの後半にはトルコ代表MFハカン・チャルハノールがPKを決め、2-0で勝利。タレミは1アシストの結果で勝利に貢献した。 上々のホームデビューを飾った32歳FWは、試合後にサン・シーロでのプレーについてコメント。古巣ポルトも引き合いに出しながら、味わった感動を伝えている。 「とても嬉しい。インテルの選手としてここでプレーするのを楽しみにしていた。僕にとっては本当に素晴らしい雰囲気だった」 「ポルトは僕に大きな自信を与えてくれたし、それにはずっと感謝している。どちらも素晴らしいクラブだけど、ここの雰囲気は信じられないほど素晴らしかった。インテルの選手としてサン・シーロでプレーするのは夢が現実になったような気分だった」 「誰もがサン・シーロでプレーしたいと思っているし、対戦相手もそれを望んでいる。僕らには優秀な選手、優秀なストライカーがいる。ここに来て、彼ら全員とプレーできて幸せだよ」 また、ユベントス移籍が迫るポルトのポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソン(21)にも言及。元同僚のステップアップを喜びながらも、インテルへの強い思いを述べた。 「彼にとってとても嬉しいことだし、とても良い選手だ。だけど、僕はインテルの選手として常に勝ちたい。インテルはビッグクラブだし、全ての試合で勝利を望む。それを助けるために僕はここにいるんだ。今日はベストなプレーができなかったと思うけど、チームの勝利のために全力を尽くすと誓うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】先発のタレミが先制点アシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iJGPdAnrVf0";var video_start = 35;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.25 18:15 Sun

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イタリア代表での活躍により国内議論加熱…フラッテージはインテルで途中出場要員脱却なるか

ダビデ・フラッテージはインテルで途中出場要員脱却、定位置確保なるか。イタリア代表での活躍により注目が集まっている。 24歳フラッテージは22-23シーズンまで所属したサッスオーロで脚光を浴び、昨夏複数クラブの争奪戦を経て、インテル入り。 間違いなくセリエA有数のセントラルハーフだが、インテルではシモーネ・インザーギ監督があまりターンオーバーしないこと、35歳MFヘンリク・ムヒタリアンの鉄人ぶりが際立つこともあり、1年以上途中出場要員が続く。 そんなフラッテージ、ユーロ2024終了でリスタートしたイタリア代表にて、今月のフランス戦、イスラエル戦に2試合とも先発出場し、2戦連発。スパレッティ体制では同監督の初陣だけが未出場で、15試合連続起用と信頼も厚い。 そんな状況だけに、インテルでの定位置確保に期待が高まり、アントニオ・カッサーノ氏は「フラッテージはバレッラより良い」とも。その逆に「今後は新加入ジエリンスキの方が重宝される」などなど、国内の議論が加熱する。 イタリア『カルチョメルカート』の社説は、「フラッテージは昨季よりプレータイムが増えるだろう。必ずしも35歳ムヒタリアンの控えというわけではない」というもの。 ただし、代理人が今夏インテル本社を訪れ、クライアントの出場機会に関して念を押したそうで、状況が好転しないなら選手共々移籍を希望か。代理人自らインテル訪問を認めている。 昨夏の移籍先がインテル以外ならほぼ全ての試合に先発できていた…かもしれないフラッテージ。今後が注目されている。 <span class="paragraph-title">【動画】鋭いボールハントで得点をお膳立てしたフラッテージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Moise Kean in the right place at the right time <a href="https://twitter.com/hashtag/NationsLeague?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NationsLeague</a> <a href="https://t.co/YZnnunQTWY">pic.twitter.com/YZnnunQTWY</a></p>&mdash; UEFA EURO 2024 (@EURO2024) <a href="https://twitter.com/EURO2024/status/1833867266988834856?ref_src=twsrc%5Etfw">September 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.13 13:35 Fri
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【セリエA第4節プレビュー】CL初戦控える強豪勢は格下と対戦

代表ウィーク前の前節、唯一の連勝スタートを切ったユベントスと未勝利スタートのローマによるビッグマッチはゴールレスドローに終わり、3節終了時点で早くも連勝チームがなくなった。迎える第4節、チャンピオンズリーグ(CL)初戦を控える強豪勢は格下と対戦する。 まずは前節アタランタ相手に圧巻の4発圧勝としたインテルは、モンツァと対戦。翌水曜にはCL初戦でマンチェスター・シティとのビッグマッチを控えるなか、代表戦で大活躍のMFフラッテージやMFディマルコらがチームに更なる勢いをもたらすかに注目だ。 ローマ相手にほぼ決定機を作れず渋いゴールレスドローに終わったユベントスは、エンポリと対戦。MFコープマイネルス、FWコンセイソン、FWニコラス・ゴンサレスと新戦力を続々と投入したものの、まだまだモッタ監督が目指すようなサッカーを披露できていない状況だが、翌火曜に控えるPSVとのCL初戦に向けて良い形でエンポリ戦を勝利したい。 そのユベントスに引き分けて未勝利継続のローマはジェノアと対戦。開幕戦でインテルに引き分けたジェノア相手、難所ルイジ・フェラリスでの試合となるが、今季初勝利となるか。 2分け1敗スタートと躓いたミランは昇格組のヴェネツィアと対戦。前節ラツィオ戦では今季初めて先制する展開としながらもそこから2失点し、追いついての2-2のドローに終わったミラン。リバプールとのCL初戦を控えるなか、ヴェネツィア戦に向けては毎試合2失点している守備の修正をフォンセカ監督がこの代表ウィークで施せたかに注目だ。 加入直後のFWルカクのデビュー弾でパルマに劇的逆転勝利としたナポリはカリアリと対戦。2勝1敗スタートと開幕節の完敗を払拭したなか、3連勝となるか。 そのナポリ戦で悔しい退場となったGK鈴木彩艶出場停止のパルマはウディネーゼと対戦する。 ◆セリエA第4節 ▽9/14(土) 《22:00》 コモvsボローニャ 《25:00》 エンポリvsユベントス 《27:45》 ミランvsヴェネツィア ▽9/15(日) 《19:30》 ジェノアvsローマ 《22:00》 アタランタvsフィオレンティーナ トリノvsレッチェ 《25:00》 カリアリvsナポリ 《27:45》 モンツァvsインテル ▽9/16(月) 《25:30》 パルマvsウディネーゼ 《27:45》 ラツィオvsヴェローナ 2024.09.14 07:30 Sat
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CLシティ戦控えるインテル、モンツァに追いついてのドロー【セリエA】

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「今の私があるのは彼のおかげ」インテルのインザーギ監督が恩師エリクソン氏を悼む「本当に助けてもらった」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、かつての恩師であるスヴェン・ゴラン・エリクソン氏の死に哀悼の意を表した。クラブ公式サイトが伝えている。 これまでローマやフィオレンティーナ、ラツィオ、イングランド代表など数多くのチームで指揮をとってきたエリクソン氏。2024年1月に膵臓(すいぞう)がんを患っていることを告白して以来、多くのフットボール関係者がサポートを表明していたが、26日に家族から「長い闘病生活の末、午前中に家族に囲まれ自宅で亡くなりました」と発表された。 この発表に多くのフットボールクラブや関係者が哀悼の意を表明しているが、ラツィオ時代の教え子であるインザーギ監督もその一人。指揮官はエリクソン氏の逝去に深い悲しみを抱いていると述べつつ、恩師に対する感謝を綴っている。 「スヴェン・ゴラン・エリクソンの死は、私にとって深い悲しみだ。私はローマにやってきたばかりのときまだ若く、彼には本当に助けてもらった」 「彼は、私が選手として、そして一人の人間として成長するための基盤となってくれた。彼は冷静さ、礼儀正しさを持ち、誰に対しても尊敬の念を抱いていた。彼は私にとって、インスピレーションの源だったんだ。今の私があるのは彼のおかげでもあり、彼が教えてくれたことのおかげでもある」 「スヴェンは偉大な男であり、我々全員の人生の模範だった。この数カ月間、彼は力強さと生きる意欲を見せてくれたと思う。そして死ぬ間際に、生きることについて教えてくれたのだ。スヴェン、安らかに眠ってほしい。あなたはいつも私のそばにいる」 2024.08.27 11:10 Tue
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インテルがアルバニア代表MFアスラニと2028年まで契約延長!

インテルは16日、アルバニア代表MFクリスティアン・アスラニ(22)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたアスラニは、公式チャンネルで以下のように喜びを語った。 「僕にとって、このチームでプレーすることは常に夢だったし、このユニフォームを着ることは常に名誉なことなんだ。この契約は誇りでもあるけれど、スタート地点だと捉えている。毎日、チャンピオンたちと一緒に練習しているし、このようなチームメイトに恵まれて幸せだ」 2022年夏にエンポリから買い取り義務付きのレンタル移籍で加入したアスラニは、加入初年度から公式戦29試合に出場し、翌年に完全移籍。2023-24シーズンも守備的MFを主戦場にコンスタントに出場機会を得ると、セリエA第27節のジェノア戦で移籍後初ゴールを記録するなど、公式戦31試合に出場。 今季もここまでセリエA全試合(先発1試合)に出場しており、22歳ながらシモーネ・インザーギ監督の信頼を掴んでいる。 2024.09.17 07:00 Tue